JP3938155B2 - 撮像装置及びレンズユニット制御方法 - Google Patents

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    • H04N23/55Optical parts specially adapted for electronic image sensors; Mounting thereof

Description

本発明は、沈胴式のレンズユニットを有する撮像装置及びレンズユニット制御方法に関する。
従来より、銀塩フィルムを用いるカメラ(以下「銀塩カメラ」と称する)と画像結果を電子データとして取得するデジタルカメラとを問わず、携帯性を優先したコンパクトタイプのカメラでは、非撮影時にレンズ鏡筒をカメラ本体内に収納する沈胴式のものが多く採用されている。
図8は、シャッタがレンズ系の後部に位置しているビハインド・シャッタ・タイプの沈胴式レンズユニットの構成を例示するものである。図8(A)がレンズ系を繰出した撮影時、図8(B)が沈胴時のそれぞれ光学レンズとシャッタユニット、及び撮像素子であるCCDの位置関係を示す。
すなわち、ここでは被写体側より第1群レンズ11a、第2群レンズ11b、第3群レンズ11cの計3群4枚から構成される光学レンズ系11の後方にシャッタユニット12が設けられる。
このシャッタユニット12は、円形の開口を持つリング状のユニットベース部材12aに対し、例えば半月状の複数枚のシャッタ羽根12b,12b,‥‥が取り付けられ、これらシャッタ羽根12b,12b,‥‥が図示しない電磁機構により開閉駆動制御されるもので、このシャッタユニット12の撮影光軸AXに沿った後方側、所定位置にCCDパッケージ13が実装される。
このCCDパッケージ13は、撮像素子であるCCD13aをシャッタユニット12を介して光学レンズ系11の結像面位置に固定配置したものである。
図8(A)の撮影時に比して、図8(B)の沈胴時には光学レンズ系11の各レンズ群11a〜11cを撮影光軸AXに沿ってほとんど隙間なく隣接するように短縮することで、光学レンズ系11を配したレンズ鏡筒全体の軸長を短縮し、ここでは図示しないカメラ本体内に収納可能とするものである。
なお、図8(B)中に示す間隔d1は、シャッタユニット12がCCDパッケージ13に対して固定実装されているために沈胴させることができないデッドスペースの撮影光軸AX方向の距離を示す。
また、ビハインド・シャッタ・タイプではなく、複数のレンズ間にシャッタユニットが配設されたビトウィン・シャッタ・タイプであるが、レンズ鏡筒を沈胴させる際に、シャッタバネをより大きい開かせる構成として、その開口部にレンズの一部が入り込む構成として、光軸方向の寸法を短縮し、レンズ鏡筒沈胴時の装置の薄型化を図ったものが考えられている。(例えば、特許文献1)
特開2003−121720号公報
上記図8で示したレンズユニットの構成では、上述した如くシャッタユニット12がCCDパッケージ13に固定実装されているために光軸方向に沈胴に全く寄与しないデッドスペースを生じ、その分だけカメラ装置本体を薄型化することができないという不具合を生じる。
また、上記特許文献1は、ビトウィン・シャッタ・タイプのレンズシャッタでレンズの一部が入り込める程度の大きさの開口を有するものとしなければならず、特にビトウィン・シャッタ・タイプであることを考えると、沈胴時のレンズ鏡筒の光軸方向の寸法を短縮することはできるものの、反対に径方向の寸法はより大きくなってしまい、結果として装置全体の小型化には寄与しない。
加えて、シャッタユニットの開口を大きくすることで、シャッタ羽根が可動する範囲が大きくなり、レンズシャッタ機の特徴であるシャッタ速度の高速化が困難である点がより顕著に表れることが容易に考えられる。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、シャッタ速度の高速化を阻害することなく、レンズ鏡筒を大径化せずに沈胴時の光軸方向の寸法をより短縮することが可能な撮像装置を提供することにある。
