JP3960761B2 - 基板処理装置のスケジュール作成方法及びそのプログラム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、半導体ウエハや液晶表示装置用のガラス基板(以下、単に基板と称する)に所定の処理を施す基板処理装置のスケジュール作成方法及びそのプログラムに係り、特に各ロットを順次に処理する際に各リソースを使用するタイミングを決定する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
薬液処理部と純水洗浄処理部と複数個の搬送ロボットとを備え、一方の搬送ロボットと他方の搬送ロボットとが干渉する領域を有する基板処理装置の従来からのスケジュール作成方法としては、以下の方法が挙げられる。
【0003】
第1の方法は、一方の搬送ロボットと他方の搬送ロボットを含む複数個の搬送ロボットのうち、先に動作を始めたものが動作完了するのを待って、次の搬送ロボットが動作を開始するというものである。このように複数個の搬送ロボットが同時に動作しないようにすることにより、それらが干渉することを防止している。
【0004】
第2の方法は、搬送の前に行なわれている処理において、その処理が完了する時点の一定時間前より、例えば、薬液処理部から純水洗浄処理部に基板を搬送する処理を優先させるために、一方の搬送ロボットの動作を停止させておき、他方の搬送ロボットを優先的に動作させるというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合には、次のような問題がある。
すなわち、第1の方法は、例えば、薬液処理部から純水洗浄処理部に基板を搬送する時点において、それを行なう他方の搬送ロボットよりも先に一方の搬送ロボットが動作し始めていた場合には、薬液処理部から基板を搬送させることができず、その基板に対して薬液処理が過剰に行なわれてしまうという問題が生じる。
【0006】
また、第2の方法は、第1の方法により発生する上記の問題を防止することができる一方、薬液処理部にある基板の処理を優先するあまり、他のロットの流れを妨げることがあるという問題がある。
【0007】
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、搬送機構同士が実際に干渉する空間を考慮しつつ処理の開始前に予めスケジューリングすることによって過剰処理を防止することができるとともに、他ロットの流れを妨げることを防止できる基板処理装置のスケジュール作成方法及びそのプログラムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、基板に処理を施す処理部と基板を搬送する複数個の搬送機構とを備え、一方の搬送機構が他方の搬送機構と干渉する領域を有する基板処理装置により、前記処理部と前記各搬送機構のリソースを使用しながら複数のロットを処理する際に、各リソースの使用タイミングを決定する基板処理装置のスケジュール作成方法において、実際に処理を開始する前に各リソースの使用タイミングを予め作成するとともに、一方の搬送機構が基板を受け取る動作に要する第1の空間と、一方の搬送機構が他方の搬送機構の近傍を通って移動先に向かう移動に要する第2の空間と、一方の搬送機構が基板を渡す動作に要する第3の空間とを含む一方の搬送機構のリソースのうち、前記第2の空間を干渉空間のリソースとして定義し、あるロットが一方の搬送機構を使用する場合には、一方の搬送機構のリソースと前記干渉空間のリソースとを使用し、次なるロットが他方の搬送機構を使用する場合には、他方の搬送機構のリソースの使用タイミングを、前記干渉空間のリソースの使用を終了するタイミングにまで早めるとともに、前記他方の搬送機構のリソースを使用する時間と同じだけ前記干渉空間のリソースを使用することを特徴とするものである。
【0009】
(削除)
【0010】
(削除)
【0011】
請求項に記載の発明は、請求項に記載の基板処理装置のスケジュール作成方法において、前記処理部は、純水洗浄処理部と薬液処理部を備えていることを特徴とするものである。
