JP3957867B2 - マンホール受枠の固定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マンホールの上部に被着されるマンホール蓋を支持するためのマンホール受枠の固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図9に示すように、マンホールhの上部にマンホール蓋を支持するためのマンホール受枠aを施工する場合には、周壁w上に立設された複数の固定杆dをマンホール受枠aの周囲に形成された取付座板bに挿通し、取付座板bとマンホールhの周壁w間で、高さ調整リング,モルタル,座金等のレベル調整材cを介装して、マンホール受枠aを所定高さ位置で水平となるように調整し、固定杆dにナットeを螺合緊締することにより、該周壁w上に、レベル調整材cとともに、マンホール受枠aを固定するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来構成にあって、道路の補修工事等で、マンホール受枠を除去しなければならないような場合には、マンホール受枠a周囲のアスファルトやモルタル等を削岩機等を用いて除去して、固定杆の上端部に螺着したナットを露出し、これを回転除去してから、マンホール受枠をクレーン等を用いて持ち上げて撤去するようにしていた。
【0004】
ところで、上記のような従来の施工手段では、マンホール受枠を、持ち上げると、水平出しのために用いられた、レベル調整材cが破損又は分散し、このため、マンホール受枠を再度取付施工する場合に、高さ及び水平出しの調整作業を再び行う必要を生じ、施工が面倒であった。特に、マンホール受枠の撤去は、道路補修工事の付帯作業のような場合が多く、熟練作業者がいないため、充分な水平出しがなされないまま施工されることもあった。
【0005】
本発明は、かかる従来の問題点を解消し得るマンホール受枠の固定装置の提供を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、マンホールの周壁上にレベル調整材を介して、ベース板を配設し、さらに該ベース板上に、マンホール受枠を配設すると共に、複数の固定杆により、ベース板及びレベル調整材をマンホールの周壁に固着し、さらに、マンホール内からの回動操作可能な連結螺子により、マンホール受枠とベース板とを固着し、前記固定杆の上端部を養生キャップで覆ったことを特徴とするマンホール受枠の固定装置である。
【0007】
かかる構成にあって、ベース板は、その下方で、高さ調整リング,モルタル,座金等を用いて位置決めされ、固定杆により取付けられる。そして、ベース板上にマンホール受枠を配設して、マンホール内からの回動操作可能により、連結螺子でマンホール受枠とベース板とを固着する。これによりマンホール受枠はマンホール周壁上に固着されることとなる。
【0008】
マンホール受枠等を取り除く場合には、まず前記連結螺子をマンホール内で回動操作を行って除去する。これにより、マンホール受枠はベース板とは非連結状態となる。そこで、マンホール受枠周囲のアスファルトやモルタル等を円切り機により円弧状に切断し、マンホール受枠を、周囲のアスファルトやモルタル等と共に、クレーン等を用いて持ち上げて撤去する。
【0009】
ここで、ベース板は、固定杆により、レベル調整材を介してマンホールの周壁上に固結されている。このため、マンホール受枠を除いても、ベース板は、そのまま保持され、高さおよび水平を保っており、ベース板上に再度マンホール受枠を乗載しても、高さおよび水平出し調整をあらためて、行う必要がなく、容易に再取付し得ることとなる。また、従来構成の場合には、アスファルトやモルタル等を削岩機等を用いて除去して、固定杆の上端部に螺着したナットを露出してからでしか、マンホール受枠を除去できないが、かかる構成にあっては、削岩機等を用いないで、円切り装置により、周囲のアスファルトやモルタルを切断すれば、マンホール受枠の除去が可能となる。
【0010】
前記連結螺子をマンホール内から回動操作可能とし得る構成として、前記マンホール受枠の内周面に固定突部を突成し、該固定突部に形成した連結孔から挿通した連結螺子を前記ベース板に螺着することにより、マンホール受枠とベース板とを固着するようにしたものが提案される。
【0011】
また、前記ベース板の内端に連結孔を形成し、該連結孔に下方から挿通した連結螺子をマンホール受枠の下面に形成した雌螺子に螺着するとともに、該ベース板の連結孔の下方に、マンホール内からの連結螺子の回動操作を可能とする操作空隙を形成するようにしてもよい。
その他、種々の構成が提案され得る。
【0012】
一方、道路補修工事にあっても、道路勾配が変わったり、または、道路面の高さが変化したり、更にはマンホール受枠を他の仕様の受枠に変更する必要のある場合には、ベース板の高さまたは水平度を再度調整し直す必要を生ずる。
【0013】
