JP2009107472A - 計器装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】計器装置において、制御装置への車両仕様情報の書き込みに際し、専用ツールを使用せずに車両仕様情報の書き込みを可能とし、利便性の向上や設備負担の軽減を図り、また、補給用制御装置を不要として補給用制御装置の在庫を管理する上での負担を軽減することにある。
【解決手段】制御装置は、起動時に、記憶部の車両仕様情報の書き込み状態を含む自己診断を実行し、記憶部の車両仕様情報がない場合には、オンボード仕様書き込みモードを含む所定の書き込みモードを実行するよう制御する。
【選択図】図1

Description

この発明は、計器装置に係り、車両仕様情報を書き込み可能とする計器装置に関する。
車両においては、エンジン等を制御する制御装置(ECU等)を搭載している。この制御装置には、工場等において車両仕様情報等の各種情報が外部機器から書き込まれる。
従来、データ書換方法及び電子制御装置には、複数のマイクロコンピュータのうちから、代表マイクロコンピュータを指定しておき、この代表マイクロコンピュータの記憶領域に、代表マイクロコンピュータ自身を特定するID情報と他のマイクロコンピュータを特定するID情報とを記憶し、そして、各マイクロコンピュータの不揮発性メモリに記憶された制御プログラムや制御情報等を書き換え可能としたものがある。
特開2004−310221号公報
ところで、従来、工場での車両仕様情報の書き込みを行なっている計器装置を、市場で交換した場合には、専用ツールで工場で行っているのと同じ車両仕様情報の書き込みを行う必要がある。従って、専用ツールがない修理工場等があるため、市場で車両仕様情報の書き込みは行わず、部品メーカで車両仕様情報の書き込みを行って対応している。
しかしながら、部品メーカでの車両仕様情報の書き込み対応により、補給用制御装置が必要となり、補給専用品番の設定が必要となり、管理品番が増加するという問題があった。
そこで、この発明の目的は、専用ツールがない場合でも車両仕様情報の書き込みを可能とし、補給専用品番の設定が不要になり、管理品番の削減にもなる計器装置を提供することにある。
この発明は、インジケータを含む計器部を設け、人為操作可能な操作部を設け、各種情報を表示可能な表示装置を設け、外部機器に対する入出力部と各種情報を格納できる一つ以上の記憶部と前記各種情報の処理を行う制御部とを備えた制御装置を設けた計器装置において、前記制御装置は、起動時に、前記記憶部の車両仕様情報の書き込み状態を含む自己診断を実行し、前記記憶部の車両仕様情報がない場合には、オンボード仕様書き込みモードを含む所定の書き込みモードを実行するよう制御する。
この発明の計器装置は、車両仕様情報の書き込みが完了していない制御装置に対して、専用ツールがない状態でも、車両仕様情報の書き込みを行うことが可能となる。
この発明は、車両仕様情報の書き込みを完了していな状態を判定し、操作部を使用して表示装置に自動で車両仕様情報の書き込みについての案内を表示させて実現するものである。
以下、図面に基づいてこの発明の実施例を詳細且つ具体的に説明する。
図1〜図6は、この発明の実施例を示すものである。
図1において、1は車両に搭載される計器装置(コンビネーションメータ)である。また、車両には、エンジン、トランスミッション、燃料タンク等が搭載されている。
計器装置1には、インジケータ2を含む計器部3を設け、人為操作可能な操作部4としてのトリップメータノブ5を設け、各種情報を表示可能な表示装置(ディスプレイ)6を設け、そして、計器部3とトリップメータノブ5と表示装置6とに連絡した制御装置(ECU)7を設け、さらに、各機器との通信をする通信回路(CAN通信システム等)8を設けている。トリップメータノブ5は、回転機能と押下(プッシュ)機能とを備え、回転すると表示装置6での項目の選択を行い、押下すると表示装置6での項目の決定を行う。また、制御装置7には、イグニションスイッチ9と電源スイッチ10とが連絡している。