【0012】
請求項に記載の発明は、請求項1または2に記載の基板処理装置のスケジュール作成方法において、前記複数個の搬送機構は、待機位置と処理部との間を移動して、この間で基板を搬送する主搬送機構と、前記処理部に付設され、前記主搬送機構との間で基板を受け渡しするとともに、前記処理部にて基板を処理する処理位置と非処理位置の間で基板を搬送する副搬送機構と、を備えていることを特徴とするものである。
【0013】
請求項に記載の発明は、請求項に記載の基板処理装置のスケジュール作成方法において、前記複数個の搬送機構は、待機位置と処理部との間を移動して、この間で基板を搬送する主搬送機構と、前記処理部に付設され、前記主搬送機構との間で基板を受け渡しするとともに、前記薬液処理部と前記純水洗浄処理部との間で基板を移動させ、かつ前記薬液処理部と前記純水洗浄処理部とにおいて基板を処理する処理位置と非処理位置とにわたって昇降させる副搬送機構と、を備えていることを特徴とするものである。
【0014】
請求項に記載の発明は、請求項ないしのいずれかに記載の基板処理装置のスケジュール作成方法において、各リソースの使用タイミングの決定は、各ロットのレシピに基づいて行なわれ、前記レシピは、前記薬液処理部での薬液処理の後に前記純水洗浄処理部での水洗処理を施す処理を含むことを特徴とするものである。
【0015】
請求項に記載の発明は、基板に処理を施す処理部と基板を搬送する複数個の搬送機構とを備え、一方の搬送機構が他方の搬送機構と干渉する領域を有する基板処理装置により、前記処理部と前記各搬送機構のリソースを使用しながら複数のロットを処理する際に、各リソースの使用タイミングを決定する基板処理装置のスケジュール作成プログラムにおいて、実際に処理を開始する前に各リソースの使用タイミングを予め作成するとともに、一方の搬送機構が基板を受け取る動作に要する第1の空間と、一方の搬送機構が他方の搬送機構の近傍を通って移動先に向かう移動に要する第2の空間と、一方の搬送機構が基板を渡す動作に要する第3の空間とを含む一方の搬送機構のリソースのうち、前記第2の空間を干渉空間のリソースとして定義し、あるロットが一方の搬送機構を使用する場合には、一方の搬送機構のリソースと前記干渉空間のリソースとを使用し、次なるロットが他方の搬送機構を使用する場合には、他方の搬送機構のリソースの使用タイミングを、前記干渉空間のリソースの使用を終了するタイミングにまで早めるとともに、前記他方の搬送機 構のリソースを使用する時間と同じだけ前記干渉空間のリソースを使用することを特徴とするものである。
【0016】
【作用】
請求項1に記載の発明の作用は次のとおりである。
すなわち、あるロットが一方の搬送機構を使用する場合には、他方の搬送機構と干渉する領域に相当する干渉空間のリソースを使用する。次なるロットが他方の搬送機構を使用する場合には、一方の搬送機構が干渉空間のリソースの使用を終了するタイミングにまで早めてそのリソースを使用するようにスケジューリングする。したがって、他方の搬送機構は、一方の搬送機構がそのリソースを使用完了するまで動作開始を待つ必要がなく、干渉空間のリソースの使用が終わった時点で動作開始させることができる。また、実際の処理の前に予め各リソースの使用タイミングを作成するので、基板の処理が正常に行なわれるようにできる。
【0017】
なお、本願発明における「リソース」(resource)とは、純水洗浄処理部、薬液処理部、乾燥処理部、塗布処理部、メッキ処理部、エッチング処理部などの処理部や、基板の搬送に係る搬送機構などのことを示す。
【0018】
また、一方の搬送機構リソースは、基板を受け取るのに要する第1の空間と、他方の搬送機構近傍を通過して移動先に向かうのに要する第2の空間と、基板を渡すのに要する第3の空間とを含むものであり、干渉空間とはそのうちの第2の空間に相当するものである。
【0019】
さらに、他方の搬送機構が動作する際には、一方の搬送機構と干渉する領域を使用するので、干渉空間のリソースを使用するものとしてスケジュール作成を行なう。
