JP3969936B2 - デシカント空調装置 - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スーパーマーケット等の店舗内に導入される外気の換気量を調節するデシカント空調装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来スーパーマーケット等において、店舗内の空調を行う空気調和装置は、特開２０００−１２１１０２号公報（Ｆ２４Ｆ ３／０５２）に示される如く、夏季はショーケースから洩れた冷気を冷房運転の一部として使用すると共に、冬季は暖房運転する際に一部をショーケース下部から吹き出して所謂コールドアイルを解消して顧客に不快感を防止する構成について開示されている。
【０００３】
また、店舗内の換気に関しては、上記空気調和装置とは別に換気扇を用いて行っていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した様な従来技術では、店舗内の空調装置と換気装置を別々に行っていたために、空調装置により冷暖房された空気を直ちに換気扇により外部に排出してしまったり、逆に換気扇から離れた空気は外部に排出されにくいといった欠点がある。
【０００５】
また、換気扇による換気量を変更することができないために、必要以上に換気をして空調装置の負荷を増大させてしまったり、逆に換気が不十分となってしまう等の虞がある。
【０００６】
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたもので、店舗内の空調及び換気を効率良く行うデシカント空調装置を提供する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための手段として、請求項１では、外気取込装置と送風機と回転型除湿装置と冷房用熱交換器と暖房用熱交換器とを備えた除湿空調機と、店舗内上部から吸い込んだ空気を前記除湿空調機に導く戻り空気ダクトと、前記除湿空調機を通過した空気を店舗内に設置されたショーケース下部に導く供給空気ダクトとを有するものであって、前記除湿空調機を前記ショーケースの照明スイッチと連動すると共に、前記ショーケースの照明スイッチがオフの場合に前記外気取込装置からの換気量を最小量としたデシカント空調装置である。
【０００８】
この様に、除湿空調機をショーケースの照明スイッチと連動すると共に、ショーケースの照明スイッチがオフの場合に前記外気取込装置からの外気量を最小量としたことにより、請求項５に加えて、従業員等が陳列作業をしている時刻にも換気量が最小量となり、無駄な換気を防止して効率良く空調することができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【００１０】
図１はショーケースの縦断面図、図２はショーケースと除湿空調機の制御説明図、図３は外気湿度に対する換気量の変更を示す説明図、図４は外気温に対する換気量の変更を示す説明図、図５は時刻に対する客数及び換気量の変更を示す説明図である。
【００１１】
本発明のショーケース１は図１に示す如く断面略コ字状の断熱壁２の両端に取り付けられた側板３とから構成されている。断熱壁２の底壁２Ａ上に冷気を循環させるための送風ファン１０が設けられ、断熱壁２の内側には間隔を存して金属製の第１の仕切板４Ａ及び第２の仕切板４Ｂが取り付けられ、第１の仕切板４Ａの内側を商品貯蔵室１１とし、この第１の仕切板４Ａと第２の仕切板４Ｂとの間を第１の冷気通路６とすると共に、第２の仕切板４Ｂと断熱壁２との間を第２の冷気通路７としている。また、第１の冷気通路６内には蒸発器９が設けられている。そして第１及び第２の冷気通路６，７の前端上方にはそれぞれ第１及び第２の吐出口１２，１３が形成され、第１及び第２の吐出口１２，１３の下方には吸込口１４が形成され、商品貯蔵室１１の開口１５に第１及び第２の吐出口１２，１３より吸込口１４に向かう２重のエアーカーテンを形成している。
【００１２】
