JP3959605B2 - 食品の保存方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は包装容器を用いた食品の保存方法に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来、食品を内容物として収容したレトルトパウチタイプなどの包装容器からなる商品においては、商品を生産してから消費者が食するまでの間、内容物の味変化や変質などを生じさせずに保存できるようにする必要がある。そのため、このような包装容器には、アルミニウムなどの金属箔を積層して遮光性を付与した包装材料が用いられている。
一方、上記包装容器からなるレトルト食品などが広く一般に流通して消費され、上記包装材料を用いた包装容器が廃棄物として多く処分される状況となり、この包装容器を焼却処分した場合に、焼却炉に包装材料中の金属部分が残渣として残ってしまうという点が問題視されている。
【0003】
この点からアルミニウムなどの金属を用いずに遮光性を確保すべく、着色印刷層を包装材料の層構成中に形成することが試みられるようになってきている。このように着色印刷層を形成することは包装材料の製造時における印刷にて容易に実施することができて製造コストを引き上げないという大きな利点があるが、しかし、遮光性の確保に大きく効果のある黒色のベタ印刷で着色印刷層を形成した場合、外観上、食品用の包装材料としては適さないとともに、包装容器に内面側にその黒色のベタ印刷が見える場合には内容物が黒色面に囲まれる状態となって清潔感が想起され難く、また、白色のベタ印刷では包装材料の遮光性が不十分になるという不都合が生じている。
そこで本発明は、有彩色印刷層により包装材料の遮光性を確保しながら、包装容器の外面や内面においてその有彩色が見える場合にも食品を収容する容器として適した色合いとなるようにすることを課題とし、焼却処分を行なった場合にも金属の残渣が生じないという遮光印刷層を備えた包装容器の有用性を生かして、食品を保存できるようにすることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、白色印刷層と有彩色印刷層とを積層してなる遮光印刷層を有して前記白色印刷層が袋外方となる側に位置し前記有彩色印刷層が袋内方となる側に位置している包装材料から製袋された包装容器に、食品を収納し封止した食品の保存方法であり、赤系統の色彩と黄系統の色彩と緑系統の色彩と青系統の色彩と紫系統の色彩とのそれぞれが、下記(1)に示すマンセル表色系の色相で主要色相としての五つの色相とその主要色相の中間色相とから構成され、前記有彩色印刷層の色彩は、前記赤系統、黄系統、緑系統、青系統、紫系統の各系統の色彩において下記(2)に示すマンセル表色系の色相で主要色相としての五つの色相とその主要色相の中間色相とをアルファベット表示にて示される色彩の範囲の少なくとも何れかに含まれる色彩であって、かつ、内容物である食品の色彩と前記有彩色印刷層の色彩とが同系色であり、前記遮光印刷層を有する包装材料自体においての全光線透過率が30%以下であって容器内方となる側から前記遮光印刷層の前記有彩色印刷層が目視可能である包装材料から製袋した包装容器に前記食品を収納し封止して、容器内方の前記有彩色印刷層の色彩と前記包装容器に収納した食品の色彩とが同系色にされていることを特徴とする食品の保存方法を提供して。上記課題を解消するものである。
(1)
赤系統の色彩は、赤(R)、黄赤(YR)、赤紫(RP)。
黄系統の色彩は、黄(Y)、黄赤(YR)、黄緑(GY)。
緑系統の色彩は、緑(G)、黄緑(GY)、青緑(BG)。
青系統の色彩は、青(B)、青緑(BG)、青紫(PB)。
紫系統の色彩は、紫(P)、青紫(PB)、赤紫(RP)。
(2)
赤系統の色彩の場合、0R〜10YR。
黄系統の色彩の場合、0YR〜10GY。
緑系統の色彩の場合、0GY〜10BG。
青系統の色彩の場合、0BG〜10PB。
紫系統の色彩の場合、0PB〜10RP。
【0005】
そして、上記包装材料はガスバリア層を有するものとすることができ、そのガスバリア層は透明ガスバリアフィルムからなるものであることが良好である。
さらに上記内容物は、重ねられた包装材料同士のヒートシールにより封止されているものとすることが良好である。
【0006】
【発明の実施の形態】
