JP3948789B2 - 赤外線データ通信モジュール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パーソナルコンピューター、プリンター、PDA、ファクシミリ、ページャー、携帯電話等の民生機器に使用される赤外線データ通信モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、光通信機能を搭載したノート型パソコン、PDA、携帯電話等の携帯機器で赤外線データ通信モジュールの小型化がより強く要求されている。LEDからなる発光素子、フォトダイオードからなる受光素子、アンプ、ドライブ回路等が組み込まれたICからなる回路部をリードフレームに直接ダイボンド及びワイヤーボンドし、可視光カットエボキシ樹脂によるレンズ一体の樹脂モールドで、送信部と受信部を一パッケージ化した赤外線データ通信モジュールが開発されている。従来の一般的な赤外線データ通信モジュールの構造について、図7〜図9でその概要を説明する。図7は赤外線データ通信モジュールの外観を示す正面図、図8は図7を上面から透視した平面図、図9は図7の内部構成を示す断面図である。
【0003】
図7〜図9において、赤外線データ通信モジュール1は、リードフレーム2の上面側のみに、発光素子3、受光素子4及びICチップ5をダイボンド及びワイヤーボンディングして接続されている。前記電子部品を保護すると共に、発光素子3及び受光素子4の上面を可視光線カット剤入りエポキシ系樹脂等の透光性樹脂6で、赤外線光を照射及び集光する機能を持つ、半球型レンズ部6a及び6bを形成するように樹脂封止する。前記リードフレーム2の端子2aは、プリント基板等の図示しないマザーボードの配線パターンに実装するために赤外線データ通信モジュール1の本体より外部に飛び出している。
【0004】
図8及び図9に示すように、リードフレーム2の発光素子3を実装する位置にプレス絞り等で成形された逆円錐形状の傾斜面2bを形成し、傾斜面2bに囲まれた底面に発光素子3が実装されている。
【0005】
しかし、前述した赤外線データ通信モジュールにおいて、発光素子3は、リードフレーム2と一体成形された逆円錐形状の傾斜面2bに囲まれているので、発光素子3から出る赤外線光を上面に反射させる効果はあるが、リードフレーム2を使用した実装構造では、赤外線データ通信モジュール1の構成部品である発光素子3、受光素子4、ICチップ5及び図示しないコンデンサ等をリードフレーム2の上面側だけに配設するために、実装スペースがそのまま構成部品の面積に効き、平面的にサイズを小さくするのに限界があった。また、リードフレーム2のリード端子2aが本体の外側に飛び出しているので、プリント基板等のマザーボードへの実装スペースが広くなり、高密度実装を妨げる等の様々な問題があった。
【0006】
そこで、回路基板の表面に電子部品を実装して、マザーボードへの実装スペースを小さくした超小型の赤外線データ通信モジュールが開発された。図10は、回路基板に電子部品を実装した赤外線データ通信モジュールの断面図、図11は発光素子の光路を示す部分拡大断面図である。
【0007】
図10においてその概要を説明する。7はガラスエポキシ樹脂等よりなる平面が略長方形形状の絶縁性を有する回路基板で、その上面及び下面に形成した導電パターン(図示せず)が、前記回路基板7に形成したスルーホール8のスルーホール電極8aを介して電気的に接続する。尚、回路基板7は、ガラスエポキシ基板を使用したが、アルミナセラミック基板、ポリエステルやポリイミド等のプラスチックフィルム基板等を使用しても良い。
【0008】
3は高速赤外LEDからなる発光素子であり、4はフォトダイオードからなる受光素子である。両者はそれぞれ回路基板7の上面側に実装されており、導電パターンにダイボンド及びワイヤーボンドされ接続されている。5は高速アンプ、ドライブ回路等が組み込まれた回路部を有するICチップであり、回路基板7の上面側の導電パターンにダイボンド及びワイヤーボンドされている。前記回路基板7の下面側には、コンデンサ9が半田10により半田付けされ、前記スルーホール8のスルーホール電極8aを介して接続されている。回路基板7の下面側にコンデンサ9等を実装しない場合は、前記スルーホール8は不要である。
【0009】
