JP3953674B2 - プレキャストコンクリート外壁材の製造装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、軽量気泡コンクリート等のプレキャストコンクリート外壁材の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、プレキャストコンクリート外壁材の製造は、以下のようにして行われている。まず、外壁材成型用の型枠内に、梁等への取付用や補強用としての鋼製フレームを溶接した鉄筋を配置して、鋼製フレームを型枠に対して位置決めする。そして、型枠内にコンクリートを流し込み、一定時間養生させた後に脱枠して、外壁材を得るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、鋼製フレームを溶接した鉄筋を型枠内に配置した後に、型枠内にコンクリートを流し込むようにしているので、鋼製フレームによってコンクリートの流れが阻止されて、コンクリートが隅々まで行き渡らないといった不具合が生じることがあった。このため、製品精度に不安が残るばかりか、作業員が手作業でコンクリートの充填むらを直すといった面倒な作業を必要とする場合もあった。
【0004】
また、型枠に対する鋼製フレームの位置決めがあまい場合には、コンクリートの流し込みによって鋼製フレーム及び鉄筋が浮き上がったり、傾いたりして位置ずれを起こし、製品精度が悪くなる。従って、鋼製フレームをしっかりと位置決めしておく必要があり、位置決めのための機構も複雑になっていた。さらに、この位置決め機構は、少なくとも鋼製フレームの浮き上がりを防止するようになっているので、養生後の外壁材を脱枠するときには、鋼製フレームの位置決めを解除する作業が必要となり、それだけ作業工程も複雑になっていた。
【0005】
本発明は、上記に鑑み、型枠内に流し込んだコンクリートを隅々まで均等に行き渡らせて、高精度な外壁材を製造するために使用する製造装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明の製造装置は、土台の上面に設けた外壁材成型用の型枠と、鉄筋に取り付けた鋼製フレームに係合して前記鉄筋を吊り下げる吊り具とを備え、前記鉄筋及び鋼製フレームを前記型枠内に挿入したときに、前記鋼製フレームに係合している前記吊り具を前記型枠に対して位置決めする位置決め手段を設けている。
【0008】
そして、前記吊り具は、前記鉄筋及び鋼製フレームを前記型枠内に挿入したときに、前記型枠の対向する枠材の上面間に跨って載置され、前記位置決め手段は、前記型枠の枠材よりも外側にはみ出した前記吊り具の一端部に係合する第1係合部と、前記型枠の枠材よりも外側にはみ出した前記吊り具の他端部に係合する第2係合部とからなる。
【0009】
さらに具体的には、前記第1係合部は、前記土台に固定されて、前記吊り具の一端部下面に形成した嵌合孔に嵌り込む凸部材からなり、前記第2係合部は、前記土台に固定されて、前記吊り具の他端部を上方より嵌め込む凹部材からなる。また、前記枠材の上面における前記吊り具との当接部位に、その当接面積を小とする切欠きを形成している。
【0010】
さらに、前記鋼製フレームは、溝部が上向きに開放したリップ付き溝形鋼からなり、前記吊り具は、前記鋼製フレームの溝部内に挿入可能な係止片と、この係止片を水平回転させて前記鋼製フレームのリップに対して係脱させる回転機構とを備えている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。本実施形態に係るプレキャストコンクリート外壁材の製造装置は、図1に示すように、外壁材成型用の型枠(1)と、鉄筋(2)に溶接した左右一対の鋼製フレーム(3)(3)に係合して鉄筋(2)を吊り下げる吊り具(4)とを備えている。そして、鉄筋(2)は、メッシュ状に形成され、また鋼製フレーム(3)は、溝部(5)が上向きに開放したリップ付きの溝形鋼とされている。
【0012】
型枠(1)は、前後一対の短枠材(6)(6)と、左右一対の長枠材(7)(7)と、これら短枠材(6)(6)及び長枠材(7)(7)によって形成された方形の枠内に嵌め込まれた底板(8)とからなる。そして、底板(8)の上面には、凸形模様(9)が形成されており、これによって外壁材表面に凸形模様(9)に対応した模様が形成されるようになっている。また、この型枠(1)は、製造ラインに沿って移動する土台(10)の上面に設置されている。
