JP3954896B2 - ブレーカ付き切削工具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に耐欠損性が改善されたブレーカ付き切削工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
鋼などの切削加工に使用される工具として使用されるスローアウェイチップは、高硬度、高強度の切刃を備えることは勿論、切屑処理用のブレーカも必要とする。このブレーカは、通常、チップすくい面と逃げ面とが交差する稜線部の切刃に隣接してチップすくい面に形成されている。
【0003】
前記チップは超硬合金等の硬質材料からなり、ブレーカは型押し加工のほか、研磨、放電加工などによって形成されている。これらのブレーカ付き切削工具は、鋼などの各種材料の精密切削から汎用切削まで幅広く使用されているが、高い切屑処理と共に、より耐欠損性を高めた切削工具が要望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、切屑処理に優れると共に、高い耐欠損性を有するブレーカ付き切削工具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明のブレーカ付き切削工具は、稜線部の切刃に対して下向きに傾斜したブレーカをすくい面に有する切削工具であって、少なくともすくい面部分が、長繊維状芯材の外周を、芯材とは異なる組成からなる表皮部材にて被覆してなる複合構造体をすくい面に対して平行な状態で並列に整列させて一体に成形したシートを工具の厚さ方向に積層した積層体で構成されており、前記シートはブレーカの断面形状に沿った形状に成形されていることを特徴とする。
【0006】
前記複合構造体は、その構造に起因して硬度、強度が高く、靭性に優れているため高い耐摩耗性および耐欠損性を有するが、本発明では、特に前記複合構造体を並列に整列したシートを、切刃から下向きに傾斜したブレーカの断面形状に沿った形状に成形しているため、切削時のテンションが複合構造体に斜め方向から加わることにより、すくい面で生じる複合構造体の剥離が抑制され、欠損が少なくなる。
【0007】
また、長繊維状の複合構造体を切削工具のすくい面に対して平行に、すなわち、切削工具の横逃げ面に対して垂直に配設されるように配列することによって、摩耗が進行しやすい横逃げ面は芯材と表皮部材とが交互に整列した断面が表面に現れるために芯材および/または表皮部材の持つ高い硬度によって摩耗を抑制することができるとともに、切削熱の発生による酸化や被削材との反応によって変質してチッピング(欠損)等の生じやすいすくい面には酸化や反応の生じにくい芯材または表皮部材が長尺状または全面にわたって配設されることになるために優れた耐欠損性(耐チッピング性)を有することとなる。
【0008】
なお、耐欠損性を向上させるためには、表皮部材を芯材よりも耐欠損性に優れた材料にて構成し、かつすくい面表面には表皮部材が全面を覆うように前記複合構造体を配設することが望ましい。
【0009】
本発明の切削工具は、ブレーカの外周部にランドが形成されており、前記シートが前記ランドを含むブレーカの断面形状に沿った形で成形されているものであってもよい。また、前記複合構造体は、すくい面から厚み方向に離れるにしたがって次第に湾曲率が小さくなるのが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について詳細に説明する。図1は本発明のブレーカ付き切削工具を示す斜視図である。同図に示す切削工具1は平板状をなし、上面がすくい面2とされ、各側面がにげ面3…とされる。すくい面2とにげ面3との交差稜線部に切刃4…が形成されている。切刃4,4を交差する角部(ノーズ部)にはノーズ部切刃5が形成されている。すくい面2の中央部には、バイトなどの工具に取り付けるためのクランプねじ等が挿通される取付孔7が形成されている。
【0011】
図2に示すように、すくい面2には、切刃4およびノーズ部切刃5から内側に向かって下向きに傾斜する円弧状または直線状のブレーカ6が形成されている。このブレーカ6により切刃4およびノーズ部切刃5には正のすくい角θが与えられる。
