JPH07199026A - 光学装置 - Google Patents
光学装置Info
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- JPH07199026A JPH07199026A JP33704993A JP33704993A JPH07199026A JP H07199026 A JPH07199026 A JP H07199026A JP 33704993 A JP33704993 A JP 33704993A JP 33704993 A JP33704993 A JP 33704993A JP H07199026 A JPH07199026 A JP H07199026A
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- JP
- Japan
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- cam
- lens
- group
- barrel
- ring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の光学装置よりも安価なコストの光学装
置を提供する。 【構成】 駆動リング119の回転によりカム筒117
のカムピン117dが固定筒118のカム溝118aの
中を摺動していくことによりカム筒117が回転しなが
ら繰り出していくと、1群レンズ102、2群レンズ1
06、絞り装置105、3群レンズ104、4群レンズ
114がカム筒117のカム溝117a〜117cによ
って繰り出されるが、フォーカスレンズである2群レン
ズ106はカム筒117とともに繰り出す直進筒116
のカム溝116aにより駆動されるリング113からカ
ムリング108のカム溝108aと2群枠107のカム
ピン107aを介して駆動され、1群及び4群との相対
間隔変化に応じた移動量を与えられる。従って合焦動作
時に2群及び3群レンズの合焦繰り出し量の算出が簡単
であり、高精度の焦点検出センサも要しない。
置を提供する。 【構成】 駆動リング119の回転によりカム筒117
のカムピン117dが固定筒118のカム溝118aの
中を摺動していくことによりカム筒117が回転しなが
ら繰り出していくと、1群レンズ102、2群レンズ1
06、絞り装置105、3群レンズ104、4群レンズ
114がカム筒117のカム溝117a〜117cによ
って繰り出されるが、フォーカスレンズである2群レン
ズ106はカム筒117とともに繰り出す直進筒116
のカム溝116aにより駆動されるリング113からカ
ムリング108のカム溝108aと2群枠107のカム
ピン107aを介して駆動され、1群及び4群との相対
間隔変化に応じた移動量を与えられる。従って合焦動作
時に2群及び3群レンズの合焦繰り出し量の算出が簡単
であり、高精度の焦点検出センサも要しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラ等の光学装置に関
し、特にズームレンズ機構を有するレンズ非交換型カメ
ラ等の光学装置に関する。
し、特にズームレンズ機構を有するレンズ非交換型カメ
ラ等の光学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のレンズ非交換型カメラすなわちコ
ンパクトカメラではズームレンズ鏡筒を有しているもの
が多くなっている。該カメラ(一般にズームカメラと称
されているので、以下にはズームカメラと記載する)の
鏡筒構造(レンズ駆動機構)としては、次のような2種
のものが採用されている。
ンパクトカメラではズームレンズ鏡筒を有しているもの
が多くなっている。該カメラ(一般にズームカメラと称
されているので、以下にはズームカメラと記載する)の
鏡筒構造(レンズ駆動機構)としては、次のような2種
のものが採用されている。
【0003】(1)各レンズ群を保持するレンズ保持枠
毎に公知のカムピンを設け、該カムピンを公知のカムリ
ングのカム溝に相対摺動可能に嵌合させるとともに固定
筒に貫設した軸方向溝にも各カムピンを相対摺動可能に
嵌合させ、該カムリングを回転させることにより全レン