つぎに本発明を図1と図2に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図中1は本発明に係る食品の保存方法において用いる包装材料の一例で、該包装材料1は製袋したときに袋内方となる側にシーラント2を位置させており、このシーラント2の層を相対させた状態で包装材料1を重ね合わせて所要の辺部をヒートシールすることで、その包装材料1にて食品を包んで封止した包装容器が得られるようにしている。そして、この包装材料1は袋内方となる側から袋外方となる側にかけて前記シーラント2、中間基材層3、遮光印刷層4、基材フィルム層5とが積層した層構成を有している。
【0007】
包装材料1を構成する内、上記シーラント2は無延伸ポリプロピレン樹脂で、厚さが30〜100μm程度の範囲としている。中間基材層3は延伸ナイロン樹脂などの樹脂で、厚さが15〜25μm程度の範囲である。また、基材フィルム層5は酸化けい素、或いは酸化アルミニウムなどの無機物を蒸着させてガスバリヤ性(酸素透過の防止、防湿)を有する透明な基材フィルムからなるものであり、厚さは12〜20μm程度の範囲である。基材フィルムには、透明蒸着フィルムの他に、エバールフィルム、PVDCフィルムなどのバリア性を有するフィルム、およびバリア性を有するコーティング層を設けたバリアコートフィルムなどの透明ガスバリアフィルムを用いることができる。
そして、前記基材フィルム層5を構成する基材フィルムの袋内方となる片面に対して印刷手法を用いて前記遮光印刷層4を印刷形成し、前記中間基材層3を構成している樹脂およびシーラントとなるヒートシール性を備えた前記無延伸ポリプロピレンフィルムを順次接着剤を介在させながら、例えばドライラミネート法などで積層にしてこの包装材料1が得られている。
【0008】
遮光印刷層4は、上記基材フィルム層5を構成する基材フィルムに印刷形成した白色印刷層6とこの白色印刷層6に下記に示すインキを印刷した有彩色印刷層7とを積層してなるものである(図1)。そして、前記有彩色印刷層7はこの包装材料を製袋して得られる包装容器の内容物となる食品の色彩と同系色のインキを印刷してなるものである。
食品の色彩と同系色の色彩は、赤系統の色彩、黄系統の色彩、緑系統の色彩、青系統の色彩、紫系統の色彩の少なくとも何れかの系統の色彩となるものである。ここで、前記各系統の色彩は、下記(1)に示すマンセル表色系(JISZ8721)の色相で主要色相としての五つの色相とその主要色相の中間色相とから構成されるものとする。
(1)
赤系統の色彩は、赤(R)、黄赤(YR)、赤紫(RP)。
黄系統の色彩は、黄(Y)、黄赤(YR)、黄緑(GY)。
緑系統の色彩は、緑(G)、黄緑(GY)、青緑(BG)。
青系統の色彩は、青(B)、青緑(BG)、青紫(PB)。
紫系統の色彩は、紫(P)、青紫(PB)、赤紫(RP)。
【0009】
そして、上記有彩色印刷層の色彩は、前記赤系統、黄系統、緑系統、青系統、紫系統のいずれかの色彩であって、かつ各系統での定められた色彩の範囲に入るものであり、下記(2)に示すマンセル表色系の色相で主要色相としての五つの色相とその主要色相の中間色相とをアルファベット表示にて示される色彩の範囲の少なくとも何れかに含まれる色彩である。
(2)
赤系統の色彩の場合、0R〜10YR。
黄系統の色彩の場合、0YR〜10GY。
緑系統の色彩の場合、0GY〜10BG。
青系統の色彩の場合、0BG〜10PB。
紫系統の色彩の場合、0PB〜10RP。
【0010】
そして、上述のようにして有彩色印刷層の色彩を選択することで遮光性能がえられ、この遮光性能を有した包装材料1を用いて包装容器を製袋することができるものであり、例えば上記シーラント2が相対するように重ね合わせた二枚の包装材料1の三方の辺部を予めヒートシールして一方開口の袋を製造し、その袋に食品を挿入してから開口側の辺をヒートシールすることで、図2に示すように四方の辺部をヒートシールして内容物を封止した包装容器8が得られる。
【0011】
上述したように包装材料1自体において、全光線透過率を30%以下としていて、好ましくは15%以下に抑えることが望ましい。
このことによって、上述の遮光性能を有する包装材料1からなる包装容器8は内容物の味変化や変質を生じないようにする上で頗る効果が高い容器であり、食品である収納物を劣化させることなく安全に保存する。
【0012】
一方、この包装容器8を外部から見た状態では上記遮光印刷部6における白色印刷層6が見える状態となり、食品を収納した容器として清潔感を高く醸し出すものである。
