JP3972019B2 - 化学増幅型ホトレジスト組成物の樹脂 - Google Patents

化学増幅型ホトレジスト組成物の樹脂 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は一種のポリマーに係り、特に、半導体製造工程に使用されるポリマーに関する。
【0002】
【従来の技術】
集積回路の集積層の急速な増加により、リソグラフィー技術の要求する線幅もますます小さくなっている。理論上、リソグラフィー工程で得られるパターン解析度を良好とするために短波長の光源を使用するか、或いは孔径数値の大きい光学システムを使用する。
【0003】
近年、193nm波長の光源に適用される高分子が発表され、それは四種類の高分子モノマーの共重合により形成された高分子共重合物であり、iBMA−MMA−tBMA−MMA(ポリイソボルニルメタクリレート−メチルメタクリレート−t−ブチルメタクリレート−メタクリリックアシド;poly isobornyl methacrylate−methyl methacrylate−t−butyl methacrylate−methacrylicacd)と称され、その構造は以下の化学構造式26の如しである。
【化26
Figure 0003972019
【0004】
上述のポリマーは尚も欠点がある。まず、四種類の高分子モノマーが共重合してなるポリマーは抵エッチング能力が非常に弱く、且つ粘着の性質も不良である。これにより、このポリマーをホトレジスト組成物に応用するならば、特別に新たな製造工程を開発する必要がある。このほか、特許文献1〜3に多種類の異なるホトレジスト組成が記載され、並びに半導体集積回路装置の生産に応用されている。
【0005】
【特許文献1】
米国特許第6,271,412号
【特許文献2】
米国特許第6,280,898号
【特許文献3】
特開2001−242627
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の主要な目的は、一種のポリマーを提供することにあり、それは、良好な親水性、付着性、抗エッチング能力及び良好な熱性質を具備し、並びに193nm光源を透過させる特性を具備するものとする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、以下の化学構造式27において(II)で示されるユニット構造を具えたポリマーであって、
【化27
Figure 0003972019
そのうち、R1 はH或いはC1 −C4 のアルキル基、R2 は水酸基、C1 −C8 のアルコキシル基或いはC1 −C8 のチオアルキル基、Gは(CH2n 、O或いはS、そのうちnは0〜4の整数、Rcはラクトン基、mは1〜3の整数であることを特徴とする、ポリマーとしている。
請求項2の発明は、R1 が水素或いはメチル基とされたことを特徴とする、請求項1記載のポリマーとしている。
請求項3の発明は、R2 が水酸基、C1 −C4 のアルコキシル基、或いはチオアルキル基とされたことを特徴とする、請求項1記載のポリマーとしている。
請求項4の発明は、mが1とされたことを特徴とする、請求項1記載のポリマーとしているとしている。
請求項5の発明は、Gが(CH2n とされ、nが0、1或いは2とされたことを特徴とする、請求項1記載のポリマーとしている。
請求項6の発明は、Gが酸素或いはイオウとされたことを特徴とする、請求項1記載のポリマーとしている。
請求項7の発明は、ポリマーが有機溶剤に溶けるものとされ、且つガラス転移温度Tgが50から220℃の間とされ、分子量が1000から500000の間とされ、分解温度Tdが80℃より高いことを特徴とする、請求項1記載のポリマーとしている。
請求項の発明は、化学構造式28に示される化合物(I)、即ち、
【化28
Figure 0003972019
を、重合、或いはビニルモノマーと共重合することによって得られたポリマーであって、そのうち、R1はH或いはC1−C4のアルキル基、R2 は水酸基、C1−C8のアルコキシル基或いはC1−C8のチオアルキル基、Gは(CH2n、O或いはS、そのうちnは0〜4の整数、Rcはラクトン基、mは1〜3の整数であり、重合反応或いはビニルモノマーとの共重合反応により形成されたことを特徴とする、ポリマーとしている。
請求項の発明は、R1 が水素或いはメチル基とされたことを特徴とする、請求項記載のポリマーとしている。
請求項10の発明は、R2 がC1 −C4 のアルコキシル基、或いはチオアルキル基とされたことを特徴とする、請求項記載のポリマーとしている。
請求項11の発明は、mが1とされたことを特徴とする、請求項記載のポリマーとしている。
請求項12の発明は、Gが(CH2n とされ、nが0、1或いは2とされたことを特徴とする、請求項記載のポリマーとしている。
請求項13の発明は、Gが酸素或いはイオウとされたことを特徴とする、請求項記載のポリマーとしている。
請求項14の発明は、ビニルモノマーが、以下の化学構造式29から化学構造式51、即ち、
