JP3952053B2 - 接続管理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、IEEE1394シリアルバス(以下、バスと略す)に接続可能なコントローラ機器にインストールされて、バス上の各接続機器間における論理的接続を管理するための、接続管理プログラムに関する。
近年、IEEE1394シリアルバスケーブル(以下、ケーブルと略す)でAV機器間を接続したネットワークが増えてきている。この種のネットワークを構成する各接続機器は、上記のケーブルを用いてネットワークに物理的に接続されただけでは、他の接続機器との間で、映像信号や音声信号等からなるストリームデータを送受信することができない。すなわち、ストリームデータの送信側の接続機器と受信側の接続機器との間で、IEC61883−1規格に沿った論理的接続を行わなければ、これらの接続機器の間でストリームデータを送受信することはできない。現在市販されているコントローラ機器は、例えばターゲット機器の再生時に、このターゲット機器と自機との論理的接続をバックグラウンドで自動的に行うと共に、ターゲット機器の再生の終了時に、この論理的接続をバックグラウンドで自動的に切断する等の方法により、ユーザに論理的接続を意識させないようにしている。
けれども、上記のように、バス上の各接続機器間の論理的接続とその切断を、バックグラウンドで自動的に行う方法では、ユーザが、本当に接続機器間の論理的接続ができたか否かを確認することができないので、該当の接続機器間でストリームデータを送受信することができるか否か不安になるという問題があった。
また、従来のコントローラ機器では、自機とそのターゲット機器との間の論理的接続を行うことは、比較的容易であった。例えば、自機がハードディスクレコーダである場合に、ユーザが、図23に示されるダビングボタン101を選択すると、コントローラ機器は、ダビング先のターゲット機器の候補を一覧表示したウィンドウ102を表示させる。そして、ユーザが、上記ウィンドウ102に表示されたターゲット機器の中からダビング先のターゲット機器(のボタン103)を選択すると、コントローラ機器は、選択された接続機器と自機(該当のコントローラ機器)との間の論理的接続を自動的に行っていた。しかし、従来のコントローラ機器では、ターゲット機器同士を、自由な組み合わせで論理的に接続することができないという問題があった。
ところで、この種の装置の分野において、出力機器リストの中から出力機器を選択すると、選択された出力機器と入力機器リスト中の各入力機器とを論理的に接続することができるか否かを表示すると共に、論理的に接続可能と表示された入力機器の中から選択された入力機器と上記の出力機器とを論理的に接続することができるようにしたものが知られている(特許文献1参照)。この装置によれば、ターゲット機器同士を、自由な組み合わせで論理的に接続することは可能であるかもしれないが、上述した、ユーザが本当に接続機器間の論理的接続ができたか否かを確認することができないという問題を解消することはできない。また、この装置では、バス上の各接続機器の一覧データを、各接続機器間の物理的接続関係と論理的接続関係とが分かるような形式で表示することができないので、ユーザが、どの接続機器間の物理的接続を切断すると、その時点において有効な論理的接続が切断されてしまうかを容易に判別することができないという問題があった。
また、この種の装置の分野において、バス上の各接続装置の物理的な接続関係をモニタ上に表示するようにしたものが知られている(例えば、特許文献2乃至4参照)。しかし、これらの発明では、上記の問題を解決することはできない。
特開2003−216516号公報 特開2003−46509号公報 特開2002−217906号公報 特開2002−305527号公報
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、コントローラ機器からターゲット機器同士を自由な組み合わせで論理的に接続することができ、しかも、ユーザが、接続機器間の論理的接続ができたか否かを容易に確認することが可能な接続管理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、IEEE1394シリアルバス(以下、バスと略す)上のデイジーチェーン方式で接続された各接続機器間における論理的接続を管理するためにコントローラ機器を、前記バス上の他の接続機器との間でデータを送受信するための送受信手段、前記バスを管理するノードであるバスマネージャから、前記バス上における各接続機器の物理的接続状態に関する情報であるトポロジーマップを読み込むトポロジーマップ読込手段、前記トポロジーマップ読込手段により読み込んだトポロジーマップの内容に基いて、前記バス上における各接続機器の一覧データを出力する出力手段、及び前記一覧データから、論理的接続の対象となる接続機器を選択するための選択手段として機能させるための接続管理プログラムにおいて、前記コントローラ機器を、前記選択手段により選択された各接続機器が有するプラグのうち、これらの接続機器間の論