JP3951257B2 - 筋硬度計 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、生体における各部の硬さ、例えば、筋肉をはじめ内蔵や皮膚等の硬さを計測するための筋硬度計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
筋硬度計の従来の技術としては、本発明者が先に開発した実用新案登録第3028586号公報に開示されている形態のものが挙げられる。
【0003】
これは、図9および図10に示すように、圧縮ばね51によって下方に付勢され被測定物(筋肉)に押し当てられた際に該圧縮ばね51に抗して移動する中央脚52と、該中央脚52の移動した変移量をデジタル表示する表示部62とを備えた第1の装置53、及び、前記中央脚52の圧縮ばね51よりも弱い引張ばね54によって下方に付勢され、上記被測定物に押し当てられた際に該引張ばね54に抗して移動する前記中央脚52の両側に配置された2本の脚部55、55と、該両脚部が所定量移動したときに上記第1の装置53の表示部に示された変位量を保持する保持機構50とをケース65内に備えた第2の装置56からなる筋硬度計であって、前記保持機構50が、中央脚52の上部にガイド板63によって上下動するモジュール板41が固定されると共に該モジュール板41の裏面にゴム板42が一体的に固定され、一方、2本の脚部55、55上部にガイド57、57に沿って上下動するスライダー58が固定されると共に該スライダー58の中央に切欠部44とその両側背面に下端に斜面59を備えた段部45を有する逆U字状の段状切欠43が前記ゴム板42と対応させて設けられ、該段状切欠43の切欠部44に、先端に面状歯46を備え胴部にクロスピン47を有するストッパーピン48の先端部を臨ませると共に両側の段部45にクロスピン47が当接するように後方から前記ゴム板42に向けて圧縮ばね49にて付勢した形態のものである。
【0004】
前記筋硬度計においては、中央脚52と両側の脚部55、55を被測定物に押し当てると、それぞれの脚部はばねに抗して上昇するが、中央脚52の圧縮ばね51より脚部55、55の引張ばね54の方が弱いため、モジュール板41よりスライダー58が多く上昇する。
【0005】
スライダー58が上昇して逆U字状の段状切欠43の段部45からストッパーピン48のクロスピン47が外れると、圧縮ばね49の作用によりストッパーピン48は図10に示すように前方へ瞬間的に突出し、その先端部にてモジュール板裏面のゴム板42を圧接し、モジュール板41をスケール60に圧接させた状態にて固定する。
【0006】
この際ロックピン48の先端には面状歯46が形成されているため、この面状歯46がゴム板42にくい込む状態となるので、スケール板41はずれることなくその位置にて確実に固定され、中央脚52の部分における被測定物の硬度がカバー61正面の表示部62にデジタル表示される。この際、段部45の下端前面の斜面59が引張ばね54の作用によりクロスピン47を前方へ付勢するのでストッパーピン48は2つのばねにより固定されることになる。
【0007】
中央脚52を元に戻す場合には、ケース後部のツマミ64を圧縮ばね49の圧力に抗して引くことにより、ストッパーピン48先端の面状歯46がゴム板42から離れるので、中央脚52に設けられている圧縮ばね51の作用により中央脚52は自動的に戻り、表示部62におけるデジタル表示もリセットされる。
【0008】
なお、中心下部の押圧ロッドの外周部に該押圧ロッドをガイドとして摺動可能な筒状のガードリングを設けたものとして、特開昭51−84684号公報に開示されている形態のものがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、実用新案登録第3028586号の筋硬度計においては次のような種々の問題点が存在する。
すなわち、▲1▼クロスピン47およびストッパーピン48が圧縮ばね49によりスライダー58に押しつけられているため、スライダー上昇の際の抵抗となって圧縮ばね51の圧力が理論値より強まり、中央脚52による正確な被測定物の硬度が得られない可能性がある。
【0010】
▲2▼長期にわたって頻繁に測定しているうちに、ゴム板42が磨耗し、中央脚52が圧縮ばね51の圧力により元に戻る可能性がある。
【0011】
▲3▼モジュール板41のストップ手段として圧縮ばね49の圧力を利用した圧接機構を採用しているため、部品点数が多く組み立て時に誤差の生じることもあるので、筋硬度計としての精度も不安定で、取り扱いの面でも決してよいものとはいえない。
