JP3664050B2 - 接続復旧装置 - Google Patents

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    • Y02D30/50Reducing energy consumption in communication networks in wire-line communication networks, e.g. low power modes or reduced link rate

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、接続復旧装置に係り、特にパーソナルコンピュータやその周辺機器又はオーディオ/ビジュアル機器(以下、AV機器と称する)等を接続することが可能なバス、例えば高速シリアルバスIEEE1394(“IEEE Standard for a High Performance Serial Bus”, IEEE Std. 1994-1995に記載)を用いたネットワークにおいて、当該バスに接続された機器の接続復旧制御を行う接続復旧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータの一般家庭への普及率が高まり、一般利用者の利用率向上を図る技術が種々開発されている。また、画像、音声等をディジタルデータで扱うことが一般的になっており、例えばディジタルビデオカメラのデータをパーソナルコンピュータで加工することも一般家庭で行われつつある。このような背景の下、コンピュータとプリンタやイメージスキャナ等の周辺機器との接続性を向上させる技術としてUSB(Universal Serial Bus)や、IEEE1394が案出され、一部では実用化されている。
【0003】
USBは、周辺機器を接続するためにコンピュータを介在させなければならないのに対し、IEEE1394は接続にコンピュータの存在を必要としないため、パーソナルコンピュータとプリンタ、ハードディスク、又はイメージスキャナ等の周辺機器とを接続する場合のみならず、ディジタルビデオカメラ等の映像機器やオーディオ機器間の主信号転送や制御信号転送を行うこともできる。よって、IEEE1394に適合した機器(以下、1394機器と記す)を複数接続することにより、ネットワークを構成することができるため、例えば家庭内LAN(Local Area Network)に用いられる規格として有望視されている。
【0004】
図4は、IEEE1394バスを用いて1394機器たるAV機器のネットワークを構築した例を示す図である。図4に示した例では、IEEE1394バスB10に5台の1394機器たるAV機器80a〜80eが接続されている。AV機器間でのデータ転送時にアイソクロナス(Isochronous)チャンネルの関連付けをするために、各AV機器にはIEC61883規格(“Consumer Audio/Video equipment - Digital interface - Part 1: General”, Reference number CEI/IEC 61883-1:1998)で定められているマスタープラグレジスタ(Master Plug Register:MPR)とプラグ制御レジスタ(Plug Control Register:PCR)とが装備されている。
【0005】
これらのレジスタには、それぞれオーディオデータ及びビデオデータの入力用レジスタと出力用レジスタがあり、マスタープラグレジスタには、入力マスタープラグレジスタ(iMPR)と出力マスタープラグレジスタ(oMPR)とが設けられ、プラグ制御レジスタには、入力プラグ制御レジスタ(iPCR)と出力プラグ制御レジスタ(oPCR)とが設けられる。
【0006】
図4に示した例では、AV機器80a〜80dはそれぞれiMPR82a〜82dを備え、AV機器80eはoMPR84を備えている。iMPR82a〜iMPR82dは、iPCR86,88、iPCR90、iPCR92、iPCR94,96をそれぞれ備えており、oMPR84はoPCR98を備えている。図4において、C10は、アイソクロナスチャンネルを示しており、IEEE1394バスB10に接続されたAV機器の間でアイソクロナス転送が行われるときは、アイソクロナスチャンネルC10が確立されてデータの送受信が行われる。
【0007】
