JP2001045030A - 接続制御装置 - Google Patents

接続制御装置

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JP2001045030A
JP2001045030A JP11215972A JP21597299A JP2001045030A JP 2001045030 A JP2001045030 A JP 2001045030A JP 11215972 A JP11215972 A JP 11215972A JP 21597299 A JP21597299 A JP 21597299A JP 2001045030 A JP2001045030 A JP 2001045030A
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Tomoki Saito
朝樹 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1394バス等のパケット方式によるシリア
ル双方向通信が可能であり且つAV機器を複数台接続可
能なバス上に複数台の接続制御装置が接続された場合で
あっても、各接続制御装置の制御状態に関する情報を収
集して当該バス上に接続された機器の制御権がどの接続
制御装置に属するのかを知ることができ、バス上の接続
及び制御の管理を高度に行うことができる接続制御装置
を提供する。 【解決手段】 パケット方式によるシリアル双方向通信
が可能であり且つ機器を複数台接続可能なバス上に接続
された接続制御装置であって、自機のバスを介した他の
機器との接続状況を記憶するとともに、バスを介した他
機同士の接続状況を記憶する制御フラグレジスタ44及
び制御情報レジスタ46を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接続制御装置に係
り、特にパーソナルコンピュータやその周辺機器又はオ
ーディオ/ビジュアル機器(以下、AV機器と称する)
等を接続することが可能なバス、例えば高速シリアルバ
スIEEE1394(“IEEE Standard for a High Per
formance Serial Bus”, IEEE Std. 1394-1995に記載)
を用いたネットワークにおいて、当該バスに接続された
機器の制御を行う接続制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータの一般家
庭への普及率が高まり、一般利用者の利用率向上を図る
技術が種々開発されている。また、画像、音声等をディ
ジタルデータで扱うことが一般的になっており、例えば
ディジタルビデオカメラのデータをパーソナルコンピュ
ータで加工することも一般家庭で行われつつある。この
ような背景の下、コンピュータとプリンタやイメージス
キャナ等の周辺機器との接続性を向上させる技術として
USB(Universal Serial Bus)や、IEEE1394
が案出され、一部では実用化されている。
【0003】USBは、周辺機器を接続するためにコン
ピュータを介在させなければならないのに対し、IEE
E1394は接続にコンピュータの存在を必要としない
ため、パーソナルコンピュータとプリンタ、ハードディ
スク、又はイメージスキャナ等の周辺機器とを接続する
場合のみならず、ディジタルビデオカメラ等の映像機器
やオーディオ機器間の主信号転送や制御信号転送を行う
こともできる。よって、IEEE1394に適合した機
器(以下、1394機器と記す)を複数接続することに
より、ネットワークを構成することができるため、例え
ば家庭内LAN(Local Area Network)に用いられる規
格として有望視されている。
【0004】図9は、IEEE1394バスを用いて1
394機器たるAV機器のネットワークを構築した例を
示す図である。図9に示した例では、IEEE1394
バスB10に5台の1394機器たるAV機器80a〜
80eが接続されている。AV機器間でのデータ転送時
にアイソクロナス(Isochronous)チャンネルの関連付
けをするために、各AV機器にはIEC61883規格
(“Consumer Audio/Video equipment - Digital interf
ace - Part 1: General”, Reference numberCEI/IEC 6
1883-1:1998)で定められているマスタープラグレジス
タ(Master Plug Register:MPR)とプラグ制御レジ
スタ(Plug Control Register:PCR)とが装備され
ている。
【0005】これらのレジスタには、それぞれオーディ
オデータ及びビデオデータの入力用レジスタと出力用レ
ジスタがあり、マスタープラグレジスタには、入力マス
タープラグレジスタ(iMPR)と出力マスタープラグ
レジスタ(oMPR)が設けられ、プラグ制御レジスタ
には、入力プラグ制御レジスタ(iPCR)と出力プラ
グ制御レジスタ(oPCR)が設けられる。
【0006】図9に示した例では、AV機器80a〜8
0dはそれぞれiMPR82a〜82dを備え、AV機
器80eはoMPR84を備えている。iMPR82a
〜iMPR82dは、iPCR86,88、iPCR9
0、iPCR92、iPCR94,96をそれぞれ備え
ており、oMPR84はoPCR98を備えている。図
9において、C10は、アイソクロナスチャンネルを示
しており、IEEE1394バスB10に接続されたA
V機器の間でアイソクロナス転送が行われるときは、ア
イソクロナスチャンネルC10が確立されてデータの送
受信が行われる。
【0007】図10は、上述したレジスタの詳細なフォ
ーマットを示す図であり、(a)は出力マスタープラグ
レジスタ(oMPR)のフォーマットを示し、(b)は
入力マスタープラグレジスタ(iMPR)のフォーマッ