【化29
Figure 0003972019
【化30
Figure 0003972019
【化31
Figure 0003972019
【化32
Figure 0003972019
【化33
Figure 0003972019
【化34
Figure 0003972019
【化35
Figure 0003972019
【化36
Figure 0003972019
【化37
Figure 0003972019
【化38
Figure 0003972019
【化39
Figure 0003972019
【化40
Figure 0003972019
【化41
Figure 0003972019
【化42
Figure 0003972019
【化43
Figure 0003972019
【化44
Figure 0003972019
【化45
Figure 0003972019
【化46
Figure 0003972019
【化47
Figure 0003972019
【化48
Figure 0003972019
【化49
Figure 0003972019
【化50
Figure 0003972019
【化51
Figure 0003972019
に示されるものより少なくとも一種類が自由に選択され、そのうちR3 が水素或いはC1〜C4 のアルキル基とされたことを特徴とする、請求項記載のポリマーとしている。
請求項15の発明は、有機溶剤に溶け、且つガラス転移温度Tgが50から220℃の間とされ、分子量が1000〜500000の間とされ、分解温度Tdが80℃より高いことを特徴とする、請求項記載のポリマーとしている。
請求項16の発明は、有機自由基イニシエーターを用いた重合或いは有機金属触媒を用いた重合により形成されたことを特徴とする、請求項記載のポリマーとしている。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明のポリマーは化学構造式52で示されるユニット(II)の構造を具備する。
【化52
Figure 0003972019
そのうち、R1 はH或いはC1 −C4 のアルキル基、R2 は水酸基、C1 −C8 のアルコキシル基或いはC1 −C8 のチオアルキル基、Gは(CH2n 、O或いはS、そのうちnは0〜4の整数、Rcはラクトン基、mは1〜3の整数である。
【0009】
本発明のポリマーは、光酸発生剤(Photo−acid generator;PG)、酸捕捉剤(Acid−quencher)、添加剤(additive)及び溶剤(solvent)等の成分を組み合わせて化学増幅型ホトレジスト組成物を製造でき、この化学増幅型ホトレジスト組成物はリソグラフィー工程、特に193nmのリソグラフィー工程に適用可能であり、並びに良好な解析度、輪郭及び感光度を具備する。
【0010】
本発明の、ポリマーの構造は新規であり、産業に利用され、且つ機能が増加改善されている。
【0011】
本発明の上記化学構造式52のユニット(II)で組成されたポリマーは、以下の化学構造式53で示される化合物(I)より生成される。
【化53
Figure 0003972019
そのうち、R1 はH或いはC1 −C4 のアルキル基、R2 は水酸基、C1 −C8 のアルコキシル基或いはC1 −C8 のチオアルキル基、Gは(CH2n 、O或いはS、そのうちnは0〜4の整数、Rcはラクトン基、mは1〜3の整数である。この化合物に触媒の存在下で自己重合反応させるか、或いはその他のビニルモノマーと共重合反応させる。
【0012】
化合物(I)は、以下の化学構造式54に示される方法(工程1から工程5)により合成されるが、この方法に限定されるわけではない。
【化54
Figure 0003972019
そのうち、R1 、R2 及びGの定義は前述したとおりである。
【0013】
工程1では、適当なジエン化合物、例えばブタジエン(butadiene)、シクロペンタジエン(cyclopentadiene)、フラン(furan)とチオフェン(thiophene)を、無水マレイン酸(maleicanhydride)とディ−ルス−アルダー反応させる。
【0014】
工程2では、工程1で得られた製品を、還元剤(例えばLiAlH4 或いはNaBH4)で無水極性溶剤中で還元反応させ、酸無水物を還元してラクトンとなす。
【0015】
工程3では、工程2で得られた製品に対して過酸化物(peroxide)で二重結合を酸化してエポキシド(epoxide)となす。
【0016】
工程4では、工程3で得られた製品を酸性条件下で適当な求核試薬(例えば水、アルコール、チオール)で開環付加反応させてヒドロキシル基を具えた誘導体を得る。
【0017】
工程5では、工程4で得られた製品をさらに塩化(アルキル)アクリロイル((alkyl)acryloyl chloride)或いは塩化アクリロイル(acryloyl chloride)でエステル化し、こうして化合物(I)を得る。
【0018】