図5は、上述したレジスタの詳細なフォーマットを示す図であり、(a)は出力マスタープラグレジスタ(oMPR)のフォーマットを示し、(b)は入力マスタープラグレジスタ(iMPR)のフォーマットを示し、(c)は出力プラグ制御レジスタ(oPCR)のフォーマットを示し、(d)は入力プラグ制御レジスタ(iMPR)のフォーマットを示している。これらのフォーマットは規格化されている。尚、各フォーマットの図中下部に付された数字は、フォーマットを形成する各データのビット数である。
【0008】
oMPR84とiMPR82a〜82dはAV機器80a〜80e内に1つだけ存在し、AV機器内のoPCR98とiPCR86〜96の数を管理している。1つのAV機器内に存在できるoPCRとiPCR数は、それぞれ最大31個である。oPCRとiPCRには、接続を確立するために必要な情報として、ブロードキャスト接続(Broadcast connection)の有無を示す情報を格納するフィールドFC2,FD2、ポイントツーポイント接続(Point-to-point connection)数を示す情報を格納するフィールドFC3,FD3、アイソクロナスチャンネル番号を示す情報を格納するフィールドFC5,FD5等が設けられ、oPCRには更にアイソクロナスデータフローの転送速度を示す情報を格納するフィールドFC6と帯域を示す情報を格納するフィールドFC8が設けられる。MPR及びPCRが記述されているレジスタアドレスは、IEEE1394規格で定められているCSR(Command and Status Register)空間のアドレス中のFF FF F0 09 00 h(ここで、hは16進数を表す)番地から FF FF F0 09 FF h番地までに記述されている。
【0009】
AV機器が出力するアイソクロナスデータは、これらのPCRを適切に設定することにより、AV機器間でアイソクロナスデータフローのパスを設定することができ、任意のAV機器間でのデータ転送を可能としている。再び図4を参照してPCRを用いた接続の概念を説明する。
PCRを用いた接続には、ポイントツーポイント接続とブロードキャスト接続との2種類がある。
【0010】
まず、ポイントツーポイント接続は、あるAV機器の1つのoPCRと別のAV機器の1つのiPCRとを1つのアイソクロナスチャンネルで結び付ける接続である。例えば図4では、AV機器80eのoPCR98とAV機器80bのiPCR90との間のデータフローが相当する。この接続は、接続を確立した機器又は制御アプリケーションのみによってしかレジスタを書き換えることはできないようにプロテクトがかけられる。
【0011】
また、同じ1つのPCRに、複数のポイントツーポイント接続を存在させることができる。例えば図4に示した例では、AV機器80eのoPCR98とAV機器80dのiPCR94との間の接続である。この場合には、図示したように同じアイソクロナスデータフローを用いた3つのポイントツーポイント接続が存在する。
【0012】
次に、ブロードキャスト接続は、あるAV機器の1つのoPCRと1つのアイソクロナスチャンネルのみを結び付けたブロードキャストアウト接続と、別のAV機器の1つのiPCRと1つのアイソクロナスチャンネルのみを結び付けたブロードキャストイン接続の2つの接続とからなる。
例えば、図4中のAV機器80eのoPCR98とアイソクロナスデータのブロードキャストチャンネル番号(通常「63」に設定される)を結びつけるのがブロードキャストアウト接続となり、AV機器80c内のiPCR92とアイソクロナスデータのブロードキャストチャンネル番号を結びつけるのがブロードキャストイン接続となる。
【0013】
この2つのブロードキャスト接続においては、送り手と受け手は互いの状態に依存せず、それぞれ独立に設定される。また、ブロードキャスト接続を確立した機器又は制御アプリケーション以外のどの機器からでもPCRを書き換えられることができ、接続を切断することができるだけでなく、送信中の機器からのブロードキャスト用アイソクロナスチャンネルを奪い取ることもできる。
【0014】
AV機器間で接続が設定された後のデータ送信・受信の開始は、送信側のAV機器及び受信側のAV機器を、AV/C(Audio Video Control)コマンド(“AV/C Digital Interface Command Set version 3.0”, 1394 Trade Association, April 15, 1998や“AV/C Tape Recorder/Player Subunit Specification version 2.1”, 1394 Trade Association, January 11, 1998)を用いて制御することにより可能としている。AV/Cコマンドには、再生、停止、早送り、巻戻し、録画、一時停止、スロー等のコマンドが用意されている。また、AV/Cコマンドの1394バス上への送信・受信方法は、IEC61883規格記載のファンクション制御プロトコル(Function Control Protocol)を用いて行われる。アイソクロナス転送を終了する場合は、送受信AV機器のPCRの設定を解除することにより、接続が解放される。