トを示し、(c)は出力プラグ制御レジスタ(oPC
R)のフォーマットを示し、(d)は入力プラグ制御レ
ジスタ(iMPR)のフォーマットを示している。これ
らのフォーマットは規格化されている。尚、各フォーマ
ットの図中下部に付された数字は、フォーマットを形成
する各データのビット数である。
【0008】oMPR84とiMPR82a〜82dは
AV機器80a〜80e内に1つだけ存在し、AV機器
内のoPCR98とiPCR86〜96の数を管理して
いる。1つのAV機器内に存在できるoPCRとiPC
R数は、それぞれ最大31個である。oPCRとiPC
Rには、接続を確立するために必要な情報として、ブロ
ードキャスト接続(Broadcast connection)の有無を示
す情報を格納するフィールドFC2,FD2、ポイント
ツーポイント接続(Point-to-point connection)数を
示す情報を格納するフィールドFC3,FD3、アイソ
クロナスチャンネル番号を示す情報を格納するフィール
ドFC5,FD5等が設けられ、oPCRには更にアイ
ソクロナスデータフローの転送速度を示す情報を格納す
るフィールドFC6と帯域を示す情報を格納するフィー
ルドFC8が設けられる。MPR及びPCRが記述され
ているレジスタアドレスは、図11に示されている様
に、IEEE1394規格で定められているCSR(Co
mmand and Status Register)空間のアドレス中のFF FF
F0 09 00 h(ここで、hは16進数を表す)番地から F
F FF F0 09 FF h番地までに記述されている。図11
は、IEEE1394CSR空間の構造を説明する図で
ある。
【0009】AV機器が出力するアイソクロナスデータ
は、これらのPCRを適切に設定することにより、AV
機器間でアイソクロナスデータフローのパスを設定する
ことができ、任意のAV機器間でのデータ転送を可能と
している。再び図9を参照してPCRを用いた接続の概
念を説明する。PCRを用いた接続には、ポイントツー
ポイント接続とブロードキャスト接続との2種類があ
る。
【0010】まず、ポイントツーポイント接続は、ある
AV機器の1つのoPCRと別のAV機器の1つのiP
CRとを1つのアイソクロナスチャンネルで結び付ける
接続である。例えば図9では、AV機器80eのoPC
R98とAV機器80bのiPCR90との間のデータ
フローが相当する。この接続は、接続を確立した機器又
は制御アプリケーションのみによってしかレジスタを書
き換えることはできないようにプロテクトがかけられ
る。
【0011】また、同じ1つのPCRに、複数のポイン
トツーポイント接続を存在させることができる。例えば
図9に示した例では、AV機器80eのoPCR98と
AV機器80dのiPCR94との間の接続である。こ
の場合には、図示したように同じアイソクロナスデータ
フローを用いた3つのポイントツーポイント接続が存在
する。
【0012】次に、ブロードキャスト接続は、あるAV
機器の1つのoPCRと1つのアイソクロナスチャンネ
ルのみを結び付けたブロードキャストアウト接続と、別
のAV機器の1つのiPCRと1つのアイソクロナスチ
ャンネルのみを結び付けたブロードキャストイン接続の
2つの接続とからなる。例えば、図9中のAV機器80
eのoPCR98とアイソクロナスデータのブロードキ
ャストチャンネル番号(通常「63」に設定される)を
結びつけるのがブロードキャストアウト接続となり、A
V機器80c内のiPCR92とアイソクロナスデータ
のブロードキャストチャンネル番号を結びつけるのがブ
ロードキャストイン接続となる。
【0013】この2つのブロードキャスト接続において
は、送り手と受け手は互いの状態に依存せず、それぞれ
独立に設定される。また、ブロードキャスト接続を確立
した機器又は制御アプリケーション以外のどの機器から
でもPCRを書き換えられることができ、接続を切断す
ることができるだけでなく、送信中の機器からのブロー
ドキャスト用アイソクロナスチャンネルを奪い取ること
もできる。
【0014】AV機器間で接続が設定された後のデータ
送信・受信の開始は、送信側のAV機器及び受信側のA
V機器を、AV/C(Audio Video Control)コマンド
(“AV/C Digital Interface Command Set version 3.
0”, 1394 Trade Association,April 15, 1998や“AV/C
Tape Recorder/Player Subunit Specification versio
n 2.1”, 1394 Trade Association, January 11, 199
8)を用いて制御することにより可能としている。AV
/Cコマンドには、再生、停止、早送り、巻戻し、録
画、一時停止、スロー等のコマンドが用意されている。
また、AV/Cコマンドの1394バス上への送信・受
信方法は、IEC61883規格記載のファンクション
制御プロトコル(Function Control Protocol)を用い
て行われる。アイソクロナス転送を終了する場合は、送
受信AV機器のPCRの設定を解除することにより、接
続が解放される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述のPCRの設定に
より、コントローラ(接続制御装置)が1394規格に
準拠したAV機器間の接続の設定や解放ができる。ここ
で、AV機器間の接続の設定や解放の一例について説明
する。図12は、従来の接続制御を説明するための図で
ある。図12に示すように4台の1394機器100a
〜100dと1台のコントローラ102とが1394バ
スB12に接続されている場合を考える。簡単化のた
め、1394機器100a〜100dには接続の制御機
能は備えていないこととする。
