JP2007237972A - 車両用表示装置 - Google Patents

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幸二 金田
Mikako Kawachi
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Abstract

【課題】 車両に設定可能な多種多様な仕様に対して効率よくコンビネーションメータを共通化することができる車両用表示装置を提供する。
【解決手段】 車載可能な複数の装備に対応する複数項目の表示部をコンビネーションメータ2上に配設するとともに、このコンビネーションメータ2の表示制御を行うメータ制御ユニット3内に、車両に設定可能な各仕様に対応する表示形態で各表示部を選択的に表示制御するための複数の表示制御情報を予め設定して格納する。予め設定した制御情報選定条件が成立したとき、メータ制御ユニット3で現在の自車の仕様を認識し、格納された表示制御情報の中から認識した仕様に該当する表示制御情報を選定する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、コンビネーションメータ上に配設された計器類やインジケータ、ワーニング等を通じて各種情報表示を行う車両用表示装置に関する。
一般に、自車の走行状態や車両状態等の各種情報は、コンビネーションメータ上に配設された計器類やインジケータ類、ワーニング(警告灯)類等を通じてドライバに表示される。このため、コンビネーションメータ上には、例えば、計器類として、スピードメータ、タコメータ、燃料計、水温計等が標準的に配設される。また、例えば、インジケータ類として、ターンシグナルインジケータ、ライトインジケータ、Hiビームインジケータ、オド/トリップインジケータ等が標準的に配設される。さらに、例えば、ワーニング類として、チェックエンジンワーニング、エンジンオイルワーニング、ATオイルテンプワーニング、チャージワーニング、ブレーキワーニング、ドアワーニング、シートベルトワーニング、燃料残量警告灯等が標準的に配設される。
その他にも、例えば、ABS装置、エアバッグ装置、クルーズコントロール等のような各種オプション装備が仕様に応じて追加された場合等には、コンビネーションメータ上に、様々なインジケータやワーニング等が適宜追加される。従って、従来より、この種の車両用表示装置では、同一の車種であっても、場合によっては数十種類のコンビネーションメータを用意する必要があった。
これに対処し、例えば、特許文献1には、車両の仕様によらず警告ランプがついているメータクラスタ(コンビネーションメータ)を適用し、トリップスイッチをオンの状態にしてスタータスイッチをオンにしたときに摩耗センサが搭載されているか否かを学習させることにより、摩耗センサが搭載されている車両のコンビネーションメータと搭載されていない車両のコンビネーションメータとを共通化する技術が開示されている。
特開2004−17799号公報
ところで、近年では、オプション装備等によって車載される装備等の種類が増加する傾向にあり、これに伴い、メータパネル上に表示する項目も年々増加する傾向にある。しかも、同一の表示項目であっても、その表示形態は仕向け地等によって異なる場合がある。例えば、スピードメータは、通常、実際の車速よりも若干高い値を表示するよう設定されているが、その際の表示値の上げ幅は、各国の法規等によって異なる場合がある。
従って、上述の特許文献1に開示された技術のように、トリップスイッチ等の操作時にかぎられた装備に対してのみの搭載状態を学習させるだけの技術では、車両に多種多様に設定される仕様に対して、コンビネーションメータを十分に共通化させることが困難な場合がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、車両に設定可能な多種多様な仕様に対して効率よくコンビネーションメータを共通化することができる車両用表示装置を提供することを目的とする。
本発明は、車載可能な複数の装備に対応する複数項目の表示手段が配設されたコンビネーションメータと、上記コンビネーションメータを制御するメータ制御ユニットとを備え、上記メータ制御ユニットは、車両に設定可能な各仕様に対応する表示形態で上記各表示手段を選択的に表示制御するための複数の表示制御情報が予め設定され格納された制御情報格納手段と、予め設定した制御情報選定条件が成立したとき、現在の自車の仕様を認識し、認識した仕様に該当する表示制御情報を上記制御情報格納手段に格納された表示制御情報の中から選定する制御情報選定手段と、上記制御情報選定手段で選定した表示制御情報に基づいて上記各表示手段を表示制御する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の車両用表示装置によれば、車両に設定可能な多種多様な仕様に対して効率よくコンビネーションメータを共通化することができる。
