JP2004170747A - 現像装置 - Google Patents

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JP2004170747A JP2002337568A JP2002337568A JP2004170747A JP 2004170747 A JP2004170747 A JP 2004170747A JP 2002337568 A JP2002337568 A JP 2002337568A JP 2002337568 A JP2002337568 A JP 2002337568A JP 2004170747 A JP2004170747 A JP 2004170747A
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toner
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Takuya Yasumitsu
拓也 安光
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Abstract

【課題】トナーカートリッジの外壁面にトナーが付着しづらく、且つ、現像装置やその周辺がトナーで汚れることを抑制できる現像装置を提供する。
【解決手段】トナーカートリッジ装着室204とトナーカートリッジシャッタ140とに挟まれた空間101にトナーが溜まったまま搬送されても、トナーカートリッジ100が回動位置(図7に示す位置)に到達する前後に、トナーはトナー収容部220に落下して収容される。この結果、トナーカートリッジシャッタ140の外周面にトナーが付着しにくい。また、空間101に溜まったトナーが、レーザビームプリンタ50の内部を飛散することも抑えられる。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機やプリンタ、ファクシミリ装置等の画像形成装置に組み込まれる現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等の電子写真方式の画像形成装置では、感光ドラムなどの感光体に形成された静電潜像に現像装置からトナーを供給することにより、静電潜像を顕像化(現像)して現像像を形成する。続いて、この現像像を記録紙などの記録媒体に転写し、さらに定着することによって画像が形成される。現像装置に収容されたトナーは画像形成によって消費されるので、一般に、トナーの収容されたトナーカートリッジから現像装置にトナーを補給する。この補給の際には、現像装置にトナーカートリッジを装着する。従来の現像装置とトナーカートリッジについて、図9から図11までを参照して説明する。
【0003】
図9は、現像装置のトナーカートリッジ装着室に装着されたトナーカートリッジを示す断面図である。図10は、トナーカートリッジ装着室からトナーカートリッジを着脱する際にトナーカートリッジを回動させている途中の状態を示す断面図である。図11は、トナーカートリッジを取り出したトナーカートリッジ装着室を示す断面図である。
【0004】
現像装置10には、静電潜像に供給される現像剤が貯められている現像室12が形成されている。この現像室12に隣接してトナーカートリッジ装着室14が形成されている。トナーカートリッジ装着室14には、トナーカートリッジ30が着脱自在に装着される。トナーカートリッジ装着室14に装着されたトナーカートリッジ30から現像室12にトナーが補給される。
【0005】
現像室12とトナーカートリッジ装着室14を仕切る仕切壁16には、トナー補給用開口18が形成されている。仕切壁16は、図9から図11までに示すように、断面が円弧状のものであり、各図の紙面に直交する方向に延びている半円筒状である。この仕切壁16の内部がトナーカートリッジ装着室14であり、このトナーカートリッジ装着室14の内部にトナーカートリッジ30が装着される。
【0006】
トナーカートリッジ装着室14には、上記のトナー補給用開口18に重なる受容口22が形成された現像装置シャッタ20が配置されている。現像装置シャッタ20は、断面が円弧状のものであり、各図の紙面に直交する方向に延びている半円筒状である。現像装置シャッタ20は仕切壁16の内周壁から一定間隔離れており、この仕切壁16に沿って矢印A,B方向に所定範囲内で移動するように構成されている。この移動によって、トナー補給用開口18に受容口22が重なったり、トナー補給用開口18が現像装置シャッタ20で塞がれたりする。
【0007】
