JP3969719B2 - 給紙装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、用紙を積載する用紙積載手段を備え、用紙積載手段から用紙を繰り出す給紙コロを有する給紙装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の複写機、ファクシミリ、プリンタなどの給紙装置では、寿命部品となる給紙コロの交換を容易にするため、樹脂製のハブ外周にゴムを圧入して一体とし、スナップフィット式の爪やリング部材によって軸支していた。
【0003】
また、従来の技術として、特許文献1の「給紙装置」が知られている。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−77129号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような給紙コロの交換性は容易であるが、ハブとゴム部分が圧入されているため両者を一体で交換しなければならない。寿命のため交換する必要が生じるのはゴム表面の摩擦が減少するためであり、本来ハブは交換する必要のないものである。
【0006】
環境問題や資源再利用が叫ばれている昨今では、摩滅などの伴わない再使用可能な部品に関しては製品再使用することが望ましい。しかし一体となっているハブとゴム部分は、回収後に再利用しようとする場合樹脂とゴムを分離する必要があり、両者は圧入状態であるため分離するには圧入力に逆らって軸方向に抜くか、ゴム部を切り裂いて分解するしかない。
【0007】
何れの方法も作業に煩雑さを伴う上、後者の方法ではハブに傷を付けることがあるため、製品再使用可能なハブまでも再生材料としてしか再利用できなかった。さらに交換する必要のない部分まで交換部品に含めることで装置の維持に余分な費用を生じることになり、使用者に経済的な負担を強いる結果となっていた。
【0008】
また、ハブからのゴム部分の着脱が容易になるように工夫したものもあったが、何れもゴム圧入力に逆らって着脱しなければならないことに変わりはなく、保守担当者なら可能であっても一般使用者に強いるには無理があった。
【0009】
そこで本発明の目的は、上記の問題点を解決するために、給紙コロの交換操作が容易で、環境問題に考慮し、かつ維持費が安価な給紙装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明では、用紙を積載する用紙積載手段を備え、この用紙積載手段から用紙を繰り出す給紙コロを有する給紙装置であって、前記給紙コロが軸に支持されるハブと、このハブの外周に支持されるホルダと、このホルダの外周に形成されたゴム部分とから構成され、前記ハブと前記ホルダには互いに回転方向を伝達する嵌合部が設けられ、この嵌合部は前記ホルダの軸方向の正逆どちら側から挿入しても前記ハブと嵌合可能であり、また前記ハブと前記ホルダは軸方向に着脱自在に構成され、軸方向に対し前記ホルダを前記ハブに固定する固定手段を有する給紙装置において、前記ホルダを挿入する側の前記ハブの端部に徐々に軸径から外周径に変化するガイド形状部分を設けたことを特徴とする。
【0011】
請求項2記載の発明では、用紙を積載する用紙積載手段を備え、この用紙積載手段から用紙を繰り出す給紙コロを有する給紙装置であって、前記給紙コロが軸に支持されるハブと、このハブの外周に支持されるホルダと、このホルダの外周に形成されたゴム部分とから構成され、前記ハブと前記ホルダには互いに回転方向を伝達する嵌合部が設けられ、この嵌合部は前記ホルダの軸方向の正逆どちら側から挿入しても前記ハブと嵌合可能であり、また前記ハブと前記ホルダは軸方向に着脱自在に構成され、軸方向に対し前記ホルダを前記ハブに固定する固定手段を有する給紙装置において、前記ホルダの両端部には一定間隔からなる凹形状部分を複数設け、前記ハブには前記ホルダの前記凹形状部分と嵌合する少なくとも一つの凸形状部分を設け、さらに前記ハブには前記ホルダを軸方向に固定する固定爪を設け、この固定爪が前記ホルダの端部の前記凹形状部分間の平滑部と係合されることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は用紙載置手段を示す概略斜視図である。図1に示すように、本発明の給紙装置Aにおいて用紙載置手段である給紙トレイ1は積載された用紙(図示せず)を繰り出すための給紙コロ2を設けており、給紙トレイ1のほぼ全幅にわたる軸3のほぼ中央に軸支されている。