【0012】
▲4▼中央脚52と両側の脚部55、55との間隔が比較的広く、又、各々独立しているので凹凸の激しい部位、即ち、曲率の小さい部位の測定に際しては、測定誤差がでる可能性が高い。
【0013】
▲5▼特開昭51−84684号公報に開示されている形態のものは、押圧ロッドにガードリングを摺動可能に設けたものであるが、これらの変位量の電気的な検出手段としてストレインゲージ、ホール効果素子、光電素子差動トランス等を用いているので機構が複雑である。
【0014】
▲6▼従来品はいずれも検出端子1つによる一点計測であるため、測定時に傾きやすく、正確な測定値が得にくい。
【0015】
▲7▼特に、生体の測定においては、少しでも場所が変わったり測定角度が変わると測定値が変動するため、検出端子1つの一点計測方式ではその近辺を何カ所も測定してその平均値を計算する必要があった。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記の問題点を解決したもので、主針両側の脚部に代えて中央脚に相当する主針をガイドとして上下に摺動する副筒を設け、主針の上昇量の表示をデジタル表示とすると共に、主針の上部にリニアスケールとエンコーダモジュールを設け、主針の上昇に伴いデジタル表示された変位量を、副筒の上昇に伴うスイッチの作動により正確かつ確実にメモリーに記憶させ、かつ、被測定物の弛緩時の硬度と緊張時の硬度の差についても演算装置により計算してデジタル表示するようにしたもので、生体の凹凸の激しい部位においても正確な硬度の測定を可能にすると共に測定結果の読み取りを容易にしたことを特徴とするものである。
【0017】
すなわち、本発明の第1は、中央上部の主針ばね11によって下方に付勢され被測定物に押し当てられた際に該主針ばね11に抗して上方に移動する主針5と、主針5の主針ばね11よりも弱い副筒ばね17によって下方に付勢され前記被測定物に押し当てられた際に該副筒ばね17に抗し前記主針5をガイドとして上下に摺動する副筒12と、副筒12が所定量移動したときの主針5が移動した被測定物の状態前後における変位量をそれぞれ記憶するメモリーA25及びメモリーB26と、主針5の変位量をデジタル表示するLCDパネル表示部31と、メモリーA25に記憶された前記状態前の変位量とメモリーB26に記憶された前記状態後の変位量とに基づき被測定物の硬度の差を計算する測定差計算機27と、前記状態前の変位量をメモリーA25に記憶させる該メモリーA25に対応したスイッチ34と、前記状態後の変位量をメモリーB26に記憶させる該メモリーB26に対応したスイッチ35と、被測定物の硬度の差を計算させる前記測定差計算機27に対応したスイッチD36とを備え、押された前記スイッチ34に対応したメモリーA25に前記状態前における特定部位の変位量記憶され、当該変位量のデジタル表示が前記LCDパネル表示部31にて維持され、押された前記スイッチ35に対応したメモリーB26に前記状態後における当該特定部位の変位量記憶され、当該変位量のデジタル表示が前記LCDパネル表示部31にて維持され、押された前記スイッチD36に対応した前記測定差計算機27にて被測定物の硬度の差計算されて前記LCDパネル表示部31にデジタル表示され、メモリーA25に記憶された前記変位量がスイッチA34を押すことにより前記LCDパネル表示部31にデジタル表示され、メモリーB26に記憶された前記変位量がスイッチB35を押すことにより前記LCDパネル表示部31にデジタル表示されることを特徴とする筋硬度計である。
【0018】
また、本発明の第2は、前記第1の発明における、主針ばね11に抗して上方に移動する主針5と、該主針5の主針ばね11よりも弱い副筒ばね17と、該副筒ばね17に抗し前記主針5をガイドとして上下に摺動する副筒12と、該副筒12の移動量を検知するスイッチ20および前記主針5の変移量をデジタル信号に換えるリニアスケール1とエンコーダモジュール3からなる筋硬度測定機構部16複数個を、各筋硬度測定機構部16における各主針5と各副筒12の先端部とが同一平面上に位置するように配置して一体化し、一度の測定により測定部位近傍複数カ所の各測定値の平均値を演算装置22にて計算してLCDパネル表示部31にデジタル表示すると共にメモリーに記憶し、かつ、被測定物の弛緩時の硬度と緊張時の硬度の差を演算装置22により計算して前記LCDパネル表示部31にデジタル表示する表示機能を備えたことを特徴とする筋硬度計である。
【0019】