【0016】コントローラ102は、1394機器10
0a及び1394機器100cの間の接続と、1394
機器100b及び1394機器100dの間の接続との
2対の接続を、1394機器100a及び1394機器
100dの間の接続と、1394機器100bと139
4機器100cの間の接続との2対の接続に切り替える
ことができる。またこの逆も然りである。この場合は、
1394バスB12上には、1台のコントローラ102
しか存在せず、且つ1台の1394機器には1つの接続
設定しかないため、各1394機器100a〜100d
のAV/Cコマンドによる再生、録画等の機器の制御が
競合することは無い。
【0017】一方、図13に示すように、6台の139
4機器104a〜104fと、3台のコントローラ10
6a〜106cとが1394バスB14に接続されてい
る場合を考える。図13は、従来技術の課題を示すバス
構成及び接続例を説明する図である。ここで、簡単化の
ため、1394機器104a〜104fには接続の制御
機能は備えていないこととする。
【0018】いま、コントローラ106aによって13
94機器104aと1394機器104dとが接続さ
れ、1394機器104bと1394機器104cとが
接続されており(これらの接続は図13中実線矢印で示
してある)、コントローラ106bにより1394機器
104aと1394機器104eとが接続され(この接
続は図13中破線矢印で示してある)、コントローラ1
06cにより1394機器104aと1394機器10
4fとが接続されている(これらの接続は図13中一点
鎖線矢印で示してある)場合を考える。
【0019】1394機器104aには、3つの接続が
重ねられている。図13に示した状況にある場合、同一
の1394バスB14上に複数台のコントローラ106
a〜106cが存在している。コントローラ106aが
設定した1394機器104aと1394機器104d
との間の接続がポイントツーポイント接続は前述したよ
うに保護される。しかし、これらの機器の間の接続が保
護されていても、1394機器の制御に関しては他のコ
ントローラ106b,106cも行うことができる。こ
れは、ポイントツーポイント接続においては、1394
機器間の接続に関してのみ保護されており、1394機
器の制御に関しては保護されていないからである。
【0020】例えば1394機器104aと1394機
器104dとの間でダビングが行われる場合を考える。
この例では、1394機器104a,1004dがビデ
オ機器である場合を想定している。まず、コントローラ
106aが1394機器104aと1394機器104
dと間の接続を制御して接続を保護したとする。この保
護によって1394機器104aと1394機器104
dとの間の接続は確かに保護される。しかしながら、上
述のように、1394機器の制御に関しては保護されて
いないため、例えばコントローラ106bから1394
機器104a,104dへ再生、録画、停止等のAV/
Cコマンドが発行された場合にダビングの動作が妨害さ
れてしまうという問題がある。
【0021】また、あるコントローラによって1394
機器の接続が制御された場合に、その接続を制御したコ
ントローラに送信動作、受信動作等の制御権を与えると
いう保護の考え方を1394機器の制御に適用した場合
には上述の問題が解決されるように思われる。しかしな
がら、図13に示すように1394機器104aに3つ
もの接続が設定されている場合には、1394機器10
4aの制御権がどのコントローラに属するのが不明であ
り、結局のところ1394機器104aの制御権がどの
コントローラに属するのか確定しないという問題があ
る。
【0022】更に、1394バスにコントローラが2台
のみ接続されている場合は、自コントローラが設定した
接続以外は、他のコントローラが設定した接続であると
極めて容易に分かるが、コントローラが3台以上ある場
合は、1394機器104b,104c,104d,1
04e,104fのように一つだけの接続が設定されて
いるとき、コントローラにとって自身が設定した以外の
接続に関しては、どのコントローラが設定した接続であ
るのかが判らないという問題がある。
【0023】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、1394バス等のパケット方式によるシリアル
双方向通信が可能であり且つAV機器を複数台接続可能
なバス上に複数台の接続制御装置が接続された場合であ
っても、各接続制御装置の制御状態に関する情報を収集
して当該バス上に接続された機器の制御権がどの接続制
御装置に属するのかを知ることができ、バス上の接続及
び制御の管理を高度に行うことができる接続制御装置を
提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1の発明は、パケット方式によるシリアル双方向
通信が可能であり且つ機器を複数台接続可能なバス上に
接続された接続制御装置であって、自機の前記バスを介
した他の機器との論理的接続状況を記憶するとともに、
前記バスを介した他機同士の論理的接続状況を記憶する
記憶手段を具備することを特徴とする。また、第1の発
明は、前記バスに接続された他機の記憶手段に記憶され
た接続状況を前記バスを介して読み出す読出手段を更に
具備することを特徴とする。また、第1の発明は、前記
接続状況が、接続先の機器の識別子を含むことを特徴と
する。また、第1の発明は、前記接続状況が、接続の優
先度を示す情報を含むことを特徴とする。また、第1の
発明は、前記バスがIEEE1394バスに準拠したバ
スであることを特徴とする。また、第1の発明は、前記
接続状況が、前記接続状況の更新履歴情報を含み、前記
読出手段によって読み出された接続状況と自機に記憶さ
れている接続状況とを比較し、自機に記憶されている接
続状況が古い場合には自機に記憶されている接続状況を