理的接続に使用するプラグを選択するためのプラグ選択手段、前記選択手段により選択された2つの接続機器間の論理的接続に使用する転送速度を選択するための転送速度選択手段、及び前記プラグ選択手段により選択されたプラグと前記転送速度選択手段により選択された転送速度とを用いて、前記選択手段により選択された2つの接続機器の間を論理的に接続するための論理的接続手段としてさらに機能させ、前記論理的接続は、前記選択手段により選択された2つの接続機器の間におけるポイントツーポイント接続であり、前記論理的接続手段は、前記プラグ選択手段により選択されたプラグと前記転送速度選択手段により選択された転送速度とに基づいて、前記2つの接続機器のレジスタ空間内におけるiPCRとoPCRの内容を更新すると共に、前記バス上のアイソクロナス管理用のノードであるアイソクロナスリソースマネージャが有するレジスタ空間内における帯域及びチャンネルの管理用のデータを更新することにより、前記選択手段により選択された2つの接続機器の間を論理的に接続し、前記出力手段は、前記バス上の各接続機器の一覧データを、前記バス上の各接続機器間の物理的接続関係と、前記論理的接続手段により接続された各接続機器間の論理的接続関係とが分かるような形式で出力するものである。
請求項2の発明は、IEEE1394シリアルバス(以下、バスと略す)上のデイジーチェーン方式で接続された各接続機器間における論理的接続を管理するためにコントローラ機器を、前記バス上の他の接続機器との間でデータを送受信するための送受信手段、前記バス上における各接続機器の一覧データを出力する出力手段、及び前記一覧データから、論理的接続の対象となる接続機器を選択するための選択手段として機能させるための接続管理プログラムにおいて、前記コントローラ機器を、前記選択手段により選択された各接続機器が有するプラグのうち、これらの接続機器間の論理的接続に使用するプラグを選択するためのプラグ選択手段、前記選択手段により選択された2つの接続機器間の論理的接続に使用する転送速度を選択するための転送速度選択手段、及び前記プラグ選択手段により選択されたプラグと前記転送速度選択手段により選択された転送速度とを用いて、前記選択手段により選択された2つの接続機器の間を論理的に接続するための論理的接続手段としてさらに機能させ、前記論理的接続は、前記選択手段により選択された2つの接続機器の間におけるポイントツーポイント接続であり、前記論理的接続手段は、前記プラグ選択手段により選択されたプラグと前記転送速度選択手段により選択された転送速度とに基づいて、前記2つの接続機器のレジスタ空間内におけるiPCRとoPCRの内容を更新すると共に、前記バス上のアイソクロナス管理用のノードであるアイソクロナスリソースマネージャが有するレジスタ空間内における帯域及びチャンネルの管理用のデータを更新することにより、前記選択手段により選択された2つの接続機器の間を論理的に接続し、前記出力手段は、前記バス上の各接続機器の一覧データを、前記バス上の各接続機器間の物理的接続関係と、前記論理的接続手段により接続された各接続機器間の論理的接続関係とが分かるような形式で出力するものである。
請求項1の発明に係る接続管理プログラムをコントローラ機器にインストールすることにより、上記コントローラ機器は、論理的接続の対象として2つの接続機器が選択されたときに、これらの接続機器のレジスタ空間内におけるiPCRとoPCRの内容を更新すると共に、バス上のアイソクロナス管理用のノードであるアイソクロナスリソースマネージャが有するレジスタ空間内における帯域及びチャンネルの管理用のデータを更新して、上記2つの接続機器の間を論理的に接続する。これにより、論理的接続の対象となる接続機器が、コントローラ機器とターゲット機器である場合だけではなく、ターゲット機器同士である場合にも、これらの接続機器の間を論理的に接続することができる。すなわち、コントローラ機器が、バス上の各接続機器間を自由な組み合わせで論理的に接続することができる。
また、上記コントローラ機器は、バス上の各接続機器の一覧データを、各接続機器間の物理的接続関係と論理的接続関係とが分かるような形式で出力する。これにより、ユーザが、上記2つの接続機器間の論理的接続ができたか否かを容易に確認することができ、しかも、どの接続機器間の物理的接続を切断すると、その時点において有効な論理的接続が切断されてしまうかを容易に判別することができる。
