JP2007010725A - レンズ鏡胴及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のレンズ群の位置を確実に検出し、高精度部品が不要な、信頼性の高い、安価なレンズ鏡胴及び撮像装置を提供する。
【解決手段】 複数のレンズ群からなる撮像光学系を、それぞれのレンズ群を駆動する駆動手段が1個の被検出部材を移動させて位置検出するレンズ鏡胴とする。
【選択図】 図8

Description

本発明はレンズ鏡胴及び撮像装置に関するものである。
従来より、カメラの撮像光学系等のレンズ鏡胴において、光学系を複数のレンズ群で構成し、これら複数のレンズ群を各独立に駆動しているものがある。このように複数のレンズ群を各独立に駆動する場合、各レンズ群毎に位置検出を行なって、ズーミング等の変倍制御、フォーカシング等の合焦制御および沈胴等の収納制御等の制御を行なっている。これら制御の駆動源としては、主としてDC(直流)モータおよびパルスモータ等が用いられる。DCモータの場合には、レンズ群の移動量をギヤ列に連動し、フォトインタラプタにおける遮光と通光(非遮光)を繰り返すエンコーダによりそのカウント数で位置を検出する方法がある。そして、パルスモータの場合には、与えたパルス数により位置を検出する方法がある。
これらの制御にあたっては、絶対的な位置を正確に把握するためにある基準位置を設ける必要がある。従来、一般的には、精度良く基準位置を検出するために駆動手段毎に遮光板を設け、フォトインタラプタの遮光により基準位置を検出することが行なわれていた。
しかしながら、駆動手段毎に専用のフォトインタラプタを設けるとそれらを設置するスペースが必要となり、鏡胴の大型化、コストの増大および消費電流の増大を引き起こす。
このような問題を解決するために、基準位置検出に用いるフォトインタラプタを複数のレンズ群で共用し、時系列的に分離検出する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、基準位置検出に用いるフォトインタラプタを複数のレンズ群で共用し、複数のレンズ群にそれぞれ遮光板と減光板を設けることで、フォトインタラプタの出力電圧で分離検出する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特許第2925302号公報 特開2004−109934号公報
しかしながら、上述した特許文献1の方法では、例えばカメラの電源を入れたときなどに、位置検出をしようとしても、そのときフォトインタラプタを遮光しているのがどちらのレンズ群の遮光板なのかわからないことが起こる。
また、特許文献2の方法では、減光板を透過する光量の変化で状態を検出しているため、減光板の透過率、フォトインタラプタの光量や受光部の感度、コンパレーターの閾値電圧等各部品の精度管理が厳しくなり、コストアップになる。また経年変化により各部品が劣化し、誤検出するおそれがある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、複数のレンズ群の位置を確実に検出し、高精度部品が不要な、信頼性の高い、安価なレンズ鏡胴及び撮像装置を提供することを目的とするものである。
上記の目的は、以下の構成により解決される。
(請求項1)
2群以上の移動可能なレンズ群を含む撮像光学系と、
前記撮像光学系の少なくとも2つのレンズ群を光軸に沿って対物側または像面側にそれぞれのレンズ群を独立に駆動する2以上の駆動手段を備えるレンズ鏡胴において、
前記2群以上の移動可能なレンズ群について、それぞれが基準位置にあることを検出するための基準位置検出手段と、
前記撮像光学系の独立に駆動されるレンズ群のうちの1つのレンズ群に付設される被検出部材とを有し、
前記被検出部材が付設されていないレンズ群の駆動に連動して前記被検出部材が付設されるレンズ群が可動するように構成されていることを特徴とするレンズ鏡胴。
(請求項2)
前記被検出部材が付設されるレンズ群は最も像面側に位置するレンズ群であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡胴。
