JP3949867B2 - ドアサッシュ、ドアサッシュの加工方法及び加工装置 - Google Patents

ドアサッシュ、ドアサッシュの加工方法及び加工装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドアサッシュの曲げ加工によるヒケを補うドアサッシュ、ドアサッシュの加工方法及び加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
以下、図10および図11を用いて従来の技術を説明する。図10は、従来のドアサッシュの断面形状を示す断面図である。図11は、従来のドアサッシュ(ドア)を車体ボデーに取り付けた状態を示す側面図である。まず、図10を用いて従来のドアサッシュの断面形状を説明する。ドアサッシュ101は、ドア側ウェザーストリップAを保持する第1の保持部102と、ガラスランBを保持する第2の保持部103と、第1の保持部102および第2の保持部103より車室側に設けられ、図示しない車体側ウェザーストリップが接触する第1の閉断面部104と、第1の保持部102および第2の保持部103より車外側に設けられ、車外に露出する外装面部105と、外装面部105と第1の保持部102を連結するものであって、外装面部105から折り返されて積層し、第1の保持部102と連結する積層部106と、からなる断面形状にロール成形される。
【0003】
次に、図11を用いて上記断面形状を有するドアサッシュ101を車体ボデーDに取り付けた状態を説明する。ドアサッシュ101は、アウタパネルとインナパネルとからなるドアCに取り付けられ、このドアCが図示しないヒンジにより車体ボデーDに回動可能に枢支される。このため、ドアサッシュ101は、車体ボデーDの形状に沿うようにベンダー曲げ等の曲げ加工により成形される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記ドアサッシュ101の場合、曲げ加工によりドアサッシュ101のR部の外周側にヒケ107が発生する。これにより、ドアサッシュ101(ドアC)を車体ボデーDに取り付けた際に、ドアサッシュ101のR部と車体ボデーDとの隙が、ドアサッシュ101の直線部と車体ボデーDとの隙よりも大きくなる。そのため、ドアサッシュ101と車体ボデーDとのシール性が悪くなり、また見栄えも悪くなる。
【0005】
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、ドアサッシュの曲げ加工によりドアサッシュのR部の外周側にヒケが発生しても、曲げ加工後にヒケを補うことができるドアサッシュ、ドアサッシュの加工方法及び加工装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、 ドア側ウェザーストリップを保持する第1の保持部と、
ガラスランを保持する第2の保持部と、
前記第1および第2の保持部より車室側に設けられ、車体側ウェザーストリップが接触する第1の閉断面部と、
前記第1および第2の保持部より車外側に設けられ、車外に露出する外装面部と、
前記外装面部の端部から一定の隙間を持って折り返され前記第1の保持部に接近するにつれて隙間が少なくなりやがて密着して前記第1の保持部と連結し、ドアサッシュの曲げ加工後に潰されて曲げ加工によるヒケを補う第2の閉断面部と
からなることを特徴とするドアサッシュを提供する。
【0007】
請求項2記載の発明は、ドア側ウェザーストリップを保持する第1の保持部と、ガラスランを保持する第2の保持部と、前記第1および第2の保持部より車室側に設けられ車体側ウェザーストリップが接触する第1の閉断面部と、前記第1および第2の保持部より車外側に設けられ車外に露出する外装面部と、前記外装面部の端部から一定の隙間を持って折り返され前記第1の保持部に接近するにつれて隙間が少なくなりやがて密着する第2の閉断面部と、からなるドアサッシュを車体ボデーの形状に沿うように曲げる曲げ工程と、前記第2の閉断面部を潰して前記ドアサッシュの曲げ加工によるヒケを補う潰し工程と、からなることを特徴とするアサッシュの加工方法を提供する。
