JPH11109206A - ズームレンズを備えたレンズシャッターカメラ - Google Patents

ズームレンズを備えたレンズシャッターカメラ

Info

Publication number
JPH11109206A
JPH11109206A JP9272527A JP27252797A JPH11109206A JP H11109206 A JPH11109206 A JP H11109206A JP 9272527 A JP9272527 A JP 9272527A JP 27252797 A JP27252797 A JP 27252797A JP H11109206 A JPH11109206 A JP H11109206A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
lens
optical axis
axis direction
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9272527A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Uno
哲哉 宇野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP9272527A priority Critical patent/JPH11109206A/ja
Priority to US09/166,101 priority patent/US5983031A/en
Publication of JPH11109206A publication Critical patent/JPH11109206A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 鏡胴径をより小さくすることが可能であるズ
ームレンズシャッターカメラを提供する。 【解決手段】 鏡胴の外側に設けた駆動モータ60の回
転を、歯車列62と、歯車列62の出力歯車63に結合
した駆動軸64と、駆動軸64に係合しかつ駆動軸64
が同軸に出没可能な係合穴67を有するギヤ筒66と、
ギヤ筒66のギヤ68に噛合するギヤ72とを介して、
鏡胴とともに軸方向に移動するシャッター羽根74に伝
達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ズームレンズを備
えたレンズシャッターカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンパクトなズーム鏡胴として
は、例えば、特公平6−100707号公報、特開平4
−62512号公報、特開平5−249362号公報に
示されたように、1つのアクチュエータでズーミングと
フォーカシングを行い、鏡胴内からフォーカス駆動用モ
ータを排除して鏡胴を小型化しようとする技術が提案さ
れている。しかし、この場合、依然鏡胴内にはシャッタ
ー駆動用アクチュエータが存在しており、鏡胴小型化に
対する阻害要因となっている。
【0003】シャッター駆動用アクチュエータを鏡胴外
に配置する試みとしては、例えば、実開昭64−540
28号公報、特開昭63−135907号公報に示され
るように、単焦点カメラ、2焦点カメラにおいては提案
されているが、レンズの駆動量がきわめて多く、かつ、
任意の位置で停止させることが必要なズーム機構を有す
るカメラについては考慮されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
解決すべき技術的課題は、鏡胴径をより小さくすること
が可能であるズームレンズを備えたレンズシャッターカ
メラを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記の
技術的課題を解決するため、本発明は、以下の構成のレ
ンズシャッターカメラを提供する。
【0006】本発明のカメラは、鏡胴内に配置されたレ
ンズ群およびシャッター機構が光軸方向に移動するタイ
プのものである。上記シャッター機構のシャッター羽根
を駆動する駆動力を与えるシャッター駆動用アクチュエ
ータを鏡胴外に配置する。このシャッター駆動用アクチ
ュエータからの駆動力を上記シャッター機構に伝達する
駆動伝達手段を備える。
【0007】上記構成において、鏡胴外に配置されたシ
ャッター駆動用アクチュエータからの駆動力は、駆動伝
達手段を介して、鏡胴内のシャッター機構に伝達され
る。従来は、鏡胴内にシャッター駆動用アクチュエータ
が配置されていたが、上記構成によれば、鏡胴内にシャ
ッター駆動用アクチュエータは配置されない。
【0008】したがって、鏡胴径をより小さくすること
が可能である。
【0009】好ましくは、鏡胴内のレンズ群を光軸方向
に駆動する駆動力を与えるレンズ群移動用アクチュエー
タと、上記シャッター駆動用アクチュエータとを鏡胴の
固定筒の周囲に配置する。
【0010】上記構成によれば、鏡胴内には、レンズ群
移動用アクチュエータも配置されないので、鏡胴径をよ
り小さくすることが可能である。また、鏡胴の固定筒の
周囲に、レンズ群移動用アクチュエータとシャッター駆
動用アクチュエータとを配置することによって、鏡胴内
