JP3984397B2 - スピーカ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ボイスコイルボビンが複数のダンパによって支持されているスピーカに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
図5は、ボイスコイルボビンが複数のダンパによって支持されている従来のスピーカを示す断面図である。
この図5の従来のスピーカ1は、ケーシング2内にボイスコイルボビン3が、その先端部(図において上側端部)と中央部をケーシング2との間に改装されたダンパ4Aと4Bによって軸方向に振動自在に支持されることにより、同軸状に配置されている。
【0003】
そして、このボイスコイルボビン3には、その後端部(図において下側端部)の外周面にボイスコイル5が巻回されており、さらに、このボイスコイル5が巻回されている部分に、中心孔を有しケーシング2に固定された鉄製の円盤状のプレート6が、ケーシング2に固定されることによって、ボイスコイル5の外周面との間に僅かのギャップを介して同心状に外嵌されている。
【0004】
このプレート6の後面側(図において下側)には、中心孔を有するマグネット7が接合された状態でプレート6に対して同心状に取り付けられており、さらに、このマグネット7の後面側に、鉄製の円盤状のヨーク8が接合された状態で取り付けられている。
そして、このヨーク8の前面側(図において上側)中央部に一体的に形成されたセンタポール8Aが、後端部側からボイスコイルボビン3内に相対的にスライド自在に嵌合されている。
【0005】
この従来のスピーカは、ボイスコイルボビン3を二つのダンパ4Aと4Bによって支持することにより、マグネット7によってプレート6とヨーク8のセンタポール8Aとの間に形成される磁界内においてボイスコイル5に導通される音響再生信号の電流によりボイスコイルボビン3が軸方向に振動する際に、このボイスコイルボビン3の振動のリニア性を保持しようとするものである。
【0006】
しかしながら、この従来のスピーカ1は、ダンパ4Aと4Bが、ボイスコイル5とプレート6,センタポール8Aによって形成される磁気回路部に対して何れもボイスコイルボビン3の先端側に配置されており、ボイスコイルボビン3の支持位置が磁気回路部に対して非対称であるために、ボイスコイルボビン3の振動のリニア性を完全には保持することが出来ない。
【0007】
このため、ボイスコイルボビン3の振幅が低共振周波数fo による振動によって大きくなると、ボイスコイルボビン3にローリングやぶれが発生して、ボイスコイル5とプレート6が接触してしまう虞があり、特に低域再生用スピーカにおいて大出力の音響再生が難しくなるという問題がある。
【0008】
また、上記従来のスピーカ1の構成では、磁気回路部を構成する鉄製のヨーク8が、ボイスコイル5の周りに磁界を形成のためにスピーカ1の全体の大きさに対して可成りの大きさを有することになり、このため、スピーカ1の重量が重くなってしまうという問題を有している。
【0009】
図6は、ボイスコイルボビンを複数のダンパによって支持している他の従来のスピーカを示す断面図である。
この図6のスピーカ10は、図5のスピーカ1がマグネットがボイスコイルボビンの外側に配置された外磁型と呼ばれる形式のスピーカであるのに対し、内磁型と呼ばれる形式のスピーカである。
【0010】
すなわち、スピーカ10は、マグネット11がボイスコイルボビン12の内側に配置され、このマグネット11の後端面(図において下側の端面)にヨーク13が接合されている。
このヨーク13は、円盤状のボトムプレート13Aとマグネット11の外側に位置する外側センタプレート13Bとから構成されており、外側センタプレート13Bの先端部内周面とマグネット11の先端面(図において上側の端面)に接合された内側センタプレート14の外周面が、ボイスコイルボビン12に巻回されたボイスコイル15を挟んで対向されて、磁界を形成するようになっている。
【0011】
そして、ボイスコイルボビン12は、このボイスコイルボビン12の先端部(図において上側の端部)においてケーシング16との間に介装されたダンパ17Aと、後端部(図において下側の端部)において内側センタプレート13Bとの間に介装されたダンパ17Bとによって、軸方向に振動自在に支持されている。
【0012】
このスピーカ10は、ダンパ17Aと17Bによるボイスコイルボビン12の支持位置が、ボイスコイル15に対してほぼ対称になっているので、ボイスコイルボビン12が振動する際のリニア性がより確実に保持されるという利点を有している。
【0013】
しかしながら、このスピーカ10は、図から分かるように、その構造上、ボイスコイルボビン12の後端側を支持するダンパ17Bが外側センタプレート13Bの内側に配置されることになるので、ダンパ17Bの径がダンパ17Bによって制約を受けることになる。
