JP4096344B2 - 車両の前部車体構造 - Google Patents
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Description
本発明は車両の前部車体構造に関し、特に、車両の前部のエンジンルームと車室とを仕切るカウルボックスの構造およびこのカウルボックスに取り付けられるワイパー駆動装置の取付構造に関する。
【0002】
【発明が解決しようする課題】
車体前部構造においてカウルボックスは、エンジンルームと車室との間に車幅方向に配置される。このカウルボックスは、フロントウインドシールドの下端部を支持できる剛性構造を与えるために通常ほぼ閉断面パネル構造で構成される。車両の前部車体構造において、衝突等により車両に対して前後方向の衝撃力が入力された場合、この作用力はエンジンに入力される。これによって、エンジンは車体に対して相対的に後退し、エンジンルームと車室とを仕切る構造部材であるカウルボックスに衝突し、該カウルボックスを変形させる。
この場合、カウルボックスは車幅方向全体にわたって閉断面構造で構成されるのが普通であり、衝突の影響により後退するエンジンに対して高い剛性を示す。この結果カウルボックスは変形をすることなく車室側に変位し、エンジンからの衝撃力は、他の部材に伝達され、たとえば、フロントウインドシールドを損傷したりして、車室の乗員に思わぬ被害をもたらす恐れがある。
【0003】
別の観点からカウルボックスの車幅方向の剛性が部分的に異なるカウルボックスを備えた車両が提案されている。
この提案された構造は、カウルボックスの閉断面の内部空間を、車両の空調装置の外気導入通路の一部として活用するというものである。
このようなカウルボックスの内部空間を空調用の外気導入通路に利用するものが実公平3−52613号に開示されている。
これによれば、カウルボックスのパネルの一部を切り欠いて外気導入のための開口を形成し、この開口に外気を案内するためにカウルパネルに、エンジンルーム側から上方がグリルに向かって開放されたエアーボックスを取付られるようにしている。
【0004】
この構造では、カウルボックスの上記外気導入用の開口をカウルパネルに形成した結果この開口部分で他の部分よりも剛性が低下することとなり、上記したようなカウルボックスから他の部材に衝撃力がそのまま伝達されるという問題はある程度解消することができる。
しかし、この開示された構造では、カウルパネルの外側に別の部材であるエアーボックスを取付なければならず、構造的に複雑となるとともに工数が増加するという問題がある。
また、外気導入のためにカウルパネルを車幅方向全体にわたって閉断面とせず開放断面とした構造も知られている。
このようにすると、外気導入のために別部材を取り付ける必要がないため工程上は有利となるが、カウルボックスが本来具備すべて所望の剛性を確保することが困難となる。
またエンジンルーム内に両端の角部に配置されるブレーキ用倍力装置等の他の装置のためのスペースの確保が困難になるという別の問題が生じる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような事情に鑑みて構成されたものであって、車両に対して前後方向に衝撃力が入力され、エンジンが後退してカウルボックスに干渉するような状況において、カウルボックスによって該衝撃力を効果的に吸収することによって、衝撃エネルギーが他の部材に及ぼす悪影響を最小限にとどめ、該衝突エネルギーの車室内への影響を有効に防止することができる車両の前部車体構造を提供することを目的としている。
本発明のこの目的は、以下の車両の前部車体構造を提供することによって達成することができる。
本発明は、エンジンルームと、車室とを仕切るダッシュパネルの上部に車幅方向に延びて、両端が固定されたカウルボックスを備えた車両の前部車体構造であって、
前記カウルボックスの車幅方向中央部は、前方に突出しかつ上方に開放されたパネル構造を有しており、両端部は、ほぼ閉断面構造を有した状態で固定されており、これによって、前記カウルボックスの中央部は、両端部に比して少なくとも前後方向の剛性が低くなっており、
前後方向の作用力が前記車両に入力されてエンジンが変位するとき、前記カウルボックスの中央部は、エンジンと干渉して前記車両への作用力のエネルギーを吸収しつつ変形するようになっていることを特徴とする。
【0006】
この場合、前記カウルボックスの前端側は、当該前端側に対してエンジンが相対的に後方に変位するときにエンジンと干渉する前方にかつ上方に延びる壁面を備えていることが望ましい、
また、好ましい態様では、前記カウルボックスの前記中央部に形成される空間部内にワイパー装置の駆動装置の少なくとも1部、たとえば、ワイパー駆動装置のモーターおよびカム機構が該空間部内に配置される。
また、本発明の別の特徴によれば、エンジンルームと、車室とを仕切るダッシュパネルの上部に車幅方向に延びて両端が固定されたカウルボックスを備えた車両の前部車体構造であって、
