JP3979560B2 - ディスクのタイプ判別方法ならびにその再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に、DVD−RW再生装置に用いて好適な、光ディスクのタイプ判別方法ならびにその再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
CD−ROMフォーマットの多様化、及びDVD(Digital Versatile Disk)の登場により、光ディスクに種々のタイプが出現し、今後も増加傾向にある。現状、CD−ROMフォーマットでは、読み取り専用のCD−ROM、書き込み可能なCD−Rがあり、DVDでは、読み取り専用のDVD−ROM(DVD−Videoも含む)、書き換え回数が1回、あるいは有限であるDVD−R、DVD−RW、何度でもリードライトできるDVD−RAMがある。
【0003】
ところで、上記したDVD−Rは、トラックフォーマットとしてウォブルならびにランドプリピットが採用され、ディスクのランド部分にデータを記録するという点でDVD−ROM(DVD−Videoも含む)と変化はない。このランド部分にアドレス情報等のデータが記録されており、これを利用することでデータの正確な位置情報をドライブが知ることができる。これによって、データを追記する際、高精度で記録できる。
【0004】
このDVD−Rをベースに発展させ、データを書き込んだり、消去したりできる(追記)ようにした規格がDVD−RWである。現在DVDフォーラムの場でDVD−RWバージョン1.0の規格取り纏め作業が進行している最中である。DVD−RWは、シーケンシャルライトで物理的な仕様は、DVD−Rとほぼ同じである。将来的には、DVD−R/RWドライブとして提供され、ひとつのドライブでDVD−RとDVD−RWの両方のメディアを読み書きできるようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のDVD−RW再生装置は、再生時、リードイン領域として割り付けられた物理セクタ番号“30000h”(セクタナンバ)の少し外周位置にフォーマッティングされたデータ領域をサーチすることによって立ち上げ、装填されたディスクがDVDと判定されたら“2F200h”をサーチしてコントロールデータを取得していた。これらフォーマット情報については図3を用いて後述する。
【0006】
しかしながら、上述したDVD−RWバージョン1.0では、“2F200h”〜“2FE00h”のコントロールデータゾーンに割り付けられたデータは、エンボスピットによって読出し/書き込みができないデータとして記録されているため、この領域へのサーチは不可能である。
【0007】
例えば、DVD−ROM(DVD−Videoも含む)あるいはDVD−Rのようにコントローデータゾーンに実際に読めるデータを記録した場合、DVD−RWバージョン1.0に従うDVD−RWによれば、ランド部分にランドプリピット(ガイド信号)があり、この部分の存在によってコントロールデータゾーンのデータを読むことができない。従って、1個の再生装置でDVD−RWとDVD−RまたはDVD−ROM(DVD−Videoも含む)の各メディアを再生することは困難になる。
【0008】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、再生装置に装填されたメディアがDVDと判定されたときに、ウォブルの有無を検出し、ウォブルが存在しなければコントロールデータ領域をサーチし、存在した場合、RWフィジカル・フォーマット・インフォメーション・ゾーンをサーチしてタイプ情報を確認し、タイプ情報がDVD−RWであれば、データ領域を再度サーチして再生を行い、オール“0”であればDVD−Rと判別し、コントロールデータゾーンをサーチしてDVD−Rであることを確認のうえ再生することにより、アンリーダブルゾーンへのアクセスを回避しながら、DVD−RまたはDVD−ROM(DVD−Videoも含む)を含む従来バージョンにおけるディスクとの互換性を維持できるDVD−RWバージョン1.0対応の光ディスクのタイプ判別方法ならびにその再生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために請求項1に記載の発明は、リードイン領域内の第1エリアに読取不可能な領域を有すると共に第1エリアとは別の読取可能な第2エリアにディスクタイプ情報が記録された第1のディスクと、リードイン領域内の読取可能な第1エリアにディスクタイプ情報が記録されている第2のディスクのディスクタイプを判別する方法であって、ディスク上の所定の位置においてウォブルの有無を検出し、前記ウォブルが検出されない場合は前記第1エリアにサーチして前記ディスクタイプ情報を読取り、前記ウォブルが検出された場合は第2エリアをサーチして前記ディスクタイプ情報を読み取りディスクタイプを判別することを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のディスクタイプ判別方法において、前記第1エリアはコントロールデータゾーン、前記第2のエリアはRWフィジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーン、前記第1のディスクはDVD−RW、前記第2のディスクはDVD−RまたはDVD−ROM(DVD− Video