【0013】
吊り具(4)は、吊り下げられる左右一対の角パイプ(11)(11)からなる。これら角パイプ(11)(11)は、型枠(1)の長枠材(7)(7)よりも長尺に形成されており、鋼製フレーム(3)(3)に係合した状態で鉄筋(2)及び鋼製フレーム(3)(3)を型枠(1)内に挿入したときに、型枠(1)の短枠材(6)(6)の上面間に跨って載置されて、その両端部が短枠材(6)(6)よりも外側にはみ出すようになっている。そして、角パイプ(11)(11)の一端部下面には、嵌合孔(12)(12)が夫々形成されている。
【0014】
また、角パイプ(11)には、前後一対の係止片(13)(13)と、これら係止片(13)(13)を夫々水平回転させる前後一対の回転機構(14)(14)とが設けられている。係止片(13)は、図2及び図3に示すように、長方形状に形成され、その長手方向に沿った端部が鋼製フレーム(3)における溝部(5)の開口幅よりも長く、短手方向に沿った端部が溝部(5)の開口幅よりも短くなっている。回転機構(14)は、角パイプ(11)を上下方向に貫通する回転軸(15)と、この回転軸(15)の上端に横軸(16)周りに回転可能に取り付けられた操作レバー(17)とからなる。そして、回転軸(15)の下端には、係止片(13)が固定されている。操作レバー(17)は、回転軸(15)側の根元部がU字形のカム(18)とされ、先端部が角パイプ(11)に被さるようなコ字形に形成されている。
【0015】
これにより、図1に示す状態から操作レバー(17)を横軸(16)周りに回転させて起こし、さらに回転軸(15)周りに約90゜回転させると、図2に示すように、係止片(13)は押し下げられて角パイプ(11)に沿った状態となる。この状態で角パイプ(11)を上方から鋼製フレーム(3)上に載せると、係止片(13)が鋼製フレーム(3)の溝部(5)内に入り込む。そして、操作レバー(17)を回転軸(15)周りに約90゜回転させ、さらに横軸(16)周りに回転させて倒すと、図3及び図4に示すように、係止片(13)は約90゜水平回転した状態で持ち上がって鋼製フレーム(3)のリップ下面に当接し、これによって角パイプ(11)が鋼製フレーム(3)に係合するようになっている。このとき、操作レバー(17)の先端部は、角パイプ(11)に被さっているので、操作レバー(17)の回転軸(15)周りの回転すなわち係止片(13)の回転が阻止され、鋼製フレーム(3)は簡単に脱落しないようになっている。なお、この係合を解除するには、操作レバー(17)を操作して図2に示す状態とし、この状態で角パイプ(11)を持ち上げれば良い。
【0016】
そして、上記の製造装置には、鉄筋(2)及び鋼製フレーム(3)(3)を型枠(1)内に挿入したときに、鋼製フレーム(3)(3)に係合している角パイプ(11)(11)を型枠(1)に対して夫々位置決めする位置決め手段(20)(20)が設けられている。この位置決め手段(20)は、型枠(1)の短枠材(5)よりも外側にはみ出した角パイプ(11)の一端部に係合する第1係合部としての凸部材(21)と、同じく型枠(1)の短枠材(6)よりも外側にはみ出した角パイプ(11)の他端部に係合する第2係合部としての凹部材(22)とからなる。
【0017】
凸部材(21)は、図5に示すように、土台(10)の上面に固定された直方体状の基台(23)と、この基台(23)の上面に突設された円錐台状の突起(24)とからなり、この突起(24)が角パイプ(11)の嵌合孔(12)に嵌り込むことによって、角パイプ(11)の一端部が位置決めされる。凹部材(22)は、図6に示すように、型枠(1)を挟んで凸部材(21)と反対側の土台(10)の上面に固定された直方体状の基台(25)と、この基台(25)の左右側面に固定された一対の挟持片(26)(26)とからなり、角パイプ(11)を上方より挟持片(26)(26)間に嵌め込むことによって、角パイプ(11)の他端部が位置決めされて、角パイプ(11)の突起(24)を中心とした左右方向の振れが阻止されるようになっている。なお、挟持片(26)(26)は、その上端部分が互いに拡開されており、角パイプ(11)の他端部が嵌り込み易いようになっている。
【0018】