(請求項3)
前記被検出部材が付設されていないレンズ群の基準位置を検出するとき、前記被検出部材が付設されるレンズ群は付勢手段により対物側に付勢され、前記被検出部材が付設されていないレンズ群に当接していることを特徴とする請求項2に記載のレンズ鏡胴。
(請求項4)
前記被検出部材が付設されるレンズ群を駆動する駆動手段はパルスモータであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のレンズ鏡胴。
(請求項5)
請求項1〜4のいずれか1項に記載のレンズ鏡胴及び該レンズ鏡胴の撮像光学系を制御する制御手段を備えたことを特徴とする撮像装置。
(請求項6)
前記制御手段は、
前記撮像装置の起動時に、
移動量の大きいレンズ群を先に移動させるように制御することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
(請求項7)
前記レンズ鏡胴は沈胴構成であって、
前記制御手段は、
前記レンズ鏡胴の沈胴時に、
被検出部材が付設されていないレンズ群を駆動する駆動手段と前記被検出部材が付設されるレンズ群を駆動する駆動手段が該それぞれのレンズ群を対物側の所定の位置に移動させ、
ついで、前記被検出部材が付設されていないレンズ群を駆動する駆動手段が該レンズ群を像面側に移動させ、連動して、前記被検出部材が付設されているレンズ群を移動させ、基準位置検出手段が前記被検出部材を検出すると、さらに該レンズ群を所定量移動させ停止するように制御することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
請求項1に記載の発明によれば、各レンズ群の基準位置を検出するときは、それぞれのレンズ群を駆動する駆動手段が1個の被検出部材を移動させて検出するので、それぞれのレンズ群の位置を確実に検出できる、信頼性の高いレンズ鏡胴を提供できる。
請求項2に記載の発明によれば、被検出部材を最も沈胴側のレンズ群に付設するので、構成が簡単で部品点数の少ない小型レンズ鏡胴を提供できる。
請求項3に記載の発明によれば、前記被検出部材が付設されるレンズ群に付勢手段を付設し、前記被検出部材が付設されていないレンズ群が基準位置にあることを検出するときは、付勢手段により前記被検出部材が付設されるレンズ群を前記被検出部材が付設されていないレンズ群に当接させて移動させるので、確実に位置を検出し、構成が簡単なレンズ鏡胴を提供できる。
請求項4に記載の発明によれば、前記被検出部材が付設されるレンズ群の駆動手段はパルスモータであり、基準位置を検出した後は、与えたパルス数から前記被検出部材が付設されるレンズ群の現在の位置を検出できるので、構成が簡単で部品点数の少ないレンズ鏡胴を提供できる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1〜4のいずれか1項に記載のレンズ鏡胴を備えるので、小型で信頼性の高い、低コスト、低消費電力な撮像装置を提供できる。
請求項6に記載の発明によれば、起動時に最初に移動量の大きいレンズ群を移動させるので、基準位置の検出が容易な、起動時間の短い撮像装置を提供できる。
請求項7に記載の発明によれば、前記被検出部材が付設されるレンズ群と前記被検出部材の付設されていないレンズ群を対物側の所定の位置に移動させた後、前記被検出部材の付設されていないレンズ群を像面側に移動させて、前記被検出部材により基準位置を検出し、前記被検出部材の付設されていないレンズ群を基準位置から所定量像面側に移動させて沈胴状態にするので、短時間で確実に沈胴位置を検出できる小型で信頼性の高い撮像装置を提供できる。
以下、実施の形態により本発明を詳しく説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1は、本発明の実施の形態に係るレンズ鏡胴100の沈胴時の状態を示す断面図、図2は、レンズ鏡胴100のテレ時の状態を示す断面図である。図1を説明する際に図3のカム筒22の説明図、図4のCCD固定筒5と第3群光学系玉枠13の組み立て図、図5の第2群光学系玉枠12の説明図、と合わせて説明する。
