JPH0894232A - ショーケース - Google Patents
ショーケースInfo
- Publication number
- JPH0894232A JPH0894232A JP23347094A JP23347094A JPH0894232A JP H0894232 A JPH0894232 A JP H0894232A JP 23347094 A JP23347094 A JP 23347094A JP 23347094 A JP23347094 A JP 23347094A JP H0894232 A JPH0894232 A JP H0894232A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cold air
- air duct
- auxiliary
- discharge port
- air discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、本体内に冷蔵室と温蔵室とを具
備したショーケースに関して、棚上の商品を見やすくす
ると共に、棚を広くすることを目的とする。 【構成】 本体を形成する断熱壁3と、本体内に設けら
れた貯蔵室2と、断熱壁3と貯蔵室2の間に設けられた
冷気ダクト6と、貯蔵室2の上部に設けられ、冷気ダク
ト6に連通する冷気吐出口7と、貯蔵室2に配設され、
上面側にヒータ21を配設し且つ下面側に冷気ダクト6
と連通する補助冷気吐出口27を配設した区画棚15と
を具備するショーケース1において、区画棚15を、補
助冷気吐出口27が冷気吐出口7の真下よりも貯蔵室2
側に位置する第1位置と補助冷気吐出口27が冷気吐出
口7の真下に位置する第2位置との間で移動可能に支持
するショーケース1である。
備したショーケースに関して、棚上の商品を見やすくす
ると共に、棚を広くすることを目的とする。 【構成】 本体を形成する断熱壁3と、本体内に設けら
れた貯蔵室2と、断熱壁3と貯蔵室2の間に設けられた
冷気ダクト6と、貯蔵室2の上部に設けられ、冷気ダク
ト6に連通する冷気吐出口7と、貯蔵室2に配設され、
上面側にヒータ21を配設し且つ下面側に冷気ダクト6
と連通する補助冷気吐出口27を配設した区画棚15と
を具備するショーケース1において、区画棚15を、補
助冷気吐出口27が冷気吐出口7の真下よりも貯蔵室2
側に位置する第1位置と補助冷気吐出口27が冷気吐出
口7の真下に位置する第2位置との間で移動可能に支持
するショーケース1である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、本体内に冷蔵室と温
蔵室とを具備したショーケースに関する。
蔵室とを具備したショーケースに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のショーケースにおいては、例え
ば、本特許出願人が先に出願した特願平5−27623
3号がある。このショーケースは、本体内の上方に位置
する温蔵室と下方に位置する冷蔵室とが、区画棚により
区画されている。そして、本体内の背面パネルと本体背
面板との間に、本体底部から上方に延出する冷気ダクト
を形成している。また区画棚には、上面側にヒータを備
え、下面側には冷気ダクトに連通する補助冷気ダクトを
設けている。そして補助冷気ダクトの前端には、冷蔵室
側に向けて開口する補助冷気吐出口を形成している。補
助冷気ダクトの後端部には、冷気ダクトに向けてスライ
ド移動可能なダンパーを設けている。
ば、本特許出願人が先に出願した特願平5−27623
3号がある。このショーケースは、本体内の上方に位置
する温蔵室と下方に位置する冷蔵室とが、区画棚により
区画されている。そして、本体内の背面パネルと本体背
面板との間に、本体底部から上方に延出する冷気ダクト
を形成している。また区画棚には、上面側にヒータを備
え、下面側には冷気ダクトに連通する補助冷気ダクトを
設けている。そして補助冷気ダクトの前端には、冷蔵室
側に向けて開口する補助冷気吐出口を形成している。補
助冷気ダクトの後端部には、冷気ダクトに向けてスライ
ド移動可能なダンパーを設けている。
【0003】そして夏場等には、ダンパーを補助冷気ダ
クト側に移動させて、冷気ダクト内の冷気を本体上部の
冷気吐出口に送風している。こうして本体の前面全体に
エアーカーテンを形成し、本体全体を冷蔵室として使用
できる。また冬場等には、ダンパーを延出させて冷風を