ズ保持枠を各カムピンを介して各カム溝の形状に応じて
光軸方向に移動させて変倍動作(ズーミング)を行なわ
せるレンズ駆動機構。
毎に公知のカムピンを設け、該カムピンを公知のカムリ
ングのカム溝に相対摺動可能に嵌合させるとともに固定
筒に貫設した軸方向溝にも各カムピンを相対摺動可能に
嵌合させ、該カムリングを回転させることにより全レン
ズ保持枠を各カムピンを介して各カム溝の形状に応じて
光軸方向に移動させて変倍動作(ズーミング)を行なわ
せるレンズ駆動機構。
【0004】(2)変倍機構は前記(1)と同じである
が、フォーカスレンズ群をその前後いずれかのレンズ群
に光軸方向移動可能に保持し、該フォーカスレンズ群と
その前後いずれかのレンズ群とのズーミング時の間隔変
化を焦点距離検出手段により検出された値から算出し、
測距手段により検出された被写体距離に合焦させるため
の繰り出し量を該算出値に加えた位置まで該フォーカス
レンズ群を駆動する、いわゆる電子制御カム方式のレン
ズ駆動機構。
が、フォーカスレンズ群をその前後いずれかのレンズ群
に光軸方向移動可能に保持し、該フォーカスレンズ群と
その前後いずれかのレンズ群とのズーミング時の間隔変
化を焦点距離検出手段により検出された値から算出し、
測距手段により検出された被写体距離に合焦させるため
の繰り出し量を該算出値に加えた位置まで該フォーカス
レンズ群を駆動する、いわゆる電子制御カム方式のレン
ズ駆動機構。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した公知のカメラ
の鏡筒構造(レンズ駆動機構)には次のような問題点が
あった。
の鏡筒構造(レンズ駆動機構)には次のような問題点が
あった。
【0006】(1)前項の(1)に記載した、全レンズ
群をカムリングで変倍駆動するレンズ駆動機構では、撮
影光学系の倍率が高くなるにつれてズーミングに必要な
レンズ群が増加するのでレンズ鏡筒が非常に大型化して
重量も重くなり、また、カムリングのカム溝も増えるた
めカムリングの設計及び加工のコストが高くなる。ま
た、沈胴式カメラの場合(現在のズームカメラのほとん
どが沈胴式構造であるが)、レンズ群の数が増加する
と、鏡筒の沈胴時に多数のカムピンがカメラボディ内に
入り込んでくることになり、そのために大きなスペース
をカメラボディ内に設けなくてはならず、従って鏡筒の
みならずボディも大型化してしまう。
群をカムリングで変倍駆動するレンズ駆動機構では、撮
影光学系の倍率が高くなるにつれてズーミングに必要な
レンズ群が増加するのでレンズ鏡筒が非常に大型化して
重量も重くなり、また、カムリングのカム溝も増えるた
めカムリングの設計及び加工のコストが高くなる。ま
た、沈胴式カメラの場合(現在のズームカメラのほとん
どが沈胴式構造であるが)、レンズ群の数が増加する
と、鏡筒の沈胴時に多数のカムピンがカメラボディ内に
入り込んでくることになり、そのために大きなスペース
をカメラボディ内に設けなくてはならず、従って鏡筒の
みならずボディも大型化してしまう。
【0007】(2)前項の(2)で説明した、電子制御
カム方式のズームレンズ鏡筒構造の場合は、ズーミング
の際に変倍レンズ群とその前後のレンズ群との相対間隔
変化を厳密に検出する必要があるため焦点距離検出セン
サとして高精度で高価なものが必要であるばかりでな
く、フォーカスレンズ群の移動位置を算出するためのマ
イクロコンピュータのソフトウェアが複雑になるため、
(1)の機械式に比べて製造コストが高いという問題点
がある。
カム方式のズームレンズ鏡筒構造の場合は、ズーミング
の際に変倍レンズ群とその前後のレンズ群との相対間隔
変化を厳密に検出する必要があるため焦点距離検出セン
サとして高精度で高価なものが必要であるばかりでな
く、フォーカスレンズ群の移動位置を算出するためのマ
イクロコンピュータのソフトウェアが複雑になるため、
(1)の機械式に比べて製造コストが高いという問題点
がある。
【0008】従って、本発明の目的は、前述した従来の
カメラの問題点を解決し、撮影光学系の倍率が高くなっ
ても鏡筒部及びカメラボディの大型化や大重量化を招か
ず、また、インナーフォーカス方式のレンズ駆動機構よ
りははるかに安価なコストで製造できるレンズ駆動機構
