JP2004017799A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メータクラスタ1を警告ランプ6がついているものに統一して部品種類の削減と誤組立ての防止を図る。
【解決手段】車両の仕様によらず警告ランプ6がついているメータクラスタ1を適用し、摩耗センサ11が搭載されているか否かを判断し、摩耗センサ11が搭載されているときにのみ警告ランプ6の点灯(ウォーニング機能)を許可(要)するように学習させ、メータクラスタ1を警告ランプ6がついているものに統一して部品種類の削減と誤組立ての防止を図る。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、摩耗センサの搭載に拘らず摩耗センサの状況を表示することができる表示手段を備えた車両用表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の走行状態や車両の状態(例えば、ディスクブレーキやクラッチディスクの摩耗状態等)をドライバーに知らせるために、車両には様々な計器類や警告ランプが設置されている。一般的にこれらの計器類や警告ランプはひとまとめにされメータクラスタとして運転手席のインストルメントパネルに取り付けられる。このメータクラスタから得られる情報により、ドライバーは的確な車両操作や状況判断を行うことができる。
【0003】
例えば、ディスクブレーキやクラッチディスクの摩耗状態等を検出する摩耗センサは、通常時には接続状態(車両が接地状態)とされ、摩耗が進んで異常状態になると非接続状態(車両が非接地状態)とされる。一方、摩耗が異常になったことを摩耗センサが検出した場合に異常を警告する警告ランプは、摩耗センサを通して車両が接地状態にあるときに点灯可能となっている。このため、摩耗センサが非接地状態となったときに警告ランプを点灯させる、即ち、摩耗センサが非接地状態となったときに車両を接地状態と判断する機能が備えられている。
【0004】
ディスクブレーキやクラッチディスクの摩耗が正常であることを摩耗センサが検出している場合(車両が接地状態となっている状態の場合)、反転回路等を介して警告ランプの制御系に車両が非接地状態となるように指令が出力されて警告ランプが消灯される。ディスクブレーキやクラッチディスクの摩耗が異常になったことを摩耗センサが検出すると(車両が非接地状態となると)、反転回路等を介して警告ランプの制御系に車両が接地状態となるように指令が出力されて警告ランプが点灯される。
【0005】
反転回路は、通常、警告ランプの点灯回路の途中部に組み込まれたり、メータクラスタ内の警告ランプの制御系に備えられたりしているのが一般的である。
【0006】
通常時には接続状態(車両が接地状態)とされ、異常状態になると非接続状態(車両が非接地状態)とされる摩耗センサを備えた車両においては、反転回路等を介して警告ランプの点灯を制御しているが、車両によってはこのような摩耗センサを備えていない仕様のものも存在している。従って、車両の仕様に応じて、摩耗センサを備えていない仕様の場合、組み立て時に反転回路等を外した状態にしたり、メータクラスタを警告ランプがついていないものを適用する等している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、車両の仕様に応じて、反転回路等を外した組み立てを行ったり、メータクラスタ自体を仕様に合わせて適用している。このため、組み立てラインでは、反転回路等を誤って組み込んだり、仕様が異なるメータクラスタを適用してしまう虞があった。
【0008】
例えば、摩耗センサを備えていない車両に警告ランプがついているメータクラスタを適用したと仮定すると、正常時に接地状態と判断される摩耗センサがないので、車両は常時非接地状態と判断されることになり、メータクラスタ内の警告ランプの制御系に備えられた反転回路により、警告ランプに点灯指令が出力され、警告ランプが常時点灯してしまうことになる。
【0009】
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、車両の仕様によらず表示手段を適用した際に、表示手段を動作させる部材の搭載状態に拘らず表示手段を適正に動作させるように設定することができる車両用表示装置を提供することを目的とする。
【0010】
具体的には、車両の仕様によらず警告ランプがついているメータクラスタを適用しても、摩耗センサの搭載状態に拘らず警告ランプを適正に点灯させるように設定することができる車両用表示装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1では、車両を接地状態にする部材が搭載された際に部材の状況を表示する表示手段と、表示動作の許可判定の意思を表すために操作される調整手段と、スタータスイッチをオンにした際に調整手段が操作されたとき車両が接地状態にあるか否かを判断し接地状態にあると判断された場合に部材が搭載されているとして表示手段の表示動作を許可する制御手段とを備え、表示手段を動作させる部材の搭載状態に拘らず表示手段を適正に動作させるように設定することができるようにしたものである。