現像装置シャッタ20の受容口22の周縁部には、周辺の隙間にトナーが侵入することを防止する弾性体のシール部材24,26が固定されている。仕切壁16と現像装置シャッタ20との間に形成された隙間の一部はシール部材24によって塞がれている。シール部材24は、現像装置シャッタ20の外周面のうち受容口22の周縁部に固定されて押し潰されている。また、現像装置シャッタ20と後述するトナーカートリッジシャッタ40との間に形成された隙間の一部はシール部材26によって塞がれている。シール部材26は、現像装置シャッタ20の内周面のうち受容口22の周縁部に固定されている。
【0008】
上記したトナーカートリッジ装着室14に装着されるトナーカートリッジ30について説明する。
【0009】
トナーカートリッジ30は、円筒形状のトナーボトル32や、このトナーボトル32の長手方向(高さ方向)中央部に回転自在に配置されたトナーカートリッジシャッタ40などから構成されている。トナーボトル32の内部にはトナーが収容される。この収容されたトナーは、軸34を中心として回転する撹拌部材36に撹拌される。また、トナーボトル32の壁には、その内部のトナーを排出するための第1排出口38が形成されている。
【0010】
トナーカートリッジシャッタ40は、トナーボトル32の長手方向中央部を覆う円筒形状のものである。トナーカートリッジシャッタ40は、トナーカートリッジ30がトナーカートリッジ装着室14に装着された後は動かないように構成されている。また、トナーカートリッジシャッタ40には、トナーボトル32の第1排出口38に重なる第2排出口42が形成されている。トナーボトル32に収容されたトナーが現像室12に補給されるときのみに第1排出口38と第2排出口42が重なり、このときは、第2排出口42に受容口22とトナー補給用開口18も重なる。トナーボトル32に収容されたトナーが現像室12に補給されるとき以外のとき(例えばトナーカートリッジ30をトナーカートリッジ装着室14から着脱するとき)は、第1排出口38は第2排出口42によって塞がれている。
【0011】
トナーボトル32の第1排出口38の周縁部には、周辺の隙間にトナーが侵入することを防止する弾性体のシール部材39が固定されている。このシール部材39は、トナーボトル32とトナーカートリッジシャッタ40との隙間で押し潰されており、この隙間にはトナーが侵入しない。
【0012】
トナーカートリッジ30をトナーカートリッジ装着室14に着脱する際は、取っ手44を掴んでトナーボトル32の周方向(トナーカートリッジシャッタ40の周方向)に回す。トナーカートリッジ30をトナーカートリッジ装着室14に装着してトナーを現像室12に補給する際は、取っ手44を矢印A方向に回す。これにより、ボス32aが現像装置シャッタ20に当接して現像装置シャッタ20がトナーボトル32と共に矢印A方向に回動するので、第1排出口38、第2排出口42、受容口22、及びトナー補給用開口18が重なる。この結果、トナーボトル32に収容されているトナーは現像室12に供給可能となる。トナーカートリッジ30をトナーカートリッジ装着室14から取り出すときは、取っ手44を矢印B方向に回す。これにより、ボス32bが現像装置シャッタ20に当接して現像装置シャッタ20がトナーボトル32と共に矢印B方向に回動するので、トナー補給用開口18が現像装置シャッタ20によって塞がれると共に、第1排出口38がトナーカートリッジシャッタ40によって塞がれることとなる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、トナーカートリッジ30をトナーカートリッジ装着室14に着脱するときは、取っ手44を矢印A,B方向に回す。この場合、現像装置シャッタ20の受容口22の周縁部にトナーが蓄積してトナー溜まりが形成されることがある。この蓄積されたトナーは、トナーカートリッジ30をトナーカートリッジ装着室14に着脱する際にトナーカートリッジ装着室14やその周辺に飛散する。
【0014】
トナーカートリッジ30の着脱を繰り返す毎にトナーが飛散する量は増大し、また、トナーカートリッジ装着室14の底面や現像装置シャッタ20の受容口22の周辺にトナーが多量に貯まる。この結果、トナーカートリッジ装着室14から取り出されたトナーカートリッジ30の外周面がトナーで汚れてしまい、ユーザや画像形成装置の周辺を汚すことがある。
【0015】
さらに、トナーカートリッジ装着室14の底面などに貯まったトナーは、現像装置が組み込まれている画像形成装置内の冷却を目的とする冷却風などによって画像形成装置内を飛散し、画像データを照射するレーザ照射レンズなどに付着することがある。この場合、レーザ照射レンズの汚れに起因する異常画像等の品質低下、さらに画像形成装置の故障の原因になる。
【0016】