【0020】
請求項に記載の発明によれば、処理部として純水洗浄処理部と薬液処理部を有する基板処理装置で上記のようなスケジュール作成を行なう。
【0021】
請求項に記載の発明によれば、主搬送機構と副搬送機構とを備えた複数個の搬送機構を有する基板処理装置にて上記のようなスケジュール作成を行なう。
【0022】
請求項に記載の発明によれば、処理部として純水洗浄処理部と薬液処理部とを備えるとともに、主搬送機構と、処理部に付設された副搬送機構を備えた複数個の搬送機構を有する基板処理装置にて上記のようなスケジュール作成を行なう。
【0023】
請求項に記載の発明によれば、薬液処理を行なった後に水洗処理を行なう処理を対象にして上記のようなスケジュール作成を行なう。
【0024】
請求項に記載の発明によれば、あるロットが一方の搬送機構を使用する場合には、他方の搬送機構と干渉する領域に相当する干渉空間のリソースを使用する。次なるロットが他方の搬送機構を使用する場合には、一方の搬送機構が干渉空間のリソースの使用を終了するタイミングにまで早めてそのリソースを使用する。したがって、他方の搬送機構は、一方の搬送機構がそのリソースを使用完了するまで動作開始を待つ必要がなく、干渉空間のリソースの使用が終わった時点で動作させ始めることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
図1及び図2は本発明の一実施例に係り、図1は実施例に係る基板処理装置の概略構成を示した平面図であり、図2はそのブロック図である。
【0026】
この基板処理装置は、例えば、基板Wに対して薬液処理及び純水洗浄処理及び乾燥処理を施すための装置である。基板Wは複数枚(例えば25枚)がカセット1に対して起立姿勢で収納されている。未処理の基板Wを収納したカセット1は、投入部3に載置される。投入部3は、カセット1を載置される載置台5を二つ備えている。基板処理装置の中央部を挟んだ投入部3の反対側には、払出部7が配備されている。この払出部7は、処理済みの基板Wをカセット1に収納してカセット1ごと払い出す。このように機能する払出部7は、投入部3と同様に、カセット1を載置するための二つの載置台9を備えている。
【0027】
投入部3と払出部7に沿う位置には、これらの間を移動可能に構成された第1搬送機構11が配置されている。第1搬送機構11は、投入部3に載置されたカセット1ごと複数枚の基板Wを第2搬送機構13に対して搬送する。
【0028】
第2搬送機構13は、収納されている全ての基板Wをカセット1から取り出した後、第3搬送機構15に対して全ての基板Wを搬送する。また、第3搬送機構15から処理済みの基板Wを受け取った後に、基板Wをカセット1に収容して第1搬送機構11に搬送する。
【0029】
第3搬送機構15は、基板処理装置の長手方向に向けて移動可能に構成されている。その第2搬送機構13側には、突出した2本の支持アーム15aが配備されている。上述したように第2搬送機構13との間で基板Wを受け渡しする際には、その支持アーム15aを介して行なう。なお、第3搬送機構15は、通常、図1に示す待機位置に移動している。
【0030】
上記第3搬送機構15の移動方向における最も手前側には、複数枚の基板Wを低圧のチャンバ内に収納して乾燥させるための乾燥処理部17が配備されている。
【0031】
第3搬送機構15の移動方向であって上記乾燥処理部17に隣接する位置には、第1処理部19が配備されている。この第1処理部19は、複数枚の基板Wに対して純水洗浄処理を施すための純水洗浄処理部21を備えているとともに、複数枚の基板Wに対して薬液処理を施すための薬液処理部23を備えている。また、これらの間で基板Wを搬送する第1副搬送機構25を備えている。
【0032】
