JP3967066B2 - 粉体収納容器及びトナー容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子写真方式の複写機やプリンタ,ファクシミリ等に使用する乾式トナーや湿式トナーを収納するトナー容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式を利用した複写機等の画像形成装置においては、感光体に形成された静電潜像に現像装置でトナーを付着させて可視化している。この現像装置に供給するトナーを収納するために種々のトナー容器が使用されている。このトナー容器に収納されたトナーを現像装置に補給するときに、トナー容器内に設けた撹拌部材を回転して収納されたトナーを撹拌して十分にほぐして現像装置に送り出すようにしている。このトナー容器に収納されたトナーを現像装置に繰り返して送り出してトナー容器内のトナーが消費されて空になると、空になったトナー容器を現像装置から取り外して、新しいトナー容器を現像装置に取り付けてトナーを補給するようにしている。
【0003】
この空になったトナー容器を廃棄せずに回収して再使用することにより資源を有効に利用するため、例えば特開平10−301382号公報に示されたトナー容器は、撹拌部材の回転軸の軸方向に沿った容器本体の端面部に開口を設け、撹拌部材の回転軸の軸受を有する蓋を開口に対して着脱自在に取り付け、トナー容器をリサイクルするときに、蓋を取外した開口から撹拌部材を抜き出して、容器本体から分離し、容器本体や撹拌部材を容易に洗浄できるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら容器本体の端面部に設けた開口から撹拌部材を抜き出すときに、撹拌部材のシート状に形成された撹拌ブレード等が容器本体の端面部に当たり撹拌部材が変形したり破損してしまう可能性がある。この撹拌部材が変形すると、再利用するために容器本体の開口に挿入して取り付けることが困難になり、撹拌部材を再利用することができなくなる。また、撹拌部材が破損して、その一部が容器本体に食い込んだりすると、容器本体の洗浄等の処理が容易でなく、場合によっては容器本体の再利用が困難になる。
【0005】
この発明はかかる短所を改善し、撹拌部材を容器本体に簡単に着脱して組立てと解体を容易にできるとともに再利用するために容易に洗浄することができるトナー容器を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るトナー容器は、電子写真方式の画像形成装置の現像装置に補給するトナーを収納する容器本体と、容器本体内に回転自在に設けられた撹拌部材と、シール部材及び補強部材を有し、収納したトナーをシャッタにより開閉するトナー補給口から現像装置に補給するトナー容器であって、前記容器本体は、半円筒状の底面部が連設され、一方の側面に開閉自在なトナー補給口を有する胴部と、該胴部の両端部を封止した側部を有し、前記胴部と側部の上端部で大きな開口面積を有する開口部を形成し、該開口部の外周には一定幅のフランジが設けられ、該フランジの外周端には、下方に折り曲げられ、前記胴部と側部の外周面とで凹部を形成する部分と外周端の一部を切り欠いた係止部とが交互に複数有し、前記胴部の外周面で凹部を係止した部分のフランジには補強用孔を有し、前記シャッタは上端摺動部が前記フランジの外周端を折り曲げて形成した凹部に倣って移動し、一方の側部には前記撹拌部材の回転軸に駆動部材を連結するための連結孔を有し、他方の側部には前記撹拌部材の回転軸と係合する軸受部を有し、前記撹拌部材は、回転軸に取り付けられた連結枠の両端に設けられたシート状の撹拌ブレードを有し、前記シール部材は、熱可塑性樹脂フイルムからなり、前記フランジの外周端の折り曲げ部と、前記胴部と両側部の外周面とで形成した凹部に治具を挿入して前記胴部と両側部が内側に倒れ込まないように前記フランジの上端位置を位置決めして前記フランジにヒートシールで接合して前記胴部と両側部の上端部で形成した大きな開口面積を有する開口部を覆い、前記補強部材は、前記容器本体の開口部とほぼ同じ大きさを有し、外周部には複数のフック部と複数の突起部を有し、前記フック部を前記容器本体のフランジの係止部に係止し、前記突起部を前記容器本体のフランジの補強用孔に挿入して容器本体に取り付けることを特徴とする。
【0008】
前記容器本体に設けられたフランジの前記シール部材の接合領域と前記補強部材の固定領域は溝にて区画されていることが望ましい。
【0009】
また、前記シール部材を熱可塑性樹脂フイルムで形成すると良い。
【0010】