も含む)であり、前記ウォブルが検出されない場合は前記コントロールデータゾーンにサーチし、ディスクタイプ情報を読取り、そのディスクタイプがDVD−ROM(DVD−Videoも含む)であるか否かを判別し、前記ウォブルが検出された場合は前記RWフィジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーンをサーチしてその記録情報を読取り、その記録情報がDVD−RWであるか否かを判別し、その記録情報が0であるときは前記コントロールデータゾーンにサーチし、前記ディスクタイプ情報を読取り、そのディスクタイプ情報がDVD−Rであるか否かを判別することを特徴とする。
【0011】
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のディスクタイプ判別方法において、
前記第1エリアはコントロールデータゾーン、前記第2のエリアはRWフィジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーン、前記第1のディスクはDVD−RW、前記第2のディスクはDVD−ROM(DVD−Videoも含む)であり、前記ウォブルが検出されない場合は前記コントロールデータゾーンにサーチし、ディスクタイプがDVD−ROM(DVD−Videoも含む)であるか否かを判別し、前記ウォブルが検出された場合は前記RWフィジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーンをサーチしてそのディスクタイプ情報を読取り、そのディスクタイプがDVD−RWであるか否かを判別することを特徴とする。
【0012】
請求項4に記載の発明は、リードイン領域内の第1エリアに読取不可能な領域を有すると共に前記第1エリアとは別の読取可能な第2エリアにディスクタイプ情報が記録された第1のディスクと、リードイン領域内の読取可能な第1エリアにディスクタイプ情報が記録されている第2のディスクを再生可能な再生装置であって、ウォブルの有無を検出するウォブル検出部と、前記ウォブルが検出されない場合は前記第1エリアにサーチして前記ディスクタイプ情報を読取り、前記ウォブルが検出された場合は第2エリアをサーチして、前記ディスクタイプ情報を読取るディスクタイプ情報読取り部と、前記ディスクタイプ情報に応じた再生動作を行う再生制御部とを備えたことを特徴とする。
【0013】
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のディスク再生装置において、前記第1エリアはコントロールデータゾーン、前記第2エリアはRWフィジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーン、前記第1のディスクはDVD−RW、前記第2のディスクはDVD−RまたはDVD−ROM(DVD− Video も含む)であり、前記再生制御部は、前記ウォブルが検出されない場合は前記コントロールデータゾーンにサーチしてそのディスクタイプ情報を読取り、ディスクタイプDVD−ROM(DVD−Videoも含む)であることを確認した後再生を行い、前記ウォブルが検出された場合は前記RWフィジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーンをサーチしてその記録情報を読取り、その記録情報がDVD−RWであることを確認した後再生を行い、その記録情報が0であるときは前記コントロールデータゾーンにサーチして前記ディスクタイプ情報を読取り、ディスクタイプ情報がDVD−Rであることを確認した後再生を行うことを特徴とする。
【0014】