への駆動力伝達経路を短くし、カメラ自体を小型化する
ことが可能である。
【0011】好ましくは、上記レンズ群移動用アクチュ
エータは、ズーミング時とフォーカシング時に駆動され
る。
【0012】上記構成によれば、ズーミング用とフォー
カシング用のアクチュエータを鏡胴内に設けなくてよい
ので、鏡胴径をより小さくすることができる。
【0013】好ましくは、上記駆動伝達手段は、上記シ
ャッター機構の上記シャッター羽根より受光面側に、か
つ、該受光面の長辺側に配置される。
【0014】上記構成によれば、伸縮する鏡胴筒と干渉
することなく、また、受光面に到達する光束を遮ること
なく、駆動伝達手段を設けることができる。
【0015】好ましくは、上記駆動伝達手段は、光軸方
向に移動する鏡胴筒の移動に連動して光軸方向に移動
し、上記シャッター駆動用アクチュエータからの駆動力
を回転力として伝達する部材を含む。
【0016】上記構成によれば、ズーミングに連動して
シャッター羽根が軸方向に移動しても、シャッター羽根
に回転力を伝達して、シャッター羽根を駆動することが
できる。
【0017】好ましくは、上記シャッター機構は、上記
シャッター羽根近傍に、シャッター羽根の動作を制御す
るシャッター羽根制御用部材が配置される。
【0018】上記構成によれば、シャッター機構自体を
小さくすることができる。
【0019】好ましくは、上記シャッター駆動用アクチ
ュエータは、上記鏡胴の固定筒に固定される。
【0020】上記構成によれば、鏡胴単体の状態でシャ
ッター駆動用アクチュエータを駆動伝達手段とともに鏡
胴に取り付け、その後に、鏡胴をカメラ本体に取り付け
ることができ、カメラ組み立て作業が容易になる。
【0021】好ましくは、上記駆動伝達手段は、ズーミ
ング時に上記シャッター機構の光軸方向への移動量とは
異なる移動量で光軸方向に移動するように構成された中
間伝達部材を備えている。
【0022】上記構成によれば、ズーミング時に鏡胴が
大量に繰り出されてもそれに対応するだけの量、駆動伝
達手段が移動することができ、駆動を行なうことができ
る。
【0023】好ましくは、上記シャッター駆動用アクチ
ュエータからの駆動力は、正逆両方向の回転によって伝
達される。
【0024】上記構成によれば、ズーミング時にシャッ
ター羽根が軸方向に移動してもシャッターの開閉を回転
によって伝達することができる。
【0025】好ましくは、上記駆動伝達手段は、光軸方
向に可動な少なくとも一つのレンズの径方向外周側に配
置される。
【0026】上記構成によれば、ビトゥイーン・ザ・レ
ンズシャッターのようにシャッターユニットがレンズよ
りも物体側に存在するものでも駆動でき、レンズシャッ
ターの形式を問わない。
【0027】好ましくは、光軸方向に可動な少なくとも
一つのレンズは、径方向外周側に切り欠き部を有する。
上記駆動伝達手段の少なくとも一部が、上記切り欠き部
に配置される。
【0028】上記構成によれば、径方向の大きさが嵩張
ることがない。
【0029】好ましくは、上記シャッター駆動機構の光
軸方向の移動量を検出するシャッター移動検出手段を有
する。検出されたシャッター駆動機構の移動量に応じて
上記シャッター駆動用アクチュエータを駆動制御する。
【0030】上記構成によれば、シャッターユニットの
位置の誤差による露出の誤差を防止することができる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下に、図1〜図4に示した本発
明の一実施形態について詳細に説明する。図1はズーム
レンズがテレ(長焦点距離)端まで繰り出されたときの
断面図、図2はワイド(短焦点距離)端まで収納された
ときの断面図、図3は沈胴時の断面図、図4は光軸方向
に見た略断面である。
【0032】まず、概略構成について説明する。このカ
メラは、本体から出没する2群ズームレンズを有し、固
定筒20、回転筒30と、直進筒40と、前進筒50
と、長ギヤ28と、シャッターユニット70と、シャッ
ター駆動機構とを備えている。
【0033】固定筒20の内側には、回転筒30が配置
される。固定筒20の内周面には、螺旋状のヘリコイド
22と直進ガイド溝24とが設けられている。回転筒3
0の後端部には、外周面に歯車部34が設けられ、固定
筒20に沿って配置された長ギヤ28に噛合するように
なっている。歯車部34の一部には、固定筒20のヘリ
コイド22に噛み合うヘリコイド32が形成されてい
る。
【0034】回転筒30の内側には、直進筒40が配置
されている。回転筒30と直進筒40とは相対回転可能
に結合し、両筒30,40は軸方向に一体的に移動する
ようになっている。両筒30,40は、第2レンズ群8
2を支持する。すなわち、第2レンズ群82のレンズホ
ルダーの支持ピン88は、回転筒30のカム溝36と直
進筒40の直進ガイド溝44とに係合し、支持され、か
つカム送りされるようになっている。回転筒30の内周
面には、ヘリコイドねじ溝38が設けられている。直進
筒40の後端には、図4に示すように、固定筒20の直
進ガイド溝24に係合する係合突片42が径方向外向き
に突設されている。直進筒40には、前進筒50を直進
案内する直進キー46が設けられている。
【0035】直進筒40と回転筒30との間には、前進