【0012】
また、請求項2では、請求項1において、車両を接地状態にする部材は、正常時に接続状態にあって車両を接地状態にし、異常時に非接続状態となって車両を非接地状態にするセンサであり、表示手段はセンサが異常となったときに点灯する警告ランプであり、制御手段では、スタータスイッチをオンにした際に調整手段が操作されたとき、車両が接地状態であると判断すればセンサが搭載されているとして警告ランプの点灯を許可すると共に、車両が非接地状態であると判断すればセンサが搭載されていないとして接地状況に拘らず警告ランプの点灯を非許可にするようにし、車両の仕様によらず警告ランプがついているメータクラスタを適用しても、車両を接地状態にする部材、即ち、摩耗センサの搭載状態に拘らず警告ランプを適正に点灯させるように設定することができるようにしたものである。
【0013】
また、請求項3では、請求項1もしくは請求項2において、車両の走行距離が設定距離以上となった後には、スタータスイッチをオンにして調整手段の操作を行い車両が接地状態にあると判断する際に、更に操作が追加された際に車両が接地状態にあるか否かを判断するようにし、車両の走行距離に応じて操作を変更して出荷後における誤操作をなくすようにしたものである。
【0014】
また、請求項4では、請求項3において、設定距離は、3Kmであるようにし、出荷前後の判定を確実に行うようにしたものである。
ことを特徴とする車両用表示装置。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の車両用表示装置は、車両の仕様によらず警告ランプがついているメータクラスタを適用し、作業員や乗員の操作により摩耗センサが搭載されているか否かを判断し、摩耗センサが搭載されているときにのみ警告ランプの点灯(ウォーニング機能)を許可(要)するように設定・記憶(学習)させるものである。
【0016】
このため、車両の仕様によらず警告ランプがついているメータクラスタを適用しても、摩耗センサの搭載状態に拘らず警告ランプを適正に点灯させるように設定することができ、メータクラスタを警告ランプがついているものに統一して部品種類の削減と誤組立ての防止を図ることができる。
【0017】
以下本発明の実施形態例を図面に基づいて説明する。
【0018】
図1には本発明の一実施形態例に係る車両用表示装置としてのメータクラスタの正面視状況、図2にはメータクラスタの制御ブロック、図3には制御手段の許可判定条件を表す表、図4には設定距離前の許可設定状況のタイムチャート、図5には設定距離後の許可設定状況のタイムチャートを示してある。
【0019】
図1に示すように、車両の運転席に設けられるメータクラスタ1は、種々の計器類がひとまとめにされた表示装置であり、車両の速度を表示する速度計2、エンジンの回転速度を表示する回転計3、ラジエーター内の液温を表示する水温計4及び燃料の残量を表示する燃料計5を有している。そして、車両のディスクブレーキの摩耗やクラッチディスクの摩耗を知らせる警告ランプ6が備えられている。また、メータクラスタ1には表示距離をリセットするための調整手段としてのトリップスイッチ7が備えられている。
【0020】
図2に示すように、ディスクブレーキの摩耗やクラッチディスクの摩耗を検出する摩耗センサ11が設けられ、摩耗センサ11は通常時には接続状態(車両が接地状態)とされ、摩耗が進んで異常状態になると、例えば、断線して非接続状態(車両が非接地状態)とされる。摩耗が異常になったことを摩耗センサ11が検出した場合、摩耗センサ11の非接続状態がCPU12に入力され、CPU12からは警告ランプ6に点灯指令(接続状態の指令)が出力される。警告ランプ6は電源14に接続され、CPU12の指令に基づき通電が制御される。
【0021】
車両には、ディスクブレーキの摩耗やクラッチディスクの摩耗を検出する摩耗センサ11が設けられていない仕様のものもある。このような仕様の車両にも図示のメータクラスタ1が適用される。摩耗センサ11が設けられていない場合、車両側は常時非接地状態となるが、CPU12からは警告ランプ6に点灯指令(接続状態の指令)は出力されず、常時消灯の指令(非接地状態の指令)が出力される。
【0022】
CPU12には、摩耗センサ11が設けられているか否か(搭載されているか否か)を判断し摩耗センサ11が搭載されているときにのみ警告ランプ6の点灯(ウォーニング機能)を許可(要)するように設定・記憶(学習)させる学習機能が備えられている。学習機能は、出荷時や走行を開始した後等に必要に応じて動作させることができる。
【0023】
警告ランプ6を動作させる(ウォーニング機能の許可)学習機能について説明する。
【0024】
図2に示すように、CPU12には、スタータスイッチ13の信号及び調整手段としてのトリップスイッチ7(図1参照)の信号が入力される。図3に示すように、出荷時は、摩耗センサ11が搭載されていても搭載されていなくても、ウォーニング機能が要の状態に設定されている。即ち、車両が非接地状態になった際には警告ランプ6を動作させる状態に設定されている。