図1において、1は第1群光学系、2は第2群光学系、3は第3群光学系であり、この3つのレンズ群により撮像光学系が形成されている。第3群光学系3は本発明の被検出部材が付設されるレンズ群であり、第2群光学系2は本発明の被検出部材が付設されていないレンズ群である。
図示せぬ赤外光カットフィルタとオプティカルローパスフィルタが積層された光学フィルタと撮像素子が、CCD固定筒5に保持されて配置される。CCD固定筒5には、固定筒23が固定されている。固定筒23の内側には固定筒23に対し回転可能で光軸O方向にも移動可能に支持されたカム筒22が配置されている。カム筒22の内側には直進筒21が配置されている。
直進筒21の外側には直進ガイド31が配置されており、この直進ガイド31は固定筒23に形成された図示せぬ直進ガイド溝に係合して、回転はせずに、カム筒22の光軸O方向への移動に伴ってカム筒22と共に光軸O方向に移動可能になっている。以下移動方向については、図1の図面左方向を対物側、図面右方向を像面側と呼ぶ。
第1群光学系1は第1群光学系玉枠11に保持され、この第1群光学系玉枠11は直進筒21によって支持されている。第1群光学系玉枠11はカムピン11pがカム筒22の内周面に形成された1群カム溝221に係合すると共に、第1群光学系玉枠11の一部が直進筒21と係合しており、カム筒22の固定筒23に対する回転及び光軸O方向への移動により、光軸O方向に直進移動を行うようになっている。
本発明の被検出部材が付設されていないレンズ群である第2群光学系2は第2群光学系玉枠12に保持されている。図5は第2群光学系玉枠12の説明図であり、25a、25b、25cは当接部、21p、22p、23pはカムピンである。この第2群光学系玉枠12はその一部が固定胴23と係合すると共に、一体的に形成もしくは植設されたカムピン21pがカム筒22の内周面に形成されたカム溝222に係合し、カム筒22の回転及び光軸O方向への移動によって、光軸O方向に直進移動を行うようになっている。また、この第2群光学系玉枠12に、絞りシャッタユニット16が固定されている。なお、絞りシャッタユニット16は、絞りとシャッタを共に有するものだけでなく、絞りのみ、シャッタのみ、を有するものであってもよい。
カム筒22には、カムピン22pが一体的に成形又は植設されており、カム筒22の回転により、固定筒23の内周面に形成されたカム溝23mに案内されて光軸O方向に移動可能となっている。
図3に示すように、カム筒22の内周面のカム溝は、直進筒21に形成されたカムピン21pと係合する1群カム溝221と第2群光学系枠12と係合する2群カム溝222の2種が形成されており、第1群光学系1及び第2群光学系2をそれぞれ所望の位置に移動させて、ズーミングが行われるようになっている。
カム筒駆動モータ18は本実施の形態における被検出部材が付設されていないレンズ群を駆動する駆動手段である。カム筒駆動モータ18は回転軸に設けられたねじ部により減速ギア列42を回転させて、減速ギア列42に係合する長ギア41を正逆回転するように構成されている。この長ギア41とカム筒22に設けられたカム筒ギア223がかみ合っているので、長ギア41の回転によりカム筒22の正逆回転が可能となされている。このようにカム筒駆動モータ18を回転させることにより、第1群光学系1及び第2群光学系2をそれぞれ所望の位置に移動させて、ズーミングが行うことができる。
本実施の形態ではカム筒駆動モータ18は直流モータであり、カム筒駆動モータ18により回転されるカム筒22の回転量を検知するため、カム筒駆動モータ18の回転軸の一端にエンコーダ43が取り付けられている。エンコーダ43を透過する光量の変化を第2のフォトインタラプタ44で検知し、カム筒駆動モータ18の回転に同期したパルス信号を得て、カム筒22に連結して駆動される第2群光学系2の移動量を検出することができる。なお、本実施の形態では直流モータを用いる例を例示したが、パルスモータを用いればパルスモータに与えるパルス数から第2群光学系2の移動量を検出することができる。