区画棚の補助冷気ダクトへ供給する。そして区画棚の上
を温蔵室として用い、その下を冷蔵室として用いてい
る。
クト側に移動させて、冷気ダクト内の冷気を本体上部の
冷気吐出口に送風している。こうして本体の前面全体に
エアーカーテンを形成し、本体全体を冷蔵室として使用
できる。また冬場等には、ダンパーを延出させて冷風を
区画棚の補助冷気ダクトへ供給する。そして区画棚の上
を温蔵室として用い、その下を冷蔵室として用いてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のシ
ョーケースは、本体全体を冷蔵室として使用するとき
に、冷気ダクト内の冷気を本体上部の冷気吐出口から吐
出して、本体下部の冷気吸込口から吸込む。こうして、
冷気吐出口から冷気吸込口の間で、冷気によるエアーカ
ーテンが形成される。したがって区画棚は、エアーカー
テンを乱さないようにするために、区画棚の前端がエア
ーカーテンよりも内側になるように配設されていた。
ョーケースは、本体全体を冷蔵室として使用するとき
に、冷気ダクト内の冷気を本体上部の冷気吐出口から吐
出して、本体下部の冷気吸込口から吸込む。こうして、
冷気吐出口から冷気吸込口の間で、冷気によるエアーカ
ーテンが形成される。したがって区画棚は、エアーカー
テンを乱さないようにするために、区画棚の前端がエア
ーカーテンよりも内側になるように配設されていた。
【0005】また、区画棚の下のみ冷蔵室として使用す
るとき、ダンパーを延出させて、冷気ダクトの冷気を補
助冷気ダクトに案内し、補助冷気吐出口より吐出す。そ
して、補助冷気吐出口と冷気吸込口との間に、エアーカ
ーテンが形成される。このため区画棚の下の棚を、エア
ーカーテンよりも内側に配設しなくてはならなかった。
るとき、ダンパーを延出させて、冷気ダクトの冷気を補
助冷気ダクトに案内し、補助冷気吐出口より吐出す。そ
して、補助冷気吐出口と冷気吸込口との間に、エアーカ
ーテンが形成される。このため区画棚の下の棚を、エア
ーカーテンよりも内側に配設しなくてはならなかった。
【0006】そのため区画棚の下の棚は、ショーケース
本体の前面よりもかなり奥まった位置に配設されてしま
うため、棚上の商品が非常に見難かった。また区画棚の
下の棚は、区画棚よりも小さくする必要があるため、棚
の広さが十分でなく、また本体内の空間も有効に使われ
ていなかった。また、区画棚の上方を温蔵室や冷蔵室と
して使用するとき、ダンパーを手で移動させていた。そ
のためダンパーを移動し忘れたとき、温蔵室であるのに
冷気が循環したり、冷蔵室であるのに冷気が循環しない
等の不都合が生じていた。
本体の前面よりもかなり奥まった位置に配設されてしま
うため、棚上の商品が非常に見難かった。また区画棚の
下の棚は、区画棚よりも小さくする必要があるため、棚
の広さが十分でなく、また本体内の空間も有効に使われ
ていなかった。また、区画棚の上方を温蔵室や冷蔵室と
して使用するとき、ダンパーを手で移動させていた。そ
のためダンパーを移動し忘れたとき、温蔵室であるのに
冷気が循環したり、冷蔵室であるのに冷気が循環しない
等の不都合が生じていた。
【0007】そこで本発明は、本体内に冷蔵室と温蔵室
とを具備したショーケースに関して、棚上の商品を見や
すくすると共に、棚を広くすることを目的とする。ま
た、温蔵室と冷蔵室の切換え時に、ダンパーの切換えを
簡単に且つ確実に行うことを目的とする。
とを具備したショーケースに関して、棚上の商品を見や
すくすると共に、棚を広くすることを目的とする。ま
た、温蔵室と冷蔵室の切換え時に、ダンパーの切換えを
簡単に且つ確実に行うことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明は、本体を形成する断熱壁と、前記本
体内に設けられた貯蔵室と、前記断熱壁と前記貯蔵室の
間に設けられた冷気ダクトと、前記貯蔵室の上部に設け
られ、前記冷気ダクトに連通する冷気吐出口と、前記貯
蔵室に配設され、上面側にヒータを配設し且つ下面側に
前記冷気ダクトと連通する補助冷気吐出口を配設した区
画棚とを具備するショーケースにおいて、前記区画棚
を、前記補助冷気吐出口が前記冷気吐出口の真下よりも
前記貯蔵室側に位置する第1位置と前記補助冷気吐出口
が前記冷気吐出口の真下に位置する第2位置との間で移
動可能に支持するショーケースである。
に請求項1の発明は、本体を形成する断熱壁と、前記本
体内に設けられた貯蔵室と、前記断熱壁と前記貯蔵室の
間に設けられた冷気ダクトと、前記貯蔵室の上部に設け