第1副搬送機構25は、縦断面形状がLの字状で、基板Wを起立姿勢で保持する保持アーム25aを備えている。第1副搬送機構25は、第1処理部19内での基板搬送の他に、第3搬送機構15との間で基板Wを受け渡しする。第1副搬送機構25は、純水洗浄処理部21の上方に位置する「非処理位置」では、第3搬送機構15との間で基板Wを受け取ったり渡す動作が行なわれる一方、薬液処理部23の上方に位置する「非処理位置」では、基板Wの受け渡しは行なわれない。また、基板Wを処理する際には、第1副搬送機構25は、純水洗浄処理部21や薬液処理部23の槽内に位置する「処理位置」にまで下降する。
【0033】
なお、保持アーム25aが純水洗浄処理部21や薬液処理部23の「非処理位置」にある場合においては、上記の第3搬送機構15の支持アーム15aと干渉する場合がある。つまり、第1副搬送機構25は、第3搬送機構15との間で基板Wの受け渡しをする際などには、第3搬送機構15が第1移載領域IL1に移動するが、このときに保持アーム25aが非処理位置にあると、第3搬送機構15の支持アーム15aが干渉する。
【0034】
第1処理部19に隣接して第2処理部27が配備されている。この第2処理部27は、第1処理部19と同じ構成であり、純水洗浄処理部29と、薬液処理部31と、保持アーム33aを備えた第2副搬送機構33とを備えている。なお、第2副搬送機構33の保持アーム33aが「非処理位置」あり、第3搬送機構15が第2移載領域IL2に位置している場合には、第3搬送機構15の支持アーム15aが干渉する。
【0035】
第2搬送機構13に付設されているカセット洗浄部35は、上述した第2搬送機構13が全ての基板Wを取り出した後、空になったカセット1を洗浄する機能を有する。
【0036】
なお、上述した第3搬送機構15が本発明における一方の搬送機構及び主搬送機構に相当し、第1副搬送機25と第2副搬送機構33とが本発明における他方の搬送機構に相当する。また、純水洗浄処理部21及び薬液処理部23と純水洗浄処理部29及び薬液処理部31とが本発明における処理部に相当する。
【0037】
上記のように構成されている基板処理装置は、図2のブロック図に示すように制御部37によって統括的に制御される。
【0038】
制御部37は、CPUなどから構成されており、以下に説明するスケジュール作成プログラムに相当する手順に基づき、レシピに応じて上述した各構成のリソースの使用タイミングを実際に処理を開始する前に予め決定する。その後、実際に基板Wを処理するにあたり、作成されたスケジュールに基づき各リソースを使用してレシピに応じた処理を基板Wに対して施す。
【0039】
記憶部39には、この基板処理装置のユーザによって予め作成され、基板Wをどのようにして処理するかを規定した複数種類のレシピと、スケジュール作成プログラムと、作成されたスケジュールを実行する処理プログラム等が予め格納されている。また、第1搬送機構11等の各リソースに関する情報が予め記憶されており、さらに作成されたスケジュールも記憶される。
【0040】
上述した第1移載領域IL1及び第2移載領域IL2は、基板処理装置における第1搬送機構11などのリソースとは性質が異なるものであるが、第3搬送機構15が、第1副搬送機構25及び第2副搬送機構33との間で干渉する可能性のある干渉空間としての、純水洗浄処理部21及び薬液処理部23の近傍である第1移載領域IL1と、純水洗浄処理部29及び薬液処理部31の近傍である第2移載領域IL2とについても干渉空間のリソースとして定義している。つまり、制御部37は、スケジュールを作成するために第3搬送機構15等のリソースをどのようなタイミングで制御するかを決定するが、第3搬送機構15を使用する際には、それ自身を使用するのはもちろんのこと、第1移載領域IL1と第2移載領域IL2のリソースをも使用することが特徴的になっている。
【0041】
なお、本発明における干渉空間に相当する第1移動領域IL1は、純水洗浄処理部21に隣接する乾燥処理部17の空間を含めて定義してもよい。
【0042】
なお、図3に示すタイムチャートを参照しながらスケジュール作成プログラムに相当する手順について説明するが、理解を容易にするためにレシピのうちの一部だけを例に採って説明する。この例では、同じレシピで二つのロットが並行して処理されてゆく場合について説明する。
