JP3980830B2 - 手導される地面圧縮ロールの操作エレメントのための安全装置 - Google Patents
手導される地面圧縮ロールの操作エレメントのための安全装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3980830B2 JP3980830B2 JP2000528760A JP2000528760A JP3980830B2 JP 3980830 B2 JP3980830 B2 JP 3980830B2 JP 2000528760 A JP2000528760 A JP 2000528760A JP 2000528760 A JP2000528760 A JP 2000528760A JP 3980830 B2 JP3980830 B2 JP 3980830B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coupling
- safety device
- travel lever
- roll
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C19/00—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving
- E01C19/22—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for consolidating or finishing laid-down unset materials
- E01C19/23—Rollers therefor; Such rollers usable also for compacting soil
- E01C19/28—Vibrated rollers or rollers subjected to impacts, e.g. hammering blows
- E01C19/282—Vibrated rollers or rollers subjected to impacts, e.g. hammering blows self-propelled, e.g. with an own traction-unit
- E01C19/283—Vibrated rollers or rollers subjected to impacts, e.g. hammering blows self-propelled, e.g. with an own traction-unit pedestrian-controlled, e.g. with safety arrangements for operator
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C19/00—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving
- E01C19/22—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for consolidating or finishing laid-down unset materials
- E01C19/23—Rollers therefor; Such rollers usable also for compacting soil
- E01C19/26—Rollers therefor; Such rollers usable also for compacting soil self-propelled or fitted to road vehicles
- E01C19/262—Rollers therefor; Such rollers usable also for compacting soil self-propelled or fitted to road vehicles pedestrian-controlled, e.g. with safety arrangements for operator
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
- Y10T74/20018—Transmission control
- Y10T74/20049—Transmission controlled by flexible cable
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
- Y10T74/20018—Transmission control
- Y10T74/2014—Manually operated selector [e.g., remotely controlled device, lever, push button, rotary dial, etc.]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
Description
本発明は、手導される地面圧縮ロールのための安全装置に関する。
【0002】
このような地面圧縮ロール、特に随行運転のためのロール、においては、操作員はロールの後から歩き、ロールを、長柄に固定されていて走行速度及び走行方向を調整するための走行レバーを所持しているハンドグリップを介して、制御する。ロールは普通は液力ユニットを介して前進方向と後進方向、つまり操作員に向かう方向、とで動かされる。
【0003】
安全装置、しばしばデッドマン回路とも呼ばれる安全装置、は、このような地面圧縮ロールにおいては、ロールが後方に、換言すればロールを導く操作員の方向に、動き、操作員自体がもはや後方に動くこと若しくはロールから逃げることができないときに、ロールの動きを遮断するのに役立つ。この問題は、例えば、操作員がロールとともに後方に動いて障害物に当たり、パニックに陥って、これによりロールを停止させること若しくは逆方向に動かすことを忘れる場合に、生じ得る問題である。