図2に示すレンズ鏡胴100のテレ時の状態へは、図1に示す沈胴状態から、鏡胴外に配置された図2には図示していないカム筒駆動モータ18、減速ギア列42により、長ギア41が駆動され、固定筒23に対しカム筒22が回転することで、固定筒23のカム溝23mに案内されてカム筒22が繰り出され、更に、カム筒22の内周面に形成された1群カム溝221、カムピン21p及び直進ガイド31により直進筒21が所定の位置に繰り出され、カム筒22の内周面に形成されたカム溝22nと第2群光学系玉枠12に形成されたカムピン12p及び直進ガイド31により第2群光学系玉枠12が所定の位置に繰り出されることで行われる。
本発明の被検出部材が付設されるレンズ群である第3群光学系3は第3群光学系玉枠13に保持され、この第3群光学系玉枠13は本発明の被検出部材が付設されていないレンズ群を駆動する駆動手段であるフォーカスモータ14により、ズーミング及びフォーカシング時共に光軸O方向に移動可能に構成され、他のレンズ群とは独立して駆動されるようになっている。
フォーカスモータ14は本実施の形態における被検出部材が付設されるレンズ群を駆動する駆動手段である。フォーカスモータ14の回転軸はリードスクリューとして構成されており、ナット17が係合している。ナット17は回転を規制されていて、フォーカスモータ14の回転軸の回転により光軸O方向に直進移動する。また、フォーカスモータ14はパルスモータであり、フォーカスモータ14に与えるパルス数に応じてナット17の移動量を制御できる。
図4を用いて第3群光学系玉枠13について説明する。図4において、付勢バネ52は本発明の付勢手段、第1のフォトインタラプタ15は本発明の基準位置検出手段、PI遮光部301は本発明の被検出部材である
第3群光学系玉枠13は付勢バネ52により対物側に向かって撮像素子から離間するように付勢されている。
図4では第1のフォトインタラプタ15の投光部と受光部の間に、第3群光学系玉枠13と一体に構成されたPI遮光部301が挿入された状態を示している。本実施の形態では、PI遮光部301の前端(レンズ鏡胴先端方向)が第1のフォトインタラプタ15の投光部と受光部の間の光束を通過したとき、PI遮光部301が基準位置を通過したと判定している。なお、PI遮光部301の反対側の端面や遮光部に設けられた開口部を検出しても良いことは言うまでもない。
図1の沈胴時の状態では第2群光学系玉枠12の当接部25が、図1には図示せぬ付勢バネ52による付勢力に抗して第3群光学系玉枠13に当接し、像面側(図1の右方向)に第2群光学系玉枠12を押し込んでいる。
図2のテレの状態では第2群光学系玉枠12の当接部25は離れており、フォーカスモータ14により直進移動するナット17が付勢バネ52による付勢力によって第3群光学系玉枠13に当接し、第3群光学系玉枠13の位置を決定している。
図6は、本発明の実施の形態に係るレンズ鏡胴を備えたカメラ1の一例を示す外観図である。同図(a)はカメラ1前面の斜視図、同図(b)はカメラ1背面の斜視図である。
同図(a)において、100は本発明の実施の形態で説明したレンズ鏡胴であり、内部にはズーム撮像光学系が内包されている。111はファインダ窓、112はレリーズボタン、113はフラッシュ発光部、114は調光用センサ窓、115はストラップ取り付け部、116は外部入出力端子(例えば、USB端子)である。117はスライドバリアであり、開状態で図示のようにレンズ鏡胴100は撮影可能状態となり、閉方向へ少し移動させることでレンズ鏡胴100は沈胴する。すなわち、スライドバリア117の開閉に連動してカメラ1は起動状態になる。
レリーズボタン112はその1段の押し込みによりカメラ1の撮影準備動作、即ち焦点合わせ動作や測光動作が行われ、その2段の押し込みにより撮影露光動作が行われる。