られ、前記冷気ダクトに連通する冷気吐出口と、前記貯
蔵室に配設され、上面側にヒータを配設し且つ下面側に
前記冷気ダクトと連通する補助冷気吐出口を配設した区
画棚とを具備するショーケースにおいて、前記区画棚
を、前記補助冷気吐出口が前記冷気吐出口の真下よりも
前記貯蔵室側に位置する第1位置と前記補助冷気吐出口
が前記冷気吐出口の真下に位置する第2位置との間で移
動可能に支持するショーケースである。
【0009】また請求項2の発明は、前記区画棚の下面
側に配設され、前記冷気ダクトと前記補助冷気吐出口と
の間に介在する補助冷気ダクトと、前記冷気ダクトと前
記補助冷気ダクトの連通部に配設され、前記補助冷気ダ
クト及び前記冷気ダクトを遮断可能であるダンパーを備
え、前記ダンパーは前記区画棚と連動すると共に、前記
区画棚が第1位置に移動したときには、前記補助冷気ダ
クトを遮断し且つ前記冷気吐出口に冷気を案内し、前記
区画棚が第2位置に移動したときには、前記冷気ダクト
を遮断し且つ前記補助冷気ダクトに冷気を案内するショ
ーケースである。
側に配設され、前記冷気ダクトと前記補助冷気吐出口と
の間に介在する補助冷気ダクトと、前記冷気ダクトと前
記補助冷気ダクトの連通部に配設され、前記補助冷気ダ
クト及び前記冷気ダクトを遮断可能であるダンパーを備
え、前記ダンパーは前記区画棚と連動すると共に、前記
区画棚が第1位置に移動したときには、前記補助冷気ダ
クトを遮断し且つ前記冷気吐出口に冷気を案内し、前記
区画棚が第2位置に移動したときには、前記冷気ダクト
を遮断し且つ前記補助冷気ダクトに冷気を案内するショ
ーケースである。
【0010】
【作用】請求項1のショーケースは、区画棚を前後方向
に移動可能に支持している。そして、貯蔵室全てを冷蔵
室として使用するとき、区画棚を貯蔵室の背面側に移動
させて、冷気吐出口からの冷気によるエアーカーテンの
邪魔にならないようにする。また、貯蔵室内を、温蔵室
と冷蔵室に分けて使用するとき、区画棚の補助冷気吐出
口が本体の冷気吐出口の下になるように区画棚を前方に
引き出す。
に移動可能に支持している。そして、貯蔵室全てを冷蔵
室として使用するとき、区画棚を貯蔵室の背面側に移動
させて、冷気吐出口からの冷気によるエアーカーテンの
邪魔にならないようにする。また、貯蔵室内を、温蔵室
と冷蔵室に分けて使用するとき、区画棚の補助冷気吐出
口が本体の冷気吐出口の下になるように区画棚を前方に
引き出す。
【0011】請求項2のショーケースは、区画棚とダン
パーが連動している。そして区画棚を前面に引き出した
とき、ダンパーは補助冷気ダクトと冷気ダクトを連通さ
せ、補助冷気ダクトに冷気を循環させる。さらに冷気ダ
クト内を遮断して、冷気吐出口に冷気を供給しない。ま
た、区画棚を奥側に移動させたとき、ダンパーは補助冷
気ダクトと冷気ダクトを遮断し、補助冷気ダクトに冷気
を循環させない。さらに、冷気ダクト内を連通させて、
冷気吐出口に冷気を循環させる。
パーが連動している。そして区画棚を前面に引き出した
とき、ダンパーは補助冷気ダクトと冷気ダクトを連通さ
せ、補助冷気ダクトに冷気を循環させる。さらに冷気ダ
クト内を遮断して、冷気吐出口に冷気を供給しない。ま
た、区画棚を奥側に移動させたとき、ダンパーは補助冷
気ダクトと冷気ダクトを遮断し、補助冷気ダクトに冷気
を循環させない。さらに、冷気ダクト内を連通させて、
冷気吐出口に冷気を循環させる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1はショーケース1の斜視図であり、図2は
貯蔵室2を冷蔵室として使用するときのショーケース1
の側断面図であり、図3は貯蔵室2を温蔵室及び冷蔵室
として使用するときのショーケース1の側断面図であ
る。
明する。図1はショーケース1の斜視図であり、図2は
貯蔵室2を冷蔵室として使用するときのショーケース1
の側断面図であり、図3は貯蔵室2を温蔵室及び冷蔵室
として使用するときのショーケース1の側断面図であ
る。
【0013】3は前面に開口部を有し、断面が略コ字状
の断熱壁である。断熱壁3の両側には、ガラスを具備し
た側板4を取付けており、これでショーケース1の本体
を構成している。5は断熱壁3と間隔を存して配設され
た仕切板であり、上板5A、背面板5B及び底板5Cに
分かれている。断熱壁3と仕切板5の間は冷気ダクト6
であり、仕切板5の内側は貯蔵室2になっている。貯蔵
室2の上部前端には冷気ダクト6に連通する冷気吐出口
7が設けられており、貯蔵室2の下部前端には冷気ダク