また、このようにして位置決めされる角パイプ(11)(11)は、型枠(1)の短枠材(6)(6)の上面に載置されるが、この短枠材(6)(6)の上面における角パイプ(11)(11)との当接部位には、その当接面積を小とする一対の切欠き(27)(27)が夫々形成されている。この切欠き(27)は、図1及び図5に示すように、短枠材(6)の上面からその外側面にかけてをテーパー状に切り欠いてなる。従って、型枠(1)内に流し込んだコンクリートが短枠材(6)(6)の上面に乗り上げたとしても、当接部位においては切欠き(27)(27)を介してコンクリートが滑り落ちることになり、当接部位にコンクリートが付着し難い構造となっている。
【0019】
次に、上記製造装置を使用したプレキャストコンクリート外壁材の製造方法について説明する。まず、図7に示すように、型枠(1)内にコンクリート(30)を予め流し込む。このとき、型枠(1)内には、コンクリート(30)の流れを邪魔するものがないので、コンクリートは型枠(1)内の隅々までむらなく均等に行き渡って、図8に示す状態となる。
【0020】
他方、吊り具(4)において、角パイプ(11)(11)の各操作レバー(17)(17)…を上記のように操作して、角パイプ(11)(11)の係止片(13)(13)…を鋼製フレーム(3)(3)に係合する。この状態で、図9に示すように、製造ライン上に配された昇降装置の吊下用磁石(31)(31)…によって、角パイプ(11)(11)を吸着して吊り下げ、昇降装置又は土台(10)を移動させて、鉄筋(2)及び鋼製フレーム(3)(3)を型枠(1)の直上に配置する。
【0021】
そして、吊下用磁石(31)(31)…を下降させて、図10に示すように、鉄筋(2)及び鋼製フレーム(3)(3)を型枠(1)内のコンクリート(30)に上方から埋設する。この埋設は、鋼製フレーム(3)(3)の溝部(5)(5)内にコンクリート(30)が流れ込まないように、鋼製フレーム(3)(3)のリップ上面が型枠(1)内のコンクリート面とほぼ面一となるところまで行う。
【0022】
このとき、角パイプ(11)(11)は、対向する短枠材(6)(6)の上面間に跨って載置され、図5に示すように、その一端部の嵌合孔(12)(12)に凸部材(21)(21)の突起(24)(24)を嵌め込むとともに、図6に示すように、その他端部を凹部材(22)(22)の挟持片(26)(26)…間に嵌め込むことによって、型枠(1)に対して位置決めされる。この位置決めは、水平方向及び下方向に対しての位置決めであって、上方向に対する位置決めはなされていない。これは、予めコンクリート(30)を流し込んだ型枠(1)内に鉄筋(2)及び鋼製フレーム(3)を埋設しているので、従来のように型枠内に流し込むコンクリートによって鉄筋及び鋼製フレームが浮き上がってしまうといった心配がないからである。
【0023】
また、型枠(1)の短枠材(6)(6)における角パイプ(11)(11)との当接部位は、上記のように切欠き(27)(27)…が形成されていてコンクリート(30)が付着し難い構造となっているので、上記の位置決め精度は良好である。
【0024】
そして、この状態で、コンクリート(30)を一定温度で一定時間養生し、図11に示すように、吊下用磁石(31)(31)…によって角パイプ(11)(11)を吊り上げて脱枠することによって、図12及び図13に示すようなプレキャストコンクリート外壁材(33)が得られる。このプレキャストコンクリート外壁材(33)は、その表面には底板(8)の凸形模様(9)に対応した模様が形成され、その裏面には鋼製フレーム(3)(3)が露出した状態となっている。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の製造装置を使用して、型枠内に予めコンクリートを流し込んでおいて、その型枠内のコンクリートに鉄筋及び鋼製フレームを埋設すれば、型枠内に流し込んだコンクリートを隅々まで均等に行き渡らせることができ、従来のようなコンクリートの充填むらを直すための面倒な作業を必要とせずに、高精度なプレキャストコンクリート外壁材を得ることができる。
【0026】
また、鉄筋を吊り下げるための吊り具を型枠に対して位置決めすることによって、結果的に鉄筋及び鋼製フレームを位置決めするようにしているので、鉄筋や鋼製フレームを吊り下げるための機構と鉄筋や鋼製フレームを位置決めするための機構を別々に設けるときと比べて、装置の簡素化を実現することができる。
【0027】
