JP3953105B2 - 水平方向に移送されたエレベータかごを用いるエレベータシャトル - Google Patents

水平方向に移送されたエレベータかごを用いるエレベータシャトル Download PDF

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Description

技術分野
この発明は第1の昇降路から第2の昇降路まで、第2の昇降路から第3の昇降路までかご室を移送することによって、エレベータかご室をビルディングを通して上方に動かすことに関する。
背景技術
公知のエレベータの昇降システムにおけるロープシヤーの重量は移送の長さを制限する。その限界を越える高いビルディングの部分に到着するために、乗客を送ることはしばしば行われるものであり、乗客は、ビルディングにおいてより高く移送させる他のエレベータまで歩いて行く。しかしながら、乗客のまわり回ることはは無秩序出あり、ビルディングにおいて上方または下方への乗客の定常な流れを妨害する。
ビルディングの上部フロアへの全ての乗客はビルディングの下部フロアを通して上方に移動しなければならない。それゆえに、ビルディングが高くなるにつれて、多くの乗客は下部フロアから移動しなければならずエレベータ昇降路に頼れらなければならない(ここで、コアと呼ぶ)。ビルディングの上部に十分な乗客を移動させるために必要とされるコアの量を減らすことは各エレベータ昇降路の有効な使用を増す。例えば、ピーク運送中に移動される多数の乗客を運ぶ公知のダブルデッキかごは必要な昇降路の数を半分に減少させる。昇降路において動く多数のかごを持つことは、ダブルスラングシステムを含んでおり、このシステムにおいては、ロープ比と昇降路の側壁上のリニアインダクションモータ(LIM)により、高所のかごが低所の2倍の距離を動き、ロープの必要性を低減する。しかしながら、カウンターウエイト無くしてはモータ要素と電力消費が大きいので、ダブルスラングシステムは非常に高いビルディングにおける乗客の往復に対しては無用であり、LIMはまだ非実用的である。
発明の開示
発明の目的は、スカイロビーのエレベータグループ間での歩行を必要とすることなく、非常に高いビルディングにおいて乗客を動かすことと、ビルディングにおけるエレベータかご室を公知のエレベータの実際の長さを越える垂直な距離を移動させることである。
本発明によれば、長い距離に到着するために、エレベータかご室は、第1の昇降路における第1のかご枠において、地階フロアから移送フロアまで移動され、第2の昇降路において第2のかご枠内に水平方向に動かされるとともに、ビルディングにおいて上方に動かされる。本発明によれば、選択的に動作可能な水平方向運動手段は、かごがロビー乗場でない乗場にある時、移送信号に応答して信号処理手段によって操作される。さらに、本発明によれば、かごがロビー乗場を離れると時に、移送信号が供給される。さらにまた、本発明によれば、移送信号は、かごが移送乗場に近づく時はいつでも、供給される。信号処理手段は、前記移送信号が無い場合にかごがかご室を持っている時はいつでも、方向信号を供給する。
本発明によれば、エレベータローピングシステムの2倍以上の間隔を動くことができる。本発明によれば、スカイロビーでの歩行によって一つのエレベータシステムから他のエレベータシステムまで乗客を移送させることによる乗客移送への妨害を避けることができる。
本発明の他の目的、特徴および利点は、添付図面に示されているような模範的な実施例の詳細な説明から、より明白になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるエレベータシステムの簡略化された部分側面図である。
第2図は、移送フロアの詳細を示す、第1図のエレベータシステムの簡略化された部分側面図である。
第3図は第2図の移送フロアでのエレベータかごの部分的な簡略化された平面図である。
第4図は第1図の最下位シャフトを制御することを用いるルーチンを示すロジックフロー図である。
第5図は第1図の中位シャフトを制御することを用いるルーチンを示すロジックフロー図である。
第6図は、発明が使用する第2の水平方向運動手段を示す、かご枠とかご室の簡略化された側面図である。
第1図を参照すると、エレベータシステムは3つのオフセット昇降路によって構成され、乗客を搭載するかご室部分を除いて、各昇降路は完全なエレベータを含んでいる。3つの昇降路間を移動する単独のかご室14がある。各エレベータはフレーム16〜18,ホイストロープ20〜22,昇降機24〜26を含んでおり、昇降機はモータ,シーブとブレーキを含んでおり、かご制御機30〜32に沿う機械室に配置されている。制御目的のために、昇降路11〜13におけるエレベータ11〜13は、それぞれ、かご1,かご2,かご3と呼ばれる。かご1はロビーフロア22と第1の移送フロア33との間で乗客を運び、かご2に対して低フロアを示し、第2の移送フロア34はかご2に対して高フロアを示す。かご3は高フロア34と上部ロビーフロア35間で乗客を運び、上部ロビーフロアは、“スカイロビー”と呼ばれ、レストランフロア,望観フロア、又は乗客がローカルエレベータ(急行が有ったり無かったり)によってより高い(又は低い)フロアに移動できるロビーフロアである。エレベータかご室14とロビーフロア32と35間のアクセスは、それぞれ、昇降路ドア37と38によって行われる。各昇降路11〜13の底には、知られているように、緩衝機40〜42を含んでいる。各エレベータは、例えばカウンタウェート,ガバナー,安全装置などの他の設備を持っており、それらは本発明に対して特別のものではないので、ここでは示す必要がない。グループコントローラ43は、第4と第5図で述べるように、全ての動作を制御する。
