JP3964484B2 - ゲルクリーム剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はゲルクリーム剤に関し、詳細には、4−ビフェニリル酢酸を含有するゲルクリーム剤に係り、製剤学上の問題の解決された、薬効に優れ刺激性のより少ないゲルクリーム剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より各種非ステロイド系消炎鎮痛剤あるいは副腎皮質ホルモン等のステロイド剤の経皮吸収型外用剤としてゲル軟膏剤あるいはクリーム剤が開発され、臨床上広く用いられている。しかしながら、これまでに提案されているゲル軟膏剤には通常エタノールや水分が多く配合されており、皮膚に塗布した後これらが揮発するため、よれ(配合されているエタノールや水分が失われることによって固化した基剤成分が、摩擦により垢状となって剥落する現象)が生じることが知られている。これに対し、クリーム剤はよれが生じることはないが、製剤自体が軟化するという欠点を有している。
そこで、ゲル軟膏剤とクリーム剤のそれぞれの問題点を解決しつつ、両者の長所を併せ持ついわゆるゲルクリーム剤の提案がなされている(特開昭57−171912)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一方、4−ビフェニリル酢酸は強力な消炎鎮痛作用を有する公知の化合物であり、この4−ビフェニリル酢酸を含有する経皮吸収型のゲル軟膏剤が開発され、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎などの治療剤として臨床的に用いられている。この4−ビフェニリル酢酸含有ゲル軟膏剤も、エタノールを含有していることより、上述のようなゲル軟膏剤自体が本来的に有する欠点であるよれが生じる傾向が散見される。したがって、4−ビフェニリル酢酸の経皮吸収に基づく優れた薬理作用を保持したまま、かかる欠点を解決し製剤学的に使用感を改善したゲルクリーム剤の開発が試みられた。
ところが、ゲルクリーム剤の通常の処方に4−ビフェニリル酢酸を配合すると、製剤中で4−ビフェニリル酢酸の結晶が析出するという固有の課題が存在することが判明した。
そこで、本発明者らは鋭意研究を行った結果、4−ビフェニリル酢酸含有のゲルクリーム剤において、高級アルコールを配合することによって、薬効成分である4−ビフェニリル酢酸の基剤中での結晶化を回避することができるとともに、得られたゲルクリーム剤にはエタノールが配合されていないにも拘らず、エタノールを含有するゲル軟膏剤と同等の皮膚吸収性を維持し、優れた薬効を示すことを確認し、本発明を完成させた。更に本発明のゲルクリーム剤にあってはエタノールが配合されていないため皮膚刺激性がより一層軽減され、荒れた皮膚においても安心して用いることができるものであり、これらの点から、現実の臨床の場で用いることのできる4−ビフェニリル酢酸含有ゲルクリーム剤の開発が可能となったのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、製剤全重量に対して、少なくとも
(1)4−ビフェニリル酢酸 0.5〜5重量%
(2)高級アルコール 2〜8重量%
(3)高分子増粘剤 0.2〜1.0重量%
の成分を含有するゲルクリーム剤を提供するものである。
さらに好ましい態様として、本発明は、製剤全重量に対して、少なくとも
(1)4−ビフェニリル酢酸 0.5〜5重量%
(2)高級アルコール 2〜6重量%
(3)高分子増粘剤 0.3〜0.6重量%
の成分を含有するゲルクリーム剤を提供するものである。
【0005】
本発明が提供するゲルクリーム剤は、その基本的製剤処方として上述の三成分、すなわち薬効成分である4−ビフェニリル酢酸に高級アルコールおよび高分子増粘剤を配合したことを特徴とするものであるが、ゲルクリーム製剤化のための各成分として、基剤、界面活性剤、湿潤剤、水等が配合される。
【0006】