前記カウルボックスの車幅方向中央部は、前方に突出しかつ上方に開放されたパネル構造を有しており、両端部は、ほぼ閉断面構造を有した状態で固定されており、これによって、前記カウルボックスの中央部は、両端部に比して少なくとも前後方向の剛性が低くなっており、
ワイパー駆動装置のモータがカウルボックスの中央部に形成される空間部内に配置され、
ワイパー駆動装置のリンク機構がカウルボックスの前記空間部の外部に配置されていることを特徴とする前部車体構造が提供される。
【0007】
この場合、好ましくは、前記ワイパー駆動装置を固定する固定ブラケットが設けられており、ワイパー駆動装置は固定ブラケットを介してカウルボックスに取付られけている。
本発明の上記構造においては、衝突等によって車両に対して前後方向の衝撃力が入力され、エンジンが車体に対して相対的に後方に変位した場合には、エンジンは、カウルボックスの中央部に干渉するようになっている。
カウルボックスは車幅方向に延びており、その中央部は両端部に比して少なくとも前後方向の剛性が低く構成されている。この結果、エンジンが相対的に後方に変位してカウルボックスの中央部と干渉したときに、該中央部は、エネルギーを吸収しつつ変位する。所定以上の変位は、カウルボックスに取付られたワイパー駆動装置などとの干渉によって規制されるようになっている。この結果、カウルボックスはエンジンと干渉しながら該エンジンからの衝撃力を効果的に吸収しこれによって衝撃力が他の部材あるいは他の構造に伝達されるのを極力緩和することができる。
そして、衝撃力によるエンジンの後退に基づく、車室内への悪影響、特に、乗員への悪影響を防止することができる。
【0008】
【実施例】
図1を参照すると、本発明の1実施例にかかる車両の前部車体構造1の斜視図が示されている。図2を参照すると、カウルボックスの全体の斜視図が示されている。また、図3〜図6にはその車幅方向の所定のA〜Dの位置での断面図が示されている。
図1〜図6を参照すると、本例の前部車体構造10は、車室20の前方のフロントウインドシール30の下端部に沿って車幅方向に延びるカウルボックス40を備えている。
該カウルボックス40より所定距離だけ離れた前方には、車両の最先端部の構造部材を構成する車幅方向に延びるラジエータサポートすなわちシュラウドアッパー50が配置される。
【0009】
シュラウドアッパー50の下方には、車幅方向に延びるフロントクロスメンバーすなわちシュラウドロワー60が位置している。シュラウドロワー60は両端部において、ほぼ閉断面構造を成し前後方向に延びるサイドフレーム70の前端の下方に取付られたパネル構造体72に取付られている。
また、シュラウドアッパー50は両端部において、車両のボンネット73の上部前端の両端部から後方に略サイドフレーム70の上方をこれとほぼ平行に延びる閉断面を有する上部パネル構造体71に結合されている。シュラウドアッパー50の両端には、ヘッドライトを取付るためのヘッドライト支持部がシュラウドサイドパネル51によって上記シュラウドアッパー50と上部パネル構造体71と一体的に構成されている。上部パネル構造体71の後端部およびカウルボックス40の端部は、ヒンジピラー80に接合されている。ヒンジピラー80は車室20の前端かつ両端部に位置しており、フロントドアのヒンジが取付られるようになっているヒンジピラー80には、上方から斜め前方に延びるフロントピラー81が結合されている。また下端部には、前後方向に延びるサイドシル110の前端に一体化されている。
【0010】
カウルボックス40の下方には、車室20とエンジンEが配置されるエンジンルーム90を仕切る上下方向に延びるダッシュパネル100が設けられる。エンジンEには、図示しないトランスミッションMが接続されてエンジン動力を取り出すようになっている。
本発明の構造では、シュラウドアッパー50およびロワー60の後方およびカウルボックス40およびダッシュパネル100の前方に両サイドフレーム70および上部パネル構造体71との間に形成される空間がエンジンルーム90を構成する。エンジンルーム90の後部の上部パネル構造体71とカウルボックス40との結合部に近い角部には、前輪用のサスペンションタワー72が上部パネル構造体71に結合され、下方に延びている。
【0011】
また、ヒンジピラー80の下部には前後方向にのびるサイドシル110が形成されており、サイドシルインナー111の前端部は、タイヤハウスの一部を構成するように前輪の後方位置において、サイドフレーム70から車幅方向外方に延びるパネル構造体52の外端に結合している。さらにこのパネル構造体52の後方において、サイドフレーム70から真っ直ぐ外方に延びる補強部材53に結合されている。
カウルボックス40の両端部は図1に示すように閉断面形状を成しており、両端で上記のようにヒンジピラー80に結合されている。
さらに、カウルボックス40は、フロントウインドシールド110の下端部を支持するように車幅方向に沿って延びるパネル構造部材であって、車室20とエンジンルーム90とを仕切る縦壁としてい設けられたダッシュパネル100の上端部に位置する。
