JP3965743B2 - 折り戸 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、住宅等の建物の窓又は出入り口の調光、日除け庇、目隠し等に用いることができる折り戸に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
折り戸としては、特開平9−151666号公報又は特開平9−184351号公報等に開示されており、これらの折り戸においては、その下方戸板の下端がねじ軸により上昇、下降されて、開口、閉鎖されるようになっている。
【0003】
ところで、大型の戸板であると、下方戸板の下端を大きく移動させる必要が生じ、このためねじ軸の長さが長大になる。長大なねじ軸は、撓み易く、この撓みにより動作不良を惹起させる虞がある。しかも、ある程度高速で下方戸板の下端を上昇、下降させたい場合には、高速で長いねじ軸を回転させる必要があるため、高速回転による撓み振動で騒音等が生じる虞もある。
【0004】
特公平7−59867号公報等に記載された折り畳自在なブラインドでは、その折り畳みのためにチェーンを用いている。小型のブラインドでは、このようなチェーンによるブラインドの下端の引き上げ、引き下げでも、十分にその目的を達成し得るが、大型のブラインドの場合、閉鎖時に中間部(ヒンジ部近傍)が孕みださないようにして、ブラインド全体をほぼ平坦にするには、チェーンを介して相当大きな力をブラインドの下端に加えることが要求され、このため大型のブラインドに対しては、機械的強度の大きなチェーンを用いることが要求される。このような要求は、更に、ブラインドの下端の引き上げにおいても生じ、全体がほぼ平坦にされた状態で、ブラインドの下端を引き上げる場合には、大きな回転モーメントをブラインドに与えることが困難であって、ブラインドの下端に大きな引き上げ力を加えて、この力によりブラインドに回転モーメントを生じさせる必要がある。更に、ブラインドの下端を引き上げて、ブラインドを折りたたむ際には、常に同じ方向に折りたたまれることも要求される。
【0005】
加えて、チェーンを用いる場合には、ねじ軸を用いる場合と比較して、チェーンの意図しない破断によるブラインドの下端の落下という虞がある。特に、上記のように大型のブラインドのような折り戸では、チェーンに大きな力が加えられるため、意図しない切断の虞が常に存在し、これに対する十分な対策が必要となるが、未だ満足し得るものがない。
【0006】
本発明は、前記諸点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、閉鎖時における連結部の近傍の孕みだしを容易になくすことができ、戸板全体をほぼ平坦にし得る折り戸を提供することにある。
【0007】
本発明の他の目的とするところは、開口動作の初期にそれほど戸板下端に大きな力を加えなくても、容易に戸板に回転モーメントを与えることができ、しかも、折り畳み方向を常に特定し得る折り戸を提供することにある。
【0008】
本発明の更に他の目的とするところは、小型のチェーンを用いることができ、破断の虞を無くし得る折り戸を提供することにある。
【0009】
また、本発明の更に他の目的とするところは、意図しないチェーンの破断が生じても、戸板の下端の落下を阻止し得て、安全性に優れた折り戸を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の折り戸は、互いに折り畳み自在に連結された上方及び下方戸板手段と、下方戸板手段の下端側を持ち上げて、上方及び下方戸板手段を互いに折り畳むべく、下方戸板手段の下端側に連結された持ち上げ手段と、折り戸の閉鎖の際に、上方及び下方戸板手段の連結部近傍を閉鎖方向に引き寄せる引き寄せ手段とを具備しており、持ち上げ手段は、電動モータと、スプロケットホイールと、このスプロケットホイールに掛け回されて、下方戸板手段の下端側に連結されたチェーンと、電動モータの出力回転軸の回転をスプロケットホイールに伝達する伝達機構とを具備しており、引き寄せ手段は、チェーンの走行により作動されて引き寄せ動作を行うように構成されている。
【0011】