本発明のゲルクリーム剤における薬効成分である4−ビフェニリル酢酸の配合量は、これまで提案されているゲル軟膏剤における4−ビフェニリル酢酸の配合量との対比で定められるが、通常製剤全重量に対して0.5〜5重量%配合することで、経皮吸収により所望の治療効果が得られることが判明した。
【0007】
また、本発明のゲルクリーム剤において4−ビフェニリル酢酸とともに配合される高級アルコールとしては、炭素原子数15以上の固型の高級アルコールが好ましく、例えばセチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等が挙げられる。その配合量は4−ビフェニリル酢酸の配合量により異なり一概に限定し得ないが、2〜8重量%、好ましくは2〜6重量%である。また、高分子増粘剤としては、本発明のゲルクリーム剤において基本的にはゲル状物として増粘性を付与するものであれば良く、そのようなものとして膨潤性ポリマーであるカルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロース、アルギン酸ナトリウム等が挙げられる。なかでもカルボキシビニルポリマーが特に好ましいものであり、その配合量は0.2〜1.0重量%、特に0.3〜0.6重量%とするのが好ましい。
【0008】
基剤としては、通常のクリーム剤に処方される油性成分であればよく、例えば常温で液状または固体状を呈する物質であり、脂肪酸エステル、中鎖脂肪酸トリグリセリド、高級脂肪酸、ラノリン、ミツロウ、白色ワセリン、スクワラン、流動パラフィン等およびそれらの混合物が挙げられる。なかでも白色ワセリン、スクワラン、流動パラフィンが好ましく使用される。
界面活性剤としては、通常のゲル軟膏剤に処方されるものであればよく、例えば非イオン系界面活性剤であるポリオキシエチレンセチルエーテル、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸グリセリン等が好ましく使用される。
また、湿潤剤としては、例えばプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール等の多価アルコールが挙げられる。
これら成分の配合量は、4−ビフェニリル酢酸、高級アルコール、高分子増粘剤と組み合わされ所望のゲルクリーム剤としての基剤を構成する範囲内で、任意に変更することができる。
【0009】
また、本発明のゲルクリーム剤においては、必要に応じて防腐剤(例えばパラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチル等)やpH調整剤(例えばトリエタノールアミン、ジエタノールアミン、ジイソプロパノールアミン等)といった公知の成分を添加することができる。
なお、本発明のゲルクリーム剤のpHは特に制限されないが、pH7.4〜8程度の弱アルカリ性であることが好ましい。
【0010】
本発明のゲルクリーム剤の製造に際しては、従来製剤学的に公知の製法に準じて製造することができる。例えば、高分子増粘剤を精製水に分散し(この時カルボキシビニルポリマー等、中和する必要があればpH調整剤を用いて中和する。)、これに、4−ビフェニリル酢酸をpH調整剤、精製水、湿潤剤に溶解した液を加えて均一になるまで攪拌し、約70℃に加温して水相とする。別に高級アルコール、界面活性剤、油相成分、防腐剤等を約70℃に加温、溶解して油相とする。水相に油相を添加し均一になるまで攪拌した後、攪拌しながら室温まで冷却してゲルクリーム剤を得る。
【0011】
【実施例】
以下に実施例にて本発明を具体的に説明するが、これにより本発明の範囲が限定されるものではない。
Figure 0003964484
【0012】
製法:
カルボキシビニルポリマー0.4部を精製水50部に分散した後、トリエタノールアミン0.6部を精製水4部に溶解した液を加え均一になるまで攪拌する。これに4−ビフェニリル酢酸3部をトリエタノールアミン3部、1,3−ブチレングリコール5部、残りの精製水に溶解した液を加え、均一になるまで攪拌し、約70℃に加温し水相とする。別にセチルアルコール1.2部、ステアリルアルコール0.8部、モノステアリン酸ポリエチレングリコール(40EO)1部、モノステアリン酸グリセリン3部、白色ワセリン3部、スクワラン8部、パラオキシ安息香酸ブチル0.1部、パラオキシ安息香酸プロピル0.1部を約70℃に加温、溶解して油相とする。水相に油相を添加し均一になるまで攪拌した後、攪拌しながら室温まで冷却してゲルクリーム剤を得る。