請求項6に記載の発明は、請求項4に記載のディスク再生装置において、前記第1エリアはコントロールデータゾーン、前記第2のエリアはRWフィジカル・フォーマット・インフォーメーション、ゾーン、前記第1のディスクはDVD−RW、前記第2のディスクはDVD−ROM(DVD−Videoも含む)であり、前記再生制御部は、前記ウォブルが検出されない場合は前記コントロールデータゾーンにサーチし、そのディクタイプ情報を読取り、ディスクタイプがDVD−ROM(DVD−Videoも含む)であることを確認した後再生を行い、前記ウォブルが検出された場合は前記RWフィジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーンをサーチして前記ディスクタイプ情報を読取り、そのディスタイプ情報がDVD−RWであることを確認した後再生を行うことを特徴とする。
上記構成により、ひとつのドライブでDVD−ROM(DVD−Videoも含む)またはDVD−RとDVD−RWの両方のメディアを読み書きできるDVD−ROM(DVD−Videoも含む)またはDVD−R/RWドライブが提供でき、このことにより、DVD−ROM(DVD−Videoも含む)またはDVD−Rを含む従来バージョンにおけるディスクとの互換性を維持することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は、DVD−R、DVD−RWのデータ構造を模式的に示した図である。図1において、本ディスクには、クランピングエリアを中心としてグルーブ(Groove)とランド(Land)が螺旋状に形成されており、ランドには、物理アドレスを規定するためのランドプリピット(Land PrePit)が形成されている。ランドプリピットのアドレス情報に基づいて、情報記録再生装置のピックアップが位置合わせ制御されて、グルーブへの情報記録(データ書き込み)とグルーブからの情報再生(データ読み取り)が行われるようになっている。上記データ書き込み又はデータ読み取りが行われるグルーブには、半径方向内側から半径方向外側に向けてR−インフォメーションエリア(R−Information Area:RIA)とインフォメーションエリア(Information Area:IA)が割り当てられている。
【0016】
R−インフォメーションエリアRIAは、パワーキャリブレーションエリア(Power Calibration Area:PCA)とレコーディングマネージメントエリア(Recording Management Area:RMA)で構成され、インフォメーションエリアIAは、リードインエリア(Lead-in Area:LIA)とデータ記録エリア(Data Recordable Area:DRA)及びリードアウトエリア(Lead-out Area:LOA)で構成されている。
【0017】
ここで、データ記録エリアDRAには、オーディオデータやビデオデータ等の各種コンテンツデータ及びコンテツデータをファイルとして管理するためのファイル管理情報が記録される。レコーディングマネージメントエリアRMAとリードインエリアLIA及びリードアウトエリアLOAには、データ記録エリアDRAに記録されるメインデータの記録状態を示す記録管理データが記録される。パワーキャリアブレーションエリアPCAは、情報記録再生装置がデータ書き込みを行う際、試し書き等を行って適当な動作状態でのデータ書き込みが行えるようにピックアップの光量等を調整するために設けられている。レコーディングマネージメントエリアRMAには、リードイン、リードアウト、及びDRAの記録状態を管理するための記録管理データが記録される。
【0018】
リードインエリアLIAには、ディスクの物理情報を示す記録管理データが記録される。リードアウトエリアLOAは、データ記録エリアDRAに記録されるメインデータの終端位置に設けられる。リードアウトエリアLOAには、(00)hのデータが記録される。リードアウトエリアLOAの記録開始位置は、メインデータのデータ量に応じて変化する。
【0019】
これら各エリアPCA、RIA、LIA、DRA、LOAの領域アドレスと、データの記録アドレスは、上記のランドプリピットに基づいて物理的に決められたECCブロックアドレスに従って設定されるようになっている。
【0020】
図2は、DVD−RW(1)におけるグルーブとランドの配置関係を示す図である。DVD−RWにおいて、トラックはグルーブ2に記録され、左右にランドプリピット4(ガイド信号)が配置され、ランド3(ガイドトラック)に書かれてあるアドレスを見てはグルーブ2の物理的なセクタナンバを生成して情報信号を記録する。
【0021】
図3は、リードインエリアの構成を示す図であり、DVD−RWバージョン1.0と、DVD−ROM(DVD−Videoも含む)およびDVD−Rのそれぞれを(a)(b)として対比して示してある。
【0022】
図3において、(a)(b)ともにリードインの開始位置であるセクタナンバ“22FA0h”にはイニシャルゾーンが割り付けられ、このイニシャルゾーンには、ブランクを意味する(00)hがセットされている。
【0023】