第2図に示すように、かごの一つの枠16〜18から他のかごの枠までかご室を移送するためのシャックスクリューアッセンブリーのような水平方向運動手段が各移送フロアに設けられている。かご室14はホイール50に設けられており、該かご室を枠16のプラットフォーム51から枠17のプラットフォームまでローリングさせる。かご室14はドア操作機構54によって操作される通常のタイプのドア53を持っており、乗客は下部および上部ロビー32,35にアクセスできる。しかしながら、ドアは移送フロア33,34では開かれない。各かごにはフロアロック56,57が設けられており、フロアロックはロック位置に移動させられ、プランジャは昇降路に支持されているプレート58,59と係合する。デュアルコイルの使用によって、双安定ソレノイドは一つのコイルを付勢しプランジャを係合させ、コイルが消勢された後にプランジャは係合したままになる。かごが動くと、対向するコイルは動作してプランジャの係合を外し、その後プランジャは、他のコイルが再び動作されるまで離脱したままである。フロアロック56,57を使用することによって、かご室が一つの枠から他の枠まで移送されるにつれて、ロープの張りの変化による枠16,17の不規則な動きを減らすことができる。プレート59は、かご室14を一つの枠(16)から他の枠(17)までロールさせる敷居66に組合わされる。各枠16〜18はプランジャ61を有するかご室/かごロックシステムを有し、プランジャ61は、プランジャ56とプレート58について示されている方法と同様に、プレートをかご室に係合させるためにかご室に向かって内方に動くことが出来る。これらはここに詳細に示されているものではない。各枠はかご室14上にエレメント65を有することを感知する近接検出器63,64のある形態を持っており、かご室が特定のかご上にあることを示す信号を供給する。
一つの枠から他の枠17までかご室を移送する場合に、かご室における照明のために電力を維持するとともに、最小でも、アラームベル,電話およびドア閉スイッチのための信号回路を維持することは、望ましいことである。他の目標フロアとして選択性を持たない2つのロビーフロア32,35間を移動する、第1図に示すタイプのシャトルシステムにおいて、かご呼びボタンを有する充分なかご操作パネルは必要ではない。かご室が下部ロビー32のかご1に有る時およびかご室が上部ロビー34のかご3に有る時を除いて、かご室14が一つの枠16から他の枠17まで移送されるので、ドア開の能力を維持することを必要としない。本実施例においては、上述した照明用の電力と信号用の回路は、末端に接続された2つのプラグ/ソケットアッセンブリー69,その中央(第3図に示されている)のかご室に入る近接端を持っている中央ケーブルによって維持される。ソケット/プラグ69は、第2図と第3図に示されているように右側と左側の両方を含んでおり、適正な数のピンと必要な回路の数の容器、各枠16,17上の機構又はオペレータ74,75を回転させる腕木によって制御される各腕木72,73に取付けられた対応するソケット/プラグアッセンブリー70,71に合致する。ソケット/プラグアッセンブリー69は、かご室がかご枠16,17上又は間にある時、ソケット/プラグ70,71の一つ又は他のもののどちらか、又は両方に係合する。かご室がかご2の枠17からかご3(第1図)の枠18まで移動する時に使用するために、枠17は第2の腕木78と腕木操作機79を持っている。ソケット/プラグアッセンブリー70,71,80の各々は単安定ソレノイドプランジャを持っており、単安定ソレノイドプランジャはかご室のプラグ/ソケットアッセンブリーから対応するソケット/プラグアッセンブリーを押し離すように配置されており、使用しない時は腕木72,73,78を引っ込めることが出来る。かご室がかご2のフレーム17に装荷された後に、腕木73から腕木78までかご室通信を行うために、腕木73と78の引っ込められた位置(腕木78で示されているように)は隣り合っており、ソケット/プラグアッセンブリー69は、腕木72から腕木73、それから腕木78までおよびかご3の枠18(図示せず)の同様な腕木まで移動される。一つの枠から他の枠までかご室14を動かすために、シャックスクリューアッセンブリー44,45は各々バンパー83,84を有し、バンパーは対応する対をなすモータ87,88に応答して2つのスクリュー85,86によって駆動される。第4図と第5図に関して述べられているように、各かごは移送フロアの隣り合うかご上に動かされる。
第1図の実施例において、シャフト12,13の各々はその下のシャフトの右にオフセットされる。しかしながら、シャフト13は、望むならば、シャフト11の真上のシャフト12に配設できる。そのような選択はエレベータに無関係なビルディング設計基準による。そのような場合に、かご2は両方のかご1とかご3上の腕木と交差するために単一の腕木73のみを必要とする。
一つの枠から他の枠までかご室14を移送するために、両方の枠は前述した単一のプランジャ56,57によってビルディングにロックされる。しかしながら、枠をフロアにロックするための最良な形態は、同一出願人により同時に出願された米国特許出願No.(社内整理番号OT−2286)で開示されていることである。同様に、かご14は前述した単一のプランジャ60,61によって乗っている枠にロックされる。しかしながら、かごが移動している間にかご室を枠にロックするための最良な形態は、同一出願人によって同時に出願された米国特許出願No.(社内整理番号OT−2284)で開示されていることである。発明は隣り合うエレベータシャフトを用いることを示しており、かご室の移動距離はかご枠の幅に前述した狭い敷居60の幅をプラスしたものに過ぎない。しかしながら、例えば同一出願人によって同時出願の米国特許番号(社内整理番号No.OT−2288)で述べられているような、移送中の通信と電力の保守を行うことによって、かご室14はこの発明の範囲内のかご間のより大きな距離を移動する。
第4図を参照すると、かご1用の制御ルーチンはマイクロプロセッサにおいて実行され、マイクロプロセッサは、ここに示されている全てではなく、種々の機能を実行する。第4図のルーチンはエントリー点91に至り、第1のステップ91はかごがそれに指令(すなわち上又は下に遂行すべき指令)された運動方向を有するかどうかを決める。エレベータかごがドアが充分に開いている下部ロビーフロア32にあるかご1にあると仮定する。そのような場合に、かごは方向を持っておらず、テスト92の結果は否定的(否)でありテスト93に至り、移送フラグがセットされているか否かを調べる。
このフラグは、かご移送フロアに到着した時に、かごはかご室を持っておりかごを移送しなければならないということのトラックを保持するようにセットされる。最初にこのフラグはセットされず、テスト93の結果は否であり、テスト94に至り、かごの位置がロビーフロア(かご1に対して、下部ロビーフロア32)であるか否かを調べる。仮定のもとに、かごはロビーにあり、テスト94の結果が正であるとテスト95に至りドアが充分に開かれているか否かを調べる。ドアが充分に開かれていると、テスト95の結果は正でありテスト96に至り、タイマーがドアが閉じられるべきであると満了しているかどうかを調べる。もしドアが閉じられるべきであれば、テスト97と98はドア反転スイッチ(入ろうとする乗客の存在を検出するドア)又はドア開スイッチのどちらが動作されたかを調べる。これらのどちらかが操作されていなければ、テスト97と98の結果は否であり、ステップ99に至りドアを閉じる。しかしながら、ドアが閉じる時間まで、テスト96の結果はステップ100に至り、ここで、ドアが開いたままであるべきことを確実にする。同様に、タイマーが完了した後、ドア閉スイッチ又はドア開スイッチのどちらかが乗客によって動作されると、ドア開ステップ100に至る。いずれの場合においても、プログラミングの他の部分は戻り点103を通して戻される。
第4図のかご制御ルーチンを介して通るにあたって、テスト92と93の結果が否でかつテスト94と95の結果が背定的(正)であると再びテスト96〜98に至り、ドアが開いたままであるべきか閉じられるべきかを調べる。タイマーが終了しかつ乗客がドア閉スイッチ又はドア開スイッチのどちらかを作動していないと仮定すれば、ステップ99でかご室にドアを閉じるように命令し、他のプログラミングはステップ103を通して戻される。第4図のルーチンを介しての通過において、テスト93と94の結果は再び否でありステップ95に至るが、この時ドアはもはや充分に開かれない(ドアが閉じている間又は閉じられた後に)。それ故に、テスト95の結果は否であり一対のテスト104,105に至り、乗客がドア閉にした又はドア開スイッチを押したかどうかを調べ、その場合にステップ100で再びドアを開く。しかし再びドアが開かれなければ、ステップ104と105の結果は否であり、ステップ106に至りドアが充分に閉じられたか否かを調べる。最初にドアが充分に閉じられていなければ、テスト106の結果は否であり、戻り点103を通して他のプログラミングに至る。
結局、ドアは充分に閉ざされかつテスト106の結果は正になり、ステップ107,ステップ108およびステップ109に至り、ステップ107で移送フラグ(かご室がかご1の枠からかご2の枠まで移送されなければならないことを示す)をセットし、ステップ108でかごの方向を上昇に指令し、ステップ109でロビーランターンをリセットすることを指令する。それから、他のプログラミングは戻り点103に至る。
第4図のルーチンを介しての次の通過において、テスト92は正でありテスト110に至り、かごがまだ運転指令を持っているか否かを決める。初めに、かごが運転指令を持っていなければ、テスト110の結果は否でありテスト111に至り、かご室/かごロックは実際にロックされる。これはプランジャ60(第2図と第3図)に関連するマイクロスイッチ又は接点によって伝達される安全信号である。かご室は、かごに入る時(ステップ169)かご1にロックされるとともに、再びかご2に移送されるまでロックされたままである。かご室がロックされると、ステップ112は腕木1が引き込まれる(第2図と第3図)の腕木72)。テスト111,112のどちらかが否であれば、かごは運転できない。第4図の実施例に示すように、否であればかごの運転条件を確立することをバイパスする。しかしながら、より完全な実施例において、テスト111と112の結果は否であり、アラームと保守のインタベーションおよび乗客の究極なエバキュエーションをインボークする。
しかし、テスト111と112が正であれば、テスト113はかごがまだまだロビーフロアでフロアにロックされているかどうかを決め、かご/フロアインタロックは、プランジャ56,57がプレート59に係合していることと、かごがロビーフロア(例えば、かご2は含まれない)というスイッチの接点の安全回路として行われる。最初に、テスト113の結果が正であれば、ステップ114に至り、かごフロアロックをリセットし、プランジャ56(第2図)を回復する。ロックが解除される時、テスト113は否でありかつフレトルクサブルーチン115に至り、エレベータモータに適正な電流が供給されエレベータ負荷を支持する。それから、ステップ116はブレーキが上げられるように命令し、ステップ117はエレベータを運転モードに設定する。その後、コンピュータは戻り点103を介して他のプログラミングに戻る。運転モードにおいて、かご運動制御装置、かご制御装置30(第1図)の部分は、通常の方法における速度プロフィルに応じて、かごを動かす。
第4図のルーチンの次の通過において、テスト92の結果は正である。テスト120は方向が下降であるかどうかを決める。方向が下降であれば、テスト121はかごがロビーフロア32の停止制御点(SPC)に到着しているか否かを決める。もし停止していれば、ロビーフロア32のランターン(ここでは図示せず)を操作する。かごが停止制御点に到着していなければ、かごが内部ドア領域(IDZ)に到着しているかどうかを決め、停止制御点への到着に先立って、テスト123は否であり、他のプログラミングを戻り点103を介して至らしめる。結局、かごは停止制御点に到着し、第4図のルーチンにおいて、テスト121は正であり、ステップ122は通常の方法でロビーランターン(ゴングを含む)を操作する。それから、テスト124はかごが外部ドア領域(ODZ)に到着しているかどうかを決め、まず到着していなければプログラムはテスト124と123の結果否を通して戻り点103に進む。結局、かごは外部ドア領域に到着し、後者は第4図のルーチンを通過し、テスト124の結果は正であり、通常の方法でドアを開にするステップ125に至る。それからテスト123の結果は否であり、他のプログラミングを戻り点103に戻す。
かごが内部ドア領域に到着する時、テスト123の結果は正であり、テスト128は2次位置変換器(SPT)がかごの適正なレベルを示していることを示しているかどうかを決める。もしかごの適正な位置を示していなければ、テスト128の結果は否であり、サブルーチン129に至り通常の方法でかごを再調整する。かごが調整されると、テスト128の結果は正でありテスト130に至り、かご速度がゼロであることを確認し、ある数ミリ秒間は生じなく、2,3は第4図のルーチンを通過する。エレベータが走行しているこの時間中に、エレベータはかご制御機30の速度プロフィル部分に応じて走行しており、かごをフロアに完全に停止させ、かごは再調整ルーチン129に応答して動作される。かごが最終的に休止すると、第4図のルーチンはテスト130の正の結果を有し、テスト130の結果が正であると、ステップ133に至りリフトブレーキ指令をリセットし、ブレーキを解除するとともにエレベータローピンギシステムの全ての運動を抑制する。ステップ134は方向をリセットし、ステップ135は走行モードをリセットする。
充分に開かれたかご室のドアを有する下部ロビーフロアからかごが始動する場合に、かごはむしろ下降するよりも上昇する。それ故に、ステップとテスト95〜108に従って、テスト92と110の結果は正でありテスト120に至る。テスト120の結果が否であるとステップとテスト121,122,124および125をバイパスする。それ故に、上昇時に、内部ドア領域に到着し、その場合にテスト123の結果が正であればレベリングと速度をチェックするとともに、その後に、ステップ133〜135において、ブレーキを落とすとともに方向と走行モードをリセットする。ステップ134で方向がリセットされている後に、第4図の次のルーチンは再びテスト92の結果を否にする。ここれは再びテスト93に至るが、この時、移送フラグは予めステップ106にセットされており、テスト93の結果は正であり、かご室をかご1の枠16からかご2の枠17まで移動させるルーチンのその部分に至る。テスト138は排出フラグがセットされているか否かを決め、この排出フラグは、かごが枠16と枠17間を移動することを認識するフラグである。まず、それはセットされてはおらず、テスト138の結果は否であり、テスト139に至りかご/フロアインタロックが確立されているか否かを決める。かご/フロアインタロックは第2図と第3図に示されていなけれども、この実施例においては、4つのフランジャ56の全てが伸ばされると共に4つのプランジャ57の全てが伸ばされている時のみテスト139への背的定な信号を供給することは、移送フロアの両方のかご上の接点又はマイクロスイッチを介して接続された安全回路があるものとして、実行され、両方の枠16と枠17がビルディングのフロアにロックされていることを、意味する。かご1がまず第1の移送フロア33に到着すると、プランジャ57はすでに枠17をビルディングにロックする場所にあるが、プランジャ56は、まだ伸ばされてはおらず、枠16をロックする。それ故に、テスト139の結果は否でありテスト140に至ってかご速度がゼロであることを確認し、テスト141でブレーキが上げられていないことを確認する。かくして、テスト140の結果は正であるとともに、テスト141の結果は否であり、ステップ142に至りフロアロック(プランジャ56を伸ばしプレート58,59に係合させる)をセットし、かごをビルディングフロアにロックする。
それから、ステップ145で、腕木1を伸ばし、その先端を敷居60(第2図と第3図)の外方に回転させ、かご室ソケット/プラグアッセンブリー69を、かご2のソケット/プラグアッセンブリー71によって係合される位置にする。ステップ146は腕木2(すなわち、かご2上の腕木73)が伸ばされることを要求する。この要求は、かご1の制御からかご2の制御まで通過すると共に、第5図のかご2に関して述べられている方法においても使用される。腕木2が伸ばされることを要求した後に、コンピュータは他のプログラミングを戻り点103を介して戻す。
第4図の次のルーチンにおいて、テスト92の結果が否、テスト43の結果が正、テスト138の結果が否、およびテスト139の結果が正であり、テスト149に至り通信インタロックが確立されたかどうかを調べる。この実施例において、このことは信号として実施され、信号はかご1の電気システムからソケット/プラグ61,71のコネクタと中央のケーブル68を通して、腕木73の回路と、かご2の電気システム、およびかご1の電気システムにわたって、かご室14まで通らなければならない。腕木72,73を相互の方向に伸ばすには数ミリ秒かかるので、テスト149の結果は否でありステップ145と146は腕木1が伸びかつ腕木2が伸びるように要求され、第4図のルーチンを通しての通過は全く少ない。結局、腕木は充分に伸ばされ、3つのプラグ/ソケット69〜71は通信インタロックを完成し、テスト149の結果は正であり、ステップ150に至りかご/かご室ロックをリセットし、プランジャ60(第2図)を吸込ませると共に、かご室14に枠16をフリーにさせる。それから、テスト151はかご/かご室ロックがクリアしたか否かを決める。このことはマイクロスイッチ、又はプランジャ60上の接点によって行われ、4つのプランジャ60の全てがかご室14からフリーになった時のみ信号が供給される。かご/かご室ロックプランジャ60をアンロック状態にするには数ミリ秒かかるので、テスト150の結果は正であり、他のプログラムは戻り点103に至る。
第4図のサブルーチンにおいて、結局、かご/かご室ロックはクリアされ、テスト151の結果は否でありステップ152に至り、ジャックスクリューアッセンブリー44を付勢するとともにかご室を敷居60と枠17にわたって押し、かご室を排出する。かご室排出信号が供給されると直に、ステップ153は、もちろん、かご室14がジャックスクリューアッセンブリー44によって枠16から枠17まで動かされるにつれて、かご室の中心が図2において左から右まで動くので、中央コード68の近接端は枠16内の中心から枠17の中心まで動く。しかしながら、中央のケーブル68は充分な長さであり、かご室14が枠17上の新しい動作位置にあるまで、3つのソケット/プラグアッセンブリー69〜71間の接続は維持される。それが起こると、以下に図5に関して述べられているように、ソケット/プラグアッセンブリー69上のプランジャがソケットプラグアッセンブリー70をソケットプラグアッセンブリーとの接触を外すように、かご2の制御は腕木の解除を要求する。これが起こると、通信インタロックは、もはや腕木72を介してかご1制御から、腕木3を通してかごまで、かご制御2を介してかご1制御まで伸びないので、通信インタロックは破壊される。それ故に、かご2制御が後述するような方法で腕木1の解除を要求するまでテスト1の結果は正であるが、一担腕木1がソケット/プラグアッセンブリー69から解除されると、通信インタロックは外され、テスト154の結果は否になり、ステップ155に至り、かご2の運動と干渉しないように、腕木1を引込めさせる(すなわち、その末端を第2図と第3図において左に回す)。テスト156は、近接センサ64(第2図)を動作させ、かご室がかご2内にあることを示すためにかご室が枠17に充分に移送されたかどうかを決める。かご室がある枠から他の枠まで移動されるので、かご室は最初は充分には第2の枠上にはなく、テスト156の結果は否であり、他のプログラミングを戻り点103に至らしめる。
第4図のルーチンにおいて、かご室がかご2に向かって移動し続けるので、テスト92の結果は否であり、かつテスト93と138の結果は正であるのでテスト154に至る。通信インタロックが解かれると、テスト154の結果は否でありテスト156に至る。結局、かご室は充分に枠17上にあり、近接センサ64がかご室にかご2信号を供給し、テスト156の結果は正であり、ステップ157に進み排出フラグ(かご室がかご1から排出されるべきことを示した)をリセットすると共に、ステップ158は移送フラグ(かご室がかご1とかご2間を動いていたことを示した)をリセットする。
かご室がかご1からかご2まで移送されているので、かご2がかご室を第1の移送フロア33まで戻すまで、かご1は待っており、その後かご室がかご1に移送される。第4図のルーチンの通過を全て確認するにあたって、テスト92と93の結果は否でありテスト94に至り、かごがロビーにあるかどうかを調べる。かごはロビーフロアにないので、テスト161はかご室がかご1に有るかどうかを検出する。
この場合に、かご室がかご1にないので、テスト161の結果は否でありステップ162に進み、プランジャ60が外れることを再確認する。ステップ163はブレーキが上げられていないことを再確認し、ステップ164はかご1の枠16がプランジャ56によってフロアにロックされていることを再確認する。それから、テスト165はかご2がかご室をかご1に移送しようとしているかどうかを決め、その場合に腕木1が伸ばされることを要求する。結局、かご室はかご2によって第1の移送フロア33まで戻され、第5に関して充分に述べられているように、かご2は、かご室とかご1間の通信を行うために腕木1が伸ばされることを要求し、かご室はかご1に移送される。それが起こると、テスト165の結果は正でありステップ166に進み、腕木1を伸ばす(第2図と第3図に示されている位置に)。第4図のルーチンを介しての次のいくつかの通過において、テスト161の結果は否であり、再びステップとテスト162〜166の全てが繰り返される。このことはかご室がかご2からかご1まで移送される時期である。
結局、かご2のジャックスクリューアッセンブリー45はかご室をかご1の枠16(第2図と第3図に示すように)まで押し、かご1の近接センサ63はかご室がかご1にあることを検出する。第4図のルーチンの次の通過において、テスト161の結果は正になりステップ169に進み、腕木2を解除するためにかご室/かごロック(プランジャ60)をセットし、腕木2を分離し、腕木1に接続されたかご室を解除する。それから、テスト171は通信インタロックが解除される(すなわち、もしソケット/プラグアッセンブリー71がソケットプラグアッセンブリー69から分離されていれば)。まず、それは分離されず、通信インタロック信号が供給されており、テスト171の結果は正であり、コンピュータに他のプログラミングを戻り点103に戻させる。通信インタロックが解除されるや否や、次のルーチンにおいて、ステップ172は腕木1を引込ませ、ステップ173はかご1の方向を下降方向に指令する。
第4図のルーチンにおいて、テスト92の結果は正であり、エレベータが、始動、下方へ移動し、ドア開にしおよび下部ロビーフロア32のレベルになるにつれて、テストとステップ110〜135の全てが繰り返えされる。
かご2に対する制御ルーチンは第5図に示されている。かご2に対する制御ルーチンはかご1のものと主に2つの点で異なる。すなわち、かご2は2つの移送フロア間を動くので必要とされるドア制御機能が無いことと、かご室が、かご1と、かご2の左側(第2図と第3図に示すように)の間を移送されるが、かご2と、かご2の右側のかご3の間を移送されるので、2つの腕木73,78がかご2の制御装置によって別々に制御されることである。
かご2のルーチンはエントリー点176に至り、第1のテスト177はかごが方向を持っているか否かを決める。かご室14がかご1からかご2まですでに移送されていると仮定する。この場合において、かご2はまだ方向を持っておらず、テスト177の結果は否でありテスト178に進み、移送フラグ(かご1の移送フラグと同様に)がセットされているか否かを調べる。最初は方向がセットされておらず、テスト178の結果は否でありテスト179に至り、かご室がかご2にあるかどうかを決める。仮定のもとに、テスト179の結果は正でありステップ183に進み、かご室/かごロックをセットし、プランジャ61をかご室に係合させる。テスト184はかご2が下部移送フロア33にあるか否かを決める。
かご2が下部フロアにあれば(本仮定のように)、テスト184の結果は正でありステップ185に進み、腕木1を解除し、ソケット/プラグアッセンブリー69の左側のプランジャにソケット/プラグアッセンブリー70をプランジャから押し離させる。他方、かご2が上部移送フロアにあれば、テスト184の結果は否であり、ステップ186に至り腕木2を解除し、ソケット/プラグアッセンブリーの左側のプランジャに腕木4(図示されていない枠18上のかご3の)上の対応するソケット/プラグを押させ、それを離脱させる。テスト187は通信インタロックがまだ存在するかどうかを決める。それは数ミリ秒の間であるので、テスト187の結果は正でありコンピュータに他のプログラミングを戻り点188に戻させる。かご室がかご1から出される前に、かご室はかご2と通信状態にあることがテスト149(第4図)によって確立されたことは注意すべきである。第5図のルーチンにおいて、テスト177と178の結果は否でありかつテスト189の結果が正であり、ステップ183と185を再び実行させる。通信リンクが解除されていれば、テスト187の結果は否でありステップ190に進んで腕木2を引き込ませかつステップ191で腕木3を引き込ませる(これらの1つのみが実際には引込む必要があり、他のステップは余分であるが差しつかえはない)。それから、テスト192はかご2が下部移送フロアに位置しているかどうかを決める。もしかご2が下部フロアに位置しておれば、ステップ193aはかご2を上昇する方向にセットし、かご2が下部フロアに位置していなければ、ステップ193bはかご2を下降方向にセットする。それから、ステップ194はかご室がかご2からかご3まで動かされるトラックを保持するように移送フラグをセットし、他のプログラミングは戻り点188に至る。
第5図のルーチンの次の流れにおいて、かごは方向を持っているので、テスト177の結果は正でありテスト195に進み、かごが運転モードにあるかどうかを調べる、最初に、かごが運転モードになければ、テスト195の結果は否でありテスト196に進み、かご室/かごロックがロックされるか否かを調べる(プランジャ61がかご室14に係合しているか否かを調べる)。かご室/かごロックがロックされていれば、テスト197は腕木2がすでに引込められているかどうかを決め、テスト198は腕木3がすでに引込められているかどうかを決める。ロックされたかご室と引込められた腕木のために、テスト198の結果は正でありテスト199に進み、かごがまだフロアにまだロックされているかどうかを調べる。まずロックされていれば、テスト199の結果は正でありステップ200に至り、かご室/フロアロックをリセットし、プランジャ57を回復させる。フロアロックが解除されると、テスト199の結果は否になり、ブレーキからの否を除去するためにエレベータモータをプリトルクするサブルーチン201に進む。それから、ステップ202でブレーキを上げ、ステップ203で運転モードに制御をセットする。他のプログラミングは戻り点188に戻される。この点で、エレベータを走行させるにあたって速度制御を行い、公知の方法で指令された速度プロフィルに従ってエレベータを上方に進ませる。
第5図のルーチンの次の流れにおいて、テスト197の結果は正であり、もちろんテスト197の結果も正である。これによりテスト204に至り、かごは次のフロア(上部移送34とする)の内部ドア領域に到着しているかどうかを決める。初めに、かごが上部フロアの内部ドア領域に到着していなければ、他のプログラミングは戻り点188に戻される。最後に、かごが上部フロア34の内部ドア領域に到着しておれば、テスト204の結果は正でありテスト205に至り、かごがリレベリングを必要としているかどうかを調べ、かごがリレベリングを必要としておればサブルーチン206でかごを再調整し、リレベリングを必要としていなければテスト205の結果は正でありテスト206に進み、速度がゼロにセットされているか否かを調べる。速度がゼロにセットされていれば、テスト206の結果は正でありステップ207に進み、ブレーキを落し、かごの方向をリセットするとともに、がこ2の制御を運転モードからリセットする。それから、他のプログラミングは戻り点188に戻される。ここで、かごはかご室敷居とともに上部移送フロアにある。
第5図のかご2ルーチンの次の流れにおいて、テスト177はもう一度否になるが、この時テスト178の結果は正でありかご室がジャックスクリューアッセンブリーによってかご2からかご3に移動されなければならないことを示す。これにより、ステップ208に進み、排出フラグがすでにセットされているか否かを決める。最初に、排出フラグがセットされていなければ、テスト209の結果は否でありテスト209に進み、枠14がプランジャ57によってフロア33にロックされていることを示すフロアインタロック信号が存在するかどうかを調べる。フロアインタロック信号が存在しなければ、テスト211はかご速度がまだゼロであるかどうかを決め、テスト212はブレーキが上げられていないことを確認する。かごにブレーキがかけられていれば、ステップ213はプランジャを操作することによってフロアロックを付勢する。本実施例においては、速度がゼロでなくすなわちブレーキが上げられていなければ、他のプログラミングは戻される。より完全な実施例においては、テスト211の結果は否であり又はテスト212の結果は正であり、警報状態になるかおよび/若しくは保守を行わせる。
フロアインタロックが確立されると、第5図のルーチンの流れはテスト214に至り、通信インタロック信号が存在するか否かを調べる。最初に、通信インタロック信号が存在しなければ、テスト214の結果は否でありテスト215に進み、かご2の位置が下部フロア33であるかどうかを調べる。かご2の位置が下部フロア33であれば、テスト215の結果は正であり、ステップ216に至り腕木2を伸ばし、ステップ217で腕木1が伸ばされることを要求する。しかしながら、この例では、かごは上部移送フロアにあり、テスト215の結果は否であって、ステップ218に至り腕木3を伸ばし、ステップ219で腕木4が伸ばされることを要求する。それから他のプログラミングは戻り点188に至る。第5図のかご2ルーチンの次の流れにおいて、テスト177の結果が否、テスト178の結果が正、テスト208の結果が否およびテスト209の結果が正であり、テスト214に至り通信が接続されているか否かを調べる。接続されていなければ、ステップとテスト215〜219前述したように繰り返えされる。結局、腕木が接続されると、テスト214は正でありステップ222はかご室/かごが、プランジャ61を引き抜くことによって、リセットされる。このことにより、かご室をジャックスクリューアッセンブリーによって、かご2からかご3の枠18まで移動させることを容易にする。それから、テスト223は、かご室/かごロックがクリアされたかごを持っていることを示す信号が存在するか否かを決める。信号が存在すれば、テスト223はテスト224に進みかごが下部フロア33にあるか否かを決める。かごが下部フロア33にあれば、ステップ225に至りシャックスクリューを動作させかつかごをかご1の方向に排出する。しかし本実施例においては、かごは上部フロア34にあり、シャックスクリューアッセンブリー46がステップ226に応答して動作される。それからステップ227は排出フラグをセットして、かご室がかご間を移送されている軌道を保持する。
テスト228は通信インタロック信号が解除されているか否かを決める。最初に、通信インタロック信号が解除されていなければ、他のプログラミングは戻り点188に戻される。第5図のかご2ルーチンの次の流れにおいて、テスト208の結果が正でありテスト228に至り、第5図のルーチンの流れに対して、かご2,かご室およびかご3間で通信はまだ有効であり、テスト228の結果正になって他のプログラミングを戻り点188に至らしめる。しかしながら、第4図のかご1ルーチンにおけるステップ170に等しいステップを実行するかご3によって腕木3が解除され、かご2の腕木78(腕木3)上のソケット/プラグアッセンブリー80はかご室/ソケットプラグアッセンブリー69から排出される。第5図のかご2ルーチンの次の流れにおいて、腕木3をかご室から離脱した後に、テスト228の結果は否であり、フロアにかごを移送することに応じてステップ230又は231のどちらかにテスト229によって決定される。どれかの腕木が引き抜かれ、他の腕木は引き抜かれない。それからテスト232は、かご室がこの例では生じないかご1にあるべきことが示されているかどうかを決める。テスト233はかご室がかご3にあるかどうかを決める。しかしながら、かごはかご2とかご3の間を移送されており、テスト233の結果は否であり、他のプログラミングは戻り点188に至る。かご室がかご3の枠18まで完全に押された後に、テスト233の結果は正になり排出フラグをリセットし、ステップ235は移送フラグをリセットする。他のプログラミングは戻り点188に至る。
処理のこの点でかご2は上部移送フロアでは空である。第5図のかご2ルーチンの流れでは、テスト177の結果は否、テスト178の結果は否、およびテスト179の結果は否である。ステップ173に進み、かご室/かごロックからプランジャ61が抜き出されることを確認し、ステップ238はブレーキが上げられていないことを確認すると共に、ステップ239はかごがまだフロアにロックされている(プランジャ57によって)ことを確認する。ステップ240はかご3が腕木3を要求しているかどうかを決める。もしかご3が腕木3を要求しておれば、このことは昇降路13のかご室に対する移動が完成されるとともに、かご3は上部移送フロアに戻っておりかご室をかご2に押し込むことを望む。それ故に、テスト240は結果は正でありステップ241に進み、かご室との通信を再確立するために腕木3を伸ばす。他方、腕木3が伸びることを要求されていなければ、テスト242は腕木2が要求されている(シャフトの底に)かどうかを決める。腕木2が要求されていれば、ステップ225で腕木2を伸ばさせる。かご室がかご3において上部フロア34から離れるか又はかご1において下部フロア33から離れる時はいつでも、両方のテスト240,242は否であり、プログラミングを戻り点188に戻す。換言すれば、かご室がかご2から離れる時はいつでも、状態は正常であり何も起こらないことを簡単に再確認できる。かご室が隣接するかご2に戻される時、一つ又は他の腕木は要求され、さらに動作を始める。
かご室がかご3において上部フロアに戻されることとかご3のジャックスクリューアッセンブリー47がかご室をかご2の枠17に押し戻していることを仮定すると、かご室は再びかご2内にあるので、第5図のかご2ルーチンの流れにおいて、テスト177の結果は正、テスト178の結果は否、およびテスト179の結果は正である。これにより、腕木4が解除されかつ方向がステップ193bにおいて下降にセットされることを除いて、上述のようにステップとテスト182〜149が実行される。それから、上述のかご室を上昇させる場合と同じ方法で、かごは下方に移動する。
ステップ108が下降であり、テスト120が上昇、ステップ146が腕木3に関するものであり、かつステップとテスト112,145,155,165および166が全て腕木4に関するものであることを除いて、かご3制御装置はかご1制御装置と同じである。
第4図と第5図において、テスト62〜94および177〜179(かご3に対するかご3と同様に、かつ発明の実施例の変形に等しく)は、示されている順序と同様に、種々の順序で実行される。しかしながら、次のことに注意すべきである。すなわち、例えば、かごが空である時、何も行うことはなく待っているので、テスト161(かご室1のかご)が第1であること、しかしこれは、かごがかご1から動き始めると移送処理の制御が除かれることを意味し、移送フラグテスト93を助けることになる。移送フラグテスト93は、かご室がかごを離れる時に制御を維持しなければならないので、最後ではない。そして、移送するかしないかということとドアを操作するかしないかということの間の選択は、かごが方向指令(例えば、第4図のテスト92に続くテスト93と94)を持たない時のみに行われる。
発明は、各かごがかご室を他のかごに押し込むことができる簡単なジャックスクリューシステムを使用するものとして開示されているが、かごの間でかご室を移動させるための最良な形態は、同一出願人によって同時に出願された米国特許出願(社内整理番号OT−2320は第6図に関して簡単に述べられている。
第6図において、かご室14の底には、前部から後部(第6図の右から左)まで伸びる固定されたラック250と、図示のように右方向又は左方向外方に摺動可能な摺動ラックが設けられている。かご枠プラットフォーム51,52の各々上の合計4つのモータピニオンがある。まず、補助モータピニオン255は、時計方向に回り、図示の位置のかご室の下から外方に摺動ラック253を駆動し、モータピニオン256と係合してラックが摺動するのを制限する。それから、補助モータピニオン256は、時計方向に回転し、主ラック250の端部257が第6図において補助モータピニオンの直後に位置する主モータピニオン(図示せず)に係合するまで、補助ラック253とかご室14を第6図に示すように右側に引く。それから、その主モータピニオンはかご室14を主ラック250によってプラットフォーム上に充分に引くとともに、バネは摺動可能な補助ラック253をかご室14の下に引き戻す。補助モータピニオン259はかご室14を他のかご枠又は乗場まで動かすのを助ける。同様に、補助ピニオン260はかご室を、かご枠又は乗場からプラットフォーム51まで第6図に示す左方向に動かすのを助ける。
かご室14をプラットフォーム52からのプラットフォーム51まで戻すために、補助ピニオン256は反時計方向に動作し、その端部が補助ピニオン255に係合するまで、摺動補助ラックを左方向外方に動かす。それから、主ラックが補助ピニオン255の後に位置する主モータピニオン(図示せず)に係合するまで、補助ピニオン255は、補助ラック253とかご室14全体を左方向に引き、かご室全体を、枠51上になるまで、左方向に引く。
前述の特許出願は参考として組み入れられている。
発明は模範的な実施例に関して開示されているけれども、前述および種々な他の変形、省略および追加が、発明の精神と範囲から逸脱することなく、できることは当業者によって理解できる。

Claims (5)

  1. 複数の段層を有するビルディングのためのエレベータシステムであって、
    部分的に一致する複数のエレベータ昇降路であって、各昇降路は該昇降路の下位端から該昇降路の高位端まで移動可能なエレベータかご枠をそれぞれ有し、前記ビルディング内の昇降路のうち、最下位の昇降路を除く各昇降路は、下位端が前記昇降路のうちの別の昇降路の高位端と同じであるビルディングの階に位置し、前記ビルディング内の昇降路のうち、最高位の昇降路を除く各昇降路は、高位端が前記昇降路のうちの別の昇降路の下位端と同じであるビルディングの階に位置し、前記最下位の昇降路はその下位端に乗客ロビーを有し、前記昇降路のうちの最上位の昇降路はその高位端に乗客ロビーを有する、複数のエレベータ昇降路と、
    乗客乗降口を有する水平に移動可能なエレベータかご室と、
    前記かご室を、前記かご枠のうちの1つである第1のかご枠から前記かご枠のうちの1つである第2のかご枠へ、あるいは、前記第2のかご枠から前記第1のかご枠へ移動させるための、選択的に操作可能な水平駆動手段と、