また本発明の折り戸は、一の軸心の周りで互いに折り畳み自在に連結された上方及び下方戸板手段と、下方戸板手段の下端側を持ち上げて、上方及び下方戸板手段を互いに折り畳むべく、下方戸板手段の下端側に連結された持ち上げ手段とを具備しており、上方戸板手段は、上端側で回動自在に支持されており、持ち上げ手段は、電動モータと、スプロケットホイールと、このスプロケットホイールに掛け回されて、下方戸板手段の下端側に連結されたチェーンと、電動モータの出力回転軸の回転をスプロケットホイールに伝達する伝達機構とを具備しており、前記一の軸心は、持ち上げ手段による下方戸板手段の下端側への持ち上げ力の方向に対して、上方及び下方戸板手段の張り出し方向に位置している。
【0012】
本発明でも、折り戸の閉鎖の際に、上方及び下方戸板手段の連結部の近傍を閉鎖方向に引き寄せる上記の引き寄せ手段を更に具備していてもよい。
【0013】
更に本発明の折り戸は、互いに折り畳み自在に連結された上方及び下方戸板手段と、下方戸板手段の下端側を持ち上げて、上方及び下方戸板手段を互いに折り畳むべく、下方戸板手段の下端側に連結された持ち上げ手段と、下方戸板手段の下端側の自由落下を防止する防止手段とを具備しており、持ち上げ手段は、電動モータと、スプロケットホイールと、このスプロケットホイールに掛け回されて、下方戸板手段の下端側に連結されたチェーンと、電動モータの出力回転軸の回転をスプロケットホイールに伝達する伝達機構とを具備している。
【0014】
本発明でも、折り戸の閉鎖の際に、上方及び下方戸板手段の連結部の近傍を閉鎖方向に引き寄せる引き寄せ手段を更に具備していてもよく、更には、上方及び下方戸板手段が、一の軸心の周りで互いに折り畳み自在に連結され、上方戸板手段が、上端側で回動自在に縦枠に支持されて、前記一の軸心が、持ち上げ手段による下方戸板手段の下端側への持ち上げ力の方向に対して、上方及び下方戸板手段の張り出し方向に位置していてもよい。
【0015】
上記の各本発明では、引き寄せ手段は、一端で、チェーンの走行方向に可動に且つ回動自在に設けられた第一のアームと、一端で、回動自在に設けられており、他端に、フック部を有しており、中間部で、第一のアームの他端に回動自在に連結された第二のアームと、折り戸の閉鎖完了の手前で第二のアームのフック部に引っ掛けられるように上方及び下方戸板手段の連結部の近傍に設けられた突起と、折り戸の開口開始時に、第二のアームのフック部の突起への引っ掛けを解除する解除手段とを具備しており、第一のアームは、チェーンに設けられた突起により折り戸の閉鎖完了の手前でチェーンの走行方向に移動されつつ回動されるようになっている。ここで、一端が固定されて、他端が、第一のアームの一端に連結された弾性体を具備して解除手段を構成してもよい。
【0016】
本発明において、持ち上げ手段は、チェーンに取り付けられた可動台車を更に具備しており、下方戸板手段の下端側は、他の一の軸心の周りで回動自在に可動台車に連結されており、前記一の軸心は、他の一の軸心を通る鉛直線に対して、上方及び下方戸板手段の張り出し方向に位置している。
【0017】
更に本発明では、防止手段は、チェーンの張力が一定値以下の際には、上方戸板手段の上端側を回動自在に支持する縦枠の壁に係合して下方戸板手段の下端側の移動を停止し、チェーンの張力が一定値を超える際には、縦枠の壁への係合を解除して、下方戸板手段の下端側の移動を許容する移動停止・許容手段を具備している。ここで、移動停止・許容手段は、縦枠の壁に摩擦的に当接して係合する制動部材を具備していてもよく、これに代えて又はこれと共に、縦枠の壁に形成された凹所に嵌合して係合する嵌合部材を具備していてもよい。
【0018】
本発明では、チェーンとしては、無端に形成してもよいが、好ましくは、当該チェーンは、チェーンを非可撓性にする手段によりその走行が案内されるようにしてもよい。
【0019】
本発明の折り戸は、通路の開閉に用いられる特開平9−151666号公報又は特開平9−184351号公報等に開示されたものに、更には、日除け、日除け庇として用いられる特公平7−59867号公報等に記載された折り畳自在なブラインドにも用いることができ、したがって、本発明の折り戸は、通路の開閉戸はもちろんのこと、建物の窓等に用いられるブラインド、鎧戸等をも含むものである。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を、図に示す好ましい実施例に基づいて更に詳細に説明する。なお、本発明はこれら実施例に何等限定されないのである。