【0043】
具体的に処理を説明すると、第1ロット(図3中に白色矩形で示す)の基板Wが薬液処理部23で薬液処理され、続いて第1副搬送機構25を介して純水洗浄処理部21に搬送された後に純水洗浄処理されるというものである。これと並行して、第2ロット(図3中にハッチングした矩形で示す)の基板Wが第2搬送機構13から第3搬送機構15に搬送され、純水洗浄処理部29にて純水洗浄処理が施される。
【0044】
なお、第1ロットが本発明における「次なるロット」に相当し、第2ロットが「あるロット」に相当する。
【0045】
上記の処理動作について詳細に説明する。
時間t0〜t3にわたり、第1ロットの基板Wが薬液処理部23のリソースをレシピに応じた時間だけステップS10で使用する。これにより第1ロットの基板Wに対して薬液処理が行なわれる。
【0046】
これに並行して、第2ロットの基板Wが、第2搬送機構13のリソースをステップS20で時間t0〜t1にわたり使用した後、第3搬送機構15のリソースをステップS22で時間t1〜t4にわたり使用する。つまり、図1に示す待機位置にある第3搬送機構15が第2搬送機構13から第2ロットの基板Wを受け取り(時間t1)、移動先に移動した後、純水洗浄処理部29に対して第2ロットの基板Wを移載する(時間t4)。このとき第2ロットは、第3搬送機構15のリソースを使用するとともに、第3搬送機構15が第1移載領域IL1と第2移載領域IL2を通るので、これらのリソースも時間t2〜t3にわたってステップS22aで使用する。
【0047】
なお、厳密には、第1処理部19と第2処理部27の近傍を通過するタイミングが異なるので、第1移載領域IL1と第2移載領域IL2のリソースを使用するタイミングもずれる。つまり、時間t2〜t3の前半で第1移載領域IL1のリソースを使用し、後半で第2移載領域IL2を使用することになる。しかし、このように厳密に分けるとスケジュール作成の負荷が大きくなる割には効率化が図れないので、この例では同じタイミングで両リソースを使用している。
【0048】
なお、上記のステップS22のうち時間t1〜t2にわたる時間T1は、第3搬送機構15が第2搬送機構13から第2ロットの基板Wを受け取る動作に要する、待機位置に相当する第1の空間における動作時間に相当し、時間t2〜t3にわたる時間T2は、第3搬送機構15が第1処理部19と第2処理部27の前を通って純水洗浄処理部29の前に移動するのに要する第2の空間における動作時間に相当する。また、時間t3〜t4にわたる時間T3は、第3搬送機構15が第2ロットの基板Wを第2副搬送機構33に対して渡す動作に要する第3の空間における動作時間に相当する。
【0049】
ステップS22の途中である時間t3において、第1ロットの基板Wの薬液処理であるステップS10が規定時間に達する。すると、第1ロットは、第2ロットのために使用されている第3搬送機構15が終了する時間t4まで待つことなく、第1移載領域IL1と第2移載領域のリソースが使用を終えるタイミングに合わせて、第1副搬送機構25のリソース使用開始時期を時間t3に早め、時間t5までステップS12で使用する。これにより、第1ロットの基板Wが薬液処理部23から純水洗浄処理部21に移動される(時間t3〜t5)。なお、このとき第1副搬送機構25の保持アーム25aが非処理位置にあるので、第1副搬送機構25のリソースを使用するとともに、同じ時間t3〜t5にわたって第1移載領域IL1のリソースをステップS12aで使用する。
【0050】
その後、第2ロットは、時間t4〜t8にわたり純水洗浄処理部29のリソースをステップS24で使用する。また、時間t6〜t7にわたり、第1副搬送機構25に対向していた第3搬送機構15が待機位置に戻るために第3搬送機構15のリソースがステップS26で使用されるとともに、第3搬送機構15が第1移載領域IL1と第2移載領域IL2を通るので、これらリソースも時間t6〜t7にわたってステップS26aで使用される。なお、このときの第2副搬送機構33の動作については、説明の都合上省略してある。第1ロットは、時間t5〜t9にわたり純水洗浄処理部21のリソースをステップS14で使用する。