【0014】
このため、外側センタプレート13Bの径が小さいとそれに対応してダンパ17Bの径も小さくなり、この場合には、ボイスコイルボビン12の振動特性が劣化するという問題が発生する。
また、ダンパ17Bの径を大きくするために鉄製の外側センタプレート13Bの径を大きくすると、スピーカ10の外形が大きくなるとともに重量も増加するという問題が発生する。
【0015】
この発明は、上記のようなボイスコイルボビンを複数のダンパによって支持する従来のスピーカが有する問題点を解決するために為されたものである。
すなわち、この発明は、ボイスコイルボビンを複数のダンパによって支持するスピーカにおいて、大出力の音響再生が可能であり、しかも小型で軽量化を図ることが出来るようにすることを目的としている。
【0016】
発明によるスピーカは、上記目的を達成するために、振動板に取り付けられたボイスコイルボビンの中間部にその外周面を囲むように配置されたリング状の第1磁石と、前記ボイスコイルボビンの中間部内に配置され前記第1磁石に対して磁極が逆向きとなるポール状の第2磁石と、前記第1磁石と前記第2磁石の一端部に対向する部分の前記ボイスコイルボビンの外周面に巻回されて前記第1磁石と前記第2磁石間のギャップ内に配置される第1ボイスコイルと、前記第1磁石と前記第2磁石の他端部に対向する部分の前記ボイスコイルボビンの外周面に巻回されて前記第1磁石と前記第2磁石間のギャップ内に配置される第2ボイスコイルと、前記ボイスコイルボビンの前記第1ボイスコイルと前記第2ボイスコイルが巻回されている部分を挟んだ対称位置において前記ボイスコイルボビンをそれぞれ軸方向に振動自在に支持する少なくとも一対のダンパと、を備えていることを特徴としている。
【0017】
また、前述の特徴に加えて、前記第1磁石の一端側と他端側にそれぞれヨークを設け、前記第2磁石の一端側と他端側にそれぞれプレートを設けて、前記各ヨークと前記各プレート間に前記第1ボイスコイル又は前記第2ボイスコイルが配置されるギャップが形成されることを特徴とする。
【0018】
また、前述の特徴に加えて、前記第1ボイスコイルと第2ボイスコイルが直列または並列に結線されていることを特徴とする。
【0019】
また、前述の特徴に加えて、前記複数のダンパの少なくとも一つのダンパに第1ボイスコイルと第2ボイスコイルに電流を導通させる錦糸線が縫い込まれていることを特徴とする。
【0020】
また、前述の特徴に加えて、前記第1磁石の前方または後方側に配置された一または複数のリング状の第3磁石と、この第3磁石の第1磁石と反対側の端部に対向する部分の前記ボイスコイルボビンの外周面に巻回されて第3磁石の第1磁石と反対側の端部に所定のギャップを介して対向される一または複数の第3ボイスコイルをさらに備えていることを特徴とする。
【0021】
このような特徴によると、第1磁石の一端部および他端部とセンタポールの間に、第1磁石による励磁によって、それぞれ第1ボイスコイルと第2ボイスコイルを挟んで二つの磁界が形成される。そして、このそれぞれの磁界内に位置される第1ボイスコイルと第2ボイスコイルに電流が導通されると、その電流の大きさに対応した振幅によってボイスコイルボビンがその軸方向に振動される。
【0022】
このとき、ボイスコイルボビンが、第1ボイスコイルと第2ボイスコイルの巻回位置の両側の対称位置において、少なくとも一対のダンパによって支持されているので、ボイスコイルボビンの振幅が大きい場合でも、その振動のリニア性が完全に保持されて、ボイスコイルボビンにローリングやぶれが生じるのが防止される。
【0023】
したがって、低域再生用スピーカなどにおける大出力の音響再生時においても、安定したボイスコイルボビンの振動を維持することが出来、これによって、音響の忠実な再生が可能になる。さらに、本発明のスピーカは、従来のようなボイスコイルボビンの外側と内側に跨る鉄製の大きなヨークが不要になるので、その分、スピーカの小型軽量化を図ることが出来、また、ボイスコイルボビンを支持するダンパが従来のようにヨークの大きさによって制約を受けることがなくなるので、ダンパの大きさをボイスコイルボビンの振動特性に劣化を招くことのない大きさに自由に設定でき、しかも、これによってスピーカの重量を大幅に増加させることもない。
【0024】
このように、本発明によるスピーカは、小型軽量で大出力の音響再生を可能にするので、特に小型軽量化が要求される車載用のサブウーハなどに最適である。
【0025】
また、ボイスコイルボビン内に配置されて第1磁石の一端部および他端部との間にそれぞれ磁界を形成するセンタポールが第2磁石によって構成されていることによって、それぞれの磁界において大きなギャップ磁束を得ることが出来る。
【0026】
