JP3945321B2 - 車両用メータクラスタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスクブレーキやクラッチディスクの摩耗を検知する摩耗センサの搭載された車両であるか否かに拘らず搭載することができる車両用メータクラスタに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の走行状態や車両の状態(例えば、ディスクブレーキやクラッチディスクの摩耗状態等)をドライバーに知らせるために、車両には様々な計器類や警告ランプが設置されている。一般的にこれらの計器類や警告ランプはひとまとめにされメータクラスタとして運転手席のインストルメントパネルに取り付けられる。このメータクラスタから得られる情報により、ドライバーは的確な車両操作や状況判断を行うことができる。
【0003】
例えば、ディスクブレーキやクラッチディスクの摩耗状態等を検出する摩耗センサは、通常時には接続状態とされ、摩耗が進んで異常状態になると非接続状態とされる。一方、摩耗が異常になったことを摩耗センサが検出した場合に異常を警告する警告ランプは、接続状態にあるときに点灯可能となっている。このため、摩耗センサからの入力が非接続状態となったときに警告ランプを接続状態にして警告ランプを点灯させる機能が備えられている。
【0004】
ディスクブレーキやクラッチディスクの摩耗が正常であることを摩耗センサが検出している場合(摩耗センサからの入力が接続状態の場合)、反転回路等を介して警告ランプの制御系に非接続状態の指令が出力されて警告ランプが消灯される。ディスクブレーキやクラッチディスクの摩耗が異常になったことを摩耗センサが検出すると(摩耗センサからの入力が非接続状態となると)、反転回路等を介して警告ランプの制御系に接続状態の指令が出力されて警告ランプが点灯される。
【0005】
反転回路は、通常、警告ランプの点灯回路の途中部に組み込まれたり、メータクラスタ内の警告ランプの制御系に備えられたりしているのが一般的である。
【0006】
通常時には接続状態とされ、異常状態になると非接続状態とされる摩耗センサを備えた車両においては、反転回路等を介して警告ランプの点灯を制御しているが、車両によってはこのような摩耗センサを備えていない仕様のものも存在している。このような摩耗センサを備えていない仕様の車両では、組み立て時に反転回路等を外した状態にしたり、メータクラスタを警告ランプがついていないものを適用する等している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、車両の仕様に応じて、反転回路等を外した組み立てを行ったり、メータクラスタ自体を仕様に合わせて適用している。このため、組み立てラインでは、反転回路等を誤って組み込んだり、仕様が異なるメータクラスタを適用してしまう虞があった。
【0008】
例えば、ディスクブレーキやクラッチディスクに搭載される摩耗センサを備えていない車両に警告ランプがついているメータクラスタを適用したと仮定すると、正常時に接続状態となる摩耗センサがないので、常時非接続状態と判断されることになり、メータクラスタ内の警告ランプの制御系に備えられた反転回路により、警告ランプに点灯指令が出力され、警告ランプが常時点灯してしまうことになる。
【0009】
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、摩耗センサを備えた車両であるか否かに拘わらず、摩耗に関する警告表示手段を適正に動作させることができる車両用メータクラスタを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための第1の発明(請求項1に対応)に係る車両用メータクラスタは、
車両に搭載されたディスクブレーキ又はクラッチディスクの摩耗を知らせる警告手段と、
前記ディスクブレーキ又はクラッチディスクの摩耗を検知する摩耗センサから接続状態が入力されたときは前記警告手段を非作動とし、前記摩耗センサから非接続状態が入力されたときは前記警告手段を作動させる制御手段と
を備えた車両用メータクラスタであって、
前記車両のスタータスイッチを操作したときに前記スタータスイッチとは別の所定のスイッチが所定の操作状態であった場合に、前記制御手段に前記接続状態が入力されたときは前記車両に前記摩耗センサが搭載されていると判定し、前記制御手段に前記非接続状態が入力されたときは前記車両に前記摩耗センサが搭載されていないと判定する判定手段と、