【0015】
上述のPCRを用いた接続においては、AV機器の挿抜を行うとバス初期化のためにバスリセットが発生し、同時にPCRも初期化されてしまう。このため、バス内で確立されていた全ての接続が一旦破棄されてしまうが、破棄されてしまった接続をバスリセット前の状態に復旧される方法がIEC61883−1にて規定されている。IEC61883−1では、ポイントツーポイント接続がこの接続を確立した機器(又はアプリケーション)のために保護されているように、接続の帰属が規定されている。
【0016】
しかしながら、接続が設定されたAV機器のAV/Cコマンドによる機器の制御を行う権利に関しては何ら規定されていない。一つのPCRに複数の接続が重畳されている場合において、この接続が設定されているAV機器について、AV/Cコマンドを用いた制御を行う権利をどの機器(あるいはアプリケーション)に対して与えるかについての記述が「特願平11−215972」に記載されている。
【0017】
かかる技術の概要は、コントローラが自分自身で確立した接続の順序を記憶しておき、且つその記憶情報を他のコントローラと共有することにより、接続を共有している複数のコントローラのうちどれか1つのコントローラにAV機器の制御権を与えるというものである。具体的な制御権の決定方法は、接続を一番最初に確立したコントローラに制御権を与えることを基本として、各コントローラの記憶情報のうちPCRのポイントツーポイント接続カウンタの値が最も小さい値を有するコントローラに制御権を与えるものである。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
以上の技術により、AV機器間の接続の設定及び開放、AV機器の制御権の確定、及び接続の復旧等を行うことができる。しかしながら、バスリセットが発生し、接続の復旧が行われる場合、AV機器の制御権に関して以下の問題がある。前述したIEC61883−1において規定されている接続の復旧方法では、複数のポイントツーポイント接続が重畳されている場合の接続の復旧の順序が規定されていない。
【0019】
このため、重畳された接続を確立していた複数のコントローラは、バスリセットをトリガーにして個々に且つ無秩序に接続の再確立を行ってしまう。AV機器の制御権の与え方として、前述の特願平11−215972に記載したように最も先に接続を確立したコントローラにAV機器の制御権を与えた場合、仮にバスリセットの前後にて、接続の重畳の順序が変化してしまうと、AV機器の制御権も変化してしまうという問題が生じる。
【0020】
上記の問題点について、より詳細に説明する。図6は、AV機器(1394機器)で構成されたネットワークにおいて、バスリセットが生ずる前に確立された接続の一例を示す図である。図6に示した例では、IEEE1394バスB12に3台のコントローラ100a〜100cが接続され、更に6台の1394機器102a〜102fが接続されている。ここで、1394機器102aは送信機として動作しており、1394機器102d〜102fは受信機として動作していると仮定する。
【0021】
また、1394機器102aと1394機器102dとの間においてポイントツーポイント接続C20が確立され、1394機器102aと1394機器102eとの間においてポイントツーポイント接続C22が確立され、1394機器102aと1394機器102fとの間においてポイントツーポイント接続C24が確立されており、1394機器102aには3つの接続が重畳されているとする。
【0022】
ここで、ポイントツーポイント接続C20はコントローラ100aにより確立された接続であり、ポイントツーポイント接続C22はコントローラ100cにより確立された接続であり、ポイントツーポイント接続C24はコントローラ100bにより確立された接続とし、接続が確立された順番をC20、C22、C24の順とする。制御権の割り当てについて、最も先に接続を確立したコントローラに1394機器の制御権を与える制御を行っている場合、3つの接続が重畳されている1394機器102aの制御権は、ポイントツーポイント接続C20を確立したコントローラ100aに与えられる。
【0023】