【0021】
【実施例】
図1から図12において、本例の折り戸1は、互いに平行に立設された中空の縦枠2及び3と、軸心4の周りで互いに折り畳み自在に連結された上方及び下方戸板手段5及び6と、下方戸板手段6の下端側7を持ち上げて、上方及び下方戸板手段5及び6を互いに折り畳むべく、下方戸板手段6の下端側7に連結された持ち上げ手段8と、折り戸1の閉鎖の際に、上方及び下方戸板手段5及び6の連結部の近傍9を閉鎖方向に引き寄せる引き寄せ手段10と、下方戸板手段6の下端側7の自由落下を防止する防止手段11と、持ち上げ手段8のチェーン12の走行を案内して、チェーン12を非可撓性にする手段13とを具備している。
【0022】
本例の折り戸1では、縦枠2側と縦枠3側とは、互いに同様に構成されているため、以下、縦枠2側について主に説明し、必要に応じて縦枠3側についても説明する。
【0023】
上方戸板手段5は、一対の互いに平行に配された側枠31及び32と、側枠31及び32を橋絡して互いに平行に配された多数の遮光用及び目隠し用の羽根33と、側枠31及び32の上端側34及び35の夫々に一体的に形成された軸受36(側枠32側は図示せず)とを具備している。上方戸板手段5は、縦枠2側では、縦枠2に設けられて軸受36を貫通する軸37により、軸心38の周りで回動自在に縦枠2に支持されており、縦枠3側でも同様に軸心38の周りで回動自在に縦枠3に支持されている。
【0024】
下方戸板手段6は、上方戸板手段5と同様に、一対の互いに平行に配された側枠41及び42と、側枠41及び42を橋絡して互いに平行に配された多数の遮光用及び目隠し用の羽根43と、側枠41及び42の下端側44及び45の夫々に一体的に形成された軸受46(側枠42側は図示せず)とを具備している。下方戸板手段6は、その下端側7で、軸受46を貫通する軸47により軸心48の周りで回動自在に支持されており、縦枠3側でも同様に軸心48の周りで回動自在に支持されている。
【0025】
側枠31及び32の夫々の下端側51及び52の薄板部53及び54は、側枠41及び42の上端側55及び56の夫々の二枚板部57及び58に挿着されており、薄板部53及び54の夫々が対応の二枚板部57及び58において軸59(側枠31側は図示せず)を介して軸心4の周りで回動自在に連結されている。こうして、上方及び下方戸板手段5及び6は、軸59を介して軸心4の周りで互いに折り畳み自在に連結されている。
【0026】
持ち上げ手段8は、ブレーキ付き電動モータ61と、縦枠2内に回転自在に配されたスプロケットホイール62と、縦枠2内に昇降自在に配された可動台車63と、スプロケットホイール62に掛け回されて、一端64がワイヤ65を介して可動台車63に連結された前記のチェーン12と、電動モータ61の出力回転軸の回転をスプロケットホイール62に減速して伝達するように、スプロケットホイール62が固着された出力回転軸66を具備した減速歯車機構からなる伝達機構67と、チェーン12の他端68に連結されて、チェーン12に張力を与えると共に、電動モータ61の負荷を軽減する引っ張り機構69とを具備している。
【0027】
なお、持ち上げ手段8は、縦枠3側にも、電動モータ61及び伝達機構67を除いて、スプロケットホイール62、可動台車63、チェーン12及び引っ張り機構69と同様のスプロケットホイール、可動台車、チェーン及び引っ張り機構を具備しており、このため、伝達機構67は、縦枠3側のスプロケットホイールに電動モータ61の出力回転軸の回転を減速して伝達するように出力回転軸66と同期回転し、当該縦枠3側のスプロケットホイールが固着された伝達回転軸70を具備している。
【0028】
可動台車63は、台車本体81と、台車本体81に固着された前記の軸47と、軸47に回転自在に装着された案内ローラ82とを具備している。ワイヤ65は、一端では、チェーン12の一端64のチェーンローラ64に固着されたピン83に連結されており、そして、特に図12に示すように台車本体81を貫通して配されており、他端では、台車本体81から抜け出さないように、ブロック84に固着されている。これにより、可動台車63は、ワイヤ65及びピン83を介してチェーン12の一端64に吊り下げられている。案内ローラ82は、可動台車63の昇降時に縦枠2の内壁面に転がり接触して、可動台車63の滑らかな昇降を確保する。
