JP2003118777A - 食品包装袋 - Google Patents

食品包装袋

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JP2003118777A
JP2003118777A JP2001316371A JP2001316371A JP2003118777A JP 2003118777 A JP2003118777 A JP 2003118777A JP 2001316371 A JP2001316371 A JP 2001316371A JP 2001316371 A JP2001316371 A JP 2001316371A JP 2003118777 A JP2003118777 A JP 2003118777A
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Soichi Akimoto
宗一 秋本
Naoyuki Matsunaga
直之 松永
Yoshiaki Otsuka
義昭 大塚
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紫外線だけでなく、可視光線の透過を防止
し、内容物の劣化を防止した食品包装袋を提供する。 【解決手段】 少なくとも銀色インキを含む2種以上の
インキで印刷された多層印刷層を設けた包装フイルムを
構成材とする食品包装袋において、包装フイルムが少な
くとも外面層と酸素バリヤ層を有し、かつ白色の第1印
刷層、次に銀色の第2印刷層を配置し、次に墨、紅、黄
を加えもしくは加えない白色の第3印刷層を必要に応じ
て配置した多層の印刷層を有し、白色インキと銀色イン
キの塗布量が夫々1.5〜4.0 g/m2 であって、明
度が60%以上であり、光線透過率が波長390nm以下が5%以
下、450nm10%以下、600nm15%以下、700nm20%以下である
ことを特徴とする食品包装袋である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内包物の劣化を防止
するパウチに関する。より詳細には、カレールー、パス
タソース、シチュー、中華丼等の中華惣菜、各種飲料等
の食品の劣化防止に適したパウチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、飲食料品、液体洗剤等の各種
製品を保存するための液体用包装容器が種々提案されて
おり、該液体用包装容器としては、紙パック、スタンデ
ィグパウチ等が知られている。しかし、上述の液体用包
装容器においては、長期保存時に内包物が褪色等の光劣
化を起こすという問題があった。そこで、内包物の光劣
化を防止する液体用包装容器として、容器の内面等をア
ルミニウム箔等の金属層により形成した容器が提案され
ている。この金属箔を用いた容器は酸素の透過を完全に
遮断する効果があるが、金属層とその他の層との分離が
困難であり、焼却処理が難しく環境問題上好ましくな
い、等の問題がある。そのため、酸化アルミニウム蒸着
層等の金属酸化物蒸着層を有するプラスチックフイルム
を使用することが提案された。酸化アルミニウム蒸着層
は最大でも800オングストローム以下の薄膜で透明性
もあり、印刷インキと同様に扱われ分別焼却の必要がな
く、環境問題は発生しない。ただ酸素透過を完全に防止
できず、微量の酸素が侵入する。また、アルミ箔等の金
属箔層を有さずに光遮断性を有する液体用包装容器とし
て、実開平5−5445号公報に、紙/直色層/紙の光
遮断性積層構造を有する液体用紙容器が提案されている
が、該液体用紙容器においては、特に合成樹脂からなる
光遮断性層を設ける必要があり、該光遮断性層と紙とを
分離することが困難であるため、リサイクルが難しく環
境上の問題がある。また特許第3017399号公報に
は、樹脂シートの外面に色相5B〜5P、彩度0、明度
6〜7のグレーインキ層を設けたシートで形成した容器
が示されている。しかしながら、このようにグレーのイ
ンク層を設けた容器では内包物がどす黒く汚い色に見
え、不味感を与えるため商品価値が悪化する問題があ
る。本出願人は特願平2001−235563号とし
て、少なくとも1層の酸素バリヤー性プラスチックフイ
ルムと、それぞれ全面に形成した白色のインキ層と、遮
光性層を含むラミネートフイルムからなるパウチであっ
て、該遮光性層は、墨インキ0.5〜6.0重量%、紅
及び/又は黄0.5〜6.0重量%、残部白インキを含
み、所望により他の色を含有するマンセルシステムによ
る色相が5.5P〜5.0GYで、彩度が0.2〜5.