かかる接続の状態から、バスリセットが生じ、3台のコントローラ100a〜100cが接続の復旧を行った場合を考える。各コントローラ100a〜100cは自分自身がバスリセット前に確立していた接続のみの復旧を行うため、3台のコントローラ100a〜100cが確立する接続の順番が変わってしまう場合がある。図7は、AV機器(1394機器)で構成されたネットワークにおいて、バスリセットが生じた後に確立された接続の一例を示す図である。
【0024】
復旧後においては、図7に示すように、コントローラ100cにより接続C30が最も先に確立され、次にコントローラ100bにより接続C32が確立され、最後にコントローラ100aにより接続C34が確立されたとする。この場合、コントローラ100a〜100cは互いに何らの関連性もなく各々が接続の復旧処理を行うため、1394機器102aの制御権は、コントローラ100cになる。
【0025】
以上のように、従来の技術においては、バスリセット前は図6に示した接続C20、C22、C24の順番で接続が重畳されていた状態が、バスリセット後には、図7に示した接続C30、C32、C34の順番で接続が重畳されることにより、1394機器102aの制御権がバスリセットの前後においてコントローラ100aからコントローラ100cに奪い取られてしまうという問題があった。
【0026】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、1394バス等のパケット方式によるシリアル双方向通信が可能であり且つAV機器を複数台接続可能なバス上でバスリセットにより破棄された接続の復旧を行う場合に、バスリセット前に確立した接続の順序に従ってバスリセット後における接続の再確立を行うことができる接続復旧装置を提供することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の第1の観点による接続復旧装置は、パケット方式によるシリアル双方向通信が可能であり且つ機器を複数台接続可能なバス上に接続された接続復旧装置であって、前記バスに接続された機器の論理的接続状況を記憶する接続情報記憶手段と、前記バスから初期化情報が通知された場合に、前記接続情報記憶手段に記憶された論理的接続状況と、前記バスに接続された他の機器に記憶された論理的接続情報とに基づいて、前記バスに接続された機器の論理的接続状況の優先順位を決定する決定手段とを具備することを特徴としている。
また、第1の観点による接続復旧装置は、前記接続情報記憶手段が、前記論理的接続状況をデータの送信側の機器と前記データの受信側の機器とを特定する情報とを対にして記憶することを特徴としている。
ここで、第1の観点による接続復旧装置は、前記接続情報記憶手段が、少なくとも前記送信側又は受信側の機器の判別情報、前記機器の入力及び出力の識別情報、及び1対1接続数を示す情報を記憶することを特徴としている。
また、第1の観点による接続復旧装置は、前記バスに接続された機器に記憶された前記論理的接続情報が、少なくとも1対1接続数を示すことを特徴としている。
更に、第1の観点による接続復旧装置は、前記バスはIEEE1394バスに準拠したバスであることを特徴としている。
また、本発明の第2の観点による接続復旧装置は、IEEE1394バスに準拠したバスに接続され、当該バスに接続された機器の接続制御を行う接続復旧装置であって、前記バスを介したパケット送受信の制御を行い、他機が備えるプラグ制御レジスタを制御するとともに、前記バスを介した機器間の接続情報を生成するプラグ制御レジスタ制御部と、前記プラグ制御レジスタ制御部で生成された接続状況を格納する接続情報記憶部と、前記バスからバスリセットが通知された場合に、前記接続情報記憶部に格納された情報と、前記バス上に接続された他の機器のプラグ制御レジスタに関する情報を取得し、機器間の接続のタイミングと他機のプラグ制御レジスタを制御するための情報を決定し、これらの情報を前記プラグ制御レジスタ制御部に通知する接続再確立制御部とを具備することを特徴としている。
また、本発明の第2の観点による接続復旧装置は、前記接続情報記憶部が、1つの1対1接続情報である出力用プラグ制御レジスタに関する情報と入力用プラグ制御レジスタに関する情報とを1組にして記憶することを特徴としている。
ここで、前記接続情報記憶部が、前記出力用又は入力用のプラグ制御レジスタを示すフィールドと、前記機器に備えられているプラグ制御レジスタの番号を表すフィールドと、前記プラグ制御レジスタと他の複数の機器のプラグ制御レジスタとの間で確立された論理的な接続の数を示すフィールドと、前記プラグ制御レジスタが設けられた機器のノードIDを示す対象ノードIDフィールドとを有することを特徴としている。
