JP3969778B2 - 配線盤におけるケーブル集束装置 - Google Patents

配線盤におけるケーブル集束装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光ケーブルを使用する配線盤に適用して好適であり、特に光ケーブルに悪影響を与えることなく光ケーブルを集束処理するに最適なケーブル集束装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
光ケーブル用配線盤は、本発明の適用図である図15に示されるように、筐体1(キャビネット)内に架設される複数段の棚2,2…にコネクタ3が多数配設され、該筐体1に導入される多数本の光ケーブルを途中にたるみをもたせてコネクタ3に導き、各光ケーブル端を対応するコネクタ3に接続して他部への伝送を可能とする配線盤が一般に使用されるようになっている。
【0003】
この種の配線盤においては、光ケーブルが数百本〜千本以上の単位で筐体内に導入される関係上、光ケーブルが光伝送の特性を阻害することがないよう筐体1内において十分なたるみを与えて集束し、各コネクタ3へ導くようになされている。
【0004】
またコネクタ3へ至るまでの途中部での集束については、多数本の光ケーブルが極力ばらけないよう要所でたばねておく必要があり、これについては紐等で結束する不便さを解消するため従来から図18に示すような集束具4が用いられている。
【0005】
この集束具4は、角形リング状をなす枠体4aの一側面に光ケーブル1本が通過し得る間隙(3〜5mm)を有するスリット5が斜めに形成され、このスリット5に光ケーブル6を通したのち直状に戻すことにより再び抜け出ることがないようになされたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに従来では、筐体11内へ導入された光ケーブル群は筐体1内の支柱7にそわせて立ち上げ、各棚2,2…のコネクタ3へ分配して接続されるが、その際に光ケーブルを垂直方向から水平方向に方向変換させるため光ケーブルが棚2,2…の角に当たって急激に曲げられ、光伝送の許容範囲を超えた曲がりとなって伝送に支障をきたすという問題があった。
【0007】
また図18の集束具4では、その内部に光ケーブル6を通すために傾斜したスリット5にそうように光ケーブル6を曲げながら1本ずつ通すことが必要であるこから、多数本(700〜1400本)もの光ケーブルを上記のようにしてすべてを通すことは容易でなく、しかもこの集束具4が多段に設けられる場合、各集束具4に光ケーブルを通す作業にはきわめて手数が掛るばかりでなく、各集束具4のスリット5に通す際に光ケーブルがジグザグ状に曲げられるため光ケーブルを損傷させやすいという問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ケーブルに過渡な曲がりを生じさせることのない集束装置を提供すること、およびケーブルの集束を容易迅速にかつケーブルを損傷させることなく集束することができるケーブル集束装置を提供することを課題としてなされたものである。
【0009】
上記課題を解決する手段として第1の発明では、外部から導入されるケーブルを筐体内に配設されるコネクタ類に接続して配線を行う配線盤において、柱状をなし前記筐体内でケーブルが屈曲される部位に固定される集束具本体を備え、この集束具本体はその一側に一定の間隔をおいて櫛歯状に突設された多数の突片と、これら突片列の一側の複数箇所に突設された所要のアールをもって湾曲してケーブルを前記突片間に導くためのガイド片とを有し、前記突片の一面側には該突片間にケーブルを抱持し得る凹部を設けたことにある。
【0010】
したがって、ケーブルは上記ガイド片にそってゆるやかに曲げられて突片間に保持され、コネクタへ導かれるので、ケーブルに無理な曲げを生じることがなく、安定的に配線することが可能となる。
【0011】
さらに本発明は、上記集束具本体を複数本カセット状に集約して筐体内に取り付けることができるようにしたもので、上下枠部の対向面に複数の前記集束具本体の上下端がスライド可能に嵌合し得る嵌合部を有し一端が開放されたコ字状の保持枠本体と、この保持枠本体の開放端を閉止する止枠とからなる保持枠を備え、前記突片間にケーブルを挿通支持した前記集束具本体の両端を前記保持枠本体の嵌合部に順次嵌合して前記止枠により閉止し、この保持枠をケーブルの屈曲部位の筐体内に固定するようにしたことにある。
【0012】
