JPH045321B2 - - Google Patents

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JPH045321B2
JPH045321B2 JP22726084A JP22726084A JPH045321B2 JP H045321 B2 JPH045321 B2 JP H045321B2 JP 22726084 A JP22726084 A JP 22726084A JP 22726084 A JP22726084 A JP 22726084A JP H045321 B2 JPH045321 B2 JP H045321B2
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JP22726084A
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JPS61105403A (ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/14Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring distance or clearance between spaced objects or spaced apertures
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B3/00Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B3/46Plug gauges for internal dimensions with engaging surfaces which are at a fixed distance, although they may be preadjustable

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はギヤツプ計測器に係り、特にV字状の
先端形状を有するゲージを測定対象の〓間10に
挿入し、その挿入量から〓間値Lを計測する形式
のギヤツプ計測器に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種計測器は第1図に示すように、測
定対象の〓間10を有する測定部材12に対し、
該部材面に対し直角は方向から目盛14が設けら
れたテーパゲージ16を挿入し、〓間10のエツ
ジ18に接触する部位の目盛14を読み取ること
によつて〓間10の幅を測定している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、かかる従来のギヤツプ計測器は、ゲー
ジの目盛14の読取位置が〓間10に隠れ、読取
誤差を生じる不都合がある。このように従来のギ
ヤツプ計測器は、ゲージの読み取り方により測定
値に個人誤差を生じると共に、測定に際しては慎
重さが要求されるために測定作業に長時間要する
不都合がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたも
ので、測定による個人差が生ぜず且つ容易に測定
の可能なギヤツプ計測器を提案することを目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前記目的を達成すために、〓間10
に挿入するための1対のV字形部材、すなわち先
端部が角度θ1の起点検出部材26とθ1より小さい
角度θ2を持つ測定位置検出部材24とこれのV字
形先端を常時同位置に付勢するための初期位置設
定用弾性部材を内蔵した自動復元装置22と、前
記1対のV字形部材の内、測定位置検出部材24
を〓間10に挿入した際のずれ量Mを一定の式に
基き、予め測定対象である〓間値Lとして測定位
置検出部材24又は起点検出部材26のいずれか
の一部に表示する表示部を主な構成要素としたも
のである。
〔作用〕
測定対象である〓間10に1対のV字形部材を
当てがい、V字形角度の小さい測定位置検出部材
24のみを〓間10に挿入、このずれ量Mが予め
換算された表示部により〓間値Lとして直読でき
る。
〔実施例〕
以下、添付図面に従つて、本発明に係るギヤツ
プ計測器の好ましい実施例を詳述する。
第2図は本発明の一実施例を示す正面図であ
る。ギヤツプ計測器20は測定位置検出部材24
と起点検出部材26とから構成されている。検出
部材24,26は板状材で形成され、その先端は
V字形状に構成されている。また測定位置検出部
材24は起点検出部材26に比べてその先端角度
が狭く形成されている。測定位置検出部材24は
起点位置検出部材26に重ね合わせられ、起点位
置検出部材に対して上下方向移動自在となつてい
る。起点位置検出部材26の上端部には(1)式によ
りずれ量Mが予め対応する〓間値として目盛られ
た目盛すなわち変換目盛28が形成され、更にそ
の下方には初期位置設定用にばね等弾性部材を用
いた自動復元装置22が設けられている。測定位
置検出部材24は自動復元装置22によつて起点
位置検出部材26と連結され、常時上方向に付勢
されている。測定位置検出部材24と起点位置検
出部材26が上下方向移動自在となるべく取合う
ためには、図示しない1対のスライド機構の各パ
ーツが測定位置検出部材24及び起点位置検出部
材26に設けられる。一方、自動復元装置22と
は起点位置検出部材26の一部に図示しないバネ
等弾性部材が取り付けられ、弾性部材の他端が測
定位置検出部材24に取り付けられることによ
り、スライド機構を介し常時24は上方向に付勢
される。
以上の構成において、第3図a〜cに基いて動
作を説明する。まず、a図に示すように測定対象
の〓間10に、その先端部よりギヤツプ計測器2
0を挿入し、測定位置検出部材24をわずかに押
圧することによつて、測定位置検出部材24は自
動復元装置22に逆らいながらb図に示すように
移動する。更に測定位置検出部材24を押し込む
ことにより、c図に示すように測定位置検出部材
24が〓間10のエツジ18に接触し、それ以上
挿入できなくなる。この時のずれ量から、〓間1
0の寸法Lは変換目盛28によつて直接読み取る
ことができる。変換目盛28の値Lは第4図に示