ところで、前記固定杆の上端部に形成された雄螺子に、ナットを螺着することにより、ベース板を固着する場合にあって、モルタル等をマンホール受枠周囲に打ち込むと、該ナットにモルタルが付着して、ナットの回転操作が困難となる。そこで、上述のように、ベース板を移動する必要のある場合に、ナットの除去を容易とするために、固定杆の上端部を養生キャップで覆うようにする。ここで、上端部とはナットを含む。また、固定杆としてボルトを適用し、周壁の上部に埋設した雌螺子筒に、ベース板の挿通孔から螺入する構成等、固定杆の態様としては種々提案されるが、この場合にはボルトの頭部が上端部となり、該頭部に養生キャップが被着される。
【0014】
この構成としては、マンホール受枠の周囲に形成された取付座板に溝孔を形成し、該溝孔内に、固定杆の上端部を配置し、養生キャップの両端に形成した固定鍔を前記取付座板に固着して、該養生キャップで固定杆の上端部を覆うようにした構成が提案される。かかる構成は、養生キャップが取付座板に固着されているため、コンクリート等を打込んでも、養生キャップが容易に外れない利点がある。
【0015】
または、養生キャップの後端に、レベル調整材とベース板間に挿入して挟持される固定突片を形成し、該固定突片により養生キャップを保持して、該養生キャップで固定杆の上端部を覆うようにした構成が提案される。この構成は、固定突片により保持されて、コンクリート等を打込んでも、養生キャップが容易に外れず、しかも、螺子固定等を要しないから取付けが簡単となる利点がある。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の第1実施例を、図1〜図4に従って説明する。
図1〜3は、環状に成形された鋳物製のマンホール受枠1を示し、環状周部2の内側中段に蓋受部3が設けられ、該蓋受部3に蓋保持用突部4を形成している。また、環状周部2の下端には取付座板5が周成され、補強リブ6により所要の連成強度を保持している。この取付座板5には、溝孔7が図中三箇所等間隔で形成されている。
【0017】
さらに、環状周部2の内面には、蓋受部3のさらに下部位置で、径方向への長孔状連結孔8を備える固定突部9が図中三箇所形成されている。
【0018】
マンホール受枠1の取付座板5の直下には、ベース板12が配設される。このベース板12は、内径を取付座板5の内径とほぼ等しくし、取付座板5の下面をベース板12が覆うようにしている。このベース板12は、その内側に前記マンホール受枠1が乗載する突部13を形成し、該突部13よりも内側で、環状周部2よりも内方へ突出する部位に螺子孔14を形成している。そして取付け状態で、マンホール受枠1の連結孔8と螺子孔14とが上下で一致するようにし、固定螺子25を連結孔8から螺子孔14に螺合し得るようにしている。さらには、ベース板12の内周縁にマンホールhの周壁内面に対置する複数個の係止突部16が突成され、マンホールhに対して、係止突部16の係止作用により、ベース板12が同心状に配置されるようにしている。また、突部13の外側には、等間隔に三箇所の挿通孔17を形成している。
【0019】
図5は、突部13を逆V字状に係止し、その内側に、傾斜面部18を形成して、環状周部2よりも内方に位置する部位に螺子孔14を形成している。そしてこれに対応して、前記マンホール受枠1の内面に形成される固定突部9を前記傾斜面部18と等角度に傾斜させ、取付け状態で、連結孔8を螺子孔14に対向するようにしている。この構成にあっては、螺合面が傾斜しているから、固定螺子25を螺子孔14に螺合するのが容易となる利点がある。
【0020】
次に、かかる構成のマンホール受枠1の施工手順を説明する。
まず、マンホールhの周壁wの上面に、あらかじめ雄螺子が形成されている固定杆20を所定間隔で植設する。そして、周壁w上に、モルタル,座金等のレベル調整材rを配設し、この上に前記ベース板12を乗載し、挿通孔17に固定杆20を挿通する。次に、レベル調整材rを調整し、該ベース板12が水平となるようにすると共に、その高さを調整し、その位置決め完了後に固定杆20の上端の雄螺子にナット22を螺着する。これにより、ベース板12は平行度調整が成されて、周壁w上に固定される。
【0021】
然る後に、ベース板12上にマンホール受枠1を被着して、取付座板5の溝孔7内に、ナット22が位置するようにして、突部13で支持する。そしてさらに、このベース板12の高さと水平度を確かめ、必要により、再度ベース板12の下部のレベル調整材rを調整して、位置決めし、ナット22を緊締する。これによりマンホール受枠1の位置決めが完了する。
【0022】
次に、マンホールh内にあって、連結螺子25を固定突部9の連結孔8から、ベース板12の突部13に形成した螺子孔14に螺合緊締する。これにより、マンホール受枠1は、ベース板12に固定され、その位置決めされた状態が保持される。そして、さらに、ナット22に養生キャップ30a〜30cが被着される。この養生キャップ30a〜30cの構成を説明する。
【0023】