6は、前述と同様に発光素子3及び受光素子4を樹脂封止する可視光カット剤入りエボキシ系の透光性樹脂である。透光性樹脂6により、発光素子3及び受光素子4の上面に半球型レンズ部6a及び6bを形成して、赤外線光の照射及び集光の機能を持たせると同時に両素子の保護を行う。回路基板7の下面に実装したコンデンサ9は封止樹脂で封止しても、しなくても良い。
【0010】
図11において、回路基板7上にワイヤーボンディング実装された発光素子3からの赤外線光の多くは、上方に集光される赤外線光Aのように、上面に形成された半球型レンズ部6aにより集光されるが、横方向に出る赤外線光Bのように、かなりの赤外線光はレンズに集光されず横方向に漏れてしまう。
【0011】
そこで、先に、本出願人が出願した「赤外線データ通信モジュール」(出願日、平成9年6月13日)において、回路基板面に搭載した発光素子の周囲を反射部材で囲み、発光素子からの赤外線光を有効にレンズに集光させることにより、低消費電力化及び発光素子の高出力化を計る赤外線データ通信モジュールを提案した。その概要を図12に基づいて説明する。
【0012】
図12は赤外線データ通信モジュールの断面図である。図12において、平面が略長方形形状の回路基板7面に発光素子3、受光素子4、ICチップ5及びコンデンサ9等の電子部品を実装し、前記発光素子3及び受光素子4の上面を半球型レンズ部6a、6bで覆うように透光性樹脂6で樹脂封止する赤外線データ通信モジュール1を構成することは、前述の従来技術と同様であるので説明は省略する。
【0013】
前記発光素子3は、その周囲を逆円錐形状に傾斜した反射面を有する反射カップ11の底面11aに固着されている。前記反射カップ11は、導電性部材、例えば、SuS材、リン青銅材をプレス加工等により有底の逆円錐形状の傾斜面11bを有し、該傾斜面11bの傾斜角=30〜45°が最適である。前記反射カップ11は導電性接着剤等の固着手段により、前記回路基板7の導電パターンに固着されている。
【0014】
前記反射カップ11の底面11a及び傾斜面11bには、発光素子3(高速赤外LED)からの赤外光の反射効率をアップするために、銀色の反射薄膜11c、例えば、電解NiメッキによりNiメッキ層を形成する。
【0015】
図に示すように、発光素子3(高速赤外LED)からの赤外光は、従来は横方向に出る赤外線光Bは反射カップ11の傾斜面11bに形成された反射薄膜11cにより反射されて、上方に集光される赤外線光Aのように、赤外線光は無駄なく上方に形成された半球型レンズ部6aによって集光させる構成である。上記した反射カップ11の材質は、導電性部材に限るものではなく、非導電性部材の場合は、例えば、無電解NiメッキによりNiメッキ層を形成し、導電性接着剤等の固着手段により前記回路基板7の導電パターンと導通、固着しても良い。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した赤外線データ通信モジュールには次のような問題点がある。即ち、回路基板を使用した赤外線データ通信モジュールとして、発光素子の周囲を反射面で囲んだ反射カップの配設位置は、その中心、即ち、発光素子の中心が半球型レンズ部の中心に位置するように要求されるが、回路基板上に反射カップの位置決めする手段がなく、反射カップの位置精度はバラツキ、精度良く実装することが困難であった。そのため、発光素子からの全ての赤外線光を効率良く半球型レンズ部に集光させる困難さがあり、光学的歩留りを低下させることになる。また、反射カップの上部を通してワイヤーボンディングするため、ワイヤー長さが必然的に長くなり、従って、パッケージサイズも大きくなってしまう。そのためワイヤーを反射カップすれすれに打とうとするとショダータッチの危険性が有る等の問題があった。
【0017】
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、回路基板と反射カップは、前記両者に形成された位置決め手段により発光素子の中心と半球型レンズ部の中心との位置精度を向上させる。更に、反射カップを回路基板上面より落とし込むことにより、ワイヤー長さを短くしてパッケージサイズを小さくする。発光素子からの赤外線光を有効にレンズに集光させることにより、低消費電力化及び発光素子の高出力化が計れると共に、パッケージサイズの小型化により、超小型で安価な赤外線データ通信モジュールを提供するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明における赤外線データ通信モジュールは、平面が略長方形形状の回路基板面に発光素子、受光素子、ICチップ及びコンデンサ等の電子部品を実装し、前記発光素子及び受光素子の上面を半球型レンズ部で覆うように一体の透光性樹脂で樹脂封止する赤外線データ通信モジュールにおいて、前記発光素子は傾斜した反射面を有する反射カップの底面に固着し前記発光素子を固着した前記反射カップを、前記受光素子を実装した回路基板の貫通穴に嵌合することで前記発光素子は回路基板上面から下がった位置で反射カップの底面に固着されていることを特徴とする。