本発明の前述の化学構造式106に示されるユニット(II)で組成されたポリマーは化合物(I)をその他の異なるビニルモノマーと触媒存在下で共重合反応させることにより形成される。
【0019】
前述のビニルモノマーの選択には特別な制限はない。しかし、このポリマーに193nmの光を通す特性を具備させるため、芳香族構造を含まないビニルモノマーを選択し、これによりポリマーに193nmの光線を透過させる特性を付与する。そのうち、ビニルモノマーの例は以下の化学構造式55から化学構造式77に示されるようであり、そのうち、R3 はH或いはC1 〜C4 のアルキル基とされる。
【化55
Figure 0003972019
【化56
Figure 0003972019
【化57
Figure 0003972019
【化58
Figure 0003972019
【化59
Figure 0003972019
【化60
Figure 0003972019
【化61
Figure 0003972019
【化62
Figure 0003972019
【化63
Figure 0003972019
【化64
Figure 0003972019
【化65
Figure 0003972019
【化66
Figure 0003972019
【化67
Figure 0003972019
【化68
Figure 0003972019
【化69
Figure 0003972019
【化70
Figure 0003972019
【化71
Figure 0003972019
【化72
Figure 0003972019
【化73
Figure 0003972019
【化74
Figure 0003972019
【化75
Figure 0003972019
【化76
Figure 0003972019
【化77
Figure 0003972019
【0020】
以下の化学構造式78に示される(II)の構造が重複して本発明のポリマーが形成される。
【化78
Figure 0003972019
そのうち、R1 は水素或いはC1 −C4 のアルキル基、R2 は水酸基、C1 −C8 のアルコキシル基或いはC1 −C8 のチオアルキル基、Gは(CH2n 、O或いはS、そのうちnは0〜4の整数、Rcはラクトン基、mは1〜3の整数である。
【0021】
化合物(I)に一種類或いは数種類の上述のビニルモノマーを組み合わせることにより、本発明の各種の異なるポリマーが合成される。そのうち好ましいものとして、例えば以下の化学構造式79中に示されるポリマー(III)、化学構造式80中に示されるポリマー(IV)或いは化学構造式81中に示されるポリマー(V)とされる。
【化79
Figure 0003972019
【化80
Figure 0003972019
【化81
Figure 0003972019
そのうち、R、R’、R”はそれぞれ水素或いはメチル基とされ、且つg+h+i=1或いはg+h+i+j=1とされる。好ましくは、そのうちg/(g+h+i)=0.01から0.5、h/(g+h+i)=0.1から0.5、i/(g+h+i)=0.1から0.5、或いは、g/(g+h+i+j)=0.01から0.5、h/(g+h+i+j)=0.1から0.5、i/(g+h+i+j)=0.1から0.5及びj/(g+h+i+j)=0.1から0.5とされる。
【0022】
上述のポリマーは単独で、或いは二種類が、或いは二種類以上が混合されて使用される。
【0023】
本発明の使用するポリマーは、好ましくは有機溶剤に溶け、且つガラス転移温度Tgが50から220℃とされ、分子量は、1000か500000とされ、分解温度Tdが80℃より大きい。
【0024】
本発明の使用するポリマーの合成方法に、特殊な制限はないが、好ましくは、上述のモノマーを使用し触媒下で重合反応させる。触媒は周知の触媒が使用されるが、好ましい触媒は、2,2’−アゾ−ビス−イソブチロニトライル(2,2’−azo−bis−isobutyronitrile;AIBN)或いはジメチル−2,2’−アゾ−ビス−イソブチレートラジカルイニシエーター(dimethyl−2,2’−azo−bis−isobutyrate radical initiator;V−601)とされる。
【0025】
本発明のポリマーは化学増幅型ホトレジスト組成物を製造するのに用いられ、この化学増幅型ホトレジスト組成物はリソグラフィー工程に使用される。特に本発明のポリマーを使用して製造する化学増幅型ホトレジスト組成物は、伝統的な波長光線のリソグラフィー工程のほか、193nm光線のリソグラフィー工程に使用されうる。
【0026】
【実施例】
以下に具体的実施例を挙げて本発明の技術内容を説明する。
【0027】
準備例1:モノマーの合成
(I−1)の合成
【化82
Figure 0003972019