本願請求項1記載の発明は、非撮影時に装置本体内に収納される沈胴式のレンズ鏡筒と、このレンズ鏡筒を構成する複数の光学レンズ中、最後部の光学レンズのさらに後方に配置され、開口を有するユニットベースに対して複数枚のシャッタ羽根を取付け、電磁駆動により上記シャッタ羽根を開閉するシャッタユニットと、上記レンズ鏡筒の沈胴時に上記ユニットベースの一部を分割して開口を広げ上記レンズ鏡筒を構成する複数の光学レンズ中の少なくとも一部を上記開口内に位置させる第1の状態と、上記レンズ鏡筒を装置本体外に繰出した際に上記ユニットベースを上記第1の状態より閉じて必要なシャッタ速度で開閉する第2の状態とを選択的に切換えるシャッタ制御手段とを具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、非撮影時に装置本体内に収納される沈胴式のレンズ鏡筒と、このレンズ鏡筒を構成する複数の光学レンズ中、最後部の光学レンズのさらに後方に配置され、開口を有するユニットベースに対して複数枚のシャッタ羽根を取付け、電磁駆動により上記シャッタ羽根を開閉するシャッタユニットとを備えた撮像装置のレンズユニット制御方法であって、上記レンズ鏡筒の沈胴時に上記ユニットベースの一部を分割して開口を広げ上記レンズ鏡筒を構成する複数の光学レンズ中の少なくとも一部を上記開口内に位置させる第1の状態と、上記レンズ鏡筒を装置本体外に繰出した際に上記ユニットベースを上記第1の状態より閉じて必要なシャッタ速度で開閉する第2の状態とを選択的に切換えるシャッタ制御工程を有したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、第1の状態でシャッタ羽根を取付けたユニットベースの一部を分割して開口を広げ光学レンズの少なくとも一部を開口内に位置させることで、レンズ鏡筒を大径化せずに光軸方向の寸法をより短縮するものとしながら、レンズ鏡筒を繰出して撮影を行なう第2の状態ではユニットベースを閉じて必要なシャッタ速度で開閉させることで、シャッタ速度の高速化にも対応することができる。
請求項2記載の発明によれば、第1の状態でシャッタ羽根を取付けたユニットベースの一部を分割して開口を広げ光学レンズの少なくとも一部を開口内に位置させることで、レンズ鏡筒を大径化せずに光軸方向の寸法をより短縮するものとしながら、レンズ鏡筒を繰出して撮影を行なう第2の状態ではユニットベースを閉じて必要なシャッタ速度で開閉させることで、シャッタ速度の高速化にも対応することができる。
以下本発明をデジタルカメラに適用した場合の実施の一形態について図面を参照して説明する。
図1は、その外観構成を示すもので、ここでは主として前面及び上面の構成を示す。
このデジタルカメラ20は、略矩形の金属外装ボディ21の前面に、レンズ鏡筒22、セルフタイマランプ23、光学ファインダ窓24、マイクロホン部25、及びストロボ発光部26を配設し、上面の(ユーザにとって)右端側にズームレバー27及びシャッタキー28と電源キー29を配する。
レンズ鏡筒22は、焦点距離を無段階に可変する光学ズーム機能及びAF機能を有し、電源オフ時及び再生モード時にはボディ21に沈胴する。
ズームレバー27は、シャッタキー28を中心としたリングの前方側に一体に突出形成されたレバー状部材で、撮影モード時に上記ズーム機能によるズームアップ(望遠(T)側)/ダウン(広角(W)側)を回動指示するレバーであり、シャッタキー28は、撮影モード時に撮影タイミングを指示する。
電源キー29は、電源のオン/オフを指示する。
また、ここでは図示しないが、デジタルカメラ20のボディ21背面には、モードスイッチ、スピーカ部、メニューキー、十字キー、セットキー、光学ファインダ、ストロボチャージランプ、及び表示部等を配する。
さらにデジタルカメラ20の底面には、これも図示しないが、記録媒体として用いられるメモリカードを着脱するためのメモリカードスロットや、外部のパーソナルコンピュータ等と接続するためのシリアルインタフェースコネクタとして、例えばUSB(Universal Seriual Bus)コネクタ等が設けられるものとする。
次いで図2により上記デジタルカメラ20の電子回路の機能構成を説明する。