を有したカメラ等の光学装置を提供することである。
カメラの問題点を解決し、撮影光学系の倍率が高くなっ
ても鏡筒部及びカメラボディの大型化や大重量化を招か
ず、また、インナーフォーカス方式のレンズ駆動機構よ
りははるかに安価なコストで製造できるレンズ駆動機構
を有したカメラ等の光学装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、ズーミング
の際にレンズ群間の相対間隔変化に連動するレンズ群を
設けることにより、小型であるとともに合焦動作の際の
レンズ位置制御のためのソフトウェアが複雑にならず、
従って製造コストも比較的に安価なレンズ駆動機構を有
する光学装置を実現した。
の際にレンズ群間の相対間隔変化に連動するレンズ群を
設けることにより、小型であるとともに合焦動作の際の
レンズ位置制御のためのソフトウェアが複雑にならず、
従って製造コストも比較的に安価なレンズ駆動機構を有
する光学装置を実現した。
【0010】
【実施例】以下に図を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0011】<実施例1>図1及び2を参照して本発明
の第1実施例を説明する。
の第1実施例を説明する。
【0012】図1は本実施例のカメラ鏡筒構造において
光学系がワイド(広角)に設定されている状態、図2は
光学系がテレ(望遠)に設定されている状態、をそれぞ
れ示している。
光学系がワイド(広角)に設定されている状態、図2は
光学系がテレ(望遠)に設定されている状態、をそれぞ
れ示している。
【0013】同図において、120はカメラ外装体に形
成された筒状の鏡筒収容部、119は該鏡筒収容部12
0内で回転のみ可能に配置された駆動リング、である。
駆動リング119の外周面には不図示のズーム用モータ
のモータピニオンと図外の減速ギア列を介して噛み合っ
ているギヤ部119bが形成されており、また、該リン
グ119の内周面にはそのほぼ全長に渡って一条の軸方
向溝119aが刻設されている。
成された筒状の鏡筒収容部、119は該鏡筒収容部12
0内で回転のみ可能に配置された駆動リング、である。
駆動リング119の外周面には不図示のズーム用モータ
のモータピニオンと図外の減速ギア列を介して噛み合っ
ているギヤ部119bが形成されており、また、該リン
グ119の内周面にはそのほぼ全長に渡って一条の軸方
向溝119aが刻設されている。
【0014】該リング119の内側には固定筒118が
配置され、該固定筒118は不図示のカメラ本体に固着
されている。固定筒118の内周面にも一条の軸方向溝
118bが刻設されており、また、固定筒118の周面
の前端部近傍にはカム溝118aが貫設されている。
配置され、該固定筒118は不図示のカメラ本体に固着
されている。固定筒118の内周面にも一条の軸方向溝
118bが刻設されており、また、固定筒118の周面
の前端部近傍にはカム溝118aが貫設されている。
【0015】固定筒118の内側には軸方向移動及び回
転動可能なカム筒117が配置され、該カム筒117の
先端はカメラ外装体の鏡筒収容部120から前方へ突出
している。カム筒117の内周面にはテーパー状もしく
はV形横断面形状の3本のカム溝117a及び117b
並びに117cが刻設されており、また、固定筒118
のカム溝118aに相対摺動可能に係合するとともに駆
動リング119の軸方向溝119aにも相対摺動可能に
嵌合したカムピン117dが突出している。更に、該ピ
ン117dと一体の小径のカムピン117eが該カム筒
117の内周面から突出し、該カムピン117eは後述
の直進筒116の周方向溝116bと相対回転可能に係
合している。
転動可能なカム筒117が配置され、該カム筒117の
先端はカメラ外装体の鏡筒収容部120から前方へ突出
している。カム筒117の内周面にはテーパー状もしく
はV形横断面形状の3本のカム溝117a及び117b
並びに117cが刻設されており、また、固定筒118
のカム溝118aに相対摺動可能に係合するとともに駆
動リング119の軸方向溝119aにも相対摺動可能に
嵌合したカムピン117dが突出している。更に、該ピ
ン117dと一体の小径のカムピン117eが該カム筒
