JP3948177B2 - 画像読取装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像読取装置の走査部に配置する2つのキャリッジの駆動装置に関し、特に、キャリッジを駆動するためのベルトを掛けるプーリの、駆動軸に対する止め位置の調整を容易に行い得る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ファクシミリ装置や複写機等の画像形成装置と組み合わせて設ける画像読取装置においては、原稿をセットするプラテンの下面に沿って走査装置を配置し、前記走査装置を副走査方向に移動可能に設けている。前記走査装置は、光源としてのランプと第1ミラーを設けたフルレートキャリッジ(第1の走査体)と、2つのミラー(第2、3ミラー)を設けたハーフレートキャリッジ(第2の走査体)により構成し、前記フルレートキャリッジの移動に追従させて、ハーフレートキャリッジを半分の速度で移動させるように構成している。そして、前記フルレートキャリッジに設けたランプの光を原稿の画像面に照射し、その反射光を複数のミラー等を介して反射させ、レンズによりCCDのような光電変換手段に向けて結像させ、光信号を電気信号に変換し、前記CCDからデジタル信号として画像信号を出力させる。前記デジタル信号は、ファクシミリ装置の送信信号として用いることの他に、複写機においては画像記録部で書込み手段に伝達され、感光体に光情報の書込みを行わせるために用いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記走査装置に配置する2つのキャリッジは、本体フレーム内に設けたガイドレール部材の上に摺動させ、原稿の画像の読取りの際に移動可能に構成しており、前記キャリッジに駆動伝達するために、ワイヤまたはタイミングベルト等の駆動伝達手段を用いている。前記駆動手段としてタイミングベルトを用いる例では、2つのキャリッジの位置調整を行う必要が生じる場合があり、その際には、キャリッジのベルト把持固定位置を調整することにより行っている。前記キャリッジの位置を調整することは、例えば、2つのキャリッジ間での光路長に微妙な狂いが生じた場合等に行うもので、読み取った画像の画質を鮮明にするために微調整を行うことが必要とされる。ところが、キャリッジに設けたベルト把持手段の固定を解除してから、キャリッジを移動させ、調整した位置で再び固定する作業は、プラテンガラスを取り外した状態で行う必要があり、キャリッジの位置の微妙な調整を行う場合等には、メンテナンス作業員に多くの負担を強いるという欠点がある。
【0004】
本発明は、前述したようなキャリッジの位置調整を調整するために、ベルトを巻き掛けるプーリの駆動軸に対する固定位置を調整することによって容易に行い得るとともに、プーリのベルトに対する駆動伝達の信頼性を向上させ得る装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、画像読取装置の走査装置に設ける駆動手段に関する。本発明の請求項1の発明は、原稿に光を照射する光源と、原稿から反射された光を所定方向に導くミラーとを有する移動自在な第1の走査体と、前記所定方向に導かれた光を受光して画像読取手段に導くミラーを有する移動自在な第2の走査体とを備え、前記各走査体は1つの軸に設けた大小のプーリを介して駆動され、前記2つのプーリはそれぞれ独立して駆動軸に固定され、前記プーリは、前記第1の走査体としてのフルレートキャリッジを駆動する第1のプーリと、前記第2の走査体としてのハーフレートキャリッジを駆動する第2のプーリとからなり、前記第2のプーリは、軸に固定するための基部と、前記基部より小径でハーフレートキャリッジを駆動するためのベルトを掛けるベルト掛け部よりなり、前記第1のプーリと、第2のプーリの基部との間でベルトが脱着しないように構成していることを特徴とする。したがって、各キャリッジの位置調整は、それぞれのプーリの駆動軸に対する固着位置の調整により、行うことができる。
そして、プーリに対してベルト掛けを行うために別の補助部材を必要とせずに、プーリのみを駆動軸に装着することで、プーリからベルトが外れないように支持させることができる。
【0007】