同図で、静止画像の撮影モードにおいては、モータ(M)31の駆動により上記レンズ鏡筒22内の撮影レンズを構成するレンズ光学系32が移動されて、ズーム位置、合焦位置、及び絞り位置が可変される。
このレンズ光学系32の撮影光軸後方に、モータ(M)33の駆動により開閉駆動されるシャッタユニット34を介して、撮像素子であるCCD35が配置され、レンズ光学系32で形成された光像が結像される。
このCCD35は、タイミング発生器(TG)36、垂直ドライバ37によって走査駆動され、上記シャッタキー28の操作によらないモニタ表示状態では一定のフレームレート、例えば30[フレーム/秒]の周期毎に結像した光像に対応する光電変換出力を1画面分出力する。
この光電変換出力は、アナログ値の信号の状態でRGBの各原色成分毎に適宜ゲイン調整された後に、サンプルホールド(S/H)回路38でサンプルホールドされ、A/D変換器39でデジタルデータに変換され、カラープロセス回路40で画素補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理が行なわれて、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Crが生成され、DMA(Direct Memory Access)コントローラ41に出力される。
DMAコントローラ41は、カラープロセス回路40の出力する輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを、同じくカラープロセス回路40からの複合同期信号、メモリ書込みイネーブル信号、及びクロック信号を用いて一度DMAコントローラ41内部のバッファに書込み、DRAMインタフェース(I/F)42を介してバッファメモリとして使用されるDRAM43にDMA転送を行なう。
制御部44は、CPUと、後述する上記レンズ鏡筒22の沈胴状態に対応したシャッタユニット34の開閉処理を含む該CPUで実行される動作プログラムを固定的に記憶したROM、及びワークメモリとして使用されるRAM等により構成され、このデジタルカメラ20全体の制御動作を司る。
しかして制御部44は、上記輝度及び色差信号のDRAM43へのDMA転送終了後に、この輝度及び色差信号をDRAMインタフェース42を介してDRAM43より読出し、VRAMコントローラ45を介してVRAM46に書込む。
デジタルビデオエンコーダ47は、上記輝度及び色差信号をVRAMコントローラ45を介してVRAM46より定期的に読出し、これらのデータを元にビデオ信号を発生して表示部48に出力する。
この表示部48は、上述した如くデジタルカメラ20の背面側に設けられるもので、撮影モード時にはモニタ表示部(電子ファインダ)として機能し、デジタルビデオエンコーダ47からのビデオ信号に基づいた表示を行なうことで、その時点でVRAMコントローラ45から取込んでいる画像情報に基づく画像をリアルタイムに表示することとなる。
このように表示部48にその時点での画像がモニタ画像としてリアルタイムに表示されている、所謂スルー画像の表示状態で、静止画撮影を行ないたいタイミングで上記シャッタキー28を操作すると、トリガ信号を発生する。
制御部44は、このトリガ信号に応じてその時点でCCD35から取込んでいる1画面分の輝度及び色差信号のDRAM43へのDMA転送を取り止め、あらためて適正な露出条件に従った絞り値及びシャッタ速度でCCD35を駆動して1画面分の起動及び色差信号を得てDRAM43へ転送し、その後にこの経路を停止し、記録保存の状態に遷移する。
この記録保存の状態では、制御部44がDRAM43に書込まれている1フレーム分の輝度及び色差信号をDRAMインタフェース42を介してY,Cb,Crの各コンポーネント毎に縦8画素×横8画素の基本ブロックと呼称される単位で読出してJPEG(Joint Photograph coding Experts Group)回路49に書込み、このJPEG回路49でADCT(Adaptive Discrete Cosine Transform:適応離散コサイン変換)、エントロピ符号化方式であるハフマン符号化等の処理によりデータ圧縮する。