【0004】
したがって公知の安全装置においては調節部分が設けられており、この調節部分を介して、ロールが障害物、例えば操作員、に向かって動くことを確認することができる。このために安全装置が有している調節部分は、運転位置と危険位置との間で移動可能であって、操作員が接触すると、運転位置から危険位置に移動可能であり、これによってロールを停止せしめる。
【0005】
このために規格では、安全装置が応動した後のロールの停止距離が、ロールの遮断後の調節部分の残されている切替距離よりも小さいようにして、操作員が押しつぶされることを回避しなければならないことになっている。
【0006】
OS-DE 41 29 915 A1 から公知の安全装置においては、走行速度及び走行方向が走行レバーを介して調整可能である。ロールを導くことは、レバー状に鉛直に旋回可能な付加的なハンドグリップを介して行われ、このハンドグリップは上方旋回せしめられた基本位置から作業位置に下方旋回可能であり、この作業位置においてはその自由端部は、その旋回軸を通る水平面よりもまだ明らかに上方に位置している。ハンドグリップを下方旋回させることによって、そうでない場合にばね負荷によってゼロ位置に保持される走行レバーが所望の、変位せしめられた位置で形状結合で固定される。例えばハンドグリップが障害物に接触してハンドグリップが自動的に上方旋回せしめられると、形状結合による結合が解除され、これによって走行レバーはばね負荷によりゼロ位置に達し、ローラを停止せしめる。ロールの逆方向の運動は走行レバーを更に操作することによって可能である。
【0007】
このような解決策においては、ゼロ位置に達せしめること若しくは前進方向の調整は常に走行レバーの操作によって可能である。この場合、操作員が後方の障害物に接触する場合に走行レバーを解放すること、若しくは操作員の保持力が安全調節部分によって走行レバーに及ぼされる戻し力よりもわずかであることが、前提となっている。しかしながら手の保持力、特にパニック状態における保持力、は極端に大きくなり、したがって操作員は走行レバーを放さず、ロールの引き続く動きによって、操作員の身体に接触する安全調節部分によって許容される230Nの最大の力を超えることがある。しかしながら許容される最大の力よりも大きな負荷は操作員を著しく損傷させることがある。
【0008】
この問題を除去するために、操作員が走行レバーを保持する力にもかかわらず、障害物を認識する安全調節部分によって走行レバーと駆動部に通じる制御ラインとの間の形状結合による結合を解除するという解決策が提案された。これによって、ばね負荷されている制御ラインは停止位置に切り替えられる。しかしながらこの原理の欠点は、走行レバーと制御ラインとの間の形状結合による結合を、障害物によって移動せしめられる安全調節部分が再びその出発位置若しくは運転位置に達して、走行レバーと制御ラインとの間の改めての連結が可能にならないと、生ぜしめることができないことである。このようになって初めて、逆方向でのロールの運動が可能になる。しかしながらこのためには操作員はその締め付けられている位置から解放されなくてはならない。それは、そうでないと安全調節部分を運転位置に戻すことができないからである。
【0009】
本発明の課題は、手導される地面圧縮ロールのための安全装置が、操作員が走行レバーを強く握っているときでも、ロールを確実に停止させることができ、他面において、安全装置が、ロールが操作員に向かって動くことによって、作動せしめられている場合でも、ロールを操作員から離れるように前進させ得るようにすることである。
【0010】
本発明によればこの課題は請求項1の特徴を具備した安全装置によって解決される。本発明の有利な実施の形態は従属請求項から取り出すことができる。
【0011】
本発明による安全装置においては、走行レバーと、制御ラインに接続されている、しばしばつめカップリングとして構成されている自体公知の第1のカップリングのほかに、第2のカップリングが設けられている。第1のカップリングは安全調節部分が運転位置から危険位置に変位する場合に解離可能である。しかしながら第2のカップリングはその場合においても存続しているが、走行レバーが前進方向に動かされる場合に走行レバーの力だけを調節エレメントに伝達することができる。このことの利点は、ロールが障害物に向かって動いて、安全調節部分が障害物、例えば操作員の身体によって操作される場合に、第1のカップリングが解離され、これによって調節エレメントがばね負荷力によってゼロ位置に達し、ロールを停止させることである。操作員がその非常位置から解放されるようにするために、操作員はまず、まだ後進位置にある走行レバーを前進位置に動かすことができる。前進方向での走行レバーの運動は第2のカップリングを介して調節エレメントに、ひいては制御ラインを介してロールの駆動部に伝達され、したがってロールは操作員から離れるように前進方向に動かされて、操作員を解放する。
【0012】
第2のカップリングは有利にはやはり形状結合のカップリングを有しており、この第2のカップリングにおいては調節エレメントが連行体を所持しており、この連行体に、走行レバーに設けられているストッパが打ち当たり可能である。これによって1つの方向、すなわちロールの前進方向、の力だけが伝達されることが保証される。
【0013】
本発明によるこれらの及び別の利点及び特徴は以下において図面を参照しながら説明する。
【0014】
図面は大体において同じ配置を、しかしエレメントの位置を異ならせて示している。したがって本発明による安全装置の構造をまず図1及び3によって説明する。その後で別の図面によって作用形式の説明を行う。