商品貯蔵室１１内には、商品を陳列するためにブラケット１７に支持された複数段の棚１６及び下端には底板１８が設けられ、棚１６の下面前部には下方の棚１６に陳列された商品を照らすための蛍光灯２１が設けられていると共に、第１の吐出口１２の後方にも蛍光灯２０が設けられており、蛍光灯２０及び２１は同時に庫内蛍光灯２２とされている。また、第２の吐出口１３の前方の反射板２３には庫内全域及び庫内周囲を照らす庫外蛍光灯１９が設けられている。
【００１３】
また、図２に示す如く店舗３０内の湿度を調節するために除湿空調機３１が設けられ、店舗３０の天井に設けられた空気吸込口３２から店舗内の空気を吸い込むと共に、戻り空気ダクト３３より除湿空調機３１に導いている。そして除湿空調機３１で除湿された空気は供給空気ダクト３４を通過してショーケース１の下部の空気吐出口３５より店舗３０内に供給されている。ここで、除湿空調機３１内には、必要に応じて外気を取り込む外気取込装置３６と、店舗３０内の空気を除湿空調機３１に導いて、また店舗３０に戻す循環を行うための送風機３７と、除湿空調機３１内の空気の除湿を行う回転型除湿装置３８と、除湿空調機３１内の空気の冷暖房を行う冷房用熱交換器３９及び暖房用熱交換器４０と、これらの機器を制御するためのコントローラ４１等が設けられている。そして、このコントローラ４１は、店舗３０内の照明のオン・オフを計測する光センサ又は照明スイッチ４２と、店舗３０内の客数を計測する人感センサ４３と、外気温度及び外気室とを計測する外気温度センサ４４及び外気湿度センサ４５と、ショーケース１の照明装置等を制御する図示しないコントローラ等と接続されており、これらの出力によって除湿空調機３１内の外気取込装置３６の開度を調節している。
【００１４】
ここで、コントローラ４１は図３に示す如く、外気湿度センサ４５の出力値に応じて除湿空調機３１内の換気量を調節している。
【００１５】
上記構成により、外気湿度を計測する外気湿度センサ４５を有し、この外気湿度センサ４５の出力により外気取込装置３６からの換気量を調節して外気湿度が高い日に換気量を少なくすることにより、除湿効率を向上させることができる。
【００１６】
また、コントローラ４１は図４に示す如く、外気温度センサ４４の出力値に応じて除湿空調機３１内の換気量を調節している。
【００１７】
上記構成により、外気温度を計測する外気温度センサ４４を有し、この外気温度センサ４４の出力により外気取込装置３６からの換気量を調節して外気温度が高い日夏季や外気温度が低い冬季等に換気量を少なくすることにより、冷暖房効率を向上させることができる。
【００１８】
但し、図３及び図４の外気温度センサ４４及び外気湿度センサ４５の出力値に対する換気量は単なる一例に過ぎない。
【００１９】
また、店舗における客数はある程度予測することができ、図５に示す如く、日にち，曜日，天候，気温等の過去のデータに基づき時刻の変化に伴う客数の変動のデータを作成すると共に、この客数の変動に伴って換気量の変動データを作成することにより、時刻に応じて換気量を変更している。
【００２０】
上記構成により、客の少ないと予測される時刻には換気量を少なくすると共に、客の多いと予測される時刻には換気量を多くするといった様に客数に応じて換気量を制御することで効率良く空調することができる。
【００２１】
但し、図５の時刻の変化に伴う客数の変動のデータ及び換気量は単なる一例に過ぎない。
【００２２】
店舗３０内の客数を計測する人感センサ４３を設け、店舗３０内の客数に応じて外気取込装置からの外気量を調節を変更している。
【００２３】
上記構成により、店舗３０内の実際の客数に応じて換気量を制御することができるので、正確に客数を計測することができ、更に効率良く空調することができる。
【００２４】
店舗３０内の照明のオン・オフを計測する光センサ又は照明スイッチ４２を設けて、店舗３０が内に人がいる状態かどうかを測定し、照明のオフ時には換気量を最小量とした。
【００２５】
上記構成により、店舗内に人がいない状態には換気量が最小量となり、無駄な換気を防止して効率良く空調することができる。
【００２６】
また、コントローラ４１をショーケース１の照明スイッチと連動させて、ショーケース１の照明スイッチがオフの場合に外気取込装置３６からの外気量を最小量とした。
【００２７】
上記構成により、閉店時に従業員等がショーケース１等の陳列作業をしている時刻にも換気量が最小量となり、更に無駄な換気を防止して効率良く空調することができる。