そして、得た符号データを1画像のデータファイルとして該JPEG回路49から読出し、このデジタルカメラ20の記録媒体として着脱自在に装着されるメモリカード50に書込む。
そして、1フレーム分の輝度及び色差信号の圧縮処理及びメモリカード50への全圧縮データの書込み終了に伴なって、制御部44はCCD35からDRAM43への経路を再び起動する。
また、制御部44には、キー入力部51、音声処理部52、及びストロボ駆動部53が接続される。
キー入力部51は、上述したズームレバー27やシャッタキー28、電源キー29と、モードスイッチ、メニューキー、十字キー及びセットキー等から構成され、それらのキー操作に伴なう信号は直接制御部44へ送出される。
音声処理部52は、PCM音源等の音源回路を備え、音声の録音時には上記マイクロホン部(MIC)25より入力された音声信号をデジタル化し、所定のデータファイル形式、例えばMP3(MPEG−1 audio layer 3)規格にしたがってデータ圧縮して音声データファイルを作成してメモリカード50へ送出する一方、音声の再生時にはメモリカード50から送られてきた音声データファイルの圧縮を解いてアナログ化し、上述したデジタルカメラ20の背面側に設けられるスピーカ部(SP)54を駆動して、拡声放音させる。
ストロボ駆動部53は、静止画像撮影時に図示しないストロボ用の大容量コンデンサを充電した上で、制御部44からの制御に基づいて上記ストロボ発光部26を閃光駆動する。
しかるに、静止画像ではなく動画像の撮影がモード選択されている場合には、1回目のシャッタキー28が操作された時点で、上述した静止画データを取得してJPEG回路49でデータ圧縮し、メモリカード50へ記録するという一連の動作を適宜フレームレート、例えば30[フレーム/秒]で連続して実行するものとして開始し、該シャッタキー28が2回目に操作されるか、または所定の制限時間、例えば30秒が経過した時点でそれら一連の静止画データファイルを一括してモーションJPEGのデータファイル(AVIファイル)として設定し直す。
また、再生モード時には、制御部44がメモリカード50に記録されている画像データを選択的に読出し、JPEG回路49で撮影モード時にデータ圧縮した手順と全く逆の手順で圧縮されている画像データを伸長し、伸長した画像データをDRAMインタフェース42を介してDRAM43に保持させた上で、このDRAM43の保持内容をVRAMコントローラ45を介してVRAM46に記憶させ、このVRAM46より定期的に画像データを読出してビデオ信号を発生し、上記表示部48で再生出力させる。
選択した画像データが静止画像ではなく動画像であった場合、選択した動画像ファイルを構成する個々の静止画データの再生を時間的に連続して実行し、最後の静止画データの再生を終了した時点で、次に再生の指示がなされるまで先頭に位置する静止画データのみを用いて再生表示する。
次に上記実施の形態の動作について説明する。
なお、以下に示す各処理は、主として制御部44が予め固定記憶したプログラムに基づいて静止画の撮影モード時に実行するものである。
また、本実施の形態においては上記シャッタキー28が2段階のストローク操作で動作し、基本的な動作として第1段階のストローク操作、一般に「半押し」と呼称される状態でAF動作とAE動作を実行して合焦状態と露出状態とをロックし、その後の第2段階のストローク操作、一般に「全押し」と呼称される状態で上記ロックした合焦状態及び露出状態による撮影を実行するものとする。
図3は、電源オフ状態から電源キー29の操作により電源をオンして静止画像の撮影モードに移行する際の処理内容を一部抽出して示すものである。その当初には、電源キー29が操作されるのを待機し(ステップS01)、操作されたと判断した時点で、それまでの沈胴状態からモータ31の駆動によりレンズ鏡筒22を繰出して撮影位置まで移動させると共に(ステップS02)、レンズ光学系32の駆動によりそれまで全開状態であったシャッタユニット34の各シャッタ羽根を、撮影に備えて所定の開位置にまで閉じる(ステップS03)。
図4(A)はこの撮影時(第2状態)でのレンズ鏡筒22を構成するレンズ光学系32とシャッタユニット34、及び上記CCD35を配設実装したCCDパッケージ60の配置構成を例示するものである。