また、前記接続情報記憶部が、IEEE1212において規定される制御ステータスレジスタ空間に配置されることを特徴としている。
かかる、本発明は、バスリセット後の接続の復旧において、バスリセット前に確立した接続の順序に伴って、接続の再確立を行うことにある。かかる動作を実現するために、ポイントツーポイント接続を確立する場合に、設定したプラグ制御レジスタの内容うちポイントツーポイント接続数(以下、PPC値という)の値の記憶しておく。そして接続の復旧時に、設定したい機器のプラグ制御レジスタのPPC値が、コントローラに記憶されているPPC値から1だけ減じた値になった場合に、接続の再確立を行う。
また、コントローラの切り離しや、優先的に接続の再確立を行えるコントローラが動作しない等の理由により、接続の復旧時に設定したい機器のプラグ制御レジスタのPPC値が、コントローラに記憶されているPPC値から1だけ減じた値にならない場合は、ある時間を経過後、記憶値を1減ずることにより、接続の再確立を行う。
以上の方法により、バスリセット前に確立した接続の順序に伴って、接続の再確立を行うことを実現している。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施形態による接続復旧装置について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態による接続復旧装置を示すブロック図である。尚、図1に示した例では、本発明を1394バスに適用した場合について図示している。図1において、本発明の一実施形態による接続復旧装置10は、大別すると接続復旧制御部20と1394バスインターフェース30とから構成される。接続復旧制御部20は、プラグ制御レジスタ制御部(Plug Control Register:以下、PCR制御部と称する)22、接続情報記憶部24、及び接続再確立制御部26から構成される。
【0029】
PCR制御部22は、1394バス上に接続されたAV機器間のポイントツーポイント接続情報に基づいて接続の確立や切断を行い、AV機器のPCRを1394バスインタフェース30を介してプログラムする。PCR制御部22は、ポイントツーポイント接続を確立すると、AV機器のPCRの設定内容を接続情報記憶部24に保管する。以下、接続情報記憶部24に記憶される記憶内容をポイントツーポイント接続情報表と称する。図2は、接続情報記憶部24に記憶されるポイントツーポイント接続情報表である。
【0030】
ポイントツーポイント接続を行う際にはoPCRとiPCRとの対で設定を行うため、1つのポイントツーポイント接続を確立した場合は、必ずoPCRとiPCRとの両方の情報を対で記憶する。このoPCRとiPCRとの情報の対を、P2P情報対と称することとする。P2P情報対の詳細内容を図2を参照しつつ説明する。尚、図2の説明においては図1に示した本発明の一実施形態における接続復旧装置10が図6や図7に示したコントローラ100a〜100cの各々に設けられている場合を想定しており、(a)はコントローラ100aの接続情報記憶部24に記憶されたポイントツーポイント接続情報表であり、(b)はコントローラ100bの接続情報記憶部24に記憶されたポイントツーポイント接続情報表であり、(c)はコントローラ100aの接続情報記憶部24に記憶されたポイントツーポイント接続情報表である。この場合、図6及び図7において、1394機器及びコントローラの物理IDは以下の通りにしている。1394機器102aの物理IDは0、1394機器102bの物理IDは1、1394機器102cの物理IDは2、1394機器102dの物理IDは3、1394機器102eの物理IDは4、1394機器102fの物理IDは5とし、コントローラ100aの物理IDは6、コントローラ100bの物理IDは7、コントローラ100cの物理IDは8としている。
【0031】
図2(a)〜(c)中のフィールドF1は、PCRがiPCRであるか又はoPCRであるかを示し、oPCRの場合には値‘0’が格納され、iPCRの場合には値‘1’が格納される。フィールドF2には、AV機器に実装されているPCR番号が格納される。フィールドF3には、PCRのポイントツーポイントの接続数が格納される。尚、このフィールドF3に格納された値を、以下PPC値と称する。また、フィールドF4及びフィールドF5には、PCR制御部22がPCRを設定したAV機器、即ち対象ノードIDの上位10ビットのバスIDと下位6ビットの物理IDとが格納される。
【0032】