【0015】
図示していない地面圧縮ロールの長柄に固定されている保持プレート1に取っ手2が固定されており、この取っ手を介して地面圧縮ロールを従来の形式で導くことができる。取っ手2の湾曲部の内部において走行レバー3が回転軸4上で旋回可能に配置されている。人間工学的な理由から走行レバー3は延長部5を所持しており、この延長部は、操作員が取っ手2を握る際に操作員によって同時につかまれるように、形成されている。走行レバー3は矢印V及びRで示すように、前進方向若しくは後進方向に旋回可能である。
【0016】
特に図3において認められる、第1のカップリングとして役立つつめカップリング6を介して、走行レバー3の運動を調節エレメント7に伝達可能である。調節エレメント7はやはり回転軸4上に旋回可能に配置されていて、レバー端部8において、制御ラインとして役立つ操作部9と旋回可能に連結されている。例えばボーデンケーブルとして構成されている操作部9を介して、図示していないロールのための駆動部を制御可能である。この駆動部は普通は液力ポンプであり、そのポンプ工率は操作部9によって調節可能である。ボーデンケーブルの代わりに操作部9のために例えば制御リンクを使用することができる。
【0017】
調節エレメント7は一面ではつめカップリング6を備えており、かつ他面ではばね10によって負荷されており、このばねは回転軸4の段部11に支えられている。
【0018】
これによってつめカップリング6はばね負荷により閉じた状態に保たれ、走行レバー3に作用する操作員の手の力が形状結合で調節エレメント7及び操作部9に伝達される。
【0019】
更に保持プレート1には安全調節部分が配置されており、この安全調節部分は大体において衝突部材12と、突き棒13と、案内14とから成っている。衝突部材12は突き棒13と固く結合されており、案内14に支えられているばね15によって運転位置に保たれ、この運転位置においては制御は安全調節部分による影響を受けない。しかしながら突き棒13は案内14内で軸方向に可動に収容されており、したがって突き棒は、衝突部材12が例えば操作員の身体その他の障害物に衝突すると、衝突部材12により運転位置からばね15の作用に抗して危険位置に変位可能である。
【0020】
危険位置は図2に示されている。この場合、衝突部材12が突き棒13と一緒にロールの前進方向Vに、換言すればつめカップリング6の方向に変位せしめられていることが、認められる。突き棒13に形成されている円すい状のせん端16がつめカップリング6の両方の半部の間に、換言すれば調節エレメント7と走行レバー3との間に突入することによって、調節エレメント7がばね10の作用に抗して軸方向に変位せしめられ、これによりつめカップリング6が解離せしめられる。これによって走行レバー3と調節エレメント7との間の力流が消滅する。調節エレメント7は図示していないばね装置によって負荷されていて、走行レバー3によって負荷されていない場合に自動的にゼロ位置に旋回せしめられ、ロールが停止せしめられる。したがってつめカップリング6が開かれると、調節エレメント7が自動的にそのゼロ位置に旋回し、操作部9を介してロールの動きを停止させる。開かれたつめカップリング6は図4にも示されており、図4から明確に分かるように、突き棒13は調節エレメント7を走行レバー3から押し放している。
【0021】
しかしながらロールが停止することによって、操作員が既に衝突部材12と障害物との間に挟み込まれているかもしれないという問題は解決されていない。したがって操作員は自由になるために本発明により走行レバー3を前進方向Vに旋回させることができる。調節エレメント7のゼロ位置に達すると、第2のカップリングとして役立つカップリングが係合する。このカップリングは走行レバー3に固定されているピン17と調節エレメント7に構成されている連行体18とから形成されている。回転軸4の軸方向に延びるピン17は長く、調節エレメント7が突き棒13によって押し放されている場合でも、連行体18と係合することができる。したがって走行レバーが前進運動する場合に、ピン17は連行体18の面を押し、調節エレメント7を前進方向に旋回させる。調節エレメント7の運動は相応して操作部9を介してロールの駆動部に伝達され、これによってロールが操作員の締め付け位置から離れるように前進方向に動かされる。
【0022】
もちろん、図1に示した第2のカップリングの配置の代わりに、調節エレメント7がピンを所持していて、このピンに走行レバー3が前進運動の際に打ち当たるようにすることも可能である。更に通常の運転では、つめカップリング6が閉じられている場合に、ピン17と連行体18との接触が行われないようにするのが有利である。もちろん、図3及び4に示された、走行レバー3に取り付けられたピン17の代わりに、別のストッパを走行レバー3に構成しておくこともできる。
【0023】
より良好に理解し得るようにするために、安全装置の前述の作用形式を以下において図5〜8に示した側面図によって説明する。
【0024】
図5は運転位置にある走行レバー3及び運転位置にある衝突部材12を備えた安全調節部分を示す。相応して図6は後進位置にある走行レバー3を示す。走行レバー3の位置はそれぞれ閉じられているつめカップリング6を介して調節エレメント7及び操作部9に伝達され、したがってロール駆動部の確実な制御が可能である。
【0025】
図7は、ロールが後進位置にある走行レバー3によって後進せしめられ、次いで衝突部材12を介して障害物を確認した状態を示す。突き棒13はつめカップリング6に向かって移動せしめられ、このつめカップリングを解離している。これに応じて、ばね負荷されている調節エレメント7がゼロ位置に旋回せしめられており、操作部9を介して駆動部を停止させている。機械は図7に示した状態では停止状態にある。
【0026】
