JP3957103B2 - 船舶推進機のトリム装置 - Google Patents

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    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
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    • B63H20/08Means enabling movement of the position of the propulsion element, e.g. for trim, tilt or steering; Control of trim or tilt
    • B63H20/10Means enabling trim or tilt, or lifting of the propulsion element when an obstruction is hit; Control of trim or tilt

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、推進機のトリム角を制御する船舶推進機のトリム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図3及び図5に示すように、船体1の船尾板2にクランプブラケット3が固定され、このクランプブラケット3にスイベルブラケット4が水平軸5を支点として上下回動可能に支持され、このスイベルブラケット4に、船舶推進機である船外機の推進機本体6が図示しない操舵軸を介して水平軸5と略直交する軸回りに左右回転可能に支持されているものがある。この推進機本体6には内燃機関12が搭載されて、ドライブ軸13aとギヤ装置13bとプロペラ軸13cとを介してプロペラ7を回転するようになっている。
【0003】
上記クランプブラケット3の軸3aには、チルトシリンダ8の下部が連結され、スイベルブラケット4の軸4aにはチルトシリンダ8のチルトロッド8aの上部が連結されて、このチルトシリンダ8のチルトロッド8aの伸縮で推進機本体6がチルト制御されるようになる。なお、14は油圧モータ、15はリザーバーである。
【0004】
また、上記クランプブラケット3には、チルトシリンダ8の両側で一対のトリムシリンダ9の下部が軸(不図示)で連結されて、このトリムシリンダ9のトリムロッド9aの伸縮で推進機本体6がトリム制御されるようになる。
【0005】
即ち、このトリム装置は、図4に詳細に示すように、推進機本体6の荷重受け部に、上記トリムシリンダ9のトリムロッド9aの半球凸状先端部9bと対向する金属製スラストレシーバ10を設け、このスラストレシーバ10のトリムロッド9aの対向面に半球凹状部10aを形成して、この半球凹状部10aにトリムロッド9aの半球凸状先端部9bを当接させている。
【0006】
そして、トリムロッド9aの伸長時は、半球凸状先端部9bがスラストレシーバ10の半球凹状部10aを擦りながら押すことにより推進機本体6が上回動されると共に、トリムロッド9aの縮少時は、スラストレシーバ10の半球凹状部10aがトリムロッド9aの半球凸状先端部9bを擦りながら追従することにより推進機本体6が自重で下回動するようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記トリムロッド9aの半球凸状先端部9bとスラストレシーバ10の半球凹状部10aとの間には、推進機本体6の荷重や推進力が常に加わっており、しかも、トリムロッド9aとスラストレシーバ10とは金属(ステンレス)製である。加えて、上記トリムロッド9aとスラストレシーバ10とは、軸中心が直線的に一致しておらず、トリムロッド9aの軸中心C1に対してスラストレシーバ10の軸中心C2が上向きに傾いているから、特にトリムロッド9aが最大に伸長している状態では、トリムロッド9aとスラストレシーバ10との間の力Fの分力fyとfzの内、分力fzでトリムロッド9aを曲げようとするが、トリムロッド9aは、トリムロッド9a自体の持つ剛性で真っ直ぐになろうとする。このバランスの中で、トリムロッド9aの半球凸状先端部9bがスラストレシーバ10の半球凹状部10aを擦るので、金属接触擦りによる異音が発生する。
【0008】
この異音の発生を防止するために、半球凸状先端部9bと半球凹状部10aとの間に、摩擦係数を小さくするためのグリスを塗布することが行なわれているが、グリスは波浪等で洗い流されやすいので、たびたび塗布し直さなければならないという不便がある。
【0009】
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたもので、推進機本体の荷重受け部のスラストレシーバとトリムシリンダのトリムロッドとの間の異音の発生を長期にわたって安定に防止できる船舶推進機のトリム装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、船体に固定されたクランプブラケットに、推進機本体が上下回動可能に支持され、この推進機本体の荷重受け部に設けられたスラストレシーバと、上記クランプブラケットに設けられたトリムシリンダのトリムロッドとは、軸中心が直線的に一致していない状態で、スラストレシーバの半球凹状部にトリムロッドの半球凸状先端部を当接させて支持し、このトリムロッドの伸縮で上記推進機本体のトリム角を制御する船舶推進機のトリム装置において、上記スラストレシーバのトリムロッドの対向面に凹段部が形成され、この凹段部に、トリムロッドの半球凸状先端部が当接する上記半球凹状部が形成された摩擦係数の小さい合成樹脂製摺動部材が嵌め込まれて焼付け固定されていることを特徴とする船舶推進機のトリム装置を提供するものである。
【0011】
本発明によれば、スラストレシーバに取付けた合成樹脂製摺動部材の半球凹状部に、トリムロッドの半球凸状先端部を当接させることにより、この摺動部材が従来のグリスと同様に摩擦係数を小さくする機能を果たすようになる。
【0012】