ト6に連通する冷気吸込口8が設けられている。9は冷
気ダクト6内に設けられた冷却器であり、冷気ダクト6
内を冷却している。10は送風機であり、冷気吸込口8
の冷気を冷却器9に送っている。
の断熱壁である。断熱壁3の両側には、ガラスを具備し
た側板4を取付けており、これでショーケース1の本体
を構成している。5は断熱壁3と間隔を存して配設され
た仕切板であり、上板5A、背面板5B及び底板5Cに
分かれている。断熱壁3と仕切板5の間は冷気ダクト6
であり、仕切板5の内側は貯蔵室2になっている。貯蔵
室2の上部前端には冷気ダクト6に連通する冷気吐出口
7が設けられており、貯蔵室2の下部前端には冷気ダク
ト6に連通する冷気吸込口8が設けられている。9は冷
気ダクト6内に設けられた冷却器であり、冷気ダクト6
内を冷却している。10は送風機であり、冷気吸込口8
の冷気を冷却器9に送っている。
【0014】11はショーケース1の本体の下部に設け
られた機械室である。機械室11内には、圧縮機12、
凝縮器13及び凝縮器用ファン14が設けられており、
冷却器9の冷媒を供給する冷凍サイクルを形成してい
る。貯蔵室2内には、区画棚15と複数の陳列棚16を
配設している。陳列棚16と区画棚15は略同じ大きさ
であり、陳列棚16の前端が冷気吐出口7の真下より貯
蔵室2側になっている。背面板5Bの貯蔵室2側の両側
には、複数の係合孔を有する支持柱17が設置されてお
り、陳列棚16を取外し自在に架設している。貯蔵室2
の上部の上板5Aには鏡面状のステンレス製反射板18
が配設されており、その周辺には赤外線ランプ19及び
シーズヒータ20が設けられている。そして区画棚15
の上面側に配設されたプレートヒータ21と赤外線ラン
プ19及びシーズヒータ20に電力を供給すると、区画
棚15の上方が温められ、温蔵室として利用できる。
られた機械室である。機械室11内には、圧縮機12、
凝縮器13及び凝縮器用ファン14が設けられており、
冷却器9の冷媒を供給する冷凍サイクルを形成してい
る。貯蔵室2内には、区画棚15と複数の陳列棚16を
配設している。陳列棚16と区画棚15は略同じ大きさ
であり、陳列棚16の前端が冷気吐出口7の真下より貯
蔵室2側になっている。背面板5Bの貯蔵室2側の両側
には、複数の係合孔を有する支持柱17が設置されてお
り、陳列棚16を取外し自在に架設している。貯蔵室2
の上部の上板5Aには鏡面状のステンレス製反射板18
が配設されており、その周辺には赤外線ランプ19及び
シーズヒータ20が設けられている。そして区画棚15
の上面側に配設されたプレートヒータ21と赤外線ラン
プ19及びシーズヒータ20に電力を供給すると、区画
棚15の上方が温められ、温蔵室として利用できる。
【0015】図4は区画棚15の分解図であり、図5は
区画棚15の断面図である。図6は貯蔵室2を冷蔵室と
して使用するときの区画棚15の側断面図であり、図7
は貯蔵室2を温蔵室及び冷蔵室として使用するときの区
画棚15の側断面図である。22は平板状の断熱パネル
であり、下面側に間隔を存して補助仕切板23が補助仕
切板取付部24によって取付けられている。断熱パネル
22の前端には前面板25が取り付けられており、前面
板25と補助仕切板23の間にハニカム26を取付け
て、下方に向いた補助冷気吐出口27を形成している。
断熱パネル22と補助仕切板23の間は補助冷気ダクト
28であり、後側及び両側は開口している。補助仕切板
23は、区画棚15をショーケース1に取付けたとき
に、側板4と近接している。また側板4には、区画棚1
5の側方に当たる部分が塗装してあり、補助冷気ダクト
28等が見えないようになっている。断熱パネル22の
上面の両側には、プレートヒータ取付部29が固定され
ており、プレートヒータ取付部29の上方には、プレー
トヒータ21が設置されている。
区画棚15の断面図である。図6は貯蔵室2を冷蔵室と
して使用するときの区画棚15の側断面図であり、図7
は貯蔵室2を温蔵室及び冷蔵室として使用するときの区
画棚15の側断面図である。22は平板状の断熱パネル
であり、下面側に間隔を存して補助仕切板23が補助仕
切板取付部24によって取付けられている。断熱パネル
22の前端には前面板25が取り付けられており、前面
板25と補助仕切板23の間にハニカム26を取付け
て、下方に向いた補助冷気吐出口27を形成している。
断熱パネル22と補助仕切板23の間は補助冷気ダクト
28であり、後側及び両側は開口している。補助仕切板
