JP3598151B2 - 当接型測定器 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、本体と、この本体に摺動自在に設けられかつ被測定物に当接される測定子を有するスライダと、このスライダの移動量を検出する測長手段とを備えた当接型測定器に関する。詳しくは、測定力による測定誤差を低減させた当接型測定器に関する。
【0002】
【背景技術】
本体に対して測定子を有するスライダを摺動自在に設けた当接型測定器、たとえば、ノギスにあっては、スライダを移動させ、測定子が被測定物を挟持したときのスライダの移動量から被測定物の寸法などを測定するものであるから、測定子が被測定物に当接したときの測定力が測定値に大きな影響を及ぼす。つまり、測定力が過大になると、測定子および本尺に撓みが生じ、それがアッベの原理に基づく誤差を生じさせるばかりでなく、とくに、被測定物の材質がゴムやプラスチックなどの軟質材の場合には被測定物の変形によって測定誤差が生じるという問題がある。
【0003】
そこで、測定力の過大化を防止した当接型測定器として、実公平3−11688号に開示された当接型測定器が知られている。これは、本尺に対してスライダを摺動自在に設け、このスライダにそのスライダの摺動方向に撓み特性を有する弾性部材を介して指掛けを取り付けた構造である。測定にあたって、指掛けを押しながらスライダを移動させ、そのスライダに設けられた測定子を被測定物に当接させる。このとき、指掛けに加わる押圧力は弾性部材の撓みによって吸収されるから、測定力の過大化を防止できる。
【0004】
また、測定力が一定の条件下での測定作業を保障できるようにした当接型測定器として、特開昭61−219819号に開示されたデジタル表示型測定器が知られている。これは、本尺にスライダおよび指掛け部材をそれぞれ摺動自在に設け、スライダと指掛け部材との間に弾性部材を介して両者を連結するとともに、弾性部材の撓み量が所定量になったときに作動し測定値をホールドするスイッチをスライダ側に設けた構造である。測定にあたって、指掛け部材を押しながらスライダを移動させ、本尺およびスライダに設けられた一対の測定子を被測定物に当接させる。この状態から、さらに指掛け部材を押すと、弾性部材が撓み、その撓み量が所定量になったときにスイッチからの信号により測定値がホールドされるから、測定力が常に一定の条件下での測定作業を保障できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の当接型測定器では、測定力の過大化を防止できるとしても、測定者の熟練度により測定力がばらつくという課題は依然解消されていない。
また、後者の当接型測定器では、測定力が常に一定の条件下で測定作業を行えるとしても、測定子には一定の測定力が加わっているから、その測定力によって測定子および本尺には撓みが生じている状態で測定していることになる。通常、測定値はスライダの移動量から求めているから、その測定値には測定子および本尺の撓みによる測定誤差が全く考慮されていないという問題がある。この問題は前者の測定器についても同様である。
【0006】
本発明の目的は、このような従来の課題を解消し、測定力によって生じてる測定子およびそれを摺動させる本体の撓みによる誤差を補正し、より高精度な測定が可能な当接型測定器を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
発明の当接型測定器は、測定子を有する本体と、この本体に摺動自在に設けられかつ前記測定子とともに被測定物を挟持する測定子を有するスライダと、このスライダの移動量を検出する測長手段とを備えた当接型測定器において、前記スライダは、前記本体に摺動自在に設けられた第1の可動部材と、この第1の可動部材にその第1の可動部材の摺動方向と同方向へ摺動自在に設けられかつ前記測定子を有する第2の可動部材と、前記第1の可動部材と第2の可動部材とを連結しかつ第1、第2の可動部材の摺動方向に弾性変形可能な弾性部材とを含み構成されているとともに、前記測長手段は前記本体に対する前記第2の可動部材の移動量を検出するように構成され、前記第1の可動部材に対する第2の可動部材の変位量を検出する変位検出手段を含み、その変位検出手段で検出された変位量から前記測定子に加わる測定力を求める測定力検出手段と、この測定力検出手段で検出された測定力に基づいて前記測定子および本体の測定点における撓み量を求め、この撓み量を前記測長手段で検出されたスライダの移動量から補正する誤差補正手段とを備えることを特徴とする。
【0012】
このような構成では、測定にあたって、第1の可動部材を本体に沿って移動させ、両測定子が被測定物を挟持したのち、さらに同方向に移動させると、測定子には測定力が加わる。このとき、第2の可動部材はそれ以上移動することができないから、第2の可動部材が測定力に応じて第1の可動部材に対して相対移動される。すると、測定力検出手段では、第2の可動部材の移動量を変位検出手段によって検出するとともに、その変位量から測定子に加わる測定力を求めたのち、その測定力を誤差補正手段に与える。誤差補正手段では、検出された測定力から測定子および本体の測定点における撓み量を求め、これを測長手段で検出されたスライダの移動量から補正する。従って、この構成よっても、測定力によって生じてる測定子の撓みによる誤差を補正し、より高精度な測定を可能にできる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をノギスに適用した実施形態を図を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明にあたって、同一構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