図2(a)に示した例では、P2P情報対はレコードR1とレコードR2とからなるレコードR10である。図2(b)に示した例では、P2P情報対はレコードR5とレコードR6とからなるレコードR12である。また、図2(c)に示した例では、レコードR7とレコードR8とからなるレコードR13がP2P情報対である。
【0033】
図2(a)を用いてより詳細に説明すると、レコードR1中のフィールドF1の値は‘0’であり、フィールドF3の値は‘1’であり、更にフィールドF4のバスIDは‘1023’であり、フィールドF5の物理IDは‘0’である。レコードR1において、フィールドF1の値が‘0’であるので、かかるレコードはデータを送信するAV機器を特定している。つまり、レコードR1の内容から、データを送信するAV機器はバスIDが‘1023’であるバスに接続された物理IDが‘0’であるAV機器であり、そのポイントツーポイント接続数は‘1’である。
【0034】
このレコードR1と対になった、レコードR2のフィールドF1の値が‘1’であるので、このレコードR2はデータを受信するAV機器を特定している。つまり、レコードR2の内容から、データを受信するAV機器はバスIDが‘1023’であるバスに接続された物理IDが‘3’であるAV機器であり、そのポイントツーポイント接続数は‘1’である。ここで、図2(a)に示したポイントツーポイント接続情報表は、例えば図6に示したコントローラ100a内に記憶されるため、図2(a)に示したレコードR10のP2P情報対が記憶されたコントローラ100aは、物理IDが‘0’のAV機器から物理IDが‘3’のAV機器へデータを送信するポイントツーポイント接続を1だけ確立したことを意味する。このように、接続情報記憶部24にoPCRとiPCRとを対にしたポイントツーポイント接続情報表を記憶することで、各AV機器間の接続を記憶することができる。
【0035】
接続再確立制御部26は、1394バスインターフェース30からバスリセット通知を受けると、接続情報記憶部24に記憶されている情報を取得し、またこの情報に関係する機器のPCR情報を1394バスインタフェース30を介して取得する。そして、これらの情報から機器間の接続のタイミングと、他機のPCRを制御するための情報を決定し、それらをPCR制御部22に通知する。PCR制御部22は接続情報の通知を受けると、1394バスインタフェース30を介して直ちにポイントツーポイント接続の復旧を行う。
【0036】
次に、以上の構成における本発明の一実施形態による接続復旧装置の動作について説明する。図3は、本発明の一実施形態による接続復旧装置が備える接続再確立制御部26の動作を示すフローチャートである。処理が開始すると、まず接続情報記憶部24に記憶されたP2P情報対の抽出順を決定する処理が行われる(ステップS10)。この処理では、ポイントツーポイント接続情報表内のP2P情報対について、各対内のoPCRのPPC値が小さい順にソートを行う。ただし、PPCが同じ値である場合にはP2P情報対の順序は特に問わない。
【0037】
P2P情報の抽出順が決定されると、次にP2P情報対の抽出処理が行われる(ステップS11)。この処理では、ステップS10の処理ソートしたポイントツーポイント接続情報から「P2P情報対」を上から、即ちPPCが小さいものを順に読み込む処理を行う。P2P情報対が1つ読み込まれると、ステップS11において抽出されたP2P情報対中のoPCRのPPC値を変数mに記憶するとともに、ステップS11において抽出されたP2P情報対中のiPCRのPPC値を変数nにそれぞれ記憶する。尚、ここで、変数m,nは0以上の整数を格納する変数である。
【0038】
以上の処理が終了すると、ステップS20及びステップS40の処理において、ポイントツーポイント接続の復旧が可能な状態となっているか対象ノードのPCRの値と、ステップS12の処理で記憶した変数m,nの内容とを比較する処理が行われる。尚、ステップS20においては、対象ノードのoPCRの値と変数mの値との比較が行われ、ステップS40においては、対象ノードのiPCRの値と変数nの値との比較が行われる。対象ノードは、P2P情報対内の対象ノードIDから知ることができる。但し、バスリセットにより対象ノードのノードIDが変化した場合は、バスリセット前後のノードIDを比較することにより、対象ノードを決定することは言うまでも無い。
【0039】
次に、ステップS20の処理の詳細について説明する。ステップS20の処理が開始されると、まずループ変数iの初期化処理を行い、ループ変数iの値を‘0’に設定する処理を行う(ステップS21)。次に、対象ノードのoPCRを読み込む処理を行う(ステップS22)。そして、ステップS22の処理で読み込んだoPCRのPPC値が値(m−1)と一致しているか否かを判定する(ステップS23)。