0であることを特徴とするバリヤー性パウチを出願した
が、本発明は可視光線の透過をさらに向上させた発明で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はプラスチック
フイルムで構成した容器に内包した食品は紫外線だけで
なく、可視光線でも劣化し、可視光線による劣化は侵入
する酸素との相乗効果により内容物の劣化が進行する。
白色インキを使用しても可視光線の透過を完全に抑える
ことができないので銀色インキを用いて可視光線の透過
を防止した食品包装袋を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、 「1. 少なくとも銀色インキを含む2種以上のインキ
で印刷された多層印刷層を設けた包装フイルムを構成材
とする食品包装袋において、包装フイルムが少なくとも
外面層と酸素バリヤ層を有し、かつ白色の第1印刷層、
次に銀色の第2印刷層を配置し、次に墨、紅、黄を加え
もしくは加えない白色の第3印刷層を必要に応じて配置
した多層の印刷層を有し、白色インキと銀色インキの塗
布量が夫々1.5〜4.0 g/m2 であって、明度が60
%以上であり、光線透過率が波長390nm以下が5%以下、45
0nm10%以下、600nm15%以下、700nm20%以下であることを
特徴とする食品包装袋。 2. 包装フイルムの酸素バリヤ層としてEVOHフイ
ルム、金属蒸着PETフイルム、金属蒸着ナイロンフイ
ルム、ポリ塩化ビニリデンフイルム、ポリ塩化ビニリデ
ンコートフイルム、MXナイロンフイルムから選んだ1
または2以上を構成要素とする、1項に記載された食品
包装袋。 3. 酸素透過度が40cc/m2 day 以下である、1項
または2項に記載された食品包装袋。 4. 包装フイルムの第1印刷層とフイルムの間にデザ
インインキを配置した、1項ないし3項のいずれか1項
に記載された食品包装袋。 5. 白色の第3印刷層の次に中間層を配置し、その次
に内面層を配置した、1項ないし4項のいずれか1項に
記載された食品包装袋。」 に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、少なくとも酸素バリヤ
層を含む基材フイルムの片側に白色インキ層の第1印刷
層を設け、次に銀色インキの第2印刷層を配置し、その
次に墨、紅、黄を加え、もしくは加えないの第3印刷層
を必要に応じて設けた包装フイルムを使用する。従来か
らプラスチックフイルムで形成したパウチは、食品を内
包すると、中の物がすけて見えるので、需要者の目を引
き、商品価値が大きくなるので広く用いられているが、
酸素がフイルムを透過すると内包物が変質するので酸素
バリヤ性フイルムを用いて酸素の通過をできるだけ少な
く抑えている。
【0006】酸素バリヤ性プラスチックフイルムとして
は、酸化アルミニウム蒸着膜等の金属酸化物蒸着層を設
けたフイルムが好ましい。エチレン−ビニルアルコール
共重合体は酸素バリヤ層に広く用いられているが、レト
ルト時に耐水性が悪く劣化するので、レトルト用にも用
いられるパウチには該酸素バリヤ層は好ましくな、く酸
化アルミニウム蒸着層等の金属酸化物蒸着層が対環境性
からも好ましい。この他、ポリ塩化ビニリデンフイルム
やポリ塩化ビニリデンコートフイルム、MXナイロンフ
イルム等も使用される。
【0007】金属酸化物蒸着層としては酸化アルミニウ
ム蒸着層の外ケイ素酸化物蒸着層も用いられる。ただ
し、SiO2 蒸着膜は酸素バリヤ性がなく、SiO蒸着膜
が酸素バリヤ性が優れているが、不安定であり、しかも
黄褐色となり外観が悪化するので、SiOとSiO2 がブレン
ドしたSiOx 、x=1.7〜1.8を用いると好ましい効果が得
られる。また、酸化アルミニウム蒸着膜の上にケイ素酸
化物層を形成して、酸化アルミニウム蒸着膜を保護する
とよい効果が得られる。しかしながら、金属酸化物蒸着
層を用いると酸素の透過量を少なくできても若干の酸素
の侵入は発生する。またフイルムを透過する光により内
包物は劣化するが、本発明者の研究によると、光劣化と
酸素による劣化は、相乗作用があるので、光の通過を防
止しないと劣化は防げない。しかも光劣化は紫外部だけ
でなく、可視部の波長の光によっても発生する。紫外部
の光の透過を防止するためであればパウチを構成するプ
ラスチックフイルムに白色の着色を行えばほぼ完全にカ
ットできるが、可視部の光は完全にカットできない。一
方、墨色ないしグレーの着色層を配置すれば、可視光の
透過も防ぐことができるが、このような色を付すと、パ
ウチに内包した飲食品がどす黒く汚れて見え、不味であ
るとの印象を与えるため、商品価値が著しく損なわれ
る。
【0008】本発明の白色インキ印刷層の次に銀色イン