【００２８】
更に、コントローラ４１は、外気温度センサ４４と外気湿度センサ４５の出力により外気取込装置３６からの換気量を調節している。
【００２９】
上記構成により、除湿効率及び冷暖房効率をより向上させることができる。
【００３０】
また、外気温度センサ４４と外気湿度センサ４５に加えて人感センサ４３の出力により外気取込装置３６からの換気量を調節している。
【００３１】
上記構成により、更に除湿効率及び冷暖房効率を向上させることができる。
【００３２】
【発明の効果】
以上詳述した如く本発明によれば、除湿空調機をショーケースの照明スイッチと連動すると共に、ショーケースの照明スイッチがオフの場合に前記外気取込装置からの外気量を最小量としたことにより、従業員等が陳列作業をしている時刻に換気量が最小量となり、更に無駄な換気を防止して効率良く空調することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 ショーケースの縦断面図である。
【図２】 ショーケースと除湿空調機の制御説明図である。
【図３】 外気湿度に対する換気量の変更を示す説明図である。
【図４】 外気温に対する換気量の変更を示す説明図である。
【図５】 時刻に対する客数及び換気量の変更を示す説明図ある。
【符号の説明】
１ ショーケース
３０ 店舗
３１ 除湿空調機
３３ 戻り空気ダクト
３４ 供給空気ダクト
３６ 外気取込装置
３７ 送風機
３８ 回転型除湿装置
３９ 冷房用熱交換器
４０ 暖房用熱交換器
４２ 光センサ
４３ 人感センサ
４４ 外気温度センサ
４５ 外気湿度センサ
【発明の属する技術分野】
本発明は、スーパーマーケット等の店舗内に導入される外気の換気量を調節するデシカント空調装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来スーパーマーケット等において、店舗内の空調を行う空気調和装置は、特開２０００−１２１１０２号公報（Ｆ２４Ｆ ３／０５２）に示される如く、夏季はショーケースから洩れた冷気を冷房運転の一部として使用すると共に、冬季は暖房運転する際に一部をショーケース下部から吹き出して所謂コールドアイルを解消して顧客に不快感を防止する構成について開示されている。
【０００３】
また、店舗内の換気に関しては、上記空気調和装置とは別に換気扇を用いて行っていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した様な従来技術では、店舗内の空調装置と換気装置を別々に行っていたために、空調装置により冷暖房された空気を直ちに換気扇により外部に排出してしまったり、逆に換気扇から離れた空気は外部に排出されにくいといった欠点がある。
【０００５】
また、換気扇による換気量を変更することができないために、必要以上に換気をして空調装置の負荷を増大させてしまったり、逆に換気が不十分となってしまう等の虞がある。
【０００６】
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたもので、店舗内の空調及び換気を効率良く行うデシカント空調装置を提供する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための手段として、請求項１では、外気取込装置と送風機と回転型除湿装置と冷房用熱交換器と暖房用熱交換器とを備えた除湿空調機と、店舗内上部から吸い込んだ空気を前記除湿空調機に導く戻り空気ダクトと、前記除湿空調機を通過した空気を店舗内に設置されたショーケース下部に導く供給空気ダクトとを有するものであって、前記除湿空調機を前記ショーケースの照明スイッチと連動すると共に、前記ショーケースの照明スイッチがオフの場合に前記外気取込装置からの換気量を最小量としたデシカント空調装置である。
【０００８】
この様に、除湿空調機をショーケースの照明スイッチと連動すると共に、ショーケースの照明スイッチがオフの場合に前記外気取込装置からの外気量を最小量としたことにより、請求項５に加えて、従業員等が陳列作業をしている時刻にも換気量が最小量となり、無駄な換気を防止して効率良く空調することができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【００１０】