図8に示した状態では、操作員は走行レバー3を前進方向Vに旋回せしめており、したがってピン17は調節エレメント7の連行体18に打ち当たっている。走行レバー3を前進方向に更に動かすことによって、相応する制御命令が操作部9を介してロールの駆動部に伝えられ、ロールが前進方向に駆動せしめられる。ロールが操作員の身体から離れて動くことによって、衝突部材12は再びその最初の運転位置に達することができ、次いで突き棒13がつめカップリング6から移動せしめられ、つめカップリング6は再び閉じることができる。これにより最初の運転状態が再び生ぜしめられる。
【0027】
もちろん、この安全装置はロールのほかに、随行運転で走行せしめられる別の機械においても使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による安全装置を備えた地面圧縮ロールのためのハンドグリップの運転位置における斜視図である。
【図2】 安全装置を備えた図1のハンドグリップを危険位置において示す。
【図3】 本発明による安全装置の、図1の位置に相応する正面図である。
【図4】 安全装置の、図2の位置に相応する正面図である。
【図5】 本発明による安全装置と前進位置にある走行レバーとを備えたハンドグリップの側面図である。
【図6】 走行レバーが後進位置にある図1の側面図である。
【図7】 後進位置にある走行レバーと危険位置にある安全調節部分とを備えた図2の側面図である。
【図8】 前進位置にある走行レバーと危険位置にある安全調節部分とを備えたハンドグリップの側面図である。
【符号の説明】
1 保持プレート、 2 取っ手、 3 走行レバー、 4 回転軸、 5 延長部、 6 つめカップリング、 7 調節エレメント、 8 レバー端部、 9 操作部、 10 ばね、 11 段部、 12 衝突部材、 13 突き棒、 14 案内、 15 ばね、 16 せん端、 17 ピン、 18 連行体、 R 後進方向、 V 前進方向
Claims (7)
- 手導される地面圧縮ロールのための安全装置であって、
ロールの走行方向で見て前方(V)及び後方(R)に可動であって走行方向及び走行速度を決定する走行レバー(3)を備え、
走行レバー位置を操作部(9)に伝達するための、第1のカップリング(6)を介して走行レバー(3)に連結せしめられる調節エレメント(7)を備え、その際調節エレメント(7)は、走行レバー(3)によって負荷されていない場合に、走行速度ゼロに相応する中間位置にばね作用で位置せしめられ、
運転位置と危険位置との間で可動に配置されかつ運転位置にばね作用で位置せしめられる安全調節部分(12,13)を備え、この安全調節部分によって危険位置において第1のカップリング(6)が分離可能であり、かつ
走行レバー(3)と調節エレメント(7)との第2のカップリング(17,18)を備え、この第2のカップリングによって、第1のカップリング(6)が分離されている状態で単に走行レバー(3)の前進運動の際にだけ、力が伝達可能である、
手導される地面圧縮ロールのための安全装置。 - 第1のカップリング及び又は第2のカップリングが形状結合のカップリングを有していることを特徴とする、請求項1記載の安全装置。
- 第1のカップリングがつめカップリングを有していることを特徴とする、請求項2記載の安全装置。
- 調節エレメント(7)が走行レバー(3)の回転軸(4)上でばね(10)の作用に抗して軸方向に移動可能であることを特徴とする、請求項3記載の安全装置。
- 調節エレメント(7)が安全調節部分(12,13)によって軸方向に移動可能であって、安全調節部分(12,13)がその危険位置に達したときに、つめカップリング(6)が開くようにしたことを特徴とする、請求項4記載の安全装置。
- 第2のカップリングが連行体(18)を調節エレメント(7)に有しており、この連行体に、走行レバー(3)に設けられたストッパ(17)が打ち当たり可能であることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項記載の安全装置。
- ストッパが、走行レバー(3)に固定されたピン(17)であり、このピンは走行レバー(3)の回転軸(4)に対して平行に延びていることを特徴とする、請求項6記載の安全装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19802007A DE19802007C1 (de) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | Sicherheitsanordnung für die Bedienungselemente einer handgeführten Bodenverdichtungswalze |
DE19802007.4 | 1998-01-20 | ||
PCT/EP1999/000079 WO1999037862A1 (de) | 1998-01-20 | 1999-01-08 | Sicherheitsanordnung für die bedienungselemente einer handgeführten bodenverdichtungswalze |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002501135A JP2002501135A (ja) | 2002-01-15 |
JP3980830B2 true JP3980830B2 (ja) | 2007-09-26 |
Family
ID=7855158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000528760A Expired - Fee Related JP3980830B2 (ja) | 1998-01-20 | 1999-01-08 | 手導される地面圧縮ロールの操作エレメントのための安全装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6382383B1 (ja) |