前記車両に前記摩耗センサが搭載されていないと前記判定手段が判定した場合には、前記制御手段による前記警告手段の作動を非許可とし、前記車両に前記摩耗センサが搭載されていると前記判定手段が判定した場合には、前記制御手段による前記警告手段の作動を許可するように学習する学習手段と
を備え、
前記学習手段は、前記車両の走行距離の積算値が所定値より大きい場合には、前記スタータスイッチを操作したときの前記所定のスイッチが前記所定の操作状態であった後に、更に追加される操作が行われない限り前記学習を禁止する
ことを特徴とする。
【0012】
上記の課題を解決するための第2の発明(請求項2に対応)に係る車両用メータクラスタは、第1の発明に係る車両用メータクラスタにおいて、前記学習手段は、前記学習が終了した後に前記警告手段を一時的に作動させることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の車両用表示装置は、車両の仕様によらず警告ランプがついているメータクラスタを適用し、作業員や乗員の操作により摩耗センサが搭載されているか否かを判断し、摩耗センサが搭載されているときにのみ警告ランプの点灯(ウォーニング機能)を許可(要)するように設定・記憶(学習)させるものである。
【0016】
このため、車両の仕様によらず警告ランプがついているメータクラスタを適用しても、摩耗センサの搭載状態に拘らず警告ランプを適正に点灯させるように設定することができ、メータクラスタを警告ランプがついているものに統一して部品種類の削減と誤組立ての防止を図ることができる。
【0017】
以下本発明の実施形態例を図面に基づいて説明する。
【0018】
図1には本発明の一実施形態例に係る車両用表示装置としてのメータクラスタの正面視状況、図2にはメータクラスタの制御ブロック、図3には制御手段の許可判定条件を表す表、図4には設定距離前の許可設定状況のタイムチャート、図5には設定距離後の許可設定状況のタイムチャートを示してある。
【0019】
図1に示すように、車両の運転席に設けられるメータクラスタ1は、種々の計器類がひとまとめにされた表示装置であり、車両の速度を表示する速度計2、エンジンの回転速度を表示する回転計3、ラジエーター内の液温を表示する水温計4及び燃料の残量を表示する燃料計5を有している。そして、車両のディスクブレーキの摩耗やクラッチディスクの摩耗を知らせる警告ランプ6(警告手段)が備えられている。また、メータクラスタ1には表示距離をリセットするための調整手段としてのトリップスイッチ7(所定のスイッチ)が備えられている。
【0020】
図2に示すように、ディスクブレーキの摩耗やクラッチディスクの摩耗を検出する摩耗センサ11が設けられ、摩耗センサ11は通常時には接続状態とされ、摩耗が進んで異常状態になると、例えば、断線して非接続状態とされる。摩耗が異常になったことを摩耗センサ11が検出した場合、摩耗センサ11の非接続状態がCPU12(制御手段、学習手段、許可手段)に入力され、CPU12からは警告ランプ6に点灯指令(接続状態の指令)が出力される。警告ランプ6は電源14に接続され、CPU12の指令に基づき通電が制御される。
【0021】
車両には、ディスクブレーキの摩耗やクラッチディスクの摩耗を検出する摩耗センサ11が設けられていない仕様のものもある。このような仕様の車両にも図示のメータクラスタ1が適用される。摩耗センサ11が設けられていない場合、車両側は常時非接続状態となるが、CPU12からは警告ランプ6に点灯指令(接続状態の指令)は出力されず、常時消灯の指令(非接続状態の指令)が出力される。
【0022】
CPU12には、摩耗センサ11が設けられているか否か(搭載されているか否か)を判断し摩耗センサ11が搭載されているときにのみ警告ランプ6の点灯(ウォーニング機能)を許可(要)するように設定・記憶(学習)させる学習機能(学習手段)が備えられている。学習機能は、出荷時や走行を開始した後等に必要に応じて動作させることができる。
【0023】
警告ランプ6の動作を許可するか否か学習させる学習機能について説明する。
【0024】
図2に示すように、CPU12には、スタータスイッチ13の信号及びトリップスイッチ7(図1参照)の信号が入力される。図3に示すように、出荷時は、CPU12は、摩耗センサ11が搭載されていても搭載されていなくても、ウォーニング機能が要の状態に設定されている。即ち、摩耗センサからの入力が非接続状態になった際には警告ランプ6を動作させる状態に設定されている。
【0025】
