JP6011977B2 - 簡易型筋硬度計 - Google Patents

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Description

本発明は、生体における各部の硬さ、例えば、筋肉をはじめ内臓や皮膚等の硬さを計測する筋硬度計に関し、簡易かつ安価に構成することのできる簡易型筋硬度計に関する。
本発明者は、下記特許文献1において、先に開発した筋硬度計を提案している。この筋硬度計は、図3および図4に示すように、圧縮ばね51によって下方に付勢され被測定物(例えば、筋肉)に押し当てられた際に該圧縮ばね51に抗して移動する中央脚52と、該中央脚52の移動した変位量をデジタル表示する表示部62とを備えた第1の装置53、及び、前記中央脚52の圧縮ばね51よりも弱い引張ばね54によって下方に付勢され、上記被測定物に押し当てられた際に該引張ばね54に抗して移動する前記中央脚52の両側に配置された2本の脚部55、55と、該両脚部が所定量移動したときに上記第1の装置53の表示部に示された変位量を保持する保持機構50とをケース65内に備えた第2の装置56からなるものである。
前記保持機構50は、中央脚52の上部にガイド板63によって上下動するモジュール板41が固定されると共に該モジュール板41の裏面にゴム板42が一体的に固定され、一方、2本の脚部55、55上部にガイド57、57に沿って上下動するスライダー58が固定されると共に該スライダー58の中央に切欠部44とその両側背面に下端に斜面59を備えた段部45を有する逆U字状の段状切欠43が前記ゴム板42と対応させて設けられ、該段状切欠43の切欠部44に、先端に面状歯46を備え胴部にクロスピン47を有するストッパーピン48の先端部を臨ませると共に両側の段部45にクロスピン47が当接するように後方から前記ゴム板42に向けて圧縮ばね49にて付勢した形態を備えている。
前記筋硬度計は、中央脚52と両側の脚部55、55を筋肉に押し当てると、それぞれの脚部はばねに抗して上昇するが、中央脚52の圧縮ばね51より脚部55、55の引張ばね54の付勢力が弱いため、モジュール板41よりスライダー58が多く上昇する。
スライダー58が上昇して逆U字状の段状切欠43の段部45からストッパーピン48のクロスピン47が外れると、圧縮ばね49の作用によりストッパーピン48は前方へ瞬間的に突出し、その先端部にてモジュール板裏面のゴム板42を圧接し、モジュール板41をスケール60に圧接させた状態にて固定する。
この際ロックピン48の先端には面状歯46が形成されているため、この面状歯46がゴム板42にくい込む状態となるので、モジュール板41はずれることなくその位置にて確実に固定され、中央脚52の部分における筋肉の硬度がカバー61正面の表示部62にデジタル表示される。この際、段部45の下端前面の斜面59が引張ばね54の作用によりクロスピン47を前方へ付勢するのでストッパーピン48は2つのばねにより固定されることになる。
中央脚52を元に戻す場合には、ケース後部のツマミ64を圧縮ばね49の圧力に抗して引くことにより、ストッパーピン48先端の面状歯46がゴム板42から離れるので、中央脚52に設けられている圧縮ばね51の作用により中央脚52は自動的に戻り、表示部62におけるデジタル表示もリセットされる。
なお、中心下部の押圧ロッドの外周部に該押圧ロッドをガイドとして摺動可能な筒状のガードリングを設けたものとして下記特許文献2に開示される形態が例示される。
実用新案登録第3028586号公報 特開昭51−84684号公報
しかし、上記特許文献1で提案した筋硬度計においては次のような改善すべき点が存在する。すなわち、(1)クロスピン47およびストッパーピン48が圧縮ばね49によりスライダー58に押しつけられているため、スライダー58上昇の際の抵抗となって圧縮ばね51の圧力が理論値より強まり、中央脚52による正確な筋肉の硬度が得られない可能性があった。
(2)長期にわたって頻繁に測定しているうちに、ゴム板42が摩耗し、中央脚52が圧縮ばね51の圧力により元に戻る可能性があった。
(3)モジュール板41のストップ手段として圧縮ばね49の圧力を利用した圧接機構を採用しているため、部品点数が多く組立時に誤差を生じることもあるので、筋硬度計としての精度も不安定で、取り扱いの面でも改善点があった。
(4)中央脚52と両側の脚部55、55との間隔が比較的広く、又、各々独立しているので凹凸の激しい部位、即ち、曲率の小さい部位の筋硬度測定に際しては、測定誤差がでる可能性があった。