更新する更新手段を具備することを特徴とする。また、
第1の発明は、前記接続状況が、自機が設定した接続を
解除した他機の情報を含むことを特徴とする。また、第
1の発明は、前記優先度を示す情報に基づいて前記バス
に接続された機器各々の制御権を決定する決定手段を具
備することを特徴とする。上記課題を解決するために、
第2の発明は、IEEE1394バスに接続され、プラ
グ制御レジスタを備えた機器間の接続制御を行う接続制
御装置であって、前記1394バスを介してパケット送
受信を行い、他機のプラグ制御レジスタを制御するとと
もに、機器間の接続情報を生成するプラグ制御レジスタ
制御部と、前記プラグ制御レジスタ制御部で生成された
接続情報を格納する制御情報レジスタと、前記制御情報
レジスタの更新の有無と前記制御情報レジスタの情報量
を示す制御フラグレジスタと、前記1394バスを介し
てパケット送受信を行い、前記1394バスに接続され
た機器の動作を制御する機器制御部と、同一バス上に接
続された機器全ての前記制御情報レジスタの値と前記制
御フラグレジスタの値とを取得し、制御を許可する機器
を決定し、前記機器制御部に通知する機器制御権判定部
とを具備することを特徴とする。また、第2の発明は前
記制御フラグレジスタが、前記制御情報レジスタの情報
量を表すデータ長フィールドと、前記制御情報レジスタ
の更新の有無を示し、更新される毎にその値がインクリ
メントされる履歴情報フィールドとを有することを特徴
とする。また、第2の発明は、前記制御情報レジスタ
が、前記プラグ制御レジスタの入出力を表すフィールド
と、前記機器に備えられているプラグ制御レジスタの番
号を表すフィールドと、前記プラグ制御レジスタのポイ
ントツーポイント接続カウンタの値を表すフィールド
と、前記制御情報レジスタの種類を表すフィールドと、
前記プラグ制御レジスタが備えられた機器のバスID及
び物理IDを示す対象バスIDフィールド及び対象物理
IDフィールドとを有することを特徴とする。また、第
2の発明は、前記制御情報レジスタの種類を表すフィー
ルドが、自機が設定したプラグ制御レジスタの情報を格
納したことを示す値と他の接続制御装置が設定したポイ
ントツーポイント接続を自機が解放したプラグ制御レジ
スタの情報を格納したことを示す値を格納するフィール
ドであることを特徴とする。また、第2の発明は、前記
制御フラグレジスタ及び前記制御情報レジスタは、IE
EE1212で規定される制御ステータスレジスタ空間
に配置されることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態による接続制御装置について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態による接続制御装置の構成
を示すブロック図である。尚、図1に示した例では、本
発明を1394バスに適用した場合について図示してい
る。図1において、本発明の一実施形態による接続制御
装置10は、大別すると接続制御部20、1394トラ
ンザクション層30、1394リンク層32、1394
物理層34、シリアルバスマネージメント40から構成
される。
【0026】上記接続制御部20は、PCR制御部2
2、AV機器制御部24、及びAV機器制御権判定部2
6から構成される。また、シリアルバスマネージメント
40には図11を用いて説明した1394CSR空間4
2が設けられ、この1394CSR空間42には、制御
フラグレジスタ(Control Flag Register:以下、CF
Rと称する)44、制御情報レジスタ(Control Iinfor
mation Register:以下、CIRと称する)46が設け
られている。これらのレジスタは概略すると、1394
バスに接続された各機器の状態、例えばAV機器間の接
続状況等を記憶するためのものである。
【0027】図2は、CFR44及びCIR46のレジ
スタアドレスを示す図である。CFR44は1394C
SR空間内の1quadlet(4バイト)のみとし、CIR
46は1394CSR空間にある幅を持った空間を確保
して設けられる。CFR44及びCIR46は図11に
示した1394CSR空間の空き空間(例えば、アドレ
ス中のFF FF F0 30 00 h番地以降)に設けられる。図2
では、CFRアドレスに続く、128quadletをCIR
46としている。図3は、CFR44及びCIR46の
フォーマットを示す図であり、(a)はCFRフォーマ
ットであり、(b)はCIRフォーマットである。
【0028】まず、CFRフォーマットの各フィールド
を説明する。フィールドF1は接続制御装置であること
を示すフラグが格納されるフィールドであり、図3中で
はこのフィールドF1に「c」が記されている。フィー
ルドF2はCFR44に続くCIR46のquadlet長が
格納されるフィールドであり、図3中ではこのフィール
ドF2に「データ長」が記されている。フィールドF3
はCIR46が追加・削除により更新された情報を格納
するフィールドであり、図3中ではこのフィールドF3
に「履歴情報」が記されている。フィールドF4は予約
フィールドであり、図3中ではこのフィールドF4に
「予約」が記されている。フィールドF3に格納される
履歴情報はCIR46が更新される毎に値が1増加(イ
ンクリメント)される。
【0029】次に、CIRフォーマットの各フィールド
を説明する。フィールドF5はPCRの入出力を表す情
報が格納されるフィールドであり、oPCRならば
「1」、iPCRならば「0」が格納される。尚、図3
ではではこのフィールドF5に「p」が記されている。
フィールドF6はAV機器に実装されているPCR番号
が格納されるフィールドであり、図3中ではこのフィー
ルドF6にPCR[i]が記されている。フィールドF
7は予約領域であり、図3中ではこのフィールドF7に