117の内周面から突出し、該カムピン117eは後述
の直進筒116の周方向溝116bと相対回転可能に係
合している。
【0016】カム筒117の内側には非回転直進移動す
る直進筒116が配置され、該直進筒116の先端は周
方向溝116bとカムピン117eとの係合によりそれ
以上は前方に移動できないように阻止されており、ま
た、該筒116の後端にはカム筒117の後端に向き合
う外向きフランジ部116cが形成されており、前記外
向きフランジ部116cの一部は固定筒118の内周の
軸方向溝118bに相対軸方向摺動可能に嵌合する摺動
駒116dとなっている。従って、直進筒116は固定
筒118に対しては相対回転不可能であり、また、カム
筒117に対しては相対回転可能であるが相対的軸方向
移動は不可能となっている。更に、直進筒116にはそ
のほぼ全長に渡って一条の軸方向溝116eが貫設され
ており、該軸方向溝116eには後述の1群レンズ保持
筒101のカムピン101a及び後述の2・3群保持筒
109のカムピン109a並びに後述の4群レンズ保持
枠115のカムピン115aが相対軸方向摺動可能に嵌
合している。
る直進筒116が配置され、該直進筒116の先端は周
方向溝116bとカムピン117eとの係合によりそれ
以上は前方に移動できないように阻止されており、ま
た、該筒116の後端にはカム筒117の後端に向き合
う外向きフランジ部116cが形成されており、前記外
向きフランジ部116cの一部は固定筒118の内周の
軸方向溝118bに相対軸方向摺動可能に嵌合する摺動
駒116dとなっている。従って、直進筒116は固定
筒118に対しては相対回転不可能であり、また、カム
筒117に対しては相対回転可能であるが相対的軸方向
移動は不可能となっている。更に、直進筒116にはそ
のほぼ全長に渡って一条の軸方向溝116eが貫設され
ており、該軸方向溝116eには後述の1群レンズ保持
筒101のカムピン101a及び後述の2・3群保持筒
109のカムピン109a並びに後述の4群レンズ保持
枠115のカムピン115aが相対軸方向摺動可能に嵌
合している。
【0017】直進筒116の内側には1群レンズ102
を保持している1群レンズ保持筒101(以下には1群
保持筒と記載する)が配置され、該1群保持筒101の
後端には前述したカムピン101aが突設され、該カム
ピン101aは直進筒116の軸方向溝116eに相対
摺動可能に嵌合するとともにカム筒117の内周面のカ
ム溝117aに係合している。カムピン101aはカム
溝117aの横断面形状と同じ傾斜のテーパー状もしく
はV字形横断面形状を有している。
を保持している1群レンズ保持筒101(以下には1群
保持筒と記載する)が配置され、該1群保持筒101の
後端には前述したカムピン101aが突設され、該カム
ピン101aは直進筒116の軸方向溝116eに相対
摺動可能に嵌合するとともにカム筒117の内周面のカ
ム溝117aに係合している。カムピン101aはカム
溝117aの横断面形状と同じ傾斜のテーパー状もしく
はV字形横断面形状を有している。
【0018】1群保持筒101の内側には、2群レンズ
106及び3群レンズ104並びに公知の絞り装置10
5を担持して光軸方向に移動する2・3群及び絞り装置
保持筒109が配置され、該保持筒109の後端に設け
られたカムピン109aは直進筒116の軸方向溝11
6eに相対摺動可能に嵌合するとともにカム筒117の
カム溝117bに係合している。カムピン109の横断
面形状もまた、前記カム溝117bの横断面形状と同じ
くV字形もしくはテーパー状となっている。
106及び3群レンズ104並びに公知の絞り装置10
5を担持して光軸方向に移動する2・3群及び絞り装置
保持筒109が配置され、該保持筒109の後端に設け
られたカムピン109aは直進筒116の軸方向溝11
6eに相対摺動可能に嵌合するとともにカム筒117の
カム溝117bに係合している。カムピン109の横断
面形状もまた、前記カム溝117bの横断面形状と同じ
くV字形もしくはテーパー状となっている。
【0019】前記保持筒109の内側には、前端部に絞
り装置105を担持するとともに後方の筒状部が3群レ