以下、図面を参照して本発明の形態を説明する。図面は本発明の一形態に係わり、図1はメータ制御ユニットを含む車両の制御系の一例を示す概略構成図、図2はコンビネーションメータの一例を示す平面図、図3は車両に設定可能な仕様と表示制御情報との関係の一例を示す図表、図4はコンビネーションメータの表示制御ルーチンを示すフローチャートである。
図1において、符号1は、自車の走行状態や車両状態等の各種情報を、乗員に対して表示するための車両用表示装置を示す。この表示装置1は、図示しないインストルメントパネル上に配設されるコンビネーションメータ2と、このコンビネーションメータ2の表示制御を行うメータ制御ユニット3とを備えて要部が構成されている。
図2に示すように、本実施形態において、コンビネーションメータ2上には、オプション装備を含む車載可能な複数の装備等に対応して、複数項目の計器類、インジケータ類、及び、ワーニング類等の各種表示部が表示手段として配設されている。
具体的に説明すると、コンビネーションメータ2上には、計器類として、スピードメータ20、タコメータ21、燃料計22、水温計23等が配設されている。また、コンビネーションメータ2上には、インジケータ類として、ターンシグナルインジケータ25L,25R、ライトインジケータ26、Hiビームインジケータ27、オド/トリップインジケータ28、フロントフォグインジケータ29、リヤフォグインジケータ30、エコインジケータ31、スポーツインジケータ32、イモビライザインジケータ33、エアバッグインジケータ34、クルーズメインインジケータ35、クルーズセットインジケータ36等が配設されている。さらに、コンビネーションメータ2上には、ワーニング類として、チェックエンジンワーニング40、エンジンオイルワーニング41、ATオイルテンプワーニング42、チャージワーニング43、ブレーキワーニング44、ドアワーニング45、シートベルトワーニング46、燃料残量警告灯47、AWDワーニング48、ABS(AntilockBrake System )ワーニング49、VDC(Vehicle Dynamics Control )作動灯50、VDCフェールワーニング51等が配設されている。
そして、これらの各表示部により、コンビネーションメータ2は、例えば、フル装備仕様の車両に対応した各種情報の表示が可能となっている。ここで、本実施形態において、例えば、上述のリヤフォグインジケータ30、エコインジケータ31、スポーツインジケータ32、イモビライザインジケータ33、エアバッグインジケータ34、クルーズメインインジケータ35、クルーズセットインジケータ36、VDC作動灯50、VDCフェールワーニング51は、オプション装備に対応する表示部である。換言すれば、本実施形態において、車両には、リヤフォグランプ、エコノミー変速制御機能、スポーツ変速制御機能、イモビライザ装置、エアバッグ装置、クルーズコントロール装置、VDC装置灯の各種装備が、仕様に応じたオプション装備として適宜搭載可能となっている。
図1に示すように、メータ制御ユニット3には、例えば、CAN(Controller Area Network)等の車体側通信系11を通じて、ナビゲーション制御ユニット13等の制御ユニットが接続されている。また、車体側通信系11にはボディ統合ユニット10が接続され、さらに、このボディ統合ユニット10には、車体側通信系11とは通信速度の異なるCAN等の通信系12を通じて、エンジン制御ユニット14、トランスミッション制御ユニット15、ABS制御ユニット16、VDC制御ユニット17、プレビュー制御ユニット18等が接続されている。これにより、メータ制御ユニット3は、他の制御ユニットである各ユニット10,13〜18との間で相互通信され、各ユニット10,13〜18から各種制御情報等が入力されるとともに、自車の仕様等に関する情報が入力可能となっている。なお、本実施形態において、ナビゲーション装置、VDC装置、クルーズコントロール装置等がオプション装備されていない仕様の車両においては、ナビゲーション制御ユニット13、VDC制御ユニット17、プレビュー制御ユニット18は、適宜省略される。