筒50が配置されている。前進筒50の外周面には、回
転筒30の内周面に設けられたヘリコイドねじ溝38に
噛み合うヘリコイド52が設けられている。前進筒50
は、第1レンズ群80とシャッタユニット70とを保持
する。
【0036】このズームレンズは、カメラ本体内に設け
た駆動モータによって長ギヤ28が回転すると、回転筒
30が固定筒20とのヘリコイド結合によって回転しな
がら軸方向に移動する。同時に、回転筒30とヘリコイ
ド結合する前進筒50は、直進筒40によって回転が規
制されるので、回転筒30および直進筒40に対して軸
方向に移動する。これによって、鏡胴は伸縮される。
【0037】駆動モータはズームとフォーカスの両方に
兼用であり、カム溝36を階段状のリードを有するよう
に形成することにより、ズームとフォーカスを交互に行
うように構成されている。これにより、駆動源の数を減
らすことができるとともに、伝達機構も簡素化すること
ができる。
【0038】駆動モータにはエンコーダENCが設置さ
れており、駆動モータの作動量が検出される。この作動
量は次のように利用される。すなわち、シャッターユニ
ット70が移動するとそれに伴って入射光量が変化して
ゆく。そのため、ズーミング位置に応じてシャッターの
駆動量、すなわち駆動モータ60の作動量は調整され
る。しかしながら、設計上、組み立て上の誤差のほか、
各部のバックラッシュ等により、シャッターユニット7
0が設計上の位置からずれていることがあり得る。この
ため、設計通りに駆動モータ60を駆動しても露光に誤
差が生じる可能性がある。これを補正するため、組立工
程において、エンコーダENCにより求められる駆動モ
ータの作動量と実際のシャッターユニット70の位置と
の関係(補正量)を予め計測しておき、これをカメラ本
体内のROMなどに記憶させておく。そして、エンコー
ダENCにより求められる駆動モータの作動量と記憶さ
れた補正量とから駆動モータ60の駆動量を補正して正
確な露出を得るものである。
【0039】なお、エンコーダENCが駆動モータの作
動量ではなく、固定部材に対するシャッターユニットの
実際の位置を検出するようにし、検出された位置を直接
露出の算出に使用するようにしてもよい。
【0040】次に、シャッター駆動機構について説明す
る。シャッター駆動機構は、駆動モータ60と、歯車列
62と、連動軸64と、ギヤ筒66とを備える。
【0041】駆動モータ60は、カメラ本体内において
固定筒20の外側に、詳しくはフィルムの受光面84の
長辺86側、すなわち図4において上側に配置される。
歯車列62は、鏡胴後端に配置され、駆動モータ60か
らの回転を連動軸64に伝達する。
【0042】連動軸64およびギヤ筒66は入れ子構造
になっていて、鏡胴内においてフィルムの受光面84の
長辺86側に鏡胴軸に沿って平行に配置され、鏡胴内を
通る光束を遮らないようになっている。すなわち、連動
軸64は略矩形の断面を有し、これに対応して、ギヤ筒
66には略矩形断面の係合穴67が軸方向に設けられて
いて、この係合穴67から連動軸64が出没するように
なっている。この構造により、ズームによってレンズ群
が大きく繰り出されるにも拘らず、カメラ本体内の駆動
源(モータ)からシャッターを駆動することが可能とな
っている。ギヤ筒66は、直進筒40の内側に回転自在
に保持される。連動軸64は、その一端が歯車列の出力
歯車63に固定され、他端がギヤ筒64の係合穴67に
支持されるようになっている。連動軸64とギヤ筒66
の係合穴67との係合によって、連動軸64とギヤ筒6
6とは、鏡胴の伸縮に伴い前進筒50が移動すると伸縮
するが、常に一体的に回転するようになっている。上記
ギヤ筒66の配置を許容すべく、第2レンズ群82のフ
ィルムの受光面84の長辺86側は、図4に示されるよ
うに切り欠きを有している。これにより、カメラ本体内
の駆動源(モータ)からレンズを越えてシャッターを駆
動することが可能となっている。
【0043】シャッターユニット70はヘリコイド22
・32のリードとヘリコイド38・52のリードの合成
で移動する前進筒50に固定され、ギヤ筒66はヘリコ
イド22・32のリードで移動する直進筒40に保持さ
れている。このため、シャッターユニット70とギヤ筒
66とは光軸方向に異なる速度(移動量)で移動する。
しかしながら、ギヤ筒66の前部外周面にはギヤ68が
形成されていて、鏡胴が伸縮して、前進筒50に固定さ
れたシャッターユニット70が、直進筒40に保持され
たギヤ筒66に対して軸方向に移動しても、シャッター
ユニット70のギヤ72と常に噛合するようになってい
る。シャッターユニット70のギヤ72にギヤ68を含
むシャッター駆動機構の正逆回転が伝達されると、シャ
ッター羽根74に係合するピン76の位置が正逆方向に
動いて、シャッター羽根74が開閉するようになってい
る。つまり、シャッター羽根74の動作は、ギヤ72に
よって制御される。
【0044】以上説明したように、このカメラのズーム
レンズは、鏡胴内部にシャッターユニット駆動用のアク
チュエータがないので、鏡胴径をより小さくすることが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るズームレンズシャ