(a)において、このイニシャルゾーンに続いてセクタナンバ“2D600”からシステムゾーンが割り付けられ、セクタナンバ“2E200”からブランク(00)hのバッファゾーンが設けられている。続いてセクタナンバ“2E400h”には、RW・フィジカル・フォーマット・インフォメーション・ゾーンが割り付けられ、ここには、適用されるDVD規格のタイプ(DVD規格のタイプ(DVD−ROM(DVD−Videoも含む)・DVD−RAM・DVD−RW等)およびパートバージョン、ディスクサイズおよび最大読出レート、ディスク構造(1層ROMディスク・1層RAMディスク・2層ROM/RAMディスク等)、記録密度、データエリアアロケーション、バーストカッティングエリアにおける記録時の露光量指定のための線速度条件、読出しパワー、ピークパワー、バイアスパワー、媒体の製造に関する諸情報等が記録されている。
【0024】
そして、セクタナンバ“2F000”以降は、(a)(b)とも、同じようにフォーマッティングされ、まず、リファレンスコードゾーンが設けられ、このリファレンスコードゾーンには、エンボス基準コードが記録されている。エンボス基準コードとして予め定められた変換テーブル中のコードワードが繰り返されている。この所定のコードワードが正しく読み出されるように、換言すれば、所定のエラー率の範囲内で読み出されるように装置が設定される。このリファレンスコードゾーンに続いてまたブランク(00)hのバッファゾーン、そして、コントロールゾーンが設けられている。
【0025】
図4は、本発明のディスク再生装置の内部構成を機能展開して示したブロック図であり、ここでは、DVD−RW再生装置を構成する各機能ブロックのうち、フォーマット制御に関係するブロックのみ抽出して示したものである。
具体的には、ディスク再生装置の制御中枢となるシステムコントローラ(図示せず)が相当する。システムコントローラは、プログラムに基づき再生装置を制御するCPUと、プログラムを格納するROMと、作業領域が割り付けられCPUにより使用されるRAMで構成される。
【0026】
DVD−RW再生装置10は、ウォブル検出部11と、タイプ情報読み取り部12と、再生制御部13からなる。ウォブル検出部は、データ領域をサーチして立ち上げ、DVDと判定されたときに、ウォブルの有無を検出する機能を有する。タイプ情報読み取り部は、ウォブルが存在しなければリードイン領域に割り付けられたコントロールデータ領域をサーチし、存在した場合、リードイン領域に割り付けられたRW物理フォーマット情報領域をサーチしてタイプ情報を得る機能を有する。再生制御部は、タイプ情報がDVD−RWであれば、前記データ領域を再度サーチして再生を行い、オール“0”であれば、DVD−Rと判断し、前記リードイン領域に割り付けられたコントロールデータ領域をサーチし、DVD−Rであることを確認して再生する機能を有する。つまり、物理フォーマット情報領域にサーチしたときに、図3に示したように、DVD−RWであればタイプ情報等が記録されており、DVD−ROM(DVD−Videoも含む)、DVD−Rであればイニシャルゾーンのオール“0”が記録されているのである。
【0027】
図5は、本発明のディスクタイプ判別方法を説明するために引用したフローチャートである。以下、図5に示すフローチャートを参照しながら本発明実施形態の動作について詳細に説明する。
【0028】
まず、DVD−RW再生装置10は、セクタナンバ“30000h”の少し外周をサーチして立ち上げ、DVDと判別された後にウォブルの検出を行う(ステップS51)。DVDの判別は、例えば、CDとDVDではトラックピッチが異なるため、所定の区間トラックを横切ったときに得られるトラッキングエラー信号の周期の数が所定値より多いときはDVD、少ないときはCDと判別する。
【0029】
ウォブル有無のチェックの結果、ウォブルがなかった場合(ステップS51:NO)、DVD−ROM(DVD−Videoも含む)であるとして、セクタナンバ“2F200h”以降のコントロールデータゾーンにサーチし、その中のフィジカル・フォーマット・インフォメーション・エリア内に記録されているブックタイプを読み込み(ステップS52)、ブックタイプがDVD−ROM(DVD−Videoも含む)であることを確認した後、“30000h”以降のデータエリアへサーチし、ファイルシステムを読み込み(ステップS60)、以降、再生処理に入る。
【0030】
一方、ウォブルがあった場合(ステップS51:YES)、DVD−RWまたはDVD−Rとして、“2E400h”以降のRWフィジカル・フォーマット・インフォメーション・ゾーンにサーチし、その中のフィジカル・フォーマット・インフォメーション・エリアに記録されているブックタイプを読むべく、フィジカル・フォーマット・インフォメーション・エリアの最初の1バイトを読み込む(ステップS53)。ここで、ブックタイプは、フィジカル・フォーマット・インフォメーション・エリアの最初の1バイト中の頭4ビットに割付けられている。