【0012】
カウルボックス40は基本的には、閉断面パネル構造として構成されるものであるが、本例のカウルボックス40は、中央部にほぼ前方に向かって張り出した中央張出部41を備えている。カウルボックス40はカウルパネルインナー42とカウルパネルアウター43とからなり、両端部ではほぼ閉断面を構成しており中央部には、中央張出部41によって形成された上方に開放された空間部すなわち凹部44を備えている。
図5に示すようにカウルボックス40の車室側には、車幅方向にカウルボックスにそって延びる閉断面パネル構造の空調ダクト46が形成されており、該ダクト46は開口47を介してカウルボックス40に連通しているとともに、また下方の開口部48を介してブロア(図示せず)に接続されている。
【0013】
図7を参照すると、ワイパー駆動装置120の取付構造が示されている。図7を併せて参照すると、本例のワイパー駆動装置120は、パネル状のブラケット130に固定されている。ブラケット130は、カウルボックス40を構成するカウルパネルアウター43の裏面側すなわち、エンジンルーム側にボルト131によって固定されている。そしてカウルパネルアウター43には、開口49が形成されており、この開口からカウルパネルアウター43に固定されたワイパー駆動装置120がカウルボックス40の中央部の凹部44に突出することによって凹部44内に位置することとなる。なお図4に示すように、ブラケット130には、モータ動力伝達するためにリンク機構の途中に設けられるアーム142を備えた旋回軸141もブラケット130に取付られる。
【0014】
カウルボックス40の上記凹部44は、カウルパネルアウター43の上端側が前方に突出するようにして形成される。図5ないし図6に示すように、カウルパネルアウター43の中央部のエンジンルーム90側には、エンジンルーム90内のエンジン(図示せず)と対峙する平面が形成されることになる。
このような構造を成していることによって、カウルボックス40の中央部の剛性は前後方向に関して、両端部よりも低くなっている。
そして、ワイパー駆動装置120のモータ121およびモータ121からの出力を取り出すウォームギヤ機構を有する出力機構122が配置されている。この出力機構の出力軸123は出力機構から下方に延びてエンジンルーム90内に向けて突出している。
【0015】
本例の構造では、フロントウインドシールド30を払拭するための一対のワイパーブレード124が設けられており、このワイパーブレード124を往復旋回動させるためにフロントウインドシールド30の両端部かつ下端部には、エンジンルーム側から車体パネルを貫通して外側に突出する一対のワイパー回転軸125を備えている。
この回転軸に、ワイパーブレード124が取付られて、ワイパー駆動装置120の動力の伝達を受けてフロントウインドシールド30を払拭するようになっている。ワイパーブレード124の回転軸125は、リンク機構140を介してモータの回転動力が伝達されるようになっている。
ワイパー駆動のためのリンク機構140の構成および動作は公知であって、本発明の一部を構成しないので、詳細な説明は省略する。
【0016】
ワイパー駆動装置120のリンク機構140は、カウルボックス40の上記凹部44の外側すなわち、エンジンルーム側に配置されることになる。すなわち、この構成によって、ワイパー駆動装置120のワイパー駆動力は、カウルボックス中央部の凹部44に配置されたワイパー駆動装置120からエンジンルーム側に突出する出力軸に伝達され、カウルボックス40の外部のエンジンルーム側に配設されたリンク機構140を介してワイパーブレード回転軸125に伝達される。エンジンルーム90から車体を貫通して外側に突出する回転軸を介してフロントウインドシールド30の外面に配置されたワイパーブレード124に伝達されるようになっている。
以上のような構造において前後方向から衝撃力が入力された場合、エンジンルーム内のエンジンは、車体に対して相対的に後退し、カウルボックス40の中央張出部41に衝突する。すなわち、後退するエンジンは、中央張出部41であるカウルパネルアウター43に衝突し、該カウルパネルアウター43はエンジンからの衝撃エネルギーを吸収しながら変形する。
【0017】