さらに、前記シャッタは内面に弾性部材を有していることが望ましい。この弾性部材としてスポンジを使用すると良い。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明のトナー容器は、容器本体と撹拌部材とシール部材及び補強部材を有する。容器本体は上端部に撹拌部材を出し入れする大きな開口面積を有する開口部を有し、開口部の外周に一定幅のフランジが設けられ、撹拌部材の軸心方向の側面に撹拌部材の回転軸に駆動部材を連結するための連結孔を有する。フランジには複数の係止部と複数の補強用孔を有する。撹拌部材は回転軸に取り付けられた連結枠の両端に設けられたシート状の撹拌ブレードを有する。シール部材は熱可塑性プラスチックフイルムからなり、容器本体のフランジにヒートシールで接合できるとともに容易に剥離できるように形成されている。補強部材は容器本体の開口部とほぼ同じ大きさを有し、外周部には複数のフック部と複数の突起部を有する。
【0013】
このトナー容器を組み立てるときは、容器本体の開口部から撹拌部材を挿入し、駆動部材の軸を一方の側部に設けた連結孔に通して撹拌部材の回転軸に駆動部材を連結して、撹拌部材を容器本体の所定の位置に取り付けて配置する。この状態でシール部材により容器本体の開口部を覆い、シール部材の外周端部をフランジにシートシールで接合し、容器本体の開口部を密封する。その後、補強部材でシール部材を覆い、補強部材の複数の突起部をフランジの補強用孔に挿入して容器本体の上端位置を固定し、フック部をフランジの係止部に係止させて補強部材を容器本体に取り付け、補強部材により容器本体の剛性を確保する。
【0014】
このトナー容器内のトナーを使用して回収したトナー容器を再利用するとき、まず補強部材のフック部を容器本体のフランジの係止部から取り外して補強部材を容器本体から分離する。その後、シール部材をフランジから剥離する。次ぎに、撹拌部材の回転軸に連結されている駆動部材を取外して分離する。その後、容器本体の大きな開口面積を有する開口部から撹拌部材を取り出して容器本体から分離する。このよう容器本体から撹拌部材を分離するときに、容器本体の大きな開口面積を有する開口部から撹拌部材を取り出すことにより、撹拌部材を容易に取り出すことができるとともに、撹拌部材の回転軸や撹拌ブレードが変形したり破損したりすることを防ぐことができ、そのまま再利用することができる。
【0015】
【実施例】
図1はこの発明の一実施例の構成を示す分解斜視図である。図に示すように、電子写真方式の複写機やプリンタ等の現像装置に現像剤であるトナーを補給するトナー容器1は、容器本体2と撹拌部材3とシール部材4及び補強部材5を有する。容器本体2は、図2の断面図に示すように、半円筒状の底面部が連設された胴部6と、胴部6の両端部を封止した側部7,8を有し、胴部6と側部7,8の上端部で大きな開口面積を有する開口部9を形成している。開口部9の外周には一定幅wのフランジ10が設けられ、フランジ10の外周端は、図2の断面図に示すように、下方に折り曲げられ、胴部6と側部7,8の外周面とで凹部11を形成している。このフランジ10には複数の係止部12と複数の補強用孔13を有する。胴部5には電子写真方式の複写機等の現像装置に設けられたシャッタ開閉機構と結合するシャッタ14により開閉するトナー補給口を有する。シャッタ14は、図3の斜視図に示すように、上端摺動部がフランジ10の外周端を折り曲げて形成した凹部11に倣って移動するように構成され、内部にトナー補給口を覆う例えばスポンジ等の弾性部材15を有する。一方の側部7には撹拌部材3の回転軸16に歯車等の駆動部材17を連結するための連結孔18が設けられ、他方の側部8には撹拌部材3の回転軸16と係合する軸受部を有する。撹拌部材3は回転軸16に取り付けられた連結枠19の両端に設けられたシート状の撹拌ブレード20を有する。シール部材4は熱可塑性プラスチックフイルムからなり、容器本体2のフランジ10にヒートシールで接合できるとともに容易に剥離できるように形成されている。補強部材5は容器本体2の開口部9とほぼ同じ大きさを有し、図4に示すように、外周部には複数のフック部21と複数の突起部22を有し、補強部材5のフック部21をフランジ10の係止部12に係止するとともに、突起部22をフランジ10の補強用孔13に挿入して容器本体2に剛性を持たせる。
【0016】
上記のように構成したトナー容器1を組み立てるときは、容器本体2の開口部9から撹拌部材3を挿入し、駆動部材17の軸を一方の側部7に設けた連結孔18に通して撹拌部材3の回転軸16に駆動部材17を連結して、図2の断面図に示すように、撹拌部材3を容器本体2の所定の位置に取り付けて配置する。この状態でシール部材4により容器本体2の開口部9を覆い、シール部材4の外周端部をフランジ10にシートシールで接合し、容器本体2の開口部9を密封する。このシール部材4をフランジ10に接合するときに、フランジ10の外周端の折り曲げ部と胴部6と側部7,8の外周面とで形成した凹部11に治具を挿入して胴部6や側部7,8が内側に倒れ込まないように上端位置を位置決めしてシール部材4をフランジ10に接合する。このように容器本体2の上端位置を位置決めしてシール部材4をフランジ10に接合することにより、シール部材4を安定してフランジ10に接合することができる。
