JP3971784B1 - 光学式エンコーダおよびそれを用いた電子機器 - Google Patents

光学式エンコーダおよびそれを用いた電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】部品点数を少なくして開発コストを削減する。
【解決手段】光学式エンコーダを、発光チップ1を封止した発光側透光性樹脂6と、受光チップ2を封止した受光側透光性樹脂8と、レンズ3が一体化されると共に発光側透光性樹脂6と受光側透光性樹脂8とを収納する外装ケース4と、の3部品によって構成している。こうして、発光チップ1からの光をコリメート化するレンズ3と外装ケース4とを別部品とする場合に比して部品点数を少なくして、開発コストを削減することができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、発光素子から発せられる光を被検出体に照射し、被検出体を透過した光あるいは上記被検出体で反射された光を受光素子によって検知する光学式エンコーダおよびそれを用いた電子機器に関する。
従来より、発光素子と受光素子とを配置し、上記発光素子からの光がスリットを通過して受光素子で検出され、上記受光素子で検出された光信号が電気信号に変換され、この電気信号に基づいて上記スリットの通過速度や通過方向を求める光学式エンコーダとして特公平3‐76428号公報(特許文献1)に開示されたものがある。
しかしながら、上記特許文献1に開示された従来の光学式エンコーダにおいては、発光素子と受光素子との夫々を固定する外装ケースと、上記発光素子から出射される光をコリメート化させるレンズとが、異なる部品から構成されている。したがって、上記光学式エンコーダを構成する部品点数が多くなりコストアップに繋がるという問題がある。
さらに、上記レンズに、複屈折機能やレンズ収差改善機能を持たせようとすると、その分だけ部品点が増加してさらにコストアップに繋がるという問題もある。
さらに、上記特許文献1に開示された従来の光学式エンコーダにおいては、上記発光素子から出射された光を上記レンズによってコリメート化させて上記スリットでなる明暗パターンを通過させ、上記受光素子によって検出するようにしている。ところが、上記発光素子と上記受光素子との間の距離が基準値とは多少異なる場合や、分解能が基準値とは多少異なる場合には、光をコリメート化しているため、上記受光素子への光の入射特性が安定しないという問題がある。
特公平3‐76428号公報
そこで、この発明の課題は、部品点数を少なくして開発コストを削減できる光学式エンコーダおよびそれを用いた電子機器を提供することにある。
さらに、発光素子と受光素子との間の距離が基準値からずれている場合あるいは分解能が基準値からずれている場合であっても上記受光素子への光の入射特性を安定化させることができる光学式エンコーダおよびそれを用いた電子機器を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の光学式エンコーダは、
発光側透光性樹脂によって封止されて成形された発光素子と、
被検出体によって透過された上記発光素子からの光を受光すると共に、受光側透光性樹脂によって封止されて成形された受光素子と、
上記発光素子を封止した上記発光側透光性樹脂を収納する発光側箱体と、上記受光素子を封止した上記受光側透光性樹脂を収納する受光側箱体とを有して、上記発光素子および上記受光素子を所定の位置に固定するケースと
上記ケースの上記発光側箱体における上記発光素子から出射された光の光路の位置に設けられると共に、上記発光素子から出射された光を上記被検出体に照射するレンズと
を備え、
上記ケースおよび上記レンズは、透光性樹脂によって一体モールド成形されており、
上記ケースにおける上記レンズの周囲には、上記レンズに向って下る勾配を有すると共に、入射した光を上記レンズの光軸から離れる側に向けて屈折させて上記光軸から離れる側に導き、出射する光をさらに上記光軸から離れる側に向けて屈折させる傾斜部が設けられている
ことを特徴としている。
上記構成によれば、発光素子および受光素子を所定の位置に固定するケースと上記発光素子からの出射光を上記被検出体に照射するレンズとは、透光性樹脂によって一体モールド成形されている。したがって、上記レンズと上記ケースとを別部品にする場合に比して部品点数を削減でき、開発コストを削減することができる。