【0012】
この切削工具1は、図2に示すように、複数枚のシート8・・・を工具1の厚さ方向に積層した積層体で構成されており、角シート8はブレーカ6と同形状に部が下向きに傾斜している。このシート8・・・は、長繊維状芯材の外周を、芯材とは異なる組成からなる表皮部材にて被覆してなる複合構造体を並列に整列させて一体に成形したものである。
【0013】
芯材を構成する材質としては、周期律表4a、5aおよび6a族金属の炭化物、窒化物および炭窒化物の1種以上からなる第1の硬質粒子、特にWC、TiC、TiCN、TiN、TaC、NbC、ZrC、ZrN、VC、Cr2CおよびMo2Cの群から選ばれる少なくとも1種、さらにはWC、TiCまたはTiCNを主成分とすることが望ましく、また、Fe、CoおよびNiの群から選ばれる少なくとも1種、特にCoおよび/またはNiからなる結合金属にて結合してなる第1の硬質焼結体、特に超硬合金またはサーメットが好適に使用可能である。
【0014】
また、芯材の構成する材質として、上記硬質焼結体以外にも、周期律表4a、5aおよび6a族金属、Al、Siの群から選ばれる少なくとも1種の酸化物、炭化物、窒化物および炭窒化物からなる第1のセラミックス、中でもAl23−TiC(TiCN)、SiC、Si34、ZrO2、TiB2の群から選ばれる少なくとも1種、さらにはAl23−TiC(TiCN)および/またはSiCが好適に使用可能である。なお、第1のセラミックス中には適宜焼結助剤成分を含有せしめることも可能である。
【0015】
そして、芯材の外周を覆う表皮部材の材質としては前記芯材とは異なる材質の第2の硬質焼結体または第2のセラミックスを用いる。
【0016】
第2の硬質焼結体または第2のセラミックスとしては、上述した芯材に用いられる材質の他、多結晶ダイヤモンド、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)、cBNをも用いることができる。
【0017】
さらに、芯材(をなす第1の硬質焼結体または第1のセラミックス)−表皮部材(をなす第2の硬質焼結体または第2のセラミックス)との組み合わせは、例えば超硬合金−サーメット、超硬合金−cBN、超硬合金−ダイヤモンド焼結体、超硬合金−アルミナ、超硬合金−窒化珪素、サーメット−超硬合金、サーメット−ダイヤモンド焼結体、サーメット−アルミナ、サーメット−窒化珪素、(アルミナ,炭窒化チタン)−アルミナ、炭化珪素−窒化珪素、(炭化珪素,窒化珪素)−窒化珪素、炭化珪素−ダイヤモンド焼結体の群から選ばれる1種が特に好適に使用可能であり、中でも、硬度、靭性のバランスがよく切削工具として好適に使用可能な点で、超硬合金−サーメット、超硬合金−ダイヤモンド焼結体および(アルミナ,炭窒化チタン)−アルミナの群から選ばれる1種が最適である。
【0018】
一方、芯材をなす第1の硬質粒子または第1のセラミック粒子の平均粒径は、複合構造体1の硬度および強度向上の点、および芯材と表皮部材中の結合材(結合金属、焼結助剤)の含有量を適正化する点で0.05〜10μm、特に0.1〜3μmであることが望ましく、他方、表皮部材3をなす第2の硬質粒子または第2のセラミック粒子の平均粒径は、複合構造体の靭性向上の点で、0.01〜5μm、特に0.01〜2μmであることが望ましい。
【0019】
図3は、これらの材料を用いるシートの製造方法を示している。
<芯材用成形体の成形工程>
【0020】
まず、平均粒径0.01〜10μmの周期律表4a、5aおよび6a族金属の炭化物、窒化物および炭窒化物の1種以上からなる第1の硬質粒子、または周期律表4a、5aおよび6a族金属、Al、Siの群から選ばれる少なくとも1種の酸化物、炭化物、窒化物および炭窒化物からなる第1のセラミック粉末を0〜80重量%、特に20〜70重量%と、平均粒径0.01〜10μmの第1の硬質粒子または第1のセラミック粒子を構成する金属成分と同じ金属粉末を3〜80重量%、特に5〜50重量%、さらに10〜30重量%と、所望により、平均粒径0.01〜10μmの鉄族金属粉末を5〜20重量%と、焼結助剤成分粉末1〜20重量%との割合で混合し、これに有機バインダ、可塑剤、溶剤を添加して混錬し、プレス成形または鋳込み成形等の成形法により円柱形状に成形して芯材用成形体12を作製する。(図3(a)参照)。