同図(A)に示す如くレンズ光学系32は、被写体側より第1群レンズ32a、第2群レンズ32b、第3群レンズ32cの計3群4枚から構成されるものとし、その後方にシャッタユニット34が設けられる。
このシャッタユニット34は、円形の開口を持つリング状のユニットベース部材34aに対し、例えば半月状の複数枚のシャッタ羽根34b,34b,‥‥が取り付けられ、これらシャッタ羽根34b,34b,‥‥が図示しない電磁機構、例えばステッピングモータにより開閉駆動制御されるもので、このシャッタユニット34の撮影光軸AXに沿った後方側、所定位置に上記CCD35を実装したCCDパッケージ60が設けられる。
この撮影位置においては、シャッタユニット34は必要なシャッタ速度で開閉駆動されるべく、レンズ光学系32の最後方の第3群レンズ32cの枠体より若干狭めた開位置となるもので、当然ながらシャッタ羽根34b,34b,‥‥が開いて形成される開口部より、第3群レンズ32cの最後端位置が撮影光軸AX上で若干前側に位置する。
したがって、シャッタ動作によりシャッタ羽根34b,34b,‥‥が全閉状態となっても第3群レンズ32cは何ら物理的には干渉しない。
このような撮影状態において、上記制御部44は再度の電源キー29の操作により電源がオフされたか否かを判断し(ステップS04)、操作されていなければその時点で選択されているレンズ光学系32のズーム位置に対応した焦点距離でAF処理とAE処理を実行し、合焦位置を得て適正なフォーカス状態を設定すると共に、適正露出値を得て絞り値及びシャッタ速度を設定する(ステップS05,S06)。
その上で、該シャッタ速度がこのモニタ状態のフレームレートに対応した値、例えばフレームレートが30[フレーム/秒]であれば1/30[秒]を充分越える高い速度となるように調整してCCD35から画像を得、得た画像データにより表示部48でスルー画像を表示しながら(ステップS07)、キー入力部51のシャッタキー28が半押し状態となったか否か(ステップS08)を判断する、という処理を繰返し実行することで、電源キー29が操作されるか、シャッタキー9が半押し状態となるのを待機する。
しかして、シャッタキー28が半押し状態となるとステップS08でこれを判断し、直前の上記ステップS05のAF処理で得た合焦位置にしたがって合焦位置をロックし(ステップS09)、併せて直前の上記ステップS06のAE処理で得た適正な露出が得られる絞り値とシャッタ速度とをロックしておく(ステップS10)。
この撮影条件をロックした状態から、さらにシャッタキー28が全押し操作されたか否か(ステップS11)、同シャッタキー28がまだ半押し操作されているか否か(ステップS12)を繰返し判断することで、シャッタキー28が半押し操作されていることを確認しながら、全押し操作されるのを待機する。
ここで、シャッタキー28の半押し操作が解除された場合には、ステップS12でこれを判断して上記撮影条件のロックを解き、再び上記ステップS04からの処理に戻る。
また、上記撮影条件をロックした状態から、シャッタキー28が全押し操作されると、ステップS11でこれを判断し、上記撮影条件をロックしたままの状態で撮影を実行して画像データを得る(ステップS13)。
このとき、露光の終了タイミングに合わせてシャッタユニット34の各シャッタ羽根34b,34b,‥‥が全閉状態となるように駆動制御するものとし、被写体側に強い光源が存在する場合のCCD35でのスミアの発生を確実に防止する。
その後、取得した画像データを速やかにファイル化してメモリカード50に記録保存し(ステップS14)、以上で一連の撮影に関する処理を終了して、再び次の撮影に備えるべく上記ステップS04からの処理に戻る。
また、上記ステップS04で電源キー29の操作により電源のオフが指示されたと判断した場合には、その時点でシャッタユニット34のシャッタ羽根34b,34b,‥‥を全開状態とする、レンズ鏡筒22の沈胴に備えた第1状態とした後に(ステップS15)、レンズ鏡筒22を沈胴させ(ステップS16)、指示通り電源をオフして上記ステップS01に戻り、次に電源キー29が操作されるのを待機する。