さらに、上記レンズの周囲に設けられた傾斜部によって、入射した光を上記レンズの光軸から離れる側に向けて出射するので、上記発光素子から出射された光のうち有効光のみをコリメート化することができ、上記レンズの外周部での光の散乱や収差の発生を削減することができる。
また、1実施の形態の光学式エンコーダでは、
上記レンズは、上記発光素子から出射された光を平行光にして、上記被検出体に照射するようになっている。
この実施の形態によれば、上記レンズによって光をコリメート化するので、光の分散を抑制することができる。したがって、特に、上記発光素子と上記受光素子との間の距離が基準値より長い場合であっても、上記レンズによる光のコリメート化と、上記発光素子の発光面から上記受光素子の受光面までの距離が長くなることによる光のコリメート化との相乗効果によって、上記有効受光面への平行光ではない外乱光の入射が抑制される。その結果、上記受光素子への光の入射特性を安定化させることができる。
また、1実施の形態の光学式エンコーダでは、
上記レンズは、上記発光素子から出射された光を集束光にして、上記被検出体に照射するようになっている。
この実施の形態によれば、上記レンズによって光を上記受光素子の有効受光面に集束させるので、光の分散を抑制することができる。さらに、光の集光率を向上させて性能改善を図ることができる。特に、上記発光素子と上記受光素子との間の距離が基準値より短い場合であっても、上記有効受光面への外乱光の入射が抑制される。したがって、上記受光素子への光の入射特性を安定化させることができる。
また、1実施の形態の光学式エンコーダでは、
上記レンズは、上記発光素子から出射された光を拡散光にして、上記被検出体に照射するようになっている。
この実施の形態によれば、上記レンズによって光を拡散させるので、上記受光素子の分解能が基準値よりも低い場合であっても、上記受光素子の有効受光面を光で均一に照射することができる。したがって、上記受光素子への光の入射特性を安定化させることができる
た、1実施の形態の光学式エンコーダでは、
上記発光素子は、透光性樹脂によって封止されており、
上記発光素子を封止している透光性樹脂における上記発光素子から出射された光の通過面には、上記発光素子から出射された光を集光する第2のレンズが一体モールド成形されている。
この実施の形態によれば、上記発光素子を封止している透光性樹脂に一体成形された第2のレンズと、上記ケースに一体成型された上記レンズとを組み合わせることによって、複屈折面を持たせることでき、上記発光素子から出射された光を簡単にコリメート化することができる。
また、1実施の形態の光学式エンコーダでは、
上記ケースに一体成形された上記レンズは、少なくとも1個以上在る。
この実施の形態によれば、上記ケースと一体成型された少なくとも1個以上の上記レンズを設けることによって、上記発光素子から出射された光をさらに簡単にコリメート化することができる。さらに、その際に、上記ケースに一体成形された上記少なくとも1個以上のレンズの向きや配置を考慮することによって、収差の改善を図ることが可能になる
の発明の電子機器は、
上記光学式エンコーダを用いた
ことを特徴としている。
上記構成によれば、部品点数を減らすことができ、開発コストを削減することができる光学式エンコーダを用いている。したがって、部品点数が少なく安価な光結合装置等の電子機器を提供することができる。
以上より明らかなように、この発明の光学式エンコーダは、発光素子からの出射光を被検出体に照射するレンズと、上記発光素子及び受光素子を収納して固定するケースとを、透光性樹脂によって一体モールド成形したので、部品点数を減らすと共に、開発コストを削減することができる。
さらに、上記レンズの周囲に設けられた傾斜部によって、入射した光を上記レンズの光軸から離れる側に向けて出射するので、上記発光素子から出射された光のうち有効光のみをコリメート化することができ、上記レンズの外周部での光の散乱や収差の発生を削減することができる。