同図(b)において、120はファインダ接眼部、121は赤と緑の表示ランプであり、AFやAEの情報を、点灯もしくは点滅により撮影者に表示するものである。122はズームボタンであり、ズームアップ、ズームダウンをおこなうボタンである。123はメニュー/セットボタン、124は選択ボタンで4方向スイッチであり、125は画像表示部であり画像やその他文字情報等を表示する。メニュー/セットボタン123で、画像表示部125上に各種のメニューを表示させ、選択ボタン124で選択し、メニュー/セットボタン123で確定させる機能を有している。126は再生ボタンで、撮影した画像の再生をおこなうボタンである。127はディスプレイボタンで、画像表示部125に表示された画像やその他文字情報の表示や消去を選択するボタンである。128は消去ボタンで、撮影記録した画像の消去をおこなうボタンである。129は三脚穴、130は電池/カード蓋である。電池/カード蓋130の内部には、本カメラの電源を供給する電池と、撮影した画像を記録するカード用のスロットが備えられており、電池及び画像を記録するカード型の記録用メモリである図示せぬメモリカード25が挿脱可能になっている。
図7は、本発明に係る撮像装置として機能するカメラ1の回路ブロック図である。図中、図1〜図6と同じ部分には同じ番号を付与した。
本実施の形態における制御手段であるカメラ制御部7は、図示しないCPU(中央処理装置)、ワークメモリ等から構成され、図示せぬ記憶部に記憶されているプログラムを図示せぬワークメモリに読み出し、当該プログラムに従ってレンズ鏡胴100及びレンズ鏡胴のレンズ群を含むカメラ1の各部を集中制御する。
また、カメラ制御部7は、操作部60に設けられたレリーズボタン112、ズームボタン122、メニュー/セットボタン123、選択ボタン124、再生ボタン126、ディスプレイボタン127、消去ボタン128、スライドバリア117等からの入力を受信してカメラ1全体を制御し、図示せぬ電源部を制御することでカメラ各部に電源を供給する。
カメラ制御部7は、撮影に関するシーケンスを司っている。カメラ制御部7は、CCD駆動部6を介してCCD5の撮像動作を制御する。なお、本実施の形態において撮像素子は、CCDに代えて、CMOSセンサ、CIDセンサ等の固体撮像素子であってもよい。CCD5にて取得されたアナログ信号の画像はA/D変換部21にてノイズ除去の処理後デジタル信号に変換され、画像処理部22に画像のデジタル信号を順次出力する。
画像処理部22はガンマ補正、輪郭補正、画像圧縮などの画像処理機能を有する。これらの画像処理もカメラ制御部7の指令により行われる。カメラ制御部7はCCD5の画像出力を画像処理後、画像メモリ23に一旦記録し、最終的にはメモリカード25に記録する。
カメラ制御部7は、エンコーダ43を透過する光量の変化を第2のフォトインタラプタ44で検知しながらカム筒駆動モータ18を駆動するカム筒駆動モータ制御部211を制御し、目標の位置に第1群光学系1、第2群光学系2を移動させる。
また、カメラ制御部7はフォーカスモータ制御部212がフォーカスモータ14を移動量に相当するパルスで駆動するように制御し、目標の位置に第3群光学系3を移動させる。
第1のフォトインタラプタ15の出力は、PI遮光部301が第1のフォトインタラプタ15の投光部と受光部の間の光束を遮ると、’H’レベルから’L’レベルになる。カメラ制御部7は第1のフォトインタラプタ15の出力を監視しているので、PI遮光部301が前記光束を遮ったことを検出することができる。カメラ1の沈胴状態から撮影準備状態までの手順と、撮影準備状態から沈胴状態までの手順については後に詳しく説明する。
撮影時において、カメラ制御部7はCCD5の画像出力から得られるピント情報と露出情報に基いて、フォーカスモータ制御部212を介してフォーカスモータ14を制御し、絞り駆動部213を介して絞りシャッタユニット16を制御する。
また、カメラ制御部7は、CCD5によって撮像された画像のライブビューを、ディスプレイボタン127の設定に従って、画像表示部127に表示し、画像メモリ23に記録された画像をアフタービューとして画像表示部127に表示し、メモリカード25に記録された画像を再生画像として画像表示部127に表示する。