16.6グラムの8,9−エポキシ−3−オキソ−4−オキサ−トリシクロ〔5.2.1.02,6 〕デカン(8,9−epoxy−3−oxo−4−oxa−tricyclo〔5.2.1.02,6 〕decane)を200mLのメタノールに溶かし、並びに濃硫酸0.25mLを加え開環反応させる。反応完成後の溶液は中和されており、それを減圧濃縮後に、残留物に200mLの塩化メチレンと10.2gのトリエチルアミンを加えて溶かす。この混合物に15℃で、10.5gの塩化メタクリロイルを滴状で加える。添加後に溶液を室温で4時間攪拌し、伝統的な抽出と洗浄を行う。収集された油状の物質をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで分離し、淡黄色の油状液体製品である9−メトキシ−5−オキソ−4−オキサ−トリシクロ〔5.2.1.02,6 〕デク−8−yl−メタクリレート(9−methoxy−5−oxo−4−oxa−tricyclo〔5.2.1.02,6 〕dec−8−yl−methacrylate)(I−1)18.9g(収率:75%)を得る。スペクトル鑑定した結果は以下のようである。
1 H−NMR(CDCl3 ,300MHz)
δ5.89(1H,brs)、5.37(1H,brs)、4.81(1H,m)、3.96(1H,m)、3.67−3.57(2H,m)、3.54(3H,s)、2.79(1H,m)、2.57(1H,m)、2.55(1H,m)、2.37(1H,m)、1.77−1.74(4H,m)、1.38(1H,m)
3 C−NMR(CDCl3 ,75MHz)
δ171.4、165.6、136.0、124.8、84.9、79.5、70.0、51.0、46.1、45.7、40.4、39.1、32.4、17.8。
【0028】
準備例2:モノマーの合成
(I−2)の合成
【化83
Figure 0003972019
16.6グラムの8,9−エポキシ−3−オキソ−4−オキサ−トリシクロ〔5.2.1.02,6 〕デカン(8,9−epoxy−3−oxo−4−oxa−tricyclo〔5.2.1.02,6 〕decane)を200mLのメタノールに溶かし、並びに濃硫酸0.25mLを加え開環反応させる。反応完成後の溶液は中和されており、それを減圧濃縮後に、残留物に200mLの塩化メチレンと10.2gのトリエチルアミンを加えて溶かす。この混合物に15℃で、10.5gの塩化アクリロイルを滴状で加える。添加後に溶液を室温で4時間攪拌し、伝統的な抽出と洗浄を行う。収集された油状の物質をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで分離し、淡黄色の油状液体製品である9−メトキシ−5−オキソ−4−オキサ−トリシクロ〔5.2.1.02,6 〕デク−8−yl−アクリレート(9−methoxy−5−oxo−4−oxa−tricyclo〔5.2.1.02,6 〕dec−8−yl−acrylate)(I−2)18.9g(収率:75%)を得る。スペクトル鑑定した結果は以下のようである。
1 H−NMR(CDCl3 ,300MHz,J in Hz)
δ6.38(1H,dd,J=17.4,0.6)、6.11(1H,dd,J=17.4,10.5)、5.82(1H,dd,J=10.5,0.56)、5.01(1H,brs)、4.17(1H,d,J=5.0)、3.86(1H,d,J=5.6)、3.79(1H,dd,J=5.6,2.7)、3.72(3H,s)、2.95(1H,m)、2.81(1H,m)、2.73(1H,m)、2.56(1H,brs)、1.95(1H,d,J=10.9)、1.57(1H,d,J=10.9)
3 C−NMR(CDCl3 ,75MHz)
δ171.9、165.0、130.7、128.6、85.4、80.0、70.5、51.6、46.7、46.2、40.8、39.6、32.9。
【0029】
準備例3:モノマーの合成
(I−3)の合成
【化84
Figure 0003972019
準備例2の工程を重複して行うが、8,9−エポキシ−3−オキソ−4−オキサ−トリシクロ〔5.2.1.02,6 〕デカンの代わりに、3,4−エポキシ−7−オキソ−8−オキサ−バイシクロ〔4.3.0〕ノナン(3,4−epoxy−7−oxo−8−oxa−bicyclo〔4.3.0〕nonane)を使用し、メタノールの代わりに無水エタノールを使用して反応させる。無色の油状液体製品である4−エトキシ−9−オキソ−8−オキサ−バイシクロ〔4.3.0〕ノン−3−yl アクリレート(4−ethoxy−9−oxo−8−oxa−bicyclo〔4.3.0〕non−3−yl acrylate)(I−3)が得られる。
1 H−NMR(CDCl3 ,300MHz,J in Hz)
δ6.28(1H,dd,J=17.4,1.8)、5.99(1H,dd,J=17.4,10.6)、5.75(1H,dd,J=10.6,1.8)、4.91(1H,brs)、4.11(1H,m)、3.85(1H,m)、3.58(1H,m)、3.44(1H,m)、3.22(1H,m)、2.61−2.47(2H,m)、2.25(1H,m)、1.91−1.72(2H,m)、1.09−0.97(5H,m)。
3 C−NMR(CDCl3 ,75MHz)