【0019】
また、位置決め手段は、回路基板に設けた穴又は凹部の穴を基準にして、反射カップの軸を嵌合させて位置決めすることを特徴とするものである。
【0020】
また、位置決め手段は、回路基板に設けた穴又は凹部の穴を基準にして、反射カップのガイドテーパー面で位置決めすることを特徴とするものである。
【0021】
また、位置決め手段は、回路基板に設けた凸部の軸を基準にして、反射カップの凹部の穴を嵌合させて位置決めすることを特徴とするものである。
【0022】
また、前記反射カップの反射面の形状は、逆円錐形状であることを特徴とするものである。
【0023】
また、前記反射カップの反射面の形状は、湾曲形状であることを特徴とするものである。
【0024】
また、前記反射カップは、前記回路基板上面から落とし込んで固着された有底の反射カップであり、発光素子は回路基板上面から下がった位置で反射カップの底面に固着されていることを特徴とするものである。
【0025】
また、前記反射カップは、前記回路基板上面から落とし込んで固着された底面に開口部を有する反射カップで、発光素子は回路基板上面から下がった位置で反射カップの底面開口部に位置し、且つ、回路基板に直に固着されていることを特徴とするものである。
【0026】
また、前記反射カップの反射面に反射薄膜を形成したことを特徴とするものである。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明における赤外線データ通信モジュールについて説明する。図1、図2(a)、(b)、図3及び図6(a)は本発明の第1の実施の形態に係わり、図1は赤外線データ通信モジュールの断面図、図2(a)、(b)は回路基板の穴基準の位置決め部分の拡大断面図、図3(a)〜(d)はそれぞれ軸基準の反射カップの断面図、図6(a)は穴と軸との嵌合により回路基板に反射カップを実装した状態の断面図である。図において、従来技術と同一部材は同一符号で示す。
【0028】
図1において、平面が略長方形形状の回路基板7面に発光素子3、受光素子4、ICチップ5及びコンデンサ9等の電子部品を実装し、前記発光素子3及び受光素子4の上面を半球型レンズ部6a、6bで覆うように透光性樹脂6で樹脂封止する赤外線データ通信モジュール1を構成することは、前述と同様であるので説明は省略する。
【0029】
図3(a)〜(d)で示すそれぞれの反射カップは、回路基板と反射カップの位置決め手段が、回路基板に設けた穴又は凹部の穴基準に対して、反射カップの軸で位置決めするものである。図1、図2(a)、図3(a)及び図6(a)に示すように、前記発光素子3は、その周囲を逆円錐形状に傾斜した反射面を有する反射カップ11の底面11aに固着されている。前記反射カップ11は、導電性部材、例えば、SuS材、リン青銅材をプレス加工等により有底の逆円錐形状の傾斜面11bを有し、該傾斜面11bの傾斜角、α=30〜45°が最適である。前記傾斜面11bには、発光素子3からの赤外線光の反射効率をアップするために、銀色の反射薄膜11c、例えば、電解NiメッキによりNiメッキ層が形成されている。反射カップ11は外周縁に鍔部11dを有し、軸部11eが形成されている。
【0030】
図1、図2(a)、図2(b)及び図6(a)に示すように、回路基板7には、半球型レンズ部6aの中心6cに相当する位置に、図2(a)においては、NC穴明け加工等で精度良く貫通穴7aを削設する。前記貫通穴7aの内径面7bに、前記反射カップ11の軸部11eが嵌合し、鍔部11dの下面がストッパーになり反射カップ11が回路基板7の貫通穴7aに落とし込まれる。図2(b)においては、NCフライス加工等で精度良く凹部形状の盲穴7cを削設し、その内径面7dに、同様に反射カップ11の軸部11eが嵌合するように反射カップ11が回路基板7の盲穴7cに落とし込まれる。