「rsv」が記されている。フィールドF8は、PCR
のポイントツーポイント接続カウンタ値が格納されるフ
ィールドであり、図3中ではこのフィールドF8に「P
−Pカウンタ」が記されている。このフィールドF8に
は複数の接続がなされた場合の接続された順番を示す情
報が格納される。
【0030】フィールドF9は、CIR46の種類を格
納するフィールドであり、その値が「00」である場合
は自接続制御装置が設定したPCRの情報を格納したも
のであることを示し、値が「01」である場合は他の接
続制御装置が設定したポイントツーポイント接続を解放
したときの接続制御装置が設定したPCRの情報を格納
したものであることを示す。上記フィールドF8に記憶
される値及びフィールドF9に格納される情報は接続の
優先度を示す。
【0031】尚、値「10」と「11」は予約コードと
して使用しない。図3中ではこのフィールドF9に「I
nfo」が記されている。フィールドF10及びフィー
ルドF11は、PCR制御部22がPCRを設定したA
V機器のノードIDの上位10ビットバスIDと下位6
ビット物理IDとを格納するフィールドであり、図3中
ではこのフィールドF10及びF11に「対象バスI
D」及び「対象物理ID」がそれぞれ記されている。1
394バスに接続された機器はノードと称され、各機器
を識別するためこれらのIDが必要となる。つまり、
p、PCR[i]、対象バスID、及び対象物理IDを
記憶することにより接続先の機器を特定することができ
る。図3(b)に示したように、1394バスに接続さ
れた機器間の接続に関する情報を記憶するには1quadle
tのデータ量が必要であり、前述したようにCIR46
は128quadletだけ設けられているので、CIR46
には接続数128までの情報を格納することができる。
【0032】図1に戻り、PCR制御部22は、139
4バス上の任意のAV機器の任意のPCRを書き換える
ためにパケットを1394トランザクション層30、1
394リンク層32、1394物理層34を介して送出
する。また、PCRの書き換えと同時に、書き換え情報
に基づき、CFR44の更新を行う同時に、CIR46
の追加、削除を行う。CFR44及びCIR46の書き
換えルールの詳細は後述する。
【0033】AV機器制御部24は、AV機器制御権判
定部26で許可されたAV機器に対して、1394トラ
ンザクション層30、1394リンク層32、1394
物理層34を介して、1394バス上に接続されている
AV機器に対してAV/Cコマンドを発行し、AV機器
の再生、停止、巻戻し、録画等の制御を行う。AV機器
制御権判定部26は、自接続制御装置内のCSR空間4
2に配置されたCFR44とCIR46内の情報を読み
込み、また1394バス上に存在する他の接続制御装置
内のCSR空間に配置されたCFRとCIR内の情報を
読み込み、これらの情報を基に、各AV機器の制御権を
有する接続制御装置を判定し、自接続制御装置が制御可
能なAV機器をAV機器制御部24に通知する。
【0034】次に、上記構成における本発明の一実施形
態による接続制御装置の動作の概略について説明する。
図4は、本発明の一実施形態による接続制御装置の全体
処理の概略を説明する図である。まず、PCR制御部2
2での処理が行われる(ステップS10)。この処理で
は、まず1394バスの上の1394機器たるAV機器
のPCR更新処理(ステップS12)が行われた後、C
FR44とCIR46との更新(ステップS14)が行
われる。この処理によって1394バスに接続された1
394機器の接続状況等の情報が収集され、以前収集し
た情報が更新される。
【0035】次に、AV機器制御権判定部26にて、自
接続制御装置のCFR44とCIR46内の情報を全て
読み込み、1394バス上の全ての他接続制御装置のC
FR44及びCIR46内の情報を全て読み込むことに
より、AV機器制御権情報表作成が行われる(ステップ
S20)。この処理では、まずAV機器制御権情報表が
作成される(ステップS22)。この、AV機器制御権
情報表を簡単に説明すると、1394バスに接続されて
いる全ての接続制御装置のCFR情報及びCIR情報を
一覧表にしたものである。次に、ステップS22で作成
されたAV機器制御権情報表に基づいてAV機器制御権
判定が行われる(ステップS24)。この処理によって
1394バスに接続されている機器の接続状況が解析さ
れ、制御権の決定が行われる。最後に、AV機器制御部
24にて、AV機器制御権判定の処理(ステップS24
の処理)で制御が許可されたAV機器に対して、AV/
Cコマンドを用いてAV機器制御を行う処理が行われる
(ステップS30、S32)。
【0036】次に、図4に示した各処理の詳細について
説明する。図5は、図4中のCFR44とCIR46と
の更新処理(ステップS14)の詳細を示すフローチャ
ートである。この処理は、接続制御装置が行ったある1
つのAV機器に関してある1つのPCR更新処理が終了
した時点で行われる。処理が開始されると、接続制御装
置が行ったある1つのAV機器に関してある1つのPC
R更新処理が接続確立(establishing)又は追加接続
(overlaying)処理であったかの判定が行われる(ステ
ップSA10)。ここで、接続確立(establishing)と
は、接続がなされていないある機器間の接続を新たに確
立することをいい、追加接続(overlaying)とは、ある
機器間で既に接続が確立されている場合にそれらの機器
間の接続を更に追加する場合や、これらの機器と他の機
器との接続を確立することをいう。
【0037】理解を容易にするため、図9を用いて説明
する。図9中のAV機器80a〜AV機器80eの間で
全く接続がなされていない場合に、例えばAV機器80
aとAV機器80eとの間の接続を確立するときが接続
確立である。また、図9に示したように、既にAV機器