図4の養生キャップ30aにあっては、前記ナット22に外嵌する六角嵌合部31を備えた帽子状をしており、前記溝孔7内でナット22に被着され、これにより、該ナット22を保護するようにしてなる。
【0024】
図5,7の養生キャップ30bにあっては、前記溝孔7上を覆う被覆部32を備え、その両側に、前記取付座板5に螺着される固定鍔33,33を備えている。この養生キャップ30bにあっては、被覆部32で溝孔7上を覆い、これによりナット22を被覆し、さらに固定鍔33,33に形成された透孔から取付螺子35を挿通して取付座板5に形成された螺子孔に螺合し、これにより養生キャップ30bを固定するようにしている。
【0025】
かかる構成は、養生キャップ30bが取付座板5に固着されているため、コンクリート等を打込んでも、養生キャップ30bが容易に外れない利点がある。
【0026】
図8の養生キャップ30cにあっては、前記溝孔7を覆う被覆部36の後端に、ベース板12の下方に挿入してされる固定突片38を形成してなり、該固定突片38をベース板12と周壁w又はレベル調整材rで挟持して固定するようにしている。この構成は、固定突片38により保持されて、コンクリート等を打込んでも、養生キャップ30cが容易に外れず、しかも、螺子固定等を要しないから取付けが簡単となる。
【0027】
而して、このようにマンホール受枠1を施工した後、該マンホール受枠1周囲のモルタル,コンクリート又はアスファルト等の道路材料m(図1参照)を打込む。これにより、マンホール受枠1の上縁を道路面と整一に一致して施工される。そして、マンホール受枠1には、マンホール蓋(図示せず)が被着され、蓋受部3で支持されると共に、蓋保持用突部4を介してマンホール受枠1に固定される。
【0028】
一方、道路補修工事等で、マンホール受枠1を除去しなければならない場合がある。この場合におけるマンホール受枠1の取り外し手順を説明する。
【0029】
まず、マンホール受枠1の周囲の道路材料mを、図1の切断線Lで示すように、該マンホール受枠1と同心状に、円切り装置により切断する。そして、マンホール蓋を除いて、マンホールh内で、連結螺子25を回転して螺子孔14から除去し、マンホール受枠1とベース板12の連結を解除する。そして、クレーンの治具の先端を、マンホールh内からマンホール受枠1の下面に係合して、マンホール受枠1を、マンホール受枠1周囲のアスファルト等の道路材料mと共にクレーンで持ち上げる。このとき、ベース板12は固定杆20により周壁w側に固定されているから、同時に持ち上がることはなく、かつ上述したレベル調整材rによる位置調整がなされた状態を維持しながら、周壁wに保持されている。また、ナット22は、養生キャップ30a〜30cに保護されているから、分離性が良い。さらに、従前のように、地中のナットを取り除く必要がないから、道路材料mを削岩機等で除去する必要がなく、円切り作業を行なうだけで良い。
【0030】
そして、道路補修後に、マンホール受枠1をベース板12上に被着して、上述した取付手順により、再度取付け施工する。
【0031】
かかる工程にあって、ベース板12は周壁wに保持されたままであるから、マンホール受枠1の平行度、又は高さを再調整する必要がなく、再施工が簡易となる。
【0032】
一方、道路補修工事にあっても、道路勾配が変わったり、または、道路面の高さが変化したり、更にはマンホール受枠1を他の仕様の受枠に変更する必要のある場合には、ベース板12の高さまたは水平度を再度調整し直す必要を生ずる。
【0033】
この場合には、上述の円切り作業により、マンホール受枠1を除去した後、ベース板12も取り除く必要がある。このとき、ナット22を回転して、固定杆20から取り外す必要があるが、上述のように、ナット22は養生キャップ30a〜30cにより周囲のモルタル等から保護されているから、該養生キャップ30a〜30cを取り除くことにより、ナット22を容易に回転することができる。
【0034】
而して、道路補修後に、再度ベース板12を被着してレベル調整材rにより平行度及び高さ調整し、マンホール受枠1を再取り付けする。すなわち上述した施工手順を再度行なうことにより、マンホール受枠1を取付けることができる。
【0035】
図6は、マンホール受枠1とベース板12とを固定する他の実施例を示すものであり、マンホール受枠1の環状周部2の直下面に陥没面41を形成して該面41に螺子孔40を形成し、さらにベース板12の内縁にL形の固定突片42を上方突成して、その水平面に挿通孔43を形成し、該水平面を陥没面41に当接して、前記挿通孔43から連結螺子25を螺子孔40に螺合するようにしたものである。この構成にあっては、螺子孔40が下方に開口するため、該螺子孔40に砂ゴミ等がつまらないという利点がある。かかる構成にあって、マンホール受枠1の施工及び取り外しは、上述と変わることはなく、その説明を省略する。
【0036】
ここで、上述の固定杆20として、周壁wにあらかじめ植設して、ナット22を螺着する構成を示したが、該固定杆20にボルトを適用し、周壁wの上部に埋設した雌螺子筒に、ベース板12の挿通孔17から螺入する構成等、固定杆の態様としては種々提案される。