また、本発明の第3は、前記第1または第2の発明において、主針5の変位量が、変位センサーによる静電容量の変化に基づきLCDパネル表示部31に検出表示される筋硬度計である。
【0020】
また、本発明の第4は、所定圧力にて下方に付勢された主針5とその外周部にて前記圧力より弱い圧力にて下方に付勢された副筒12を被測定物に押し当てた際の主針5と副筒12との変位差に基づき被測定物の硬度を測定する測定手段複数個を、各測定手段における各主針5と各副筒12の先端部とがいずれも同一平面上に位置するように配置して一体化し、一度の測定により測定部位近傍複数カ所の各測定値の平均値を得るようにしたことを特徴とする筋硬度計である。
【0021】
【発明の実施の形態】
実施の形態1:
以下、本発明の実施形態を図1〜図5に基づき説明する。
図中1はケース30の中心に配置された測定端子としての主針5の上部に設けられたスケール固定板4の前面に垂直状に固定されたリニアスケールで、このリニアスケール1は、ケース30の中央内面に設けられたリニアガイド2に沿って上下に摺動すると共に同じくケース30の側部内面に設けられたエンコーダモジュール3の間隙内をも摺動するように設けられている。
【0022】
主針5は、図2に示すように、下半部が後記する副筒12の中心に挿通した状態にて該副筒12と共にケース30の下端部から突出しており、該主針5の上部は、ケース30の中央に水平状に配置された支持板10を軸受として貫通状に設けられ、この主針5の上端部に前記スケール固定板4がねじ込みにより固定されている。
【0023】
なお、図中8は主針5とスケール固定板4とのねじ結合による長さ調整のためのロックナットで、このロックナット8を緩めて主針5のねじ込み量を調整することにより、主針5の突出量および主針ばね11の圧力が調節できるものであり、9はダブルで設けられているばね圧の調整ナットで、この調整ナット9を移動させることにより、主針ばね11の圧力調整と主針5の突出量が規制できるものである。
【0024】
主針ばね11は主針5の上端に一体的に設けられたスケール固定板4とケース30内上端のばね受7の下面との間に設けられた圧縮コイルばねで、主針5を常時下方に押圧している。
【0025】
図中12は前記主針5をガイドとして上下に摺動する大径の副筒で、この副筒12は上端部にフランジ13を備え、その下部はケース30下方の円筒部6の下端部から突出しており、該フランジ13の上面には左右に副軸14が垂直状に設けられると共に、この副軸14の上部は前記支持板10を軸受として貫通状に設けられ、副筒12の上面と支持板10の下面との間に前記主針ばね11より弱い圧縮コイルばねによる副筒ばね17が主針5に通して設けられている。
【0026】
なお、15はケース30下方の円筒部6の底部と副筒12上端部のフランジ13との間に設けられたゴムパッキンである。
【0027】
また、図1における左側の副軸14の上端部には、スイッチ作動板18が後記するスイッチ20の下部に臨むように横に張り出して設けられている。
【0028】
スイッチ20はケース30の裏面に配置されたスイッチ取付板19に対し上下調節可能に設けられており、副軸14の上昇に伴いスイッチ作動板18がスイッチ20の先端に当接した際、その信号を図5に示す演算装置22のリミットコントロール23に入力することにより主針5の上昇量をメモリーA25に記憶させると同時に、LCDパネル表示部31におけるデジタル表示を維持する。
【0029】
なお、図中21は前記スイッチ20に過度の圧力が掛からないように、スイッチ20の側部に上下位置が調節可能に設けられたストッパーである。
【0030】
図5は、演算装置22を示し、図中23は前記スイッチ20の信号を受けるリミットコントロール、24は前記エンコーダモジュール3の信号を受けるエンコーダカウンター、25はメモリーA、26はメモリーB、27は測定差計算機、28はLCDパネル表示コントロール、29はLED・ブザーコントロールで、前記リミットコントロール23とエンコーダカウンター24の信号がそれぞれメモリーA25、メモリーB26、測定差計算機27に入力され、その出力データがLCDパネル表示コントロール28を介してフロントカバー32に設けられたLCDパネル表示部31に表示される。
【0031】
図中29のLED・ブザーコントロールは、副筒12と共に副軸14が押し上げられてその上部のスイッチ作動板18がスイッチ20に接触したことをケース30に設けられたLED29aおよびブザー29b(図1〜図3には図示せず)にて知らせるものであるが、このLED・ブザーコントロール29は必ずしも必要とするものではない。