【0025】
そして、トリップスイッチ7をオンの状態にしてスタータスイッチ13をオンにしたときに、車両側の接続状態が接地状態の場合、摩耗センサ11が搭載されているので、ウォーニング機能が要であると記憶(学習)される。スタータスイッチ13がオンとなっているときに、トリップスイッチ7をオンの状態にした際に、車両側の接続状態が非接地状態の場合、摩耗センサ11が搭載されていないので、ウォーニング機能が否であると記憶(学習)される。
【0026】
このため、車両の仕様によらず、即ち、摩耗センサ11が搭載されているか否かに拘らず、警告ランプ6がついているメータクラスタ1を適用しても、警告ランプ6を適正に点灯(常時消灯)させるように設定することができ、メータクラスタ1を警告ランプ6がついているものに統一して部品種類の削減と誤組立ての防止を図ることができる。
【0027】
尚、調整手段としてトリップスイッチ7をオンの状態にしてスタータスイッチ13をオンにしたときに、車両側の接続状態を検出してウォーニング機能の要否を学習するようにしたが、調整手段としては専用のスイッチを設けたり、他のスイッチ類を用いることも可能である。
【0028】
図4、図5に基づいて学習機能を具体的に説明する。図4に示した例は、車両の走行距離が設定距離である3Kmに満たない場合の学習状況であり、図5に示した例は、車両の走行距離が設定距離である3Km以上の場合の学習状況である。尚、設定距離は3Kmに限定されず、例えば、出荷前後を判定する距離であれば、陸送距離が長い車両等車両の形態により長距離側に変更可能である。
【0029】
走行距離が3Kmに満たない場合は、組み立てから出荷前(出荷直後)の段階であるため、比較的簡単な操作によりウォーニング機能の要否を学習できるようにし、3Km以上の場合は、出荷後で使用状況が異なっている段階であるため、複雑な操作をしないとウォーニング機能の要否を学習できないようにしてある。これにより、出荷後における誤動作を抑制することができる。
【0030】
図4に示すように、走行距離が3Kmに満たない場合に、トリップスイッチ7をオンの状態にしてスタータスイッチ13をオンにして学習を行う。前述したように、車両側の接続状態が接地状態と判定された場合、摩耗センサ11が搭載されていることになるので、ウォーニング機能が要であると記憶(学習)される。車両側の接続状態が非接地状態と判定された場合、摩耗センサ11が搭載されていないことになるので、ウォーニング機能が否であると記憶(学習)される。
【0031】
判定が終了した後、警告ランプ6を、例えば、0.5secの間隔で2回点滅させて学習の終了を認識させる。この時、音声の併用により学習の終了を認識させるようにしてもよい。
【0032】
ウォーニング機能が要であると記憶(学習)された後は、摩耗センサ11が正常であることを検出している場合には、スタータスイッチ13をオンにする度に、警告ランプ6を、例えば、3秒間点灯させると共に、摩耗センサ11が異常であることを検出している場合には、スタータスイッチ13をオンにした後に警告ランプ6を常時点灯にする。
【0033】
これにより、ウォーニング機能が要であると記憶(学習)された後の異常を判断して、摩耗センサ11が搭載されている車両でハーネスの断線等の異常を判断することができる。つまり、摩耗センサ11が搭載されていないと誤学習することを防止することができる。
【0034】
図5に示すように、走行距離が3Km以上の場合に、トリップスイッチ7をオンの状態にしてスタータスイッチ13をオンにし、更に、トリップスイッチ7を、例えば、5秒間の間に5回押して(更に操作が追加される)学習を行う。尚、追加される操作はトリップスイッチ7を5回押す操作に限らず、他の操作とすることも可能である。
【0035】
前述したように、車両側の接続状態が接地状態と判定された場合、摩耗センサ11が搭載されていることになるので、ウォーニング機能が要であると記憶(学習)される。車両側の接続状態が非接地状態と判定された場合、摩耗センサ11が搭載されていないことになるので、ウォーニング機能が否であると記憶(学習)される。
【0036】
判定が終了した後、警告ランプ6を、例えば、0.5secの間隔で2回点滅させて学習の終了を認識させる。この時、音声の併用により学習の終了を認識させるようにしてもよい。
【0037】
尚、トリップスイッチ7を5秒間の間に5回押している間の警告ランプ6の点灯は、摩耗センサ11が正常であることを検出している場合には、スタータスイッチ13がオンであれば、警告ランプ6を、例えば、3秒間点灯させると共に、摩耗センサ11が異常であることを検出している場合には、スタータスイッチ13をオンにした後に警告ランプ6を常時点灯にする状態の、点灯条件にしたがって動作される。
【0038】
上述したように、走行距離が3Km以上の場合には学習の操作を複雑にしているので、使用後の仕様変更等が予想される状況にあっても、ウォーニング機能の要否の学習を確実に行うことができる。