本発明は、上記事情に鑑み、トナーカートリッジの外壁面にトナーが付着しづらく、且つ、現像装置やその周辺がトナーで汚れることを抑制できる現像装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の現像装置は、収容されたトナーを排出するための排出口がその外周面に形成された円筒形のトナーカートリッジが着脱自在に装着されるトナーカートリッジ装着室と、前記排出口から排出されたトナーが収容されると共に前記トナーカートリッジ装着室に隣接する現像室と、該現像室と前記トナーカートリッジ装着室との間に配置されると共に前記排出口に重なる受容口が形成された現像装置シャッタとを備え、前記トナーカートリッジ装着室に前記トナーカートリッジを装着してその外周方向に回動させることにより前記排出口と前記受容口とを重ねて前記トナーカートリッジから前記現像室にトナーを補充する現像装置において、
(1)前記トナーカートリッジ装着室に装着されたトナーカートリッジの外周壁と前記現像装置シャッタの内周壁との隙間を塞ぐ、前記受容口の周縁部に固定された第1シール部材と、
(2)前記現像装置シャッタの外周壁と前記現像室の外壁との隙間を塞ぐ、前記受容口の周縁部に固定された第2シール部材と、
(3)前記トナーカートリッジが所定の回動位置に位置したときに前記受容口の下方であって前記トナーカートリッジ装着室の下部に形成された、トナーが収容されるトナー収容部を備えたことを特徴とするものである。
【0018】
ここで、
(4)前記トナーカートリッジは、収容されたトナーを排出するための第1排出口がその外周面に形成された、トナーが収容される円筒形状のトナーボトルと、
(5)前記第1排出口に重なる第2排出口が形成された、前記トナーボトルの外周面を覆うトナーカートリッジシャッタとを備え、
(6)前記トナーボトルがその外周方向に回動して前記第1排出口、前記第2排出口、及び前記受容口が重なることにより、前記トナーボトルに収容されたトナーが前記現像室に供給されるものであってもよい。
【0019】
また、
(7)前記現像装置シャッタは、前記トナーカートリッジが前記トナーカートリッジ装着室から着脱される着脱位置では前記トナー収容部の入口を塞ぐものであってもよい。
【0020】
さらに、
(8)前記トナーカートリッジは、前記トカートリッジ装着室の上方からこのトナーカートリッジに着脱されるものであってもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0022】
本発明の現像装置の一実施形態が組み込まれたレーザビームプリンタについて、図1を参照して説明する。
【0023】
図1は、レーザビームプリンタの内部構造を示す模式図である。
【0024】
レーザビームプリンタ50は、画像情報を担持するデジタル信号が外部のパソコン等から送信されてくるレーザスキャナ52を備えている。レーザスキャナ52に送信された信号はレーザ光54に変換されて、このレーザ光54は、感光ドラム56に照射される。感光ドラム56は帯電器58によって一様に帯電されており、レーザ光54が照射された感光ドラム56には静電潜像が形成される。この静電潜像は現像ローラ60から供給された現像剤で現像されて現像像が形成される。
【0025】
一方、カセット62からは記録紙などの記録媒体が給紙ローラ64によって矢印C方向(給紙方向)に給紙され、搬送ローラ66とレジストローラ68によって転写ローラ70に搬送される。転写ローラ70では、搬送されてきた記録媒体に感光ドラム56の現像像が転写される。現像像が転写された記録媒体は搬送ガイド72に案内されて定着器74に搬送される。定着器74には定着ローラ74aと加圧ローラ74bが配置されており、これら2つのローラ74a,74bに記録媒体が挟持されながら搬送されて、現像像が記録媒体に定着される。このようにして現像像が定着された記録媒体は排紙ローラ76によって排出されて排紙カバー78に積載される。
【0026】
レーザビームプリンタ50に組み込まれた現像装置80と、この現像装置80にトナーを補給するトナーカートリッジ100について、図2から図5までを参照して説明する。
図2は、トナーカートリッジを示す斜視図である。図3は、トナーカートリッジ装着室を示す斜視図である。図4は、トナーカートリッジ装着室の側壁を示す側面図である。図5は、トナー補充位置に位置するトナーカートリッジを模式的に示す説明図である。
【0027】
トナーカートリッジ100は、図2に示すように、円筒形状のトナーボトル110や、このトナーボトル110の長手方向(矢印D方向)中央部に回転自在に配置されたトナーカートリッジシャッタ140などから構成されている。
【0028】
トナーボトル110の内部にはトナーが収容される。この収容されたトナーは、軸112(図6参照)を中心として回転する撹拌部材114に撹拌される。また、トナーボトル110の外周壁には、その内部のトナーを排出するための第1排出口116が形成されている。第1排出口116の周辺部には、トナー漏れを防止するシール部材118が貼り付けられて固定されている。このシール部材118は、トナーカートリッジシャッタ140とトナーボトル110との間で押し潰されており、第1排出口116から排出されるトナーが周囲に漏れることを防止するものである。
