JP3947579B2 - 自走式散布機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、履帯式走行装置等の走行装置上にタンク、噴孔、及び原動機とポンプとよりなる動力部を搭載してなる、灌水や防除等のための自走式散布機のタンク構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、走行車体(例えば履帯式走行車体)上に、薬液や水等を入れるためのタンク、噴孔、及び原動機とポンプとよりなる動力部を搭載してなる構造の自走式散布機は公知となっており、例えば実公昭59−27854号公報や実開平7−28376号公報等にて開示されている。この中で、動力部の側方は、ハンドルが保護フレームを兼ねて、動力部を覆う形となっている。また、タンク側面には残量計測のため、ゲージ窓が嵌合されている構造が公知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
散布範囲を広く確保し、また、機体の取扱いを軽便にする上で、機体全体はできるだけコンパクトにすることが望ましい。しかしその一方で、長時間の散布作業を可能とするには、タンクの容量を多く取る必要がある。タンクの容量拡大のためには、従来のタンクの形状では、水平方向か、或いは垂直上方にタンクを拡張する手段しかなかったが、これでは、コンパクト化を阻害する。タンクと動力部との間の空間を利用してタンクを拡張すれば、コンパクト性は確保されるものの、ハンドルを兼ねる保護フレームと干渉するという不具合がある。
【0004】
更に、タンク内の水や薬液の残量を計測するのにゲージ窓を取り付ける構造では、タンクにゲージ窓を嵌め込むための開口部を穿設する点で、樹脂等で一体成形にてタンクを加工する上で、加工が複雑化するという難点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上のような課題を解決するために次のような手段を用いるものである。
履帯式走行車体上に、タンク(12)・エンジン(E)・ポンプ(P)・ノズルを搭載してなる自走式散布機において、該履帯式走行車体の走行フレーム(1)の後部に動力部搭載フレーム(13)を配設し、該動力部搭載フレーム(13)の左右側板部間に走行ミッションケース(M)を配設し、該動力部搭載フレーム(13)の上面を動力部の搭載面(13a)とし、該搭載面(13a)上にはエンジン(E)とポンプ(P)を搭載し、該搭載面(13a)の左右側縁部から後縁部にかけての周囲に沿わせて、動力部保護フレーム(14)の下部を曲折して固設し、該動力部保護フレーム(14)の左右前端は、垂直上方に延設され垂直フレーム部(14a・14a)を形成し、更に、該垂直フレーム部(14a・14a)の上端部が後方水平方向に曲折されて、ハンドル部(14b)を形成し、該垂直フレーム部(14a)が配設されるタンク(12)後端の左右隅部に切欠部(12b・12c)を構成し、該左右の切欠部(12b・12c)部分に、左右の垂直フレーム部(14a・14a)の前端部を配置し、更に、一方の切欠部(12b)に、該垂直フレーム部(14a)と共に、前記タンク(12)の側面の上端付近と下端付近に、該タンク(12)の内外を連通するゲージ管継手(18・18)を設け、該ゲージ管継手(18・18)間に、タンク(12)内の液面高さ確認用のゲージ管(19)を配管したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の自走式散布機の実施の形態を、添付の図面より説明する。図1は本発明の自走式散布機の正面図、図2は同じく後面図、図3は同じく左側面図、図4は同じく右側面図、図5は同じく平面図、図6は同じく裏面図である。
【0007】
走行車体である履帯式走行車体の構造より説明し、併せてそれに関連してのタンク搭載構造について説明する。走行フレーム1には、図6の如く、前部よりアイドラ軸2a、転輪軸3a・3aを軸支しており、左右各外側において、各軸にアイドラ2、転輪3・3を懸架している。
【0008】
また、該走行フレーム1の後方には、図2乃至図4や図6の如く、走行ミッションケースMが配設され、該走行ミッションケースMより左右に駆動スプロケット軸4a・4aを突設して軸支し、左右各駆動スプロケット軸4aにそれぞれ駆動スプロケット4を懸架している。
【0009】
そして、該走行フレーム1の左右各外側に懸架されたアイドラ2、転輪3・3、駆動スプロケット4にそれぞれクローラ(履帯)5を巻回している。該走行フレーム1は、図1の如く、左右のクローラ5・5間において、該クローラ5・5の上下中間部分に配置されており、即ち、走行フレーム1の上面は、該クローラ5の上端より低くなっている。