また、メータ制御ユニット3には、車両各部の故障診断や設定等を行うための外部接続装置としてのセレクトモニタ19が、コネクタ3aを介して接続可能となっている。これにより、メータ制御ユニット3には、セレクトモニタ19から自車の仕様についての情報等が入力可能となっている。なお、セレクトモニタ19は、例えば、他の制御ユニット14〜16等を介して間接的にメータ制御ユニット3に接続されるものであってもよい。
このメータ制御ユニット3のROM内には、車両に設定可能な各仕様に対応する表示形態でコンビネーションメータ2上の各表示部を選択的に表示制御するための表示制御情報が予め設定され格納されている。そして、メータ制御ユニット3は、予め設定された制御情報選定条件が成立したとき、現在の自車の仕様を認識して記憶するとともに、ROM内に格納された表示制御情報の中から、認識した仕様に該当する表示制御情報を選定する。そして、メータ制御ユニット3は、選定した表示制御情報に基づき、各ユニット10,13〜18や図示しないスイッチ・センサ類等から入力される各種信号に応じて各表示部の表示制御を行う。
すなわち、例えば、図3に示すように、メータ制御ユニット3には、車両に設定可能な各種仕様とこれらの仕様毎の表示制御情報とが互いに対応付けて格納されており、メータ制御ユニット3は、現在の自車の仕様を認識すると、認識した仕様番号に対応する番号の表示制御情報を選定する。表示制御情報には、各表示部に対する表示制御の実行の許可或いは禁止を示す情報や、実行が許可された表示部についての表示形態を示す情報等が含まれており、メータ制御ユニット3は、これらの情報に基づいてコンビネーションメータ2を制御する。
例えば、現在の自車の仕様として、図3における仕様「A」が認識された場合、メータ制御ユニット3は、表示制御情報「1」を選定する。これにより、クルーズコントロール装置、VDC装置等のオプション装備に対応する、クルーズメインインジケータ35、クルーズセットインジケータ36、VDC作動灯50、VDCフェールワーニング51等の表示が許可され、仕様「A」に対応する所定の表示形態で表示制御される。その一方で、リヤフォグインジケータ30等の表示が禁止される。また、定常的に表示制御されるコンビネーションメータ2上の各部についても仕様「A」に対応する所定の表示形態で表示制御される。例えば、スピードメータ20等が日本の法規に適合する表示形態で表示制御される。また、燃料計22の表示形態が、燃料タンク容量60Lに適合する特性で表示制御される。また、仕様「A」の車両はワゴン車であるため、ドアワーニング45を構成する全てのワーニングランプ部の点灯が許可され、さらに、右ハンドルであるため、運転席側のドアが開放されたとき右側のワーニングランプ部が点灯制御され、助手席側のドアが開放されたとき左側のワーニングランプ部が点灯制御される。
また、例えば、現在の自車の仕様として、図3における仕様「D」が認識されている場合、メータ制御ユニット3は、表示制御情報「4」を選定する。これにより、リヤフォグランプ等のオプション装備に対応して、リヤフォグインジケータ30等の表示が許可され、仕様「D」に対応する所定の表示形態で表示制御される。その一方で、クルーズメインインジケータ35、クルーズセットインジケータ36、VDC作動灯50、VDCフェールワーニング51等の表示が禁止される。また、定常的に表示制御されるコンビネーションメータ2上の各部についても仕様「D」に対応する所定の表示形態で表示制御される。例えば、スピードメータ20等が米国の法規に適合する表示形態で表示制御される。また、仕様「D」の車両はセダン車であるため、ドアワーニング45を構成するワーニングランプ部のうちリヤゲートに対応するワーニングランプ部の点灯が禁止され、さらに、左ハンドルであるため、運転席側のドアが開放されたとき左側のワーニングランプ部が点灯制御され、助手席側のドアが開放されたとき右側のワーニングランプ部が点灯制御される。
このように、本実施形態において、メータ制御ユニット3は、制御情報格納手段、制御情報選定手段、及び、表示制御手段としての各機能を実現する。
次に、メータ制御ユニット3で実行されるコンビネーションメータ2の表示制御について、図4に示す表示制御ルーチンのフローチャートに従って説明する。このルーチンは、設定時間毎に繰り返し実行されるもので、ルーチンがスタートすると、メータ制御ユニット3は、先ず、ステップS101において、現在、セレクトモニタ19が接続されているか否かを調べる。
その結果、ステップS101において、セレクトモニタ19が接続されていると判定すると、メータ制御ユニット3は、ステップS102に進み、セレクトモニタ19から自車の仕様についての情報入力がなされたか否かを調べる。