ンズ保持筒となっている絞り装置地板兼3群レンズ保持
筒103が配置されており、該保持筒103の前端部下
方に突出する脚部に貫設された光軸方向の孔にはブッシ
ュ110が嵌着されており、該ブッシュ110内には前
記保持筒109に固定された光軸方向のガイドバー11
1が相対摺動可能に挿入されている。すなわち、該保持
筒103は前記ガイドバー111に沿って光軸方向に該
保持筒109に対して相対的に軸方向移動可能となって
いる。なお、112は該保持筒109の前端面に固定さ
れた前カバーであり、前記ガイドバー111は前端部を
前カバー112に固定され、後端を該保持筒109の後
部フランジ109bに固定されている。
り装置105を担持するとともに後方の筒状部が3群レ
ンズ保持筒となっている絞り装置地板兼3群レンズ保持
筒103が配置されており、該保持筒103の前端部下
方に突出する脚部に貫設された光軸方向の孔にはブッシ
ュ110が嵌着されており、該ブッシュ110内には前
記保持筒109に固定された光軸方向のガイドバー11
1が相対摺動可能に挿入されている。すなわち、該保持
筒103は前記ガイドバー111に沿って光軸方向に該
保持筒109に対して相対的に軸方向移動可能となって
いる。なお、112は該保持筒109の前端面に固定さ
れた前カバーであり、前記ガイドバー111は前端部を
前カバー112に固定され、後端を該保持筒109の後
部フランジ109bに固定されている。
【0020】該保持筒103の筒状部の前方部分には軸
方向溝103aが貫設されており、また、該筒状部分の
外周面には周方向の突条部103bが形成されている。
また、該保持筒103の筒状部の中には筒状の2群レン
ズ保持枠107が嵌装されており、該保持枠107の外
周面に突設されたカムピン107aが前記保持筒103
の軸方向溝103aに相対摺動可能に嵌合するとともに
前記カムリング108の内周面のカム溝108aに係合
している。このカムピン107aもまた、該カム溝10
8aとともにテーパー状もしくはV字形の横断面形状を
有している。
方向溝103aが貫設されており、また、該筒状部分の
外周面には周方向の突条部103bが形成されている。
また、該保持筒103の筒状部の中には筒状の2群レン
ズ保持枠107が嵌装されており、該保持枠107の外
周面に突設されたカムピン107aが前記保持筒103
の軸方向溝103aに相対摺動可能に嵌合するとともに
前記カムリング108の内周面のカム溝108aに係合
している。このカムピン107aもまた、該カム溝10
8aとともにテーパー状もしくはV字形の横断面形状を
有している。
【0021】絞り装置地板兼3群レンズ保持筒103の
筒状部の外周に嵌装された2群制御用カムリング108
は、その内周面にテーパー状もしくはV字形横断面形状
のカム溝108aを有するとともに前記保持筒103の
外周面の周方向突条部103bと相対摺動可能に嵌合す
る周方向溝108cを有している。
筒状部の外周に嵌装された2群制御用カムリング108
は、その内周面にテーパー状もしくはV字形横断面形状
のカム溝108aを有するとともに前記保持筒103の
外周面の周方向突条部103bと相対摺動可能に嵌合す
る周方向溝108cを有している。
【0022】従って、該保持筒103は2群保持枠10
7に対して相対的に軸方向移動可能であり、カムリング
108に対しては相対回転可能であるが相対的軸方向移
動は不可能になっている。
7に対して相対的に軸方向移動可能であり、カムリング
108に対しては相対回転可能であるが相対的軸方向移
動は不可能になっている。
【0023】該保持筒103は不図示の合焦用モータに
より光軸方向に駆動されるようになっており、合焦動作
時には該保持筒103が保持筒109上でガイドバー1
11に沿って光軸方向にうごかされることによって合焦
が行なわれ、その際、2群レンズ106と3群レンズ1
04と絞り装置105が一体で光軸方向に動かされる。
より光軸方向に駆動されるようになっており、合焦動作
時には該保持筒103が保持筒109上でガイドバー1
11に沿って光軸方向にうごかされることによって合焦
が行なわれ、その際、2群レンズ106と3群レンズ1
04と絞り装置105が一体で光軸方向に動かされる。