EP (1) | EP1049834B1 (ja) |
JP (1) | JP3980830B2 (ja) |
DE (2) | DE19802007C1 (ja) |
ES (1) | ES2193682T3 (ja) |
WO (1) | WO1999037862A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3825462B2 (ja) | 2003-06-18 | 2006-09-27 | 三笠産業株式会社 | 振動ローラの後進時安全装置 |
US7194929B2 (en) * | 2003-12-01 | 2007-03-27 | Jungheinrich Aktiengesellschaft | Pole for hand pallet truck |
GB2411565B (en) * | 2004-03-03 | 2007-02-21 | Grey Technology Ltd | Trimming apparatus |
DE102004042058A1 (de) * | 2004-08-31 | 2006-03-02 | Bomag Gmbh | Sicherheitsvorrichtung für eine Vibrationsplatte |
SE527879C2 (sv) * | 2004-11-30 | 2006-07-04 | Dynapac Compaction Equip Ab | Tryckbygel |
US20100124476A1 (en) * | 2008-11-14 | 2010-05-20 | Darryl Berlinger | Cylinder cart having a retention hook |
US9334612B2 (en) | 2013-10-04 | 2016-05-10 | Wacker Neuson Production Americas Llc | Control lever assembly for walk-behind compaction roller |
EP3006624B1 (en) | 2014-10-06 | 2019-07-03 | Wacker Neuson Production Americas LLC | Control lever assembly for walk-behind compaction roller |
JP6371239B2 (ja) * | 2015-02-27 | 2018-08-08 | 株式会社日立建機カミーノ | ハンドガイドローラ |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3147818A (en) * | 1962-06-08 | 1964-09-08 | Rotary Hoes Ltd | Reverse-drive safety device for a walktype tractor or cultivator |
DE3215391A1 (de) * | 1982-04-24 | 1983-10-27 | Wacker-Werke Gmbh & Co Kg, 8077 Reichertshofen | Walze zur bodenverdichtung mit hydrostatischem fahrantrieb |
DE8402033U1 (de) * | 1984-01-25 | 1984-04-26 | Dynapac Maskin AB, 17122 Solna | Selbstfahrende handgeführte Maschine |
DE3432083A1 (de) * | 1984-08-31 | 1986-03-06 | Behringwerke Ag, 3550 Marburg | Pasteurisierte, isoagglutininfreie faktor viii-praeparation und verfahren zu ihrer herstellung |
JPS62199821U (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-19 | ||
DE4129915A1 (de) * | 1991-04-03 | 1992-10-08 | Weber Maschinentechnik Gmbh | Sicherheitsanordnung fuer die bedienungselemente einer handgefuehrten, zur verdichtung des untergrundes vorgesehenen kraftbetriebenen walze |
DE59305486D1 (de) | 1992-10-14 | 1997-03-27 | Meflex Telecontrol Gmbh & Co | Steuereinrichtung für eine handgeführte Arbeitsmaschine mit Fahrantrieb |
-
1998
- 1998-01-20 DE DE19802007A patent/DE19802007C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-01-08 ES ES99903613T patent/ES2193682T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-08 JP JP2000528760A patent/JP3980830B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-01-08 WO PCT/EP1999/000079 patent/WO1999037862A1/de active IP Right Grant