80eとAV機器80dとの間で接続が確立されている
場合に、更にこれらの機器間の接続を確立するときや、
AV機器80eとAV機器80dとの間の接続が既に確
立している場合に、AV機器80eとAV機器80bと
を接続するときが追加接続である。上記ステップSA1
0の判断結果が「YES」の場合、つまり新たな接続
(ここでは追加接続を含む)がされた場合には処理はス
テップSA12へ進む。
【0038】ステップSA12ではCFR44のデータ
長フィールドF2の値及び履歴情報フィールドF3の値
を1だけ増加させる処理、つまりインクリメント処理が
行わる。データ長フィールドF2の値をインクリメント
させるのは、新たな接続が追加されたことを記憶するた
めであり、履歴情報フィールドF3の値をインクリメン
トさせるのはCIR46が更新されたことを記憶するた
めである。つまり、1394バスに接続された機器の履
歴情報フィールドF3の数が大きい方が新しい情報を記
憶していることとなる。
【0039】ステップSA12の処理が終了すると、ス
テップSA14へ進み、実際に行ったPCR更新処理の
情報をCIR情報に追加する処理が行われる。ただし、
この処理ではInfoフィールド値が“00”に設定さ
れる。つまり、CIRを自接続制御装置が設定したPC
Rの情報を格納したものであることを示す情報とする。
ここで、CIR46に格納する情報は、図3に示してあ
る通りである。ステップSA14の処理が終了すると、
CFRとCIRの更新処理は終了する。
【0040】一方、ステップSA10の判断結果が「N
O」である場合には処理はステップSA16へ進む。ス
テップSA16ではPCR更新処理が接続解除(breaki
ng)処理であったかの判定が行われる。ここで、接続解
除(breaking)とはある機器間で確立されていた接続を
解除することをいう。この判断結果が「YES」である
場合には処理がステップSA18へ進む。ステップSA
18では、自ノード(自接続制御装置)が設定した接続
の接続解除(breaking)であるか否かの判定が行われ
る。この判断結果が「YES」である場合には、ステッ
プSA20へ進み、CFR44のデータ長フィールド値
F2が1だけ減らされ(デクリメントされ)、履歴情報
フィールド値F3がインクリメントされる処理が行われ
る。つまり、自接続制御装置が制御している接続の数が
1つ減少したので、データ長フィールドF2の値をデク
リメントし、CIR46が更新されるため履歴情報フィ
ールドF3の値をインクリメントする。
【0041】ステップSA20の終了後、処理はステッ
プSA22へ進み、接続解除(Breaking)されたPCR
に対応するCIR情報の中で、P−Pカウンタ値が最大
のCIR46を削除する処理が行われる。ここで、接続
解除(Breaking)されたPCRに対応するCIR情報と
は、CIR46のフィールドF5(p)、フィールドF
6(PCR[i])、フィールドF10(対象バスI
D)、フィールドF11(対象物理ID)に格納された
値の全てが一致するCIR情報のことをいう。この処理
が終了するとCFRとCIRの更新処理が終了する。
【0042】一方、ステップSA16における判断結果
が「NO」である場合には、ステップSA24へ進み、
この場合は接続確立(establishing)及び追加接続(ov
erlaying)処理でも無く、接続解除(Breaking)処理で
も無いため、読み出しエラーとする処理が行われる。ま
た、ステップSA18における判断結果が「NO」であ
る場合にはステップSA26へ進む。この場合は、他ノ
ード(他の接続制御装置)によって設定された接続が自
ノード(自分自身の接続制御装置)によって接続解除さ
れたことになる。ステップSA26では、CFR44の
データ長フィールド値と履歴情報フィールド値をインク
リメントする処理が行われる。ステップSA26の処理
が終了した後、ステップSA28において、実際に行っ
たPCR更新処理の情報をCIR情報に追加する処理が
行われる。ただし、この処理においては、Infoフィ
ールド値が"01"に設定される。CIR46に格納する
情報は、図3に示した通りである。ステップSA28の
処理が終了すると、CFR44とCIR46の更新処理
が終了する。
【0043】次に、図4中のAV機器制御権情報表作成
(ステップS22)の処理の詳細について説明する。図
7は、図4中のAV機器制御権情報表作成処理(ステッ
プS22)の詳細を示すフローチャートであり、図6は
ステップS22の処理によって作成されるAV機器制御
権情報表の一例を示す図である。図6に示されたよう
に、CFR情報T1は接続制御装置0から順番にn(n
は自然数)までの情報が格納され、それぞれCFR情報
T1にぶら下がる格好でCIR情報T10〜T1nが格
納される。つまり、CIR情報T10〜T1nは、制御
装置0〜nそれぞれに属する情報である。
【0044】次に、図7を参照して、AV機器制御権情
報表作成処理の詳細について説明する。この処理は、図
5に示したCFR44とCIR46の更新終了後に行わ
れる。処理が開始すると、まずバス上のある1つの接続
制御装置に格納されているCFR44を読み込む処理が
行われる(ステップSB10)。次に、以前に読み込ん
だCFR44があれば、同一の接続制御装置において、
CFR44の履歴情報フィールド値を比較する処理が行
われる(ステップSB12)。
【0045】ステップSB12の処理が終了すると、ス
テップSB14へ進み、履歴情報値が異なるか否かを判
定する処理が行われる。つまり、読み込んだCFR44
の情報が更新されているか否かを判断する処理が行われ
る。この判断結果が「YES」である場合には、処理は
ステップSB16へ進む。ステップSB16ではCFR
44のデータ長フィールド値をセットする処理が行われ
る。ステップSB16の処理の後には、ステップSB1
6の処理でセットしたデータ長フィールドF2の値の分