【0024】前記保持筒109の後部フランジ109b
の背後には短い2群駆動リング113が配置され、該リ
ング113の後部外周に設けられたテーパー状のカムピ
ン113bは前記直進筒116の内周面のテーパー状カ
ム溝116aに係合し、該リング113の前端の突部1
13aはカムリング108の後端部外周面に形成された
軸方向切欠き部(すり割り部)108bに軸方向相対移
動可能に挿入されている。従って、該リング113は回
転方向にはカムリング108と一体になって回転可能で
あるが、軸方向にはカムリング108に対してわずかに
相対軸方向移動可能となっている。
の背後には短い2群駆動リング113が配置され、該リ
ング113の後部外周に設けられたテーパー状のカムピ
ン113bは前記直進筒116の内周面のテーパー状カ
ム溝116aに係合し、該リング113の前端の突部1
13aはカムリング108の後端部外周面に形成された
軸方向切欠き部(すり割り部)108bに軸方向相対移
動可能に挿入されている。従って、該リング113は回
転方向にはカムリング108と一体になって回転可能で
あるが、軸方向にはカムリング108に対してわずかに
相対軸方向移動可能となっている。
【0025】115は第4群レンズ114を保持してい
る4群レンズ保持枠で、該保持枠115は直進筒116
内で最後部の位置に配置され、その外周部に突設された
テーパー状カムピン115aは直進筒116の軸方向溝
116eに相対軸方向移動可能に嵌合するとともにカム
筒117の内周面のテーパー状カム溝117cに係合し
ている。
る4群レンズ保持枠で、該保持枠115は直進筒116
内で最後部の位置に配置され、その外周部に突設された
テーパー状カムピン115aは直進筒116の軸方向溝
116eに相対軸方向移動可能に嵌合するとともにカム
筒117の内周面のテーパー状カム溝117cに係合し
ている。
【0026】次に、前記構造において、前記各部が図1
のワイド状態から図2のテレ状態に変化する時の動作を
説明する。
のワイド状態から図2のテレ状態に変化する時の動作を
説明する。
【0027】図1の状態において駆動リング119のギ
ヤ部119bに図外の減速ギア列を介して噛み合ってい
る不図示のモータピニオンにより該リング119が回転
されると、該リング119の軸方向溝119aに嵌合し
ているカムピン117dを介してカム筒117は回転ト
ルクを受けるのでカムピン117dは固定筒118のカ
ム溝118aのリードの方向に沿って移動すると同時に
該リング119の軸方向溝119aに沿っても移動し、
その結果、カム筒117は回転しつつ光軸方向に繰り出
される。そして、カム筒117に対して相対回転は可能
であるが相対軸方向移動は不可能な直進筒116はカム
筒117とともに繰り出されていくが回転はしない。
ヤ部119bに図外の減速ギア列を介して噛み合ってい
る不図示のモータピニオンにより該リング119が回転
されると、該リング119の軸方向溝119aに嵌合し
ているカムピン117dを介してカム筒117は回転ト
ルクを受けるのでカムピン117dは固定筒118のカ
ム溝118aのリードの方向に沿って移動すると同時に
該リング119の軸方向溝119aに沿っても移動し、
その結果、カム筒117は回転しつつ光軸方向に繰り出
される。そして、カム筒117に対して相対回転は可能
であるが相対軸方向移動は不可能な直進筒116はカム
筒117とともに繰り出されていくが回転はしない。
【0028】カム筒117が回転されると、カム筒11
7のカム溝117a,117b,117cに係合してい
るカムピン101a,109a,115aを介して1群
保持筒101、2・3群レンズ及び絞り装置保持筒10
9、4群保持枠115がそれぞれのカム溝により決定さ
れている量だけ非回転でカム筒117に対して相対的に
繰り出されていく。
7のカム溝117a,117b,117cに係合してい
るカムピン101a,109a,115aを介して1群
保持筒101、2・3群レンズ及び絞り装置保持筒10
9、4群保持枠115がそれぞれのカム溝により決定さ
れている量だけ非回転でカム筒117に対して相対的に
繰り出されていく。
【0029】一方、直進筒116に対して保持筒109
が光軸方向にくり出されることにより、カム溝116a