【0037】
【発明の効果】
本発明は、上述のように、レベル調整材により位置調整されるベース板を周壁上に固定杆により保持し、さらに該ベース板上に、マンホール受枠を配設して、マンホール内からの回動操作可能な連結螺子により、マンホール受枠とベース板とを固着したものであるから、道路補修等により、マンホール受枠等を取り除く場合に、連結螺子をマンホール内で除去することにより、マンホール受枠のみを取り除くことができ、このため、再取付けする際に、ベース板は移動していないから、該マンホール受枠の平行度又は高さの再調整を要しない。また、円切り等により、マンホール受枠周囲の道路材料mを切断して、マンホール受枠と共に除去することができ、該マンホール受枠の撤去が容易となる。このためマンホール受枠の再施工が簡単となる。
【0038】
一方、固定杆の上端部を養生キャップで覆うようにした構成にあっては、養生キャップで、モルタル等から固定杆の上端部が保護されているため、該養生キャップを取り除くことにより、上端部の回動操作を容易に行なうことができ、ベース板を取り外す必要のある場合に簡易に対応することができる、等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の縦断側面図である。
【図2】第1実施例の分離斜視図である。
【図3】第1実施例の平面図であり、左半分はベース板12のみを示す。
【図4】第1実施例の要部の拡大断面図である。
【図5】第2実施例の要部の拡大断面図である。
【図6】第3実施例の要部の拡大断面図である。
【図7】養生キャップ30bを示す斜視図である。
【図8】養生キャップ30cを示す斜視図である。
【図9】従来構成の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 マンホール受枠
2 環状周部
3 蓋受部
5 取付座板
7 溝孔
8 連結孔
9 固定突部
12 ベース板
14 螺子孔
17 挿通孔
20 固定杆
22 ナット
25 連結螺子
30a〜30c 養生キャップ
40 螺子孔
43 挿通孔
h マンホール
w 周壁
r レベル調整材
Claims (3)
- マンホールの周壁上にレベル調整材を介して、ベース板を配設し、さらに該ベース板上に、マンホール受枠を配設すると共に、複数の固定杆により、ベース板をマンホールの周壁に固着し、さらに、マンホール内からの回動操作可能な連結螺子により、マンホール受枠とベース板とを固着し、前記固定杆の上端部を養生キャップで覆ったことを特徴とするマンホール受枠の固定装置。
- マンホール受枠の周囲に形成された取付座板に溝孔を形成し、該溝孔内に、固定杆の上端部を配置し、養生キャップの両端に形成した固定鍔を前記取付座板に固着して、該養生キャップで固定杆の上端部を覆ったことを特徴とする請求項1に記載のマンホール受枠の固定装置。
- 養生キャップの後端に、ベース板の下方に挿入して保持される固定突片を形成し、該固定突片により養生キャップを固定して、該養生キャップで固定杆の上端部を覆ったことを特徴とする請求項1に記載のマンホール受枠の固定装置。
Priority Applications (1)
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JP08269798A JP3957867B2 (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | マンホール受枠の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP08269798A JP3957867B2 (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | マンホール受枠の固定装置 |
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JPH11256606A JPH11256606A (ja) | 1999-09-21 |
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JP08269798A Expired - Lifetime JP3957867B2 (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | マンホール受枠の固定装置 |
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1998
- 1998-03-13 JP JP08269798A patent/JP3957867B2/ja not_active Expired - Lifetime
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