す諸量値の設定から式(1)で表わされ、目盛られた
ものである。
L=2M・tanθ1/2・tanθ2/2/tanθ1/2−tan
θ2/2……(1) 但し、Mは測定位置検出部材24と起点検出部
材26の先端のズレ量、θ1は起点検出部材26の
先端部の角度、θ2は測定位置検出部材24の先端
部の角度である。
測定が終了した後にギヤツプ計測器20を〓間
10より抜きとることにより、自動復元装置22
が作動し、測定位置検出部材24は初期設定位置
に復元し、次の測定に備えられる。
第5図は本発明の他の実施例を示し、第2図の
構成によるギヤツプ計測器20に、測定値をデジ
タル表示する為の装置を加えたものである。従つ
て、第2図と同一であるものについては説明を省
略する(尚、本実施例においては、変換目盛28
が設けられていない。起点検出部材26の軸部3
0に沿つて、その移動量を電気信号に変換して出
力する変位検出装置32が測定位置検出部材24
に設けられると共に、該部材24の上部には変位
検出装置32の出力信号を処理し測定値を表示す
る為の表示信号を出力するデジタル処理装置34
が設けられる。更に、デジタル処理装置34の上
部には、首ふり機構36が設けられ、この首ふり
機構36にデジタル処理装置34より出力される
表示信号によつて測定器をデジタル表示する液晶
等を用いた表示部38が設けられている。この表
示部38は首ふり機構36に装着されているため
に、第6図に示す如く、図示の回転方向A及びB
へ任意に表示部38を回動させることができ、狭
い場所での測定値の読み取りが容易になる。ま
た、第6図に示すように、測定位置検出部材24
の先端部に照明用ライト44を設けることによ
り、暗所における測定に際し、容易に測定位置を
見い出すことができ、より一層操作性を向上させ
ることができる。更に、表示部38の上面には指
示スイツチ40が設けられ、このスイツチを操作
することによつて、デジタル処理装置34に接続
されるデータロガ装置42に設定値が記憶され
る。
以上の構成において、その測定操作は第3図
a,b,cに示したと全く同一であり、第5図に
示す状態から先端部を挿入し、測定位置検出部材
24がエツジ18に当接しそれ以上押し込むこと
ができなくなつた第7図の状態における部材24
の相対移動量が変移検出装置32によつて検出さ
れる。この検出値に基いて前記Lの算出式をデジ
タル処理装置34によつて演算し、表示部38を
駆動し、〓間10の幅をデジタル表示する。表示
桁数は、変位検出装置32の検出精度に見合つて
任意に表示することが可能である。尚、測定の開
始前(即ち、第5図の状態において)に表示部3
8の表示がオールゼロとなるように、ゼロ調整を
実施しておく必要がある。本実施例によれば、第
2図の実施例に比べ更に操作性が向上する。
尚、第6図に示されるように、デジタル処理装
置34及び表示部38を円柱形とする例を示した
が、これらの形状は任意とすることができるのみ
ならず、本体より分離するものとしても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るギヤツプ計測
器によれば、互いに異なる角度を有する1対のV
字形部材を重ね合せ、そのずれ量から〓間を測定
するようにしたため、測定者の個人差に起因する
測定誤差を無くし、測定作業を容易にすることが
できる。更に、デジタル表示部を設けることによ
つて、測定精度が高くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のギヤツプ計測器を示す正面図、
第2図は本発明の一実施例を示す正面図、第3図
は本発明における測定過程を示す説明図、第4図
は本発明におけるゲージ先端部の諸量値設定説明
図、第5図は本発明の他の実施例を示す正面図、
第6図は第5図の実施例の本体部を示す斜視図、
第7図は第5図の実施例のギヤツプ計器の装着完
了時点の状態を示す正面図である。 10……〓間(測定対象)、12……測定部材、
18……エツジ、20……ギヤツプ計測器、24
……測定位置検出部材、26……起点検出部材、
28……変換目盛、30……軸部、32……変位
検出装置、34……デジタル処理装置、36……
首ふり機構部、38……表示部、40……指示ス
イツチ、42……データロガ装置、44……照明
用ライト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 測定対象である〓間10に挿入するための1
    対のV字形部材、すなわち先端部が角度θ1のV字
    形をなす起点検出部材26と、先端部が角度θ1
    り小さい角度θ2のV字形をなす測定位置検出部材
    24と、これらを可動なるように一体構成したス
    ライド機構と、起点検出部材26の先端と測定位
    置検出部材24の先端とが同一位置で起点位置検
    出部材26と測定位置検出部材24とを弾性連結
    するための初期位置設定用弾性部材を内蔵する自
    動復元装置22と、〓間測定時に生じる測定位置
    検出部材24と起点検出部材26とのずれ量をM
    とする時、ずれ量Mにより、予め次の式 L=2M・tanθ1/2・tanθ2/2/tanθ1/2−tan
    θ2/2 に基き、〓間10の寸法Lを測定位置検出部材2
    4又は起点位置検出部材26の一部に表示する表
    示部からなることを特徴とするギヤツプ計測器。 2 前記表示部が、ずれ量Mを変数とし前記式に
    基きデイジタル処理装置により演算し、〓間値L
    をデイジタル表示する表示部であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のギヤツプ計測
    器。
JP22726084A 1984-10-29 1984-10-29 ギヤップ計測器 Granted JPS61105403A (ja)

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JPS61105403A JPS61105403A (ja) 1986-05-23
JPH045321B2 true JPH045321B2 (ja) 1992-01-31

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