δ171.6、164.7、130.9、128.0、71.2、70.8、69.2、63.8、35.7、30.3、25.1、20.7、14.9。
【0030】
準備例4〜7:
準備例1の工程を重複して行ない、異なる初反応物と溶剤で反応を行わせ、その結果を表1に示した。
【表1】
Figure 0003972019
【0031】
実施例1:ポリマー(II−1)の合成
20mLのテトラヒドロフラン、2.13gの第3ブチルメタクリレート、4.69gの2−メチル−2−アダマンチルメタクリレート及び3.99gの9−メトキシ−5−オキソ−4−オキサ−トリシクロ〔5.2.1.02,6 〕デク−8−yl−メタクリレートを反応器中で混合し、イニシエーターの2,2’−アゾ−ビス−イソブチロニトライル(AIBN)を1.1g加えて70℃で一晩反応させ、それから20mLのテトラヒドロフランを加える。次に、溶液を1Lのヘキサンを容れた容器に加え、白色固体沈殿を生成させ、ろ過と乾燥の後、白色粉末8.43gを得る(化学構造式85中の式II−1で示されるポリマー)。収率は78%であり、GPC測定したところ、重量平均分子量は14100で、ガラス転移温度Tg=169℃であった。
【化85
Figure 0003972019
【0032】
実施例2:ポリマー(II−2)の合成
20mLのテトラヒドロフラン、2.13gの第3ブチルメタクリレート、4.69gの2−メチル−2−アダマンチルメタクリレート及び4.02gの4−エトキシ−9−オキソ−8−オキサ−バイシクロ〔4.3.0〕ノン−3−yl−メタクリレートを反応器中で混合し、イニシエーターの2,2’−アゾ−ビス−イソブチロニトライル(AIBN)を1.1g加えて70℃で一晩反応させ、それから20mLのテトラヒドロフランを加える。次に、溶液を1Lのヘキサンを容れた容器に加え、白色固体沈殿を生成させ、ろ過と乾燥の後、白色粉末6.83g(化学構造式86中の式II−2で示されるポリマー)を得る。収率は63%であり、GPC測定したところ、重量平均分子量は19200で、ガラス転移温度Tg=121℃であった。
【化86
Figure 0003972019
【0033】
実施例3〜27:ポリマー(II−3)から(II−27)の合成
実施例1の方法を用いるが、異なるモノマーを使用して重合反応させ、白色粉末(以下の化学構造式87から化学構造式111中の式II−3からII−27で示されるポリマーを得る。
【化87
Figure 0003972019
【化88
Figure 0003972019
【化89
Figure 0003972019
【化90
Figure 0003972019
【化91
Figure 0003972019
【化92
Figure 0003972019
【化93
Figure 0003972019
【化94
Figure 0003972019
【化95
Figure 0003972019
【化96
Figure 0003972019
【化97
Figure 0003972019
【化98
Figure 0003972019
【化99
Figure 0003972019
【化100
Figure 0003972019
【化101
Figure 0003972019
【化102
Figure 0003972019
【化103
Figure 0003972019
【化104
Figure 0003972019
【化105
Figure 0003972019
【化106
Figure 0003972019
【化107
Figure 0003972019
【化108
Figure 0003972019
【化109
Figure 0003972019
【化110
Figure 0003972019
【化111
Figure 0003972019
【0034】
応用例1:化学増幅型ホトレジスト組成物の製造
実施例1で得た式(II−1)で示されるポリマー2g、トリフェニルスルホニウムパーフルオロ−1−ブタンスルホネート(triphenylsulfonium perfluoro−1−butanesulfonate;TPS−PFBS)0.05g及び第3ブチルコレート(tert−butyl cholate;TBC)0.06g、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMEA)10.4g及びN−(ヒドロキシメチル)ピペリジン(N−(hydroxymethyl)piperidine)0.5mgを均一に混合し、その後、0.45μmのろ過器でこの溶液をろ過した後、この溶液をドライシリコン片の上にスピンコーティングし、均一な薄膜を得る。
その後、この薄膜を130℃で90秒間乾燥させ、317.6nm厚さの膜を得る。さらに193nmで照射エネルギー量15〜35mj/cm2 の深紫外線(DUV)をこの薄膜に照射し、その後、130℃のサーモプレート上で90秒間加熱する。
さらに.2.38%の水酸化テトラメチルアンモニウム(tetramethyl ammonium hydroxide;TMAH)水溶液で、この照射後の薄膜を現像し、脱イオン水で洗浄後、回転乾燥させ、電子顕微鏡でこのホトレジストの構造を走査したところ、0.15μmの解析度を有する構造が示された。