だけ、CIR46を読み込む処理が行われる(ステップ
SB18)。
【0046】ステップSB18の処理が終了すると、ス
テップSB10の処理及びステップSB18の処理で得
たCFR44とCIR46とをAV機器制御権情報表に
格納する処理が行われる(ステップSB20)。その
後、ステップSB22において、バス上の全ての接続制
御装置についてCFR44の読み込みを完了したかを判
定する処理が行われ(ステップSB22)、この判断結
果が「NO」の場合には処理はステップSB10へ戻
る。一方、ステップSB22における判断結果が「YE
S」の場合にはAV機器制御権情報表の作成処理が終了
する。また、ステップSB14における判断結果が「N
O」の場合にはステップSB22の処理へ進み、上述の
処理が行われる。
【0047】次に、図4中のAV機器制御権判定処理
(ステップS24)の詳細について説明する。図8は、
図4中のAV機器制御権判定処理(ステップS24)の
詳細を示すフローチャートである。この処理は、上述し
た処理によって作成された図6に示すAV機器制御権情
報表に基づいてAV機器制御権判定部26(図1参照)
によって行われる。
【0048】処理が開始すると、AV機器制御権情報表
内において、同一PCRのCIR情報を抽出する処理が
行われる(ステップSC10)。ここで、同一PCRと
は、CIR情報中、p、PCR[i]、対象バスID、対象
物理IDの各フィールド値が全て一致しているPCRの
ことをいう。ステップSC10の処理が終了すると、ス
テップSC10での処理で抽出されたCIR情報のう
ち、Infoフィールド値が“01”であるCIR情報
の数分だけ、P−PカウンタフィールドF8の値が大き
いCIR情報から順に削除する処理が行われる。ただ
し、抽出された同一PCRのCIR情報の中で、P−P
カウンタフィールドF8の値が重複する場合は、Inf
oフィールドF9に格納された値が“01”により削除
されるCIR情報は、ノードID番号が最も大きい接続
制御装置に属するCIR情報とする(ステップSC1
2)。
【0049】ステップSC12の処理が終了すると、I
nfoフィールドF9の値が“01”であるCIR情報
を削除する処理が行われる(ステップSC14)。ステ
ップSC14の処理が終了した時点で、CIR情報が残
っているか判定する処理が行われる(ステップSC1
6)。ステップSC16における判断結果が「YES」
の場合は処理がステップSC18へ進む。
【0050】ステップSC18では、ステップSC14
で残されたCIR情報の中で、P−Pカウンタフィール
ドF8に格納された値が最小であるCIR情報を抽出す
る処理が行われる。ステップSC18の処理が終了する
と、ステップSC18の処理で抽出されたCIR情報が
属するAV機器制御権情報表内の接続制御装置のバスI
Dと物理IDを抽出し、記憶する処理が行われる(ステ
ップSC20)。この処理により、AV機器の制御権が
決定される。
【0051】ステップSC20の処理が終了すると、A
V機器制御権情報表中の全てのCIR情報についてAV
機器制御権判定を行ったか否かを判定する処理が行われ
(ステップSC22)、この判定結果が「NO」の場合
には処理がステップSC10へ戻り、判断結果が「YE
S」の場合にはAV機器制御権判定処理が終了する。ま
た、ステップSC16の判断結果が「NO」である場合
には、ステップSC22へ進み、上記判断処理がなされ
る。
【0052】以上、本発明の一実施形態による接続制御
装置について説明したが、本発明は上記実施形態に制限
されず、本発明の範囲内で自由に設計変更が可能であ
る。例えば上記実施形態では、本発明をIEEE139
4規格に適用した場合について説明したが、本発明はパ
ケット方式によるシリアル双方向通信が可能であり且つ
AV機器を複数台接続可能なバスに接続される接続制御
装置であれば適用することができる。
【0053】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、1つの機器に対して、複数の接続制御装置により複
数の接続が設定された場合、ある特定の1台の接続制御
装置のみに機器の制御権を与えることができるため、他
の接続制御装置に妨害されることなく機器の制御ができ
るという効果がある。また、3台以上の接続制御装置が
バス上に存在する場合、機器間に設定された接続がどの
接続制御装置により設定されたものかを知ることがで
き、バス上に存在する機器の接続管理を高度に行うこと
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による接続制御装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】 CFR44及びCIR46のレジスタアドレ
スを示す図である。
【図3】 CFR44及びCIR46のフォーマットを
示す図であり、(a)はCFRフォーマットであり、
(b)はCIRフォーマットである。
【図4】 本発明の一実施形態による接続制御装置の全
体処理の概略を説明する図である。
【図5】 図4中のCFR44とCIR46との更新処
理(ステップS14)の詳細を示すフローチャートであ
る。
【図6】 ステップS22の処理によって作成されるA
V機器制御権情報表の一例を示す図である。
【図7】 図4中のAV機器制御権情報表作成処理(ス
テップS22)の詳細を示すフローチャートである。
【図8】 図4中のAV機器制御権判定処理(ステップ
S24)の詳細を示すフローチャートである。
【図9】 IEEE1394バスを用いて1394機器
たるAV機器のネットワークを構築した例を示す図であ
る。
【図10】 上述したレジスタの詳細なフォーマットを
示す図であり、(a)は出力マスタープラグレジスタ
(oMPR)のフォーマットを示し、(b)は入力マス
タープラグレジスタ(iMPR)のフォーマットを示
