JP3938569B2 - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法 Download PDF

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本発明は、半導体集積回路装置の製造方法に係り、特に接合型電界効果トランジスタとその製造方法に関するものである。
接合型電界効果トランジスタはバイポーラプロセスを使ってマスク枚数を大幅に増やさずに比較的容易に形成できるため、高耐圧のスイッチング素子などとして用いられている。
図8(a),(b)は接合型電界効果トランジスタとバイポーラトランジスタを同一基板上に集積する半導体集積回路装置の従来の構成を説明するための構成図であり、図8(b)は平面図、図8(a)は図8(b)のA−A’線断面図である。
図8において、P型シリコン基板1上にN型エピタキシャル層4が形成され、前記エピタキシャル層中にP型拡散層11aおよびN型拡散層17a、17bが形成されている。素子を分離するために素子分離LOCOS膜5とP型埋め込み層3が設けられている。N型拡散層17aはドレイン、P型拡散層11aはトップゲート、P型シリコン基板1はバックゲート、N型拡散層17bはソースとして作用する接合型電界効果トランジスタ51を構成している。
また、P型シリコン基板1中にN型埋め込み層2が形成され、N型埋め込み層上のN型エピタキシャル層中にP型拡散層11bが形成され、P型拡散層中にN型拡散層17cが形成されている。N型拡散層17cはエミッタ、P型拡散層11bはベース、N型埋め込み層2上のN型エピタキシャル層はコレクタとして作用しバイポーラNPNトランジスタ52が構成され、接合型電界効果トランジスタと同一基板上に集積されている。
しかしながら、接合型電界効果トランジスタの前記従来の技術では、チャネル抵抗を下げるためにチャネル層を構成するN型エピタキシャル層の比抵抗が低く設定されているため、ゲートとソース間の接合容量が大きいという問題があった。
また、接合型電界効果トランジスタとNPNトランジスタを同一基板上に集積する前記従来の技術では、接合型電界効果トランジスタのチャネル層に相当するN型エピタキシャル層は、NPNトランジスタの高速性を決める点から膜厚が薄く比抵抗は高く設定されるため、接合型電界効果トランジスタのチャネル抵抗が高くなるという問題があった。このチャネル抵抗を下げるために、N型エピタキシャル層の代わりに濃度が濃いNウエル層でチャネル層を形成した場合には、前記課題と同様にゲートとソース間の接合容量が大きいという問題があった。
記課題を解決するために本発明の半導体集積回路装置の製造方法は、第1導電型の半導体基板上に第2導電型の半導体層を形成する工程と、前記半導体層に第1の素子領域と第2の素子領域を設けるために素子分離酸化膜を形成する工程と、前記半導体基板から離れて前記第1の素子領域の表面部分に第1導電型の第1の領域を形成する工程と、前記第2の素子領域の表面部分に第1導電型の第2の領域を形成する工程と、前記第1の領域の真下に選択的に前記半導体層よりも高不純物濃度の第2導電型の第3の領域を形成すると同時に、前記第2の領域の真下に選択的に前記半導体層よりも高不純物濃度の第2導電型の第4の領域を形成する工程と、前記第1の素子領域内に前記半導体層よりも高不純物濃度の第2導電型の第5の領域を形成する工程と、前記第1の素子領域内に前記半導体層よりも高不純物濃度の第2導電型の第6の領域を形成する工程と、前記第2の領域内に第2導電型の第7の領域を形成する工程とを備えている。
前記構成の半導体集積回路装置の製造方法によれば、接合型電界効果トランジスタのゲートであるP型拡散層の直下にN型拡散層が選択的に形成されている。したがって、ゲートとソース接合の大部分は濃度の薄いN型エピタキシャル層と接し、チャネル抵抗として、支配的なゲートの直下のみ濃度の濃い部分が形成されているため、ゲートとソース間接合容量を大幅に増大させることなくチャネル抵抗を低減することができる。