同様に、この包装材料1は、上述したように容器内方となる側からシーラント2、中間基材層3、遮光印刷層4、基材フィルム層5とを積層したものであるため、容器内方においてこの有彩色印刷層7が見えるようになるが、食品の色彩と同系色であるため、清潔感を生じさせることができる。
【0013】
なお、上記包装材料1において、基材フィルム層5には、無機物を蒸着させた透明なポリエチレンテレフタレートフィルム製の基材フィルムのみを用いた例を示し、基材フィルム層5をガスバリア層としているが、本発明はこの例に限定されるものではなく、無機物を蒸着させる透明な基材フィルムとしては延伸ポリプロピレンフィルム、延伸ナイロンフィルムなども採用できる。また、透明フィルムに透明な無機物蒸着フィルムを貼り合わせることでこの基材フィルム層5をガスバリア層として構成したり、透明な無機物蒸着フィルムを包装材料1の層構成中の何れかの部分に位置させて、基材フィルム層5以外に単独のガスバリア層が形成されるようにしてもよい。
【0014】
例えば、レトルト食品として本発明での包装容器に収納される食品としては、カレー類、ミートソース類、カルボナーラなどのクリームソース類がある。
すなわち、カレー系食品の色彩は、赤系統、あるいは黄系統の色彩のため、マンセル表色系の色相で、赤系統の赤(R)、黄赤(YR)、赤紫(RP)で0R〜10YRの範囲、および黄(Y)、黄赤(YR)、黄緑(GY)で0YR〜10GYの範囲に含まれる色相の印刷層を包装材料に用いることが望ましい。ミートソース系食品の色彩は、赤系統、あるいは黄系統の色彩であるため、マンセル表色系の色相で、赤系統の赤(R)、黄赤(YR)、赤紫(RP)で0R〜10YRの範囲、および黄(Y)、黄赤(YR)、黄緑(GY)で0YR〜10GYの範囲に含まれる色相の印刷層を包装材料に用いることが好ましい。クリームソース系食品の色彩は、黄系統の色彩のため、マンセル表色系の色相で、黄(Y)、黄赤(YR)、黄緑(GY)で0YR〜10GYの範囲に含まれる色相の印刷層を包装材料に用いることが好ましい。
【0015】
また、カレー系食品の色彩は、食材中に含まれるウコンなどの色合いによりなるものであり、その色彩をマンセル表色系で示すと、色相(H)が5〜10YR、明度(V)3〜5、彩度(C)2〜8程度である。ミートソース系食品の色彩は、食材中に含まれるカロチノイド系のリコピンなどの色合いによりなるものであり、ミートソース系食品の色彩をマンセル表色系で示すと、色相(H)が2〜6YR、明度(V)3〜4、彩度(C)4〜9程度である。クリームソース系食品の色彩は、黄系統で、カルボナーラなどで、色相(H)が5〜10YR、明度(V)が3〜5、彩度(C)が2〜8程度である。
レトルト食品などの赤系統あるいは黄系統の食品の包装材料に設ける色彩としては、内容物に含まれる色素のリコピン、ウコンなどの吸収波長域の光を遮断し、内容物の劣化(色変化、風味低下)防止のための遮光性、および食品用包装材料としての外観あるいは包装材料を開封時あるいは開封後の内面側の印象を考慮すると、内容物が赤系統の食品に対しては、マンセル表色系で色相(H)が5〜10R、明度(V)5〜7、彩度(C)0〜3の色彩など、黄系統の食品に対しては、マンセル表色系で色相(H)が0〜5GY、明度(V)5〜8、彩度(C)0〜3の色彩などで印刷層を設けることが好ましい。
【0016】
以下の構成の包装材料から包装容器を製袋して、実施例1、実施例2、実施例3、実施例4を作成し、各実施例における包装材料の光線透過率を得るとともに、内容物の官能試験を行ない、その結果を示す。
層構成においての遮光印刷層を除く各層の厚さは、ガスバリア層とした基材フィルム層を酸化アルミニウムを蒸着したポリエチレンテレフタレートフィルム12μm、中間基材層の延伸ナイロンフィルムを25μm、シーラントを無延伸ポリプロピレンフィルム75μmとした。
実施例1〜4における各有彩色印刷層において、実施例1〜3のものが赤系統であり、実施例4のものが黄系統のものであって、それぞれの色彩をマンセル表色系にて以下に示す。
【0017】
・実施例1 茶色印刷層 :色相7R 明度5.5 彩度3
・実施例2 セピア色印刷層1:色相7.5R 明度6.3 彩度1.3
・実施例3 セピア色印刷層2:色相8R 明度6.5 彩度1
・実施例4 黄色印刷層 :色相0.2GY 明度6.9 彩度4.4
内容物(ミートソース、カレー)の色彩は以下の通りである。
ミートソース:色相2.2YR 明度3.2 彩度5.0
カレー :色相8.5YR 明度3.8 彩度5.2