し、(c)は出力プラグ制御レジスタ(oPCR)のフ
ォーマットを示し、(d)は入力プラグ制御レジスタ
(iMPR)のフォーマットを示している。
【図11】 IEEE1394CSR空間の構造を説明
する図である。
【図12】 従来の接続制御を説明するための図であ
る。
【図13】 従来技術の課題を示すバス構成及び接続例
を説明する図である。
【符号の説明】
20 接続制御部 22 PCR制御部(読出手
段) 24 AV機器制御部 26 AV機器制御権判定部 30 1394トランザクシ
ョン層 32 1394リンク層 34 1394物理層 40 シリアルバスマネージ
メント(読出手段) 42 CSR 44 制御フラグレジスタ
(記憶手段) 46 制御情報レジスタ(記
憶手段) F5,F6,F10,F11 フィールド(接続先の
機器の識別子) F8,F9 フィールド(接続の優
先度) F3 履歴情報(更新履歴情
報)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケット方式によるシリアル双方向通信
    が可能であり且つ機器を複数台接続可能なバス上に接続
    された接続制御装置であって、 自機の前記バスを介した他の機器との論理的接続状況を
    記憶するとともに、前記バスを介した他機同士の論理的
    接続状況を記憶する記憶手段を具備することを特徴とす
    る接続制御装置。
  2. 【請求項2】 前記バスに接続された他機の記憶手段に
    記憶された接続状況を前記バスを介して読み出す読出手
    段を更に具備することを特徴とする請求項1記載の接続
    制御装置。
  3. 【請求項3】 前記接続状況は、接続先の機器の識別子
    を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の接
    続制御装置。
  4. 【請求項4】 前記接続状況は、接続の優先度を示す情
    報を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れ
    かに記載の接続制御装置。
  5. 【請求項5】 前記バスはIEEE1394バスに準拠
    したバスであることを特徴とする請求項1乃至請求項4
    記載の接続制御装置。
  6. 【請求項6】 前記接続状況は、前記接続状況の更新履
    歴情報を含み、 前記読出手段によって読み出された接続状況と自機に記
    憶されている接続状況とを比較し、自機に記憶されてい
    る接続状況が古い場合には自機に記憶されている接続状
    況を更新する更新手段を具備することを特徴とする請求
    項2記載の接続制御装置。
  7. 【請求項7】 前記接続状況は、自機が設定した接続を
    解除した他機の情報を含むことを特徴とする請求項1乃
    至請求項5記載の接続制御装置。
  8. 【請求項8】 前記優先度を示す情報に基づいて前記バ
    スに接続された機器各々の制御権を決定する決定手段を
    具備することを特徴とする請求項4記載の接続制御装
    置。
  9. 【請求項9】 IEEE1394バスに接続され、プラ
    グ制御レジスタを備えた機器間の接続制御を行う接続制
    御装置であって、 前記1394バスを介してパケット送受信を行い、他機
    のプラグ制御レジスタを制御するとともに、機器間の接
    続情報を生成するプラグ制御レジスタ制御部と、 前記プラグ制御レジスタ制御部で生成された接続情報を
    格納する制御情報レジスタと、 前記制御情報レジスタの更新の有無と前記制御情報レジ
    スタの情報量を示す制御フラグレジスタと、 前記1394バスを介してパケット送受信を行い、前記
    1394バスに接続された機器の動作を制御する機器制
    御部と、 同一バス上に接続された機器全ての前記制御情報レジス
    タの値と前記制御フラグレジスタの値とを取得し、制御
    を許可する機器を決定し、前記機器制御部に通知する機
    器制御権判定部とを具備することを特徴とする接続制御
    装置。
  10. 【請求項10】 前記制御フラグレジスタは、前記制御
    情報レジスタの情報量を表すデータ長フィールドと、 前記制御情報レジスタの更新の有無を示し、更新される
    毎にその値がインクリメントされる履歴情報フィールド
    とを有することを特徴とする請求項9記載の接続制御装
    置。
  11. 【請求項11】 前記制御情報レジスタは、前記プラグ
    制御レジスタの入出力を表すフィールドと、 前記機器に備えられているプラグ制御レジスタの番号を
    表すフィールドと、 前記プラグ制御レジスタのポイントツーポイント接続カ
    ウンタの値を表すフィールドと、 前記制御情報レジスタの種類を表すフィールドと、 前記プラグ制御レジスタが備えられた機器のバスID及
    び物理IDを示す対象バスIDフィールド及び対象物理
    IDフィールドとを有することを特徴とする請求項9又
    は請求項10記載の接続制御装置。
  12. 【請求項12】 前記制御情報レジスタの種類を表すフ
    ィールドは、自機が設定したプラグ制御レジスタの情報
    を格納したことを示す値と他の接続制御装置が設定した
    ポイントツーポイント接続を自機が解放したプラグ制御
    レジスタの情報を格納したことを示す値を格納するフィ
    ールドであることを特徴とする請求項11記載の接続制
    御装置。
  13. 【請求項13】 前記制御フラグレジスタ及び前記制御
    情報レジスタは、IEEE1212で規定される制御ス
    テータスレジスタ空間に配置されることを特徴とする請
    求項9記載の接続制御装置。
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