【0021】
ここで、後述する共押出成形によって均質な複合成形体を得るためには、前記有機バインダの添加量を30〜70体積%、特に40〜60体積%とすることが望ましい。
【0022】
焼結助剤成分としては、周期律表2a、3a族金属、Al、Siの酸化物、窒化物、酸窒化物等を使用することができる。有機バインダとしては、パラフィンワックス、ポリスチレン、ポリエチレン、エチレン‐エチルアクリレート、エチレン‐ビニルアセテート、ポリブチルメタクリレート、ポリエチレングリコール、ジブチルフタレート等を使用することができる。
【0023】
<表皮部材用成形体の成形工程>
一方、前記芯材用成形体12とは違う組成の表皮部材13をなす混合材料を前述したバインダとともに混錬してプレス成形、押出成形または鋳込み成形等の成形方法により半割円筒形状の2本の表皮部材用成形体13を作製し、この表皮部材用成形体13を芯材用成形体12の外周を覆うように配置した成形体11を作製する(図3(b)および(c)参照)。
【0024】
<押出成形工程>
そして、押出機100を用いて芯材用成形体12と表皮部材用成形体13とからなる上記成形体11を共押出成形することにより芯材用成形体12の周囲に表皮部材用成形体13が被覆され、細い径に伸延された複合成形体14を作製する(図3(d)参照)。
【0025】
また、上記長尺状の複合成形体14を1列〜100列に整列させて型内で加熱加圧してシート8を得る(図3(e)参照)。このシート8の複数枚を長尺状の複合成形体14同士が並行、直行または45°等の所定の角度をなすように積層して積層体とする。
【0026】
また、図4に示すようなマルチフィラメント構造の構造体15を作製するには、上記共押出した長尺上の複合成形体14を複数本収束して再度共押出成形すれば良い。このマルチフィラメント構造の構造体15を所望により再度共押出成形して、断面が円形、三角形、四角形をなす長尺状に成形することもできる。このマルチフィラメント構造の構造体を整列させてシート8を作製するのが望ましい。
【0027】
切削工具1は上記積層体のみで構成してもよいが、複数枚を積層した積層体を従来の超硬合金等の硬質合金焼結体(塊状体)の表面に貼り合わせ、または接合してもよい。
【0028】
そして、上記積層体を金型プレス等で型押ししてブレーカ6を形成する。このブレーカ6の形成と同時、またはブレーカ6の形成後、300〜700℃で10〜200時間で昇温または保持させて脱バインダ処理し、ついで真空中、または不活性雰囲気中、所定温度、時間で焼成して切削工具1を作製することができる。前記型押しによって、シート8の積層体をブレーカ6の断面形状に沿った形状に成形することができる。
【0029】
図5は、本発明における他の切削工具30を示している。この切削工具30は、図5に示すように切刃31とブレーカ32との間に表面がすくい面34と平行なランド33が形成されている。
【0030】
図6は、本発明における断面形状の異なる各種ブレーカ35,36,37を示している。すなわち、図6(a)は略V字形のブレーカ35を示し、図6(b)は略L字形のブレーカ36を示し、図6(c)は2つの円弧が連接されたブレーカ37を示している。その他は前述の実施形態と同じである。
【0031】
また、図7に示すように、断面が円弧状のブレーカ38の稜線部39を切削または研磨して除去することによって、ランド40を形成したものであってもよい。
【0032】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明するが、本発明は以下の実施例のみに限定されるものではない。
【0033】
実施例
平均粒径1.5μmのWC粉末94重量%と、平均粒径1μmのCo粉末6重量%とを混合し、それに有機バインダとしてセルロース、ポリエチレングリコールを、溶剤としてポリビニルアルコールを総量で100体積部加えて混錬して、円柱形状に押出成形して芯材用成形体を作製した。
【0034】