【0017】
その後、補強部材5をシール部材4の上に配置し、補強部材5の複数の突起部22をフランジ10の補強用孔13に挿入して容器本体2の胴部6の上端位置を固定し、フック部19をフランジ10の係止部12に係止させて補強部材5を容器本体2に取り付け、補強部材5により容器本体2の剛性を確保する。このように補強部材5によりシール部材4を覆うことにより、トナー容器1にトナーを充填しているときや輸送中にシール部材4が破損することを防ぐことができる。また、補強部材5で容器本体2の剛性を確保しているから、トナー容器1にトナーを充填しているときや輸送中にトナー容器1が変形することを防ぐことができ、複写機等の現像装置に安定して装着することができる。このトナー容器1に容器本体2に設けたトナー充填口23からトナーを充填した後、トナー充填口23を密封する。
【0018】
このトナー容器1を複写機等の現像装置に装着すると、現像装置の駆動機構部と係合した駆動部材17により撹拌部材3を回転してトナー容器1内のトナーを撹拌しながら、現像装置に設けたシャッタ開閉機構でシャッタ14が動作して開となったトナー補給口から現像装置にトナーを補給する。このようにトナー容器1を現像装置に装着してから現像装置に設けたシャッタ開閉機構でシャッタ14を動作させてトナー補給口を開にするから、トナーが複写機内や外部に飛散して汚染することを防ぐことができる。このトナー容器1内のトナーを現像装置に繰り返して補給し、トナー容器1内のトナーが空になったら、空になったトナー容器1を現像装置から取り外して、新しいトナー容器1を現像装置に取り付けてトナーを補給する。
【0019】
この空になったトナー容器1は再使用するために回収される。回収したトナー容器1を再利用するためにはトナー容器1を分解して、容器本体2と撹拌部材3及び補強部材5を洗浄する必要がある。この回収したトナー容器1を分解するときは、まず補強部材5のフック部21を容器本体2のフランジ10に設けた係止部12から取り外して補強部材5を容器本体2から分離する。その後、フランジ10に接合されたシール部材4をフランジ10から剥離する。次ぎに、各撹拌部材3の回転軸16に連結されている駆動部材17を取外し、側部7に設けた連結孔18から分離する。その後、容器本体2の大きな開口面積を有する開口部9から撹拌部材3を取り出して容器本体2から分離する。このよう容器本体2から撹拌部材3を分離するときに、容器本体2の大きな開口面積を有する開口部9から撹拌部材3を取り出すことができるから、撹拌部材3を容易に取り出すことができるとともに、撹拌部材3の回転軸16と連結枠19や撹拌ブレード20が変形したり破損したりすることを防ぐことができ、そのまま再利用することができる。このようにしてトナー容器を分解した後、容器本体2と撹拌部材3及び補強部材5を洗浄して再利用する。したがってシール部材4だけを破棄すれば済むから、回収したトナー容器1を有効に再利用できるとともに破棄量を最小限にすることができ、資源を有効に活用することができる。
【0020】
上記実施例は容器本体2のフランジ10の上面を平坦にした場合について説明したが、図5の斜視図に示すように、シール部材4の接合領域24と補強部材5の固定領域25を溝26で区画しても良い。この場合、シール部材4の接合領域24の幅w1は少なくとも1mmあれば十分に接合することができ、トナー容器1に充填したトナーが外部に漏れることを防ぐことができる。また、補強部材5の固定領域25をシール部材4の接合領域24とは別に設けることにより、補強部材5の固定領域25の剛性を高めることができ、容器本体2に補強部材5を安定して取り付けることができる。
【0021】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、容器本体の上端部に設けた大きな開口面積を有する開口部から撹拌部材を出し入れするようにしたから、容器本体に撹拌部材を容易の装着することができるとともに、再利用するときに容器本体から撹拌部材を容易に取り出すことができる。また、大きな開口面積を有する開口部から撹拌部材を取り出すから、撹拌部材の回転軸や撹拌ブレードが変形したり破損したりすることを防ぐことができ、そのまま再利用することができる。
【0022】
また、容器本体の開口部をシール部材により密封することにより、充填したトナーが外部に漏れることを防ぐことができる。
【0023】
また、シール部材を容器本体のフランジにヒートシールで接合することにより、開口部を確実に密封することができるとともに、再利用して使用するために分解して洗浄するとき、シール部材をフランジから容易に剥離することができる。