【0031】
上記したように、回路基板7と反射カップ11の位置決め手段は、回路基板7に設けた貫通穴7a及び盲穴7cの内径面7b及び7dを基準にして、図3(a)、(b)、(c)、(d)の反射カップ11、12、13、14の軸部11e、12e、13e、14eがそれぞれ嵌合することにより位置決めするものである。前記それぞれの反射カップ11〜14の鍔部11d〜14dは導電性接着剤等の固着手段により、前記回路基板7の導電パターンに固着されている。
【0032】
また、半球型レンズ部6aを成形するレンズ型と、回路基板7に削設した貫通穴7a及び盲穴7cとの位置合わせは、回路基板7上に設けた図示しないガイド穴を使用することにより、精度良く位置合わせすることができる。従って、図6(a)において、半球型レンズ部6aの中心6cと、回路基板7に形成した貫通穴7aの中心7fと、反射カップ11の中心11fとは正確に一致することになる。即ち、図3に示す回路基板7上に実装する反射カップ11〜14上の発光素子3は、半球型レンズ部6aの中心6cに正確に位置決めされる。
【0033】
更に、反射カップ11〜14を回路基板7の上面から落とし込んで実装されるため、ボンディングワイヤーを必要以上に高く、また、長くする必要が無くなる。回路基板7の設計上も実装スペースを小さくすることができる。
【0034】
図1に示すように、発光素子3と半球型レンズ部6aの中心が一致することにより、発光素子(高速赤外LED)からの赤外線光は反射カップ11〜14の傾斜面11b、12b及び湾曲面13b、14bに形成された反射薄膜11c〜14cにより反射され、上方に集光される赤外線光Aは無駄なく半球型レンズ部6aに集光される。
【0035】
図3(b)、(c)、(d)は底面及び反射面の形状の異なる反射カップである。図3(b)の反射カップ12は、非導電性部材、例えば、プラ部材を樹脂成形加工等により底面に開口部12aを有し、前記反射カップ12は、上述した反射カップ11と同様に、逆円錐形状の傾斜面12bを有し、傾斜面12bの傾斜角は上述と同様に、α=30〜45°が最適である。図2(b)に示すように、発光素子3は反射カップ12の底面の開口部12aに位置し、発光素子3は回路基板7の凹部の導電パターンに直に固着されている。前記反射カップ12は接着剤等の固着手段により、前記発光素子3を取り囲むように回路基板7上に固着されている。前記反射カップ12の傾斜面12bには、上述と同様に、無電解Niメッキ等により銀色の反射薄膜12cを形成する。前記反射カップ12は非導電性部材に限るものではないことは言うまでもない。
【0036】
図3(c)において、反射カップ13は、上述したように、導電性部材、例えば、SuS材、リン青銅材をプレス加工等により有底の湾曲形状の湾曲面13bを有し、湾曲面13bの法線と底面13aとのなす角度、β=30〜45°が最適である。前記反射カップ13は導電性接着剤等の固着手段により、前記回路基板7の導電パターンに固着されている。
【0037】
前記反射カップ13の底面13a及び湾曲面13bには、上述と同様に、電解Niメッキ等により銀色の反射薄膜13cを形成する。
【0038】
図3(d)において、上述したように、非導電性部材、例えば、プラ部材を樹脂成形加工等により底面に開口部14aを有し、反射面を湾曲面14bに形成し、上述と同様に、湾曲面14bの法線と反射カップ14の底面とのなす角度、β=30〜45°が最適である。湾曲面14bには、上述と同様に、無電解Niメッキ等により銀色の反射薄膜14cを形成する。
【0039】
図4及び図6(b)は本発明の第2の実施の形態に係わり、図4は反射カップの断面図、図6(b)は回路基板に反射カップを実装した状態を示す部分拡大断面図である。
【0040】
図4に示す反射カップは、回路基板と反射カップの位置決め手段が、回路基板に設けた穴又は凹部の穴を基準にして、反射カップのガイドテーパー面で位置決めするものである。
【0041】
図4に示す反射カップは、前述した図3で示す反射カップと異なるところは、傾斜面及び湾曲面の裏側にガイドテーパー面を形成したことであり、その他の構成は図3で示した反射カップと同様である。
【0042】
図4(e)において、反射カップ15は、有底の逆円錐形状の傾斜面15bを有し、該傾斜面15bの傾斜角、α=30〜45°が最適である。傾斜面15bと略平行して、その裏面には逆円錐状のガイドテーパー面15eが形成され、テーパー面がガイドになって後述する回路基板7の貫通穴又は盲穴に位置決めされる。