請求項2の発明に係る接続管理プログラムをコントローラ機器にインストールすることにより、上記コントローラ機器は、論理的接続の対象として2つの接続機器が選択されたときに、これらの接続機器のレジスタ空間内におけるiPCRとoPCRの内容を更新すると共に、バス上のアイソクロナス管理用のノードであるアイソクロナスリソースマネージャが有するレジスタ空間内における帯域及びチャンネルの管理用のデータを更新して、上記2つの接続機器の間を論理的に接続する。これにより、論理的接続の対象となる接続機器が、コントローラ機器とターゲット機器である場合だけではなく、ターゲット機器同士である場合にも、これらの接続機器の間を論理的に接続することができる。すなわち、コントローラ機器が、バス上の各接続機器間を自由な組み合わせで論理的に接続することができる。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。本発明は、IEEE1394シリアルバス(以下、バスと略す)に接続可能なコントローラ機器にインストールされて、バス上の各接続機器間における論理的接続を管理するための、接続管理プログラムに関するものである。以下の実施形態では、本発明に係る接続管理プログラムのインストール先であるコントローラ機器がセットトップボックスである場合の例について説明する。なお、以下に記載した実施形態は、本発明を網羅するものではなく、本発明は、下記の形態だけに限定されない。
図1は、本実施形態による接続管理プログラムがインストールされたセットトップボックスと、このセットトップボックスに接続された2つのAVHDD、DTV(digital television)及びD−VHS(Data-Video Home System)の外観を示す。セットトップボックス(以下、STBという)1は、受信した放送信号の中からユーザにより選択されたチャンネルの放送信号を出力するものである。AVHDD2a,2bは、IEEE1394用の制御コマンドによってのみ録画や再生を行うことが可能なタイプのハードディスクレコーダである。DTV3のモニタ6は、バス上の各接続機器間の接続管理用の画面(図12乃至図22参照)等の表示に用いられる。また、STB1とDTV3との間、DTV3とAVHDD2aとの間、AVHDD2aとAVHDD2bとの間、及びAVHDD2bとD−VHS4との間は、IEEE1394シリアルバスケーブル5(以下、ケーブルと略す)を用いて接続されている。すなわち、STB1とDTV3とAVHDD2a,2bとD−VHS4とは、デイジーチェーン方式で接続されている。
次に、図2を参照して、上記のSTB1とAVHDD2a,2bの電気的ブロック構成について説明する。図中のAVHDD2は、AVHDD2a,2bの総称である。STB1は、装置全体の制御を行うマイクロプロセッサ11(請求項におけるトポロジーマップ読込手段、出力手段、論理的接続手段)を備え、バス40上のアイソクロナス管理用のノードであるアイソクロナスリソースマネージャ(IRM)として機能する。上記のマイクロプロセッサ11には、チューナ12、復調部13、IEEE1394インタフェース14(請求項における送受信手段:以下、インタフェースと略す)、赤外線信号受信部15及びメモリ16が接続されている。
上記のチューナ12は、アンテナ10で受信した放送信号の中からユーザにより選択されたチャンネルの放送信号を抽出する。復調部13は、チューナ12で抽出された放送信号に対して放送方式に応じた復調を行う。インタフェース14は、バス40上の他の装置との間でデータを送受信するためのインタフェース用の回路であり、図1に示されるDTV3、D−VHS4及びAVHDD2との間でバス40を介してデータを送受信する。赤外線信号受信部15は、リモコン20から送信された赤外線信号形式の指示信号を受信し、その指示信号を通常のデジタル信号に変換してマイクロプロセッサ11に送る。メモリ16は、自ノード及び他ノードに関する各種の情報を格納したレジスタ空間17、バス40上の各接続機器間における接続を管理するためのプログラムである接続管理プログラム18、及びマイクロプロセッサ11が接続管理プログラム18により接続した各接続機器間の論理的接続関係を示すデータである論理的接続データ19等のデータを格納する。
リモコン20(選択手段)は、各種のキーからなるキー部24と赤外線信号発信部21とを有している。キー部24には、電源キー23、数字入力用のキー25、カーソルキー26、確定キー27に加えて、各種メニューを表示するためのメニューキー22が配設されている。リモコン20内の各キーは、各種メニュー画面を用いた選択操作や、バス40上の各接続機器(図1中のAVHDD2a、2b、DTV3、D−VHS4及びSTB1)の中から論理的接続の対象となる接続機器を選択するための操作に用いられる。
また、上記のAVHDD2は、装置全体の制御を行うマイクロプロセッサ31と、自ノード及び他ノードに関する各種の情報を格納したレジスタ空間29等のデータを格納するメモリ28と、バス40を介してSTB1等から制御コマンドやストリームデータ等のデータを受信するためのIEEE1394インタフェース33(以下、インタフェースと略す)とを有している。また、AVHDD2は、記録媒体である複数枚のハードディスク35と、これらのハードディスク35に対してデータの記録・読取を行う複数の磁気ヘッド36と、磁気ヘッド36を駆動するヘッド駆動部34と、記録するデータ又は読み出したデータを一時的に保存するバッファメモリ32とを備えている。