請求項2の発明は、前記2つのプーリは、駆動軸に対して止め具にて固定されることを特徴とする。したがって、各プーリが駆動軸に対して調整可能に支持され、調整作業の手間を少なくできる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図示される例にしたがって、本発明の画像読取装置の構成を説明する。図1に示す例は、画像読取装置1の側面図であり、複写機またはファクシミリ装置との複合機や、パソコンに対するスキャナーとして用いる画像読取装置に適用可能な装置を示している。前記画像読取装置1では、その本体フレーム2の上部にプラテン5を配置し、前記プラテン5の下面に沿って副走査方向に往復移動する走査装置10により、プラテン5上にセットした原稿の画像を読み取るように構成している。前記プラテン5にセットした原稿に対しては、その上面に位置させるプラテンカバー3の弾性体4を押圧して、原稿の画像面をプラテン5に密着させて読取りできるようにする。
【0009】
前記プラテン5を上部に配置するフレームの内部に配置する走査装置10は、従来より一般に用いられている画像読取装置と同様に、ランプ12とミラーm1を配置した第1の走査体としてのフルレートキャリッジ11と、2つのミラーm2、m3を配置した第2の走査体としてのハーフレートキャリッジ15とを、ガイドレール19に沿わせて移動可能に設けている。前記2つのキャリッジ11、15を駆動するための駆動装置6は、駆動軸7に設けたプーリ20、25に巻き掛けたベルト8、9に、前記2つのキャリッジ11、15を各々固定部13、16を介して連結している。そして、前記2つのプーリ20、25の直径を2:1の比率に形成することにより、フルレートキャリッジ11の速度に対して、ハーフレートキャリッジ15を半分の速度で駆動するように構成している。
【0010】
前記画像読取装置1においては、原稿の長さ方向に定速で移動するフルレートキャリッジ11と、前記フルレートキャリッジ11の半分の速度で移動されるハーフレートキャリッジ15とを連動させて往復移動させ、プラテン5上にセットした原稿の画像面にランプ13の光を照射する。そして、前記原稿を照射した光の反射光を2つのキャリッジ11、15に各々設けたミラーm1、m2、m3を介して反射させ、前記ミラーm3の反射光をレンズ17を介してCCD18に結像させ、光情報を電気信号に変換したデジタル信号を画像読取装置と組み合わせた装置に向けて出力する。前記CCD18により得られるデジタル信号としての画像情報は、ファクシミリ装置での送信信号として用いることができる。また、前記画像読取装置を複写機や、ファクシミリ装置と複写機との複合機に組み合わせて用いる場合には、前記画像情報を記録部に向けて伝達し、記録紙に印字することができる。さらに、前記画像読取装置をコンピュータ等に組み合わせて用いる場合には、画像情報を用いて他の任意の情報と組み合わせた文書等を作成するためにも用いられる。
【0011】
前記フルレートキャリッジ11とハーフレートキャリッジ15とを副走査方向に移動させるために、図1、2に示すように構成した駆動装置6を設けており、タイミングベルト8、9を駆動軸7に固定した第1のプーリとしての大径駆動プーリ20と、第2のプーリとしての小径駆動プーリ25とを用いて、それぞれのキャリッジ11、15の移動速度に対応させて駆動する。前記大径駆動プーリ20に巻き掛けるベルト8には、固定部13を介してフルレートキャリッジ11が固着されており、小径駆動プーリ25により駆動されるベルト9には、固定部16を介してハーフレートキャリッジ15が固定支持されている。なお、前記2本のベルト8、9は、画像読取装置のフレームの他方の側にも配置されていて、画像読取装置のフレームの走査方向のフロント側とリヤ側で、1つの駆動軸7に各々配置したプーリを介して駆動が行われるが、図2においては、駆動機構の一方の側のみを図示している。また、前記2本のベルト8、9に対して、フレームの副走査方向の他側部には張力調整機構30を配置して、前記ベルトに対する張力の調整を行い得るように構成しており、前記張力調整機構30については、図4とともに後で説明する。
【0012】
前記駆動軸7に配置するプーリ20、25は、図2、3に説明するように形成されているもので、駆動軸7に対してねじを用いて固定するが、キャリッジの位置を調整する際には、ねじを緩めて調整作業を容易に行い得るように構成している。大径駆動プーリ20は大径のベルト掛け部21と小径の止め具22とを一体に成型したもので、前記止め具22に配置するねじ23を用いて駆動軸7に固定する。前記大径駆動プーリ20の止め具22の側部には、小径駆動プーリ25のベルト掛け部26でのベルトの規制を行うテーパ面24を一体に設けており、小径駆動プーリ25と組み合わせた状態で、ベルト掛け部26での両側にフランジとしてのテーパ面24、24aが形成されるようにされる。
【0013】