第2の発明は、筐体内において多数本のケーブルを集束するための集束装置であり、外部から導入されるケーブルを筐体内に配設されるコネクタ類に接続して配線を行う配線盤において、一側が軸方向のスリットにより分離された略円筒状をなしケーブルの外周に嵌合し得る内径を有する集束具本体と、この集束具本体を支持するため前記筐体に固定される保持枠とを備え、前記集束具本体はそのスリット部分に互に反対方向に突出する左右一対の突片を有し、前記保持枠は前記集束具本体の突片の基部の縊れ部分を落とし込みにより嵌合し得る多数の保持溝を有してなり、前記集束具本体をケーブルに嵌合してその突片基部を保持枠の保持溝に嵌入させることにより該基部が挟搾されてケーブルの外周に密着するとともに集束具本体の拡開習性により保持溝に固定されるようにしたことにある。
【0013】
そして第3の発明は、上記保持枠を多数集約して筐体内に取付けることができるようにするもので、前記筐体に固定され前記保持枠の各端部をスライド自在として、多数の保持枠を順次積層状に支持するためのガイドレールを備え、このガイドレールは側面がスリット状に開口された断面略C形状を有し、前記保持枠の端部に直角に連設された支持片に挿通するボルトに螺合されたナット部材を前記ガイドレールに嵌合して所定位置にスライドさせ、ボルトを締着することによりその位置で保持枠が固定されるようにしたことにある。
【0014】
さらに第4の発明は、前記筐体に固定され上下が開放された枠状の集束具本体を備え、この集束具本体はその一側面に複数本のケーブルを同時に通し得る間隔をもって切離されたケーブル挿通用開口部を有し、上記一側面の内面に前記開口部を弾性的に閉鎖するゴム板、プラスチック板等の弾性片を設けたことにある。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照し、図15に関してはその符号を用いて説明する。
【0016】
図1〜図6は、第1の発明の一実施形態を示すもので、この集束装置は、角柱状を有する集束具本体10の一側面に櫛歯状の突片11,11…が一定の間隔をおいて多数列設され、これら突片11,11…の各下面には図2、図3にみられるように奥側になるにつれて厚みを増すよう傾斜した隆起部12が形成されており、その隆起部12の奥端に光ケーブル6が丁度納まる凹部13が形成されている。
したがって突片11,11間に光ケーブル6を摺動させれば隆起部12を押しのけるように突片11,11をたわませて進入し、凹部13の位置に至ったとき上下の突片11,11間に挟まれて抱持されるようになる。
【0017】
上記集束具本体10の突片11,11…列の一側には複数のガイド片14,14…が一体に設けられている。このガイド片14,14…は、最下段の突片11に対向する位置から突片11,11…の複数個おき(図では3個おき)に設けられ、光ケーブルを曲げる際に許容されるアールをもって凸湾曲状に形成されており、これらガイド片14,14…の側部には集束具本体10と一体な壁板15により該本体10と一体化されている。
【0018】
図4は上記集束具本体10の各突片11,11…間に光ケーブル6を通して集束した状態を示しており、この集束具本体10を図15に位置を示すように筐体1内のコネクタ3の棚2,2…の入口部に固定することにより筐体1の下方から導入された光ケーブル6群を各棚2,2…のコネクタ3へ無理なく湾曲させて導くことができる。
【0019】
図5、図6は、上記集束具本体10を保持枠16に多数集約してカセット状とし、この保持枠16を筐体1内に取付けることで一層多数本の光ケーブル6を整然とコネクタ3側へ導けるようになされたものである。
【0020】
上記保持枠16は、コ字状の保持枠本体17と、この保持枠本体17の開放端を閉止する止枠18とで構成され、上記保持枠本体17の上下の枠部17a,17bの対向面には前記集束具本体10の上下端が可及的密にスライド可能に嵌合し得る溝状の嵌合部19,19が形成されている。
【0021】
上記止枠18は前記保持枠17の開放端を閉鎖し得る断面L形の部片からなり、その下端には保持枠本体17の下側の枠部17bの端部に穿設された切孔状の係止穴20に挿入する突起21が設けられ、上端には保持枠本体17の上側の枠部17aの端部に形成された取付穴22に対応する取付穴23が設けられている。
【0022】
したがって上記保持枠本体17の上下の枠部17a,17bの嵌合部19,19に前記図4のように光ケーブル6をセットした集束具本体10,10…を順次嵌合させ(図6参照)、最後に止枠18を取付けることにより多数の集束具本体10,10…がカセット状に集約された集束装置となり、これを筐体1内の所定の箇所に取り付ければ多数本の光ケーブルを一括して配線処理することができる。