次に、図3を参照して、上記のレジスタ空間17に記憶されているデータの内容について説明する。図に示されるレジスタ空間17の内容は、STB1が、バス40上のIRMであり、かつ、バス40上のバス管理用のノード(バスマネージャ)である場合のものである。レジスタ空間17は、自ノード及び他ノードの制御に用いられるCSR(Control and Status Registers)コア37と、バス40の管理用のレジスタであるシリアルバス依存レジスタ38と、自機の性能に関する情報等を記憶したコンフィグレーションROM39と、各機器固有のレジスタであるユニットレジスタ40とから構成されている。
上記のシリアルバス依存レジスタ38には、バスマネジャー(本実施形態の場合はSTB1)の物理IDを格納したBUS_MANAGER_ID41、同期転送の帯域管理用のレジスタであるBANDWIDTH_AVAILABLE42、及び同期転送のチャンネル管理用のレジスタであるCHANNELS_AVAILABLE HI43とCHANNELS_AVAILABLE LO44が含まれる。
また、上記のユニットレジスタ40には、データ出力側の接続機器の接続管理用のレジスタであるoutput Plug Control Registers(以下、oPCRと略す)45と、データ入力側の接続機器の接続管理用のレジスタであるinput Plug Control Registers(以下、iPCRと略す)46とが含まれる。oPCR45は、各装置固有の属性を制御するoMPR(output Master Plug Registers)51と、各チャンネルに対応したレジスタであるoPCR[0]52,oPCR[1]53等とから構成される。また、iPCR46も、各装置固有の属性を制御するiMPR(input Master Plug Registers)54と、各チャンネルに対応したレジスタであるiPCR[0]55,iPCR[1]56等とから構成される。
上記のユニットレジスタ44は、上記のoPCR45、iPCR46に加えて、バス40上における各ノードの接続状態に関する情報であるTOPOLOGY_MAP(トポロジーマップ)47、及び各ノード間における物理層レベルの最高転送速度の情報であるSPEED_MAP48を格納している。TOPOLOGY_MAP47及びSPEED_MAP48は、バスリセット時にマイクロプロセッサ11によって作成される。
次に、上記のoMPR51とiMPR54に格納されている情報の内容について図4を参照して説明する。上記のoMPR51は、自ノードが送信可能なリンク層レベルにおける最高転送速度の情報であるdata rate capability57や、自ノードが有する出力プラグ数の情報であるnumber of output plugs58等を格納している。また、iMPR54は、自ノードが受信可能なリンク層レベルにおける最高転送速度の情報であるdata rate capability59や、自ノードが有する入力プラグ数の情報であるnumber of input plugs60等を格納している。
次に、図5及び図6を参照して、上記図3中におけるoPCR[0]52とiPCR[0]55の内容について説明する。oPCR[0]52は、図5に示されるように、ブロードキャスト接続でデータの送信を行う場合に1となるbroadcast connection counter61、ポイント・ツー・ポイント接続でデータの送信を行う場合に加算されるpoint-to-point connection counter62、データの送信に使用するバス40上のチャンネル番号を格納するchannel number63等より構成される。また、iPCR[0]55は、図6に示されるように、ブロードキャスト接続でデータの受信を行う場合に1となるbroadcast connection counter64、ポイント・ツー・ポイント接続でデータの受信を行う場合に加算されるpoint-to-point connection counter65、データの受信に使用するバス40上のチャンネル番号を格納するchannel number66等より構成される。
次に、図7を参照して、図3中におけるTOPOLOGY_MAP47に格納されている情報の内容について説明する。TOPOLOGY_MAP47は、バス40上におけるノード数の情報であるnode_count67、TOPOLOGY_MAP47内に格納されているセルフIDパケットの数の情報であるself_id_count68、及び各ノードのセルフIDパケット(self_id_packet[0]〜self_id_packet[self_id_count-1])からなるセルフIDパケットテーブル69等から構成されている。
次に、図8乃至図10を参照して、図7中におけるセルフIDパケットテーブル69に含まれる3種類のセルフIDパケットの内容について説明する。第1の種類のセルフIDパケット(以下、第1セルフIDパケットという)70は、図8に示されるように、該当のパケットを送出したノード(以下、送出元ノードという)の物理IDを示すPhy_ID71、送出元ノードの物理層レベルにおける最高転送速度の情報であるsp72、ポート0〜2の状態を示すp0〜p2、同じ物理IDを有するパケットが後に続いているか否かを示す追加パケット有無情報m等を格納している。p0〜p2が“11”のときは、「該当のノードが動作中で子ポートに接続されている」ことを示し、“10”のときは、「該当のノードが動作中で親ポートに接続されている」ことを示す。また、“01”のときは、「該当のノードが動作していない」ことを示し、“00”のときは、「該当のポートが存在しない」ことを示す。