表示装置6は、必ずしも単一のメータクラスタとしてまとめて設けられたものでなくてもよく、例えば、一体であってもインストルメントパネル上の外観的に離間した部分に配置したり、ケーシングを別体としつつ結線して配設したり、さらに、他のインジケータ等とまとめられた表示装置としたりして構成することも可能であり、制御装置7と動作機能上で同調して一体的に動作可能に設けられていれば良いものである。
制御装置7は、外部機器11及び他の制御装置(ECU)12に対する入出力部13と、各種情報を格納できる一つ以上の記憶部14としての、EEPROM15、ROM16、揮発性メモリのRAM17と、前記各種情報の処理を行う制御部(マイクロコンピュータ)18とを備えているとともに、診断トラブルコード(図面上では「DTC」と表記する)を設定している。
EEPROM15は、車両の起動・停止に関わらず記憶する不揮発性メモリであり、車両仕様情報を電気的に書き込み・消去可能として格納する。車両仕様情報の書き込みが正しく完了すれば、通常、車両仕様情報が消えることがない。書き込みモードの時には、車両仕様情報を通常運転中に扱う情報とは異なる記憶部に格納することが可能であり、記憶部の特徴に合わせて使い分けをしている。
ここで、前記車両仕様情報とは、アンチブレーキシステム(図面上では「ABS」と表記する)の情報、エレクトリックスタビリティプログラム(図面上では「ESP」と表記する)の情報、エアバック(図面上では「A/B」と表記する)の情報、タイヤ空気圧監視システム(図面上では「TPMS」と表記する)の情報等である。
ROM16は、車両の起動・停止に応じて記憶・消去する揮発性メモリであり、制御対象を制御するためのプログラムを記憶する読み出し専用のものである。
RAM17は、車両の起動・停止に応じて記憶・消去する揮発性メモリであり、制御部18の各演算情報を記憶する。
制御部18は、各種情報の処理を行うように、制御対象に対する制御量を演算する中央演算処理装置(CPU)である。
制御装置7は、起動時に、記憶部14としてのEEPROM15の車両仕様情報の書き込み状態を含む自己診断を実行し、EEPROM15の車両仕様情報がない場合(書き込されていない場合)には、オンボード仕様書き込みモードを含む所定の書き込みモードを実行するよう制御する。
また、制御装置7は、前記所定の書き込みモードでは、表示装置6に選択肢を並べて表示させ、操作部4としてのトリップメータノブ5の回動及び押下という人為操作により入力の選択及び決定を行わせ、前記所定の書き込みモードとして、その初期に、オンボード仕様書き込みモードと専用ツール仕様書き込みモードとを人為的に選択可能とするように表示装置6に表示させる。
専用ツール仕様書き込みモードは、従来用いられている工場と同様な書き込み方法であり、有線により外部接続された専用ツールとしての外部機器11を使って書き込みをするものである(図面上では「TECH2」と表記する)。
更に、制御装置7は、入出力部13を介して他の制御装置12と通信可能に設けられ、オンボード仕様書き込みモードの選択時には、他の制御装置12との通信によって車両仕様情報が得られた場合のみ、オンボード仕様書き込みモードを実行可能とする。
更にまた、制御装置7は、オンボード仕様書き込みモードの実行中では、他の制御装置12との通信によって得られた車両仕様情報と人為操作による選択結果とが、所定の許可組合せと一致する場合にのみ完了する。
そして、この実施例においては、制御装置7への車両仕様情報の書き込みに際し、専用ツールである外部機器11を使用せずに、車両仕様情報の書き込みを可能として利便性の向上や設備負担の軽減を図ること、計器装置1の装備を車両仕様情報の書き込みのためのインターフェースとして利用し、計器装置1の搭載後に不使用となる装備を計器装置1自体に追加するのを避けること、計器装置1の取り付け後に車両仕様情報の書き込みを完了するまでのステップを自動化し、利便性を高めることを主たる目的とする。