(5)また、上記特許文献2に開示されている形態は、押圧ロッドにガードリングを摺動可能に設けたものであるが、これらの変位量の電気的な検出手段としてストレインゲージ、ホール効果素子、光電素子差動トランス等を用いているので機構が複雑である。
本発明は、上記実情に鑑み提案され、上記(1)〜(5)の問題を解決しつつ、簡易かつ安価に構成することのできる簡易型筋硬度計を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る簡易型筋硬度計は、中央脚両側の脚部に代えて、中央脚に相当する主針をガイドとして上下に摺動する副筒を設け、主針の上部には市販のデジタルゲージを設け、主針の上昇量をデジタル表示とすると共に、デジタル表示された変位量を、主針と連動した副筒の上昇に伴うスイッチの作動により正確かつ確実にゼロセットし、被測定物(例えば、筋肉)から主針と副筒を離すことで、デジタルゲージの表示部で変位量の確定値を表示し、筋肉の凹凸の激しい部位においても正確な筋硬度測定を可能にすると共に測定結果の読み取りを容易にし、かつ安価な市販のデジタルゲージを組み込むことで、従来品に比較して安価に製作・提供できることを特徴とするものである。
すなわち、本発明は、中央の主針ばねと、該主針ばねの内部に配置され、前記主針ばねによって下方に付勢され被測定物に押し当てられた際に前記主針ばねに抗して上方に移動する主針と、該主針に取り付けられ、前記主針ばねよりも弱い弾性力の副筒ばねと、該副筒ばねによって下方に付勢され前記被測定物に押し当てられた際に前記副筒ばねに抗し前記主針をガイドとして上下に摺動する副筒と、前記主針の上部と固定された下部棒を備えるデジタルゲージとからなり、該デジタルゲージは、前記副筒が前記主針と連動して所定量移動したときにスイッチが作動することで、前記主針の変位量を確定し、前記主針の変位量は、前記被測定物から前記主針と前記副筒を離すことで、前記下部棒の移動量で表され、前記デジタルゲージにデジタル表示されることを特徴とする簡易型筋硬度計である。
本発明に係る簡易型筋硬度計は、中心の主針に大径の副筒を摺動可能に設けているので、凹凸の激しい部位の筋硬度測定に際しても正確な測定ができる。
また、本発明に係る簡易型筋硬度計は、測定値の表示手段にストッパーピン等の機械的なストップ手段を使用しておらず、リセット手段としてもばね圧の掛ったツマミを使用していないので、機械的な故障によるトラブルはもとよりゴム板の摩耗も無くなって、精度が良く信頼性の高いものとなる。
さらに、安価な市販のデジタルゲージを組み込むことで、従来品に比較して安価に製作・提供することができる。
従って、本発明がスポーツ界におけるトレーニング、または、医学界における生体の検査・治療の際に果たす役割は極めて大きく、産業上利用可能性が非常に大きいといえる。
本発明に係る簡易型筋硬度計における中央部の前後方向を縦断面で示した中央縦断側面図である。 本発明に係る簡易型筋硬度計の正面図である。 従来品の裏蓋を開けた状態の背面図である。 従来品の中央縦断側面図である。
以下、本発明の実施形態を図1、図2に基づき説明する。この実施形態は、本発明の構成を具現化した例示として、被測定物として筋肉を測定する場合について説明するものに過ぎず、本発明は、特許請求の範囲に記載した事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことができる。
図中の1は、市販のLCD表示機能付きデジタルゲージで、このデジタルゲージ1はゼロセット機能を持っている。
主針8は、図2に示すように、下半分が後記する副筒9の中心に挿通した状態にて副筒9と共に円筒部11の下端部から突出しており、主針8の上部はデジタルゲージ1の下部棒の下端にねじ込みにより固定されている(図1も参照のこと。)。
図1に示すように、主針ばね4は主針8の上端に設けられたデジタルゲージ1の下端部の下面と主針8の中央に備えられた幅広部上面との間に設けられた圧縮コイルばねである。主針ばね4は、主針8を常時下方に押圧しており、主針8の中央に備えられた幅広部下面と軸受12の上面に当接している。
図中の9は、主針8をガイドとして上下に摺動する大径の副筒で、この副筒9は上端部にフランジ18を備え、その下部は円筒部11の下端部から突出しており、フランジ18の上面には左右に副軸10が垂直状に設けられている。この副軸10の上部は軸受12に貫通状に設けられ、副筒9の上面と軸受12の下面との間に主針ばね4より弱い付勢力の圧縮コイルばねによる副筒ばね5が主針8に挿通されて設けられている。