図9に示されるように、第2の種類のセルフIDパケット(以下、第2セルフIDパケットという)73は、送出元ノードの物理IDを示すPhy_ID71、ポート3〜10の状態を示すp3〜p10、同じ物理IDを有するパケットが後に続いているか否かを示す追加パケット有無情報m等を格納している。また、図10に示されるように、第3の種類のセルフIDパケット(以下、第3セルフIDパケットという)74は、送出元ノードの物理IDを示すPhy_ID71、ポート11〜15の状態を示すp11〜p15等を格納している。
次に、図11を参照して、図3中におけるSPEED_MAP48に格納されている情報の内容について説明する。SPEED_MAP48は、ブロックの長さを表すlength、CRC(Cyclic Redundancy Check)用の符号、及びバス40上の各接続機器間における最高物理データレート(物理層レベルの最高データ転送速度)を表すコード(speed_code[0]〜[4029])を格納したスピードコードテーブル75等から構成されている。
また、AVHDD2側のレジスタ空間29に記憶されているデータの内容も、STB1側のレジスタ空間17とほぼ同様な内容である。ただし、AVHDD2は、バス40上のIRMではないので、図3に示されるシリアルバス依存レジスタ38中のBANDWIDTH_AVAILABLE42、CHANNELS_AVAILABLE HI43及びCHANNELS_AVAILABLE LO44には、データが格納されない。また、AVHDD2は、バス40上のバスマネージャではないので、図3に示されるTOPOLOGY_MAP47及びSPEED_MAP48を有していない。
次に、図12を参照して、バス40上の各接続機器間の接続管理用の画面(接続管理画面)について説明する。接続管理画面77は、接続管理プログラム18がインストールされたSTB1から出力された画像データに基いて、DTV3のモニタ6上に表示される。図中の接続管理画面77は、初期状態における画面である。この接続管理画面77は、その時点におけるバス40上の各接続機器間の物理的接続構成と論理的接続関係を表示するためのトポロジーパネル78と、接続管理プログラム18(図2参照)により接続した各接続機器間の論理的接続の情報(以下、接続情報という)99の一覧表示等を行うためのインフォメーションパネル79と、ユーザに次の操作を指示するためのガイドパネル80とから構成されている。
上記のトポロジーパネル78に表示される各接続機器のアイコン81内には、各接続機器の機種のイメージ図82と各接続機器のメーカ名83及びモデル名84とが表示される。STB1側のマイクロプロセッサ11は、接続管理プログラム18の命令コードに基き、バス40上の各接続機器のコンフィグレーションROMからベンダーIDとモデル名とを読み取って、これらの情報に基き、上記のアイコン81内のメーカ名83及びモデル名84を編集する。また、STB1側のマイクロプロセッサ11は、サブユニットの内容等を問い合わせるためのAV/Cコマンドを各接続機器に送信して、このコマンドに対する各接続機器からのレスポンス等の情報から、各接続機器の機種を判断し、上記の機種のイメージ図82を編集する。さらにまた、STB1側のマイクロプロセッサ11は、接続管理プログラム18の命令コードに基き、STB1のレジスタ空間17内のTOPOLOGY_MAP47の情報より、物理的に接続されていることを示すライン85を編集し、STB1のメモリ16中の論理的接続データ19より、各接続機器間の論理的接続関係を示す矢印86や転送速度87を編集する。
上記のインフォメーションパネル79内の各接続情報99には、各接続機器が該当の論理的接続に使用しているプラグの番号が、括弧内に表示されている。このプラグの番号は、STB1のメモリ16中の論理的接続データ19に基づいて編集されている。また、初期状態の接続管理プログラム18におけるインフォメーションパネル79内には、図12に示されるように、接続情報99が一覧表示されるが、図18等に示されるように、初期状態以外の時における接続管理画面77のインフォメーションパネル79内には、個々の接続情報99に関する詳細な情報が表示される。