【0029】
トナーボトル110の外周壁には、ユーザがトナーカートリッジ100を持つための取っ手102が固定されている。ユーザが取っ手102を掴んでトナーカートリッジ100を現像装置200(図1参照)に着脱させる。また、トナーボトル110の外周壁のうち、トナーカートリッジシャッタ140の側方部分には、現像装置シャッタ240(図6参照)を回す(回動させる)ためのボス104が突出している。
【0030】
トナーカートリッジシャッタ140は、トナーボトル110の長手方向中央部を覆う円筒形状のものである。トナーカートリッジシャッタ140は、トナーカートリッジ100がトナーカートリッジ装着室204に装着された後は動かないように構成されている。また、トナーカートリッジシャッタ140には、トナーボトル110の第1排出口116に重なる第2排出口142が形成されている。トナーボトル110に収容されたトナーが現像室202(図1参照)に補給されるときのみに第1排出口116と第2排出口142が重なり、このときは、第2排出口142に受容口242(図6参照)とトナー補給用開口208も重なる。トナーボトル110に収容されたトナーが現像室202に補給されるとき以外のとき(例えばトナーカートリッジ100をトナーカートリッジ装着室204から着脱するとき)は、第1排出口116はトナーカートリッジシャッタ140によって塞がれている。
【0031】
トナーカートリッジ100が着脱される現像装置200について説明する。
【0032】
現像装置200には、静電潜像に供給される現像剤が貯められている現像室202(図1や図6参照)が形成されている。この現像室202に隣接してトナーカートリッジ装着室204が形成されている。トナーカートリッジ装着室204には、トナーカートリッジ100が着脱自在に装着される。トナーカートリッジ装着室204に装着されたトナーカートリッジ100から現像室202にトナーが補給される。
【0033】
現像室202とトナーカートリッジ装着室204を仕切る仕切壁206には、図3に示すように、トナーボトル110から排出されたトナーが通るトナー補給用開口208が形成されている。仕切壁206は断面が円弧状のものであって半円筒状である。この仕切壁206の内部がトナーカートリッジ装着室204であり、このトナーカートリッジ装着室204の内部にトナーカートリッジ100が装着される。なお、トナーカートリッジ装着室204の内壁面のうちトナー補給用開口208の両側には、現像装置シャッタ240(図6参照)を保持する保持部210が形成されている。
【0034】
トナーカートリッジ100をレーザビームプリンタ50(図1参照)に装着させる構成を説明する。
【0035】
トナーカートリッジ100をレーザビームプリンタ50に装着させる際には、先ず、レーザビームプリンタ50の本体上部に位置する排紙カバー78を、軸78aを中心にして回動させて開く。これにより、レーザビームプリンタ50の内部を覗かせる。レーザビームプリンタ50の内部には、トナーカートリッジ100の長手方向両端部に対応する側壁212が形成されている。この側壁212は、トナーカートリッジ装着室204の側壁212でもある。
【0036】
側壁212には、略L字状の溝214が形成されている。この溝214には、トナーボトル110の長手方向両側面それぞれから突出した受け軸120が嵌まり込む。受け軸120が溝214に嵌まり込んで案内されることにより、トナーカートリッジ100がトナーカートリッジ装着室204の装着位置にまで案内されることとなる。
【0037】
また、側壁212のうち溝214の上部には、円弧状の溝216も形成されている。この溝216には、トナーカートリッジ100の取っ手102の長手方向両端部に形成されたボス102aが嵌まり込む。取っ手102のボス102aが溝216に嵌まり込んだ状態で、取っ手102を矢印E方向に回動させることにより、トナーカートリッジ100はトナー補給位置(図6に示す位置)にまで回動する。このトナー補給位置に位置するトナーカートリッジ100の受け軸120は、図4に示すように、押えばね218によって押えられて固定される。
【0038】
トナーカートリッジ装着室204の下部には、トナーが収容される凹状のトナー収容部220が形成されている。このトナー収容部220は、トナーカートリッジ100が回動位置(図7に示す位置)に位置したときに、後述する現像装置シャッタ240の受容口242の下方に位置する。
【0039】
図6から図8までを参照して、現像装置シャッタについて説明する。
【0040】