図１はショーケースの縦断面図、図２はショーケースと除湿空調機の制御説明図、図３は外気湿度に対する換気量の変更を示す説明図、図４は外気温に対する換気量の変更を示す説明図、図５は時刻に対する客数及び換気量の変更を示す説明図である。
【００１１】
本発明のショーケース１は図１に示す如く断面略コ字状の断熱壁２の両端に取り付けられた側板３とから構成されている。断熱壁２の底壁２Ａ上に冷気を循環させるための送風ファン１０が設けられ、断熱壁２の内側には間隔を存して金属製の第１の仕切板４Ａ及び第２の仕切板４Ｂが取り付けられ、第１の仕切板４Ａの内側を商品貯蔵室１１とし、この第１の仕切板４Ａと第２の仕切板４Ｂとの間を第１の冷気通路６とすると共に、第２の仕切板４Ｂと断熱壁２との間を第２の冷気通路７としている。また、第１の冷気通路６内には蒸発器９が設けられている。そして第１及び第２の冷気通路６，７の前端上方にはそれぞれ第１及び第２の吐出口１２，１３が形成され、第１及び第２の吐出口１２，１３の下方には吸込口１４が形成され、商品貯蔵室１１の開口１５に第１及び第２の吐出口１２，１３より吸込口１４に向かう２重のエアーカーテンを形成している。
【００１２】
商品貯蔵室１１内には、商品を陳列するためにブラケット１７に支持された複数段の棚１６及び下端には底板１８が設けられ、棚１６の下面前部には下方の棚１６に陳列された商品を照らすための蛍光灯２１が設けられていると共に、第１の吐出口１２の後方にも蛍光灯２０が設けられており、蛍光灯２０及び２１は同時に庫内蛍光灯２２とされている。また、第２の吐出口１３の前方の反射板２３には庫内全域及び庫内周囲を照らす庫外蛍光灯１９が設けられている。
【００１３】
また、図２に示す如く店舗３０内の湿度を調節するために除湿空調機３１が設けられ、店舗３０の天井に設けられた空気吸込口３２から店舗内の空気を吸い込むと共に、戻り空気ダクト３３より除湿空調機３１に導いている。そして除湿空調機３１で除湿された空気は供給空気ダクト３４を通過してショーケース１の下部の空気吐出口３５より店舗３０内に供給されている。ここで、除湿空調機３１内には、必要に応じて外気を取り込む外気取込装置３６と、店舗３０内の空気を除湿空調機３１に導いて、また店舗３０に戻す循環を行うための送風機３７と、除湿空調機３１内の空気の除湿を行う回転型除湿装置３８と、除湿空調機３１内の空気の冷暖房を行う冷房用熱交換器３９及び暖房用熱交換器４０と、これらの機器を制御するためのコントローラ４１等が設けられている。そして、このコントローラ４１は、店舗３０内の照明のオン・オフを計測する光センサ又は照明スイッチ４２と、店舗３０内の客数を計測する人感センサ４３と、外気温度及び外気室とを計測する外気温度センサ４４及び外気湿度センサ４５と、ショーケース１の照明装置等を制御する図示しないコントローラ等と接続されており、これらの出力によって除湿空調機３１内の外気取込装置３６の開度を調節している。
【００１４】
ここで、コントローラ４１は図３に示す如く、外気湿度センサ４５の出力値に応じて除湿空調機３１内の換気量を調節している。
【００１５】
上記構成により、外気湿度を計測する外気湿度センサ４５を有し、この外気湿度センサ４５の出力により外気取込装置３６からの換気量を調節して外気湿度が高い日に換気量を少なくすることにより、除湿効率を向上させることができる。
【００１６】
また、コントローラ４１は図４に示す如く、外気温度センサ４４の出力値に応じて除湿空調機３１内の換気量を調節している。
【００１７】
上記構成により、外気温度を計測する外気温度センサ４４を有し、この外気温度センサ４４の出力により外気取込装置３６からの換気量を調節して外気温度が高い日夏季や外気温度が低い冬季等に換気量を少なくすることにより、冷暖房効率を向上させることができる。
【００１８】
但し、図３及び図４の外気温度センサ４４及び外気湿度センサ４５の出力値に対する換気量は単なる一例に過ぎない。
【００１９】