【0040】
ステップS23の処理で一致していないと判断された場合、つまりステップS23の判断結果が「NO」の場合には、ステップS24へ進む。ステップS24においては、ループ変数iをインクリメントする処理、つまりループ変数iの値を1だけ加算する処理を行う。次に、ループ変数iの値が‘3’以上であるか否かを判定し(ステップS25)、ループ変数iが‘3’より小さければステップS26へ進んである時間Tだけ処理を待った後、ステップS22の処理へ戻る。
【0041】
一方、ステップS25の処理において、ループ変数iの値が‘3’以上であると判断された場合、つまりステップS25の判断結果が「YES」の場合にはステップS30へ進む。ステップS30においては、対象ノードのoPCRのPPC値がある一定の時間(ここでは2T)待っても、m−1にならない場合の処理を行っている。より具体的には、ステップS31において、変数mの値をデクリメント、即ち‘1’だけ減じて、その値を新しいmの値とする。そして、更新した変数mの値が‘1’以上であるか否かを判断し、‘1’以上であればステップS21の処理へ戻り、値‘1’より小さければステップS62の処理に進む。
【0042】
前述したステップS23において、ステップS22の処理で読み込んだoPCRのPPC値と値(m−1)とが一致していると判断された場合、つまりステップS23の判断結果が「YES」の場合にはステップS41へ進み、ループ変数iの値を初期化する処理を行って、その値を‘0’に設定する。次に、対象ノードのiPCRを読み込む処理を行う(ステップS42)。そして、ステップS42の処理で読み込んだiPCRのPPC値が値(n−1)と一致しているか否かを判定する(ステップS43)。
【0043】
ステップS43の処理で一致していないと判断された場合、つまりステップS43の判断結果が「NO」の場合には、ステップS44へ進む。ステップS44においては、ループ変数iをインクリメントする処理、つまりループ変数iの値を1だけ加算する処理を行う。次に、ループ変数iの値が‘3’以上であるか否かを判定し(ステップS45)、ループ変数iが‘3’より小さければステップS46へ進んである時間Tだけ処理を待った後、ステップS42の処理へ戻る。
【0044】
一方、ステップS45の処理において、ループ変数iの値が‘3’以上であると判断された場合、つまりステップS45の判断結果が「YES」の場合にはステップS50へ進む。ステップS50では、ステップS30と同様に、対象となるノードのiPCRのPPC値がある一定の時間(ここでは2T)待っても、n−1にならない場合の処理を行っている。より具体的には、ステップS51において、変数nの値をデクリメント、即ち‘1’だけ減じて、その値を新しいnの値とする。そして、更新した変数nの値が‘1’以上であるか否かを判断し、‘1’以上であればステップS41の処理へ戻り、値‘1’より小さければステップS62の処理に進む。ステップS62では、ポイントツーポイント接続の再確立の失敗の表示を行って処理は終了する。
【0045】
前述したステップS43において、ステップS42の処理で読み込んだiPCRのPPC値と値(n−1)とが一致していると判断された場合、つまりステップS43の判断結果が「YES」の場合にはステップS61へ進み、P2P情報対の内容に基づいて、対象ノードのoPCRとiPCRとの間で、ポイントツーポイント接続を確立する。ポイントツーポイント接続を確立すると、ポイントツーポイント接続情報中の全てのP2P情報対について処理を行ったか否かを判断し(ステップS63)、完了していない場合、つまりステップS62判断結果が「NO」の場合にはステップS11へ戻り、次のP2P情報対に関してポイントツーポイント接続の再確立処理を行う。一方、ステップS63において、全てのP2P情報対について処理を完了したと判断された場合、つまり判断結果が「YES」の場合には、ポイントツーポイント接続再確立処理を終了する。
【0046】
以上、本発明の一実施形態による接続復旧装置について説明したが、本発明は上記実施形態に制限されず、本発明の範囲内で自由に設計変更が可能である。例えば上記実施形態では、本発明をIEEE1394規格に適用した場合について説明したが、本発明はパケット方式によるシリアル双方向通信が可能であり且つAV機器を複数台接続可能なバスに接続される接続復旧装置であれば適用することができる。