- 1999-01-08 US US09/582,365 patent/US6382383B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-08 EP EP99903613A patent/EP1049834B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-08 DE DE59904842T patent/DE59904842D1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59904842D1 (de) | 2003-05-08 |
EP1049834B1 (de) | 2003-04-02 |
DE19802007C1 (de) | 1999-11-11 |
ES2193682T3 (es) | 2003-11-01 |
EP1049834A1 (de) | 2000-11-08 |
WO1999037862A1 (de) | 1999-07-29 |
JP2002501135A (ja) | 2002-01-15 |
US6382383B1 (en) | 2002-05-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3980830B2 (ja) | 手導される地面圧縮ロールの操作エレメントのための安全装置 | |
US5829198A (en) | Opening and closing device for vehicle sliding door | |
EP2018894A1 (fr) | Descendeur autobloquant à poignée débrayable | |
WO2008041544A1 (fr) | Dispositif de tiroir assisté | |
US4531347A (en) | Lawn mower with wheel drive | |
US4174473A (en) | Safety switch for floor treatment apparatus | |
JP2004529783A (ja) | 引っ掛った対象物を解放打撃するために適した打撃装置を備えた打撃ハンマおよび/または穿孔ハンマ | |
JP3825462B2 (ja) | 振動ローラの後進時安全装置 | |
JP4690073B2 (ja) | 除雪機 | |
JP2010035491A (ja) | 乗用型作業車 | |
US5628465A (en) | Granulating device for strand materials | |
JP3461461B2 (ja) | 建設機械の安全装置 | |
US4675485A (en) | Handgrip having dead-man-switch action for construction equipment | |
JPH0735882Y2 (ja) | 建設機械の操作レバー装置 | |
JP2584764Y2 (ja) | ハンドガイドローラの電気式安全装置 | |
US4984479A (en) | Control system for a snow blower traction vehicle | |
US4716654A (en) | Device for braking the saw chain of a portable power saw | |
JPS5917936Y2 (ja) | 歩行型作業機の安全装置 | |
JP3631285B2 (ja) | 走行作業機の緊急停止装置 | |
TWI301431B (ja) | ||
JPS5826765Y2 (ja) | 自動扉用安全装置 | |
CN106481156A (zh) | 门锁用插芯锁及具备该门锁用插芯锁的门锁装置 | |
KR200179258Y1 (ko) | 주차브레이크 조작장치 | |
JPH10311306A (ja) | ロック装置 | |
KR100511198B1 (ko) | 중장비용 조종레버 안전장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070530 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070628 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110706 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110706 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120706 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120706 Year of fee payment: 5 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120706 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120706 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130706 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |