JP2000501057A - 水平方向に移送されたエレベータかごを用いるエレベータシャトル - Google Patents

水平方向に移送されたエレベータかごを用いるエレベータシャトル

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Abstract

(57)【要約】 水平方向に移動可能なエレベータかご室(14)は、信号処理制御装置(43,第4図と第5図)に応答して、水平方向移動手段(44〜47)によって、連続する昇降路(11〜13)において、複数のかご枠(16〜18)の間を移送される。

Description

【発明の詳細な説明】 水平方向に移送されたエレベータかごを用いるエレベータシャトル 技術分野 この発明は第1の昇降路から第2の昇降路まで、第2の昇降路から第3の昇降 路までかご室を移送することによって、エレベータかご室をビルディングを通し て上方に動かすことに関する。 背景技術 公知のエレベータの昇降システムにおけるロープシヤーの重量は移送の長さを 制限する。その限界を越える高いビルディングの部分に到着するために、乗客を 送ることはしばしば行われるものであり、乗客は、ビルディングにおいてより高 く移送させる他のエレベータまで歩いて行く。しかしながら、乗客のまわり回る ことはは無秩序出あり、ビルディングにおいて上方または下方への乗客の定常な 流れを妨害する。 ビルディングの上部フロアへの全ての乗客はビルディングの下部フロアを通して 上方に移動しなければならない。それゆえに、ビルディングが高くなるにつれて 、多くの乗客は下部フロアから移動しなければならずエレベータ昇降路に頼れら なければならない(ここで、コアと呼ぶ)。ビルディングの上部に十分な乗客を 移動させるために必要とされるコアの量を減らすことは各エレベータ昇降路の有 効な使用を増す。例えば、ピーク運送中に移動される多数の乗客を運 ぶ公知のダブルデッキかごは必要な昇降路の数を半分に減少させる。昇降路にお いて動く多数のかごを持つことは、ダブルスラングシステムを含んでおり、この システムにおいては、ロープ比と昇降路の側壁上のリニアインダクションモータ (LIM)により、高所のかごが低所の2倍の距離を動き、ロープの必要性を低 減する。しかしながら、カウンターウエイト無くしてはモータ要素と電力消費が 大きいので、ダブルスラングシステムは非常に高いビルディングにおける乗客の 往復に対しては無用であり、LIMはまだ非実用的である。 発明の開示 発明の目的は、スカイロビーのエレベータグループ間での歩行を必要とするこ となく、非常に高いビルディングにおいて乗客を動かすことと、ビルディングに おけるエレベータかご室を公知のエレべータの実際の長さを越える垂直な距離を 移動させることである。 本発明によれば、長い距離に到着するために、エレベータかご室は、第1の昇 降路における第1のかご枠において、地階フロアから移送フロアまで移動され、 第2の昇降路において第2のかご枠内に水平方向に動かされるとともに、ビルデ ィングにおいて上方に動かされる。本発明によれば、選択的に動作可能な水平方 向運動手段は、かごがロビー乗場でない乗場にある時、移送信号に応答して信号 処理手段によって操作される。さらに、本発明によれば、かごがロビー乗場を離 れると時に、移送信号が供給される。さらにまた、本発明によれば、移送信号は 、かごが移送乗場に近づく時はいつでも、 供給される。信号処理手段は、前記移送信号が無い場合にかごがかご室を持って いる時はいつでも、方向信号を供給する。 本発明によれば、エレベータローピングシステムの2倍以上の間隔を動くこと ができる。本発明によれば、スカイロビーでの歩行によって一つのエレベータシ ステムから他のエレベータシステムまで乗客を移送させることによる乗客移送へ の妨害を避けることができる。 本発明の他の目的、特徴および利点は、添付図面に示されているような模範的 な実施例の詳細な説明から、より明白になる。 図面の簡単な説明 第1図は本発明によるエレベータシステムの簡略化された部分側面図である。 第2図は、移送フロアの詳細を示す、第1図のエレベータシステムの簡略化さ れた部分側面図である。 第3図は第2図の移送フロアでのエレベータかごの部分的な簡略化された平面 図である。 第4図は第1図の最下位シャフトを制御することを用いるルーチンを示すロジ ックフロー図である。 第5図は第1図の中位シャフトを制御することを用いるルーチンを示すロジッ クフロー図である。 第6図は、発明が使用する第2の水平方向運動手段を示す、かご枠とかご室の 簡略化された側面図である。 第1図を参照すると、エレベータシステムは3つのオフセット昇 降路によって構成され、乗客を搭載するかご室部分を除いて、各昇降路は完全な エレベータを含んでいる。3つの昇降路間を移動する単独のかご室14がある。 各エレベータはフレーム16〜18,ホイストロープ20〜22,昇降機24〜 26を含んでおり、昇降機はモータ,シーブとブレーキを含んでおり、かご制御 機30〜32に沿う機械室に配置されている。制御目的のために、昇降路11〜 13におけるエレベータ11〜13は、それぞれ、かご1,かご2,かご3と呼 ばれる。かご1はロビーフロア22と第1の移送フロア33との間で乗客を運び 、かご2に対して低フロアを示し、第2の移送フロア34はかご2に対して高フ ロアを示す。かご3は高フロア34と上部ロビーフロア35間で乗客を運び、上 部ロビーフロアは、“スカイロビー”と呼ばれ、レストランフロア,望観フロア 、又は乗客がローカルエレベータ(急行が有ったり無かったり)によってより高 い(又は低い)フロアに移動できるロビーフロアである。エレベータかご室14 とロビーフロア32と35間のアクセスは、それぞれ、昇降路ドア37と38に よって行われる。各昇降路11〜13の底には、知られているように、緩衝機4 0〜42を含んでいる。各エレベータは、例えばカウンタウェート,ガバナー, 安全装置などの他の設備を持っており、それらは本発明に対して特別のものでは ないので、ここでは示す必要がない。グループコントローラ43は、第4と第5 図で述べるように、全ての動作を制御する。 第2図に示すように、かごの一つの枠16〜18から他のかごの枠までかご室 を移送するためのシャックスクリューアッセンブリーのような水平方向運動手段 が各移送フロアに設けられている。かご 室14はホイール50に設けられており、該かご室を枠16のプラットフォーム 51から枠17のプラットフォームまでローリングさせる。かご室14はドア操 作機構54によって操作される通常のタイプのドア53を持っており、乗客は下 部および上部ロビー32,35にアクセスできる。しかしながら、ドアは移送フ ロア33,34では開かれない。各かごにはフロアロック56,57が設けられ ており、フロアロックはロック位置に移動させられ、プランジャは昇降路に支持 されているプレート58,59と係合する。デュアルコイルの使用によって、双 安定ソレノイドは一つのコイルを付勢しプランジャを係合させ、コイルが消勢さ れた後にプランジャは係合したままになる。かごが動くと、対向するコイルは動 作してプランジャの係合を外し、その後プランジャは、他のコイルが再び動作さ れるまで離脱したままである。フロアロック56,57を使用することによって 、かご室が一つの枠から他の枠まで移送されるにつれて、ロープの張りの変化に よる枠16,17の不規則な動きを減らすことができる。プレート59は、かご 室14を一つの枠(16)から他の枠(17)までロールさせる敷居66に組合 わされる。各枠16〜18はプランジャ61を有するかご室/かごロックシステ ムを有し、プランジャ61は、プランジャ56とプレート58について示されて いる方法と同様に、プレートをかご室に係合させるためにかご室に向かって内方 に動くことが出来る。これらはここに詳細に示されているものではない。各枠は かご室14上にエレメント65を有することを感知する近接検出器63,64の ある形態を持っており、かご室が特定のかご上にあることを示す信号を供給する 。 一つの枠から他の枠17までかご室を移送する場合に、かご室における照明の ために電力を維持するとともに、最小でも、アラームベル,電話およびドア閉ス イッチのための信号回路を維持することは、望ましいことである。他の目標フロ アとして選択性を持たない2つのロビーフロア32,35間を移動する、第1図 に示すタイプのシャトルシステムにおいて、かご呼びボタンを有する充分なかご 操作パネルは必要ではない。かご室が下部ロビー32のかご1に有る時およびか ご室が上部ロビー34のかご3に有る時を除いて、かご室14が一つの枠16か ら他の枠17まで移送されるので、ドア開の能力を維持することを必要としない 。本実施例においては、上述した照明用の電力と信号用の回路は、末端に接続さ れた2つのプラグ/ソケットアッセンブリー69,その中央(第3図に示されて いる)のかご室に入る近接端を持っている中央ケーブルによって維持される。ソ ケット/プラグ69は、第2図と第3図に示されているように右側と左側の両方 を含んでおり、適正な数のピンと必要な回路の数の容器、各枠16,17上の機 構又はオペレータ74,75を回転させる腕木によって制御される各腕木72, 73に取付けられた対応するソケット/プラグアッセンブリー70,71に合致 する。ソケット/プラグアッセンブリー69は、かご室がかご枠16,17上又 は間にある時、ソケット/プラグ70,71の一つ又は他のもののどちらか、又 は両方に係合する。かご室がかご2の枠17からかご3(第1図)の枠18まで 移動する時に使用するために、枠17は第2の腕木78と腕木操作機79を持っ ている。ソケット/プラグアッセンブリー70,71,80の各々は単安定ソレ ノイドプランジャを持っており、単安定ソレノイドプランジャはかご室のプラグ /ソケットアッセンブリーから対応するソケット/プラグアッセンブリーを押し 離すように配置されており、使用しない時は腕木72,73,78を引っ込める ことが出来る。かご室がかご2のフレーム17に装荷された後に、腕木73から 腕木78までかご室通信を行うために、腕木73と78の引っ込められた位置( 腕木78で示されているように)は隣り合っており、ソケット/プラグアッセン ブリー69は、腕木72から腕木73、それから腕木78までおよびかご3の枠 18(図示せず)の同様な腕木まで移動される。 一つの枠から他の枠までかご 室14を動かすために、シャックスクリューアッセンブリー44,45は各々バ ンパー83,84を有し、バンパーは対応する対をなすモータ87,88に応答 して2つのスクリュー85,86によって駆動される。第4図と第5図に関して 述べられているように、各かごは移送フロアの隣り合うかご上に動かされる。 第1図の実施例において、シャフト12,13の各々はその下のシャフトの右 にオフセットされる。しかしながら、シャフト13は、望むならば、シャフト1 1の真上のシャフト12に配設できる。そのような選択はエレベータに無関係な ビルディング設計基準による。そのような場合に、かご2は両方のかご1とかご 3上の腕木と交差するために単一の腕木73のみを必要とする。 一つの枠から他の枠までかご室14を移送するために、両方の枠は前述した単 一のプランジャ56,57によってビルディングにロックされる。しかしながら 、枠をフロアにロックするための最良な 形態は、同一出願人により同時に出願された米国特許出願No.(社内整理番号 OT−2286)で開示されていることである。同様に、かご14は前述した単 一のプランジャ60,61によって乗っている枠にロックされる。しかしながら 、かごが移動している間にかご室を枠にロックするための最良な形態は、同一出 願人によって同時に出願された米国特許出願No.(社内整理番号OT−228 4)で開示されていることである。発明は隣り合うエレベータシャフトを用いる ことを示しており、かご室の移動距離はかご枠の幅に前述した狭い敷居60の幅 をプラスしたものに過ぎない。しかしながら、例えば同一出願人によって同時出 願の米国特許番号(社内整理番号No.OT−2288)で述べられているよう な、移送中の通信と電力の保守を行うことによって、かご室14はこの発明の範 囲内のかご間のより大きな距離を移動する。 第4図を参照すると、かご1用の制御ルーチンはマイクロプロセッサにおいて 実行され、マイクロプロセッサは、ここに示されている全てではなく、種々の機 能を実行する。第4図のルーチンはエントリー点91に至り、第1のステップ9 1はかごがそれに指令(すなわち上又は下に遂行すべき指令)された運動方向を 有するかどうかを決める。エレベータかごがドアが充分に開いている下部ロビー フロア32にあるかご1にあると仮定する。そのような場合に、かごは方向を持 っておらず、テスト92の結果は否定的(否)でありテスト93に至り、移送フ ラグがセットされているか否かを調べる。 このフラグは、かご移送フロアに到着した時に、かごはかご室を持っておりか ごを移送しなければならないということのトラックを 保持するようにセットされる。最初にこのフラグはセットされず、テスト93の 結果は否であり、テスト94に至り、かごの位置がロビーフロア(かご1に対し て、下部ロビーフロア32)であるか否かを調べる。仮定のもとに、かごはロビ ーにあり、テスト94の結果が正であるとテスト95に至りドアが充分に開かれ ているか否かを調べる。ドアが充分に開かれていると、テスト95の結果は正で ありテスト96に至り、タイマーがドアが閉じられるべきであると満了している かどうかを調べる。もしドアが閉じられるべきであれば、テスト97と98はド ア反転スイッチ(入ろうとする乗客の存在を検出するドア)又はドア開スイッチ のどちらが動作されたかを調べる。これらのどちらかが操作されていなければ、 テスト97と98の結果は否であり、ステップ99に至りドアを閉じる。しかし ながら、ドアが閉じる時間まで、テスト96の結果はステップ100に至り、こ こで、ドアが開いたままであるべきことを確実にする。同様に、タイマーが完了 した後、ドア閉スイッチ又はドア開スイッチのどちらかが乗客によって動作され ると、ドア開ステップ100に至る。いずれの場合においても、プログラミング の他の部分は戻り点103を通して戻される。 第4図のかご制御ルーチンを介して通るにあたって、テスト92と93の結果 が否でかつテスト94と95の結果が背定的(正)であると再びテスト96〜9 8に至り、ドアが開いたままであるべきか閉じられるべきかを調べる。タイマー が終了しかつ乗客がドア閉スイッチ又はドア開スイッチのどちらかを作動してい ないと仮定すれば、ステップ99でかご室にドアを閉じるように命令し、他のプ ログラミングはステップ103を通して戻される。第4図のルーチンを介しての 通過において、テスト93と94の結果は再び否でありステップ95に至るが、 この時ドアはもはや充分に開かれない(ドアが閉じている間又は閉じられた後に )。それ故に、テスト95の結果は否であり一対のテスト104,105に至り 、乗客がドア閉にした又はドア開スイッチを押したかどうかを調べ、その場合に ステップ100で再びドアを開く。しかし再びドアが開かれなければ、ステップ 104と105の結果は否であり、ステップ106に至りドアが充分に閉じられ たか否かを調べる。最初にドアが充分に閉じられていなければ、テスト106の 結果は否であり、戻り点103を通して他のプログラミングに至る。 結局、ドアは充分に閉ざされかつテスト106の結果は正になり、ステップ1 07,ステップ108およびステップ109に至り、ステップ107で移送フラ グ(かご室がかご1の枠からかご2の枠まで移送されなければならないことを示 す)をセットし、ステップ108でかごの方向を上昇に指令し、ステップ109 でロビーランターンをリセットすることを指令する。それから、他のプログラミ ングは戻り点103に至る。 第4図のルーチンを介しての次の通過において、テスト92は正でありテスト 110に至り、かごがまだ運転指令を持っているか否かを決める。初めに、かご が運転指令を持っていなければ、テスト110の結果は否でありテスト111に 至り、かご室/かごロックは実際にロックされる。これはプランジャ60(第2 図と第3図)に関連するマイクロスイッチ又は接点によって伝達される安全信号 である。かご室は、かごに入る時(ステップ169)かご1にロックされるとと もに、再びかご2に移送されるまでロックされたままである。かご室がロックさ れると、ステップ112は腕木1が引き込まれる(第2図と第3図)の腕木72 )。テスト111,112のどちらかが否であれば、かごは運転できない。第4 図の実施例に示すように、否であればかごの運転条件を確立することをバイパス する。しかしながら、より完全な実施例において、テスト111と112の結果 は否であり、アラームと保守のインタベーションおよび乗客の究極なエバキュエ ーションをインボークする。 しかし、テスト111と112が正であれば、テスト113はかごがまだまだ ロビーフロアでフロアにロックされているかどうかを決め、かご/フロアインタ ロックは、プランジャ56,57がプレート59に係合していることと、かごが ロビーフロア(例えば、かご2は含まれない)というスイッチの接点の安全回路 として行われる。最初に、テスト113の結果が正であれば、ステップ114に 至り、かごフロアロックをリセットし、プランジャ56(第2図)を回復する。 ロックが解除される時、テスト113は否でありかつフレトルクサブルーチン1 15に至り、エレベータモータに適正な電流が供給されエレベータ負荷を支持す る。それから、ステップ116はブレーキが上げられるように命令し、ステップ 117はエレベータを運転モードに設定する。その後、コンピュータは戻り点1 03を介して他のプログラミングに戻る。運転モードにおいて、かご運動制御装 置、かご制御装置30(第1図)の部分は、通常の方法における速度プロフィル に応じて、かごを動かす。 第4図のルーチンの次の通過において、テスト92の結果は正である。テスト 120は方向が下降であるかどうかを決める。方向が下降であれば、テスト12 1はかごがロビーフロア32の停止制御点(SPC)に到着しているか否かを決 める。もし停止していれば、ロビーフロア32のランターン(ここでは図示せず )を操作する。かごが停止制御点に到着していなければ、かごが内部ドア領域( IDZ)に到着しているかどうかを決め、停止制御点への到着に先立って、テス ト123は否であり、他のプログラミングを戻り点103を介して至らしめる。 結局、かごは停止制御点に到着し、第4図のルーチンにおいて、テスト121は 正であり、ステップ122は通常の方法でロビーランターン(ゴングを含む)を 操作する。それから、テスト124はかごが外部ドア領域(ODZ)に到着して いるかどうかを決め、まず到着していなければプログラムはテスト124と12 3の結果否を通して戻り点103に進む。結局、かごは外部ドア領域に到着し、 後者は第4図のルーチンを通過し、テスト124の結果は正であり、通常の方法 でドアを開にするステップ125に至る。それからテスト123の結果は否であ り、他のプログラミングを戻り点103に戻す。 かごが内部ドア領域に到着する時、テスト123の結果は正であり、テスト1 28は2次位置変換器(SPT)がかごの適正なレべルを示していることを示し ているかどうかを決める。もしかごの適正な位置を示していなければ、テスト1 28の結果は否であり、サブルーチン129に至り通常の方法でかごを再調整す る。かごが調整されると、テスト128の結果は正でありテスト130に至り、 かご速度がゼロであることを確認し、ある数ミリ秒間は生じなく、2,3は第4 図のルーチンを通過する。エレベータが走行しているこの時間中に、エレベータ はかご制御機30の速度プロフィル部分に応じて走行しており、かごをフロアに 完全に停止させ、かごは再調整ルーチン129に応答して動作される。かごが最 終的に休止すると、第4図のルーチンはテスト130の正の結果を有し、テスト 130の結果が正であると、ステップ133に至りリフトブレーキ指令をリセッ トし、ブレーキを解除するとともにエレベータローピンギシステムの全ての運動 を抑制する。ステップ134は方向をリセットし、ステップ135は走行モード をリセットする。 充分に開かれたかご室のドアを有する下部ロビーフロアからかごが始動する場 合に、かごはむしろ下降するよりも上昇する。それ故に、ステップとテスト95 〜108に従って、テスト92と110の結果は正でありテスト120に至る。 テスト120の結果が否であるとステップとテスト121,122,124およ び125をバイパスする。それ故に、上昇時に、内部ドア領域に到着し、その場 合にテスト123の結果が正であればレベリングと速度をチェックするとともに 、その後に、ステップ133〜135において、ブレーキを落とすとともに方向 と走行モードをリセットする。ステップ134で方向がリセットされている後に 、第4図の次のルーチンは再びテスト92の結果を否にする。これは再びテスト 93に至るが、この時、移送フラグは予めステップ106にセットされており、 テスト93の結果は正であり、かご室をかご1の枠16からかご2の枠17まで 移動させるルーチンのその部分に至る。テスト138は 排出フラグがセットされているか否かを決め、この排出フラグは、かごが枠16 と枠17間を移動することを認識するフラグである。まず、それはセットされて はおらず、テスト138の結果は否であり、テスト139に至りかご/フロアイ ンタロックが確立されているか否かを決める。かご/フロアインタロックは第2 図と第3図に示されていなけれども、この実施例においては、4つのフランジャ 56の全てが伸ばされると共に4つのプランジャ57の全てが伸ばされている時 のみテスト139への背的定な信号を供給することは、移送フロアの両方のかご 上の接点又はマイクロスイッチを介して接続された安全回路があるものとして、 実行され、両方の枠16と枠17がビルディングのフロアにロックされているこ とを、意味する。かご1がまず第1の移送フロア33に到着すると、プランジャ 57はすでに枠17をビルディングにロックする場所にあるが、プランジャ56 は、まだ伸ばされてはおらず、枠16をロックする。それ故に、テスト139の 結果は否でありテスト140に至ってかご速度がゼロであることを確認し、テス ト141でブレーキが上げられていないことを確認する。かくして、テスト14 0の結果は正であるとともに、テスト141の結果は否であり、ステップ142 に至りフロアロック(プランジャ56を伸ばしプレート58,59に係合させる )をセットし、かごをビルディングフロアにロックする。 それから、ステップ145で、腕木1を伸ばし、その先端を敷居60(第2図 と第3図)の外方に回転させ、かご室ソケット/プラグアッセンブリー69を、 かご2のソケット/プラグアッセンブリー71によって係合される位置にする。 ステップ146は腕木2(す なわち、かご2上の腕木73)が伸ばされることを要求する。この要求は、かご 1の制御からかご2の制御まで通過すると共に、第5図のかご2に関して述べら れている方法においても使用される。腕木2が伸ばされることを要求した後に、 コンピュータは他のプログラミングを戻り点103を介して戻す。 第4図の次のルーチンにおいて、テスト92の結果が否、テスト43の結果が 正、テスト138の結果が否、およびテスト139の結果が正であり、テスト1 49に至り通信インタロックが確立されたかどうかを調べる。この実施例におい て、このことは信号として実施され、信号はかご1の電気システムからソケット /プラグ61,71のコネクタと中央のケーブル68を通して、腕木73の回路 と、かご2の電気システム、およびかご1の電気システムにわたって、かご室1 4まで通らなければならない。腕木72,73を相互の方向に伸ばすには数ミリ 秒かかるので、テスト149の結果は否でありステップ145と146は腕木1 が伸びかつ腕木2が伸びるように要求され、第4図のルーチンを通しての通過は 全く少ない。結局、腕木は充分に伸ばされ、3つのプラグ/ソケット69〜71 は通信インタロックを完成し、テスト149の結果は正であり、ステップ150 に至りかご/かご室ロックをリセットし、プランジャ60(第2図)を吸込ませ ると共に、かご室14に枠16をフリーにさせる。それから、テスト151はか ご/かご室ロックがクリアしたか否かを決める。このことはマイクロスイッチ、 又はプランジャ60上の接点によって行われ、4つのプランジャ60の全てがか ご室14からフリーになった時のみ信号が供給される。かご/かご室ロックプ ランジャ60をアンロック状態にするには数ミリ秒かかるので、テスト150の 結果は正であり、他のプログラムは戻り点103に至る。 第4図のサブルーチンにおいて、結局、かご/かご室ロックはクリアされ、テ スト151の結果は否でありステップ152に至り、ジャックスクリューアッセ ンブリー44を付勢するとともにかご室を敷居60と枠17にわたって押し、か ご室を排出する。かご室排出信号が供給されると直に、ステップ153は、もち ろん、かご室14がジャックスクリューアッセンブリー44によって枠16から 枠17まで動かされるにつれて、かご室の中心が図2において左から右まで動く ので、中央コード68の近接端は枠16内の中心から枠17の中心まで動く。し かしながら、中央のケーブル68は充分な長さであり、かご室14が枠17上の 新しい動作位置にあるまで、3つのソケット/プラグアッセンブリー69〜71 間の接続は維持される。それが起こると、以下に図5に関して述べられているよ うに、ソケット/プラグアッセンブリー69上のプランジャがソケットプラグア ッセンブリー70をソケットプラグアッセンブリーとの接触を外すように、かご 2の制御は腕木の解除を要求する。これが起こると、通信インタロックは、もは や腕木72を介してかご1制御から、腕木3を通してかごまで、かご制御2を介 してかご1制御まで伸びないので、通信インタロックは破壊される。それ故に、 かご2制御が後述するような方法で腕木1の解除を要求するまでテスト1の結果 は正であるが、一担腕木1がソケット/プラグアッセンブリー69から解除され ると、通信インタロックは外され、テスト 154の結果は否になり、ステップ155に至り、かご2の運動と干渉しないよ うに、腕木1を引込めさせる(すなわち、その末端を第2図と第3図において左 に回す)。テスト156は、近接センサ64(第2図)を動作させ、かご室がか ご2内にあることを示すためにかご室が枠17に充分に移送されたかどうかを決 める。かご室がある枠から他の枠まで移動されるので、かご室は最初は充分には 第2の枠上にはなく、テスト156の結果は否であり、他のプログラミングを戻 り点103に至らしめる。 第4図のルーチンにおいて、かご室がかご2に向かって移動し続けるので、テ スト92の結果は否であり、かつテスト93と138の結果は正であるのでテス ト154に至る。通信インタロックが解かれると、テスト154の結果は否であ りテスト156に至る。結局、かご室は充分に枠17上にあり、近接センサ64 がかご室にかご2信号を供給し、テスト156の結果は正であり、ステップ15 7に進み排出フラグ(かご室がかご1から排出されるべきことを示した)をリセ ットすると共に、ステップ158は移送フラグ(かご室がかご1とかご2間を動 いていたことを示した)をリセットする。 かご室がかご1からかご2まで移送されているので、かご2がかご室を第1の 移送フロア33まで戻すまで、かご1は待っており、その後かご室がかご1に移 送される。第4図のルーチンの通過を全て確認するにあたって、テスト92と9 3の結果は否でありテスト94に至り、かごがロビーにあるかどうかを調べる。 かごはロビーフロアにないので、テスト161はかご室がかご1に有るかどうか を検出する。 この場合に、かご室がかご1にないので、テスト161の結果は否でありステ ップ162に進み、プランジャ60が外れることを再確認する。ステップ163 はブレーキが上げられていないことを再確認し、ステップ164はかご1の枠1 6がプランジャ56によってフロアにロックされていることを再確認する。それ から、テスト165はかご2がかご室をかご1に移送しようとしているかどうか を決め、その場合に腕木1が伸ばされることを要求する。結局、かご室はかご2 によって第1の移送フロア33まで戻され、第5に関して充分に述べられている ように、かご2は、かご室とかご1間の通信を行うために腕木1が伸ばされるこ とを要求し、かご室はかご1に移送される。それが起こると、テスト165の結 果は正でありステップ166に進み、腕木1を伸ばす(第2図と第3図に示され ている位置に)。第4図のルーチンを介しての次のいくつかの通過において、テ スト161の結果は否であり、再びステップとテスト162〜166の全てが繰 り返される。このことはかご室がかご2からかご1まで移送される時期である。 結局、かご2のジャックスクリューアッセンブリー45はかご室をかご1の枠 16(第2図と第3図に示すように)まで押し、かご1の近接センサ63はかご 室がかご1にあることを検出する。第4図のルーチンの次の通過において、テス ト161の結果は正になりステップ169に進み、腕木2を解除するためにかご 室/かごロック(プランジャ60)をセットし、腕木2を分離し、腕木1に接続 されたかご室を解除する。それから、テスト171は通信インタロックが解除さ れる(すなわち、もしソケット/プラグアッセンブリ ー71がソケットプラグアッセンブリー69から分離されていれば)。まず、そ れは分離されず、通信インタロック信号が供給されており、テスト171の結果 は正であり、コンピュータに他のプログラミングを戻り点103に戻させる。通 信インタロックが解除されるや否や、次のルーチンにおいて、ステップ172は 腕木1を引込ませ、ステップ173はかご1の方向を下降方向に指令する。 第4図のルーチンにおいて、テスト92の結果は正であり、エレベータが、始 動、下方へ移動し、ドア開にしおよび下部ロビーフロア32のレベルになるにつ れて、テストとステップ110〜135の全てが繰り返えされる。 かご2に対する制御ルーチンは第5図に示されている。かご2に対する制御ル ーチンはかご1のものと主に2つの点で異なる。すなわち、かご2は2つの移送 フロア間を動くので必要とされるドア制御機能が無いことと、かご室が、かご1 と、かご2の左側(第2図と第3図に示すように)の間を移送されるが、かご2 と、かご2の右側のかご3の間を移送されるので、2つの腕木73,78がかご 2の制御装置によって別々に制御されることである。 かご2のルーチンはエントリー点176に至り、第1のテスト177はかごが 方向を持っているか否かを決める。かご室14がかご1からかご2まですでに移 送されていると仮定する。この場合において、かご2はまだ方向を持っておらず 、テスト177の結果は否でありテスト178に進み、移送フラグ(かご1の移 送フラグと同様に)がセットされているか否かを調べる。最初は方向がセットさ れておらず、テスト178の結果は否でありテスト179に至り、 かご室がかご2にあるかどうかを決める。仮定のもとに、テスト179の結果は 正でありステップ183に進み、かご室/かごロックをセットし、プランジャ6 1をかご室に係合させる。テスト184はかご2が下部移送フロア33にあるか 否かを決める。 かご2が下部フロアにあれば(本仮定のように)、テスト184の結果は正で ありステップ185に進み、腕木1を解除し、ソケット/プラグアッセンブリー 69の左側のプランジャにソケット/プラグアッセンブリー70をプランジャか ら押し離させる。他方、かご2が上部移送フロアにあれば、テスト184の結果 は否であり、ステップ186に至り腕木2を解除し、ソケット/プラグアッセン ブリーの左側のプランジャに腕木4(図示されていない枠18上のかご3の)上 の対応するソケット/プラグを押させ、それを離脱させる。テスト187は通信 インタロックがまだ存在するかどうかを決める。それは数ミリ秒の間であるので 、テスト187の結果は正でありコンピュータに他のプログラミングを戻り点1 88に戻させる。かご室がかご1から出される前に、かご室はかご2と通信状態 にあることがテスト149(第4図)によって確立されたことは注意すべきであ る。第5図のルーチンにおいて、テスト177と178の結果は否でありかつテ スト189の結果が正であり、ステップ183と185を再び実行させる。通信 リンクが解除されていれば、テスト187の結果は否でありステップ190に進 んで腕木2を引き込ませかつステップ191で腕木3を引き込ませる(これらの 1つのみが実際には引込む必要があり、他のステップは余分であるが差しつかえ はない)。それから、テスト192はかご2が下部移送 フロアに位置しているかどうかを決める。もしかご2が下部フロアに位置してお れば、ステップ193aはかご2を上昇する方向にセットし、かご2が下部フロ アに位置していなければ、ステップ193bはかご2を下降方向にセットする。 それから、ステップ194はかご室がかご2からかご3まで動かされるトラック を保持するように移送フラグをセットし、他のプログラミングは戻り点188に 至る。 第5図のルーチンの次の流れにおいて、かごは方向を持っているので、テスト 177の結果は正でありテスト195に進み、かごが運転モードにあるかどうか を調べる、最初に、かごが運転モードになければ、テスト195の結果は否であ りテスト196に進み、かご室/かごロックがロックされるか否かを調べる(プ ランジャ61がかご室14に係合しているか否かを調べる)。かご室/かごロッ クがロックされていれば、テスト197は腕木2がすでに引込められているかど うかを決め、テスト198は腕木3がすでに引込められているかどうかを決める 。ロックされたかご室と引込められた腕木のために、テスト198の結果は正で ありテスト199に進み、かごがまだフロアにまだロックされているかどうかを 調べる。まずロックされていれば、テスト199の結果は正でありステップ20 0に至り、かご室/フロアロックをリセットし、プランジャ57を回復させる。 フロアロックが解除されると、テスト199の結果は否になり、ブレーキからの 否を除去するためにエレベータモータをプリトルクするサブルーチン201に進 む。それから、ステップ202でブレーキを上げ、ステップ203で運転モード に制御をセッ トする。他のプログラミングは戻り点188に戻される。この点で、エレベータ を走行させるにあたって速度制御を行い、公知の方法で指令された速度プロフィ ルに従ってエレベータを上方に進ませる。 第5図のルーチンの次の流れにおいて、テスト197の結果は正であり、もち ろんテスト197の結果も正である。これによりテスト204に至り、かごは次 のフロア(上部移送34とする)の内部ドア領域に到着しているかどうかを決め る。初めに、かごが上部フロアの内部ドア領域に到着していなければ、他のプロ グラミングは戻り点188に戻される。最後に、かごが上部フロア34の内部ド ア領域に到着しておれば、テスト204の結果は正でありテスト205に至り、 かごがリレベリングを必要としているかどうかを調べ、かごがリレベリングを必 要としておればサブルーチン206でかごを再調整し、リレベリングを必要とし ていなければテスト205の結果は正でありテスト206に進み、速度がゼロに セットされているか否かを調べる。速度がゼロにセットされていれば、テスト2 06の結果は正でありステップ207に進み、ブレーキを落し、かごの方向をリ セットするとともに、がこ2の制御を運転モードからリセットする。それから、 他のプログラミングは戻り点188に戻される。ここで、かごはかご室敷居とと もに上部移送フロアにある。 第5図のかご2ルーチンの次の流れにおいて、テスト177はもう一度否にな るが、この時テスト178の結果は正でありかご室がジャックスクリューアッセ ンブリーによってかご2からかご3に移動されなければならないことを示す。こ れにより、ステップ208に進み、排出フラグがすでにセットされているか否か を決める。最 初に、排出フラグがセットされていなければ、テスト209の結果は否でありテ スト209に進み、枠14がプランジャ57によってフロア33にロックされて いることを示すフロアインタロック信号が存在するかどうかを調べる。フロアイ ンタロック信号が存在しなければ、テスト211はかご速度がまだゼロであるか どうかを決め、テスト212はブレーキが上げられていないことを確認する。か ごにブレーキがかけられていれば、ステップ213はプランジャを操作すること によってフロアロックを付勢する。本実施例においては、速度がゼロでなくすな わちブレーキが上げられていなければ、他のプログラミングは戻される。より完 全な実施例においては、テスト211の結果は否であり又はテスト212の結果 は正であり、警報状態になるかおよび/若しくは保守を行わせる。 フロアインタロックが確立されると、第5図のルーチンの流れはテスト214 に至り、通信インタロック信号が存在するか否かを調べる。最初に、通信インタ ロック信号が存在しなければ、テスト214の結果は否でありテスト215に進 み、かご2の位置が下部フロア33であるかどうかを調べる。かご2の位置が下 部フロア33であれば、テスト215の結果は正であり、ステップ216に至り 腕木2を伸ばし、ステップ217で腕木1が伸ばされることを要求する。しかし ながら、この例では、かごは上部移送フロアにあり、テスト215の結果は否で あって、ステップ218に至り腕木3を伸ばし、ステップ219で腕木4が伸ば されることを要求する。それから他のプログラミングは戻り点188に至る。第 5図のかご2ルーチンの次の流れにおいて、テスト177の結果が否、テスト1 78の結果が正、テスト208の結果が否およびテスト209の結果が正であり 、テスト214に至り通信が接続されているか否かを調べる。接続されていなけ れば、ステップとテスト215〜219前述したように繰り返えされる。結局、 腕木が接続されると、テスト214は正でありステップ222はかご室/かごが 、プランジャ61を引き抜くことによって、リセットされる。このことにより、 かご室をジャックスクリューアッセンブリーによって、かご2からかご3の枠1 8まで移動させることを容易にする。それから、テスト223は、かご室/かご ロックがクリアされたかごを持っていることを示す信号が存在するか否かを決め る。信号が存在すれば、テスト223はテスト224に進みかごが下部フロア3 3にあるか否かを決める。かごが下部フロア33にあれば、ステップ225に至 りシャックスクリューを動作させかつかごをかご1の方向に排出する。しかし本 実施例においては、かごは上部フロア34にあり、シャックスクリューアッセン ブリー46がステップ226に応答して動作される。それからステップ227は 排出フラグをセットして、かご室がかご間を移送されている軌道を保持する。 テスト228は通信インタロック信号が解除されているか否かを決める。最初 に、通信インタロック信号が解除されていなければ、他のプログラミングは戻り 点188に戻される。第5図のかご2ルーチンの次の流れにおいて、テスト20 8の結果が正でありテスト228に至り、第5図のルーチンの流れに対して、か ご2,かご室およびかご3間で通信はまだ有効であり、テスト228の結果正に なって他のプログラミングを戻り点188に至らしめる。しかしな がら、第4図のかご1ルーチンにおけるステップ170に等しいステップを実行 するかご3によって腕木3が解除され、かご2の腕木78(腕木3)上のソケッ ト/プラグアッセンブリー80はかご室/ソケットプラグアッセンブリー69か ら排出される。第5図のかご2ルーチンの次の流れにおいて、腕木3をかご室か ら離脱した後に、テスト228の結果は否であり、フロアにかごを移送すること に応じてステップ230又は231のどちらかにテスト229によって決定され る。どれかの腕木が引き抜かれ、他の腕木は引き抜かれない。それからテスト2 32は、かご室がこの例では生じないかご1にあるべきことが示されているかど うかを決める。テスト233はかご室がかご3にあるかどうかを決める。しかし ながら、かごはかご2とかご3の間を移送されており、テスト233の結果は否 であり、他のプログラミングは戻り点188に至る。かご室がかご3の枠18ま で完全に押された後に、テスト233の結果は正になり排出フラグをリセットし 、ステップ235は移送フラグをリセットする。他のプログラミングは戻り点1 88に至る。 処理のこの点でかご2は上部移送フロアでは空である。第5図のかご2ルーチ ンの流れでは、テスト177の結果は否、テスト178の結果は否、およびテス ト179の結果は否である。ステップ173に進み、かご室/かごロックからプ ランジャ61が抜き出されることを確認し、ステップ238はブレーキが上げら れていないことを確認すると共に、ステップ239はかごがまだフロアにロック されている(プランジャ57によって)ことを確認する。ステップ240はかご 3が腕木3を要求しているかどうかを決める。もしか ご3が腕木3を要求しておれば、このことは昇降路13のかご室に対する移動が 完成されるとともに、かご3は上部移送フロアに戻っておりかご室をかご2に押 し込むことを望む。それ故に、テスト240は結果は正でありステップ241に 進み、かご室との通信を再確立するために腕木3を伸ばす。他方、腕木3が伸び ることを要求されていなければ、テスト242は腕木2が要求されている(シャ フトの底に)かどうかを決める。腕木2が要求されていれば、ステップ225で 腕木2を伸ばさせる。かご室がかご3において上部フロア34から離れるか又は かご1において下部フロア33から離れる時はいつでも、両方のテスト240, 242は否であり、プログラミングを戻り点188に戻す。換言すれば、かご室 がかご2から離れる時はいつでも、状態は正常であり何も起こらないことを簡単 に再確認できる。かご室が隣接するかご2に戻される時、一つ又は他の腕木は要 求され、さらに動作を始める。 かご室がかご3において上部フロアに戻されることとかご3のジャックスクリ ューアッセンブリー47がかご室をかご2の枠17に押し戻していることを仮定 すると、かご室は再びかご2内にあるので、第5図のかご2ルーチンの流れにお いて、テスト177の結果は正、テスト178の結果は否、およびテスト179 の結果は正である。これにより、腕木4が解除されかつ方向がステップ193b において下降にセットされることを除いて、上述のようにステップとテスト18 2〜149が実行される。それから、上述のかご室を上昇させる場合と同じ方法 で、かごは下方に移動する。 ステップ108が下降であり、テスト120が上昇、ステップ1 46が腕木3に関するものであり、かつステップとテスト112,145,15 5,165および166が全て腕木4に関するものであることを除いて、かご3 制御装置はかご1制御装置と同じである。 第4図と第5図において、テスト62〜94および177〜179(かご3に 対するかご3と同様に、かつ発明の実施例の変形に等しく)は、示されている順 序と同様に、種々の順序で実行される。しかしながら、次のことに注意すべきで ある。すなわち、例えば、かごが空である時、何も行うことはなく待っているの で、テスト161(かご室1のかご)が第1であること、しかしこれは、かごが かご1から動き始めると移送処理の制御が除かれることを意味し、移送フラグテ スト93を助けることになる。移送フラグテスト93は、かご室がかごを離れる 時に制御を維持しなければならないので、最後ではない。そして、移送するかし ないかということとドアを操作するかしないかということの間の選択は、かごが 方向指令(例えば、第4図のテスト92に続くテスト93と94)を持たない時 のみに行われる。 発明は、各かごがかご室を他のかごに押し込むことができる簡単なジャックス クリューシステムを使用するものとして開示されているが、かごの間でかご室を 移動させるための最良な形態は、同一出願人によって同時に出願された米国特許 出願(社内整理番号OT−2320は第6図に関して簡単に述べられている。 第6図において、かご室14の底には、前部から後部(第6図の右から左)ま で伸びる固定されたラック250と、図示のように右方向又は左方向外方に摺動 可能な摺動ラックが設けられている。か ご枠プラットフォーム51,52の各々上の合計4つのモータピニオンがある。 まず、補助モータピニオン255は、時計方向に回り、図示の位置のかご室の下 から外方に摺動ラック253を駆動し、モータピニオン256と係合してラック が摺動するのを制限する。それから、補助モータピニオン256は、時計方向に 回転し、主ラック250の端部257が第6図において補助モータピニオンの直 後に位置する主モータピニオン(図示せず)に係合するまで、補助ラック253 とかご室14を第6図に示すように右側に引く。それから、その主モータピニオ ンはかご室14を主ラック250によってプラットフォーム上に充分に引くとと もに、バネは摺動可能な補助ラック253をかご室14の下に引き戻す。補助モ ータピニオン259はかご室14を他のかご枠又は乗場まで動かすのを助ける。 同様に、補助ピニオン260はかご室を、かご枠又は乗場からプラットフォーム 51まで第6図に示す左方向に動かすのを助ける。 かご室14をプラットフォーム52からのプラットフォーム51まで戻すため に、補助ピニオン256は反時計方向に動作し、その端部が補助ピニオン255 に係合するまで、摺動補助ラックを左方向外方に動かす。それから、主ラックが 補助ピニオン255の後に位置する主モータピニオン(図示せず)に係合するま で、補助ピニオン255は、補助ラック253とかご室14全体を左方向に引き 、かご室全体を、枠51上になるまで、左方向に引く。 前述の特許出願は参考として組み入れられている。 発明は模範的な実施例に関して開示されているけれども、前述および種々な他 の変形、省略および追加が、発明の精神と範囲から逸 脱することなく、できることは当業者によって理解できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.複数のレベルを有するビルディング用のエレベータシステムであって、 各々対応する昇降路の低位端から対応する昇降路の高位端まで移動可能である エレベータかご枠を有し、ビルディングにおける複数の昇降路の最下位の昇降路 を除いて各昇降路は前記昇降路の他の高位端と同じビルディングビルディングレ ベルで低位端を有し、前記複数の他の昇降路の他の昇降路の低位端と同じビルデ ィングレベルで高位端を有し、前記複数の昇降路の最下位の昇降路はその低位端 に乗客ロビーを有するとともに、前記複数の昇降路の前記最下位の昇降路はその 高位端に乗客ロビーを有する、複数のエレベータ昇降路と、 乗客アクセスドアを有し水平方向に移動可能なエレベータかご室と、 複数のかご枠の一つの第一のかご枠から該複数のかご枠の第二のかご枠まで、 又は前記第二のかごら枠から前記第一のかご枠までかご室を水平方向に動かすた めの選択的に動作可能な起動手段と、 前記複数のかご枠のいずれか一つのかご枠に前記かごが存在するとともに、そ の存在を示す対応するかご内かご室信号を供給する手段と、 前記複数のかご枠の一つのかご枠が前記ロビーの対応する一つのロビーフロア にあることを示す前記位置信号に応答し、乗客の移送のためにドアを開閉するド ア制御信号を供給し、前記開閉するかご 室ドアが既に開かれておりかつ十分に閉じられた後に、前記一つロビーフロアか ら離れる方向を示す前記一つのかご枠に対する方向指令と、前記かご室が前記か ご枠の一つのかご枠から他のかご枠まで移送されることを示す移送信号を供給す ると共に、前記かご枠が前記ロビーフロアの一つ以外の位置にあると共に前記一 つのかご枠に対する前記方向指令と前記一つのかご枠用の前記かご内かご室信号 のどちらかの欠落を示す前記位置信号に応答すると共に、前記かご枠用の前記移 送信号に応答しその後に移送信号を除去する前記起動手段を操作するか又は、前 記かご枠に対する前記移送信号の欠落において、前記位置から離れること示す前 記一つのかご枠に対する第二のから方向指令を供給する、信号処理手段、および 前記対応するかご方向指令の現在の一つの指令によって示される方向における 昇降路に沿って対応するかご枠を動かすためのかご運動手段、 によって構成されていることを特徴とする、エレベータシステム。 2.前記かご内かご信号と前記かごの一つに対する移送信号の欠落時に前記かご 枠の一つが前記かご室を待つことを特徴とするエレべータシステム。 3.各々、対応する下位ターミナルレベル間に伸び、エレベータ昇降路の各々 の他のターミナルレベルは移送フロアで前記エレベータ昇降路の他の一つのター ミナルレベルと共に伸び、前記エレベータの一つの下位ターミナルレベルは上位 ロビーによって構成され、 ロビーを有しない前記ターミナルレベルの下位ターミナルレベルのいずれかは移 送フロアによって構成される、複数の重複するエレべータ昇降路と、 各々、前記昇降路の対応する一つの前記対応する対応するターミナルレベルの 間をムービアブルな枠によって構成される複数のエレベータかごと、 水平方向に起動なエレベータかご室と、前記かご室の第一のかご枠から前記か ご枠の第二のかご枠まで又は前記第二のかご枠から前記第一のかご枠まで、前記 かご室を水平方向に動かすための選択的に動作可能な起動手段と、 前記かごのいずれか一つに前記かご室が存在することを検出しその存在を示す 対応するかご内かご室信号を供給する手段と、 前記昇降路における前記かご位置を示す対応する位置信号を供給する手段と、 対応するかごが前記移送レベルの一つの方向に走行する毎に前記かごの各一つ に対して移送信号を供給する信号処理手段、および 各々前記各方向指令の対応する一つの存在に応答し、対応する各方向指令の現 在の指令によって示される方向におけるその昇降路に沿って対応するかごを動か すためのかご運動手段、によって構成され、 前記信号処理手段は、前記かご内かご室信号の欠落の応答し、 移送信号の欠落において、前記一つのレベルから離れる方向指令を示す前記一 つのかごに対する方向指令を供給するための、又は 移送信号の存在において、 前記一つのかごから他のかごまでかご 室を移送するために前記起動手段を操作し、その後前記移送信号を除去する手段 、 によって構成されていることを特徴とする、エレベータシステム。 4.前記かご内かご室信号と前記一つのかごに対する前記移送信号の欠落時に 、前記一つのかごは該一つのかごまでの前記かご室の移送を待つことを特徴とす る、特許請求の範囲第3項に記載のエレベータシステム。 5.各々対する下位ターミナルレベルと対応する上部ターミナルレベルとの間 に伸びる複数の重複するエレベータ昇降路と、 前記昇降路の対応する一つの前記ターミナルレベル間を移動可能な枠によって 構成されるエレベータかごと、 前記かごの各々に対する一つにおいて、その昇降路に沿って対応するかご枠を 動かすための複数の運動手段と、 水平方向に移動可能なエレベータかご室と、 前記かご枠の第一のかご枠内から前記かご枠の第二のから枠まで、又は前記か ご枠の第二のかご枠内から前記第一のかご枠内まで前記かご室を水平方向に動か すための、選択的に動作可能な水平方向運動手段、および 前記かご枠の一つ内のから前記かご枠内の第二のかご枠内まで前記かご室を移 送するために前記起動手段を操作するか、又はその昇降路に沿って対応するかご を動かすためにかご枠内に前記かご室を有するかご枠に対応する前記かご運動手 段の一つに指令するための 制御装置によって構成され、 前記エレベータ昇降路の各々の一つのターミナルレベルは移送フロアにおいて 他のターミナルレベルと共に伸び、前記昇降路の一つの昇降路の下位ターミナル レベルは下位ロビーによって構成され、前記昇降路の他の昇降路は上位ロビーに よって構成され、ロビーを有しない前記ターミナルレベルのいずれかは移送フロ アによって構成されていることを特徴とする、 エレベータシステム。
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