【0043】
前記傾斜面15b及び底面15aには、発光素子3からの赤外線光の反射効率をアップするために、銀色の反射薄膜15c、例えば、Niメッキ層が形成されている。図4(e)及び図6(b)に示すように、反射カップ15は外周縁に鍔部15dが形成されている。15fは回路基板7の位置決めコーナー7eに当接する位置決めコーナーである。
【0044】
図6(b)は盲穴を形成した回路基板に、図4(e)の有底の反射カップ15を実装した状態を示したものである。図において、回路基板7には前述したようにNCフライス加工等で、半球型レンズ部6aの中心6cに盲穴7cを形成し、盲穴7cに反射カップ15を挿入する。反射カップ15はガイドテーパー面15eに案内されて、回路基板7の盲穴7cの位置決めコーナー7eまで落とし込まれて、反射カップ15の位置決めコーナー15fが当接し、反射カップ15の鍔部15dがストッパーとなる。導電性接着剤等の固着手段により、回路基板7の導電パターンに固着される。発光素子3は反射カップ15の底面15aに実装される。
【0045】
従って、レンズ型と回路基板7の位置合わせは、前述したように回路基板7の図示しないガイド穴を使用するので、半球型レンズ部6aの中心6cと、反射カップ15の中心15gと、回路基板7の盲穴7cの中心7fとは、正確に一致することになる。即ち、反射カップ15に実装された発光素子3と半球型レンズ部6aの中心6cとが位置決めされる。
【0046】
更に、反射カップ15〜18を回路基板7の上面に落とし込んで実装するため、ボンディングワイヤーを必要以上に高く、また、長くする必要が無くなる。回路基板7の設計上も実装スペースを小さくすることができる。
【0047】
図4(f)、(g)、(h)に示す反射カップ16、17、18の裏面のガイドテーパー面16e、17e、18e以外の構成は前述の反射カップと同様であるので説明は省略する。
【0048】
図2(c)、図5及び図6(c)は本発明の第3の実施形態に係わり、図2(c)は回路基板の軸基準の位置決め部分の拡大断面図、図5は穴基準の反射カップの断面図、図6(c)は軸と穴との嵌合により回路基板に反射カップを実装した状態を示す部分拡大断面図である。
【0049】
図2(c)及び図6(c)に示すように、位置決め手段は、回路基板に設けた凸部の軸を基準にして、反射カップの裏面に配設した盲穴を嵌合させて位置決めするものである。
【0050】
図5に示す反射カップは、前述した図3及び図4で示す反射カップと異なるところは、裏側に盲穴を形成したことであり、その他の構成は同様である。
【0051】
図5(i)において、反射カップ19は、プレス加工又はプラ部材を樹脂成形加工等により、有底の逆円錐形状の傾斜面19bを有し、該傾斜面19bの傾斜角、α=30〜45°が最適である。その裏面には盲穴19dが形成される。盲穴19dの内径面19eは、後述する回路基板7に形成した凸部の軸に嵌合するものである。前記傾斜面19b及び底面19aには、銀色の反射薄膜19cが形成されている。上記加工法のため反射カップ19の盲穴19dを含む形状精度は良好である。
【0052】
図2(c)及び図6(c)に示すように、回路基板7上の半球型レンズ部6aの中心6cに相当する位置に、上面が回路基板7の上面より低い凸部の軸7gを有するリング状の溝7hをNCエンドミル加工等で形成する。回路基板7の凸部の軸7gの外径面7iを基準にして反射カップ19の盲穴19dの内径面19eを嵌合させることにより、反射カップ19は位置決めされる。この場合の導通は立体配線等で行っても良い。導電性接着剤等の固着手段により、回路基板7の導電パターンに固着される。
【0053】
図5(j)、(k)、及び(l)はその他の反射カップ20、21、及び22を示し、裏面に盲穴が形成されている以外、反射面の形状等は上述した反射カップと同様であるので説明は省略する。
【0054】
従って、前述した第1及び第2の実施の形態と同様に、図6(c)に示すように、半球型レンズ部6aの中心6cと、反射カップ19の中心19fと、回路基板7の凸部の軸7gの中心7jとは正確に一致することになる。即ち、反射カップ19に実装された発光素子3は半球型レンズ部6aの中心6cに位置決めされる。
【0055】