に係合しているカムピン113bを介してリング113
には回転力が与えられる。これは、カム溝116aが光
軸方向に沿って回転位相が変化する螺旋状の溝であるた
め、カムピン113bはカム溝116aの長手方向に沿
って滑ると同時に回転方向のトルクを受けて回転される
からである。このため、該リング113と回転方向では
一体化しているカムリング108が回転され、該リング
108のカム溝108aに係合しているカムピン107
aを介して2群保持筒107は該カム溝108aにより
決定されている軸方向移動量だけ繰り出されることにな
る。
が光軸方向にくり出されることにより、カム溝116a
に係合しているカムピン113bを介してリング113
には回転力が与えられる。これは、カム溝116aが光
軸方向に沿って回転位相が変化する螺旋状の溝であるた
め、カムピン113bはカム溝116aの長手方向に沿
って滑ると同時に回転方向のトルクを受けて回転される
からである。このため、該リング113と回転方向では
一体化しているカムリング108が回転され、該リング
108のカム溝108aに係合しているカムピン107
aを介して2群保持筒107は該カム溝108aにより
決定されている軸方向移動量だけ繰り出されることにな
る。
【0030】以上のような各部の動作の結果、テレ状態
になった時には図2のようになる。
になった時には図2のようになる。
【0031】前記の如き4群構成のズームレンズでは、
合焦動作に関連するレンズは2群レンズ106と3群レ
ンズ104であり、本実施例の鏡筒構造では、合焦動作
時に絞り装置105とともに2群レンズ106及び3群
レンズ104が保持筒103とともに不図示のフォーカ
ス用モータにより一体に移動されるが、該カムリング1
08の後端部に形成された軸方向溝108bと2群駆動
リング113の突部113aは光軸方向に相対摺動可能
に係合しているので合焦動作に支障は生じない。
合焦動作に関連するレンズは2群レンズ106と3群レ
ンズ104であり、本実施例の鏡筒構造では、合焦動作
時に絞り装置105とともに2群レンズ106及び3群
レンズ104が保持筒103とともに不図示のフォーカ
ス用モータにより一体に移動されるが、該カムリング1
08の後端部に形成された軸方向溝108bと2群駆動
リング113の突部113aは光軸方向に相対摺動可能
に係合しているので合焦動作に支障は生じない。
【0032】本実施例の構造では、2群レンズ106が
絞り装置105及び3群レンズ104と連動するように
カム溝116aが形成されているので、前述の公知の電
子制御カム方式よりも合焦動作のためのレンズ位置制御
が複雑にならず、しかも前記方式と同じく中玉で合焦動
作をする構造であるため、レンズ鏡筒を大型化すること
なく、しかも合焦位置制御のための複雑なソフトウェア
や高精度の焦点距離検出センサを必要とせず、安価なコ
ストで製造することができる。
絞り装置105及び3群レンズ104と連動するように
カム溝116aが形成されているので、前述の公知の電
子制御カム方式よりも合焦動作のためのレンズ位置制御
が複雑にならず、しかも前記方式と同じく中玉で合焦動
作をする構造であるため、レンズ鏡筒を大型化すること
なく、しかも合焦位置制御のための複雑なソフトウェア
や高精度の焦点距離検出センサを必要とせず、安価なコ
ストで製造することができる。
【0033】<実施例2>図3は本発明の第2の実施例
を示すカメラの撮影レンズ鏡筒を表わす要部断面図であ
る。本実施例における撮影光学系は1群レンズ301、
2群レンズ302、3群レンズ303、4群レンズ30
4から構成される4群ズームレンズである。1群レンズ
301、3群レンズ303、4群レンズ304は、その
内周面にテーパー状カム溝305aを有するカムリング
305及び該カムリング自身を光軸方向にくり出すこと
によりズーミングされる差動ズーム機構である。(特願
平5−209930号)2群レンズ302は2群レンズ
保持部材306に保持されており、該保持部材306の
外周部には先端がテーパー形状のカムピン306aが設
けられている。該カムピン306aは公知の絞り部材3
07の移動面の一端面を撮影光線が通過可能なように覆
うべく構成された羽根押さえ部材308に形成された光