ッターカメラのテレ端状態の断面図である。
【図2】 図1のズームレンズシャッターカメラのワイ
ド端状態の断面図である。
【図3】 図1のズームレンズシャッターカメラの沈胴
端状態の断面図である。
【図4】 図1のズームレンズシャッターカメラの軸直
角方向の断面略図である。
【符号の説明】
20 固定筒 22 ヘリコイド 24 直進ガイド溝 28 長ギヤ 30 回転筒 32 ヘリコイド 34 歯車部 36 カム溝 38 ヘリコイドねじ溝 40 直進筒 42 係合突片 44 直進ガイド溝 46 直進キー 50 前進筒 52 ヘリコイド 60 駆動モータ(シャッター駆動用アクチュエータ) 62 歯車列(駆動伝達手段) 63 出力歯車 64 連動軸(駆動伝達手段) 66 ギヤ筒(駆動伝達手段) 67 係合穴 68 ギヤ 70 シャッターユニット(シャッター機構) 72 ギヤ(シャッター羽根制御部材) 74 シャッター羽根 76 ピン 80 第1レンズ群 82 第2レンズ群 84 受光面 86 長辺 88 支持ピン

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鏡胴内に配置されたレンズ群およびシャ
    ッター機構が光軸方向に移動するズームレンズを備えた
    レンズシャッターカメラにおいて、 上記シャッター機構のシャッター羽根を駆動する駆動力
    を与えるシャッター駆動用アクチュエータを鏡胴外に配
    置し、 該シャッター駆動用アクチュエータからの駆動力を上記
    シャッター機構に伝達する駆動伝達手段を備えたことを
    特徴とする、レンズシャッターカメラ。
  2. 【請求項2】 鏡胴内のレンズ群を光軸方向に駆動する
    駆動力を与えるレンズ群移動用アクチュエータと、上記
    シャッター駆動用アクチュエータとを鏡胴の固定筒の周
    囲に配置したことを特徴とする、請求項1記載のレンズ
    シャッターカメラ。
  3. 【請求項3】 上記レンズ群移動用アクチュエータは、
    ズーミング時とフォーカシング時に駆動されることを特
    徴とする、請求項2記載のレンズシャッターカメラ。
  4. 【請求項4】 上記駆動伝達手段は、上記シャッター機
    構の上記シャッター羽根より受光面側に、かつ、該受光
    面の長辺側に配置されたことを特徴とする、請求項1記
    載のレンズシャッターカメラ。
  5. 【請求項5】 上記駆動伝達手段は、光軸方向に移動す
    る鏡胴筒の移動に連動して光軸方向に移動し、上記シャ
    ッター駆動用アクチュエータからの駆動力を回転力とし
    て伝達する部材を含むことを特徴とする、請求項1記載
    のレンズシャッターカメラ。
  6. 【請求項6】 上記シャッター機構は、上記シャッター
    羽根近傍にシャッター羽根の動作を制御するシャッター
    羽根制御用部材が配置されたことを特徴とする、請求項
    1記載のレンズシャッターカメラ。
  7. 【請求項7】 上記シャッター駆動用アクチュエータ
    は、上記鏡胴の固定筒に固定されることを特徴とする、
    請求項1記載のレンズシャッターカメラ。
  8. 【請求項8】 上記駆動伝達手段は、ズーミング時に上
    記シャッター機構の光軸方向への移動量とは異なる移動
    量で光軸方向に移動するように構成された中間伝達部材
    を備えていることを特徴とする、請求項1記載のレンズ
    シャッターカメラ。
  9. 【請求項9】 上記シャッター駆動用アクチュエータか
    らの駆動力は、正逆両方向の回転によって伝達されるこ
    とを特徴とする、請求項5記載のレンズシャッターカメ
    ラ。
  10. 【請求項10】 上記駆動伝達手段は、光軸方向に可動
    な少なくとも一つのレンズの径方向外周側に配置される
    ことを特徴とする、請求項1記載のレンズシャッターカ
    メラ。
  11. 【請求項11】 光軸方向に可動な少なくとも一つのレ
    ンズは、径方向外周側に切り欠き部を有し、上記駆動伝
    達手段の少なくとも一部が上記切り欠き部に配置される
    ことを特徴とする、請求項10記載のレンズシャッター
    カメラ。
  12. 【請求項12】 上記シャッター駆動機構の光軸方向の
    移動量を検出するシャッター移動検出手段を有し、検出
    されたシャッター駆動機構の移動量に応じて上記シャッ
    ター駆動用アクチュエータを駆動制御することを特徴と
    する、請求項1記載のレンズシャッターカメラ。
JP9272527A 1997-10-06 1997-10-06 ズームレンズを備えたレンズシャッターカメラ Pending JPH11109206A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9272527A JPH11109206A (ja) 1997-10-06 1997-10-06 ズームレンズを備えたレンズシャッターカメラ