【0010】
そして、該走行フレーム1上面の前後にそれぞれ前部タンク搭載フレーム6及び後部タンク搭載フレーム7の各底面部6a・7aを固設しており、両タンク搭載フレーム6・7の左右垂直板部6b・7bの上端は、外側水平方向に(正面視L字状に)曲折させて、左右クローラ5・5の上方位置に、水平板部6c・7cを形成している。
【0011】
タンク12は、防除用の薬液や灌水用の水を収納するもので、該タンク12の底部は、この両タンク搭載フレーム6・7の形状に合わせた形状にしている。即ち、図1乃至図4及び図6の如く、左右中央部に下方突設部分12aを形成しており、クローラ5・5の上方位置において、タンク12の底部の左右側部分を、前後タンク搭載フレーム6・7の水平板部6c・7cに載置して締止し、左右中央の該下方突設部分12aは、垂直板部6b・7bに沿って嵌入し、その底面を底面部6a・7a上に載置している。こうして、下方突設部分12aは、左右両クローラ5・5と走行フレーム1とにて囲まれる空間中に嵌入され、タンク12は、水平方向及び垂直上方にスペースを拡張することなく、容量の拡大を実現できるのである。
【0012】
前部タンク搭載フレーム6の前端からは、図1、図3乃至図6の如く、水平前方にノズル台8を突設し、その上に垂直上方にノズル取付軸9を立設している。該ノズル取付軸9には、ノズルを直接取り付けられるノズル高さ調節管10が摺動自在に外嵌されていて、調節螺子11を緩めて、該ノズル取付軸9におけるノズル高さ調節管10の高さを調節して、高さが定まったら、該調節螺子11を締める構成となっている。
【0013】
次に、車体後部の動力部分について説明する。まず、その支持構造について説明すると、該走行フレーム1の後部にて、その上面に、図2乃至図4、図6の如く、動力部搭載フレーム13を配設している。該動力部搭載フレーム13の左右の側板部間には、前記の走行ミッションケースMが配設されていて、該走行ミッションケースMを動力部搭載フレーム13が覆い、保護する構造となっている。該動力部搭載フレーム13の上面は、動力部の搭載面13aとなっていて、その側縁部から後縁部にかけて、動力部保護フレーム14が配設されている。該動力部保護フレーム14の左右前端は垂直上方に延設されて、垂直フレーム部14a・14aを形成し、更に該垂直フレーム部14a・14aの上端部が後方水平方向に曲折されて、ハンドル部14bを形成している。即ち、動力部の保護フレームがハンドルをも兼用しているのである。
【0014】
垂直フレーム部14a・14aの配設部分は、タンク12後端の左右隅部に該当するが、該タンク12の後端の左右隅部は、平面視で図5のように抉られていて切欠部12b・12cを形成しており、垂直フレーム部14a・14aの前端を覆う状態となっている。こうして、該タンク12は、該垂直フレーム部14a・14aに干渉することなく、その後端が、左右垂直フレーム部14a・14a間に延設され、即ち、動力部における垂直フレーム部14a・14a間の空間を利用して、タンク12のスペースを拡張し、これによっても、その容量拡大に寄与しているのである。
【0015】
なお、タンク12の右側の切欠部12bは、その内包する垂直フレーム部14aよりやや前方に長く形成されており、この部分には、図3の如く、ゲージ管継手18・18が上下に配設されており、上下のゲージ管継手18・18間には、透明状のゲージ管19が配管される。該ゲージ管19内には、タンク12内に内包される薬液或いは水の液面高さまで薬液或いは水がその底部より入り込み、該ゲージ管19内の液面を見ることによって、タンク12内の薬液或いは水の残量を確認することができるのである。また、前記ゲージ管19を切欠部12bの部分に配設したことによって、ゲージ管19が機体側方に突出せず、作物や障害物等に干渉や当接しない構成としている。
【0016】
動力部保護フレーム14の左右側面においては、図3及び図4の如く、樹脂成形等の保護側板15・15が配設され、また、垂直部14a・14a間に左右方向の保護板16が横設され、更に、上部のハンドル部14bには、図5の如く、上部保護板17が配設されて、該動力部搭載フレーム13の上面に搭載する動力部である後記エンジンE及びポンプPの上方、前方、及び左右側方を保護している。
【0017】
動力部の構造に関して、図2等より説明する。前記の動力部搭載フレーム13上面の搭載面13aには、原動機、即ちエンジンEと、ポンプPが搭載されている。エンジンEは、その下方の走行ミッションケースMとの間に、チェーンケース20にて覆われるチェーン伝動機構にて動力を伝動して、左右クローラ走行装置の駆動スプロケット4・4に駆動力を付与し、一方、並設されるポンプPにもチェーンケース21にて覆われるチェーン伝動機構を介して動力を伝動する。該ポンプPは、その動力にて、タンク12より薬液または水を吸入し、前記ノズル高さ調節管11に取り付けたノズル(噴孔)に向けて、薬液または水を吐出するものである。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、以上の如く構成したので、次のような効果を奏するものである。