【0014】
軸3は回転可能に支持5,5され、端部に設けられたカップリング4が、図示しない駆動部と連結されることにより回転され、さらに軸3に支持された給紙コロ2が回転することで載置された用紙を次工程へ搬送する。
【0015】
図2は本発明による給紙装置において使用する給紙コロの実施の形態を示す部分断面正面図である。図3は図2の給紙コロの左側面図である。図4は図2の給紙コロの右側面図である。
【0016】
また、図5は図2の給紙コロを構成するホルダを示す正面図である。図6は図2の給紙コロを構成するハブを示す正面図である。図7は図2の給紙コロを構成する軸を示す正面図である。
【0017】
以下で、図2ないし図7を参照して給紙コロ2を詳細に説明する。給紙コロ2はハブ10、ホルダ11、ゴム部分12の3部分からなっている。ハブ10は軸3に圧入されたスプリングピン3aと嵌合し、軸3と一体となって回転する。また、軸3に設けられた溝3bに対応する位置に凸部10aを設けており、ハブ10が軸方向に移動しないよう規制されている。
【0018】
ハブ10を軸3の所定位置に組み付けるには、ハブ10を図2の左方向より軸3に挿入し、凸部10a内径と軸3の外径による負荷に逆らって圧入し、さらにスプリングピン3aと嵌合させた上で溝3bと凸部10aを合わせるという手順となる。
【0019】
一方ハブ10の外周部には、図2および図6中左側端部に半径方向外向きに凸形状となる爪10bを有し、かつ図2および図6において右端にはツバ10cを有し、両者でホルダ11の両端部押さえることでその軸方向の動きを規制している。
【0020】
さらにツバ10cの根元には1つ以上の凸形状部分10dを有しており、ホルダ11の凹形状部分11aと嵌合することで互いに回転方向を伝達する嵌合部を形成し、ホルダ11とハブ10が一体となって回転される。ハブ10は例えばABS樹脂に代表されるようなある程度弾性を持った樹脂材料によって成形され、凸部10aの圧入や爪10bの弾性変形はその弾性力によっている。
【0021】
爪10bを半径方向内側に撓ませることでホルダ11を取り外すことができる。ホルダ11は端部にハブ10の凸形状部分10dに対応した凹形状部分11aを有しており、その凹形状部分11aを両端に複数個有することによって、使用者がホルダ11をハブ10に挿入するさいに方向や位置を考慮する必要がないように配慮されている。すなわち、ホルダ11は軸方向のどちら側からもハブ10に挿入することができる。
【0022】
また、ホルダ11の凹形状部分11aとハブの凸形状部分10dとが嵌合した位置で、ハブ10の爪10bがホルダ11端部の平坦な部分11bに合致するよう構成されている。
【0023】
ハブ10の爪10b、凸形状部分10dおよびホルダ11の凹形状部分11a、平坦部11bはそれぞれハブ10に対しホルダ11をどちら向きに挿入しても嵌合・合致するように位置関係を合わせて構成されている。
【0024】
さらにホルダ11の外周にはゴム12が圧入されており、その圧入力はホルダ11外周面とゴム部分12内周面の摩擦によって、給紙コロ2が給紙動作をするときに両者間に滑りを生じないよう設定されている。ホルダ11はその材質をPETまたは紙による薄肉の筒形状をなしている。
【0025】
その肉厚はゴム部分12の締付け力に勝るが、人の手で握り締めるなどの外部からの力を受けると容易に変形するように形成されており、ホルダ11とゴム12を一体でハブ10より外した後両者を容易に分離できるように配慮されている。また、PETあるいは紙に代表される再生利用が比較的容易なもので形成することで、さらに環境に配慮されている。
【0026】
本実施の形態の場合、ホルダ11を挿入する側のハブ10の端部に徐々に軸径から外周径に変化するガイド形状のリブによる傾斜面10eを設けている。それゆえ取り付けるホルダ11が予め内側に変形していたとしても、ハブ10に挿入するさい傾斜面10eおよび外周によってホルダ11は元の真円に戻るので取り付け後の使用に支障はなく、ホルダ11の肉厚をさらに薄くすることも可能である。
【0027】
上記実施の形態では給紙コロ2が軸3と一体に駆動される構成について説明したが、例えばハブ10の端部にギヤを形成しこれに他の駆動手段から駆動を得ることで給紙コロ2が軸3に対して空転する構成となるものについても、本発明が有効であることは言うまでもない。