図4(B)はこの沈胴時(第1状態)でのレンズ鏡筒22を構成するレンズ光学系32とシャッタユニット34、及びCCDパッケージ60の配置構成を例示するものである。
この第1状態においては、シャッタユニット34は撮影のための開閉動作を行なうものではなく、シャッタ羽根34b,34b,‥‥は最も開いた状態となって、レンズ光学系32の最後方の第3群レンズ32cが少なくともその枠体も含めて完全にその開口部内に入り込んだ状態となる。
図5はこのときのシャッタユニット34のユニットベース部材34aと全開状態にあるシャッタ羽根34b,34b,‥‥を抽出して例示するものであり、シャッタ羽根34b,34b,‥‥が図中に破線で示す第2状態での開位置より大幅に開いていることを示している。
このように、レンズ鏡筒22をボディ21に対して沈胴する第1の状態では、レンズ鏡筒22の光軸後方に位置するビハインドタイプのシャッタユニット34のシャッタ羽根34b,34b,‥‥を全開状態とし、レンズ鏡筒22を構成するレンズ光学系32の少なくとも一部をその開口内に位置させることで、シャッタユニット34がCCDパッケージ60に対して固定実装されているものとしても、レンズ鏡筒22を沈胴させることができないデッドスペースが全く存在せず、その分だけレンズ鏡筒22を大径化せずに光軸方向の寸法をより短縮することができる。
加えて、レンズ鏡筒22を繰出して撮影を行なう第2の状態では、シャッタユニット34のシャッタ羽根34b,34b,‥‥を閉じて必要なシャッタ速度で開閉させることで、シャッタ速度の高速化にも対応することができる。
なお、上記実施の形態ではシャッタユニット34のユニットベース部材34aが固定であり、シャッタ羽根34b,34b,‥‥のみが開閉制御されるものとして説明したが、シャッタ羽根34b,34b,‥‥を取り付けた枠体であるユニットベース部材34a自体が必要により分割する構造を採るものとしてもよい。
以下、そのような構造を本実施の形態のシャッタユニット34の他の構造例として説明する。
図6(A)はレンズ鏡筒22を繰出して撮影を行なう第2の状態で、シャッタユニット34のシャッタ羽根34b,34b,‥‥が最も開いている場合を例示するものであり、図6(B)はレンズ鏡筒22を沈胴させた第1の状態で、同じくシャッタ羽根34b,34b,‥‥が最も開いている場合を例示するものである。
これらの図からもわかるように、ユニットベース部材34aがヒンジ機構34cによりユニットベース部材34a1と34a2とに2分割するものとし、これらユニットベース部材34a1,34a2に取り付けられた各シャッタ羽根34b,34b,‥‥の開位置は変わらないものとした。
図7(A)は撮影時(第2状態)でのレンズ鏡筒22を構成するレンズ光学系32とシャッタユニット34、及び上記CCD35を配設実装したCCDパッケージ60の配置構成を例示するものである。
この場合、シャッタユニット34のユニットベース部材34a1,34a2は上記図6(A)でも示した通りリング形状となり、レンズ光学系32を構成する最高峰の第3群レンズ32cのさらに後方にシャッタ羽根34b,34b,‥‥が位置するものとなる。
一方、図7(B)に示す沈胴時(第1状態)には、ユニットベース部材34aが上記図6(B)で示した如く2つの部材34a1,34a2に分割してヒンジ機構34cより開いた状態となる。この状態では当然ながら撮影のためのシャッタ羽根34b,34b,‥‥を開閉動作させることは不可能であり、レンズ光学系32の最後方の第3群レンズ32cが少なくともその枠体も含めて完全にその開口部内に入り込んだ状態となる。
このように、シャッタ羽根34b,34b,‥‥を取付けたユニットベース部材34a自体を分割可能な構造とすることで、結果としてシャッタ羽根34b,34b,‥‥の取付角度を変えることなくより開口部を広げることができ、シャッタ羽根34b,34b,‥‥の開閉構造を2段階化する必要がなくなり、より構造を簡略化することが可能となる。
なお、上記実施の形態はデジタルカメラで静止画撮影を行なう場合について説明したが、本発明はこれに限るものではなく、撮影する画像が静止画と動画のいずれであるか、デジタルカメラであるか銀塩カメラであるかに拘わらず、沈胴式のレンズ鏡筒とビハインドタイプのレンズシャッタを有するすべてのカメラ装置とその制御方法に適用することが可能である。