【0018】
なお、上記有彩色印刷層は、色彩色差計(ミノルタ株式会社製R200)を用いて測定した。
【0019】
印刷版は175線、版深35μmグラビア版である。光線透過度は分光測定機(島津製作所製UV−3100)で測定した。
包装容器の内容物はミートソースおよびカレーであり、包装容器を121℃30分でレトルト殺菌した後、蛍光灯1500luxとして積算照明(4週間、8週間)した。
【0020】
【表1】
Figure 0003959605
【0021】
(評価)
官能評価においてはミートソースおよびカレーの風味について行なった。その結果、何れの実施例においても内容物の風味は損なわれていないことがわかった。
よって、遮光印刷層において内容物である食品の色彩と同系色の有彩色印刷層を有する包装材料が300〜800nmの波長の範囲の可視光の透過を抑え、レトルト食品を収容する包装容器を得る上で適した包装材料であることが判断できる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明した本発明の包装材料によれば、レトルトなどとして提供される食品の変質を生じさせる可視光の透過を、金属箔を層構成中に配することなく抑えることができる。また、包装容器の内方にてこの有彩色印刷層が目視され、食品が、その食品の色彩と同系色の色彩とした収納空間に収容されている状態であるため、清潔感を感じさせることができ、開封時に違和感を生じさせない包装容器にて食品を保存させておくことができるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る包装材料の一例における層構成を示す説明図である。
【図2】本発明に係る包装容器の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…包装材料
2…シーラント
3…中間基材層
4…遮光印刷層
5…基材フィルム層
6…白色印刷層
7…有彩色印刷層
8…包装容器

Claims (4)

  1. 白色印刷層と有彩色印刷層とを積層してなる遮光印刷層を有して前記白色印刷層が袋外方となる側に位置し前記有彩色印刷層が袋内方となる側に位置している包装材料から製袋された包装容器に、食品を収納し封止した食品の保存方法であり、
    赤系統の色彩と黄系統の色彩と緑系統の色彩と青系統の色彩と紫系統の色彩とのそれぞれが、下記(1)に示すマンセル表色系の色相で主要色相としての五つの色相とその主要色相の中間色相とから構成され、
    前記有彩色印刷層の色彩は、前記赤系統、黄系統、緑系統、青系統、紫系統の各系統の色彩において下記(2)に示すマンセル表色系の色相で主要色相としての五つの色相とその主要色相の中間色相とをアルファベット表示にて示される色彩の範囲の少なくとも何れかに含まれる色彩であって、かつ、内容物である食品の色彩と前記有彩色印刷層の色彩とが同系色であり、
    前記遮光印刷層を有する包装材料自体においての全光線透過率が30%以下であって容器内方となる側から前記遮光印刷層の前記有彩色印刷層が目視可能である包装材料から製袋した包装容器に前記食品を収納し封止して、容器内方の前記有彩色印刷層の色彩と前記包装容器に収納した食品の色彩とが同系色にされていることを特徴とする食品の保存方法。
    (1)
    赤系統の色彩は、赤(R)、黄赤(YR)、赤紫(RP)。
    黄系統の色彩は、黄(Y)、黄赤(YR)、黄緑(GY)。
    緑系統の色彩は、緑(G)、黄緑(GY)、青緑(BG)。
    青系統の色彩は、青(B)、青緑(BG)、青紫(PB)。
    紫系統の色彩は、紫(P)、青紫(PB)、赤紫(RP)。
    (2)
    赤系統の色彩の場合、0R〜10YR。
    黄系統の色彩の場合、0YR〜10GY。
    緑系統の色彩の場合、0GY〜10BG。
    青系統の色彩の場合、0BG〜10PB。
    紫系統の色彩の場合、0PB〜10RP。
  2. 上記包装材料はガスバリア層を有する請求項1に記載の食品の保存方法。
  3. 上記ガスバリア層は透明ガスバリアフィルムからなるものである請求項2に記載の食品の保存方法。
  4. 上記内容物は、重ねられた包装材料同士のヒートシールにより封止されている請求項1から3の何れか一項に記載の食品の保存方法。
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