発明の半導体集積回路装置の製造方法によれば、接合型電界効果トランジスタの選択的チャネル層は、NPNトランジスタの選択的コレクタ層を形成するための工程により一度に形成することができる。それにより、ゲートとソース間の接合容量を大幅に増大させることなくチャネル抵抗を低減することができる半導体装置を製造コストを増大させることなく得ることができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は本発明の半導体装置の実施形態を説明するための構成図であり、図1(b)は平面図、図1(a)は図1(b)のA−A’線断面図である。
本発明の半導体装置の一例は図1に示す接合型電界効果トランジスタ151であるが、接合型電界効果トランジスタとNPNトランジスタを同一基板上に集積してある半導体集積回路装置の従来の構造図と比較して分かりやすくする上で、図1にはNPNトランジスタ152も示してある。
P型シリコン基板101は、比抵抗が10Ω・cm程度で、接合型電界効果トランジスタ151のバックゲートとなる。P型シリコン基板101上に、リンまたは砒素を5×1015cm-3〜1×1016cm-3程度ドーピングした膜厚0.7〜1.2μm程度のN型エピタキシャル層104が形成されている。前記P型シリコン基板101から離れて前記N型エピタキシャル層104の表面部分にP型拡散層111aが、表面濃度約1×1018cm-3、接合深さ0.15μm程度で形成され、接合型電界効果トランジスタ151のトップゲートとなる。
前記P型拡散層111aの真下にN型拡散層110aが選択的に形成されている。N型拡散層110aのピーク濃度は約2×1017cm-3、前記N型エピタキシャル層の濃度と等しくなる深さが0.4〜0.6μm程度である。トップゲートとなる前記P型拡散層111aの直下に選択的に形成された前記N型拡散層110aは接合型電界効果トランジスタ151のチャネル層となる。前記N型エピタキシャル層104の表面部分にN型拡散層117aおよび117bが、表面濃度約1×1020cm-3、接合深さ0.05μm程度で形成され、前記N型拡散層117aは接合型電界効果トランジスタ151のドレインとなり、前記N型拡散層117bは前記接合型電界効果トランジスタ151のソースとなる。
ここで、図1に示す接合型電界効果トランジスタ151のように、接合型電界効果トランジスタ151のゲートであるP型拡散層の直下にN型拡散層を選択的に形成することにより、ゲートとソース接合の大部分は濃度の薄いN型エピタキシャル層と接し、チャネル抵抗として支配的なゲートの直下のみ濃度の濃い部分が形成されているため、前記接合型電界効果トランジスタ151のゲートとソース間接合容量を、大幅に増大させることなくチャネル抵抗を低減することができる。
次に、本発明の半導体集積回路装置の製造方法の実施形態を図2〜図7にて説明する。
本実施形態は、ホウ素を導入した比抵抗が10Ω・cm程度で、面方位が(111)あるいは(100)のP型シリコン基板101上に、接合型電界効果トランジスタ151およびバイポーラNPNトランジスタ152を集積する方法である。
まず、図2に示すように、P型シリコン基板101の表面に500nm程度の熱酸化膜を形成した後、フォトリソグラフィーを用いてN型埋め込み層を形成する領域を開口したレジストをマスクに前記酸化膜をエッチングし、続いて酸素プラズマアッシングを用いて前記レジストを除去した後、アンチモンまたは砒素のイオンを注入する。イオン注入のドーズ量は1×1015cm-2程度で加速エネルギーは40〜60keVである。
次に、温度が1150〜1200℃で15〜30分程度の熱処理を行ってN型埋め込み層102を形成した後、前記熱酸化膜をバッファードHFを用いて除去する。次に、前記P型シリコン基板101の表面に20nm程度の熱酸化膜を形成した後、フォトリソグラフィーを用いてP型埋め込み層を形成する領域を開口し、ドーズ量が8×1013cm-2程度、加速エネルギーが120〜150keVでボロンをイオン注入する。続いて酸素プラズマアッシングを用いてレジストを除去した後、温度が900℃で30分程度の熱処理を行ってP型埋め込み層103を形成する。