これによって、そのギャップ磁束の増加分だけ第1磁石を小さく出来るので、スピーカをさらに小型軽量化することができ、また、第1磁石の大きさを同じにした場合には、ボイスコイルボビンの振幅を大きくすることが出来るので、音響出力を増大させることが出来る。
【0027】
また、第1磁石の一端部および他端部と第2磁石からなるセンタポールの間に、第1及び第2磁石による励磁によってそれぞれ第1ボイスコイルと第2ボイスコイルを挟んで二つの磁界が形成され、このそれぞれの磁界内に位置される第1ボイスコイルと第2ボイスコイルに電流が導通されると、その電流の大きさに対応した振幅によってボイスコイルボビンがその軸方向に振動される。
【0028】
また、前記第1ボイスコイルと第2ボイスコイルが直列または並列に結線されていると、第1ボイスコイルと第2ボイスコイルに同じ大きさの電流が流され、電流が等分に分配されて流されるので、ボイスコイルボビンを安定的に振動させることが出来るようになる。
【0029】
また、前記複数のダンパの少なくとも一つのダンパに第1ボイスコイルと第2ボイスコイルに電流を導通させる錦糸線が縫い込まれているので、第1ボイスコイルおよび第2ボイスコイル電流を導通させる接続コードが錦糸線として何れかのダンパに縫い込まれていることにより、接続コードの張力によってボイスコイルボビンの振動に影響が及ぶのを防止することができ、これによって安定したボイスコイルボビンの振動を維持することが出来る。
【0030】
また、前記第1磁石の前方または後方側に配置された一または複数のリング状の第3磁石と、この第3磁石の第1磁石と反対側の端部に対向する部分の前記ボイスコイルボビンの外周面に巻回されて第3磁石の第1磁石と反対側の端部に所定のギャップを介して対向される一または複数の第3ボイスコイルをさらに備えているので、さらに追加された第3磁石とボイスコイルボビン内に配置されるセンタポールとの間に磁界が形成されて、磁界の数が増加される。これによって、第3ボイスコイルへの電流の導通により、ボイスコイルボビンの振幅が増大されて、音響出力が増大される。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の最も好適と思われる実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明を行う。
【0033】
図1は、この発明によるスピーカの実施形態の一例を示す断面図である。
この図1において、スピーカ20は、そのケーシング21内に、中心孔22Aを有する円盤状の下部ヨーク22が樹脂製のケーシング21の内壁部に固定された状態で同心状に配置されており、この下部ヨーク22の前端面(図において上側の面)に中心孔23Aを有する円筒状のマグネット23が接合された状態で同心状に配置されている。
【0034】
このマグネット23の前端面(図において上側の面)には、さらに、下部ヨーク22と同一形状の中心孔24Aを有する上部ヨーク24が同心状に配置されている。
さらに、この下部ヨーク22とマグネット23,上部ヨーク24のそれぞれの中心孔22A,23A,24Aによって形成されるケーシング21と同軸の貫通孔内に、中心孔22A,23A,24Aの何れの内径よりも小さい外径を有するボイスコイルボビン25が嵌合されている。
【0035】
そして、このボイスコイルボビン25は、その軸方向の中心位置sがマグネット23の軸方向の中心位置とほぼ一致するように位置され、その先端部(図において上側の端部)と後端部(図において上側の端部)の中心位置sからほぼ等距離の部分において、それぞれケーシング21との間に介装されたダンパ26と27により、軸方向に振動自在に支持されている。
【0036】
このボイスコイルボビン25の外周面の下部ヨーク22と上部ヨーク24に対向する部分には、それぞれボイスコイル28と29が巻回されており、このボイスコイル28と下部ヨーク22の中心孔22Aの内周面との間およびボイスコイル29と上部ヨーク24の中心孔24Aの内周面との間に、それぞれ、所定幅のギャップが形成されている。
【0037】
ボイスコイルボビン25の内側には、ケーシング21の後端部(図において下側の端部)内壁面に形成された支柱30が同軸状に挿入されており、さらに、円盤状の下部プレート31が、支柱30の先端面(図において上側の端面)に固定されることによって、下部ヨーク22の内周面と対向する位置に支持されている。
【0038】
そして、ボイスコイルボビン25の内部において、円柱状のマグネット32が、下部プレート31の前端面(図において上側の端面)に接合された状態でかつその極性がマグネット23と逆向きになるように同軸状に支持されており、さらに、円盤状の上部プレート33が、マグネット32の前端面(図において上側の端面)に接合されて上部ヨーク24の内周面と対向する位置に支持されている。