23は、区画棚15をショーケース1に取付けたとき
に、側板4と近接している。また側板4には、区画棚1
5の側方に当たる部分が塗装してあり、補助冷気ダクト
28等が見えないようになっている。断熱パネル22の
上面の両側には、プレートヒータ取付部29が固定され
ており、プレートヒータ取付部29の上方には、プレー
トヒータ21が設置されている。
【0016】30は断熱パネル22が挿入できる溝を形
成したフレームであり、側板4に固定されている。フレ
ーム30は直線状のものであり、断熱パネル22の側部
と同じ長さである。31は固定ネジであり、先端に螺旋
状の溝が形成されている。32はフレーム30に形成さ
れた固定孔であり、固定ネジ31が挿入できる溝が形成
されている。断熱パネル22には、固定ネジ31が挿入
可能な第1孔33Aと第2孔33Bとが形成されてい
る。そして区画棚15をショーケース1に取付けると
き、断熱パネル22をフレーム30の溝で挟んで支持す
る。そして固定孔32を第1孔33A又は第2孔33B
に合わし、固定ネジ31で留めてフレーム30に固定す
る。第1孔33Aは、貯蔵室2を冷蔵室として使用する
ときの区画棚15の位置を決め、第2孔33Bは、貯蔵
室2を温蔵室と冷蔵室として使用するときの区画棚15
の位置を決める。
成したフレームであり、側板4に固定されている。フレ
ーム30は直線状のものであり、断熱パネル22の側部
と同じ長さである。31は固定ネジであり、先端に螺旋
状の溝が形成されている。32はフレーム30に形成さ
れた固定孔であり、固定ネジ31が挿入できる溝が形成
されている。断熱パネル22には、固定ネジ31が挿入
可能な第1孔33Aと第2孔33Bとが形成されてい
る。そして区画棚15をショーケース1に取付けると
き、断熱パネル22をフレーム30の溝で挟んで支持す
る。そして固定孔32を第1孔33A又は第2孔33B
に合わし、固定ネジ31で留めてフレーム30に固定す
る。第1孔33Aは、貯蔵室2を冷蔵室として使用する
ときの区画棚15の位置を決め、第2孔33Bは、貯蔵
室2を温蔵室と冷蔵室として使用するときの区画棚15
の位置を決める。
【0017】背面板5Bには、断熱パネル22が挿入可
能である断熱パネル挿入部34が設けてある。断熱パネ
ル挿入部34の上下両縁には、前方に突出した区画棚支
持板35が形成されている。断熱パネル挿入部34の下
方には、補助冷気ダクト28と冷気ダクト6を連通させ
る連通口36が形成されている。連通口36の下縁に
は、前方に突出した補助仕切板支持部37が形成されて
いる。そして、断熱パネル22をフレーム30にはめて
後方にスライドさせると、断熱パネル22が区画棚支持
板35に挟まれながら断熱パネル挿入部34に挿入され
る。このとき、補助仕切板23が補助仕切板支持部37
に当接して、冷気ダクト6と補助冷気ダクト28が連通
する。
能である断熱パネル挿入部34が設けてある。断熱パネ
ル挿入部34の上下両縁には、前方に突出した区画棚支
持板35が形成されている。断熱パネル挿入部34の下
方には、補助冷気ダクト28と冷気ダクト6を連通させ
る連通口36が形成されている。連通口36の下縁に
は、前方に突出した補助仕切板支持部37が形成されて
いる。そして、断熱パネル22をフレーム30にはめて
後方にスライドさせると、断熱パネル22が区画棚支持
板35に挟まれながら断熱パネル挿入部34に挿入され
る。このとき、補助仕切板23が補助仕切板支持部37
に当接して、冷気ダクト6と補助冷気ダクト28が連通
する。
【0018】38は補助冷気ダクト28の連通口36に
取付けられたダンパーである。ダンパー38は断面がL
字状でり、一面が連通口36を塞ぐことができる大きさ
で、他の一面が冷気ダクト6を塞ぐことができる大きさ
である。フレーム30には、ダンパー38を支える支持
部39が設けられており、区画棚支持板35と支持部3
9とによって挟んで支持する。これでダンパー38は、
前後方向に移動可能に取付けられる。40Aは断熱壁3
に取り付けられた第1滑車であり、40Bはフレーム3
0に固定された第2滑車である。そして断熱パネル22
の後方とダンパー38は、ワイヤー41で第1滑車を介
して取付けられる。また、補助仕切板23とダンパー3
8は、第2滑車40Bを介してワイヤー42によって取
付けられる。
取付けられたダンパーである。ダンパー38は断面がL
字状でり、一面が連通口36を塞ぐことができる大きさ
で、他の一面が冷気ダクト6を塞ぐことができる大きさ