【0029】
軸47は、軸受46に挿着されており、これにより、下方戸板手段6の下端側7は、軸心48の周りで回動自在に可動台車63に連結されている。なお、本例では、軸心4は、図1に示す折り戸1の閉鎖状態で、軸心48を通る鉛直線から上方及び下方戸板手段5及び6の張り出し方向に位置している。このため、下方戸板手段6の下端側7が持ち上げ手段8により持ち上げられる際、この持ち上げ力が、下方戸板手段6の大きな回転モーメントとなり、しかも、上方及び下方戸板手段5及び6の折り畳み方向が特定されることになる。なお、軸心38は、図1に示す戸板1の閉鎖状態で、軸心48を通る鉛直線から上方及び下方戸板手段5及び6の張り出し方向に位置しており、且つ軸心4を通る鉛直線に対して、軸心48側に位置している。
【0030】
縦枠2内に配された引っ張り機構69は、特に図7に示すように、チェーン12の他端68に固着された昇降自在な連結具91と、縦枠2の下端の内面に固着された固定台92と、固定台92に固着された軸93と、軸93の周りで回転自在となるように配された巻き取りドラム94と、一端が巻き取りドラム94に固着されて、他端が軸93に固着された渦巻きばね95と、一端がフック96を介して連結具91に連結され、他端が巻き取りドラム94に固着されて、渦巻きばね95のばね力により当該巻き取りドラム94に巻き取られる可撓性のワイヤ97とを具備している。
【0031】
持ち上げ手段8は、図1に示す折り戸1の閉鎖状態で電動モータ61が作動されることにより、スプロケットホイール62を一方の方向に回転させてチェーン12を走行させ、而して、下方戸板手段6の下端側7を持ち上げて上昇させる。この際、ワイヤ97は巻き取りドラム94に巻き取られて、チェーン12の他端68は、渦巻きばね95のばね力により下降される。また、持ち上げ手段8は、図2に示す折り戸1の開口状態で電動モータ61が逆に作動されることにより、スプロケットホイール62を他方の方向に回転させてチェーン12を走行させ、而して、下方戸板手段6の下端側7を下降させる。この際、ワイヤ97は巻き取りドラム94から巻き出されて、チェーン12の他端68は、渦巻きばね95のばね力に抗して上昇される。下方戸板手段6の下端側7の上昇停止、下降停止は、適宜に設けられたリミットスイッチからの信号により電動モータ61の作動停止により行われる。
【0032】
折り戸1の半開口状態は、電動モータ61の途中停止で行われる。この場合、電動モータ61は、ブレーキ付きであるため、その作動停止により、その出力回転軸に制動が加えられる結果、上方及び下方戸板手段5及び6の自重によるチェーン12の走行が行われず、折り戸1の半開口状態が維持される。なお、ブレーキ付き電動モータ61に代えて又はこれと共に、伝達機構67にウオーム歯とこれに噛み合うウオーム歯車とを内蔵させて、このウオーム歯とウオーム歯車との噛み合いにより電動モータ61の非作動時に上方及び下方戸板手段5及び6の自重でチェーン12が走行されないようにし、折り戸1の半開口状態が維持されるようにしてもよい。
【0033】
引き寄せ手段10は、特に図8から図11に示すように、縦枠3の中間壁116に固着されたガイドレール101と、ガイドレール101の内部の上方に固着された固定ブロック102と、一端が固定ブロック102に連結されて、ガイドレール101内に配されたコイルばね103と、コイルばね103の他端が連結されて、ガイドレール101内に摺動自在に配された可動ブロック104と、可動ブロック104に取り付けられた軸105と、一端106が軸105に回動自在に取り付けられたアーム107と、中間部で、アーム107に軸108を介して回動自在に連結されて、一端で、ガイドレール101の外面の固定ブロック109に軸110を介して回動自在に支持され、他端に、フック部111を有したアーム112と、折り戸1の閉鎖完了の手前でアーム112のフック部111に引っ掛けられるように連結部近傍9で、側枠42に固着して設けられた突起113と、チェーン12の一つのチェーンローラ114に一体的に設けられた突起115と、可動ブロック104に一体的に形成されており、縦枠3の中間壁116及びガイドレール101の後壁117に上下方向に伸びて形成されたスリット118及び119を通って伸長しており、折り戸1の閉鎖完了の手前で突起115に係合する突起120と、ガイドレール101の内部の下方に固着された抜け止めブロック121とを具備している。引き寄せ手段10は、縦枠2側にも同様の構成を具備している。