【0035】
【発明の効果】
本発明のポリマーは、リソグラフィー工程、特に193nmのリソグラフィー工程に応用され、並びに極めて良好な解析度、輪郭及び感光度を有する。
【0036】
総合すると、本発明はその目的、手段、機能のいずれにおいても、周知の技術の特徴とは異なっている。但し注意すべきは、上述の多くの実施例は説明のために提示されたものであって、本発明の権利範囲を限定するものではなく、上述の実施例に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本発明の請求範囲に属するものとする。

Claims (16)

  1. 以下の化学構造式1において(II)で示されるユニット構造を具えたポリマーであって、
    Figure 0003972019
    そのうち、R1 はH或いはC1 −C4 のアルキル基、R2 は水酸基、C1 −C8 のアルコキシル基或いはC1 −C8 のチオアルキル基、Gは(CH2n 、O或いはS、そのうちnは0〜4の整数、Rcはラクトン基、mは1〜3の整数であることを特徴とする、ポリマー。
  2. 1 が水素或いはメチル基とされたことを特徴とする、請求項1記載のポリマー。
  3. 2 が水酸基、C1 −C4 のアルコキシル基、或いはチオアルキル基とされたことを特徴とする、請求項1記載のポリマー。
  4. mが1とされたことを特徴とする、請求項1記載のポリマー。
  5. Gが(CH2n とされ、nが0、1或いは2とされたことを特徴とする、請求項1記載のポリマー。
  6. Gが酸素或いはイオウとされたことを特徴とする、請求項1記載のポリマー。
  7. ポリマーが有機溶剤に溶けるものとされ、且つガラス転移温度Tgが50から220℃の間とされ、分子量が1000から500000の間とされ、分解温度Tdが80℃より高いことを特徴とする、請求項1記載のポリマー。
  8. 化学構造式に示される化合物(I)、即ち、
    Figure 0003972019
    を、重合、或いはビニルモノマーと共重合することによって得られたポリマーであって、そのうち、R1はH或いはC1−C4のアルキル基、R2 は水酸基、C1−C8のアルコキシル基或いはC1−C8のチオアルキル基、Gは(CH2n、O或いはS、そのうちnは0〜4の整数、Rcはラクトン基、mは1〜3の整数であり、重合反応或いはビニルモノマーとの共重合反応により形成されたことを特徴とする、ポリマー。
  9. 1 が水素或いはメチル基とされたことを特徴とする、請求項記載のポリマー。
  10. 2 がC1 −C4 のアルコキシル基、或いはチオアルキル基とされたことを特徴とする、請求項記載のポリマー。
  11. mが1とされたことを特徴とする、請求項記載のポリマー。
  12. Gが(CH2n とされ、nが0、1或いは2とされたことを特徴とする、請求項記載のポリマー。
  13. Gが酸素或いはイオウとされたことを特徴とする、請求項記載のポリマー。
  14. ビニルモノマーが、以下の化学構造式から化学構造式25、即ち、
    Figure 0003972019
    Figure 0003972019
    Figure 0003972019
    Figure 0003972019
    Figure 0003972019
    Figure 0003972019
    Figure 0003972019
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    Figure 0003972019
    Figure 0003972019
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    Figure 0003972019
    Figure 0003972019
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    Figure 0003972019
    Figure 0003972019
    Figure 0003972019
    Figure 0003972019
    Figure 0003972019
    に示されるものより少なくとも一種類が自由に選択され、そのうちR3 が水素或いはC1〜C4 のアルキル基とされたことを特徴とする、請求項記載のポリマー。
  15. 有機溶剤に溶け、且つガラス転移温度Tgが50から220℃の間とされ、分子量が1000〜500000の間とされ、分解温度Tdが80℃より高いことを特徴とする、請求項記載のポリマー。
  16. 有機自由基イニシエーターを用いた重合或いは有機金属触媒を用いた重合により形成されたことを特徴とする、請求項記載のポリマー。
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