図6は、トナー補給位置に位置する現像装置シャッタ及びトナーカートリッジを示す断面図である。図7は、回動位置に位置する現像装置シャッタ及びトナーカートリッジを示す断面図である。図8は、着脱位置に位置する現像装置シャッタ及びトナーカートリッジを示す断面図である。
【0041】
トナーカートリッジ装着室204には、トナー補給用開口208に重なる受容口242が形成された現像装置シャッタ240が配置されている。現像装置シャッタ240は、断面が円弧状のものであり、半円筒状である。現像装置シャッタ240は仕切壁206の内周壁から一定間隔離れており、この仕切壁206に沿って矢印A,B方向に所定範囲内で移動するように構成されている。この移動によって、トナー補給用開口208に受容口242が重なったり、トナー補給用開口208が現像装置シャッタ240で塞がれたりする。
【0042】
現像装置シャッタ240の受容口242の周縁部には、周辺の隙間にトナーが侵入することを防止する弾性体のシール部材244,246が固定されている。仕切壁206と現像装置シャッタ240との間に形成された隙間の一部はシール部材244によって塞がれている。シール部材244は、現像装置シャッタ240の外周面のうち受容口242の周縁部に固定されて押し潰されている。また、現像装置シャッタ240とトナーカートリッジシャッタ140との間に形成された隙間の一部はシール部材246によって塞がれている。シール部材246は、現像装置シャッタ240の内周面のうち受容口242の周縁部に固定されている。
【0043】
上記した図5から図8までを参照して、トナーカートリッジ100をトナーカートリッジ装着室204に装着する手順を説明する。
【0044】
トナーカートリッジ100の受け軸120(図2参照)をトナーカートリッジ装着室204(図3参照)の側壁212の溝214に嵌め込むと共に、取っ手102のボス102aを側壁212の溝216に嵌め込んで取っ手102を押し下げる。これにより、トナーカートリッジ100は着脱位置(図8に示す位置)に位置する。この着脱位置では、トナーカートリッジシャッタ140のボス144がトナーカートリッジ装着室204の孔222に差し込まれるので、取っ手102を回動させてもトナーカートリッジシャッタ140は回動しないこととなる。この着脱位置に位置したときに、トナーボトル110の撹拌部材114に駆動力を伝達させるギア106とレーザビームプリンタ50の駆動列ギア108とが噛み合う。
【0045】
続いて、上記の着脱位置に位置するトナーカートリッジ100の取っ手102を矢印E方向に回動させる。この回動によりトナーボトル110のボス103が現像室シャッタ240を矢印E方向に回動させる。この回動の途中の位置が、図7に示す回動位置である。取っ手102を更に矢印E方向に回動させることにより、トナーカートリッジ100はトナー補給位置に到達する(図6参照)。
【0046】
上記した着脱位置では、図8に示すように、第1排出口116が下方に位置してトナーカートリッジシャッタ140で塞がれている。トナーカートリッジシャッタ140の第2排出口142はトナー補給用開口208に向き合っているが、これらの開口142,208の間には現像装置シャッタ240の壁が位置しており、第2排出口142とトナー補給用開口208はつながっていない(連通していない)。
【0047】
上記した回動位置では、図7に示すように、第1排出口116と受容口242は、トナー収容部220の真上に位置しているが、第1排出口116と受容口242の間にはトナーカートリッジシャッタ140の壁が位置しており、第1排出口116と受容口242はつながっていない(連通していない)。
【0048】
上記したトナー補給位置では、図6に示すように、第1排出口116、第2排出口142、受容口242、及びトナー補給用開口208が重なっており、トナーボトル110に収容されたトナーが現像室202に補充できる状態にある。
【0049】
トナー補給位置に位置するトナーカートリッジ100を現像装置200から取り外す際は、上記した装着とは逆の手順となる。
【0050】
トナーカートリッジ100を現像装置200から取り外すためには、取っ手102を矢印F方向(矢印E方向とは反対の方向)に回転させ、続いて、取っ手102を上げて溝216(図3参照)から抜き取ると共に受け軸120を溝214から抜き取る。これにより、トナーカートリッジ100は現像装置200から抜き取られる。
【0051】
トナーカートリッジ100を現像装置200から抜き取る際におけるトナーの飛散防止について説明する。
【0052】
トナーカートリッジ100がトナー補給位置に位置しているときは、上述したように、第1排出口116、第2排出口142、受容口242、及びトナー補給用開口208が重なっており(連通しており)、トナーボトル110に収容されたトナーが現像室202に補充される状態にある。トナーカートリッジ100のトナーを全て現像室202に補充しても現像装置シャッタ240の受容口242の周縁部や、シール部材244,246の周縁部には少量のトナーが残ることがある。