【0034】
引き寄せ手段10では、図2に示す折り戸1の開口状態で電動モータ61が作動され、これによりチェーン12が走行されると、突起115が下降され、折り戸1の閉鎖完了の手前で、図9に示すように、突起115が上から突起120に係合し、この係合後、更に突起115が下降されると、可動ブロック104が下降され始め、これによりアーム107が軸105の周りで回動されると共に、その一端106がコイルばね103のばね力に抗して下降され始める。アーム107の回動とその一端106の下降によりアーム112もまた軸110の周りで回動され、この回動で、同時に下降して来る側枠42の突起113が、図11に示すように、フック部111により引っかけられ、そして、更なる突起115の下降によるアーム112の回動で、フック部111により引っかけられた突起113を介して連結部の近傍9を縦枠3側に引き寄せる。
【0035】
図1に示す折り戸1の閉鎖状態で電動モータ61が作動されると、前記とは逆に、突起115が上昇され、この上昇で、アーム107の一端106がコイルばね103のばね力により上昇され始め、これにより、アーム107が軸105の周りで前記とは逆に回動され、同時にアーム112が前記と逆に回動される結果、フック部111の突起113への引っかけが解除される。以下、下方戸板手段6の下端側7の上昇が可能となり、電動モータ61のその後の継続的な作動により、上方及び下方戸板手段5及び6は互いに折り畳まれて図2に示す開口状態に設定される。
【0036】
このように引き寄せ手段10は、チェーン12の走行方向に可動に且つ回動自在に設けられたアーム107と、アーム107に回動自在に連結されたアーム112と、折り戸の開口開始時に、アーム112のフック部111の突起113への引っ掛けを解除する解除手段であるコイルばね103とを具備している。
【0037】
なお、突起115と可動台車63との間のチェーン12の一部に伸縮自在なコイルばねを介在させて、閉鎖状態から開口状態への電動モータ61の作動で、まず、チェーン12の一部に介在された当該コイルばねの伸びにより突起115のみを上昇させ、これにより突起113へのフック部111の引っ掛けを解除して可動台車63の上昇を可能とし、その後に、可動台車63を上昇させて、下方戸板手段6の下端側7を上昇させるようにする。
【0038】
防止手段11は、チェーン12の張力が一定値以下の際には、縦枠2の中間の壁131に係合して下方戸板手段6の下端側7の移動を停止し、チェーン12の張力が一定値を超える際には、壁131への係合を解除して、下方戸板手段6の下端側7の移動を許容する移動停止・許容手段132を具備している。
【0039】
移動停止・許容手段132は、特に図12に示すように、壁131に摩擦的に当接して係合する制動部材141と、制動部材141を壁131に向かって付勢するコイルばね142とを具備している。制動部材141は、台車本体81内に移動自在に配されており、制動部151と制動部151に一体的に形成された軸部152とを具備し、軸部152にワイヤ65が貫通されている。台車本体81内に配されたコイルばね142は、一端では台車本体81に固着されており、他端では軸部152に連結されている。
【0040】
移動停止・許容手段132では、チェーン12が破断されないで、上方及び下方戸板手段5及び6の荷重が、可動台車63及びワイヤ65を介してチェーン12の一端64に加わる際には、チェーン12に一定値を超える張力が加わる結果、そのワイヤ65もまた、図12の(a)で示すように、その張力でぴんと張られることになる。ワイヤ65が一定値を超える張力でぴんと張られていると、コイルばね142が縮められた状態となり、したがって、制動部材141の壁131に向かっての突出は阻止されて、制動部材141は、壁131に当接されない。