キ印刷層を配置する。白色インキ層だけでは可視光線は
完全にカットできないので銀色インキ層を配置し、可視
光線の透過を高度に抑制するのである。白色インキと銀
色インキの塗布量を夫々1.5〜4.0 g/m2 とする
ことにより、光線透過率を390nm以下が5%以下、450nmが
10%以下、600nmが15%以下、700nmが20%以下とし、さら
に明度を60%以上とすることにより内容物の劣化が防止
され、褐変、退色、臭気の発生は味の変化が妨げるので
ある。銀色インキや白色インキや凝集破壊し易いため、
フイルムとの組み合わせや他のインキと組み合わせた場
合に適応性が悪い場合が生じるが、本発明のように、銀
色インキと白色インキを組み合わせ、その塗布量を夫々
1.5〜4.0 g/m 2 とし、明度60%以上とすると適
合性が良好となり銀色インキ層の破壊は生じない。
【0009】本発明の食品包装袋に用いる多層印刷層を
設けた包装フイルムの基材フイルムは、EVOHフイル
ム、金属蒸着PETフイルム、金属蒸着ナイロンフイル
ム、ポリ塩化ビニリデンフイルム、ポリ塩化ビニリデン
コートフイルム、MXナイロンフイルムから選んだ1ま
たは2以上の酸素バリヤ層を有している。そして、本発
明の食品包装袋は酸素の透過量が40cc/m2 day 以下
である。これより酸素透過量が多いと光の透過を防止し
ても内容物は劣化する。本発明において必要に応じて設
ける第3印刷層の白色インキに墨、紅、黄を加えるのは
内容物の色に近付けるとともに容器の外からみて内容物
が汚れた色に見えないようにするためである。内容物に
よって適宜色を選ぶことができる。
【0010】包装フイルムと、白色インキ第1印刷層の
間にはデザインインキ層を配置して美感を向上し、商品
価値を高めることができる。本発明で用いる包装フイル
ムの外面層はPETフイルム、ナイロンフイルム、ポリ
プロピレンフイルムが使用されるが、PETフイルムが
製袋性、印刷性、光沢が良好であるので外面側に使用す
ることが好ましい。中間層としてナイロンフイルムを使
用すると、耐衝撃性が向上する。内面層はヒートシール
性からポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィンフ
イルムが好ましい。
【0011】図1は本発明の食品包装袋に用いる多層印
刷層を設けた包装フイルムの断面を示し、1は基材のフ
イルム層で2は酸素バリヤ層である。3は白色インキの
第1印刷層であり、4は銀色インキの第2印刷層であっ
て、5は必要に応じて設ける白色インキの第3印刷層で
ある。6は中間層であり、7は内面層である。
【0012】
【実施例】次に実施例を挙げて具体的に説明する。 実施例1 基材フイルムとして、12μmの厚さの酸化アルミニウ
ム蒸着PETフイルム層の蒸着面に、白色インキ第1印
刷層、塗布量2.5 g/m2 、第2印刷層として、東洋
インキ製造株式会社製New LPスーパー着色銀100%の銀色
インキ層、塗布量2.5 g/m2 、さらに銀色インキ層上
に、白色インキ第3印刷層、塗布量2.5 g/m2 をグラビア
印刷により設けた。この印刷済みの基材フイルムの印刷
層面に、ウレタン系接着剤を使用して、厚さ15μmの二
軸延伸ナイロンフイルムをドライラミネートし、さらに
ナイロン面に厚さ70μmのポリプロピレンフイルムを同
様にドライラミネートして、層構成が、蒸着PET/白色イ
ンキ第1印刷層/銀色インキ第2印刷層/白色インキ第3印
刷層/二軸延伸ナイロン/ポリプロピレンの包装フイルム
を作成した。この包装フイルムを用いて形成した四方シ
ール袋に蜜柑ジュース(果汁100%)を充填しヒート
シールして包装体とした。この包装体を蛍光灯を照射し
た状態で、22℃/相対湿度60%の条件で3ヶ月間保
存した。印刷インキ組成及び塗布量を表1、性能試験の
結果を表2に示す。
【0013】実施例2 実施例1の包装フイルムにおいて、白色インキ第3印刷
層を設けない他は、実施例1と同様の包装体を作成し
た。印刷インキ組成及び塗布量を表1、性能試験の結果
を表2に示す。
【0014】実施例3〜8及び比較例1〜3 印刷インキ、インキ塗布量を表1に示す通りとした以外
は、実施例1と同様の包装フイルムとした。この包装フ
イルムを用い、実施例1と同様にして性能試験を行っ
た。結果を表2に示す。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】(註) 1. 比較例1:着色銀色インキが直接基材フイルムと
密着するため、ラミネート適性、インキ密着性が悪い。 2. 比較例2:着色銀色インキの塗布量が少なくない
ため、可視光部の透過率が大きい。3. 比較例3:着