【0053】
トナーカートリッジ100を現像装置200から抜き出すためには、受容口242の周縁部や、シール部材244,246の周縁部に少量のトナーが残った状態で取っ手102を矢印F方向に回動させる。この回動によって、トナーカートリッジ装着室204とトナーカートリッジシャッタ140とに挟まれた空間101に上記の残ったトナーが溜まったまま搬送される。
【0054】
このようにして搬送されたトナーが空間101に残ったままの状態で、トナーカートリッジ100をトナーカートリッジ装着室204から取り出したときは、空間101は開放されて、この空間101に溜まったトナーも開放されることとなる。トナーカートリッジ100をトナーカートリッジ装着室204から取り出す際には、空間101に溜まったトナーがトナーカートリッジシャッタ140の外周面に付着してそのまま機外へ運ばれてしまう。また、空間101に溜まったトナーは、レーザビームプリンタ50の内部を飛散して装置の故障や品質低下などの原因になる。
【0055】
しかし、トナーカートリッジ装着室204には、トナー収容部220が形成されている。従って、トナーカートリッジ装着室204とトナーカートリッジシャッタ140とに挟まれた空間101にトナーが溜まったまま搬送されても、トナーカートリッジ100が回動位置(図7に示す位置)に到達する前後に、トナーはトナー収容部220に落下して収容される。この結果、トナーカートリッジシャッタ140の外周面にトナーが付着しにくい。また、空間101に溜まったトナーが、レーザビームプリンタ50の内部を飛散することも抑えられる。
【0056】
トナーカートリッジ100が着脱位置とトナー補充位置に位置しているときは、図6と図8に示すように、トナー収容部220の入口220aは、現像装置シャッタ240で塞がれている。また、現像装置シャッタ240の外周面のうち周方向両端部にはシール部材241,243が固定されている。
【0057】
トナーカートリッジ100が、図6に示すようにトナー補充位置に位置しているときは、トナー収容部220の入口220aの周縁部はシール部材244,243によって塞がれている。即ち、入口220aと現像装置シャッタ240の隙間は、シール部材244,243が塞いでいる。
【0058】
また、トナーカートリッジ100が、図8に示すように着脱位置に位置しているときは、トナー収容部220の入口220aの周縁部はシール部材241,244によって塞がれている。即ち、入口220aと現像装置シャッタ240の隙間は、シール部材241,244が塞いでいる。
【0059】
トナーカートリッジ100が、図7に示すように回動位置に位置しているときは、トナー収容部220の入口220aの周縁部はシール部材244,246とトナーカートリッジシャッタ140によって塞がれている。このようにトナー収容部220の入口220aは常に開放されないで塞がれているので、トナー収容部220に収容されているトナーは外部に飛散しない。
【0060】
上記の実施形態では、トナーカートリッジ100をレーザビームプリンタ50の上方から着脱する構成としたが、レーザビームプリンタ50の前や後から着脱する構成にしてもよい。また、シール部材244,246はスポンジやゴムなどの弾性体で構成せずに、ブラシやマイラーなどのシートで構成してもよい。
【0061】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の現像装置では、現像装置シャッタの内周壁と外周壁のうち受容口の周辺に貯まったトナーは、トナーカートリッジが回動するに伴って第1及び第2シール部材によって現像装置シャッタの内周壁と外周壁から掻き落とされる。この掻き落とされたトナーは、トナーカートリッジが所定の回動位置に位置したときにトナー収容部に収容される。このため、受容口の周辺にトナーが貯まりにくいので、トナーがトナーカートリッジ装着室の内部にたまりにくい。また、トナーカートリッジの外壁面にはトナーが付着しにくい。従って、現像装置やその周辺がトナーで汚れたり、取り外したトナーカートリッジにトナーが付着して周囲を汚したりすることも抑えられる。
【0062】
ここで、前記トナーカートリッジは、収容されたトナーを排出するための第1排出口がその外周面に形成された、トナーが収容される円筒形状のトナーボトルと、前記第1排出口に重なる第2排出口が形成された、前記トナーボトルの外周面を覆うトナーカートリッジシャッタとを備え、前記トナーボトルがその外周方向に回動して前記第1排出口、前記第2排出口、及び前記受容口が重なることにより、前記トナーボトルに収容されたトナーが前記現像室に供給されるものである場合は、トナーカートリッジシャッタの外壁面にはトナーが付着しにくくなるので、現像装置やその周辺がトナーで汚れたり、取り外したトナーカートリッジにトナーが付着して周囲を汚したりすることが抑えられる。