【0041】
一方、チェーン12が破断されて、上方及び下方戸板手段5及び6の荷重が、可動台車63及びワイヤ65を介してチェーン12の一端64に加わらなくなると、チェーン12に加わる張力が一定値以下になる結果、そのワイヤ65もまた、その張力で張られることになる。ワイヤ65がこのように一定値以下の張力となると、図12の(b)で示すように、コイルばね142が伸張されて、制動部材141が壁131に向かって突出され、制動部材141の制動部151が壁131に当接される。制動部151の壁131への当接により、可動台車63に制動が加えられて、可動台車63の落下が阻止されて、下方戸板手段6の下端側7の下降移動が停止される。
【0042】
なお、以上のように摩擦的に可動台車63の落下を阻止する代わりに、壁131に凹所を形成し、上記の制動部材141を、チェーン12の張力が一定値以下の際には当該凹所に嵌合する嵌合部材として構成して、移動停止・許容手段を形成してもよい。
【0043】
更に移動停止・許容手段132としては、図13の(a)及び(b)に示すように、制動部材141とコイルばね142とを一対台車本体81内に設けて、チェーン12の張力が一定値以下の際には台車本体81の両側で制動して、台車本体81の落下を阻止するように構成してもよい。なお、図13に示すように、台車本体81に小ローラ161を取り付けて、通常時の台車本体81の上昇、下降が更に滑らかに行われるようにしてもよい。
【0044】
また、移動停止・許容手段132としては、図14の(a)及び(b)に示すように、台車本体81に軸171を介して回動自在に取り付けられた制動部材172と、一端が制動部材172に係止され、他端が台車本体81に取り付けられたピン173に係止され、軸171に巻き付けられたねじりばね174とを具備して構成してもよい。制動部材172は、両端に鋸状の制動部175及び176を、一方の縁部にはピン173が嵌合する凹所177を夫々具備しており、ワイヤ65の一端は、制動部材172の回動中心である軸171から偏心した位置において制動部材172に固着されている。
【0045】
図14の(a)及び(b)に示す移動停止・許容手段132では、チェーン12が破断されないで、ワイヤ65が、図14の(a)で示すように、ぴんと張られていると、ねじりばね174のばね力に抗して制動部材172がほぼ直立されて凹所177がピン173に嵌合し、したがって、制動部材172の制動部175及び176の壁131及び縦枠2の内面に向かっての突出は阻止されて、制動部175及び176は、壁131及び縦枠2の内面に当接されない。
【0046】
一方、チェーン12が破断されて、ワイヤ65が一定値以下の張力となると、図14の(b)で示すように、ねじりばね174のばね力により制動部材172が回動されて、ピン173の凹所177への嵌合が解除され、したがって、制動部175及び176が壁131及び縦枠2の内面に向かって突出されて、制動部175及び176は、壁131及び縦枠2の内面に当接されて、而して、可動台車63の落下が阻止されて、下方戸板手段6の下端側7の下降移動が停止される。
【0047】
持ち上げ手段8のチェーン12の走行を案内して、チェーン12を非可撓性にする手段13は、本例では、縦枠2及び3に一体的に形成されたレール部181及び182並びに183及び184を具備しており、チェーン12のチェーンローラをレール部181及び182に移動自在に挟んで、チェーン12を撓まないようにしている。縦枠3側のチェーンもまた同様に、そのチェーンローラがレール部183及び184に移動自在に挟まれて、撓まないようにされている。
【0048】
なお、スプロケットホイール62を収容するハウジング191にも、チェーン12のチェーンローラをスプロケットホイール62と協同して移動自在に挟む案内板(図示せず)が設けられている。これにより、スプロケットホイール62の周りでチェーン12がスプロケットホイール62から外れないようにされている。
【0049】
【発明の効果】