色銀色インキ層がないため可視光部の透過率が大きく、
内容物の褐変、異味、異臭の発生があった。またインキ
塗布量が大きいためインキ密着性が悪い。 4. 表中、の○、×は次の通りである。 褐変、退色:○(なし)、×(あり) 味・味覚:○(変化なし)、×(異味・異臭あり) インキ密着性:○(良好)、×(不良) 5. 測定法 (1) 酸素透過度 酸素透過度測定装置 OX−TRAN2/20(MOD
ERN CONTROL社製)にて測定。 測定条件:22℃−60%RH (2) 光線透過率 日本分光社製UV/VIS/NIR Spectrop
hotometerV−570を使用して390nm、4
50nm、600nm、700nmの波長の光について光線透
過率を測定した。 (3) 明度L値 印刷フイルムのインキ面を測定側にして白ケント紙上に
貼り付け、日本電色社製NFf999分光色差計(2度
視野、C光源)を用いて測定した。 (4) インキ密着性 120℃−30分のレトルト処理後、目視により外観状
態を確認し、デラミ等の発生をみた。 6. 内包物 蜜柑ジュース(果汁100%)
【0018】
【発明の効果】本発明は可視光線も充分カットすること
により、光と酸素による内容物劣化を防止した優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の食品包装袋を構成する包装フイルムの
断面図である。
【符号の説明】
1 PETフイルム 2 酸化アルミニウム蒸着層 3 白色インキ第1印刷層 4 銀色インキ第2印刷層 5 白色インキ第3印刷層 6 中間層 7 内面層
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 65/16 B65D 65/16 65/40 65/40 D 65/42 65/42 A (72)発明者 大塚 義昭 東京都千代田区内幸町1−3−1 東洋製 罐株式会社内 Fターム(参考) 3E064 BA29 BA36 BA38 BA55 BB03 BC08 BC14 BC18 BC20 EA18 HA06 HN05 3E067 AA04 AA11 AB01 BA12A BB14A BB25A BB26A CA06 CA12 FA01 FC01 GD01 3E086 AB01 AD01 BA04 BA15 BA24 BB05 BB22 BB62 CA01 4F100 AA19 AB01C AB24D AK01C AK01D AK07 AK16C AK42C AK42D AK46C AK48C AK48D AK69C AT00B BA03 BA04 BA05 BA07 BA10A BA10B BA10C BA10D BA10E EH66 EH661 GB16 GB23 HB00A HB00D HB00E HB31A JC00 JD02C JL10A JL10D JL10E

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも銀色インキを含む2種以上の
    インキで印刷された多層印刷層を設けた包装フイルムを
    構成材とする食品包装袋において、包装フイルムが少な
    くとも外面層と酸素バリヤ層を有し、かつ白色の第1印
    刷層、次に銀色の第2印刷層を配置し、次に墨、紅、黄
    を加えもしくは加えない白色の第3印刷層を必要に応じ
    て配置した多層の印刷層を有し、白色インキと銀色イン
    キの塗布量が夫々1.5〜4.0 g/m2 であって、明
    度が60%以上であり、光線透過率が波長390nm以下が5%以
    下、450nm10%以下、600nm15%以下、700nm20%以下である
    ことを特徴とする食品包装袋。
  2. 【請求項2】 包装フイルムの酸素バリヤ層としてEV
    OHフイルム、金属蒸着PETフイルム、金属蒸着ナイ
    ロンフイルム、ポリ塩化ビニリデンフイルム、ポリ塩化
    ビニリデンコートフイルム、MXナイロンフイルムから
    選んだ1または2以上を構成要素とする、、請求項1に
    記載された食品包装袋。
  3. 【請求項3】 酸素透過度が40cc/m2 day 以下であ
    る、請求項1または2に記載された食品包装袋。
  4. 【請求項4】 包装フイルムの第1印刷層とフイルムの
    間にデザインインキを配置した、請求項1ないし3のい
    ずれか1項に記載された食品包装袋。
  5. 【請求項5】 白色の第3印刷層の次に中間層を配置
    し、その次に内面層を配置した、請求項1ないし4のい
    ずれか1項に記載された食品包装袋。
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