次に、図3に示すように、前記P型シリコン基板101上に、1080℃、80Torr程度の条件でジクロロシランとアルシンあるいはフォスフィンの混合ガスを用いてN型エピタキシャル層104を成長する。N型エピタキシャル層の厚さは0.7〜1.2μmで、比抵抗は0.6〜1.2Ω・cmである。
次に、前記エピタキシャル層104上にパッド酸化膜を30nm程度成長し、シリコン窒化膜120nm程度成長させる。シリコン窒化膜はジクロロシランとアンモニアの混合ガスを用いて減圧CVD法で成長させた。
次に、フォトリソグラフィーにより素子分離領域を開口したレジストをマスクにして、ドライエッチングにより前記シリコン窒化膜と前記N型エピタキシャル層104を続いてエッチングし、素子分離領域にN型エピタキシャル層104の膜厚よりも若干大きい程度の深さ0.4〜0.7μmのシリコン溝を形成する。
ここで前記シリコン窒化膜はCHF3ガスで、エピタキシャル層104はSF6系ガスを用いてドライエッチングした。続いて酸素プラズマを用いてレジストを除去した後、前記シリコン窒化膜をマスクにして選択的に素子分離LOCOS膜105を0.8〜1.3μmの厚さで形成する。前記LOCOS膜105は、1050℃のパイロジェニック酸化により形成した。
次に、リン酸液により前記シリコン窒化膜を除去した後、前記シリコン窒化膜の下に成長していた前記パッド酸化膜をバッファードHF液により除去する。
次に、図4に示すように、酸化膜を20nm程度成長しフォトリソグラフィーを用いてNPNトランジスタ152のコレクタウォール層を形成する領域を開口し、ドーズ量が5×1015cm-2程度、加速エネルギーが60〜80keVでリンをイオン注入する。
続いて酸素プラズマアッシングを用いてレジストを除去した後、温度が1000℃で30分程度の熱処理を行ってN型拡散層106を形成する。前記酸化膜をバッファードHF液により除去した後、膜厚が300nm程度のアモルファスシリコン膜を減圧CVD法により成長する。
次に、注入量が7×1015cm-2程度のボロンを加速エネルギーが20keV程度でアモルファスシリコン膜へイオン注入した後、膜厚が150nm程度の酸化膜を減圧CVD法により形成する。ここでアモルファスシリコン膜の代わりにポリシリコン膜を用いてもよい。次に、フォトリソグラフィーにより開口したレジストをマスクにして前記酸化膜および前記アモルファスシリコン膜を異方性エッチングし、NPNトランジスタのベース電極として使われるアモルファスシリコン膜107、およびその上の酸化膜108を形成する。
前記酸化膜108は、前記ベース電極107と以降の工程で形成するエミッタ電極との間の絶縁膜として使われる。ここで、酸化膜108のエッチングはCHF3ガスを用い、アモルファスシリコン膜107のエッチングはHBrと塩素系の混合ガスを用いた。続いて、酸素プラズマアッシングを用いてレジストを除去した後、図面上には表示されていない酸化膜を10〜20nm程度全面に形成する。このとき、アモルファスシリコン膜107からボロンが基板へ拡散し、P型拡散層109が形成される。
次に、図5に示すように、接合型電界効果トランジスタのゲート層を形成する領域、およびNPNトランジスタの活性ベース層を形成する領域を開口したレジストをマスクにして、注入量が2×1012cm-2程度のリンを180〜220keV程度イオン注入し、続いて注入量が4×1013cm-2程度のボロンを10keV程度でイオン注入して、N型注入層110cおよび110d、並びにP型注入層111cおよび111dを形成する。このとき、接合型電界効果トランジスタ151のゲートとなるP型注入層111cの直下にN型注入層110cが選択的に形成されている。
したがって、ゲートになる前記P型注入層111cの大部分は、濃度の薄いN型エピタキシャル層104と接し、チャネル抵抗として支配的な前記P型注入層111cの直下にのみ、前記N型エピタキシャル層104に比べ濃度の濃いN型注入層110cが形成されているので、ゲートとソース間の接合容量を大幅に増大させることなくチャネル抵抗を低減できる。