更に、反射カップ19は回路基板7のリング状の溝7hに落とし込まれて実装されるので、ボンディングワイヤーを必要以上に高く、また、長くする必要が無くなる。回路基板7の設計上も実装スペースを小さくすることができる。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、回路基板に設けた穴又は凹部の穴を基準にして、反射カップの軸を嵌合させて位置決めすることにより、回路基板−反射カップ−レンズの位置精度が向上する。また、反射カップを回路基板に落とし込むため、ワイヤーを必要以上に高く、また、長くする必要は無く、回路基板設計上も実装スペースを小さくすることができる。
【0057】
また、回路基板に設けた穴又は凹部の穴を基準にして、反射カップのガイドテーパー面で位置決めすることにより、上記と同様な作用、効果がある。
【0058】
また、回路基板に設けた凸部の軸を基準にして、反射カップの凹部の穴を嵌合させて位置決めすることにより、上記と同様な作用、効果がある。
【0059】
また、反射カップの反射面の形状は、逆円錐形状、または、湾曲形状とし、更に、反射カップの反射面に反射薄膜を形成することにより、発光素子からの全ての赤外線光は無駄なく上方に形成された半球型レンズ部によって効率良く集光させることができる。
【0060】
以上より、発光素子の実装位置精度の高い、即ち、光学的歩留りが高く、低消費電力でLEDの高出力化が計られる赤外線データ通信モジュールが提供でき、小型で、低消費電力で、高速・長距離通信の民生機器の実現が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わる赤外線データ通信モジュールの断面図である。
【図2】本発明の回路基板の位置決め手段を示す部分拡大断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係わる軸基準の反射カップの断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係わるガイドテーパー面で位置決めする反射カップの断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係わる穴基準の反射カップの断面図である。
【図6】本発明の第1、2、3の実施の形態に係わる回路基板と反射カップの位置決め状態を示す部分拡大断面図である。
【図7】従来の赤外線データ通信モジュールの外観正面図である。
【図8】図7の上面から透視した平面図である。
【図9】図8の断面図である。
【図10】従来の他の赤外線データ通信モジュールの断面図である。
【図11】図10の発光素子の光路を示す部分拡大断面図である。
【図12】回路基板上に反射カップを実装した赤外線データ通信モジュールの断面図である。
【符号の説明】
1 赤外線データ通信モジュール
3 発光素子
4 受光素子
5 ICチップ
6 透光性樹脂
6a、6b 半球型レンズ部
6c 半球型レンズ部6aの中心
7 回路基板
7a 貫通穴
7b、7d 内径面
7c 盲穴
7f、7j 回路基板の貫通穴、盲穴、軸部の中心
7g 凸部の軸
11〜22 反射カップ
11a、13a、15a、17a、19a、21a 底面
11b、12b、15b、16b、19b、20b 傾斜面
11f、15g、19f 反射カップの中心
13b、14b、17b、18b、21b、22b 湾曲面
11c〜22c 反射薄膜
12a、14a、16a、18a、20a、22a 開口部
11e〜14e 軸部
15e〜18e ガイドテーパー面
19e〜22e 内径面
A 上方に集光される赤外線光
B 横方向に出る赤外線光
α 傾斜角
β 湾曲面の法線と底面とのなす角度

Claims (1)

  1. 平面が略長方形形状の回路基板面に発光素子、受光素子、ICチップ及びコンデンサ等の電子部品を実装し、前記発光素子及び受光素子の上面を半球型レンズ部で覆うように一体の透光性樹脂で樹脂封止する赤外線データ通信モジュールにおいて、
    前記発光素子は傾斜した反射面を有する反射カップの底面に固着し
    前記発光素子を固着した前記反射カップを、前記受光素子を実装した回路基板の貫通穴に嵌合することで前記発光素子は回路基板上面から下がった位置で反射カップの底面に固着されている
    ことを特徴とする赤外線データ通信モジュール。
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