次に、上記図12に加えて、図13乃至図19を参照して、STB1側のマイクロプロセッサ11が接続管理プログラム18の命令コードに基いて行う、各接続機器間の論理的な接続処理について説明する。STB1側のマイクロプロセッサ11は、接続管理プログラム18の起動の直後には、接続管理プログラム18の命令コードに従って、DTV3のモニタ6上に、図12に示される初期状態の画面を表示する。この状態で、ユーザが、ガイドパネル80内のガイダンスに従い、リモコン20内の数字入力用のキー25を用いて、「接続」を選択すると、STB1側のマイクロプロセッサ11は、接続管理プログラム18の命令コードに基き、図13に示されるように、ガイドパネル80内に、ユーザに送信機器の指定を促すガイダンスを表示する。そして、トポロジーパネル78上のモニタのイメージ図82が表示されたアイコン81(バス40上のルートの機器のアイコン81)にフォーカス88をセットする(強調表示する)と共に、このアイコン81に対応する接続機器の機種名、メーカ名及びモデル名を、インフォメーションパネル79内の送信プラグ欄89に強調表示する。次に、ユーザが、図13に示されるガイドパネル80内のガイダンスに従い、リモコン20内のカーソルキー26を用いて、トポロジーパネル78上の選択する機器のアイコン81にフォーカス88をセットした上で、リモコン20内の確定キー27を用いて送信側の機器を選択すると、STB1側のマイクロプロセッサ11は、接続管理プログラム18の命令コードに基き、図14に示されるように、選択された機器の機種名、メーカ名及びモデル名を、インフォメーションパネル79内の送信プラグ欄89に表示する。そして、送信プラグ欄89内のプラグ番号92を強調表示すると共に、図14に示されるように、ガイドパネル80内に選択可能なプラグ番号の一覧を表示して、ユーザに送信プラグのプラグ番号を指定するように促す。
上記の状態で、ユーザが、ガイドパネル80内のガイダンスに従い、リモコン20内の数字入力用のキー25を用いて、送信プラグのプラグ番号を指定すると、STB1側のマイクロプロセッサ11は、接続管理プログラム18の命令コードに基き、図15に示されるように、受信機器の指定を促すガイダンスをガイドパネル80内に表示する。この状態に移行した直後には、STB1側のマイクロプロセッサ11は、接続管理プログラム18の命令コードに基き、図15に示されるように、モニタのイメージ図82が表示された、バス40上のルートの機器のアイコン81にフォーカス88をセットする。そして、このトポロジーパネル78上のフォーカス88がセットされたアイコン81に対応する接続機器の機種名、メーカ名及びモデル名を、インフォメーションパネル79内の受信プラグ欄90に強調表示する。次に、ユーザが、図15に示されるガイドパネル80内のガイダンスに従い、リモコン20内のカーソルキー26を用いて、トポロジーパネル78上の選択する機器のアイコン81にフォーカス88をセットした上で、リモコン20内の確定キー27を用いて受信側の機器を選択すると、STB1側のマイクロプロセッサ11は、接続管理プログラム18の命令コードに基き、図16に示されるように、選択された機器の機種名、メーカ名及びモデル名を、インフォメーションパネル79内の受信プラグ欄90に表示する。そして、図16に示されるように、受信プラグ欄90内のプラグ番号93を強調表示すると共に、ガイドパネル80内に選択可能なプラグ番号の一覧を表示して、ユーザに受信プラグのプラグ番号を指定するように促す。
上記の状態で、ユーザが、ガイドパネル80内のガイダンスに従い、リモコン20内の数字入力用のキー25を用いて、受信プラグのプラグ番号を指定すると、STB1側のマイクロプロセッサ11は、接続管理プログラム18の命令コードに基き、図17に示されるように、送信側の機器として選択された接続機器のアイコン81と受信側の機器として選択された接続機器のアイコン81の間に、論理的接続関係を示す矢印94を表示する。そして、図17に示されるように、インフォメーションパネル79内の転送速度欄91を強調表示すると共に、ガイドパネル80内に選択可能な転送速度の一覧を表示して、ユーザに転送速度の選択を促す。
上記の状態で、ユーザが、ガイドパネル80内のガイダンスに従い、リモコン20内の数字入力用のキー25を用いて、転送速度を選択すると、STB1側のマイクロプロセッサ11は、接続管理プログラム18の命令コードに基き、図18に示されるように、トポロジーパネル78内の論理的接続関係を示す矢印94と転送速度96とを強調表示すると共に、ガイドパネル80内に、ユーザに上記の論理的接続の最終確認を促す旨のガイダンスを表示する。
上記の状態で、ユーザが、ガイドパネル80内のガイダンスに従い、リモコン20内の数字入力用のキー25を用いて、「はい」を選択すると、STB1側のマイクロプロセッサ11は、接続管理プログラム18の命令コードに基き、図19に示されるように、図12と同様な初期状態の接続管理画面77をDTV3のモニタ6上に表示する。そして、上記の矢印94に相当する論理的接続の確立に成功した場合には、図19に示されるように、トポロジーパネル78内に矢印94と転送速度96とを通常表示すると共に、インフォメーションパネル79内に、矢印94に対応する((2)の)新たな接続情報99を表示する。これにより、ユーザが、上記の矢印94に相当する新たな論理的接続の確立に成功したか否かを容易に確認することができる。また、STB1側のマイクロプロセッサ11は、矢印94に相当する論理的接続の確立に成功した場合には、この論理的接続のデータ及び転送速度96のデータをメモリ16の論理的接続データ19内に格納する。