図8は、本発明の実施の形態における沈胴状態から撮影準備状態までの第2群光学系2と第3群光学系3の動作を説明する模式図である。図8では説明を簡略化するため、第2群光学系2の駆動方法を第3群光学系3と同じ駆動方法にして説明している。
図9は前記動作の概略の手順を説明するフローチャートである。図8は図1〜5で説明した各部を模式的に示したものであり、同部品には同番号を付し、説明を省略する。以下、図9のフローチャートに沿って説明する。
図9においては、図8(a)の沈胴状態から図8には図示せぬスライドバリア117を開いて、カメラ1の電源が投入されてからの処理について説明する。
カメラ1の電源が投入されると図8には図示せぬカメラ制御部7は第2のフォトインタラプタ44の出力パルスをカウントしながらカム筒駆動モータ制御部211を制御し、カム筒駆動モータ18を回転させる。カム筒駆動モータ18は図8には図示せぬ減速ギア列42で連結するカム筒22を回転させて、第1群光学系1、第2群光学系2を対物側に前記出力パルスが所定量になるまで移動させる。第1群光学系1、第2群光学系2は本実施の形態における移動量の大きいレンズ群である。
第3群光学系玉枠13は付勢バネ52により付勢されているので、当接部25に当接して一体的に対物側に移動する。すなわち第3群光学系3は第2群光学系2と連動して可動する(ステップS101)。PI遮光部301は第3群光学系玉枠13に設けられているので、第2群光学系玉枠12の移動に伴ってPI遮光部301は移動する。したがって、カメラ制御部7は第1のフォトインタラプタ15の光束をPI遮光部301の前端が遮って、第1のフォトインタラプタ15出力が’H’から’L’になったことを検出することにより第2群光学系玉枠12が基準位置にあることを検出することができる。
第3群光学系玉枠13に設けられたPI遮光部301の前端が第1のフォトインタラプタ15の光束を遮光していない場合、ステップS101に戻りカメラ制御部7はそのままカム筒駆動モータ18を回転するように制御する(ステップS102;No)。PI遮光部301の前端が第1のフォトインタラプタ15の光束を遮光し、PI遮光部301の位置を検出できたとき、すなわちカメラ制御部7が基準位置を検出できたとき(ステップS102;Yes)、カメラ制御部7はカム筒駆動モータ18の回転に伴って図8には図示せぬ第2のフォトインタラプタ44で発生するパルスをカウントを開始する。カメラ制御部7は所定のパルス数までカム筒駆動モータ18を回転するように制御し、第1群光学系1、第2群光学系2を初期位置まで移動させ(ステップS103)、初期位置まで移動が完了するとカム筒駆動モータ18を停止させる(ステップS104)。
図8(b)はPI遮光部301が基準位置を通過した直後の状態、図8(c)は第2群光学系2が初期位置まで移動する途中の状態であり、図8(d)は第2群光学系2が初期位置まで移動した状態を示している。
次に、カメラ制御部7はフォーカスモータ制御部212に指令し、フォーカスモータ14を回転させて第3群光学系3を像面側に移動する(ステップS105)。第3群光学系玉枠13に設けられたPI遮光部301が第1のフォトインタラプタ15の光束を遮光していない場合、すなわちカメラ制御部7が第1のフォトインタラプタ15出力’L’を検出していないとき、ステップS105に戻りそのままフォーカスモータ14を像面側に駆動するように制御する(ステップS106;No)。カメラ制御部7はPI遮光部301の前端が第1のフォトインタラプタ15の光束を通過したとき、すなわちカメラ制御部7が第1のフォトインタラプタ15出力が’H’から一旦’L’に変化し、次に’L’から’H’になることを検出したとき、基準位置を検出したものとして、フォーカスモータ14を停止する(ステップS106;Yes)。カメラ制御部7は基準位置検出後、フォーカスモータ14を対物側に所定パルス数分駆動して(ステップS107)、第3群光学系3を初期位置まで移動し(ステップS108)、フォーカスモータ14を停止させる(ステップS109)。これで第1群光学系1、第2群光学系2、第3群光学系3は初期位置まで移動し、いつでも撮影できる撮影準備終了状態になっている。