【0039】
これら下部プレート31とマグネット32,上部プレート33は、それぞれ、ボイスコイルボビン25の内径よりも小さい外径を有していて、下部プレート31と上部プレート33のそれぞれの外周面とボイスコイルボビン25の内周面との間に、それぞれ所定幅のギャップが形成されている。
なお、図1において34は、コーン形状の振動板であり、35はセンタキャップ、36は振動板34の外周部をケーシング21に支持するエッジである。
【0040】
図2および3は、ボイスコイル28および29の結線例を示している。
図2の(a)は、ボイスコイル28と29を直列に接続した例を示しており、(b)は、ボイスコイル28と29を並列に接続した例を示していて、何れの結線も、ボイスコイル28と29を接続する接続コードをボイスコイルボビン25の外周面に添わせることによって行われる。
【0041】
そして、何れの場合にも、ボイスコイル28と29をケーシング21の外壁部に設けられた接続端子t1,t2にそれぞれ接続する二本の錦糸線(接続コード)L1およびL2が、図3に示されるように、ダンパ27(または26)に縫い込まれることによって、配線されている。
なお、この錦糸線L1とL2は、それぞれ、ダンパ26と27に一本づつ縫い込まれるようにしてもよい。
【0042】
上記スピーカ20は、下部ヨーク22と下部プレート31との間および上部ヨーク24と上部プレート33との間に、それぞれ、マグネット23とマグネット32による励磁によって磁界が形成される。
そして、それぞれの磁界内に位置されるボイスコイル28と29に、接続端子t1,t2から錦糸線L1,L2を介して音響信号の電流が導通されると、その電流の大きさに対応した振幅によってボイスコイルボビン25がその軸方向に振動する。
【0043】
このとき、ボイスコイルボビン25が、下部ヨーク22とマグネット23,上部ヨーク24,ボイスコイル28,29,下部プレート31,マグネット32,上部プレート33によって構成される磁気回路部の両側の対称位置において、一対のダンパ26と27により支持されているので、ボイスコイルボビン25の振幅が大きい場合でも、その振動のリニア性が完全に保持されて、ボイスコイルボビン25にローリングやぶれが生じるのが防止される。
【0044】
したがって、このスピーカ20は、低域再生用スピーカなどにおける大出力の音響再生時においても、安定したボイスコイルボビン25の振動を維持することが出来、これによって、音響の忠実な再生を行う。
【0045】
さらに、このスピーカ20は、マグネット23の両端部がボイスコイルボビン25の軸線方向に沿った二箇所に位置されてそれぞれの位置において磁界を形成する構成であり、従来のようなボイスコイルボビンの外側と内側に跨る鉄製の大きなヨークが不要であるため、その分、小型軽量化される。
【0046】
そして、このスピーカ20は、従来のようなボイスコイルボビンの外側と内側に跨る鉄製の大きなヨークが不要になることにより、ボイスコイルボビン25の後端側を支持するダンパ27が従来のようにヨークの大きさによって制約を受けることがなくなるので、ダンパ27の大きさがボイスコイルボビン25の振動特性に劣化を招くことのない大きさに自由に設定され、しかも、これによってスピーカ20の重量の大幅な増加を伴うことはない。
【0047】
さらに、このスピーカ20は、ボイスコイルボビン25の外側のマグネット23の他に内側にもう一つのマグネット32を配置しているので、下部ヨーク22と下部プレート31間および上部ヨーク24と上部プレート33間に形成されるそれぞれの磁界において、大きなギャップ磁束を得ることが出来る。
これによって、そのギャップ磁束の増加分だけマグネット23が小さくなってスピーカ20が小型軽量化され、また、マグネット23の大きさを同じにした場合には、ボイスコイルボビン25の振幅が大きくなって、音響出力が増大される。
【0048】
さらに、このスピーカ20は、ボイスコイル28と29に音響信号の電流を導通させる接続コード(錦糸線L1およびL2)がダンパ27(または26)に縫い込まれているので、接続コードの張力によってボイスコイルボビン25の振動が影響を受けることがなく、安定した振動が保持される。
【0049】
また、スピーカ20は、下部ヨーク22とマグネット23,上部ヨーク24,下部プレート31,マグネット32,上部プレート33以外の部分を樹脂によって形成することにより、さらに軽量化を図ることができる。
なお、上記の例においては、ボイスコイルボビン25内にもマグネット32を配置して大きなギャップ磁束を得るようにしてあるが、マグネット32の変わりに鉄製のセンタポールを配置するようにしてもよい。
【0050】