請求項3記載の発明は、ドア側ウェザーストリップを保持する第1の保持部と、ガラスランを保持する第2の保持部と、前記第1および第2の保持部より車室側に設けられ車体側ウェザーストリップが接触する第1の閉断面部と、前記第1および第2の保持部より車外側に設けられ車外に露出する外装面部と、前記外装面部の端部から一定の隙間を持って折り返され前記第1の保持部に接近するにつれて隙間が少なくなりやがて密着する第2の閉断面部、とからなり車体ボデーの形状に沿うように曲げられたドアサッシュを嵌挿する凹部を有する固定型と、固定型と協働して前記ドアサッシュをクランプする可動型と、前記第2の閉断面部を潰して前記ドアサッシュの曲げ加工によるヒケを補う潰し型と、からなるドアサッシュの加工装置を提供する。
請求項4記載の発明は、前記固定型は前記ドアサッシュの曲げ加工装置の曲げ型であり、前記曲げ型に前記可動型および前記潰し型を設けたことを特徴とする請求項3記載のドアサッシュ加工装置。
を提供する。
請求項5記載の発明は、前記ドアサッシュのR部と前記車体ボデーとの隙が、前記ドアサッシュの直線部と前記車体ボデーとの隙と同じになるような所定の位置に移動し、前記潰し型により潰された第2の閉断面部が突き当たる第2の可動型を有することを特徴とする請求項3又は4記載のドアサッシュの加工装置を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図1ないし図4を用いて本発明を説明する。図1は、本発明によるドアサッシュの断面形状を示す断面図である。図2は、同ドアサッシュの第2の閉断面部を潰す第1工程を示す図である。図3は、同ドアサッシュの第2の閉断面部を潰す第2工程を示す図である。図4は、同ドアサッシュの第2の閉断面部を潰す第3工程を示す図である。始めに、図1を用いて本発明によるドアサッシュの断面形状を説明する。ドアサッシュ1は、ドア側ウェザーストリップAを保持する第1の保持部2と、ガラスランBを保持する第2の保持部3と、第1の保持部2および第2の保持部3より車室側に設けられ、図示しない車体側ウェザーストリップが接触する第1の閉断面部4と、第1の保持部2および第2の保持部3より車外側に設けられ、車外に露出する外装面部5と、外装面部5と第1の保持部2を連結するものであって、外装面部5から一定の隙間を持って折り返され、第1の保持部2に接近するにつれて隙間が少なくなり、やがて密着して第1の保持部2と連結する第2の閉断面部6と、からなる断面形状にロール成形される。その後、従来の技術と同様に、ドアサッシュ1は、車体ボデーDの形状に沿うようにベンダー曲げ等の曲げ加工により、長手方向の所定の箇所で曲げられる。このままでは、曲げ加工によりドアサッシュ1のR部の外周側にヒケが発生する。そこで、以降で図2ないし図4を用いて、曲げ加工により発生したヒケを補う方法について説明する。
【0009】
まず、図2で示すように、第1の凹部8および第2の凹部9を有する固定型7に、ドアサッシュ1の第2の保持部3、第1の閉断面部4および外装面部5を嵌挿させる。次に、図3に示すように、第1の可動型10により、ドアサッシュ1の第1の保持部2をクランプし、第2の可動型11を、ドアサッシュ1のR部と車体ボデーDとの隙が、ドアサッシュ1の直線部と車体ボデーDとの隙と同じになるような所定の位置に移動させる。最後に、図4に示すように、潰し型12により、ドアサッシュ1の第2の閉断面部6を潰す。このとき、第2の閉断面部6は、第2の可動型11に突き当たる位置まで延出する。これにより、ドアサッシュ1のR部と車体ボデーDとの隙が、ドアサッシュ1の直線部と車体ボデーDとの隙と同じになる。
【0010】
尚、上記第2の閉断面部6を潰す工程は、ドアサッシュ1の曲げ加工装置で行ってもよいし、曲げ加工装置とは別に第2の閉断面部6を潰すのみの装置を用いてもよい。ドアサッシュ1の曲げ加工装置で行うのであれば、例えばベンダー曲げの場合、曲げ型を固定型9とし、曲げ型(固定型9)に、第1の可動型10、第2の可動型11および潰し型12を設ける。これにより、新規に別の装置を用いる必要がなくなるので、作業者の移動距離の短縮、改めてドアサッシュ1を曲げ加工装置にセットし直す時間の短縮および装置を置くために必要な敷地面積の縮小が可能になる。
【0011】
更に、第2の閉断面部6は図1に示す形状に限られるものではない。図5ないし図9に示す第2の閉断面部6の他形状からもわかるように、要は、外装面部5と第1の保持部2を連結するものであって、車室側に膨出する中空部を有する閉断面形状であればよい。
【0012】
【発明の効果】
請求項1−3記載の発明によれば、ドアサッシュ1の曲げ工程後、R部の外周側にヒケが発生しても、ドアサッシュ1のR部と車体ボデーDとの隙が、ドアサッシュ1の直線部と車体ボデーDとの隙と同じになる。これにより、ドアサッシュ1と車体ボデーDとのシール性が向上し、また見栄えも向上する。