らに、上記発光素子を封止している透光性樹脂に第2のレンズを一体成形したり、上記ケースに一体成形された上記レンズを複数個にしたりすれば、上記発光素子から出射された光をさらに簡単にコリメート化することができる。
さらに、上記レンズを、上記発光素子から出射された光を平行光にして上記被検出体を照射するように成せば、光の分散を抑制することができる。特に、上記発光素子と上記受光素子との間の距離が基準値より長い場合であっても、上記受光素子における有効受光面への外乱光の入射を抑制することができる。したがって、上記受光素子への光の入射特性を安定化させることができる。
さらに、上記レンズを、上記発光素子から出射された光を集束光にして上記被検出体を照射するように成せば、光の分散を抑制することができる。特に、上記発光素子と上記受光素子との間の距離が基準値より短い場合であっても、上記有効受光面への外乱光の入射を抑制することができる。したがって、上記受光素子への光の入射特性を安定化させることができる。
さらに、上記レンズを、上記発光素子から出射された光を拡散光にして上記被検出体を照射するように成せば、上記受光素子の分解能が基準値よりも低い場合であっても、上記受光素子の有効受光面を光で均一に照射することができる。したがって、上記受光素子への光の入射特性を安定化させることができる。
また、この発明の電子機器は、部品点数を減らすことができ、開発コストを削減することができる光学式エンコーダを用いているので、部品点数が少なく安価な光結合装置等の電子機器を提供することができる。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
・第1実施の形態
図1は、本実施の形態の光学式エンコーダにおける概略構成を示す縦断面図である。
図1に示すように、本実施の形態における光学式エンコーダは、光通過路を横切って通過するディスクの回転速度,回転方向および回転位置等を検出するための透過型エンコーダである。そして、この透過型エンコーダは、発光ダイオード(LED)等の発光素子のチップで成る発光チップ1と、その発光チップ1から出射された光をコリメート化するレンズ3と、上記ディスク(図示せず)を介して得られる光を受光する受光素子のチップで成る受光チップ2と、発光チップ1と受光チップ2とを上記ディスクの通過路を挟んで互いに対向するように収納する外装ケース4とを、含んで概略構成されている。
上記発光チップ1は、発光側リードフレーム5の上面に搭載され、透光性樹脂(発光側透光性樹脂)6によって封止されて、成形されている。また、受光チップ2は、上記受光素子を分割フォトダイオード(PD)で成すと共に、受光側リードフレーム7の面に搭載され、透光性樹脂(受光側透光性樹脂)8によって封止されて、成形されている。また、外装ケース4は、2つの箱体を上記ディスクの通過路となる所定の間隔を空けて連結した形状を有すると共に、光透過性樹脂で形成されている。そして、発光側透光性樹脂6は、外装ケース4の上記箱体の一方における上記ディスクの通過路とは反対側の内面に、係止部材9によって係止されている。また、受光側透光性樹脂8は、外装ケース4の上記箱体の他方に収納されている。こうすることによって、発光チップ1と受光チップ2とを上記ディスクの通過路を介して配置することができ、且つ、上記受光素子が異なる受光ピッチを有している場合であっても、上記ディスクの回転速度,回転方向および回転位置等を検出することが可能になるのである。
また、上記レンズ3は、外装ケース4の発光側透光性樹脂6を収納する上記箱体における上記ディスクの通過路を形成している壁部10に一体に成型されている。そして、発光チップ1から出射されて外装ケース4の壁部10に一体成型されたレンズ3を透過した光は、平行光となって進む。そして、レンズ3から出射された平行光が、外装ケース4の受光側透光性樹脂8を収納する上記箱体におけるレンズ3に対向する壁部11に設けられた開口12を通過して、受光チップ2に向かって進むのである。
このように、本実施の形態の光学式エンコーダは、発光チップ1を封止した発光側透光性樹脂6と、受光チップ2を封止した受光側透光性樹脂8と、レンズ3が一体化されると共に発光側透光性樹脂6と受光側透光性樹脂8とを収納する外装ケース4と、の3部品によって構成されている。したがって、発光チップ1からの光をコリメート化するレンズ3と外装ケース4とを別部品とする場合に比して部品点数を少なくして、開発コストを削減することができるのである。