【0028】
また、実施の形態では給紙トレイ1にわたされた軸3中央に給紙コロ2を有する構成について述べたが、本発明はこれに限定されるものでなく、給紙トレイ1とは別体に装置本体側に軸3が設けられ、そこに給紙コロ2を有する場合、さらにその軸3の軸端に給紙コロ2が支持された構成をとる場合についても同様に効果を有することは言うまでもない。
【0029】
ハブ10とホルダ11の嵌合をなす凹凸形状部分10d、11aは上記実施例にのみ依るものではなく、その凹凸形状部分を逆としても良い。また、上記実施の形態では凹凸形状部分を三角形としたがこれに限定されるものではなく、U字形等同業技術者が一般に用いる形状でも良いことは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1によれば、ハブに対しホルダをどちら向きに挿入しても嵌合・合致するので、使用者がホルダの挿入位置や方向を考慮することがなく交換操作が容易に行え、しかも、ホルダが予め半径内側に変形していたとしても傾斜面にガイドされ真円に戻るので取り付け後の使用に支障はなく、また挿入操作も容易となるので交換時の煩雑さが軽減され、さらに事前の変形を許容できることでホルダの薄肉化も可能となり、より維持費が安価な給紙装置を提供することができる。
【0031】
請求項2によれば、ハブに対しホルダをどちら向きに挿入しても嵌合・合致するので、使用者がホルダの挿入位置や方向を考慮することがなく交換操作が容易に行え、しかも、軸方向の固定に関しても確実に行われるので、より信頼性の高い給紙装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】用紙載置手段を示す概略斜視図である。
【図2】本発明による給紙装置において使用する給紙コロの実施の形態を示す部分断面正面図である。
【図3】図2の給紙コロの左側面図である。
【図4】図2の給紙コロの右側面図である。
【図5】図2の給紙コロを構成するホルダを示す正面図である。
【図6】図2の給紙コロを構成するハブを示す正面図である。
【図7】図2の給紙コロを構成する軸を示す正面図である。
【符号の説明】
A 給紙装置
1 給紙トレイ(用紙積載手段)
2 給紙コロ
3 軸
10 ハブ
10a 凸部
10b 固定爪(固定手段)
10d 凸形状部分(嵌合部)
10e 傾斜面(ガイド形状リブ)
11 ホルダ
11a 凹形状部分(嵌合部)
11b 平滑部
12 ゴム部分

Claims (2)

  1. 用紙を積載する用紙積載手段を備え、この用紙積載手段から用紙を繰り出す給紙コロを有する給紙装置であって、前記給紙コロが軸に支持されるハブと、このハブの外周に支持されるホルダと、このホルダの外周に形成されたゴム部分とから構成され、前記ハブと前記ホルダには互いに回転方向を伝達する嵌合部が設けられ、この嵌合部は前記ホルダの軸方向の正逆どちら側から挿入しても前記ハブと嵌合可能であり、また前記ハブと前記ホルダは軸方向に着脱自在に構成され、軸方向に対し前記ホルダを前記ハブに固定する固定手段を有する給紙装置において、前記ホルダを挿入する側の前記ハブの端部に徐々に軸径から外周径に変化するガイド形状部分を設けたことを特徴とする給紙装置。
  2. 用紙を積載する用紙積載手段を備え、この用紙積載手段から用紙を繰り出す給紙コロを有する給紙装置であって、前記給紙コロが軸に支持されるハブと、このハブの外周に支持されるホルダと、このホルダの外周に形成されたゴム部分とから構成され、前記ハブと前記ホルダには互いに回転方向を伝達する嵌合部が設けられ、この嵌合部は前記ホルダの軸方向の正逆どちら側から挿入しても前記ハブと嵌合可能であり、また前記ハブと前記ホルダは軸方向に着脱自在に構成され、軸方向に対し前記ホルダを前記ハブに固定する固定手段を有する給紙装置において、前記ホルダの両端部には一定間隔からなる凹形状部分を複数設け、前記ハブには前記ホルダの前記凹形状部分と嵌合する少なくとも一つの凸形状部分を設け、さらに前記ハブには前記ホルダを軸方向に固定する固定爪を設け、この固定爪が前記ホルダの端部の前記凹形状部分間の平滑部と係合されることを特徴とする給紙装置。
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