US09/166,101 US5983031A (en) 1997-10-06 1998-10-05 Lens shutter camera equipped with zoom lens system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9272527A JPH11109206A (ja) 1997-10-06 1997-10-06 ズームレンズを備えたレンズシャッターカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11109206A true JPH11109206A (ja) 1999-04-23

Family

ID=17515144

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9272527A Pending JPH11109206A (ja) 1997-10-06 1997-10-06 ズームレンズを備えたレンズシャッターカメラ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5983031A (ja)
JP (1) JPH11109206A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100406945C (zh) * 2004-04-20 2008-07-30 卡西欧计算机株式会社 摄像装置及透镜单元控制方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006011186A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Konica Minolta Photo Imaging Inc 撮像装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5223873A (en) * 1985-05-14 1993-06-29 Canon Kabushiki Kaisha Magnification change-over device for a camera
DE3706735A1 (de) * 1986-03-03 1987-09-10 Canon Kk Vorrichtung zum einstellen des optischen systems einer kamera
JPH0823616B2 (ja) * 1989-01-11 1996-03-06 キヤノン株式会社 レンズ位置制御装置
JP2937362B2 (ja) * 1989-09-29 1999-08-23 京セラ株式会社 カメラのレンズ駆動機構
JPH04331937A (ja) * 1991-05-08 1992-11-19 Fuji Photo Optical Co Ltd 移動式絞り機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100406945C (zh) * 2004-04-20 2008-07-30 卡西欧计算机株式会社 摄像装置及透镜单元控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5983031A (en) 1999-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6493511B2 (en) FPC (flexible printed circuit) board arrangement structure for zoom lens barrels
JP5361357B2 (ja) 撮像装置の光学素子駆動機構、および撮像装置
JP4817877B2 (ja) レンズ装置および撮像装置
JPH0727963A (ja) ズームレンズ装置
JPH11160605A (ja) ズーム鏡胴
JP4339552B2 (ja) レンズ鏡筒
JPH07120662A (ja) バリフォーカル光学系を用いたズームレンズ鏡胴
JP3582329B2 (ja) 鏡胴
JPH0652333B2 (ja) ズ−ムレンズ鏡胴
JP4924632B2 (ja) レンズ鏡筒および撮像装置
JPH01287506A (ja) ズームレンズ
EP0574826B1 (en) Lens barrel with twin gear drive
JPH11109206A (ja) ズームレンズを備えたレンズシャッターカメラ
JPH0511310A (ja) レンズバリヤを備えたカメラ用の撮影レンズ鏡胴装置
US5995300A (en) Zoom lens barrel having flange back adjustment mechanism
US5177639A (en) Stop device for zoom lens
JPH11311733A (ja) ズームレンズ
JP3550577B2 (ja) レンズ鏡筒
JP6150505B2 (ja) レンズ鏡筒およびそれを備えた撮像装置
JP2535027B2 (ja) レンズ鏡筒
JP5417679B2 (ja) レンズ鏡筒、カメラシステム
JP2007206710A (ja) レンズ鏡筒
JP2002072053A (ja) ステップズームレンズカメラ
JPH07199026A (ja) 光学装置
JP3506103B2 (ja) ズームレンズ鏡胴およびフォーカシング制御方法