なお、6は副筒9上端部のフランジ18の上部に埋入して設けられた主針パッキンであり、7は円筒部11の底部と副筒9上部のフランジ18との間に設けられた副筒パッキンである。
スイッチ3は軸カバー13の裏面に配置されたスイッチ取付板15に設けられている。スイッチ3は、主針8と連動した副筒9の上昇に伴って副軸10の上端がスイッチ3の先端に当接すると、その信号をデジタルゲージ1に送信する。デジタルゲージ1は、その信号に対応してゼロセットすることで主針8の変位量を確定する。主針8の変位量は、主針8の上昇によって上昇するデジタルゲージ1の下部棒の移動量で表される。主針8の変位量は計測中、常にその結果がデジタル表示される。また、筋肉19から主針8と副筒9が離れると、デジタルゲージ1にデジタル表示される主針8の変位量が、確定値として表示される。
なお、14はスイッチ3に外部負荷がかからないようにするためのスイッチカバーである。
図中の16はボタンカバーで、図1に示すように、正面中央にオン/オフ(ON/OFF)用の電源ボタン2が配置されている。
なお、図中17は、デジタルゲージ1をボタンカバー16とネジ留めすることによって挟んで固定するための裏カバーである。
以下、本実施形態に係る簡易型筋硬度計の作用について説明する。
最初に電源ボタン2を押した後、主針8と副筒9を図2に示すように筋肉19に押し当てると測定開始となり、主針8と副筒9はそれぞればねに抗して上昇するが、主針8の主針ばね4よりも副筒9の副筒ばね5の付勢力が弱いため、主針8より副筒9の方が多く上昇する。
主針8の上昇によってデジタルゲージ1の下部棒が上昇するので、この上昇量がデジタルゲージ1にデジタル表示される。副筒9が移動することにより副軸10が所定量移動してスイッチ3が作動すると、デジタルゲージ1がゼロセットされ、主針8の変位量を確定させる。さらに、筋肉19から主針8と副筒9が離れると、デジタルゲージ1にデジタル表示される上昇量(主針8の変位量)が確定値として表示される。デジタルゲージ1にデジタル表示がされている時に電源ボタン2を押すと、デジタルゲージ1のデジタル表示が消える。
以上、本発明についての一実施形態を説明したが、上述したように本発明は、特許請求の範囲に記載した事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことができる。例えば、本発明に係る簡易型筋硬度計は、筋肉のほか内臓や皮膚の硬さ等、生体における各部の硬さを、凹凸の大きな部位を含めて計測することができるものである。
1・・デジタルゲージ
2・・電源ボタン
3・・スイッチ
4・・主針ばね
5・・副筒ばね
6・・主針パッキン
7・・副筒パッキン
8・・主針
9・・副筒
10・副軸
11・円筒部
12・軸受
13・軸カバー
14・スイッチカバー
15・スイッチ取付板
16・ボタンカバー
17・裏カバー
18・フランジ
19・筋肉
41・モジュール板
42・ゴム板
43・段状切欠
44・切欠部
45・段部
46・面状歯
47・クロスピン
48・ストッパーピン
49・圧縮ばね
50・保持機構
51・圧縮ばね
52・中央脚
53・第1の装置
54・引張ばね
55・脚部
56・第2の装置
57・ガイド
58・スライダー
59・斜面
60・スケール
61・カバー
62・表示部
63・ガイド板
64・ツマミ
65・ケース

Claims (1)

  1. 中央の主針ばねと、
    該主針ばねの内部に配置され、前記主針ばねによって下方に付勢され被測定物に押し当てられた際に前記主針ばねに抗して上方に移動する主針と、
    該主針に取り付けられ、前記主針ばねよりも弱い弾性力の副筒ばねと、該副筒ばねによって下方に付勢され前記被測定物に押し当てられた際に前記副筒ばねに抗し前記主針をガイドとして上下に摺動する副筒と、
    前記主針の上部と固定された下部棒を備えるデジタルゲージとからなり、
    該デジタルゲージは、前記副筒が前記主針と連動して所定量移動したときにスイッチが作動することで、前記主針の変位量を確定し、
    前記主針の変位量は、前記被測定物から前記主針と前記副筒を離すことで、前記下部棒の移動量で表され、前記デジタルゲージにデジタル表示される、
    ことを特徴とする簡易型筋硬度計。
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