次に、上記図19に加えて、図20乃至図22を参照して、STB1側のマイクロプロセッサ11が接続管理プログラム18の命令コードに基いて行う、各接続機器間の論理的接続の切断処理について説明する。図19に示される初期状態の接続管理画面77で、ユーザが、ガイドパネル80内のガイダンスに従い、リモコン20内の数字入力用のキー25を用いて、「切断」を選択すると、STB1側のマイクロプロセッサ11は、接続管理プログラム18の命令コードに基き、図20に示されるように、ガイドパネル80内に、インフォメーションパネル79内の接続情報99の番号の中から、切断する論理的接続に対応する接続情報99の番号を指定するように促す旨のガイダンスを表示する。
上記の状態で、ユーザが、ガイドパネル80内のガイダンスに従い、リモコン20内の数字入力用のキー25を用いて、接続情報99の番号を指定すると、STB1側のマイクロプロセッサ11は、接続管理プログラム18の命令コードに基き、図21に示されるように、指定された接続情報99に対応した論理的接続関係を示す矢印86と転送速度87とを強調表示すると共に、ガイドパネル80内に、ユーザに上記論理的接続の切断の最終確認を促す旨のガイダンスを表示する。
上記の状態で、ユーザが、ガイドパネル80内のガイダンスに従い、リモコン20内の数字入力用のキー25を用いて、「はい」を選択すると、STB1側のマイクロプロセッサ11は、接続管理プログラム18の命令コードに基き、図22に示されるように、図12と同様な初期状態の接続管理画面77をDTV3のモニタ6上に表示する。そして、上記の矢印86に相当する論理的接続の切断に成功した場合には、トポロジーパネル78内における矢印86と転送速度87の表示を消去すると共に、インフォメーションパネル79内から、矢印86に対応する接続情報99の表示を消去する。また、STB1側のマイクロプロセッサ11は、矢印86に相当する論理的接続の切断に成功した場合には、この論理的接続関係のデータ及び転送速度87のデータを、メモリ16の論理的接続データ19内から削除する。
上記のように、本実施形態の接続管理プログラム18を、コントローラ機器であるSTB1にインストールすることにより、STB1は、論理的接続の対象として2つの接続機器が選択されたときに、これらの接続機器のレジスタ空間内におけるiPCRとoPCRの内容を更新すると共に、バス40上のアイソクロナスリソースマネージャであるSTB1が有するレジスタ空間17内におけるBANDWIDTH_AVAILABLE42、CHANNELS_AVAILABLE HI43及びCHANNELS_AVAILABLE LO44を更新して、上記2つの接続機器の間を論理的に接続する。これにより、論理的接続の対象となる接続機器が、STB1とそのターゲット機器である場合だけではなく、STB1から見たターゲット機器同士である場合にも、これらの接続機器の間を論理的に接続することができる。すなわち、STB1が、バス40上の接続機器間を自由な組み合わせで論理的に接続することができる。
また、上記STB1は、バス40上の各接続機器の一覧データを、各接続機器間の物理的接続関係と論理的接続関係とが分かるような形式で、トポロジーパネル78内に出力する。これにより、ユーザが、上記2つの接続機器間の論理的接続ができたか否かを容易に確認することができ、しかも、どの接続機器間の物理的接続を切断すると、その時点において有効な論理的接続が切断されてしまうかを容易に判別することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、上記の実施形態では、本発明の接続管理プログラム18を、コントローラ機器であるSTB1にインストールした場合の例を示したが、本発明のインストール先であるコントローラ機器はこれに限られず、ディジタルテレビジョン受像機、DVDレコーダ、ハードディスクレコーダ等の他のコントローラ機器であってもよい。
本実施形態に係る接続管理プログラムがインストールされたセットトップボックスと、このセットトップボックスに接続されたAVHDD、DTV及びD−VHSの外観を示す斜視図。 上記セットトップボックスとAVHDDの電気的ブロック構成図。 図2中のレジスタ空間の内容を示す図。 図3中のoMPRとiMPRの内容を示す図。 図3中のoPCR[0]の内容を示す図。 図3中のiPCR[0]の内容を示す図。 図3中のTOPOLOGY_MAPの内容を示す図。 図7中のセルフIDパケットテーブルに含まれる第1セルフIDパケットの内容を示す図。 図7中のセルフIDパケットテーブルに含まれる第2セルフIDパケットの内容を示す図。 図7中のセルフIDパケットテーブルに含まれる第3セルフIDパケットの内容を示す図。 図3中のSPEED_MAPの内容を示す図。 上記接続管理プログラムにより表示される接続管理用の画面を用いた論理的接続処理の説明図。 上記接続管理用の画面を用いた論理的接続処理の説明図。 上記接続管理用の画面を用いた論理的接続処理の説明図。 上記接続管理用の画面を用いた論理的接続処理の説明図。 上記接続管理用の画面を用いた論理的接続処理の説明図。 上記接続管理用の画面を用いた論理的接続処理の説明図。 上記接続管理用の画面を用いた論理的接続処理の説明図。 上記接続管理用の画面を用いた論理的接続処理と論理的接続の切断処理の説明図。 上記接続管理用の画面を用いた論理的接続の切断処理の説明図。 上記接続管理用の画面を用いた論理的接続の切断処理の説明図。 上記接続管理用の画面を用いた論理的接続の切断処理の説明図。 従来のコントローラ機器における論理的接続処理の例の説明図。