【0051】
このようなスケジュールを予め作成しておき、記憶部39に記憶しておく。そして、実際にロットの処理を開始する際に、そのスケジュールを処理プログラムが実行して実際にロット単位の基板Wを処理してゆく。
【0052】
上述したように、第2ロットが第3搬送機構15を使用する場合には第1移動領域IL1又は/及び第2移動領域IL2を使用し、第1ロットが第1副搬送機構25又は第2副搬送機構33を使用する場合には、第1移動領域IL1又は/及び第2移動領域IL2の使用が終了するタイミングにまで早めてそのリソースを使用するようにスケジューリングする。このように、干渉する空間のリソースの使用が終わった時点で第1副搬送機構25又は第2副搬送機構33の動作を始めることにより、効率的に搬送を行なうことができる。
【0053】
また、予め各リソースの使用タイミングを作成するので、基板の処理が正常に行なわれるように制御できる。そのため基板に対して過剰処理が施されるのを防止できるとともに、他のロットの流れを妨げることが防止できる。
【0054】
<従来第1の方法との比較>
【0055】
図4に示すタイムチャートは、本発明(図4(a))と従来技術で説明した第1の方法(図4(b))とを比較したものである。
このように従来技術では、第3搬送機構15の動作終了を待つ必要があることから待ち時間(図4(b)の黒塗り部)が生じて、薬液処理部23における過剰処理が生じる恐れがある。一方、本発明によると待ち時間が生じないので、過剰処理が防止できるとともに、第1ロットの基板Wの純水洗浄処理を開始するまでの時間をTA時間早めることができる。
【0056】
<従来第2の方法との比較>
【0057】
図5は、本発明(図5(a))と従来技術で説明した第2の方法(図5(b))とを比較するタイムチャートである。
従来技術では、薬液処理部23からの第1ロットの基板Wを第1副搬送機構25で搬送するのを優先するために、第1のロットが薬液処理部23で処理を終える予定時刻から所定時間までの範囲にわたってインターロックをかけて第3搬送機構15の動作を禁止する。その結果、薬液処理部23での過剰処理を防止することができるものの、待ち時間(図5(b)の黒塗り部)が生じて他のロットの処理に悪影響を及ぼす。その一方、本発明によると、待ち時間が生じないので、他ロットへの影響を抑制でき、第2ロットの基板Wの純水洗浄処理を開始するまでの時間をTB時間早めることができる。
【0058】
なお、上記の説明においては理解の容易のために、搬送に係るレシピの一部だけを例に採って説明した。本発明は、予め処理の前にスケジュールを作成してから実際の処理を行なうのであれば適用可能であるが、そのなかでも次のようなスケジュール作成方法が好適である。
【0059】
すなわち、基板に処理を施すための処理部を複数個備えた基板処理装置によって複数のロットを処理するにあたり、複数の処理工程を含むレシピに基づいて各々のロットを各処理部で順次に処理するために各ロットの処理順序を決定する基板処理装置のスケジュール作成方法において、いずれかのロットについて最初の処理工程を配置した後、各ロットの次なる処理工程のうち、各々の前の処理工程における終了予定時刻が最も早いロットに対する処理工程を次の処理工程として配置するのである。
【0060】
この方法における処理工程とは、上述した第1ロットの薬液処理部23における処理と、第1副搬送機構25における処理と、純水洗浄処理部21における処理とを含む工程であり、第2ロットの第2搬送機構13における処理と、第3搬送機構15における処理と、純水洗浄処理部29における処理とを含む工程のことである。
【0061】
この方法によれば、予めスケジュールすることで前の処理工程の後作業と、その後の処理工程の前作業とを重複させて配置することができるとともに、配置可能な処理工程のうち前の処理工程が早く終わるロットの処理工程を次の処理工程として選択して配置することで、次の処理工程が終了するまでの時間を短縮することができる。したがって、基板処理装置の処理部を有効利用することができるので、待機時間を抑制して稼働率を向上することができる。