    前記かご枠のうちのいずれか1つ内のかご室の存在を検知し、かつ、その検知した存在を表示する対応かご室存在かご信号を提供するための手段と、
    前記昇降路内の前記かご枠の位置を検知し、かつ、その検知した位置を表示する対応位置信号を提供するための手段と、
    信号処理手段であって、前記かご枠のうちの1つのかご枠が前記ロビーの階のうちの一方にあることを表示する前記位置信号に応答して、乗客が移動するのに前記ドアを開閉させるためのドア制御信号を供給し、前記かご室のドアが開いてから完全に閉じた後に、前記一方のロビーの階から離れる方向を示す前記1つのかご枠のための第1の方向コマンドと、前記かご室を、前記1つのかご枠から前記かご枠のうちの別のかご枠へ移動させるべきであることを表示する移動信号を供給し、前記信号処理手段は、前記かご枠が前記ロビーの階のうちの一方とは別の位置にあり、その時点で前記1つのかご枠のための前記方向コマンドがいずれも無く、かつ、前記1つのかご枠のかご室存在かご信号が存在することを表示している前記位置信号に応答して、
    前記1つのかご枠の前記移動信号に応答して前記駆動手段を操作後、前記移動信号を除去するか、あるいは
    前記1つのかご枠のための前記移動信号が無い場合に、前記検知した位置から離れる方向を表示する、前記1つのかご枠のための第2のかご方向コマンドを供給する、信号処理手段と、
    前記かご枠のそれぞれ用であって、それぞれは、前記かご方向コマンドのうちの対応するコマンドの存在に応答して、前記対応するかご方向コマンドのうちの1つの存在によって示された方向において、対応するかご枠をその昇降路に沿って移動させるための、かご運転手段、
    とを含んでなることを特徴とする、複数の階を有するビルディングのためのエレベータシステム。
  2. 前記かご室存在かご信号と前記1つのかご枠のための前記移動信号がない場合に、前記1つのかご枠が前記かご室の前記1つのかご枠までの移動を待ち受けることを特徴とする、請求項1記載のエレベータシステム。
  3. 部分的に一致する複数のエレベータ昇降路であって、各昇降路は対応する下位末端の階層と上位末端の階層との間に延在し、前記各エレベータ昇降路の1つの末端の階層は、移動階において他の前記エレベータ昇降路の1つの末端の階層と同一の広がりを有し、前記エレベータ昇降路のうちの1つの昇降路の前記下位末端の階層は下位ロビーを有し、かつ、前記エレベータ昇降路のうちの他の昇降路の前記上位末端の階層は上位ロビーを有し、ロビーを有さない前記末端の階層のいずれも移動階を有する、複数のエレベータ昇降路と、
    前記昇降路のうちの1つに関連する前記末端の階層の間で移動可能なかご枠をそれぞれが有する、複数のエレベータかごと、
    水平方向に移動可能なエレベータかご室と、
    前記かご室を、前記かご枠のうちの1つである第1のかご枠から前記かご枠のうちの1つである他の第2のかご枠へ、あるいは、前記第2のかご枠から前記第1のかご枠へ水平方向に移動させるための、選択的に操作可能な水平駆動手段と、
    前記かご枠のうちのいずれか1つ内のかご室の存在を検知し、かつ、その検知した存在を表示する対応かご室存在かご信号を提供するための手段と、
    前記昇降路内の前記かごの位置を検知し、かつ、その検知した位置を表示する対応位置信号を提供するための手段と、
    信号処理手段であって、前記かごのそれぞれに関して、前記かごのうちの1つのかごが前記移動階層のうちの1つに向かって移動する時間の移動信号を供給し、前記信号処理手段は、前記1つのかごに対応する前記かご室存在かご信号の1つの存在における前記1つのかごのためのかご方向コマンド信号の無いことに応答して、
    前記移動信号が無い場合に、前記1つのかごに対して、該かごが前記1つ階層から離れる方向コマンドを表示するためのかご方向信号を供給するための手段か、あるいは、
    前記移動信号が存在する場合に、前記かご室を前記1つのかごから前記かごのうちの他のかごへ移動させ、次いで前記移動信号除去するよう、前記駆動手段を操作するための手段を有する、信号処理手段と、
    前記かごのそれぞれのためのかご駆動手段であって、前記かご方向コマンドの1つのコマンドの存在に応答して、該かご方向コマンドの存在によって表示される方向において、対応する昇降路に沿って対応するかごを移動させるためにための、かご駆動手段、
    とを含んでなることを特徴とする、エレベータシステム。
  4. 前記かご室存在かご信号と前記1つのかごの移動信号が無い場合において、前記1つのかごが前記かご室の該かごまでの移動を待ち受けることを特徴とする、請求項3記載のエレベータシステム。
  5. 部分的に一致する複数のエレベータ昇降路であって、各昇降路は対応する下位末端の階層と上位末端の階層との間に延在し、前記各エレベータ昇降路の1つの末端の階層は、移動階において他の前記エレベータ昇降路の1つの末端の階層と同一の広がりを有し、前記エレベータ昇降路のうちの1つの昇降路の前記下位末端の階層は下位ロビーを有し、かつ、前記エレベータ昇降路のうちの他の昇降路の前記上位末端の階層は上位ロビーを有し、ロビーを有さない前記末端の階層のいずれも移動階を有する、複数のエレベータ昇降路と、
    前記昇降路のうちの1つに関連する前記末端の階層の間で移動可能なかご枠をそれぞれが有する、複数のエレベータかごと、
    前記かごのそれぞれ1つのかごに対して、それぞれが、該かごに対応するかご枠をその昇降路に沿って駆動するための、複数のかご駆動手段と、
    水平方向に移動可能なエレベータかご室と、
    前記かご室を、前記かご枠のうちの1つである第1のかご枠内から前記かご枠のうちの1つである他の第2のかご枠内へ、あるいは、前記第2のかご枠内から前記第1のかご枠内へ水平方向に移動させるための、選択的に操作可能な水平駆動手段と、
    制御装置であって、前記かご枠のうちの1つのかご枠内から前記かご枠の内の他の1つのかご枠内へ前記かご室を移動させる前記駆動手段を操作するか、あるいは又、前記かご駆動手段の1つに、その中に前記かご室を有する該かご駆動手段に対応するかご枠を、対応する昇降路に沿って該かご室を移動させるよう命令するための制御装置、
    とを含んでなることを特徴とする、エレベータシステム。
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