【0032】
なお、図中37は前記演算装置22内の測定差計算機27に電源を入力するキー入力コントロール、38はキー入力コントロール37と前記ケース30の背面に配置されている電池39との間に設けられた電源コントロールである。
【0033】
図中32はフロントカバーで、図4に示すように、正面中央にLCDパネル表示部31を備え、その下方に左からオン/オフ(ON/OFF)スイッチ33、メモリーA25のスイッチ34、メモリーB26のスイッチ35及び測定差計算機用のスイッチD36が順次配置されており、これら各スイッチは、図5に示すように、演算装置22内の各部に接続されている。
【0034】
また、この実施の形態においては、主針5による筋硬度の値を、リニアスケール1の移動に伴うエンコーダモジュール3によりLCDパネル表示部31に表示する形態について説明したが、この主針5による筋硬度の値は、前記手段の他、変位センサーによる静電容量の変化を利用したり、振動センサーやロードセル等を利用することによっても測定することができる。
【0035】
実施の形態2:
図6は本発明の別の実施形態を示す縦断側面図で、前記図2におけるLCDパネル表示部31を備えたフロントカバー32と電池39を除いた部分、すなわち、主針ばね11に抗して上方に移動する主針5と、該主針5の主針ばね11よりも弱い副筒ばね17と、該副筒ばね17に抗し前記主針5をガイドとして上下に摺動する副筒12と、該副筒12の移動量を検知するスイッチ20および前記主針5の変移量をデジタル信号に換えるリニアスケール1とエンコーダモジュール3からなる筋硬度測定機構部16a,16b,16cの3個を、各筋硬度測定機構部16a,16b,16cにおける3個の各主針5a,5b,5cと各副筒12a,12b,12cの先端部とがいずれも同一平面上に位置するように直線的に配置して一体化したものである。
【0036】
前記構成を採る場合には、LCDパネル表示部31や電池39は別体の1つのディスプレイ(図示せず)内に平均値計算機能を追加装備した演算装置22と共に装着し、3カ所の各測定値の平均値が演算装置22を介してディスプレイのLCDパネル表示部31にデジタル表示される。
【0037】
なお、前記直線的に配置する筋硬度測定機構部16の数は、3個以外の2個でも4個以上でもよく、また、同一平面上に配置する複数の各主針5と各副筒12の先端部の配置形態においても直線的の他、クロス的(十字形)に配置してもよい。
【0038】
実施の形態3:
図7は本発明のさらに別の実施形態を示す横断平面図で、前記図3におけるLCDパネル表示部31を備えたフロントカバー32と電池39を除いた部分、すなわち、主針ばね11に抗して上方に移動する主針5と、該主針5の主針ばね11よりも弱い副筒ばね17と、該副筒ばね17に抗し前記主針5をガイドとして上下に摺動する副筒12と、該副筒12の移動量を検知するスイッチ20および前記主針5の変移量をデジタル信号に換えるリニアスケール1とエンコーダモジュール3からなる筋硬度測定機構部16a,16b,16c,16dの4個を、各測定機構部16a,16b,16c,16dにおける4個の各主針5a,5b,5c,5dと各副筒12a,12b,12c,12dの先端部とが同一平面上に位置して一定範囲を囲うように、平面的に見て正方形の四隅に配置して一体化したものである。
【0039】
前記構成を採る場合にも、LCDパネル表示部31や電池39は別体の1つのディスプレイ(図示せず)内に平均値計算機能を追加装備した演算装置22と共に装着し、4カ所の各測定値の平均値が演算装置22を介してディスプレイのLCDパネル表示部31にデジタル表示される。
【0040】
なお、前記平面的に配置する筋硬度測定機構部16の数は4個に限らず、3個でも5個以上でもよく、また、同一平面上に配置する複数の各主針5と各副筒12の先端部の配置形態においても、正方形の四隅の4個により一定範囲を囲う形態に加えてその中心部に1個配置してもよい。
【0041】
また、前記測定機構部16複数個を一体的に設ける場合のケースの形態は、各部位における測定に際して保持や操作が容易な形状・構造にすればよい。
【0042】
なお、前記実施の形態2および3においては、筋硬度計の測定端子としての各主針と各副筒の先端部を同一平面上に位置させて複数設ける場合の測定手段や表示手段として、図1〜図5に示した構成の測定機構部を基本とし、これを複数まとめて一体化した形態のものについて説明したが、測定端子を同一平面上に位置させて複数設ける形態とする場合の測定手段や表示手段については特に限定されるものではなく、任意の測定手段や表示手段を採用することができる。