履帯式走行車体上に、タンク(12)・エンジン(E)・ポンプ(P)・ノズルを搭載してなる自走式散布機において、該履帯式走行車体の走行フレーム(1)の後部に動力部搭載フレーム(13)を配設し、該動力部搭載フレーム(13)の左右側板部間に走行ミッションケース(M)を配設し、該動力部搭載フレーム(13)の上面を動力部の搭載面(13a)とし、該搭載面(13a)上にはエンジン(E)とポンプ(P)を搭載し、
該搭載面(13a)の左右側縁部から後縁部にかけての周囲に沿わせて、動力部保護フレーム(14)の下部を曲折して固設し、該動力部保護フレーム(14)の左右前端は、垂直上方に延設され垂直フレーム部(14a・14a)を形成し、更に、該垂直フレーム部(14a・14a)の上端部が後方水平方向に曲折されて、ハンドル部(14b)を形成し、該垂直フレーム部(14a)が配設されるタンク(12)後端の左右隅部に切欠部(12b・12c)を構成し、該左右の切欠部(12b・12c)部分に、左右の垂直フレーム部(14a・14a)の前端部を配置し、更に、一方の切欠部(12b)に、該垂直フレーム部(14a)と共に、前記タンク(12)の側面の上端付近と下端付近に、該タンク(12)の内外を連通するゲージ管継手(18・18)を設け、該ゲージ管継手(18・18)間に、タンク(12)内の液面高さ確認用のゲージ管(19)を配管したので、動力部保護フレーム14に干渉することなく、タンクと動力部との間の空間を利用して、タンクの動力部近接側を拡張できるので、機体のコンパクト性を確保しながら、タンク容量を拡大できる。
即ち、コンパクトながら容量が多く、長時間の散布作業を可能とする自走式散布機を提供できるのである。
【0019】
また、タンク内の薬液や水の残量計測の手段として、タンク自体は、その加工工程において、切欠部12bを形成し、これにゲージ管19を付設するだけであるので、ゲージ窓を穿設するのに比して加工が容易化し、低コスト化にも貢献できる。
また、前記ゲージ管19を切欠部12bの部分に、垂直フレーム部14aと共に配設したことによって、ゲージ管19が機体側方に突出せず、作物や障害物等に干渉や当接しない構成とすることが出来たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の自走式散布機の正面図である。
【図2】 同じく後面図である。
【図3】 同じく左側面図である。
【図4】 同じく右側面図である。
【図5】 同じく平面図である。
【図6】 同じく裏面図である。
【符号の説明】
1 走行フレーム
5 クローラ
6 前部タンク搭載フレーム
7 後部タンク搭載フレーム
12 タンク
12b 切欠部
12c 切欠部
14 動力部保護フレーム
14a 垂直フレーム部
14b ハンドル部
18 ゲージ管継手
19 ゲージ管

Claims (1)

  1. 履帯式走行車体上に、タンク(12)・エンジン(E)・ポンプ(P)・ノズルを搭載してなる自走式散布機において、該履帯式走行車体の走行フレーム(1)の後部に動力部搭載フレーム(13)を配設し、該動力部搭載フレーム(13)の左右側板部間に走行ミッションケース(M)を配設し、該動力部搭載フレーム(13)の上面を動力部の搭載面(13a)とし、該搭載面(13a)上にはエンジン(E)とポンプ(P)を搭載し、該搭載面(13a)の左右側縁部から後縁部にかけての周囲に沿わせて、動力部保護フレーム(14)の下部を曲折して固設し、該動力部保護フレーム(14)の左右前端は、垂直上方に延設され垂直フレーム部(14a・14a)を形成し、更に、該垂直フレーム部(14a・14a)の上端部が後方水平方向に曲折されて、ハンドル部(14b)を形成し、該垂直フレーム部(14a)が配設されるタンク(12)後端の左右隅部に切欠部(12b・12c)を構成し、該左右の切欠部(12b・12c)部分に、左右の垂直フレーム部(14a・14a)の前端部を配置し、更に、一方の切欠部(12b)に、該垂直フレーム部(14a)と共に、前記タンク(12)の側面の上端付近と下端付近に、該タンク(12)の内外を連通するゲージ管継手(18・18)を設け、該ゲージ管継手(18・18)間に、タンク(12)内の液面高さ確認用のゲージ管(19)を配管したことを特徴とする自走式散布機。
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