また、他の制御装置12への車両仕様情報の書き込みを計器装置1の制御装置7のEEPROM15を書き込みのためのインターフェースとして利用して搭載後に書き込ませることで、利便性を向上させること、さらに、制御装置7への車両仕様情報の書き込みを搭載時に行うことで、補給用制御装置の在庫を管理する上での負担を軽減することも目的とする。
このため、計器装置1は、インターフェースとして、他の制御装置12に車両仕様情報を入力して記憶させる。つまり、1つの制御装置として機能する計器装置1の装備をインターフェースとして計器装置1自体に車両仕様情報を入力して配慮させる技術、あるいは、他の制御装置に車両仕様情報を入力して記憶させる技術である。
詳しくは、計器装置1は、CAN通信等のエリア通信を介して他の制御装置(複数ある別の制御装置)12に繋がっており、車両仕様情報をEEPROM15に書き込ませる。車両の起動時(イグニションスイッチ9のオン、電源スイッチ10のオン等)には、いずれかの制御装置がマスタとなり、残りの制御装置がスレーブとなって相互通信する。その通信では、制御装置がそれぞれ有する車両仕様情報の有無や内容確認状態等を相互に確認する。いずれかの制御装置に車両仕様情報が記憶されていない場合、残りの制御装置のうちから車両仕様情報が送信され、そのいずれかの制御装置に車両仕様情報が記憶される。
よって、例えば、部品交換等の結果に、制御装置を含む二つ以上の制御装置に車両仕様情報が記憶されていない場合、制御装置自体に車両仕様情報を入力して記憶させ、その後、制御装置間の相互通信によって他の制御装置に記憶部に記憶された車両仕様情報を転送し、車両仕様情報を複製することができる。そして、この複製により、バックアップ機能を果たすことができる。
また、市場での計器装置1の交換時には、専用ツールである外部機器11を使用してCAN通信で車両仕様情報の書き込みを実施したり、あるいは、外部機器11を使用しないで、オンボード仕様書き込みを実施する。
なお、この実施例においては、なんらかの不正書き込み(総走行距離の改ざん等)を防止する技術を併用すれば、車両の総走行距離情報の書き込みを含めることも可能である。
次いで、車両仕様情報の書き込みシステムを、図2のフローチャートに沿って説明する。
この図2においては、イグニションスイッチ9のオン・オフを1サイクルとし、イグニションスイッチ9のオン毎にEEPROM15での車両仕様情報の有無を確認し、車両仕様情報がない場合に、専用ツールである外部機器11とオンボード仕様書き込みとのどちらかで車両仕様情報を書き込むかを制御装置7から表示装置6に問いかけ、オンボード仕様書き込みをトリップメータノブ5の操作により選択させることで、オンボード仕様書き込みモードヘ遷移する。
図2に示すように、イグニションスイッチ9がオンとなり(IG−ON)、イニシャル処理のプログラムが開始すると(ステップA01)、EEPROM15に車両仕様情報があるか否かを判断し(ステップA02)、このステップA02がNOの場合には、図3に示す表示装置6に表示された車両仕様情報の書き込みを、専用ツールである外部機器11(TECH2)又はオンボード仕様書き込みのいずれかで行うかを選択させ(ステップA03)、トリップメータノブ5の操作によりオンボード仕様書き込みが選択された場合には、オンボード仕様書き込みモードとする(ステップA04)。
一方、前記ステップA02がYESで、車両仕様情報がある場合、前記ステップA03で専用ツールである外部機器11(TECH2)が選択された場合には、前記ステップA04でオンボード仕様書き込みモードとした後には、イニシャル処理を終了する(ステップA05)。
図2の前記ステップA04におけるオンボード仕様書き込みモードは、図4に示すように実施される。
この図4において、オンボード(ON−BOARD)仕様書き込みモードは、車両仕様情報と呼ばれる車両装備情報(実際に、車両にアンチブレーキシステム(ABS)、エレクトリックスタビリティプログラム(ESP)等があるかを示す他の制御手段12からの情報)が存在した場合に、成立する。車両仕様情報が取得できていない場合には、オンボード仕様書き込みを行わない。また、車両仕様情報と呼ばれる車両装備情報を作業者が入力していくが、図4の点線部分の項目については、図6に示すように、車両仕様情報とオンボード仕様書き込みとによる選択結果と比較し、図6の各条件でオンボード書き込みの可否すべての項目が「可」となる条件以外は、オンボード仕様書き込みモードによる書き込みを完了としない。