符号の説明
1 STB(セットトップボックス、コントローラ機器)
11 マイクロプロセッサ(トポロジーマップ読込手段、出力手段、論理的接続手段)
14 インタフェース(送受信手段)
20 リモコン(選択手段)
40 バス(IEEE1394シリアルバス)
45 oPCR
46 iPCR
47 TOPOLOGY_MAP(トポロジーマップ)

Claims (2)

  1. IEEE1394シリアルバス(以下、バスと略す)上のデイジーチェーン方式で接続された各接続機器間における論理的接続を管理するためにコントローラ機器を、
    前記バス上の他の接続機器との間でデータを送受信するための送受信手段、
    前記バスを管理するノードであるバスマネージャから、前記バス上における各接続機器の物理的接続状態に関する情報であるトポロジーマップを読み込むトポロジーマップ読込手段、
    前記トポロジーマップ読込手段により読み込んだトポロジーマップの内容に基いて、前記バス上における各接続機器の一覧データを出力する出力手段、及び
    前記一覧データから、論理的接続の対象となる接続機器を選択するための選択手段として機能させるための接続管理プログラムにおいて、
    前記コントローラ機器を、
    前記選択手段により選択された各接続機器が有するプラグのうち、これらの接続機器間の論理的接続に使用するプラグを選択するためのプラグ選択手段、
    前記選択手段により選択された2つの接続機器間の論理的接続に使用する転送速度を選択するための転送速度選択手段、及び
    前記プラグ選択手段により選択されたプラグと前記転送速度選択手段により選択された転送速度とを用いて、前記選択手段により選択された2つの接続機器の間を論理的に接続するための論理的接続手段としてさらに機能させ、
    前記論理的接続は、前記選択手段により選択された2つの接続機器の間におけるポイントツーポイント接続であり、
    前記論理的接続手段は、前記プラグ選択手段により選択されたプラグと前記転送速度選択手段により選択された転送速度とに基づいて、前記2つの接続機器のレジスタ空間内におけるiPCRとoPCRの内容を更新すると共に、前記バス上のアイソクロナス管理用のノードであるアイソクロナスリソースマネージャが有するレジスタ空間内における帯域及びチャンネルの管理用のデータを更新することにより、前記選択手段により選択された2つの接続機器の間を論理的に接続し、
    前記出力手段は、前記バス上の各接続機器の一覧データを、前記バス上の各接続機器間の物理的接続関係と、前記論理的接続手段により接続された各接続機器間の論理的接続関係とが分かるような形式で出力することを特徴とする接続管理プログラム。
  2. IEEE1394シリアルバス(以下、バスと略す)上のデイジーチェーン方式で接続された各接続機器間における論理的接続を管理するためにコントローラ機器を、
    前記バス上の他の接続機器との間でデータを送受信するための送受信手段、
    前記バス上における各接続機器の一覧データを出力する出力手段、及び
    前記一覧データから、論理的接続の対象となる接続機器を選択するための選択手段として機能させるための接続管理プログラムにおいて、
    前記コントローラ機器を、
    前記選択手段により選択された各接続機器が有するプラグのうち、これらの接続機器間の論理的接続に使用するプラグを選択するためのプラグ選択手段、
    前記選択手段により選択された2つの接続機器間の論理的接続に使用する転送速度を選択するための転送速度選択手段、及び
    前記プラグ選択手段により選択されたプラグと前記転送速度選択手段により選択された転送速度とを用いて、前記選択手段により選択された2つの接続機器の間を論理的に接続するための論理的接続手段としてさらに機能させ、
    前記論理的接続は、前記選択手段により選択された2つの接続機器の間におけるポイントツーポイント接続であり、
    前記論理的接続手段は、前記プラグ選択手段により選択されたプラグと前記転送速度選択手段により選択された転送速度とに基づいて、前記2つの接続機器のレジスタ空間内におけるiPCRとoPCRの内容を更新すると共に、前記バス上のアイソクロナス管理用のノードであるアイソクロナスリソースマネージャが有するレジスタ空間内における帯域及びチャンネルの管理用のデータを更新することにより、前記選択手段により選択された2つの接続機器の間を論理的に接続し、
    前記出力手段は、前記バス上の各接続機器の一覧データを、前記バス上の各接続機器間の物理的接続関係と、前記論理的接続手段により接続された各接続機器間の論理的接続関係とが分かるような形式で出力することを特徴とする接続管理プログラム。
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