また、本実施の形態においては、上記レンズ3を、図2に示すように、シリンドリカル形状を有するシリンドリカルレンズ部13の一端に半球形状を有する半球レンズ部14を一体に形成した形状にしている。このように、レンズ3をシリンドリカル形状に形成することによって、レンズ3が一体化された外装ケース4の成型金型の構造を簡略化させることができ、成型コストをさらに削減することができる。また、シリンドリカルレンズ部13の一端を半球状にすることによって、Y方向にも集光させて光の集光率を向上させることができ、性能を改善することができる。
図3は、上記外装ケース4における発光側透光性樹脂6を収納する上記箱体の拡大図である。図3において、上記ディスクの通過路を形成している壁部10におけるレンズ3の周囲には、レンズ3に向って下る勾配を有する傾斜部15を設けている。こうして、発光チップ1から出射されて傾斜部15に入射した光を外側(レンズ3の光軸から離れる側)に向けて屈折させて外側に導き、傾斜部15から出射する光をさらに外側に向けて屈折させて、外装ケース4の外側に出射するようにしている。したがって、発光チップ1から出射された光のうち、有効光のみをコリメート化して平行光16とすることが可能になる。こうして、レンズ3の外周部での光の散乱や収差の発生を削減することができる。
このように、本実施の形態の光学式エンコーダにおいては、上記発光チップ1から出射された光をコリメート化して平行光16とするようにしている。したがって、光の分散を抑制することができる。特に、発光チップ1と受光チップ2との間の距離が基準値より長い場合であっても、レンズ3による光のコリメート化と、発光チップ1の発光面から受光チップ2の受光面までの距離が長くなることによる光のコリメート化との相乗効果によって、受光チップ2への平行光ではない外乱光の入射を抑制することができる。その結果、受光チップ2への光の入射特性を安定化させることができるのである。
・第2実施の形態
本実施の形態の光学式エンコーダにおける概略構成は、上記第1実施の形態における図1と略同じである。そこで、以下においては、上記第1実施の形態の場合と同じ部材には同じ番号を付すと共に、上記第1実施の形態の場合とは異なる構成について説明する。
図4は、本実施の形態における上記外装ケース4の発光側透光性樹脂6を収納する上記箱体の拡大図である。図4において、レンズ3aは、外装ケース4の発光側透光性樹脂6を収納する上記箱体におけるディスクの通過路を形成している壁部10に一体に成型されている。そして、発光チップ1から出射されてレンズ3aを透過した光は、本実施の形態においては集束光31となって進み、外装ケース4の受光側透光性樹脂8を収納する上記箱体におけるレンズ3aに対向する壁部11に設けられた開口12を通過して、受光チップ2に入射されるのである。
尚、傾斜部15の機能は、上記第1実施の形態の場合と同様であり、発光チップ1から出射された光のうち、傾斜部15に入射した光を外側(レンズ3aの光軸から離れる側)に向けて屈折させて、有効光のみを集束させて集束光31とする。こうして、レンズ3aの外周部での光の散乱や収差の発生を削減させる。
このように、本実施の形態の光学式エンコーダは、発光チップ1を封止した発光側透光性樹脂6と、受光チップ2を封止した受光側透光性樹脂8と、レンズ3aが一体化されると共に発光側透光性樹脂6および受光側透光性樹脂8を収納する外装ケース4と、の3部品によって構成されている。したがって、発光チップ1からの光を集束させるレンズ3aと外装ケース4とを別部品とする場合に比して部品点数を少なくして、開発コストを削減することができるのである。
さらに、本実施の形態の光学式エンコーダにおいては、上記発光チップ1から出射された光を集束させて集束光31とするようにしている。したがって、光の分散を抑制することができる。さらに、光の集光率を向上させて性能改善を図ることができる。特に、発光チップ1と受光チップ2との間の距離が基準値より短い場合であっても、受光チップ2における有効受光面への外乱光の入射を抑制することができる。したがって、上記受光素子への光の入射特性を安定化させることができるのである。
・第3実施の形態