以下、実施例2および3のゲルクリーム剤も同様の方法にて調整することができる。
【0013】
Figure 0003964484
【0014】
Figure 0003964484
【0015】
上記実施例1ないし3に例示される本発明のゲルクリーム剤においては、結晶の析出、塗布後のよれ、基剤の軟化、および50℃における相分離のいずれも生じないことが確認された。
【0016】
比較例1:
高級アルコールを全く、あるいはわずかしか配合しない比較例1(a)ないし1(d)について、結晶の析出、塗布後のよれ、基剤の軟化、および50℃における相分離の有無を観察した。
【0017】
製法:
比較例1(a):
カルボキシビニルポリマー1部を精製水50部に分散した後、トリエタノールアミン1部を精製水4部に溶解した液を加え均一になるまで攪拌する。これに4−ビフェニリル酢酸3部をトリエタノールアミン3.6部、残りの精製水に溶解した液を加え、均一になるまで攪拌し、約70℃に加温し水相とする。別にミリスチン酸イソプロピル2部、モノステアリン酸ポリエチレングリコール(40EO)1部、モノステアリン酸グリセリン0.5部、パラオキシ安息香酸メチル0.1部、パラオキシ安息香酸プロピル0.05部を約70℃に加温、溶解して油相とする。水相に油相を添加し均一になるまで攪拌した後、攪拌しながら室温まで冷却してゲルクリーム剤を得る。
【0018】
比較例1(b):
カルボキシビニルポリマー1部を精製水50部に分散した後、トリエタノールアミン1部を精製水4部に溶解した液を加え均一になるまで攪拌する。これに4−ビフェニリル酢酸3部をトリエタノールアミン3.6部、1,3−ブチレングリコール5部、残りの精製水に溶解した液を加え、均一になるまで攪拌し、約70℃に加温し水相とする。別にセチルアルコール1.5部、ミリスチン酸イソプロピル3部、モノステアリン酸ポリエチレングリコール(40EO)3部、モノステアリン酸グリセリン1部、パラオキシ安息香酸メチル0.1部、パラオキシ安息香酸プロピル0.05部を約70℃に加温、溶解して油相とする。水相に油相を添加し均一になるまで攪拌した後、攪拌しながら室温まで冷却してゲルクリーム剤を得る。
【0019】
比較例1(c):
カルボキシビニルポリマー0.4部を精製水50部に分散した後、トリエタノールアミン0.4部を精製水4部に溶解した液を加え均一になるまで攪拌する。これに4−ビフェニリル酢酸3部をトリエタノールアミン3.4部、1,3−ブチレングリコール5部、残りの精製水に溶解した液を加え、均一になるまで攪拌し、約70℃に加温し水相とする。別にモノステアリン酸ポリエチレングリコール(40EO)1部、モノステアリン酸グリセリン3部を約70℃に加温、溶解して油相とする。水相に油相を添加し均一になるまで攪拌した後、攪拌しながら室温まで冷却してゲルクリーム剤を得る。
【0020】
比較例1(d):
カルボキシビニルポリマー0.4部を精製水50部に分散した後、トリエタノールアミン0.4部を精製水4部に溶解した液を加え均一になるまで攪拌する。これに4−ビフェニリル酢酸3部をトリエタノールアミン3.2部、1,3−ブチレングリコール5部、残りの精製水に溶解した液を加え、均一になるまで攪拌し、約70℃に加温し水相とする。別に白色ワセリン3部、スクワラン8部、モノステアリン酸ポリエチレングリコール(40EO)1部、モノステアリン酸グリセリン3部、パラオキシ安息香酸プロピル0.1部、パラオキシ安息香酸ブチル0.1部を約70℃に加温、溶解して油相とする。水相に油相を添加し均一になるまで攪拌した後、攪拌しながら室温まで冷却してゲルクリーム剤を得る。
上記比較例における観察結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
Figure 0003964484
【0022】
表に示すとおり、上記比較例においては結晶の析出ならびに塗布後のよれが生ずることが確認された。