である。フレーム30には、ダンパー38を支える支持
部39が設けられており、区画棚支持板35と支持部3
9とによって挟んで支持する。これでダンパー38は、
前後方向に移動可能に取付けられる。40Aは断熱壁3
に取り付けられた第1滑車であり、40Bはフレーム3
0に固定された第2滑車である。そして断熱パネル22
の後方とダンパー38は、ワイヤー41で第1滑車を介
して取付けられる。また、補助仕切板23とダンパー3
8は、第2滑車40Bを介してワイヤー42によって取
付けられる。
【0019】次に、この実施例の動作を説明する。貯蔵
室2内を全て冷蔵室として使用するとき、区画棚15を
奥側にスライドさせ、断熱パネル22の第1孔33Aと
フレーム30の固定孔32が重なったところで、固定ビ
ス31によって区画棚15を固定する。このときの区画
棚は第1位置にあり、区画棚の前端が冷気吐出口と冷気
吸込口の間で形成されるエアーカーテンを乱さない位置
である。このとき区画棚15の移動に伴って、ダンパー
38がワイヤー42に引っ張られ、連通口36を塞ぐ。
このとき冷気ダクト6内の冷気は、送風機10によって
冷気吐出口7に送られ、図2の矢印のように冷気が循環
する。このとき、プレートヒータ21は通電しないの
で、貯蔵室2内は冷気によって冷やされ、冷蔵室として
利用できる。
室2内を全て冷蔵室として使用するとき、区画棚15を
奥側にスライドさせ、断熱パネル22の第1孔33Aと
フレーム30の固定孔32が重なったところで、固定ビ
ス31によって区画棚15を固定する。このときの区画
棚は第1位置にあり、区画棚の前端が冷気吐出口と冷気
吸込口の間で形成されるエアーカーテンを乱さない位置
である。このとき区画棚15の移動に伴って、ダンパー
38がワイヤー42に引っ張られ、連通口36を塞ぐ。
このとき冷気ダクト6内の冷気は、送風機10によって
冷気吐出口7に送られ、図2の矢印のように冷気が循環
する。このとき、プレートヒータ21は通電しないの
で、貯蔵室2内は冷気によって冷やされ、冷蔵室として
利用できる。
【0020】また、貯蔵室2を温蔵室と冷蔵室として利
用するとき、区画棚15を前方にスライドさせて、固定
孔32と第2孔33Bとが合ったところで固定ネジ31
によって固定する。このとき区画棚15は第2位置であ
り、補助冷気吐出口27が冷気吐出口7の真下にあり、
また補助冷気吐出口27の真下には陳列棚16が位置し
ない。このとき断熱パネル22が前方に移動するので、
ワイヤー41によってダンパー38が後方に引っ張られ
る。そしてダンパー38が断熱壁3と当接し、冷気ダク
ト6と補助冷気ダクト28を連通させるのと共に、冷気
ダクト6を遮断する。このとき送風機10によって冷気
を循環させると、図3の矢印のように、冷気はダンパー
38によって補助冷気ダクト28に案内され、補助冷気
吐出口27から吐出される。こうして補助冷気吐出口2
7と冷気吸込口8の間でエアーカーテンが形成され、区
画棚15の下方は冷蔵室として使用できる。またダンパ
ー38によって冷気吐出口7には冷気が循環しないの
で、赤外線ランプ19、シーズヒータ20及びプレート
ヒータ21に通電すれば、区画棚15の上方は温蔵室と
して利用できる。
用するとき、区画棚15を前方にスライドさせて、固定
孔32と第2孔33Bとが合ったところで固定ネジ31
によって固定する。このとき区画棚15は第2位置であ
り、補助冷気吐出口27が冷気吐出口7の真下にあり、
また補助冷気吐出口27の真下には陳列棚16が位置し
ない。このとき断熱パネル22が前方に移動するので、
ワイヤー41によってダンパー38が後方に引っ張られ
る。そしてダンパー38が断熱壁3と当接し、冷気ダク
ト6と補助冷気ダクト28を連通させるのと共に、冷気
ダクト6を遮断する。このとき送風機10によって冷気
を循環させると、図3の矢印のように、冷気はダンパー
38によって補助冷気ダクト28に案内され、補助冷気
吐出口27から吐出される。こうして補助冷気吐出口2
7と冷気吸込口8の間でエアーカーテンが形成され、区
画棚15の下方は冷蔵室として使用できる。またダンパ
ー38によって冷気吐出口7には冷気が循環しないの
で、赤外線ランプ19、シーズヒータ20及びプレート
ヒータ21に通電すれば、区画棚15の上方は温蔵室と
して利用できる。
【0021】図8は、他のダンパーの実施例である。こ
れは、連通口36の上部に回動自在に支持された平板状
のダンパー43であり、連通口36及び冷気ダクト6を
遮断することができる。断熱壁3には第1滑車40Aが