図8(d)は第2群光学系が初期位置まで移動した状態を、図8(e)はPI遮光部301の前端部の位置を検出して、対物側に駆動開始した状態を示している、図8(f)は各光学系が初期位置まで移動した撮影準備終了の状態を示している。
図10は、本発明の実施の形態における撮影準備状態から沈胴状態までの第2群光学系2と第3群光学系3の動作を説明する模式図である。図10では説明を簡略化するため、第2群光学系2の駆動方法を第3群光学系3と同じ駆動方法にして説明している。
図11は前記動作の概略の手順を説明するフローチャートである。図11は図10同様に同部品には同番号を付与し、説明を省略する。以下、図11のフローチャートに沿って説明する。
図11においては、撮影状態から図10には図示せぬスライドバリア117を閉じてからの処理について説明する。なお、本実施の形態ではスライドバリア117と連動して沈胴するように説明するが、電源スイッチなどのスイッチ、ボタンと連動して沈胴を開始しても良い。
スライドバリア117を閉じるとカメラ制御部7は第2のフォトインタラプタ44で発生するパルスを所定数カウントするまで、カム筒駆動モータ18を介してカム筒22を駆動し、第2群光学系2を初期位置に移動させる(ステップS201)。なお、カメラ制御部7は撮影中も第2のフォトインタラプタ44で発生するパルスをカウントしながら、第2群光学系2を移動させるので、第2群光学系2の基準位置からの位置を把握している。
次にカメラ制御部7はフォーカスモータ14を対物側に回転させ、第3群光学系3を移動させる(ステップS202)。カメラ制御部7は第3群光学系3を図10(a)に示す所定の位置まで移動させて停止させる(ステップS203)。
次にカメラ制御部7はカム筒駆動モータ18を駆動し、図10には図示せぬ第1群光学系1と第2群光学系2を像面側に移動開始する(ステップS204)。図10(b)に示すように当接部25が第3群光学系玉枠13に当接し、第2群光学系2と第3群光学系3は付勢バネ52の付勢力に逆らって像面側に移動する。
PI遮光部301の前端部が第1のフォトインタラプタ15の光束を通過していない場合、すなわちカメラ制御部7が第1のフォトインタラプタ15出力が一旦’H’から’L’に変化し、次に’L’から’H’に変化したことを検出していない場合、ステップS205に戻りそのままカム筒駆動モータ18を駆動する(ステップS205;No)。PI遮光部301が第1のフォトインタラプタ15の光束を遮光した後、PI遮光部301の前端部が通過したとき、すなわちカメラ制御部7が第1のフォトインタラプタ15出力が一旦’H’から’L’に変化し、次に’L’から’H’に変化し基準位置を検出すると(ステップS205;Yes)、カメラ制御部7は図10には図示せぬ第2のフォトインタラプタ44の出力するパルスをカウントし、所定パルス数に達するまでカム筒駆動モータ18を回転させる(ステップS206)。カメラ制御部7は前記パルスが所定数に達すると、カム筒駆動モータ18を停止し(ステップS207)、沈胴は終了する。すなわち、カメラ制御部7は基準位置を検出してから所定量カム筒駆動モータ18を回転させているので、連動する第1群光学系1、第2群光学系2と第3群光学系3を確実に所定の沈胴位置まで移動させることができる。
以上このように、本発明では各レンズ群の基準位置を検出するとき、それぞれのレンズ群を駆動する駆動手段が1個の被検出部材を移動させて検出するので、複数のレンズ群の位置を確実に検出し、高精度部品が不要な、信頼性の高い、安価なレンズ鏡胴及び撮像装置を提供できる。
なお、本実施の形態として撮像装置にデジタルカメラを例示したが、本実施の形態のレンズ鏡胴はフィルムカメラ、デジタルカメラ機能付き携帯電話やビデオカメラなどにも適用可能である。また、レンズ鏡胴の構成は沈胴方式に限定されるものではなく、レンズ鏡胴の全長が変化しない形式であっても良い。