ここで、ノイズ等の影響によって誤った情報が入力されることを防止するため、メータ制御ユニット3は、仕様についての信号がセレクトモニタ19から連続して設定回数(或いは、設定時間)入力されたとき、自車の仕様についての情報入力がなされたことを判定する。そして、セレクトモニタ19から自車の仕様についての情報入力がなされたと判定すると、メータ制御ユニット3は、制御情報選定条件が成立したと判断してステップS105に進む。
一方、ステップS101においてセレクトモニタ19が接続されていないと判定した場合、或いは、ステップS102において自車の仕様についての情報入力がなされていないと判定した場合、メータ制御ユニット3は、ステップS103に進み、現在、選定された表示制御情報が存在するか否かを調べる。
その結果、ステップS103において、選定された表示制御情報が存在すると判定するとステップS107に進む一方、選定された制御情報が存在しないと判定すると、制御情報選定条件が成立したと判定してステップS104に進む。
そして、ステップS102或いはステップS103からステップS104に進むと、メータ制御ユニット3は、現在の自車の仕様を認識した後、ステップS105に進む。ここで、セレクトモニタ19から仕様情報が入力されている場合、メータ制御ユニット3は、当該入力情報に基づいて現在の自車の仕様を認識する。その際、過去にも仕様認識が行われている場合には、メータ制御ユニット3は、過去に認識した仕様情報を一括してリセットした後、セレクトモニタ19からの入力情報に基づいて自車の仕様を再認識する。その一方で、セレクトモニタ19からの仕様情報が入力されていない場合、メータ制御ユニット3は、通信系11,12を通じて、現在車載されている制御ユニットを認識し、認識した各制御ユニットの仕様や制御情報等を収集することにより現在の自車の仕様を認識する。
そして、ステップS105に進むと、メータ制御ユニット3は、ROM内に格納された表示制御情報の中から、ステップS104で認識した仕様に該当する表示制御情報を選定し、続くステップS106において、後述する誤認識フラグFを「0」にリセットした後、ステップS107に進む。
ステップS103或いはステップS106からステップS107に進むと、メータ制御ユニット3は、車載の各制御ユニット等から、認識した自車の仕様に該当しない信号入力がなされたか否かを調べる。
その結果、ステップS107において、自車の仕様に該当しない信号入力がなされたと判定した場合、メータ制御ユニット3は、ステップS108に進み、自車の仕様認識に誤りがあることを示す誤認識フラグFを「1」にセットした後、ステップS111に進む。
その一方で、ステップS107において、自車の仕様に該当しない信号入力がなされていないと判定した場合、メータ制御ユニット3は、ステップS109に進み、現在の誤認識フラグFが「1」にセットされているか否かを調べる。
その結果、ステップS109において、誤認識フラグF≠1であると判定した場合、メータ制御ユニット3は、ステップS110に進み、コンビネーションメータ2に対して通常モードでの表示制御を行った後、ルーチンを抜ける。すなわち、メータ制御ユニット3は、現在選定されている表示制御情報に基づいて、コンビネーションメータ2上の各表示部に対する表示制御を行う。
その一方で、ステップS109において、誤認識フラグF=1であると判定した場合、メータ制御ユニット3は、ステップS111に進む。そして、ステップS108或いはステップS109からステップS111に進むと、メータ制御ユニット3は、コンビネーションメータ2に対して警告モードでの表示制御を行った後、ルーチンを抜ける。すなわち、メータ制御ユニット3は、例えば、現在選定されている表示制御情報に基づいてコンビネーションメータ2上の各表示部を表示制御する際に、現在の仕様とは異なる項目に対応する表示部を点滅する等して警告表示を行う。
このような実施形態によれば、車載可能な複数の装備に対応する複数項目の表示部をコンビネーションメータ2上に配設するとともに、このコンビネーションメータ2の表示制御を行うメータ制御ユニット3内に、車両に設定可能な各仕様に対応する表示形態で各表示部を選択的に表示制御するための複数の表示制御情報を予め設定して格納し、予め設定した制御情報選定条件が成立したとき、メータ制御ユニット3で現在の自車の仕様を認識し、格納された表示制御情報の中から認識した仕様に該当する表示制御情報を選定することにより、実際には車両に搭載されていない装備等の表示部が不要に点灯される等の不具合を的確に防止しつつ、車両に設定可能な多種多様な仕様に対して効率よくコンビネーションメータを共通化することができる。従って、仕様等に対応させて用意するコンビネーションメータの種類を飛躍的に削減することができ、製造コストや工数等を効率よく削減することができる。