本発明によれば、引き寄せ手段が設けられているため、閉鎖時における連結部近傍の上方及び下方戸板手段の孕みだしを容易になくすことができ、戸板全体をほぼ平坦にし得る。
【0050】
更に、本発明によれば、上方及び下方戸板手段の連結軸心が持ち上げ手段による下方戸板手段の下端側への持ち上げ力の方向に対して、上方及び下方戸板手段の張り出し方向に位置しているため、開口動作の初期にそれほど戸板下端に大きな力を加えなくても、容易に戸板に回転モーメントを与えることができ、しかも、折り畳み方向を常に特定し得る。
【0051】
また、本発明によれば、小型のチェーンを用いることができ、逆に、従来のものと同等のチェーンを用いると、従来以上に破断の虞を無くし得る。
【0052】
更にまた本発明によれば、下方戸板手段の下端側の自由落下を防止する防止手段が設けられているため、意図しないチェーンの破断が生じても、戸板の下端の落下を阻止し得て、安全性に優れた折り戸を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい一実施例の閉鎖状態の斜視図である。
【図2】図1に示す例の開口状態の斜視図である。
【図3】図1に示す例の開口状態の一部拡大斜視図である。
【図4】図1に示す例の一部拡大平面図である。
【図5】図1に示す例の一部拡大正面図である。
【図6】図1に示す例の一部拡大平面図である。
【図7】図1に示す例の一部拡大斜視図である。
【図8】図1に示す例の一部拡大斜視図である。
【図9】図1に示す例の一部拡大平面図である。
【図10】図1に示す例の動作説明図である。
【図11】図1に示す例の動作説明図である。
【図12】図1に示す例の一部説明図である。
【図13】本発明の好ましい他の実施例の一部説明図である。
【図14】本発明の好ましい他の実施例の一部説明図である。
【符号の説明】
1 折り戸
2、3 縦枠
4 軸心
5 上方戸板手段
6 下方戸板手段
8 持ち上げ手段
10 引き寄せ手段
11 防止手段
13 チェーンを非可撓性にする手段

Claims (12)

  1. 互いに折り畳み自在に連結された上方及び下方戸板手段と、下方戸板手段の下端側を持ち上げて、上方及び下方戸板手段を互いに折り畳むべく、下方戸板手段の下端側に連結された持ち上げ手段と、折り戸の閉鎖の際に、上方及び下方戸板手段の連結部の近傍を閉鎖方向に引き寄せる引き寄せ手段とを具備しており、持ち上げ手段は、電動モータと、スプロケットホイールと、このスプロケットホイールに掛け回されて、下方戸板手段の下端側に連結されたチェーンと、電動モータの出力回転軸の回転をスプロケットホイールに伝達する伝達機構とを具備しており、チェーンの走行により作動されて引き寄せ動作を行うように構成された引き寄せ手段は、一端で、チェーンの走行方向に可動に且つ回動自在に設けられた第一のアームと、一端で、回動自在に設けられており、他端に、フック部を有しており、中間部で、第一のアームの他端に回動自在に連結された第二のアームと、折り戸の閉鎖完了の手前で第二のアームのフック部に引っ掛けられるように上方及び下方戸板手段の連結部の近傍に設けられた突起と、折り戸の開口開始時に、第二のアームのフック部の突起への引っ掛けを解除する解除手段とを具備しており、第一のアームは、チェーンに設けられた突起により折り戸の閉鎖完了の手前でチェーンの走行方向に移動されつつ回動されるようになっている折り戸。
  2. 解除手段は、一端が固定されており、他端が、第一のアームの一端に連結された弾性体を具備している請求項1に記載の折り戸。
  3. 一の軸心の周りで互いに折り畳み自在に連結された上方及び下方戸板手段と、下方戸板手段の下端側を持ち上げて、上方及び下方戸板手段を互いに折り畳むべく、下方戸板手段の下端側に連結された持ち上げ手段と、折り戸の閉鎖の際に、上方及び下方戸板手段の連結部の近傍を閉鎖方向に引き寄せる引き寄せ手段とを具備しており、上方戸板手段は、上端側で回動自在に支持されており、持ち上げ手段は、電動モータと、スプロケットホイールと、このスプロケットホイールに掛け回されて、下方戸板手段の下端側に連結されたチェーンと、電動モータの出力回転軸の回転をスプロケットホイールに伝達する伝達機構とを具備しており、前記一の軸心は、持ち上げ手段による下方戸板手段の下端側への持ち上げ力の方向に対して、