しかし、この変形量が増大して所定の大きさになると、カウルパネルアウター43の変形は停止する。この理由は、カウルパネルアウター43の変形がモータ、ウォームギヤ機構等のワイパー駆動装置120に到達すると、これらの剛性のためにそれ以上の変形が規制される。したがって、ワイパー駆動装置120にカウルパネルアウター43の変位が到達した以降は、エンジンからの衝撃力は、カウルボックス40の中央部の剛性が急激に高い部分に入力されることになる。この結果、前後方向の衝撃力によるカウルボックス40の変位は急激に小さくなり、エンジンの衝撃力は、カウルボックス40を介してヒンジピラー80等に分散される。これによって、前後方向の衝撃力の入力によって、エンジンが後退するような事態において、所定以上のエンジンの後退が防止されることにより、衝突時に車両に前後方向に入力があった場合に車室内への悪影響を有効に防止することができる。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、前後方向の衝撃力が車両に入力され、エンジンがこの衝撃力によって、車体に対して相対的に後退するような状況において、後退するエンジンはカウルボックスの中央部に形成された中央張出部に衝突し、これによって中央張出部は、エンジンからの衝突エネルギーを吸収しつつ変形する。これによって、衝突エネルギーをカウルボックスの変形によって有効に吸収減少させることができる。また、カウルボックスの変位が大きくなると、エンジンの衝撃力は、カウルボックス内に配置された剛性の高いワイパー駆動装置に伝達される。したがってそれ以上の衝撃力は、規制され、カウルボックスが大きく変位して車室内に進入するといった事態を回避し、車室内の乗員への悪影響を有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用することができる車両の前部車体構造の分解斜視図、
【図2】図1の車両のカウルボックスの斜視図、
【図3】図2のA−A断面図、
【図4】図2のB−B断面図、
【図5】図2のC−C断面図、
【図6】図2のD−D断面図、
【図7】ワイパー駆動装置のブラケットへの取付状態を示す図である。
【符号の説明】
10 車両
20 車室
30 フロントウインドシールド
40 カウルボックス
50 シュラウドアッパー
60 シュラウドロアパー
70 サイドフレーム
80 ヒンジピラー
90 エンジンルーム
100 ダッシュパネル
110 サイドシル。
Claims (7)
- エンジンルームと、車室とを仕切るダッシュパネルの上部に車幅方向に延びて、両端が固定されたカウルボックスを備えた車両の前部車体構造であって、
カウルボックスの車室側には、該カウルボックスと略同じ高さで且つ車幅方向に延設するカウルボックスに沿って延びる閉断面形状の空調ダクトが形成され、
前記カウルボックスは、前後方向の作用力が前記車両に入力されてエンジンが変位するとき、前記カウルボックスの中央部がエンジンと干渉して前記車両への作用力のエネルギーを吸収しつつ変形するように該カウルボックスの車幅方向中央部がその下部にエンジンルームが位置するように前方に突出しかつ上方に開放されたパネル構造を有し、両端部はほぼ閉断面構造を有した状態で固定されることで、前記カウルボックスの中央部は両端部に比して少なくとも前後方向の剛性が低くなっていることを特徴とする前部車体構造。 - 請求項1において、前記カウルボックスの前端側は、当該前端側に対してエンジンが相対的に後方に変位するときにエンジンと干渉する前方にかつ上方に延びる壁面を備えていることを特徴とする前部車体構造。
- 請求項1において、前記カウルボックスの前記中央部に形成される空間部内にワイパー装置の駆動装置の少なくとも1部を配置したことを特徴とする前部車体構造。
- エンジンルームと、車室とを仕切るダッシュパネルの上部に車幅方向に延びて、両端が固定されたカウルボックスを備えた車両の前部車体構造であって、
前記カウルボックスの車幅方向中央部は、前方に突出しかつ上方に開放されたパネル構造を有しており、両端部は、ほぼ閉断面構造を有した状態で固定されており、これによって、前記カウルボックスの中央部は、両端部に比して少なくとも前後方向の剛性が低くなっており、
ワイパー駆動装置のモータがカウルボックスの中央部に形成される空間部内に配置され、
ワイパー駆動装置のリンク機構がカウルボックスの前記空間部の外部に配置されていることを特徴とする前部車体構造。 - 請求項4において、前記ワイパー駆動装置を固定する固定ブラケットが設けられており、ワイパー駆動装置は固定ブラケットを介してカウルボックスに取付られけていることを特徴とする前部車体構造。
- 請求項1において、前記カウルボックスは、該カウルボックスの前後方向の幅において、車幅方向外側部分より中心部の方が幅広となることで前方に突出するように形成されることを特徴とする前部車体構造。
- 請求項1において、前記カウルボックスは、車幅方向中央部近傍の前記空調ダクトは該空調ダクトの下部が前記カウルボックスの下部と略同じ高さとなるように構成されることを特徴とする前部車体構造。
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JPH11255151A JPH11255151A (ja) | 1999-09-21 |
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- 1998-03-10 JP JP05801798A patent/JP4096344B2/ja not_active Expired - Fee Related
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