【0047】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、バスから初期化情報が通知されたてバスが初期化される場合であっても、初期化前の接続状況が保持され、且つ初期化後において初期化前の接続状況(接続順序)が保持されるため、初期化前に確立した接続の順序に従って初期化後における接続の再確立を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による接続復旧装置を示すブロック図である。
【図2】 接続情報記憶部24に記憶されるポイントツーポイント接続情報表である。
【図3】 本発明の一実施形態による接続復旧装置が備える接続再確立制御部26の動作を示すフローチャートである。
【図4】 IEEE1394バスを用いて1394機器たるAV機器のネットワークを構築した例を示す図である。
【図5】 レジスタの詳細なフォーマットを示す図である。
【図6】 AV機器(1394機器)で構成されたネットワークにおいて、バスリセットが生ずる前に確立された接続の一例を示す図である。
【図7】 AV機器(1394機器)で構成されたネットワークにおいて、バスリセットが生じた後に確立された接続の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 接続復旧装置
20 接続復旧制御部
22 プラグ制御レジスタ制御部
24 接続情報記憶部
26 接続再確立制御部

Claims (9)

  1. パケット方式によるシリアル双方向通信が可能であり且つ機器を複数台接続可能なバス上に接続された接続復旧装置であって、
    前記バスに接続された機器の論理的接続状況を記憶する接続情報記憶手段と、
    前記バスから初期化情報が通知された場合に、前記接続情報記憶手段に記憶された論理的接続状況と、前記バスに接続された他の機器に記憶された論理的接続情報とに基づいて、前記バスに接続された機器の論理的接続状況の優先順位を決定する決定手段と
    を具備することを特徴とする接続復旧装置。
  2. 前記接続情報記憶手段は、前記論理的接続状況をデータの送信側の機器と前記データの受信側の機器とを特定する情報とを対にして記憶することを特徴とする請求項1記載の接続復旧装置。
  3. 前記接続情報記憶手段は、少なくとも前記送信側又は受信側の機器の判別情報、前記機器の入力及び出力の識別情報、及び1対1接続数を示す情報を記憶することを特徴とする請求項2記載の接続復旧装置。
  4. 前記バスに接続された機器に記憶された前記論理的接続情報は、少なくとも1対1接続数を示すことを特徴とする請求項3記載の接続復旧装置。
  5. 前記バスはIEEE1394バスに準拠したバスであることを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の接続復旧装置
  6. IEEE1394バスに準拠したバスに接続され、当該バスに接続された機器の接続制御を行う接続復旧装置であって、
    前記バスを介したパケット送受信の制御を行い、他機が備えるプラグ制御レジスタを制御するとともに、前記バスを介した機器間の接続情報を生成するプラグ制御レジスタ制御部と、
    前記プラグ制御レジスタ制御部で生成された接続状況を格納する接続情報記憶部と、
    前記バスからバスリセットが通知された場合に、前記接続情報記憶部に格納された情報と、前記バス上に接続された他の機器のプラグ制御レジスタに関する情報を取得し、機器間の接続のタイミングと他機のプラグ制御レジスタを制御するための情報を決定し、これらの情報を前記プラグ制御レジスタ制御部に通知する接続再確立制御部と
    を具備することを特徴とする接続復旧装置。
  7. 前記接続情報記憶部は、1つの1対1接続情報である出力用プラグ制御レジスタに関する情報と入力用プラグ制御レジスタに関する情報とを1組にして記憶することを特徴とする請求項6記載の接続復旧装置。
  8. 前記接続情報記憶部は、前記出力用又は入力用のプラグ制御レジスタを示すフィールドと、前記機器に備えられているプラグ制御レジスタの番号を表すフィールドと、前記プラグ制御レジスタと他の複数の機器のプラグ制御レジスタとの間で確立された論理的な接続の数を示すフィールドと、前記プラグ制御レジスタが設けられた機器のノードIDを示す対象ノードIDフィールドとを有することを特徴とする請求項6又は請求項7記載の接続復旧装置。
  9. 前記接続情報記憶部は、IEEE1212において規定される制御ステータスレジスタ空間に配置されることを特徴とする請求項6から請求項8の何れかに記載の接続復旧装置。
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