本実施の形態の光学式エンコーダにおける概略構成は、上記第1実施の形態における図1と略同じである。そこで、以下においては、上記第1実施の形態の場合と同じ部材には同じ番号を付すと共に、上記第1実施の形態の場合とは異なる構成について説明する。
図5は、本実施の形態における上記外装ケース4の発光側透光性樹脂6を収納する上記箱体の拡大図である。図5において、レンズ3bは、外装ケース4の発光側透光性樹脂6を収納する上記箱体におけるディスクの通過路を形成している壁部10に一体に成型されている。そして、発光チップ1から出射されてレンズ3bを透過した光は、本実施の形態においては拡散光32となって進み、外装ケース4の受光側透光性樹脂8を収納する上記箱体におけるレンズ3bに対向する壁部11に設けられた開口12を通過して、受光チップ2に入射されるのである。
尚、傾斜部15の機能は、上記第1実施の形態の場合と同様であり、発光チップ1から出射された光のうち、傾斜部15に入射した光を外側(レンズ3bの光軸から離れる側)に向けて屈折させて、有効光のみが拡散させて拡散32とする。こうして、レンズ3bの外周部での光の散乱や収差の発生を削減させる。
このように、本実施の形態の光学式エンコーダは、発光チップ1を封止した発光側透光性樹脂6と、受光チップ2を封止した受光側透光性樹脂8と、レンズ3bが一体化されると共に発光側透光性樹脂6および受光側透光性樹脂8を収納する外装ケース4と、の3部品によって構成されている。したがって、発光チップ1からの光を拡散させるレンズ3bと外装ケース4とを別部品とする場合に比して部品点数を少なくして、開発コストを削減することができるのである。
さらに、本実施の形態の光学式エンコーダにおいては、上記発光チップ1から出射された光を拡散させて拡散光32とするようにしている。したがって、受光チップ2の分解能が基準値よりも低い(つまり、受光チップ2の有効受光面の幅が基準値よりも広い)場合であっても、受光チップ2における有効受光面を光で均一に照射することができる。したがって、受光チップ2への光の入射特性を安定化させることができるのである。
・第4実施の形態
図6は、本実施の形態の光学式エンコーダにおける概略構成を示す縦断面図である。本実施の形態における発光チップ1,受光チップ2,レンズ3,外装ケース4,発光側リードフレーム5,発光側透光性樹脂6,受光側リードフレーム7,受光側透光性樹脂8,係止部材9,壁部10,壁部11および開口12は、図1に示す上記第1実施の形態における光学式エンコーダと同じであり、図1と同じ番号を付して詳細な説明は省略する。
図6に示すように、本実施の形態の光学式エンコーダにおいては、上記発光側透光性樹脂6のレンズ3に対向する面上における発光チップ1の光軸上に、発光チップ1からの光を集光するための凸レンズ18を、発光側透光性樹脂6と一体成型(トランスファモールド)することによって設けている。このように、外装ケース4に一体化されたレンズ3と発光側透光性樹脂6に一体化された凸レンズ18とを組合せることによって、発光チップ1から出射された光をより簡単にコリメート化させることができるのである。
・第5実施の形態
図7は、本実施の形態の光学式エンコーダにおける概略構成を示す縦断面図である。本実施の形態における発光チップ1,受光チップ2,レンズ3,外装ケース4,発光側リードフレーム5,発光側透光性樹脂6,受光側リードフレーム7,受光側透光性樹脂8,係止部材9,壁部10,壁部11および開口12は、図1に示す上記第1実施の形態における光学式エンコーダと同じであり、図1と同じ番号を付して詳細な説明は省略する。
図7に示すように、本実施の形態の光学式エンコーダにおいては、レンズ3が一体化された外装ケース4におけるレンズ3と発光側透光性樹脂6との間に、第2のレンズ19を外装ケース4と一体成型(トランスファモールド)することによって設けている。このように、外装ケース4と一体成型された複数個のレンズ3,19を設けることによって、発光チップ1から出射された光をさらに簡単にコリメート化させることができる。また、その際に、凸レンズである第1のレンズ3と凸レンズである第2のレンズ19とは、互いの凸面の向きが反対になるように配置されている。したがって、収差の影響を軽減できるレンズ系の設計が可能になるという効果も奏することができる。