一方、平均粒径1.5μmのTaC粉末3重量%と、平均粒径1.5μmのTiC粉末55重量%と、平均粒径1μmのCo粉末7重量%と、平均粒径1.5μmのWC粉末85重量%とを混合し、これに、上記と同様の有機バインダ、溶剤を加えて混錬し、半割円筒形状の表皮部材用成形体2つを押出成形にて作製し、これらを前記芯材用成形体の外周を覆うように配置して複合構造体を作製した。
【0035】
そして、上記複合構造体を共押出して伸延された複合成形体を作製した後、この伸延された複合成形体100本を収束して再度共押出成形し、マルチフィラメントタイプの成形体を作製した。
【0036】
次に、上記マルチフィラメントタイプの複合成形体を100mmの長さにカットし、並列に整列させてシート状とし、このシート6枚を隣接するシート内の複合構造体同士が45°の角度となるように積層して直方体形状の積層成形体を作製した。これを金型プレスで型押ししてブレーカ付き工具の形状に成形した。
【0037】
その後、前記成形体に対して300〜700℃まで100時間で昇温することによって脱バインダ処理を行った後、昇温速度2.5℃/分で昇温し、真空中、1450℃で2時間焼成し、さらに3℃/分で降温して図2に示すようなブレーカを有する切削工具を作製した。この工具の表面にはCVDコーティング法にてTiN−TiCN−TiNからなる厚さ10μmの保護層を形成した。
【0038】
比較例1
ブレーカを形成しなかった他は、実施例1と同様にして切削工具を作製した。
【0039】
比較例2
芯材と同じ組成のK種超硬合金からなる切削工具の表面を型押しして、実施例1と同形状のブレーカを有する切削工具を作製した。
【0040】
<試験例>
実施例および比較例で得た各切削工具を用いて、被削材(SCM440、4本溝入り)を切込み量d=2mm、高送り量σ=0.2〜にて切削し、欠損した送り量を測定し、また切屑処理の状況を調べた。その結果を表1に示す。
【0041】
「送り」とは欠損の発生した送り量を示し、送り量が大きい方が耐欠損性が良好であることを示す。この送り量をもとに、欠損の優劣を○、△、×で表している。切屑処理において、○は切屑処理が良好であり、×は切屑が切れずに噛み込みがあったことを示している。
【0042】
【表1】
Figure 0003954896
【0043】
【発明の効果】
本発明のブレーカ付き切削工具は、切屑処理に優れると共に、高い耐欠損性を有するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブレーカ付き切削工具の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】ブレーカの断面形状を示す概略図である。
【図3】本発明における複合構造体のシートを作製する製造方法を示す概略図である。
【図4】マルチフィラメント構造の複合構造体を示す概略図である。
【図5】本発明における他のブレーカの断面形状を示す概略図である。
【図6】本発明におけるさらに他のブレーカの断面形状を示す概略図である。
【図7】本発明におけるさらに他のブレーカの断面形状を示す概略図である。
【符号の説明】
1 切削工具
4 切刃
5 切刃
6 ブレーカ
8 シート

Claims (3)

  1. 稜線部の切刃に対して下向きに傾斜したブレーカをすくい面に有する切削工具であって、少なくともすくい面部分が、長繊維状芯材の外周を、芯材とは異なる組成からなる表皮部材にて被覆してなる複合構造体がすくい面に対して平行な状態で並列に整列した構造からなり、かつ前記複合構造体はブレーカの断面形状に沿った形状に湾曲または屈曲していることを特徴とするブレーカ付き切削工具。
  2. 前記ブレーカの外周部にランドが形成されており、前記複合構造体は前記ランドを含むブレーカの断面形状に沿った形で湾曲または屈曲している請求項1記載のブレーカ付き切削工具。
  3. 前記複合構造体がすくい面から厚み方向に離れるにしたがって次第に湾曲率が小さくなる請求項1または2記載のブレーカ付き切削工具。
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