【0023】
図7〜図11は、第2の発明の一実施形態を示すもので、この集束装置は、集束具本体30と、この集束具本体30を支持する保持枠31とからなっている。
【0024】
上記集束具本体30は、一側が軸方向のスリット32により分離された略円筒状をなす保持筒部33と、前記スリット32部分の両側に互に反対方向に突出する左右一対の突片34,34とで構成されている。
【0025】
上記保持枠31は、横長矩形状の板材の上縁から所要深さにわたり前記集束具本体30の突片34,34の基部の縊れ部分を落とし込みにより嵌合する保持溝35,35…が所定の間隔をおいて列設されたものである。
【0026】
上記保持溝35は、好ましくは図8(A)にみられるように上端開口部の内側面に小突起36,36を設けておき、前記集束具本体30の突片34,34の基部縊れ部分を図9のように嵌合して取り付けたのちみだりに抜け出ないようにしておくのがよい。なおこの保持溝35自体も、開口部から下方になるにつれて若干幅狭になるようテーパーを付しておくことにより、集束具本体30を嵌め付けたときそのスリット32部分がテーパーによって挟搾され、保持筒部33による光ケーブル6の保持を確実にするうえで好ましい。
【0027】
上記保持枠31は、単一で筐体1内に取付けるようにしてもよいが、前記図6に示した実施形態のように多数の保持枠31を集約してカセット状とするには図9に符号38で示すガイドレールを用いることができる。
【0028】
図9に示すガイドレール38は、保持枠31のぐらつきを防ぐ意味で上下に2条設けた場合を示しており、これらガイドレール38は側面がスリット状に開口されたCチャンネル状断面を有している。
【0029】
一方、保持枠31の端部には直角に折曲された支持片39にボルト40(図11示)が挿通され、このボルト40に螺合されたナット部材41が前記ガイドレール37にその端部から嵌合され、このナット部材41はガイドレール37内で不回転かつ摺動可能となってその開口縁37a,37aにより抜け止めされる。
【0030】
したがって光ケーブル6を挿通した集束具本体30を保持片31の各保持溝35,35…に取付けたのちその端部のナット部材41をガイドレール37の端部から嵌込むようにして順次スライドさせ、所定の位置でボルト40を締込むことによりナット部材41を呼び込んで図11に示すように固定することができる。これにより多数の保持片31を集約してカセット状とし、多数本の光ケーブル6を一括して集束処理することができる。
【0031】
図12〜図14は、第4の発明の実施形態を示すもので、この集束位置は筐体1内で多数本の光ケーブルをまとめるためのものであり、筐体1の適所に固定される枠状の集束具本体50と、光ケーブル挿入用開口部分を開閉する弾性片51とからなっている。
【0032】
上記集束具本体50は、従来品と同様に平面視横長矩形状を有し上下が開放された枠状のもので、その長辺側の一側面50aに複数本の光ケーブル6を同時に挿通させるに十分な開口幅を有する開口部52が集束具本体50の上下面に対し垂直方向に形成されている。
【0033】
上記一側面50aの内面に前記開口部52を弾性的に閉鎖する弾性片51の一端がかしめあるいは接着等により固着され、その自由端51a側は前記開口部52を越えて反対側に延び、十分な重なりをもっておかれるようになっている。なおこの弾性片51の材料としては、ゴム板、軟質プラスチック板、金属板等であってよい。
【0034】
図14は上記実施形態の変形例を示すもので、集束具本体50の開口部52の内面両側にそれぞれ開口部52の途中まで延びる弾性片53,54を固着してこれら弾性片53,54の自由端53a,54aが互に一部重なり合うようにし、内外いずれの側からも光ケーブルを通過させることができるようにしたものである。
【0035】
したがって上記いずれの実施形態においても、複数本の光ケーブル6をまとめて開口部52から集束具本体50内に押し込めば、光ケーブルが弾性片51(または53,54)を撓ませて進入し、進入し終わったのち弾性片51(または53,54)が復元して開口部52が閉じられる。図12、図13の場合は一旦挿入した光ケーブル6は再び開口部52から抜け出ることはなく、また図14によってもみだりに抜け出ることはなく、逆に必要により抜き出すことができる。
【0036】