図4に示すように、制御装置7のオンボード仕様書き込みモードのプログラムが開始すると(ステップB01)、EEPROM15に車両仕様情報があるか否かを判断し(ステップB02)、このステップB02がYESの場合には、表示装置6に表示されたアンチブレーキシステム(ABS)の装備の有無を入力させ(ステップB03)、また、エレクトリックスタビリティプログラム(ESP)の装備の有無を入力させ(ステップB04)(図5参照)、エアバック(A/B)の装備の有無を入力させ(ステップB05)、タイヤ空気圧監視システム(TPMS)の装備の有無を入力させ(ステップB06)、トランスミッションのタイプを選択させ(ステップB07)、そして、燃料タンクの容量を入力させる(ステップB08)。
そして、その入力された各種情報と車両仕様情報とを比較し(ステップB09)、入力した各種情報と車両仕様情報とが一致した場合には、書き込みを完了し(ステップB10)、診断トラブルコード(DTC)をクリアし(ステップB11)、診断トラブルコード確認モードとし(ステップB12)、オンボード仕様書き込みモードのプログラムを終了する(ステップB13)。
一方、前記ステップB09で、入力された各種情報と車両仕様情報とが不一致の場合には、書き込みを不可とし(ステップB14)、そして、再入力する否かを判断し(ステップB15)、このステップB15がYESの場合には、前記ステップB03に戻り、しかし、このステップB15がNOの場合には、オンボード仕様書き込みモードのプログラムを終了する(ステップB13)。
即ち、この実施例においては、計器装置1自体が、起動時に自動的に自己診断し、車両仕様情報の書き込みをしていない状態だと判断した場合に、表示装置6とトリップメータノブ5を使用して、制御装置7のEEPROM15に車両仕様情報の書き込みを行う。よって、作業者は、表示装置6に表示されている各種内容に沿いながら、トリップメータノブ5を操作し、車両仕様情報の書き込みを行う。また、計器装置1のみの車両仕様情報の書き込みだけではなく、計器装置1をインターフェースとして、他の制御装置12の車両仕様情報の書き込みも可能となる。
以上、この発明の実施例について説明してきたが、上述の実施例の構成を請求項毎に当てはめて説明する。
先ず、請求項1に係る発明において、制御装置7は、起動時に、記憶部14の車両仕様情報の書き込み状態を含む自己診断を実行し、記憶部14の車両仕様情報がない場合には、オンボード仕様書き込みモードを含む所定の書き込みモードを実行するよう制御する。
これにより、制御装置7への車両仕様情報の書き込みに際し、専用ツールを使用せずに車両仕様情報の書き込みを可能とし、利便性の向上や設備負担の軽減を図ることができる。また、制御装置7への車両仕様情報の書き込みを車両搭載時に行うことで、補給用制御装置が不要となり、補給用制御装置の在庫を管理する上での負担を軽減することができ、また、補給専用品番の設定が不要になり、管理品番の削減にもなる。
請求項2に係る発明において、制御装置7は、前記所定の書き込みモードでは、表示装置6に選択肢を並べて表示させ、操作部4としてのトリップメータノブ5の回動及び押下という人為操作により入力の選択及び決定を行わせ、前記所定の書き込みモードとして、その初期に、オンボード仕様書き込みモードと専用ツール仕様書き込みモードとを人為的に選択可能とするように表示装置6に表示させる。
これにより、計器装置1の装備を書き込みのためのインターフェースとして利用し、搭載後に不使用となる装備を計器装置1自体に追加するのを避けることができる。また、計器装置1の取り付け後に書き込み完了するまでのステップを自動化して、人為操作では順を追って選択するだけでよく、利便性を高めることができる。