【0023】
比較例2:
高分子増粘剤を全く含まない従来のクリーム剤である比較例2(a)ないし2(c)について、同様に結晶の析出、塗布後のよれ、基剤の軟化、および50℃における相分離の有無を観察した。
【0024】
製法:
比較例2(a):
4−ビフェニリル酢酸3部をトリエタノールアミン3部、1,3−ブチレングリコール5部、精製水65.5部に溶解し約70℃に加温して水相とする。別にセチルアルコール3.8部、ステアリルアルコール2.5部、ベヘニルアルコール1部、ポリオキシエチレンセチルエーテル(23EO)2部、モノステアリン酸グリセリン1部、白色ワセリン3部、流動パラフィン10部、パラオキシ安息香酸ブチル0.1部、パラオキシ安息香酸プロピル0.1部を約70℃に加温、溶解して油相とする。水相に油相を添加し均一になるまで攪拌した後、攪拌しながら室温まで冷却してクリーム剤を得る。
【0025】
比較例2(b):
4−ビフェニリル酢酸3部をトリエタノールアミン3部、1,3−ブチレングリコール5部、精製水63.3部に溶解し約70℃に加温して水相とする。別にセチルアルコール4.5部、ステアリルアルコール3部、ポリオキシエチレンセチルエーテル(23EO)1部、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル(20EO)1部、モノステアリン酸グリセリン1部、白色ワセリン12部、スクワラン3部、パラオキシ安息香酸ブチル0.1部、パラオキシ安息香酸プロピル0.1部を約70℃に加温、溶解して油相とする。水相に油相を添加し均一になるまで攪拌した後、攪拌しながら室温まで冷却してクリーム剤を得る。
【0026】
比較例2(c):
4−ビフェニリル酢酸3部をトリエタノールアミン3部、1,3−ブチレングリコール5部、精製水65.6部に溶解し約70℃に加温して水相とする。別にセチルアルコール4.2部、ステアリルアルコール2.8部、ベヘニルアルコール0.2部、モノステアリン酸ポリエチレングリコール(40EO)2部、モノステアリン酸グリセリン3部、白色ワセリン3部、スクワラン8部、パラオキシ安息香酸ブチル0.1部、パラオキシ安息香酸プロピル0.1部を約70℃に加温、溶解して油相とする。水相に油相を添加し均一になるまで攪拌した後、攪拌しながら室温まで冷却してクリーム剤を得る。
上記比較例における観察結果を表2に示す。
【0027】
【表2】
Figure 0003964484
【0028】
表に示すとおり、上記比較例においては結晶の析出ならびに塗布後のよれはなかったが、基剤の軟化ならびに50℃における相分離が確認された。
【0029】
【発明の効果】
以上記載のように、本発明のゲルクリーム剤は、塗布後よれを生ずるというゲル軟膏剤の欠点を有することなく、さらに製剤中における結晶の析出という固有の課題をも解決した、製剤学的に極めて良好な4−ビフェニリル酢酸含有ゲルクリーム剤であり、4−ビフェニリル酢酸がもつ優れた消炎鎮痛作用を保持しつつ皮膚刺激性がより一層軽減され、各種炎症疾患の治療に有効なものである。

Claims (4)

  1. 製剤全重量に対して、少なくとも、
    (1)4−ビフェニリル酢酸 0.5〜5重量%
    (2)高級アルコール 2〜8重量%
    (3)高分子増粘剤 0.2〜1.0重量%
    の成分を含有するゲルクリーム剤。
  2. 製剤全重量に対して、少なくとも、
    (1)4−ビフェニリル酢酸 0.5〜5重量%
    (2)高級アルコール 2〜6重量%
    (3)高分子増粘剤 0.3〜0.6重量%
    の成分を含有するゲルクリーム剤。
  3. 高級アルコールがセチルアルコールまたはステアリルアルコールである請求項1または請求項2記載のゲルクリーム剤。
  4. 高分子増粘剤がカルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロースナトリウムまたはアルギン酸ナトリウムである請求項1または請求項2記載のゲルクリーム剤。
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