・第6実施の形態
図8は、本実施の形態の光学式エンコーダにおける概略構成を示す縦断面図である。本実施の形態における発光チップ1,受光チップ2,レンズ3,外装ケース4,発光側リードフレーム5,発光側透光性樹脂6,受光側リードフレーム7,受光側透光性樹脂8,係止部材9,壁部10,壁部11および開口12は、図1に示す上記第1実施の形態における光学式エンコーダと同じであり、図1と同じ番号を付して詳細な説明は省略する。
さらに、本実施の形態の光学式エンコーダにおいては、図8に示すように、図7に示す上記第5実施の形態における光学式エンコーダの場合と同様に、レンズ3が一体化された外装ケース4におけるレンズ3と発光側透光性樹脂6との間に、第2のレンズ19を外装ケース4と一体成型することによって設けている。そして、凸レンズである第1のレンズ3と凸レンズである第2のレンズ19とは、互いの凸面の向きが反対になるように配置されている。
さらに、本実施の形態においては、上記外装ケース4における第1のレンズ3と第2のレンズ19との間には、第3のレンズとしての凹レンズ20を外装ケース4の外部から挿入することが可能に構成されている。このような構成を有することによって、上記第5実施の形態における光学式エンコーダの場合に比して、収差の影響をさらに軽減することができるのである。
尚、上記説明においては、上記外装ケース4に一体に形成された第1,第2のレンズ3,19からなる複数のレンズの間に、凹レンズ20でなる他のレンズを外装ケース4の外部から挿入する場合を例に説明している。しかしながら、この発明はこれに限定されるものではなく、外装ケース4に一体に形成された1つのレンズ3の入射側等に、他のレンズを外装ケース4の外部から挿入可能に構成しても一向に差し支えない。また、外装ケース4の外部から挿入されるレンズの種類も凹レンズに限定されるものではない。
・第7実施の形態
図9は、本実施の形態の光学式エンコーダにおける概略構成を示す縦断面図である。本実施の形態における発光チップ1,受光チップ2,レンズ3,外装ケース4,発光側リードフレーム5,発光側透光性樹脂6,受光側リードフレーム7,受光側透光性樹脂8,係止部材9,壁部10,壁部11および開口12は、図1に示す上記第1実施の形態における光学式エンコーダと同じであり、図1と同じ番号を付して詳細な説明は省略する。
さらに、本実施の形態の光学式エンコーダにおいては、図9に示すように、図7に示す上記第5実施の形態における光学式エンコーダの場合と同様に、レンズ3が一体化された外装ケース4におけるレンズ3と発光側透光性樹脂6との間に、第2のレンズ19を外装ケース4と一体成型することによって設けている。そして、凸レンズである第1のレンズ3と凸レンズである第2のレンズ19とは、互いの凸面の向きが反対になるように配置されている。
さらに、本実施の形態においては、上記外装ケース4における第1のレンズ3と第2のレンズ19との間には、スリット21を外装ケース4の外部から挿入することが可能なように構成されている。このような構成を有することにより、スリット21によって、発光チップ1から出射された光のうち、光軸に近く光軸に平行な光のみを第1のレンズ3に入射させることが可能になり、テレセントリック光学系を構成することができる。
尚、上記説明においては、上記外装ケース4に一体に形成された第1,第2のレンズ3,19からなる複数のレンズの間に、スリット21を外装ケース4の外部から挿入する場合を例に説明している。しかしながら、この発明はこれに限定されるものではなく、図10に示すように、外装ケース4に一体に形成された1つのレンズ3の入射側等に、スリット21を外装ケース4の外部から挿入可能に構成しても一向に差し支えない。
ここで、上記各実施の形態においては、上記レンズ3が一体化された外装ケース4は、上記発光チップ1から出射される特定波長の光のみが通過可能な樹脂によって形成されている。こうすることによって、外装ケース4を透過して進入してくる他の波長の外乱光の影響を軽減することができるのである。
尚、上記実施の形態においては、上記被検出体である上記ディスクを透過した光に基づいて上記ディスクの回転速度,回転方向および回転位置等を検出する透過型エンコーダを例に説明している。しかしながら、この発明は、透過型エンコーダに限定されるものではなく、反射型エンコーダの場合にも適用できることは言うまでもない。