固定されており、ワイヤー41は第1滑車を介して、両
端を断熱パネル22及びダンパー43に固定している。
そして、区画棚15を前方にスライドしたときは、ワイ
ヤー41がダンパー43を引っ張り、ダンパー43が上
方に回動する。こうしてダンパー43が冷気ダクト6を
塞ぐ。また、区画棚15を後方にスライドさせたとき、
ダンパー38は下方に回動して連通口36を塞ぐ。
れは、連通口36の上部に回動自在に支持された平板状
のダンパー43であり、連通口36及び冷気ダクト6を
遮断することができる。断熱壁3には第1滑車40Aが
固定されており、ワイヤー41は第1滑車を介して、両
端を断熱パネル22及びダンパー43に固定している。
そして、区画棚15を前方にスライドしたときは、ワイ
ヤー41がダンパー43を引っ張り、ダンパー43が上
方に回動する。こうしてダンパー43が冷気ダクト6を
塞ぐ。また、区画棚15を後方にスライドさせたとき、
ダンパー38は下方に回動して連通口36を塞ぐ。
【0022】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、区画棚を前
方にスライドさせて補助冷気吐出口を前方に移動させる
ことができるので、貯蔵室を温蔵室と冷蔵室とに分けて
使用する場合でも、貯蔵室の最前端にエアーカーテンが
形成できる。そのため陳列棚をエアーカーテンを乱さな
い範囲で前方に配設したときに、陳列棚の前端部をショ
ーケースの前面近くに配設することができる。したがっ
て陳列棚が見やすくなり、また貯蔵室内の空間を有効に
使って陳列棚を広くすることができる。
方にスライドさせて補助冷気吐出口を前方に移動させる
ことができるので、貯蔵室を温蔵室と冷蔵室とに分けて
使用する場合でも、貯蔵室の最前端にエアーカーテンが
形成できる。そのため陳列棚をエアーカーテンを乱さな
い範囲で前方に配設したときに、陳列棚の前端部をショ
ーケースの前面近くに配設することができる。したがっ
て陳列棚が見やすくなり、また貯蔵室内の空間を有効に
使って陳列棚を広くすることができる。
【0023】また、請求項2によれば、区画棚の移動に
連動してダンパーの状態も切替わる。そのためダンパー
の状態の切替えを、確実に且つ簡単に行うことができ
る。
連動してダンパーの状態も切替わる。そのためダンパー
の状態の切替えを、確実に且つ簡単に行うことができ
る。
【図1】 ショーケースの斜視図。
【図2】 貯蔵室を冷蔵室として使用するときのショー
ケースの側断面図。
ケースの側断面図。
【図3】 貯蔵室を温蔵室及び冷蔵室として使用すると
きのショーケースの側断面図。
きのショーケースの側断面図。
【図4】 区画棚の分解図。
【図5】 区画棚の断面図。
【図6】 貯蔵室を冷蔵室として使用するときの区画棚
の側断面図。
の側断面図。
【図7】 貯蔵室を温蔵室及び冷蔵室として使用すると
きの区画棚の側断面図。
きの区画棚の側断面図。
【図8】 貯蔵室を冷蔵室として使用するときの区画棚
の側断面図。 1 ショーケース 2 貯蔵室 3 断面壁 6 冷気ダクト 7 冷気吐出口 8 冷気吸込口 15 区画棚 16 陳列棚 21 プレートヒータ 23 補助仕切板 27 補助冷気吐出口 28 補助冷気ダクト 30 フレーム 38 ダンパー
の側断面図。 1 ショーケース 2 貯蔵室 3 断面壁 6 冷気ダクト 7 冷気吐出口 8 冷気吸込口 15 区画棚 16 陳列棚 21 プレートヒータ 23 補助仕切板 27 補助冷気吐出口 28 補助冷気ダクト 30 フレーム 38 ダンパー
Claims (2)
- 【請求項1】 本体を形成する断熱壁と、前記本体内に
設けられた貯蔵室と、前記断熱壁と前記貯蔵室の間に設
けられた冷気ダクトと、前記貯蔵室の上部に設けられ、
前記冷気ダクトに連通する冷気吐出口と、前記貯蔵室に
配設され、上面側にヒータを配設し且つ下面側に前記冷
気ダクトと連通する補助冷気吐出口を配設した区画棚と
を具備するショーケースにおいて、前記区画棚を、前記
補助冷気吐出口が前記冷気吐出口の真下よりも前記貯蔵
室側に位置する第1位置と前記補助冷気吐出口が前記冷
気吐出口の真下に位置する第2位置との間で移動可能に
支持することを特徴とするショーケース。 - 【請求項2】 前記区画棚の下面側に配設され、前記冷
気ダクトと前記補助冷気吐出口との間に介在する補助冷
気ダクトと、前記冷気ダクトと前記補助冷気ダクトの連
通部に配設され、前記補助冷気ダクト及び前記冷気ダク
トを遮断可能であるダンパーを備え、前記ダンパーは前