【0031】
そして、ブックタイプがDVD−RWであれば(ステップS54:YES)、DVD−RWであると判別してデータエリアへサーチし、ファイルシステムを読み込み(ステップS60)、再生処理に入る。ブックタイプがDVD−RWでなければ(ステップS54:NO)、読み込んだフィジカル・フォーマット・インフォメーション・エリアが全て“0”であるか否かを判断し、全て“0”であれば(ステップS55:YES)、前述したようにDVD−Rとして、“2F200h”以降のコントロールデータゾーンにサーチし、その中のフィジカル・フォーマット・インフォメーション・エリアに記憶されているブックタイプを読み込み(ステップS52)、ブックタイプがDVD−Rであることを確認した後(ステップS59:YES)、データエリアへサーチし、ファイルシステムを読み込み(ステップS60)、再生処理に入る。
【0032】
なお、ウォブルがあるにもかかわらず、ブックタイプがDVD−ROM(DVD−Videoも含む)と判断された場合には(ステップS56;YES、ステップS58:YES)、違法にコピーされたディスクと判断してトレイがオープンされる(ステップS61)。
【0033】
以上説明のように、本発明によれば、DVD−RWバージョン1.0で、コントロールデータゾーンの内容がエンボスピットにより読出しができない状態にあってもウォブルを検出し、ブックタイプを読むことによって、アンリーダブルゾーンへのアクセスを回避しながら、DVD−RWとDVD−R、あるいはDVD−ROM(DVD−Videoも含む)の判別が可能となり、1台のDVD再生装置でDVD−RWとDVD−RおよびDVD−ROM(DVD−Videoも含む)の各メディアを読み書きできるようになる。
【0034】
尚、ディスクの立ち上げ時、“30000h”の少し外周をサーチしたが、要は、コントロールデータゾーンのサーチを回避できる場所であればどこでもよい。
また、図5のステップS55で、フィジカル・フォーマット・インフォメーション・エリアが全て“0”であるか否かを判断したが、それに限らずフィジカル・フォーマット・インフォメーション・エリア内の任意のエリアの所定バイト数が“0”であるか否かを判断してもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上説明のように本発明によれば、再生装置に装填されたメディアがDVDであると判定されたときにウォブルの有無を検出し、ウォブルが存在しなければコントロールデータゾーンをサーチし、存在した場合、DVD−RWフィジカルフォーマットインフォメーションゾーンをサーチしてタイプ情報を確認し、タイプ情報がDVD−RWであればデータ領域を再度サーチして再生を行い、オール“0”であればDVD−Rと判別し、コントロールデータ領域をサーチしてDVD−Rであることを確認したうえで再生を開始することで、アンリーダブルゾーンへのアクセスを回避しながら、DVD−RまたはDVD−ROM(DVD−Videoも含む)を含む従来バージョンにおけるディスクとの互換性を維持したDVD−RWバージョン1.0対応のディスク再生装置、ここではDVD再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明において使用されるDVD−RWのディスク構造を示す図である。
【図2】図1に示すDVD−RWにおけるグルーブとランドの配置関係を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態をリードインエリアのレイアウトとして示した図である。
【図4】本発明のディスク再生装置の内部構成を機能展開して示したブロック図である。
【図5】本発明のディスクタイプ判別方法を説明するために引用したフローチャートである。
【符号の説明】
1…ディスク、2…グルーブ、3…ランド、4…ランドプリピット、11…ウォブル検出部、12…タイプ情報読み取り部、13…再生制御部
Claims (6)
- リードイン領域内の第1エリアに読取不可能な領域を有すると共に第1エリアとは別の読取可能な第2エリアにディスクタイプ情報が記録された第1のディスクと、リードイン領域内の読取可能な第1エリアにディスクタイプ情報が記録されている第2のディスクのディスクタイプを判別する方法であって、
ディスク上の所定の位置においてウォブルの有無を検出し、