前記小径駆動プーリ25は、小径のベルト掛け部26と大径の止め具27とを一体に形成しているもので、前記止め具27のベルト掛け部26側には、プーリの一方のフランジとしてのテーパ面24aを設けている。前記止め具27にはねじ28を配置して、前記ねじ28により小径駆動プーリ25を駆動軸7に固定させるようにする。また、図2に示すように、前記小径駆動プーリ25を大径駆動プーリ20と組み合わせて駆動軸7に取付けた状態で、大径駆動プーリ20のベルト掛け部21では、ベルト8の両側にフランジを突出させた状態となるが、小径駆動プーリ25のベルト掛け部26では、ベルト9の一方の側には止め具27のテーパ面24aがフランジの役割を発揮し、他方の側では止め具22のテーパ面24が位置される。なお、前記各プーリ20、25にフランジが設けられているのは、駆動伝達手段として歯付きベルトを使用する場合に、プーリ側部が歯付きベルトの歯に当って異音が発生することに対応させているもので、前記歯付きベルトの歯がフランジを介してプーリに当接するように案内されることで、異音の発生を防止できるようにしている。したがって、ハーフレートキャリッジ15を駆動するベルト9に対しては、2つのプーリのフランジ手段がベルトの規制を行うことで、ベルト9に対する案内と駆動を行うようにする。
【0014】
前記2本のベルト8、9に対して駆動側と反対の側で、張力の調整を行うための張力調整機構30は、図2、4、および図5に示すように、各ベルトに対して別個のプーリ31、35を配置し、各プーリ31、35を別の調整機構を用いて調整できるようにしている。前記張力調整機構30に配置する大径プーリ31は、ブラケット32により支持し、スプリング33等の張力設定手段を用いて、ベルト8に対する張力の設定を行い得るようにする。また、ベルト9に対応する小径プーリ35はブラケット36に支持し、スプリング37のような張力設定手段を配置している。
【0015】
図4、5に示されるように、前記ベルト9に対するプーリ35においては、ブラケット36に設けた軸35aにより支持され、前記ブラケット36に設けた係止部に、スプリング37を係止して、張力の付与を行うようにする。前記2つのプーリ31、35を各々支持するブラケット32、36に対して、装置の本体フレームの側板2aに多数の長孔38、38a、39……を配置しておき、各々のブラケットに設けたねじ孔に装着するねじの位置を調整可能に設けている。例えば、前記プーリ31を支持するブラケット32には、2つのねじ孔32a、32bを配置し、前記ねじ孔は本体フレーム2aに設けた長孔39、39aにスライドさせて位置調整可能に設けるねじ41、41aが装着される。また、小径のプーリ35を支持するブラケット36のねじ孔36a、36bは、本体フレーム2aの長孔38、38aのそれぞれに対して、ねじ40、40aを装着して取付ける。
【0016】
前記張力調整機構30のブラケット32、36には、バネ係止用突片42、43を各々突出させて設け、本体フレーム2aに設けた長孔44、45から前記バネ係止用突片42、43を突出させている。また、前記2つのバネ係止用突片42、43と本体フレーム2aに設けた係止部材46の間に、各々スプリング33、37を設けて、前記2つのプーリ31、35に対して常時所定の値の張力を設定できるようにする。そして、前記2つのキャリッジを各々駆動するベルト8、9に対して、前記張力調整機構30の2つのプーリ31、35の支持手段に対して、ブラケット32、36の本体フレームの側板2aに対する装着位置の調整により、ベルト8、9に対する張力を設定可能にする。なお、前記ベルト8、9に対する張力の設定手段としては、従来よりベルト等に対する張力設定のために用いられているような機構を配置することが可能であり、スプリングとねじ部材を用いた機構や、その他の任意の機構を配置して、フレームの端部2aに配置する図示を省略する調整ねじ等により調整できるようにする。
【0017】
前述したように構成した駆動装置において、ベルト8、9の各々に対して、固定部13、16を用いて、2つのキャリッジはそれぞれ固定支持され、駆動軸7の回転により前記2つのキャリッジ11、15を往復移動させる。前記2つのキャリッジの配置関係を調整する際には、例えば、調整を必要とするキャリッジ11に対する駆動プーリ20の固定ねじ23を緩めて、駆動軸7に対する固定状態を解除し、キャリッジ11を正確な位置に調整する。前記キャリッジ11を移動させた際には、大径駆動プーリ20は駆動軸7に対して空転するので、前記キャリッジ11の位置決めの後で、止め具22のねじ23をねじ込むことにより駆動軸7に大径駆動プーリ20を固定させる。同様にして、ハーフレートキャリッジ15の位置の調整を行う場合には、小径駆動プーリ25を駆動軸7の固定状態から解除してハーフレートキャリッジ15の移動を行い、その後に駆動軸7にねじ28で固定することができる。また、前記駆動プーリの駆動軸7に対する開放と固着の作業は、本体フレーム2からプラテン5を外して行うことができるが、その他に、本体フレーム2の他方の側板に開口部を設けるようにすれば、駆動軸7に対する駆動プーリ20、25の固着位置調整を行うことも可能であり、この場合は、プラテン5を取り外す必要もない。