請求項のように、上記摺動部材は、若干の摩耗性を有する合成樹脂材であるのが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。なお、従来技術と同一構成・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略する。
【0014】
図1及び図2に示すように、トリムシリンダ9のトリムロッド9aには、従来と同様の半球凸状先端部9bが形成されている。
【0015】
一方、推進機本体6の荷重受け部のスラストレシーバ20は、従来のスラストレシーバ10と同様の金属製であるが、このスラストレシーバ20の上記トリムロッド9aの半球凸状先端部9bと対向する面にはフラットな凹段部20aを形成している。なお、スラストレシーバ20は必ずしも金属製である必要はない。
【0016】
この凹段部20aには、摺動部材21が嵌め込まれて焼付け固定されている。この摺動部材21は、摩擦係数が小さく、かつ若干の摩耗性を有する合成樹脂材で成形されて、上記スラストレシーバ20のトリムロッド9aの半球凸状先端部9bの対向面には、この半球凸状先端部9bが当接する半球凹状部21aが形成されている。
【0017】
上記摺動部材21は、フッ素系樹脂(例えば60〜75重量パーセント)にカーボン・グラファイト(残部)を充填したものが好ましい。
【0018】
上記構成であれば、スラストレシーバ20に取付けた合成樹脂製の摺動部材21の半球凹状部21aに、トリムシリンダ9のトリムロッド9aの半球凸状先端部9bを当接させることにより、この摺動部材21が従来のグリスと同様に摩擦係数を小さくする機能を果たすようになるから、金属接触擦りによる異音が発生しなくなる。
【0019】
また、摺動部材21は、従来のグリスとは異なり波浪等で洗い流されることが全くないので、異音の発生が長期にわたって安定に防止できるようになると共に、グリスのような塗布のし直しというような不便も無く、グリスで手や衣服を汚すこともない。
【0020】
さらに、上記摺動部材21をスラストレシーバ20の凹段部20aに嵌め込んで焼付け固定したから、摺動部材が正確に位置決めされた状態で強固に固定される。
【0021】
また、上記摺動部材21を若干の摩耗性を有する合成樹脂材で成形することにより、トリムロッド9aの半球凸状先端部9bの接触擦りにより、摺動部材21の半球凹状部21aの加工時の凹凸部分が徐々に削り取られ、半球凹状部21aに対する半球凸状先端部9bのなじみが良くなって面圧が上がるので、半球凸状先端部9bと半球凹状部21aとの金属−合成樹脂の接触擦りがスムーズになる。
【0022】
同様に、使用中に金属製トリムロッド9aの半球凸状先端部9bが海水の塩分等で錆びて凹凸が生じても、この凹凸部分も徐々に削り取られ、半球凹状部21aに対する半球凸状先端部9bのなじみが良くなって面圧が上がるので、この点からも半球凸状先端部9bと半球凹状部21aとの金属−合成樹脂の接触擦りがスムーズになる。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明の船舶推進機のトリム装置は、スラストレシーバに取付けた合成樹脂製摺動部材の半球凹状部に、トリムロッドの半球凸状先端部を当接させるようにしたから、摺動部材が従来のグリスと同様に摩擦係数を小さくする機能を果たすようになるので、金属接触擦りによる異音が発生しなくなる。また、摺動部材は、グリスとは異なり波浪等で洗い流されることが全くないので、異音の発生が長期にわたって安定に防止できるようになると共に、グリスのような塗布のし直しというような不便も無く、グリスで手や衣服を汚すこともない。
【0024】
また、摺動部材をスラストレシーバの凹段部に嵌め込んで焼付け固定したから、摺動部材が正確に位置決めされた状態でスラストレシーバに強固に固定されるようになる。
【0025】
さらに、摺動部材を若干の摩耗性を有する合成樹脂材で成形すると(請求項)、トリムロッドの半球凸状先端部の接触擦りにより、摺動部材の半球凹状部の加工時の微小な凹凸部分が徐々に削り取られ、半球凸状先端部のなじみが良くなって面圧が上がるので、半球凸状先端部と半球凹状部との金属−合成樹脂の接触擦りがスムーズになる。また、使用中に金属製半球凸状先端部が海水の塩分等で錆びて微小な凹凸が生じても、この凹凸部分も徐々に削り取られ、半球凸状先端部のなじみが良くなって面圧が上がるので、この点からも半球凸状先端部と半球凹状部との金属−合成樹脂の接触擦りがスムーズになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のスラストレシーバとトリムロッドの側面断面図である。
【図2】 スラストレシーバであり、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。
【図3】 船体に取付けた船外機の側面図である。
【図4】 従来のスラストレシーバとトリムロッドの側面断面図である。
【図5】 船外機の正面図である。
【符号の説明】
1 船体
3 クランプブラケット
6 推進機本体
9 トリムシリンダ
9a トリムロッド
9b 半球状先端部
20 スラストレシーバ
20a 凹段部
21 摺動部材
21a 半球凹状部

Claims (2)

  1. 船体に固定されたクランプブラケットに、推進機本体が上下回動可能に支持され、この推進機本体の荷重受け部に設けられたスラストレシーバと、上記クランプブラケットに設けられたトリムシリンダのトリムロッドとは、軸中心が直線的に一致していない状態で、スラストレシーバの半球凹状部にトリムロッドの半球凸状先端部を当接させて支持し、このトリムロッドの伸縮で上記推進機本体のトリム角を制御する船舶推進機のトリム装置において、
    上記スラストレシーバのトリムロッドの対向面に凹段部が形成され、この凹段部に、トリムロッドの半球凸状先端部が当接する上記半球凹状部が形成された摩擦係数の小さい合成樹脂製摺動部材が嵌め込まれて焼付け固定されていることを特徴とする船舶推進機のトリム装置。
  2. 上記摺動部材は、若干の摩耗性を有する合成樹脂材である請求項1に記載の船舶推進機のトリム装置。
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