前記ウォブルが検出されない場合は前記第1エリアにサーチして前記ディスクタイプ情報を読取り、前記ウォブルが検出された場合は第2エリアをサーチして前記ディスクタイプ情報を読み取りディスクタイプを判別することを特徴とするディスクタイプ判別方法。 - 前記第1エリアはコントロールデータゾーン、前記第2のエリアはRWフィジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーン、前記第1のディスクはDVD−RW、前記第2のディスクはDVD−RまたはDVD−ROM(DVD− Video も含む)であり、
前記ウォブルが検出されない場合は前記コントロールデータゾーンにサーチし、ディスクタイプ情報を読取り、そのディスクタイプがDVD−ROM(DVD−Videoも含む)であるか否かを判別し、
前記ウォブルが検出された場合は前記RWフィジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーンをサーチしてその記録情報を読取り、その記録情報がDVD−RWであるか否かを判別し、その記録情報が0であるときは前記コントロールデータゾーンにサーチし、前記ディスクタイプ情報を読取り、そのディスクタイプ情報がDVD−Rであるか否かを判別することを特徴とする請求項1に記載のディスクタイプ判別方法。 - 前記第1エリアはコントロールデータゾーン、前記第2のエリアはRWフィジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーン、前記第1のディスクはDVD−RW、前記第2のディスクはDVD−ROM(DVD−Videoも含む)であり、
前記ウォブルが検出されない場合は前記コントロールデータゾーンにサーチし、ディスクタイプがDVD−ROM(DVD−Videoも含む)であるか否かを判別し、
前記ウォブルが検出された場合は前記RWフィジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーンをサーチしてそのディスクタイプ情報を読取り、そのディスクタイプがDVD−RWであるか否かを判別することを特徴とする請求項1に記載のディスクタイプ判別方法。 - リードイン領域内の第1エリアに読取不可能な領域を有すると共に前記第1エリアとは別の読取可能な第2エリアにディスクタイプ情報が記録された第1のディスクと、リードイン領域内の読取可能な第1エリアにディスクタイプ情報が記録されている第2のディスクを再生可能な再生装置であって、
ウォブルの有無を検出するウォブル検出部と、
前記ウォブルが検出されない場合は前記第1エリアにサーチして前記ディスクタイプ情報を読取り、前記ウォブルが検出された場合は第2エリアをサーチして
前記ディスクタイプ情報を読取るディスクタイプ情報読取り部と、
前記ディスクタイプ情報に応じた再生動作を行う再生制御部と、
を備えたことを特徴とするティスク再生装置。 - 前記第1エリアはコントロールデータゾーン、前記第2エリアはRWフィジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーン、前記第1のディスクはDVD−RW、前記第2のディスクはDVD−RまたはDVD−ROM(DVD− Video も含む)であり、
前記再生制御部は、前記ウォブルが検出されない場合は前記コントロールデータゾーンにサーチしてそのディスクタイプ情報を読取り、ディスクタイプDVD−ROM(DVD−Videoも含む)であることを確認した後再生を行い、前記ウォブルが検出された場合は前記RWフィジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーンをサーチしてその記録情報を読取り、その記録情報がDVD−RWであることを確認した後再生を行い、その記録情報が0であるときは前記コントロールデータゾーンにサーチして前記ディスクタイプ情報を読取り、ディスクタイプ情報がDVD−Rであることを確認した後再生を行うことを特徴とする請求項4に記載のディスク再生装置。 - 前記第1エリアはコントロールデータゾーン、前記第2のエリアはRWフィジカル・フォーマット・インフォーメーション、ゾーン、前記第1のディスクはDVD−RW、前記第2のディスクはDVD−ROM(DVD−Videoも含む)であり、
前記再生制御部は、前記ウォブルが検出されない場合は前記コントロールデータゾーンにサーチし、そのディクタイプ情報を読取り、ディスクタイプがDVD−ROM(DVD−Videoも含む)であることを確認した後再生を行い、前記ウォブルが検出された場合は前記RWフィジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーンをサーチして前記ディスクタイプ情報を読取り、そのディスタイプ情報がDVD−RWであることを確認した後再生を行うことを特徴とする請求項4に記載のディスク再生装置。
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