【0043】
また、前記実施の形態2および3においては、図8に示すように、3本(または4本)の主針5と副筒12による3カ所(または4カ所)の各測定値は、データメモリー25a、測定差計算機27、平均値計算機27a、LCDパネル表示コントロール28、LCDパネルバックライト31aおよびLEDブザーコントロール29等の各種機能を備えた専用コンピュータ22aにて処理し、LED29a、ブザー29b、LCDパネル表示部に出力すると共に通信機能26aを介して他のコンピュータCなどに連結することもできる。
【0044】
【作用】
(1)特定部位の筋硬度測定のみの場合:
最初に、オン/オフ(ON/OFF)スイッチ33とメモリーAのスイッチ34を押した後、主針5と副筒12を図4のように、例えば被測定物40として筋肉に押し当てると、主針5と副筒12はそれぞればねに抗して上昇するが、主針5の主針ばね11より副筒12の副筒ばね17の方が弱いため主針5より副筒12の方が多く上昇する。
【0045】
主針5の上昇によってリニアスケール1がエンコーダモジュール3の間隙内を摺動することにより、前面のLCDパネル表示部31に主針5の上昇量がデジタル表示されると同時にその数値がメモリーA25に記憶され、デジタル表示も維持される。
【0046】
(2)特定部位における弛緩時と緊張時の筋硬度差を測定する場合:
特定部位の弛緩時における前記(1)による測定の後、メモリーBのスイッチ35を押し、該特定部位を緊張させた状態において、前記と同様に、主針5と副筒12を押し当てると、緊張時の測定値がデジタル表示されると同時にその数値がメモリーB26に記憶され、デジタル表示も維持される。
【0047】
次いで、測定差計算機用のスイッチD36を押すと、演算装置22内の測定差計算機27により弛緩時と緊張時の筋硬度差が計算・出力されてLCDパネル表示部31にデジタル表示されるので、この数値により筋肉の鍛えた度合や疲労度あるいはコンディシヨン等が推測できる。
【0048】
なお、前記の筋硬度測定は、ある特定部位における弛緩時と緊張時の筋硬度差を測定する場合であって、一定期間におけるトレーニングにより鍛えた筋硬度を測定する場合には、鍛える前と鍛えた後で同様の手段にて測定すればよい。
【0049】
また、筋硬度測定機構部16を複数まとめて一体化し、複数の各主針5と各副筒12の先端部を同一平面上に位置させて直線的、クロス的または一定範囲を囲うように設けた筋硬度計の場合には、局部一点だけでなく、その近傍一定範囲の複数カ所の被測定物の硬度が同時に測定(多点同時測定)でき、これらの平均値がLCDパネル表示部31にデジタル表示されるので、この数値により測定部位近傍の平均的な筋硬度が一度の測定にて得られる。
【0050】
さらに、各主針5と各副筒12の先端部を同一平面上に位置させて複数設けた筋硬度計の場合には、被測定物に対し複数の各主針5と各副筒12が必然的にほぼ直角に当接するので、測定精度の向上が図れる。
【0051】
【発明の効果】
本発明に係る筋硬度計は、中心の主針に大径の副筒を摺動可能に設けているので、凹凸の激しい部位の測定に際しても正確な測定ができる。
【0052】
また、主針の上昇に伴うリニアスケールの上昇位置によりLCDパネル表示部に筋硬度の数値がデジタル表示されると同時にその数値がメモリーに記憶され、デジタル表示が維持される。
【0053】
また、特定部位における弛緩時と緊張時の筋硬度差が、演算装置により瞬時に計算されデジタル表示されるので、測定結果の読み取りが容易である。
【0054】
また、各主針と各副筒の先端部を同一平面上に位置させて複数設けたものにおいては、測定部位近傍の複数位置の筋硬度の平均値が一度の測定にて得られ、さらに、複数の各主針と各副筒が被測定物に対し直角に当接するので、測定効率と測定精度の向上が図れる。
【0055】
さらに、本発明に係る筋硬度計は、測定値の表示手段にストッパーピン等の機械的なストップ手段を使用しておらず、リセット手段としてもばね圧の掛かったツマミを使用していないので、機械的な故障によるトラブルはもとよりゴム板の磨耗も無いため、精度が良く信頼性の高いものである。
【0056】
従って、本発明のスポーツ界における筋力トレーニング、または、医学界における生体の検査・治療の際に果たす役割はきわめて大きく、産業利用性の非常に高いものといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る筋硬度計の裏蓋を開けた状態の一部を断面して示す背面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】図1のB−B断面図。