【0013】
請求項4−5記載の発明によれば、第2の閉断面部6を潰す加工により、工程としては増加するものの、新規に別の装置を用いる必要がなくなるので、作業者の移動距離の短縮、改めてドアサッシュ1を曲げ加工装置にセットし直す時間の短縮および装置を置くために必要な敷地面積の縮小が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるドアサッシュの断面形状を示す断面図である。
【図2】同ドアサッシュの第2の閉断面部を潰す第1工程を示す図である。
【図3】同ドアサッシュの第2の閉断面部を潰す第2工程を示す図である。
【図4】同ドアサッシュの第2の閉断面部を潰す第3工程を示す図である。
【図5】第2の閉断面部の他形状を示す要部拡大図である。
【図6】第2の閉断面部の他形状を示す要部拡大図である。
【図7】第2の閉断面部の他形状を示す要部拡大図である。
【図8】第2の閉断面部の他形状を示す要部拡大図である。
【図9】第2の閉断面部の他形状を示す要部拡大図である。
【図10】従来のドアサッシュの断面形状を示す断面図である。
【図11】従来のドアサッシュ(ドア)を車体ボデーに取り付けた状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1、101 ドアサッシュ
2、102 第1の保持部
3、103 第2の保持部
4、104 第1の閉断面部
5、105 外装面部
6 第2の閉断面部
7 固定型
8 第1の凹部
9 第2の凹部
10 第1の可動型
11 第2の可動型
12 潰し型
106 積層部
A ドア側ウェザーストリップ
B ガラスラン
C ドア
D 車体ボデー

Claims (5)

  1. ドア側ウェザーストリップを保持する第1の保持部と、
    ガラスランを保持する第2の保持部と、
    前記第1および第2の保持部より車室側に設けられ、車体側ウェザーストリップが接触する第1の閉断面部と、
    前記第1および第2の保持部より車外側に設けられ、車外に露出する外装面部と、
    前記外装面部の端部から一定の隙間を持って折り返され前記第1の保持部に接近するにつれて隙間が少なくなりやがて密着して前記第1の保持部と連結し、ドアサッシュの曲げ加工後に潰されて曲げ加工によるヒケを補う第2の閉断面部と
    からなることを特徴とするドアサッシュ。
  2. ドア側ウェザーストリップを保持する第1の保持部と、ガラスランを保持する第2の保持部と、前記第1および第2の保持部より車室側に設けられ車体側ウェザーストリップが接触する第1の閉断面部と、前記第1および第2の保持部より車外側に設けられ車外に露出する外装面部と、前記外装面部の端部から一定の隙間を持って折り返され前記第1の保持部に接近するにつれて隙間が少なくなりやがて密着する第2の閉断面部と、からなるドアサッシュを車体ボデーの形状に沿うように曲げる曲げ工程と、
    前記第2の閉断面部を潰して前記ドアサッシュの曲げ加工によるヒケを補う潰し工程と、
    からなることを特徴とするアサッシュの加工方法。
  3. ドア側ウェザーストリップを保持する第1の保持部と、ガラスランを保持する第2の保持部と、前記第1および第2の保持部より車室側に設けられ車体側ウェザーストリップが接触する第1の閉断面部と、前記第1および第2の保持部より車外側に設けられ車外に露出する外装面部と、前記外装面部の端部から一定の隙間を持って折り返され前記第1の保持部に接近するにつれて隙間が少なくなりやがて密着する第2の閉断面部、とからなり車体ボデーの形状に沿うように曲げられたドアサッシュを嵌挿する凹部を有する固定型と、
    固定型と協働して前記ドアサッシュをクランプする可動型と、
    前記第2の閉断面部を潰して前記ドアサッシュの曲げ加工によるヒケを補う潰し型と、
    からなるドアサッシュの加工装置。
  4. 前記固定型は前記ドアサッシュの曲げ加工装置の曲げ型であり、
    前記曲げ型に前記可動型および前記潰し型を設けたことを特徴とする請求項3記載のドアサッシュ加工装置。
  5. 前記ドアサッシュのR部と前記車体ボデーとの隙が、前記ドアサッシュの直線部と前記車体ボデーとの隙と同じになるような所定の位置に移動し、前記潰し型により潰された第2の閉断面部が突き当たる第2の可動型を有することを特徴とする請求項3又は4記載のドアサッシュの加工装置。
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