上方及び下方戸板手段の張り出し方向に位置しており、引き寄せ手段は、一端で、チェーンの走行方向に可動に且つ回動自在に設けられた第一のアームと、一端で、回動自在に設けられており、他端に、フック部を有しており、中間部で、第一のアームの他端に回動自在に連結された第二のアームと、折り戸の閉鎖完了の手前で第二のアームのフック部に引っ掛けられるように上方及び下方戸板手段の連結部の近傍に設けられた突起と、折り戸の開口開始時に、第二のアームのフック部の突起への引っ掛けを解除する解除手段とを具備しており、第一のアームは、チェーンに設けられた突起により折り戸の閉鎖完了の手前でチェーンの走行方向に移動されつつ回動されるようになっている折り戸。
  4. 持ち上げ手段は、チェーンに取り付けられた可動台車を更に具備しており、下方戸板手段の下端側は、他の一の軸心の周りで回動自在に可動台車に連結されており、前記一の軸心は、他の一の軸心を通る鉛直線に対して、上方及び下方戸板手段の張り出し方向に位置している請求項3に記載の折り戸。
  5. 解除手段は、一端が固定されており、他端が、第一のアームの一端に連結された弾性体を具備している請求項3又は4に記載の折り戸。
  6. 互いに折り畳み自在に連結された上方及び下方戸板手段と、下方戸板手段の下端側を持ち上げて、上方及び下方戸板手段を互いに折り畳むべく、下方戸板手段の下端側に連結された持ち上げ手段と、折り戸の閉鎖の際に、上方及び下方戸板手段の連結部の近傍を閉鎖方向に引き寄せる引き寄せ手段と、下方戸板手段の下端側の自由落下を防止する防止手段とを具備しており、持ち上げ手段は、電動モータと、スプロケットホイールと、このスプロケットホイールに掛け回されて、下方戸板手段の下端側に連結されたチェーンと、電動モータの出力回転軸の回転をスプロケットホイールに伝達する伝達機構とを具備しており、防止手段は、チェーンの張力が一定値以下の際には、上方戸板手段の上端側を回動自在に支持する縦枠の壁に係合して下方戸板手段の下端側の移動を停止し、チェーンの張力が一定値を超える際には、縦枠の壁への係合を解除して、下方戸板手段の下端側の移動を許容する移動停止・許容手段を具備しており、引き寄せ手段は、一端で、チェーンの走行方向に可動に且つ回動自在に設けられた第一のアームと、一端で、回動自在に設けられており、他端に、フック部を有しており、中間部で、第一のアームの他端に回動自在に連結された第二のアームと、折り戸の閉鎖完了の手前で第二のアームのフック部に引っ掛けられるように上方及び下方戸板手段の連結部の近傍に設けられた突起と、折り戸の開口開始時に、第二のアームのフック部の突起への引っ掛けを解除する解除手段とを具備しており、第一のアームは、チェーンに設けられた突起により折り戸の閉鎖完了の手前でチェーンの走行方向に移動されつつ回動されるようになっている折り戸。
  7. 移動停止・許容手段は、縦枠の壁に摩擦的に当接して係合する制動部材を具備している請求項6に記載の折り戸。
  8. 移動停止・許容手段は、縦枠の壁に形成された凹所に嵌合して係合する嵌合部材を具備している請求項6又は7に記載の折り戸。
  9. 解除手段は、一端が固定されており、他端が、第一のアームの一端に連結された弾性体を具備している請求項6から8のいずれか一項に記載の折り戸。
  10. 上方及び下方戸板手段は、一の軸心の周りで互いに折り畳み自在に連結されており、上方戸板手段は、上端側で回動自在に支持されており、前記一の軸心は、持ち上げ手段による下方戸板手段の下端側への持ち上げ力の方向に対して、上方及び下方戸板手段の張り出し方向に位置している請求項6から9のいずれか一項に記載の折り戸。
  11. 持ち上げ手段は、チェーンに取り付けられた可動台車を更に具備しており、下方戸板手段の下端側は、他の一の軸心の周りで回動自在に可動台車に連結されており、前記一の軸心は、他の一の軸心を通る鉛直線に対して、上方及び下方戸板手段の張り出し方向に位置している請求項10に記載の折り戸。
  12. チェーンの走行を案内して、チェーンを非可撓性にする手段を具備している請求項1から11のいずれか一項に記載の折り戸。
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