【0039】
従って、車両の仕様によらず警告ランプ6がついているメータクラスタ1を適用しても、摩耗センサ11の搭載状態に拘らずウォーニング機能の要否を学習して警告ランプ6を適正に点灯させる(摩耗センサ11が搭載されていない場合は警告ランプ6を常時消灯)ように設定することができる。このため、メータクラスタ1を警告ランプ6がついているものに統一することが可能になり、部品種類の削減と誤組立ての防止を図ることができる。
【0040】
【発明の効果】
請求項1の本発明は、車両を接地状態にする部材が搭載された際に部材の状況を表示する表示手段と、表示動作の許可判定の意思を表すために操作される調整手段と、スタータスイッチをオンにした際に調整手段が操作されたとき車両が接地状態にあるか否かを判断し接地状態にあると判断された場合に部材が搭載されているとして表示手段の表示動作を許可する制御手段とを備えたので、表示手段を動作させる部材の搭載状態に拘らず表示手段を適正に動作させるように設定することができる。このため、表示手段を部材がついているものに統一することが可能になり、部品種類の削減と誤組立ての防止を図ることができる。
【0041】
請求項2の本発明は、請求項1において、車両を接地状態にする部材は、正常時に接続状態にあって車両を接地状態にし、異常時に非接続状態となって車両を非接地状態にするセンサであり、表示手段はセンサが異常となったときに点灯する警告ランプであり、制御手段では、スタータスイッチをオンにした際に調整手段が操作されたとき、車両が接地状態であると判断すればセンサが搭載されているとして警告ランプの点灯を許可すると共に、車両が非接地状態であると判断すればセンサが搭載されていないとして接地状況に拘らず警告ランプの点灯を非許可にするようにしたので、車両の仕様によらず警告ランプがついているメータクラスタを適用しても、車両を接地状態にする部材、即ち、摩耗センサの搭載状態に拘らず警告ランプを適正に点灯させるように設定することができる。このため、メータクラスタを警告ランプがついているものに統一することが可能になり、部品種類の削減と誤組立ての防止を図ることができる。
【0042】
請求項3の本発明は、請求項1もしくは請求項2において、車両の走行距離が設定距離以上となった後には、スタータスイッチをオンにして調整手段の操作を行い車両が接地状態にあると判断する際に、更に操作が追加された際に車両が接地状態にあるか否かを判断するようにしたので、車両の走行距離に応じて操作を変更して出荷後における誤操作をなくすことができる。
【0043】
請求項4の本発明は、請求項3において、設定距離は、3Kmであるようにしたので、出荷前後の判定を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例に係る車両用表示装置としてのメータクラスタの概略正面図。
【図2】メータクラスタの制御ブロック図。
【図3】制御手段の許可判定条件を表す表図。
【図4】設定距離前の許可設定状況のタイムチャート。
【図5】設定距離後の許可設定状況のタイムチャート。
【符号の説明】
1 メータクラスタ
2 速度計
3 回転計
4 水温計
5 燃料計
6 警告ランプ
7 トリップスイッチ
11 摩耗センサ
12 CPU
13 スタータスイッチ

Claims (4)

  1. 車両を接地状態にする部材が搭載された際に部材の状況を表示する表示手段と、
    表示動作の許可判定の意思を表すために操作される調整手段と、
    スタータスイッチをオンにした際に調整手段が操作されたとき車両が接地状態にあるか否かを判断し接地状態にあると判断された場合に部材が搭載されているとして表示手段の表示動作を許可する制御手段と
    を備えたことを特徴とする車両用表示装置。
  2. 請求項1において、
    車両を接地状態にする部材は、正常時に接続状態にあって車両を接地状態にし、異常時に非接続状態となって車両を非接地状態にするセンサであり、
    表示手段はセンサが異常となったときに点灯する警告ランプであり、
    制御手段では、スタータスイッチをオンにした際に調整手段が操作されたとき、車両が接地状態であると判断すればセンサが搭載されているとして警告ランプの点灯を許可すると共に、車両が非接地状態であると判断すればセンサが搭載されていないとして接地状況に拘らず警告ランプの点灯を非許可にする
    ことを特徴とする車両用表示装置。
  3. 請求項1もしくは請求項2において、
    車両の走行距離が設定距離以上となった後には、スタータスイッチをオンにして調整手段の操作を行い車両が接地状態にあると判断する際に、更に操作が追加された際に車両が接地状態にあるか否かを判断する
    ことを特徴とする車両用表示装置。
  4. 請求項3において、
    設定距離は、3Kmであることを特徴とする車両用表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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