記区画棚と連動すると共に、前記区画棚が第1位置に移
動したときには、前記補助冷気ダクトを遮断し且つ前記
冷気吐出口に冷気を案内し、前記区画棚が第2位置に移
動したときには、前記冷気ダクトを遮断し且つ前記補助
冷気ダクトに冷気を案内することを特徴とする請求項1
のショーケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23347094A JPH0894232A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | ショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23347094A JPH0894232A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | ショーケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0894232A true JPH0894232A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16955534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23347094A Pending JPH0894232A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | ショーケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0894232A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012215342A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Sanyo Electric Co Ltd | ショーケース |
JP2012215341A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Sanyo Electric Co Ltd | ショーケース |
JP2013002792A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Fuji Electric Co Ltd | ショーケース |
JP2014102049A (ja) * | 2012-11-21 | 2014-06-05 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
CN110530097A (zh) * | 2019-09-05 | 2019-12-03 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 制冷设备 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP23347094A patent/JPH0894232A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012215342A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Sanyo Electric Co Ltd | ショーケース |
JP2012215341A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Sanyo Electric Co Ltd | ショーケース |
JP2013002792A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Fuji Electric Co Ltd | ショーケース |
JP2014102049A (ja) * | 2012-11-21 | 2014-06-05 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
CN110530097A (zh) * | 2019-09-05 | 2019-12-03 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 制冷设备 |
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