【0062】
また、本発明は基板処理装置であればどのような処理を施す装置であっても適用することができる。例えば、基板に対してフォトレジスト被膜を被着する装置や、基板の表面に導電膜を被着するエッチング装置などであってもよい。
【0063】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1に記載の発明によれば、あるロットが一方の搬送機構を使用する場合には干渉空間のリソースを使用し、次なるロットが他方の搬送機構を使用する場合には、干渉空間のリソースの使用を終了するタイミングにまで早めてそのリソースを使用するようにスケジューリングする。このように、干渉空間のリソースの使用が終わった時点で他方の搬送機構の動作を始めることにより、効率的に搬送を行なうことができる。
【0064】
また、予め各リソースの使用タイミングを作成するので、基板の処理が正常に行なわれるように制御できる。そのため基板に対して過剰処理が施されるのを防止できるとともに、他のロットの流れを妨げることが防止できる。
【0065】
また、基板の受け渡し動作時を除き、一方の搬送機構が他方の搬送機構近傍を通過して移動先に向かう移動時間を干渉空間としてスケジュール作成時に考慮することで、他方の搬送機構の動作開始時を早めることが可能である。
【0066】
さらに、他方の搬送機構が動作する際には、そのリソースに加えて干渉空間のリソースを使用するようにスケジュールを作成することができる。
【0067】
請求項に記載の発明によれば、処理部として純水洗浄処理部と薬液処理部を有する基板処理装置で上記のようなスケジュール作成を行なうことにより、基板に対して効率的に薬液処理を施すことができる。
【0068】
請求項に記載の発明によれば、主搬送機構と副搬送機構とを備えた複数個の搬送機構を有する基板処理装置にて、上記のようなスケジュール作成を行なうことで効率的に基板を処理することができる。
【0069】
請求項に記載の発明によれば、処理部として純水洗浄処理部と薬液処理部とを備えるとともに、主搬送機構と副搬送機構を備えた複数個の搬送機構を有する基板処理装置にて上記のようなスケジュール作成を行なうことによって、効率的に基板を処理することができる。
【0070】
請求項に記載の発明によれば、薬液処理を行なった後に水洗処理を行なう処理を対象にして上記のようなスケジューリングを行なうことにより、より適切に処理を行なうことができる。
【0071】
請求項8に記載の発明によれば、プログラムとして上記の請求項1と同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例に係る基板処理装置の概略構成を示した平面図である。
【図2】 実施例に係る基板処理装置の概略構成を示したブロック図である。
【図3】 スケジュール例の一部を示すタイムチャートである。
【図4】 本発明と従来例(第1の方法)を比較するタイムチャートである。
【図5】 本発明と従来例(第2の方法)を比較するタイムチャートである。
【符号の説明】
11 … 第1搬送機構
13 … 第2搬送機構
15 … 第3搬送機構(一方の搬送機構、主搬送機構)
15a … 支持アーム
17 … 乾燥処理部
21 …純水洗浄処理部(処理部)
23 … 薬液処理部(処理部)
25 … 第1副搬送機構(他方の搬送機構)
25a … 保持アーム
33 … 第1副搬送機構(他方の搬送機構)
33a … 保持アーム
IL1 … 第1移載領域(干渉空間)
IL2 … 第2移載領域(干渉空間)
37 … 制御部

Claims (6)

  1. 基板に処理を施す処理部と基板を搬送する複数個の搬送機構とを備え、一方の搬送機構が他方の搬送機構と干渉する領域を有する基板処理装置により、前記処理部と前記各搬送機構のリソースを使用しながら複数のロットを処理する際に、各リソースの使用タイミングを決定する基板処理装置のスケジュール作成方法において、