図16、図17は、筐体1内の各棚2,2…上に配設されているコネクタ3,3…に光ケーブルを溶着して接続するためのウェルダ載置棚55を示すもので、この載置棚55は、棚板56の両側部に側板57,57が下方に向け直角に連設され、この側板57,57の後端上方位置に下向きのフック58,58が設けられている。
【0037】
前記筐体1の両側枠1a,1aの前記棚2,2…と対応する位置には上下方向に長いスリット状の係止穴59,59…が形成されており、この係止孔59,59に前記フック58,58を挿入して係合することにより棚板56が図17のように水平に取付けられるようになっている。
【0038】
したがって上記載置棚55上にウエルダを載置して光ケーブルとコネクタ3との接続を安定的に行うことができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように第1の発明によれば、使用対象が光ケーブルの場合、光ケーブルに悪影響を与えることのないアールをもって曲がり、かつ整然と配線することができ、しかもスペースを大きく必要とせず、筐体内への組み込みも容易であるなどの効果がある。
【0040】
また第2または第3の発明によれば、配線途中でのケーブルを整然と集束することができ、さらに第4の発明によれば集束具本体へのケーブルの嵌込みがワンタッチででき、従来のようにケーブルを曲げるような負担をかけることがなく、迅速にしかもケーブルを傷めずに集束することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の斜視図。
【図2】(A),(B)は図1の正面図および側面図。
【図3】図2(B)の一部の拡大図。
【図4】図1の集束装置にケーブルを通した状態を示す斜視図。
【図5】図4の集束装置をカセット状とするための保持枠を示す分解斜視図。
【図6】同、組込み過程を示す斜視図。
【図7】 第2の発明における集束具本体の斜視図。
【図8】(A),(B)は同保持枠の正面図および側面図。
【図9】同、組込み過程を示す斜視図。
【図10】図9における一つの集束具本体の取付状態を示す平面図。
【図11】同、保持枠をガイドレールに嵌合固定する場合の固定手段を示す断面図。
【図12】 第4の発明における集束装置の斜視図。
【図13】同、筐体への取付状態を示す平面図。
【図14】同、変形例を示す平面図。
【図15】配線盤の一例の内部を示す正面図。
【図16】コネクタ接続用ウエルダ載置棚と筐体との関係を示す分解斜視図。
【図17】同、載置棚を取付けた状態を示す斜視図。
【図18】図12の従来の構造を示す斜視図。
【符号の説明】
1 筐体
2 棚
3 コネクタ
6 光ケーブル
10 集束具本体
11 突片
12 隆起部
13 凹部
14 ガイド片
15 壁板
16 保持枠
17 保持枠本体
18 止枠
19 嵌合部
30 集束具本体
31 保持枠
32 スリット
33 保持筒部
34 突片
35 保持溝
36 小突起
38 ガイドレール
39 支持片
40 ボルト
41 ナット部材
50 集束具本体
51,53,54 弾性片
52 開口部
55 ウエルダ載置棚
58 フック
59 係止穴

Claims (1)

  1. 外部から導入される多数本の光ケーブルを筐体内に配設されるコネクタ類に接続して配線を行う配線盤において、柱状をなし前記筐体内で筐体の下方から垂直方向に導入された前記光ケーブルが水平方向に屈曲される部位に垂直方向に立設される集束具本体を備え、この集束具本体はその一側に一定の間隔をおいて櫛歯状に突設された多数の突片と、これら突片列の一側の複数箇所に突設された所要のアールをもって垂直方向から水平方向に湾曲してケーブルを前記突片間に導くために光ケーブルを曲げる際に許容されるアールをもって凸湾曲状に形成されたガイド片とを有し、前記突片の一面側には該突片間にケーブルを水平方向に抱持しコネクタ類に導き得る凹部を有しており、
    さらに、上下枠部の対向面に複数の前記集束具本体の上下端がスライド可能に嵌合し得る嵌合部を有し一端が開放されたコ字状の保持枠本体と、この保持枠本体の開放端を閉止する止枠とからなる保持枠を備え、前記突片間にケーブルを挿通支持した前記集束具本体の上下両端を前記保持枠本体の嵌合部に順次嵌合して前記止枠により閉止し、この保持枠をケーブルの屈曲部位の筐体内に固定するようにしたことを特徴とする配線盤におけるケーブル集束装置。
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