請求項3に係る発明において、制御装置7は、入出力部13を介して他の制御装置12と通信可能に設けられ、前記オンボード仕様書き込みモードの選択時には、他の制御装置12との通信によって車両仕様情報が得られた場合のみ、前記オンボード仕様書き込みモードを実行可能とする。
これにより、オンボード仕様書き込みモードを選択した後で、車両仕様情報の整合を確認するための他の制御装置12(それが保有する車両仕様情報)の存在を持って開始するので、制御装置7を含め複数の制御装置を同時に交換する際に、誰もが自由勝手に入力を開始することを抑止できる。
請求項4に係る発明において、制御装置7は、前記オンボード仕様書き込みモードの実行中では、他の制御装置12との通信によって得られた車両仕様情報と人為操作による選択結果とが、所定の許可組合せと一致する場合にのみ完了する。
これにより、他の制御装置12が保有する車両仕様情報によって整合を確認できるため、入力ミスや、情報の改ざんをなくすことができる。
車両仕様情報の書き込みを完了していない状態を判定し、操作部を使用して表示装置に自動で車両仕様情報の書き込みについての案内を表示させることを、車両の計器装置以外の装置にも適用することができる。
計器装置のシステム構成図である。 車両仕様情報システムのフローチャートである。 専用ツールとオンボード仕様書き込みモードとを選択させる表示装置の画面の図である。 オンボード仕様書き込みモードのフローチャートである。 オンボード仕様書き込みモードにおいてエレクトリックスタビリティプログラム(ESP)の選択時の表示装置の画面の図である。 入力された各種情報と車両仕様情報とを比較する各条件を示す図である。
符号の説明
1 計器装置
2 インジケータ
3 計器部
4 操作部
5 トリップメータノブ
6 表示装置
7 制御装置
8 通信装置
9 イグニションスイッチ
10 電源スイッチ
11 外部機器
12 他の制御装置
13 入出力部
14 記憶部
15 EEPROM
16 ROM
17 RAM
18 制御部

Claims (4)

  1. インジケータを含む計器部を設け、人為操作可能な操作部を設け、各種情報を表示可能な表示装置を設け、外部機器に対する入出力部と各種情報を格納できる一つ以上の記憶部と前記各種情報の処理を行う制御部とを備えた制御装置を設けた計器装置において、前記制御装置は、起動時に、前記記憶部の車両仕様情報の書き込み状態を含む自己診断を実行し、前記記憶部の車両仕様情報がない場合には、オンボード仕様書き込みモードを含む所定の書き込みモードを実行するよう制御することを特徴とする計器装置。
  2. 前記制御装置は、前記所定の書き込みモードでは、前記表示装置に選択肢を並べて表示させ、前記操作部としてのトリップメータノブの回動及び押下という人為操作により入力の選択及び決定を行わせ、前記所定の書き込みモードとして、その初期に、オンボード仕様書き込みモードと専用ツール仕様書き込みモードとを人為的に選択可能とするように前記表示装置に表示させることを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  3. 前記制御装置は、前記入出力部を介して他の制御装置と通信可能に設けられ、前記オンボード仕様書き込みモードの選択時には、前記他の制御装置との通信によって車両仕様情報が得られた場合のみ、前記オンボード仕様書き込みモードを実行可能とすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の計器装置。
  4. 前記制御装置は、前記オンボード仕様書き込みモードの実行中では、前記他の制御装置との通信によって得られた車両仕様情報と人為操作による選択結果とが、所定の許可組合せと一致する場合にのみ完了することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の計器装置。
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