また、上記実施の形態においては、上記受光チップ2の入射側に、レンズ3からの平行光を集光するレンズを配置することも可能である。
この発明の光学式エンコーダにおける概略構成を示す縦断面図である。 図1におけるレンズの形状を示す斜視図である。 図1の外装ケースにおける発光側の箱体の拡大図である。 図1とは異なる光学式エンコーダの外装ケースにおける発光側の箱体の拡大図である。 図1および図4とは異なる光学式エンコーダの外装ケースにおける発光側の箱体の拡大図である。 図1,図4および図5とは異なる光学式エンコーダにおける概略構成を示す縦断面図である。 図1,図4,図5および図6とは異なる光学式エンコーダにおける概略構成を示す縦断面図である。 図1,図4〜図7とは異なる光学式エンコーダにおける概略構成を示す縦断面図である。 図1,図4〜図8とは異なる光学式エンコーダにおける概略構成を示す縦断面図である。 図1,図4〜図9とは異なる光学式エンコーダにおける概略構成を示す縦断面図である。
符号の説明
1…発光チップ、
2…受光チップ、
3,3a,3b…レンズ(第1のレンズ)、
4…外装ケース、
5…発光側リードフレーム、
6…発光側透光性樹脂、
7…受光側リードフレーム、
8…受光側透光性樹脂、
9…係止部材、
10,11…壁部、
12…開口、
13…シリンドリカルレンズ、
14…半球レンズ、
15…傾斜部、
16…平行光、
18…凸レンズ、
19…第2のレンズ、
20…凹レンズ、
21…スリット。

Claims (7)

  1. 発光側透光性樹脂によって封止されて成形された発光素子と、
    被検出体によって透過された上記発光素子からの光を受光すると共に、受光側透光性樹脂によって封止されて成形された受光素子と、
    上記発光素子を封止した上記発光側透光性樹脂を収納する発光側箱体と、上記受光素子を封止した上記受光側透光性樹脂を収納する受光側箱体とを有して、上記発光素子および上記受光素子を所定の位置に固定するケースと
    上記ケースの上記発光側箱体における上記発光素子から出射された光の光路の位置に設けられると共に、上記発光素子から出射された光を上記被検出体に照射するレンズと
    を備え、
    上記ケースおよび上記レンズは、透光性樹脂によって一体モールド成形されており、
    上記ケースにおける上記レンズの周囲には、上記レンズに向って下る勾配を有すると共に、入射した光を上記レンズの光軸から離れる側に向けて屈折させて上記光軸から離れる側に導き、出射する光をさらに上記光軸から離れる側に向けて屈折させる傾斜部が設けられている
    ことを特徴とする光学式エンコーダ。
  2. 請求項1に記載の光学式エンコーダにおいて、
    上記レンズは、上記発光素子から出射された光を平行光にして、上記被検出体に照射するようになっている
    ことを特徴とする光学式エンコーダ。
  3. 請求項1に記載の光学式エンコーダにおいて、
    上記レンズは、上記発光素子から出射された光を集束光にして、上記被検出体に照射するようになっている
    ことを特徴とする光学式エンコーダ。
  4. 請求項1に記載の光学式エンコーダにおいて、
    上記レンズは、上記発光素子から出射された光を拡散光にして、上記被検出体に照射するようになっている
    ことを特徴とする光学式エンコーダ。
  5. 請求項1に記載の光学式エンコーダにおいて、
    上記発光素子を封止している上記発光側透光性樹脂における上記発光素子から出射された光の通過面には、上記発光素子から出射された光を集光する第2のレンズが一体モールド成形されている
    ことを特徴とする光学式エンコーダ。
  6. 請求項1に記載の光学式エンコーダにおいて、
    上記ケースに一体成形された上記レンズは、少なくとも1個以上在
    ことを特徴とする光学式エンコーダ。
  7. 請求項1から請求項6までの何れか一つに記載の光学式エンコーダを用い
    ことを特徴とする電子機器
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