【0014】
本発明の関連技術
本発明の関連技術を図1に示す。同ノギス101は、本体としての本尺1と、この本尺1に摺動自在に設けられたスライダ2とを備えている。これら本尺1およびスライダ2の一端側には、被測定物の測定部位に当接される測定子としての外側測定ジョー3,4がそれぞれ直角(本尺1の長手方向に対して直角)に設けられている。つまり、各外側測定ジョー3,4が後述する測長センサ11の測長軸線SL上から外れた位置に設けられている。
【0015】
前記スライダ2には、そのスライダ2の移動量を検出する測長手段としての測長センサ11が設けられている。なお、測長センサ11としては、たとえば、本尺1の長手方向に沿って一定ピッチ間隔で設けられた複数の電極(スケール)と静電容量結合する複数の電極を有し、スライダ2の移動に伴って変化する静電容量からスライダ2の移動量を検出する静電容量式測長センサ、あるいは、他の公知のセンサを利用できる。測長センサ11からの出力は、計数回路12においてスライダ2の移動量に対応する数のパルス数として計数されたのち、誤差補正手段としての誤差補正回路13に与えられる。
【0016】
前記各外側測定ジョー3,4の互いに対向する内面および外面にはストレンゲージ21,22,23,24がそれぞれ貼り付けられているとともに、これらのストレンゲージ21,22,23,24を含んで構成したブリッジ回路(図示省略)を有し、かつ、その出力(ゲージ21〜24の抵抗値の変化に基づく出力)から外側測定ジョー3,4に加わる測定力を検出し、前記誤差補正回路13に与える測定力検出回路25が設けられている。ここに、ストレンゲージ21,22,23,24および測定力検出回路25により、測定力検出手段26が構成されている。
【0017】
前記誤差補正回路13は、前記測定力検出回路25で検出された測定力に基づいて前記各外側測定ジョー3,4および本尺1の測定点(被測定物が当接されると予想される点)における撓み量を算出し、その撓み量を前記測長センサ11で検出されたスライダ2の移動量から補正したのち、表示器14に表示する。つまり、撓み量δを、たとえば、
δ=(Pa/EI)・(S+2a/3) …………(1)
ただし、P:測定力
a:ジョー3,4の長さ(根元から測定点までの長さ)
E:ヤング率
I:断面二次モーメント
S:被測定物の長さ
から求める。
次に、この撓み量δを測長センサ11で検出されたスライダ2の移動量xから補正したのち、表示器14に表示する。
【0018】
以上の関連技術では、外側測定ジョー3,4に加わる測定力を検出する測定力検出手段26と、この測定力検出手段26で検出された測定力に基づく外側測定ジョー3,4および本尺1の測定点における撓み量δを求め、この撓み量δを測長センサ11で検出されたスライダ2の移動量から補正する誤差補正回路13とを備えているので、測定力によって生じる外側測定ジョー3,4および本尺1の撓み量δによる誤差を補正し、より高精度な測定を可能にできる。
【0019】
また、測定力検出手段26を、外側測定ジョー3,4に設けられたストレンゲージ21,22,23,24と、このストレンゲージ21,22,23,24の抵抗値の変化から外側測定ジョー3,4に加わる測定力を検出する測定力検出回路25とを含み構成したので、簡易かつ安価な構成で外側測定ジョー3,4に加わる測定力を正確に検出できる。
また、機械的剛性を高めて撓み量を小さくする必要がないため、測定器を軽量化、小型化できる。よって、使い勝手のよい測定器を実現できる。
【0020】
施形態〕
実施形態を図2および図3に示す。本実施形態のノギスでは、次の点が前述した関連技術のノギスと異なる。
図2および図3に示すように、まず、スライダ2は、前記本尺1に摺動自在に設けられた第1の可動部材2Aと、この第1の可動部材2Aにその第1の可動部材2Aの摺動方向と同方向へ摺動自在に設けられかつ前記外側測定ジョー4を有する第2の可動部材2Bと、前記第1の可動部材2Aと第2の可動部材2Bとを連結しかつ第1、第2の可動部材2A,2Bの摺動方向に弾性変形可能な弾性部材2Cとを含み構成されている。弾性部材2Cは、各可動部材2A,2Bとの連結部近傍に薄肉部を形成した一対の平行ばねによって構成されている。この場合、前記測長センサ11は前記第2の可動部材2Bに設けられている。つまり、第2の可動部材2Bの移動量を検出するようになっている。
【0021】
また、第1の可動部材2Aに対する第2の可動部材2Bの変位量を検出する変位検出手段としての変位センサ31が第2の可動部材2Bに設けられている。なお、変位センサ31としては、たとえば、第1の可動部材2Aにその移動方向に沿って一定ピッチ間隔で設けられた複数の電極(スケール)と静電容量結合する複数の電極を有し、第2の可動部材2Bの移動に伴って変化する静電容量から第2の可動部材2Bの移動量を検出する静電容量式変位センサ、あるいは、他の公知のセンサを利用できる。変位センサ31からの出力Lx は、計数回路32において第2の可動部材2Bの変位量に対応する数のパルス数として計数されたのち、測定力検出回路33に与えられる。