また、店舗における客数はある程度予測することができ、図５に示す如く、日にち，曜日，天候，気温等の過去のデータに基づき時刻の変化に伴う客数の変動のデータを作成すると共に、この客数の変動に伴って換気量の変動データを作成することにより、時刻に応じて換気量を変更している。
【００２０】
上記構成により、客の少ないと予測される時刻には換気量を少なくすると共に、客の多いと予測される時刻には換気量を多くするといった様に客数に応じて換気量を制御することで効率良く空調することができる。
【００２１】
但し、図５の時刻の変化に伴う客数の変動のデータ及び換気量は単なる一例に過ぎない。
【００２２】
店舗３０内の客数を計測する人感センサ４３を設け、店舗３０内の客数に応じて外気取込装置からの外気量を調節を変更している。
【００２３】
上記構成により、店舗３０内の実際の客数に応じて換気量を制御することができるので、正確に客数を計測することができ、更に効率良く空調することができる。
【００２４】
店舗３０内の照明のオン・オフを計測する光センサ又は照明スイッチ４２を設けて、店舗３０が内に人がいる状態かどうかを測定し、照明のオフ時には換気量を最小量とした。
【００２５】
上記構成により、店舗内に人がいない状態には換気量が最小量となり、無駄な換気を防止して効率良く空調することができる。
【００２６】
また、コントローラ４１をショーケース１の照明スイッチと連動させて、ショーケース１の照明スイッチがオフの場合に外気取込装置３６からの外気量を最小量とした。
【００２７】
上記構成により、閉店時に従業員等がショーケース１等の陳列作業をしている時刻にも換気量が最小量となり、更に無駄な換気を防止して効率良く空調することができる。
【００２８】
更に、コントローラ４１は、外気温度センサ４４と外気湿度センサ４５の出力により外気取込装置３６からの換気量を調節している。
【００２９】
上記構成により、除湿効率及び冷暖房効率をより向上させることができる。
【００３０】
また、外気温度センサ４４と外気湿度センサ４５に加えて人感センサ４３の出力により外気取込装置３６からの換気量を調節している。
【００３１】
上記構成により、更に除湿効率及び冷暖房効率を向上させることができる。
【００３２】
【発明の効果】
以上詳述した如く本発明によれば、除湿空調機をショーケースの照明スイッチと連動すると共に、ショーケースの照明スイッチがオフの場合に前記外気取込装置からの外気量を最小量としたことにより、従業員等が陳列作業をしている時刻に換気量が最小量となり、更に無駄な換気を防止して効率良く空調することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 ショーケースの縦断面図である。
【図２】 ショーケースと除湿空調機の制御説明図である。
【図３】 外気湿度に対する換気量の変更を示す説明図である。
【図４】 外気温に対する換気量の変更を示す説明図である。
【図５】 時刻に対する客数及び換気量の変更を示す説明図ある。
【符号の説明】
１ ショーケース
３０ 店舗
３１ 除湿空調機
３３ 戻り空気ダクト
３４ 供給空気ダクト
３６ 外気取込装置
３７ 送風機
３８ 回転型除湿装置
３９ 冷房用熱交換器
４０ 暖房用熱交換器
４２ 光センサ
４３ 人感センサ
４４ 外気温度センサ
４５ 外気湿度センサ
Claims (1)
- 外気取込装置と送風機と回転型除湿装置と冷房用熱交換器と暖房用熱交換器とを備えた除湿空調機と、店舗内上部から吸い込んだ空気を前記除湿空調機に導く戻り空気ダクトと、前記除湿空調機を通過した空気を店舗内に設置されたショーケース下部に導く供給空気ダクトとを有するデシカント空調システムにおいて、前記除湿空調機を前記ショーケースの照明スイッチと連動すると共に、前記ショーケースの照明スイッチがオフの場合に前記外気取込装置からの換気量を最小量としたことを特徴とするデシカント空調装置。
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| JP3969936B2 true JP3969936B2 (ja) | 2007-09-05 |
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