この場合にも、ボイスコイルボビンを支持する一対のダンパが磁気回路部を挟んだ対称位置に配置されることによって、ボイスコイルボビンの振動のリニア性が確保されるとともに、ボイスコイルボビンの外側と内側に跨る鉄製の大きなヨークが不要になることによって、スピーカの小型軽量化が達成される等の効果が発揮される。
【0051】
図4は、この発明の実施形態の他の例を示す部分断面図である。
この図4におけるスピーカは、図1のスピーカ20の構成に加えて、マグネット23に対して下部ヨーク22を挟んで直列にかつ極性が逆になるように配置されたリング状のマグネット40と、このマグネット40の下部ヨーク22と反対側端部に接合された状態で配置されたヨーク41と、ボイスコイルボビン25の外周面のヨーク41と対向する部分に巻回されたボイスコイル42と、ボイスコイルボビン25内にマグネット40と対向するようにかつ極性が逆になるように配置された円筒状のマグネット43と、このマグネット43の下部プレート31と反対側端部に接合された状態で配置されたプレート44とを備えているものである。
【0052】
他の部分については、図1のスピーカ20と同様であり、同一の符号が付されている。
この図4のスピーカは、ヨーク41とプレート44の間にボイスコイル42を挟んでもう一つの磁界が形成され、さらに、下部ヨーク22と下部プレート31との間に形成される磁界の磁束密度がマグネット40とマグネット43によって増加されるので、ボイスコイル28,29,42に音響信号の電流が導通された際に、ボイスコイルボビン25の振幅が大きくなって、大きな音響出力を得ることが出来るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の一例を示す断面図である。
【図2】同例におけるボイスコイルの結線状態を示す接続図である。
【図3】同例における錦糸線のダンパへの縫い込み状態を示す平面図である。
【図4】この発明の実施形態の他の例を示す部分断面図である。
【図5】従来例を示す断面図である。
【図6】他の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
20 …スピーカ
21 …ケーシング
22 …下部ヨーク(第1磁石の一端部)
23 …マグネット(第1磁石)
24 …上部ヨーク(第1磁石の他端部)
25 …ボイスコイルボビン
26,27…ダンパ
28,29…ボイスコイル
31 …下部プレート(センタポール)
32 …マグネット(センタポール,第2磁石)
33 …上部プレート(センタポール)
34 …振動板
35 …センタキャップ
36 …エッジ
40 …マグネット(第3磁石)
41 …ヨーク(第3磁石)
42 …ボイスコイル(第3ボイスコイル)
43 …マグネット
44 …プレート

Claims (5)

  1. 振動板に取り付けられたボイスコイルボビンの中間部にその外周面を囲むように配置されたリング状の第1磁石と、
    前記ボイスコイルボビンの中間部内に配置され前記第1磁石に対して磁極が逆向きとなるポール状の第2磁石と、
    前記第1磁石と前記第2磁石の一端部に対向する部分の前記ボイスコイルボビンの外周面に巻回されて前記第1磁石と前記第2磁石間のギャップ内に配置される第1ボイスコイルと、
    前記第1磁石と前記第2磁石の他端部に対向する部分の前記ボイスコイルボビンの外周面に巻回されて前記第1磁石と前記第2磁石間のギャップ内に配置される第2ボイスコイルと、
    前記ボイスコイルボビンの前記第1ボイスコイルと前記第2ボイスコイルが巻回されている部分を挟んだ対称位置において前記ボイスコイルボビンをそれぞれ軸方向に振動自在に支持する少なくとも一対のダンパと、を備えていることを特徴とするスピーカ。
  2. 前記第1磁石の一端側と他端側にそれぞれヨークを設け、前記第2磁石の一端側と他端側にそれぞれプレートを設けて、前記各ヨークと前記各プレート間に前記第1ボイスコイル又は前記第2ボイスコイルが配置されるギャップが形成されることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ。
  3. 前記第1ボイスコイルと第2ボイスコイルが直列または並列に結線されている請求項1に記載のスピーカ。
  4. 前記複数のダンパの少なくとも一つのダンパに第1ボイスコイルと第2ボイスコイルに電流を導通させる錦糸線が縫い込まれている請求項1に記載のスピーカ。
  5. 前記第1磁石の前方または後方側に配置された一または複数のリング状の第3磁石と、この第3磁石の第1磁石と反対側の端部に対向する部分の前記ボイスコイルボビンの外周面に巻回されて第3磁石の第1磁石と反対側の端部に所定のギャップを介して対向される一または複数の第3ボイスコイルをさらに備えている請求項1に記載のスピーカ。
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