また、NPNトランジスタ152の活性ベースになるP型注入層111dの直下に、N型注入層110dが選択的に形成されているため、高注入領域でのベース広がり効果を抑制できる上、前記NPNトランジスタ152の外部ベース層を構成するP型拡散層109の大部分は、濃度の薄いN型エピタキシャル層104と接しており、前記NPNトランジスタ152のコレクタとベース間の接合容量を大幅に増大させることがないため、NPNトランジスタの最大動作周波数を向上できる。
さらに、この製造方法によると、前記接合型電界効果トランジスタ151の前記N型注入層110cは、前記NPNトランジスタ152の前記N型注入層110dと同じマスクおよび注入工程を使って形成できた上に、接合型電界効果トランジスタのゲートとソース間の接合容量を大幅に増大させることなく、チャネル抵抗を低減できており、前記N型注入層110cを別のマスクおよび注入工程を使って形成するような製造方法に比べて、工程数を削減することができる。
次に、図6に示すように、膜厚が40nm程度のシリコン窒化膜を減圧CVD法により堆積し、膜厚が150〜250nm程度のポリシリコン膜を減圧CVD法により堆積する。ここで、前記ポリシリコン膜の代わりにアモルファスシリコン膜を用いてもよい。続いて前記ポリシリコン膜を異方性エッチングし、ポリシリコンサイドウォール113を形成する。
次に、接合型電界効果トランジスタ151のドレイン層、ソース層およびゲートのオーミックコンタクト層を形成する領域およびNPNトランジスタ152のエミッタ層ならびにコレクタウォールのオーミックコンタクト層を形成する領域を開口したレジストをマスクにして、前記シリコン窒化膜をエッチングしてシリコン窒化膜112を形成した後、酸素プラズマアッシングを用いてレジストを除去する。
次に、バッファードHFを使って前記窒化膜112の下に存在した酸化膜をエッチングし、膜厚が150〜200nm程度のポリシリコン膜を減圧CVD法により堆積する。ここで、前記ポリシリコン膜の代わりにアモルファスシリコン膜を用いてもよい。
次に、接合型電界効果トランジスタ151のゲートのオーミックコンタクト層を形成する領域を開口したレジストをマスクにして、前記ポリシリコン膜へ注入量が1×1015〜3×1015cm-2程度のボロンを20keV程度でイオン注入した後、酸素プラズマアッシングを用いてレジストを除去し、前記ポリシリコン膜のP型注入された領域114aを形成する。
次に、接合型電界効果トランジスタ151のドレイン層およびソース層を形成する領域、ならびにNPNトランジスタ152のエミッタ層およびコレクタウォールのオーミックコンタクト層を形成する領域を開口したレジストをマスクにして、前記ポリシリコン膜へ注入量6×1015〜1×1016cm-2程度の砒素を40keV程度でイオン注入した後、酸素プラズマアッシングを用いてレジストを除去し、前記ポリシリコン膜のN型注入された領域115を形成する。
次に、例えば温度が1050℃程度、時間が15〜30秒程度の熱処理をして、前記P型注入された領域114a、および前記N型注入された領域115中のボロン、および砒素を活性化させ基板へ拡散させて、P型拡散層116およびN型拡散層117a〜117dを形成すると共に、前記接合型電界効果トランジスタ151のN型エピタキシャル層104中のゲート領域に注入されているボロンおよびリン、ならびに前記NPNトランジスタ152のN型エピタキシャル層104中の活性ベース領域に注入されているボロンおよびリンを活性化して、前記接合型電界効果トランジスタ151のゲート層となるP型拡散層111a、およびチャネル抵抗を低減するために選択的に形成されたN型拡散層110a、ならびに前記NPNトランジスタ152のベース層となるP型拡散層111bおよび前記NPNトランジスタのベース広がり効果を抑制するために選択的に形成されたコレクタ層となるN型拡散層110bを形成する。
次に、フォトリソグラフィーにより所定の領域を開口したレジストをマスクにしてポリシリコン膜215を異方性エッチングした後、酸素プラズマアッシングを用いてレジストを除去し、前記接合型電界効果トランジスタ151のゲート電極114、ソース電極115aおよびドレイン電極115bならびに前記NPNトランジスタ152のエミッタ電極115cおよびコレクタ電極115dを形成する。以上のようにして、図7に示すような接合型電界効果トランジスタ151とNPNトランジスタ152を形成する。