本発明の実施の形態に係るレンズ鏡胴の沈胴時の状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係るレンズ鏡胴のテレ時の状態を示す断面図である。 カム筒22の説明図である。 CCD固定筒5と第3群光学系玉枠13の組み立て図である。 第2群光学系玉枠12の説明図である。 本発明の実施の形態に係るレンズ鏡胴を備えたカメラ1の一例を示す外観図である。 本発明の実施の形態に係るレンズ鏡胴を備えたカメラ1の回路ブロック図である。 本発明の実施の形態における沈胴状態から撮影準備状態までの第2群光学系2と第3群光学系3の動作を説明する模式図である。 本発明の実施の形態における沈胴状態から撮影準備状態までの第2群光学系2と第3群光学系3の動作の概略の手順を説明するフローチャートである。 本発明の実施の形態における撮影状態から沈胴状態までの第2群光学系2と第3群光学系3の動作を説明する模式図である。 本発明の実施の形態における撮影状態から沈胴状態までの第2群光学系2と第3群光学系3の動作の概略の手順を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 第1群光学系
2 第2群光学系
3 第3群光学系
5 CCD固定筒
11 第1群光学系玉枠
12 第2群光学系玉枠
13 第3群光学系玉枠
14 フォーカスモータ
15 第1のフォトインタラプタ
16 絞りシャッタユニット
18 カム筒駆動モータ
21 直進筒
22 カム筒
23 固定胴
41 付勢バネ
301 PI遮光部301

Claims (7)

  1. 2群以上の移動可能なレンズ群を含む撮像光学系と、
    前記撮像光学系の少なくとも2つのレンズ群を光軸に沿って対物側または像面側にそれぞれのレンズ群を独立に駆動する2以上の駆動手段を備えるレンズ鏡胴において、
    前記2群以上の移動可能なレンズ群について、それぞれが基準位置にあることを検出するための基準位置検出手段と、
    前記撮像光学系の独立に駆動されるレンズ群のうちの1つのレンズ群に付設される被検出部材とを有し、
    前記被検出部材が付設されていないレンズ群の駆動に連動して前記被検出部材が付設されるレンズ群が可動するように構成されていることを特徴とするレンズ鏡胴。
  2. 前記被検出部材が付設されるレンズ群は最も像面側に位置するレンズ群であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡胴。
  3. 前記被検出部材が付設されていないレンズ群の基準位置を検出するとき、前記被検出部材が付設されるレンズ群は付勢手段により対物側に付勢され、前記被検出部材が付設されていないレンズ群に当接していることを特徴とする請求項2に記載のレンズ鏡胴。
  4. 前記被検出部材が付設されるレンズ群を駆動する駆動手段はパルスモータであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のレンズ鏡胴。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のレンズ鏡胴及び該レンズ鏡胴の撮像光学系を制御する制御手段を備えたことを特徴とする撮像装置。
  6. 前記制御手段は、
    前記撮像装置の起動時に、
    移動量の大きいレンズ群を先に移動させるように制御することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記レンズ鏡胴は沈胴構成であって、
    前記制御手段は、
    前記レンズ鏡胴の沈胴時に、
    被検出部材が付設されていないレンズ群を駆動する駆動手段と前記被検出部材が付設されるレンズ群を駆動する駆動手段が該それぞれのレンズ群を対物側の所定の位置に移動させ、
    ついで、前記被検出部材が付設されていないレンズ群を駆動する駆動手段が該レンズ群を像面側に移動させ、連動して、前記被検出部材が付設されているレンズ群を移動させ、基準位置検出手段が前記被検出部材を検出すると、さらに該レンズ群を所定量移動させ停止するように制御することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
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