【0018】
なお、前記2つのプーリ20、25において、小径駆動プーリ25のベルト掛け部26でのフランジは、大径駆動プーリ20の止め具22を一方のフランジとして用いているが、前記ベルト掛け部26に対して両側にフランジを一体に形成することも勿論可能である。また、前記2つの駆動プーリ20、25に対する止め具22、27には、複数のねじ孔を形成して、ねじを任意のねじ孔に装着することも可能であり、フレームの端部から駆動プーリの固定の作業する場合に、容易に対処できるようにしても良い。
【0019】
【発明の効果】
本発明の画像読取装置は、前述したように構成したものであるから、フルレートキャリッジとハーフレートキャリッジとの2つのキャリッジ(走査体)を、1つの軸に設けた大小のプーリを介して駆動され、前記2つのプーリはそれぞれ独立して駆動軸に固定されているので、前記2つのキャリッジの位置調整は、それぞれのプーリの駆動軸に対する固着位置の調整により行うことができる。そして、本体フレームの側板に開口部を設けることによって、駆動軸に対する駆動プーリの固着位置の調整を行うことも可能であり、この場合は、プラテンを取り外して作業を行う必要もない。また、前記フルレートキャリッジを駆動する第1のプーリと、ハーフレートキャリッジを駆動する第2のプーリとを、軸に固定するための基部と、前記基部より小径でハーフレートキャリッジを駆動するためのベルトを掛けるベルト掛け部より構成し、2つのプーリを組み合わせた状態で、小径駆動プーリからベルトが脱着しないように構成しているので、小径駆動プーリに対してベルト掛けを行うために別の補助部材を必要とせずに、プーリのみを駆動軸に装着することで、プーリからベルトが外れないように支持させることができる。さらに、前記2つのプーリは、駆動軸に対して止め具を用いて固定されるので、各プーリが駆動軸に対して調整可能に支持され、調整作業の手間を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 画像読取装置の構成を示す説明図である。
【図2】 駆動装置の説明図である。
【図3】 駆動軸に配置する2つの駆動プーリの説明図である。
【図4】 張力調整機構の構成を示す分解斜視図である。
【図5】 図4の張力調整機構の組立状態での説明図である。
【符号の説明】
1 画像読取装置、 2 本体フレーム、 5 プラテン、
6 駆動装置、 7 駆動軸、 8・9 ベルト、
10 走査装置、 11 フルレートキャリッジ、
15 ハーフレートキャリッジ、 17 レンズ、 18 CCD、
20 大径駆動プーリ、 21 ベルト掛け部、 22 止め具、
24 テーパ面、 25 小径駆動プーリ、 26 ベルト掛け部、
27 止め具、 30 張力調整機構、 31 大径プーリ、
32・36 ブラケット、 33・37 スプリング、
35 小径プーリ、 38・39・44・45 長孔、
40、41 ねじ部材、 42、43 バネ係止用突片、
46 係止部材。
Claims (2)
- 原稿に光を照射する光源と、原稿から反射された光を所定方向に導くミラーとを有する移動自在な第1の走査体と、
前記所定方向に導かれた光を受光して画像読取手段に導くミラーを有する移動自在な第2の走査体とを備え、
前記各走査体は1つの軸に設けた大小のプーリを介して駆動され、
前記2つのプーリはそれぞれ独立して駆動軸に固定され、
前記プーリは、前記第1の走査体としてのフルレートキャリッジを駆動する第1のプーリと、
前記第2の走査体としてのハーフレートキャリッジを駆動する第2のプーリとからなり、
前記第2のプーリは、軸に固定するための基部と、前記基部より小径でハーフレートキャリッジを駆動するためのベルトを掛けるベルト掛け部よりなり、
前記第1のプーリと、第2のプーリの基部との間でベルトが脱着しないように構成していることを特徴とする画像読取装置。 - 前記2つのプーリは、駆動軸に対して止め具にて固定されることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
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