【0024】
さらに、シール部材を接合するフランジの外周端を下方に折り曲げ、容器本体の外周面とで凹部を形成し、シール部材をフランジに接合するときに、容器本体の上端部を凹部で位置決めすることにより、シール部材を安定してフランジに接合することができる。
【0025】
また、フランジの折り曲げ部で形成した凹部の一部を、トナー補給口を開閉する開閉手段の案内溝に使用することにより、簡単な構成で開閉手段を移動してトナー補給口を開閉することができる。
【0026】
また、容器本体に接合したシール部材を補強部材により覆って固定するから、トナーを充填しているときや輸送中にシール部材が破損することを防ぐことができる。
【0027】
さらに、補強部材の複数の突起部をフランジに設けた補強用孔又は補強用凹部に挿入して容器本体の上端位置を固定し、フック部をフランジの係止部に係止させて補強部材を容器本体に取り付け、補強部材により容器本体の剛性を高めることにより、トナーを充填しているときや輸送中に容器本体が変形することを防ぐことができ、複写機等の現像装置に安定して装着することができる。また、容器本体に設けられたフランジのシール部材の接合領域と補強部材の固定領域を溝で区画することにより、トナー容器に充填したトナーが外部に漏れることを防ぐことができるとともに補強部材の固定領域の剛性を高めることができ、容器本体に補強部材を安定して取り付けることができる。
【0028】
また、容器本体から補強部材や撹拌部材を簡単に分離することができるから、使用済の容器を容易に洗浄して再利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成を示す分解斜視図である。
【図2】上記実施例の断面図である。
【図3】シャッタの取付部を示す斜視図である。
【図4】補強部材のフック部と突起部を示す斜視図である。
【図5】開口部のフランジと補強部材の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1;トナー容器、2;容器本体、3;撹拌部材、4;シール部材、5;補強部材、6;胴部、7,8;側部、9;開口部、10;フランジ、11; 凹部、12;係止部、13;補強用孔、14;シャッタ、17;駆動部材、18;連結孔、21;フック部、22;突起部
Claims (5)
- 電子写真方式の画像形成装置の現像装置に補給するトナーを収納する容器本体と、容器本体内に回転自在に設けられた撹拌部材と、シール部材及び補強部材を有し、収納したトナーをシャッタにより開閉するトナー補給口から現像装置に補給するトナー容器であって、
前記容器本体は、半円筒状の底面部が連設され、一方の側面に開閉自在なトナー補給口を有する胴部と、該胴部の両端部を封止した側部を有し、前記胴部と側部の上端部で大きな開口面積を有する開口部を形成し、該開口部の外周には一定幅のフランジが設けられ、該フランジの外周端には、下方に折り曲げられ、前記胴部と側部の外周面とで凹部を形成する部分と外周端の一部を切り欠いた係止部とが交互に複数有し、前記胴部の外周面で凹部を係止した部分のフランジには補強用孔を有し、前記シャッタは上端摺動部が前記フランジの外周端を折り曲げて形成した凹部に倣って移動し、一方の側部には前記撹拌部材の回転軸に駆動部材を連結するための連結孔を有し、他方の側部には前記撹拌部材の回転軸と係合する軸受部を有し、
前記撹拌部材は、回転軸に取り付けられた連結枠の両端に設けられたシート状の撹拌ブレードを有し、
前記シール部材は、熱可塑性樹脂フイルムからなり、前記フランジの外周端の折り曲げ部と、前記胴部と両側部の外周面とで形成した凹部に治具を挿入して前記胴部と両側部が内側に倒れ込まないように前記フランジの上端位置を位置決めして前記フランジにヒートシールで接合して前記胴部と両側部の上端部で形成した大きな開口面積を有する開口部を覆い、
前記補強部材は、前記容器本体の開口部とほぼ同じ大きさを有し、外周部には複数のフック部と複数の突起部を有し、前記フック部を前記容器本体のフランジの係止部に係止し、前記突起部を前記容器本体のフランジの補強用孔に挿入して容器本体に取り付けることを特徴とするトナー容器。 - 前記容器本体に設けられたフランジの前記シール部材の接合領域と前記補強部材の固定領域は溝にて区画されていることを特徴とする請求項1記載のトナー容器。
- 前記シール部材は、熱可塑性樹脂フイルムからなることを特徴とする請求項1又は2記載のトナー容器。
- 前記シャッタは、内面に弾性部材を有していることを特徴とする請求項1記載のトナー容器。
- 前記弾性部材はスポンジであることを特徴とする請求項4記載のトナー容器。
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