【0063】
また、前記現像装置シャッタは、前記トナーカートリッジが前記トナーカートリッジ装着室から着脱される着脱位置では前記トナー収容部の入口を塞ぐものである場合は、トナーカートリッジがトナーカートリッジ装着室から取り外されているときは、現像装置シャッタがトナー収容部の入口を塞いでいるので、トナー収容部からトナーが飛散しない。
【0064】
さらに、前記トナーカートリッジは、前記トカートリッジ装着室の上方からこのトナーカートリッジに着脱されるものである場合は、トナーカートリッジを着脱し易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像装置が組み込まれたレーザビームプリンタの内部構造を示す模式図である。
【図2】トナーカートリッジを示す斜視図である。
【図3】トナーカートリッジ装着室を示す斜視図である。
【図4】トナーカートリッジ装着室の側壁を示す側面図である。
【図5】トナー補充位置に位置するトナーカートリッジを模式的に示す説明図である。
【図6】トナー補給位置に位置する現像装置シャッタ及びトナーカートリッジを示す断面図である。
【図7】回動位置に位置する現像装置シャッタ及びトナーカートリッジを示す断面図である。
【図8】着脱位置に位置する現像装置シャッタ及びトナーカートリッジを示す断面図である。
【図9】現像装置のトナーカートリッジ装着室に装着されたトナーカートリッジを示す断面図である。
【図10】トナーカートリッジ装着室からトナーカートリッジを着脱する際にトナーカートリッジを回動させている途中の状態を示す断面図である。
【図11】トナーカートリッジを取り出したトナーカートリッジ装着室を示す断面図である。
【符号の説明】
50 レーザビームプリンタ
100 トナーカートリッジ
110 トナーボトル
116 第1排出口
118,244,246 シール部材
140 トナーカートリッジシャッタ
142 第2排出口
200 現像装置
202 現像室
204 トナーカートリッジ装着室
208 トナー補給用開口
220 トナー収容部
240 現像装置シャッタ
242 受容口

Claims (4)

  1. 収容されたトナーを排出するための排出口がその外周面に形成された円筒形のトナーカートリッジが着脱自在に装着されるトナーカートリッジ装着室と、前記排出口から排出されたトナーが収容されると共に前記トナーカートリッジ装着室に隣接する現像室と、該現像室と前記トナーカートリッジ装着室との間に配置されると共に前記排出口に重なる受容口が形成された現像装置シャッタとを備え、前記トナーカートリッジ装着室に前記トナーカートリッジを装着してその外周方向に回動させることにより前記排出口と前記受容口とを重ねて前記トナーカートリッジから前記現像室にトナーを補充する現像装置において、
    前記トナーカートリッジ装着室に装着されたトナーカートリッジの外周壁と前記現像装置シャッタの内周壁との隙間を塞ぐ、前記受容口の周縁部に固定された第1シール部材と、
    前記現像装置シャッタの外周壁と前記現像室の外壁との隙間を塞ぐ、前記受容口の周縁部に固定された第2シール部材と、
    前記トナーカートリッジが所定の回動位置に位置したときに前記受容口の下方であって前記トナーカートリッジ装着室の下部に形成された、トナーが収容されるトナー収容部を備えたことを特徴とする現像装置。
  2. 前記トナーカートリッジは、
    収容されたトナーを排出するための第1排出口がその外周面に形成された、トナーが収容される円筒形状のトナーボトルと、
    前記第1排出口に重なる第2排出口が形成された、前記トナーボトルの外周面を覆うトナーカートリッジシャッタとを備え、
    前記トナーボトルがその外周方向に回動して前記第1排出口、前記第2排出口、及び前記受容口が重なることにより、前記トナーボトルに収容されたトナーが前記現像室に供給されるものであることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記現像装置シャッタは、
    前記トナーカートリッジが前記トナーカートリッジ装着室から着脱される着脱位置では前記トナー収容部の入口を塞ぐものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
  4. 前記トナーカートリッジは、
    前記トカートリッジ装着室の上方からこのトナーカートリッジに着脱されるものであることを特徴とする請求項1,2,又は3に記載の現像装置。
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