そして、トリップスイッチ7をオンの状態にしてスタータスイッチ13をオンにしたときに、摩耗センサからの入力が接続状態の場合、摩耗センサ11が搭載されているので、ウォーニング機能が要であると記憶(学習)される。一方、スタータスイッチ13がオンとなっているときに、トリップスイッチ7をオンの状態にした際に、摩耗センサからの入力が非接続状態の場合(実際には、摩耗センサは搭載されていないので、摩耗センサが搭載された場合に入力されるべき状態が非接続状態の場合)、摩耗センサ11が搭載されていないので、ウォーニング機能が否であると記憶(学習)される。
【0026】
このため、車両の仕様によらず、即ち、摩耗センサ11が搭載されているか否かに拘らず、警告ランプ6がついているメータクラスタ1を適用しても、警告ランプ6を適正に点灯(常時消灯)させるように設定することができ、メータクラスタ1を警告ランプ6がついているものに統一して部品種類の削減と誤組立ての防止を図ることができる。
【0027】
尚、トリップスイッチ7をオンの状態にしてスタータスイッチ13をオンにしたときに、摩耗センサからの入力の接続状態を検出してウォーニング機能の要否を学習するようにしたが、トリップスイッチとは別の専用のスイッチを設けたり、他のスイッチ類を用いることも可能である。
【0028】
図4、図5に基づいて学習機能を具体的に説明する。図4に示した例は、車両の走行距離の積算値が所定値である3Kmに満たない場合の学習状況であり、図5に示した例は、車両の走行距離の積算値が所定値である3Km以上の場合の学習状況である。尚、所定値は3Kmに限定されず、例えば、出荷前後を判定する距離であれば、陸送距離が長い車両等車両の形態により長距離側に変更可能である。
【0029】
走行距離が3Kmに満たない場合は、組み立てから出荷前(出荷直後)の段階であるため、比較的簡単な操作によりウォーニング機能の要否を学習できるようにし、3Km以上の場合は、出荷後で使用状況が異なっている段階であるため、複雑な操作をしないとウォーニング機能の要否を学習できないようにしてある。これにより、出荷後における誤動作を抑制することができる。
【0030】
図4に示すように、走行距離が3Kmに満たない場合に、トリップスイッチ7をオンの状態にしてスタータスイッチ13をオンにして学習を行う。前述したように、摩耗センサからの入力が接続状態と判定された場合、摩耗センサ11が搭載されていることになるので、ウォーニング機能が要であると記憶(学習)される。摩耗センサからの入力が非接続状態と判定された場合、摩耗センサ11が搭載されていないことになるので、ウォーニング機能が否であると記憶(学習)される。
【0031】
判定が終了した後、警告ランプ6を、例えば、0.5secの間隔で2回点滅させて(警告手段を一時的に作動させて)、学習の終了を操作者に認識させる。この時、音声の併用により学習の終了を認識させるようにしてもよい。
【0032】
ウォーニング機能が要であると記憶(学習)された後は、摩耗センサ11が正常であることを検出している場合には、スタータスイッチ13をオンにする度に、警告ランプ6を、例えば、3秒間点灯させると共に、摩耗センサ11が異常であることを検出している場合には、スタータスイッチ13をオンにした後に警告ランプ6を常時点灯にする。
【0033】
これにより、ウォーニング機能が要であると記憶(学習)された後の異常を判断して、摩耗センサ11が搭載されている車両でハーネスの断線等の異常を判断することができる。つまり、摩耗センサ11が搭載されていないと誤学習することを防止することができる。
【0034】
図5に示すように、走行距離が3Km以上の場合に、トリップスイッチ7をオンの状態にしてスタータスイッチ13をオンにし、更に、トリップスイッチ7を、例えば、5秒間の間に5回押して(更に操作が追加される)学習を行う。尚、追加される操作はトリップスイッチ7を5回押す操作に限らず、他の操作とすることも可能である。
【0035】
前述したように、摩耗センサからの入力が接続状態と判定された場合、摩耗センサ11が搭載されていることになるので、ウォーニング機能が要であると記憶(学習)される。一方、摩耗センサからの入力が非接続状態と判定された場合、摩耗センサ11が搭載されていないことになるので、ウォーニング機能が否であると記憶(学習)される。
【0036】
判定が終了した後、警告ランプ6を、例えば、0.5secの間隔で2回点滅させて学習の終了を認識させる。この時、音声の併用により学習の終了を認識させるようにしてもよい。
【0037】
尚、トリップスイッチ7を5秒間の間に5回押している間の警告ランプ6の点灯は、摩耗センサ11が正常であることを検出している場合には、スタータスイッチ13がオンであれば、警告ランプ6を、例えば、3秒間点灯させると共に、摩耗センサ11が異常であることを検出している場合には、スタータスイッチ13をオンにした後に警告ランプ6を常時点灯にする状態の、点灯条件にしたがって動作される。