しかも、吊り具の位置決め手段を、型枠の枠材よりも外側にはみ出した吊り具の両端部に係合する第1及び第2係合部としているので、型枠から離れた位置で型枠内のコンクリートに何ら干渉することなく位置決め作業を行うことができ、その作業性を向上することができる。
【0028】
また、位置決め手段を、吊り具の一端部下面に形成した嵌合孔に嵌り込む凸部材と、吊り具の他端部を上方より嵌め込む凹部材とから構成することによって、吊り具を上方より降ろしてくるだけで、簡単に位置決め作業を行うことができる。しかも、吊り具の上方向に対する位置決めはなされないので、養生後の脱枠の際に、吊り具をそのまま上方に持ち上げるだけで済み、従来のような位置決めを解除する作業をなくして製造工程の簡略化を図ることができる。
【0029】
さらに、枠材の上面における吊り具との当接部位に、その当接面積を小とする切欠きを形成しているので、その当接部位にコンクリートが付着し難くなり、枠材の上面間に跨って載置される吊り具の位置決めを精度良く行うことができる。
【0030】
さらのまた、吊り具は、係止片及び回転機構を備えており、これによって吊り具が鋼製フレームに係合するようになっているので、鉄筋や鋼製フレーム側、或いはプレキャストコンクリート外壁材側に吊り具と係合するための金具等をその都度設けなくて済み、製造コストの削減も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る製造装置の分解斜視図である。
【図2】角パイプを鋼製フレームに係合する前の状態を示す斜視図である。
【図3】角パイプを鋼製フレームに係合したときの状態を示す斜視図である。
【図4】同じくその縦断面図である。
【図5】角パイプの一端部の位置決め状態を示す縦断面図である。
【図6】角パイプの他端部の位置決め状態を示す縦断面図である。
【図7】型枠内にコンクリートを流し込むときの状態を示す斜視図である。
【図8】型枠内にコンクリートを流し込んだ後の状態を示す斜視図である。
【図9】鉄筋及び鋼製フレームの吊り下げ状態を示す斜視図である。
【図10】鉄筋及び鋼製フレームの埋設状態を示す斜視図である。
【図11】プレキャストコンクリート外壁材の脱枠状態を示す図である。
【図12】プレキャストコンクリート外壁材の斜視図である。
【図13】プレキャストコンクリート外壁材の縦断面図である。
【符号の説明】
(1) 型枠
(2) 鉄筋
(3) 鋼製フレーム
(4) 吊り具
(5) 溝部
(6) 枠材
(10) 土台
(12) 嵌合孔
(13) 係止片
(14) 回転機構
(20) 位置決め手段
(21) 凸部材(第1係合部)
(22) 凹部材(第2係合部)
(27) 切欠き
(30) コンクリート
(33) 外壁材
Claims (4)
- 土台の上面に設けた外壁材成型用の型枠と、鉄筋に取り付けた鋼製フレームに係合して前記鉄筋を吊り下げる吊り具とを備え、前記鉄筋及び鋼製フレームを前記型枠内に挿入したときに、前記鋼製フレームに係合している前記吊り具を前記型枠に対して位置決めする位置決め手段を設け、前記吊り具は、前記鉄筋及び鋼製フレームを前記型枠内に挿入したときに、前記型枠の対向する枠材の上面間に跨って載置され、前記位置決め手段は、前記型枠の枠材よりも外側にはみ出した前記吊り具の一端部に係合する第1係合部と、前記型枠の枠材よりも外側にはみ出した前記吊り具の他端部に係合する第2係合部とからなることを特徴とするプレキャストコンクリート外壁材の製造装置。
- 前記第1係合部は、前記土台に固定されて、前記吊り具の一端部下面に形成した嵌合孔に嵌り込む凸部材からなり、前記第2係合部は、前記土台に固定されて、前記吊り具の他端部を上方より嵌め込む凹部材からなる請求項1記載のプレキャストコンクリート外壁材の製造装置。
- 前記枠材の上面における前記吊り具との当接部位に、その当接面積を小とする切欠きを形成した請求項1又は2記載のプレキャストコンクリート外壁材の製造装置。
- 前記鋼製フレームは、溝部が上向きに開放したリップ付き溝形鋼からなり、前記吊り具は、前記鋼製フレームの溝部内に挿入可能な係止片と、この係止片を水平回転させて前記鋼製フレームのリップに対して係脱させる回転機構とを備えた請求項1乃至3のいずれかに記載のプレキャストコンクリート外壁材の製造装置。
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