本実施形態の前記のような製造方法によると、接合型電界効果トランジスタ151の選択的チャネル層は、NPNトランジスタ152の選択的コレクタ層を形成するために用いるマスクおよびイオン注入工程を使って一度に形成できた上に、接合型電界効果トランジスタのチャネル抵抗を低減することができる。
本発明は、接合型電界効果トランジスタなどの半導体集積回路装置に適用され、特にゲートとソース間の接合容量を大幅に増大させることなくチャネル抵抗を低減することが要求される半導体集積回路装置に用いて有用である。
本発明の半導体装置の実施形態の構成を説明するための構成図 本発明の半導体集積回路装置の製造方法に係る実施形態の工程説明図 本発明の半導体集積回路装置の製造方法に係る実施形態の工程説明図 本発明の半導体集積回路装置の製造方法に係る実施形態の工程説明図 本発明の半導体集積回路装置の製造方法に係る実施形態の工程説明図 本発明の半導体集積回路装置の製造方法に係る実施形態の工程説明図 本発明の半導体集積回路装置の製造方法に係る実施形態の工程説明図 従来の半導体装置および半導体集積回路装置の構成を説明するための構成図
符号の説明
101 P型シリコン基板
102 N型埋め込み層
103 P型埋め込み層
104 N型エピタキシャル層
105 素子分離LOCOS膜
106 N型拡散層
107 P型アモルファスシリコン膜
108 酸化膜
109 P型拡散層
110b NPNトランジスタの活性ベース直下の選択的N型拡散層
110a 接合型電界効果トランジスタのゲート直下の選択的N型拡散層
110c,110d N型注入層
111c,111d P型注入層
111a 接合型電界効果トランジスタのゲートP型拡散層
111b NPNトランジスタの活性ベースP型拡散層
112 シリコン窒化膜
113 ポリシリコンサイドウォール
114 接合型電界効果トランジスタのゲート電極
114a ポリシリコンのP型注入領域
115 ポリシリコンのN型注入領域
115a 接合型電界効果トランジスタのソース電極
115b 接合型電界効果トランジスタのドレイン電極
115c NPNトランジスタのエミッタ電極
115d NPNトランジスタのコレクタ電極
116 P型拡散層
117a 接合型電界効果トランジスタのドレインN型拡散層
117b 接合型電界効果トランジスタのソースN型拡散層
117c NPNトランジスタのエミッタN型拡散層
117d NPNトランジスタのコレクタN型拡散層

Claims (1)

  1. 第1導電型の半導体基板上に第2導電型の半導体層を形成する工程と、前記半導体層に第1の素子領域と第2の素子領域を設けるために素子分離酸化膜を形成する工程と、前記半導体基板から離れて前記第1の素子領域の表面部分に第1導電型の第1の領域を形成する工程と、前記第2の素子領域の表面部分に第1導電型の第2の領域を形成する工程と、前記第1の領域の真下に選択的に前記半導体層よりも高不純物濃度の第2導電型の第3の領域を形成すると同時に、前記第2の領域の真下に選択的に前記半導体層よりも高不純物濃度の第2導電型の第4の領域を形成する工程と、前記第1の素子領域内に前記半導体層よりも高不純物濃度の第2導電型の第5の領域を形成する工程と、前記第1の素子領域内に前記半導体層よりも高不純物濃度の第2導電型の第6の領域を形成する工程と、前記第2の領域内に第2導電型の第7の領域を形成する工程とを備え、前記第5の領域がソースを構成し、前記第1の領域および前記半導体基板がゲートを構成し、前記第6の領域がドレインを構成して接合型電界効果トランジスタとして機能し、前記第7の領域がエミッタを構成し、前記第2の領域がベースを構成し、前記第4の領域および前記半導体層がコレクタを構成してNPNトランジスタとして機能することを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法
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