【0038】
上述したように、走行距離が3Km以上の場合には学習の操作を複雑にしているので、使用後の仕様変更等が予想される状況にあっても、ウォーニング機能の要否の学習を確実に行うことができる。
【0039】
従って、車両の仕様によらず警告ランプ6がついているメータクラスタ1を適用しても、摩耗センサ11の搭載状態に拘らずウォーニング機能の要否を学習させて警告ランプ6を適正に点灯させる(摩耗センサ11が搭載されていない場合は警告ランプ6を常時消灯)ように設定することができる。このため、メータクラスタ1を警告ランプ6がついているものに統一することが可能になり、部品種類の削減と誤組立ての防止を図ることができる。
【0040】
【発明の効果】
第1の発明に係る車両用メータクラスタによれば、スタータスイッチを操作したときにスタータスイッチとは別の所定のスイッチが所定の操作状態であった場合に制御手段に接続状態が入力されたときは車両にディスクブレーキの摩耗センサが搭載されていると学習し、制御手段に非接続状態が入力されたときは車両に摩耗センサが搭載されていないと学習し、当該摩耗センサが搭載されていないと学習した場合には警告手段の作動を非許可とするので、当該摩耗センサが搭載されている車両であるか、当該摩耗センサが搭載されていない車両であるかに拘わらず、警告手段を適切に作動させることができる。ひいては、当該摩耗センサが搭載されている車両にも当該摩耗センサが搭載されていない車両にも搭載されていない車両にも搭載できるので、部品種類の削減に資する。また、当該摩耗センサからの入力が接続状態のときは警告手段を非作動とし、当該摩耗センサからの入力が非接続状態のときには警告手段を作動させるように制御するので、別途、反転回路等を設ける必要がなく、部品点数を削減することができる。更に、車両の走行距離の積算値が所定値より大きい場合には、スタータスイッチを操作したときのスタータスイッチとは別の所定のスイッチが所定の操作状態であった後に、更に追加される操作が行われない限り、学習を禁止するので、出荷直後のみ、比較的簡単な操作により学習させることができる。これにより、出荷直後に学習させた後に、誤操作により誤って学習させてしまうことを抑制することができる。
【0041】
第2の発明に係る車両用メータクラスタによれば、学習が終了した後に警告手段を一時的に作動させるので、操作者が学習の終了を認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例に係る車両用表示装置としてのメータクラスタの概略正面図。
【図2】メータクラスタの制御ブロック図。
【図3】制御手段の許可判定条件を表す表図。
【図4】設定距離前の許可設定状況のタイムチャート。
【図5】設定距離後の許可設定状況のタイムチャート。
【符号の説明】
1 メータクラスタ
2 速度計
3 回転計
4 水温計
5 燃料計
6 警告ランプ
7 トリップスイッチ
11 摩耗センサ
12 CPU
13 スタータスイッチ
Claims (2)
- 車両に搭載されたディスクブレーキ又はクラッチディスクの摩耗を知らせる警告手段と、
前記ディスクブレーキ又はクラッチディスクの摩耗を検知する摩耗センサから接続状態が入力されたときは前記警告手段を非作動とし、前記摩耗センサから非接続状態が入力されたときは前記警告手段を作動させる制御手段と
を備えた車両用メータクラスタであって、
前記車両のスタータスイッチを操作したときに前記スタータスイッチとは別の所定のスイッチが所定の操作状態であった場合に、前記制御手段に前記接続状態が入力されたときは前記車両に前記摩耗センサが搭載されていると判定し、前記制御手段に前記非接続状態が入力されたときは前記車両に前記摩耗センサが搭載されていないと判定する判定手段と、
前記車両に前記摩耗センサが搭載されていないと前記判定手段が判定した場合には、前記制御手段による前記警告手段の作動を非許可とし、前記車両に前記摩耗センサが搭載されていると前記判定手段が判定した場合には、前記制御手段による前記警告手段の作動を許可するように学習する学習手段と
を備え、
前記学習手段は、前記車両の走行距離の積算値が所定値より大きい場合には、前記スタータスイッチを操作したときの前記所定のスイッチが前記所定の操作状態であった後に、更に追加される操作が行われない限り前記学習を禁止する
ことを特徴とする車両用メータクラスタ。 - 前記学習手段は、前記学習が終了した後に前記警告手段を一時的に作動させる
ことを特徴とする請求項1に記載の車両用メータクラスタ。
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