【0022】
測定力検出回路33では、変位センサ31からの変位量Lx からジョー3,4に加わる測定力を求め、その測定力を前記誤差補正回路13に与える。たとえば、変位量Lx と測定力とは比例する関係にあるから、その関係式から変位量Lx に対応する測定力を演算で求めてもよく、あるいは、各変位量Lx に対応して測定力を記憶しておき、この中から変位量に対応する測定力を読み出すようにしてもよい。ここに、変位センサ31、計数回路32および測定力検出回路33により、測定力検出手段34が構成されている。
【0023】
そこで、本実施形態の使用方法を説明する。
まず、一対の外側測定ジョー3,4の間に被測定物を位置させたのち、第1の可動部材2Aを本尺1に沿って移動させ、一対のジョー3,4で被測定物を挟む。さらに、第1の可動部材2Aを本尺1に沿って移動させると、第2の可動部材2Bはそれ以上同方向へ移動することができないから、第1の可動部材2Aに対して第2の可動部材2Bが相対変位する。すると、測定力検出手段34において、その変位量Lx から測定力が求められ、続いて、誤差補正回路13において、その測定力から各ジョー3,4および本尺1の測定点における撓み量が求められ、これが測長センサ11で検出されたスライダ2の移動量から補正される。
【0024】
従って、実施形態によれば、スライダ2を、第1の可動部材2Aと、この第1の可動部材2Aに摺動自在に設けられかつジョー4を有する第2の可動部材2Bと、第1の可動部材2Aと第2の可動部材2Bとを連結する弾性部材2Cとを含み構成し、本尺1に対する第2の可動部材2Bの移動量を測長センサ11で検出するとともに、第1の可動部材2Aに対する第2の可動部材2Bの変位量を変位センサ31で検出し、この変位センサ31で検出された変位量Lx から測定力を求め、続いて、誤差補正回路13において、その測定力から各ジョー3,4および本尺1の測定点における撓み量を求め、これらを測長センサ11で検出されたスライダ2の移動量から補正するようにしたから、測定力によって生じる各ジョー3,4および本尺1の撓みによる誤差もなくすことができる。
【0025】
以上、本発明について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明は、これらの実施形態に限られるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での変更が可能である。
【0026】
ンサ11,31としては、電容量式測長センサに限らず、光電式や電磁式の測長センサを用いることができる。
また、上記実施形態では、ノギス101を例に挙げて説明したが、本発明は、これに限らず、本体に対してスライダが摺動自在に設けられた当接型測定器一般に適用できる。たとえば、支柱(本体)に対して、測定子を有するスライダが昇降するハイトゲージなどにも適用できる。
【0027】
【発明の効果】
本発明の当接型測定器によれば、測定力によって生じてる測定子および本体の撓みによる誤差を補正し、より高精度な測定を可能にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の関連技術の概略構成を示す図である。
【図2】本発明の実施形態の概略構成を示す図である。
【図3】図2の III−III 線断面図である。
【符号の説明】
1 本尺(本体)
2 スライダ
2A 第1の可動部材
2B 第2の可動部材
2C 弾性部材
11 測長センサ(測長手段)
13 誤差補正回路(誤差補正手段)
21〜24 ストレンゲージ
25 測定力検出回路
26 測定力検出手段
31 変位センサ(変位検出手段)
33 測定力検出回路
34 測定力検出手段

Claims (1)

  1. 測定子を有する本体と、この本体に摺動自在に設けられかつ前記測定子とともに被測定物を挟持する測定子を有するスライダと、このスライダの移動量を検出する測長手段とを備えた当接型測定器において、
    前記スライダは、前記本体に摺動自在に設けられた第1の可動部材と、この第1の可動部材にその第1の可動部材の摺動方向と同方向へ摺動自在に設けられかつ前記測定子を有する第2の可動部材と、前記第1の可動部材と第2の可動部材とを連結しかつ第1、第2の可動部材の摺動方向に弾性変形可能な弾性部材とを含み構成されているとともに、前記測長手段は前記本体に対する前記第2の可動部材の移動量を検出するように構成され、
    前記第1の可動部材に対する第2の可動部材の変位量を検出する変位検出手段を含み、その変位検出手段で検出された変位量から前記測定子に加わる測定力を求める測定力検出手段と、
    この測定力検出手段で検出された測定力に基づいて前記測定子および本体の測定点における撓み量を求め、この撓み量を前記測長手段で検出されたスライダの移動量から補正する誤差補正手段とを備えることを特徴とする当接型測定器。
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