その他、本発明は上記実施の形態に限らず、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能であるものとする。
さらに、上記実施の形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施の形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の実施の一形態に係るデジタルカメラの外観構成を示す斜視図。 同実施の形態に係る電子回路の機能構成を示すブロック図。 同実施の形態に係る撮影モード時のレンズ鏡筒及びシャッタユニットの移動制御を含む処理内容を示すフローチャート。 同実施の形態に係るレンズ鏡筒とシャッタユニット及びCCDパッケージの配置構造を例示する断面図。 同実施の形態に係る第1の状態のシャッタユニットのみを抽出して示す図。 同実施の形態に係るシャッタユニットの他の構造例を示す図。 同実施の形態に係るレンズ鏡筒とシャッタユニット及びCCDパッケージの他の配置構造を例示する断面図。 一般的なビハインド・シャッタ・タイプの沈胴式レンズユニットの構成を例示する断面図。
符号の説明
20…デジタルカメラ、21…ボディ、22…レンズ鏡筒、23…セルフタイマランプ、24…光学ファインダ窓、25…マイクロホン部(MIC)、26…ストロボ発光部、27…ズームレバー、28…シャッタキー、29…電源キー、31…モータ(M)、32…レンズ光学系、32a…第1群レンズ、32b…第2群レンズ、32c…第3群レンズ、33…モータ(M)、34…シャッタユニット、34a,34a1,34a2…ユニットベース部材、34b…シャッタ羽根、34c…ヒンジ機構、35…CCD、36…タイミング発生器(TG)、37…垂直ドライバ、38…サンプルホールド(S/H)回路、39…A/D変換器、40…カラープロセス回路、41…DMAコントローラ、42…DRAMインタフェース(I/F)、43…DRAM、44…制御部、45…VRAMコントローラ、46…VRAM、47…デジタルビデオエンコーダ、48…表示部、49…JPEG回路、50…メモリカード、51…キー入力部、52…音声処理部、53…ストロボ駆動部、54…スピーカ部(SP)、60…CCDパッケージ、AX…撮影光軸。

Claims (2)

  1. 非撮影時に装置本体内に収納される沈胴式のレンズ鏡筒と、
    このレンズ鏡筒を構成する複数の光学レンズ中、最後部の光学レンズのさらに後方に配置され、開口を有するユニットベースに対して複数枚のシャッタ羽根を取付け、電磁駆動により上記シャッタ羽根を開閉するシャッタユニットと、
    上記レンズ鏡筒の沈胴時に上記ユニットベースの一部を分割して開口を広げ上記レンズ鏡筒を構成する複数の光学レンズ中の少なくとも一部を上記開口内に位置させる第1の状態と、上記レンズ鏡筒を装置本体外に繰出した際に上記ユニットベースを上記第1の状態より閉じて必要なシャッタ速度で開閉する第2の状態とを選択的に切換えるシャッタ制御手段と
    を具備したことを特徴とする撮像装置。
  2. 非撮影時に装置本体内に収納される沈胴式のレンズ鏡筒と、このレンズ鏡筒を構成する複数の光学レンズ中、最後部の光学レンズのさらに後方に配置され、開口を有するユニットベースに対して複数枚のシャッタ羽根を取付け、電磁駆動により上記シャッタ羽根を開閉するシャッタユニットとを備えた撮像装置のレンズユニット制御方法であって、
    上記レンズ鏡筒の沈胴時に上記ユニットベースの一部を分割して開口を広げ上記レンズ鏡筒を構成する複数の光学レンズ中の少なくとも一部を上記開口内に位置させる第1の状態と、上記レンズ鏡筒を装置本体外に繰出した際に上記ユニットベースを上記第1の状態より閉じて必要なシャッタ速度で開閉する第2の状態とを選択的に切換えるシャッタ制御工程を有したことを特徴とするレンズユニット制御方法。
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