また、メータ制御ユニット3は、現在認識している仕様に該当しない信号が他の制御ユニット等から入力されたとき、コンビネーションメータ2上の表示部等を通じて警告表示を行うことにより、車両の製造工程等においてメータ制御ユニット3で誤った仕様を認識した場合や、出荷後にオプション装備の追加等が行われて仕様変更がなされた場合等にも、仕様の再認識を促して表示制御情報の再選定させることができる。
なお、上述の実施形態においては、表示制御情報が選定されていないとき、及び、外部接続装置が接続され且つ外部接続装置から現在の自車の仕様についての情報が入力されたときの何れの場合にも、制御情報選定条件が成立したと判定して現在の自車の仕様を認識させる一例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、上記の何れかの場合のみに、自車の仕様を認識させて表示制御情報を選定させてもよいことは勿論である。
メータ制御ユニットを含む車両の制御系の一例を示す概略構成図 コンビネーションメータの一例を示す平面図 車両に設定可能な仕様と表示制御情報との関係の一例を示す図表 コンビネーションメータの表示制御ルーチンを示すフローチャート
符号の説明
1 … 表示装置
2 … コンビネーションメータ
3 … メータ制御ユニット(制御情報格納手段、制御情報選定手段、表示制御手段)
3a … コネクタ
10 … ボディ統合ユニット(他の制御ユニット)
11 … 車体側通信系
12 … 通信系
13 … ナビゲーション制御ユニット(他の制御ユニット)
14 … エンジン制御ユニット(他の制御ユニット)
15 … トランスミッション制御ユニット(他の制御ユニット)
16 … ABS制御ユニット(他の制御ユニット)
17 … VDC制御ユニット(他の制御ユニット)
18 … プレビュー制御ユニット(他の制御ユニット)
19 … セレクトモニタ(外部接続装置)
20〜23 … 計器類(表示手段)
25L〜36 … インジケータ類(表示手段)
40〜51 … ワーニング類(表示手段)

Claims (4)

  1. 車載可能な複数の装備に対応する複数項目の表示手段が配設されたコンビネーションメータと、
    上記コンビネーションメータを制御するメータ制御ユニットとを備え、
    上記メータ制御ユニットは、車両に設定可能な各仕様に対応する表示形態で上記各表示手段を選択的に表示制御するための複数の表示制御情報が予め設定され格納された制御情報格納手段と、
    予め設定した制御情報選定条件が成立したとき、現在の自車の仕様を認識し、認識した仕様に該当する表示制御情報を上記制御情報格納手段に格納された表示制御情報の中から選定する制御情報選定手段と、
    上記制御情報選定手段で選定した表示制御情報に基づいて上記各表示手段を表示制御する表示制御手段とを備えたことを特徴とする車両用表示装置。
  2. 上記制御情報選定手段は、表示制御情報が選定されていないとき、制御情報選定条件が成立したと判定し、車載された他の制御ユニットからの入力情報に基づいて現在の自車の仕様を認識して表示制御情報を選定することを特徴とする請求項1記載の車両用表示装置。
  3. 上記制御情報選定手段は、外部接続装置が接続され且つ当該外部接続装置から現在の自車の仕様についての情報が入力されたとき、制御情報選定条件が成立したと判定し、上記外部接続装置からの入力情報に基づいて現在の自車の仕様を認識して表示制御情報を選定することを特徴とする請求項1記載の車両用表示装置。
  4. 上記表示制御手段は、現在認識している仕様に該当しない信号が入力されたとき、上記各表示手段の何れかを通じて警告表示を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3の車両用表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009107472A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Suzuki Motor Corp 計器装置
JP2010018189A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Honda Motor Co Ltd 車載表示制御装置および車両の表示制御方法

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