    実際に処理を開始する前に各リソースの使用タイミングを予め作成するとともに、
    一方の搬送機構が基板を受け取る動作に要する第1の空間と、一方の搬送機構が他方の搬送機構の近傍を通って移動先に向かう移動に要する第2の空間と、一方の搬送機構が基板を渡す動作に要する第3の空間とを含む一方の搬送機構のリソースのうち、前記第2の空間を干渉空間のリソースとして定義し、
    あるロットが一方の搬送機構を使用する場合には、一方の搬送機構のリソースと前記干渉空間のリソースとを使用し、
    次なるロットが他方の搬送機構を使用する場合には、他方の搬送機構のリソースの使用タイミングを、前記干渉空間のリソースの使用を終了するタイミングにまで早めるとともに、前記他方の搬送機構のリソースを使用する時間と同じだけ前記干渉空間のリソースを使用することを特徴とする基板処理装置のスケジュール作成方法。
  2. 請求項に記載の基板処理装置のスケジュール作成方法において、
    前記処理部は、純水洗浄処理部と薬液処理部を備えていることを特徴とする基板処理装置のスケジュール作成方法。
  3. 請求項1または2に記載の基板処理装置のスケジュール作成方法において、
    前記複数個の搬送機構は、
    待機位置と処理部との間を移動して、この間で基板を搬送する主搬送機構と、
    前記処理部に付設され、前記主搬送機構との間で基板を受け渡しするとともに、前記処理部にて基板を処理する処理位置と非処理位置の間で基板を搬送する副搬送機構と、
    を備えていることを特徴とする基板処理装置のスケジュール作成方法。
  4. 請求項に記載の基板処理装置のスケジュール作成方法において、
    前記複数個の搬送機構は、
    待機位置と処理部との間を移動して、この間で基板を搬送する主搬送機構と、
    前記処理部に付設され、前記主搬送機構との間で基板を受け渡しするとともに、前記薬液処理部と前記純水洗浄処理部との間で基板を移動させ、かつ前記薬液処理部と前記純水洗浄処理部とにおいて基板を処理する処理位置と非処理位置とにわたって昇降させる副搬送機構と、
    を備えていることを特徴とする基板処理装置のスケジュール作成方法。
  5. 請求項ないしのいずれかに記載の基板処理装置のスケジュール作成方法において、
    各リソースの使用タイミングの決定は、各ロットのレシピに基づいて行なわれ、
    前記レシピは、前記薬液処理部での薬液処理の後に前記純水洗浄処理部での水洗処理を施す処理を含むことを特徴とする基板処理装置のスケジュール作成方法。
  6. 基板に処理を施す処理部と基板を搬送する複数個の搬送機構とを備え、一方の搬送機構が他方の搬送機構と干渉する領域を有する基板処理装置により、前記処理部と前記各搬送機構のリソースを使用しながら複数のロットを処理する際に、各リソースの使用タイミングを決定する基板処理装置のスケジュール作成プログラムにおいて、
    実際に処理を開始する前に各リソースの使用タイミングを予め作成するとともに、
    一方の搬送機構が基板を受け取る動作に要する第1の空間と、一方の搬送機構が他方の搬送機構の近傍を通って移動先に向かう移動に要する第2の空間と、一方の搬送機構が基板を渡す動作に要する第3の空間とを含む一方の搬送機構のリソースのうち、前記第2の空間を干渉空間のリソースとして定義し、
    あるロットが一方の搬送機構を使用する場合には、一方の搬送機構のリソースと前記干渉空間のリソースとを使用し、
    次なるロットが他方の搬送機構を使用する場合には、他方の搬送機構のリソースの使用タイミングを、前記干渉空間のリソースの使用を終了するタイミングにまで早めるとともに、前記他方の搬送機構のリソースを使用する時間と同じだけ前記干渉空間のリソースを使用することを特徴とする基板処理装置のスケジュール作成プログラム。
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