【図4】本発明に係る筋硬度計の正面図。
【図5】本発明に係る電気系統のブロック図。
【図6】本発明に係る筋硬度計の別形態の縦断側面図。
【図7】本発明に係る筋硬度計のさらに別形態の横断平面図。
【図8】本発明に係る別形態の筋硬度計の電気系統のブロック図。
【図9】従来品の裏蓋を開けた状態の背面図。
【図10】従来品の中央縦断側面図。
【符号の説明】
1 リニアスケール
2 リニアガイド
3 エンコーダモジュル
4 スケール固定板
5 主針
6 円筒部
7 ばね受
8 ロックナット
9 調整ナット
10 支持板
11 主針ばね
12 副筒
13 フランジ
14 副軸
15 ゴムパッキン
16 筋硬度測定機構部
17 副筒ばね
18 スイッチ作動板
19 スイッチ取付板
20 スイッチ
21 ストッパー
22 演算装置
30 ケース
31 LCDパネル表示部
39 電池

Claims (4)

  1. 中央上部の主針ばね11によって下方に付勢され被測定物に押し当てられた際に該主針ばね11に抗して上方に移動する主針5と、主針5の主針ばね11よりも弱い副筒ばね17によって下方に付勢され前記被測定物に押し当てられた際に該副筒ばね17に抗し前記主針5をガイドとして上下に摺動する副筒12と、副筒12が所定量移動したときの主針5が移動した被測定物の状態前後における変位量をそれぞれ記憶するメモリーA25及びメモリーB26と、主針5の変位量をデジタル表示するLCDパネル表示部31と、メモリーA25に記憶された前記状態前の変位量とメモリーB26に記憶された前記状態後の変位量とに基づき被測定物の硬度の差を計算する測定差計算機27と、前記状態前の変位量をメモリーA25に記憶させる該メモリーA25に対応したスイッチ34と、前記状態後の変位量をメモリーB26に記憶させる該メモリーB26に対応したスイッチ35と、被測定物の硬度の差を計算させる前記測定差計算機27に対応したスイッチD36とを備え、押された前記スイッチ34に対応したメモリーA25に前記状態前における特定部位の変位量記憶され、当該変位量のデジタル表示が前記LCDパネル表示部31にて維持され、押された前記スイッチ35に対応したメモリーB26に前記状態後における当該特定部位の変位量記憶され、当該変位量のデジタル表示が前記LCDパネル表示部31にて維持され、押された前記スイッチD36に対応した前記測定差計算機27にて被測定物の硬度の差計算されて前記LCDパネル表示部31にデジタル表示され、メモリーA25に記憶された前記変位量がスイッチA34を押すことにより前記LCDパネル表示部31にデジタル表示され、メモリーB26に記憶された前記変位量がスイッチB35を押すことにより前記LCDパネル表示部31にデジタル表示されることを特徴とする筋硬度計。
  2. 主針ばね11に抗して上方に移動する主針5と、該主針5の主針ばね11よりも弱い副筒ばね17と、該副筒ばね17に抗し前記主針5をガイドとして上下に摺動する副筒12と、該副筒12の移動量を検知するスイッチ20および前記主針5の変移量をデジタル信号に換えるリニアスケール1とエンコーダモジュール3からなる筋硬度測定機構部16複数個を、各測定機構部16における各主針5と各副筒12の先端部とがいずれも同一平面上に位置するように配置して一体化し、一度の測定により測定部位近傍複数カ所の各測定値の平均値を演算装置22にて計算してLCDパネル表示部31にデジタル表示すると共にメモリーに記憶し、かつ、被測定物の弛緩時の硬度と緊張時の硬度の差を演算装置22により計算して前記LCDパネル表示部31にデジタル表示する表示機能を備えたことを特徴とする筋硬度計。
  3. 主針5の変位量が、変位センサーによる静電容量の変化に基づきLCDパネル表示部31に検出表示される請求項1または請求項2記載の筋硬度計。
  4. 所定圧力にて下方に付勢された主針5とその外周部にて前記圧力より弱い圧力にて下方に付勢された副筒12を被測定物に押し当てた際の主針5と副筒12との変位差に基づき被測定物の硬度を測定する測定手段複数個を、各測定手段における各主針5と各副筒12の先端部とがいずれも同一平面上に位置するように配置して一体化し、一度の測定により測定部位近傍複数カ所の各測定値の平均値を得るようにしたことを特徴とする筋硬度計。
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