軸方向溝部308aに摺動自在に係合するとともに、そ
の先端テーパー部は、2群カムリング309の内周面に
形成されたテーパー状カム溝309aに摺動可能に係合
している。今、前述の差動ズーム機構により1群レンズ
301、3群レンズ303、4群レンズ304がズーミ
ングされると、1群レンズ301と3群レンズ303と
の相対空気間隔が変化する。この時、1群レンズ鏡筒3
10と前記2群カムリング309の相対空気間隔も変化
する。2群カムリング309は前記羽根押さえ部材30
8に設けられた係合用突部308bの作用により、回転
のみ可能なように係合保持されており、その外周部に設
けられたテーパー状カムピン309bは、前記1群レン
ズ鏡筒310の内周面に形成されたテーパー状カム溝3
10aと摺動自在に係合しているので、前述の相対空気
間隔変化により2群カムリング309は光軸回りに回転
する。この回転により2群カムリング309の内周面に
形成されたテーパー状カム溝309aの作用で2群レン
ズ302が3群レンズ303に対して光学設計上定めら
れた位置に駆動される。
を示すカメラの撮影レンズ鏡筒を表わす要部断面図であ
る。本実施例における撮影光学系は1群レンズ301、
2群レンズ302、3群レンズ303、4群レンズ30
4から構成される4群ズームレンズである。1群レンズ
301、3群レンズ303、4群レンズ304は、その
内周面にテーパー状カム溝305aを有するカムリング
305及び該カムリング自身を光軸方向にくり出すこと
によりズーミングされる差動ズーム機構である。(特願
平5−209930号)2群レンズ302は2群レンズ
保持部材306に保持されており、該保持部材306の
外周部には先端がテーパー形状のカムピン306aが設
けられている。該カムピン306aは公知の絞り部材3
07の移動面の一端面を撮影光線が通過可能なように覆
うべく構成された羽根押さえ部材308に形成された光
軸方向溝部308aに摺動自在に係合するとともに、そ
の先端テーパー部は、2群カムリング309の内周面に
形成されたテーパー状カム溝309aに摺動可能に係合
している。今、前述の差動ズーム機構により1群レンズ
301、3群レンズ303、4群レンズ304がズーミ
ングされると、1群レンズ301と3群レンズ303と
の相対空気間隔が変化する。この時、1群レンズ鏡筒3
10と前記2群カムリング309の相対空気間隔も変化
する。2群カムリング309は前記羽根押さえ部材30
8に設けられた係合用突部308bの作用により、回転
のみ可能なように係合保持されており、その外周部に設
けられたテーパー状カムピン309bは、前記1群レン
ズ鏡筒310の内周面に形成されたテーパー状カム溝3
10aと摺動自在に係合しているので、前述の相対空気
間隔変化により2群カムリング309は光軸回りに回転
する。この回転により2群カムリング309の内周面に
形成されたテーパー状カム溝309aの作用で2群レン
ズ302が3群レンズ303に対して光学設計上定めら
れた位置に駆動される。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ズーミングにより発生するレンズ群とレンズ群、または
レンズ群と他部材との相対間隔変化に連動して他のレン
ズ群を変倍駆動するようにレンズ駆動機構が構成されて
いるので、前述の公知の電子制御カム方式のレンズ駆動
機構の如き高精度の焦点距離検出センサを必要とせず、
また、フォーカスレンズ群の移動必要量を算出するため
のソフトウェアを複雑なものとする必要がないので、従
来の光学装置よりも製造コストが安価で、且つ、小型で
軽量の光学装置を実現できる。
ズーミングにより発生するレンズ群とレンズ群、または
レンズ群と他部材との相対間隔変化に連動して他のレン
ズ群を変倍駆動するようにレンズ駆動機構が構成されて
いるので、前述の公知の電子制御カム方式のレンズ駆動
機構の如き高精度の焦点距離検出センサを必要とせず、
また、フォーカスレンズ群の移動必要量を算出するため
のソフトウェアを複雑なものとする必要がないので、従
来の光学装置よりも製造コストが安価で、且つ、小型で
軽量の光学装置を実現できる。
【図1】本発明の第1実施例の光学装置のレンズ機構の
縦断面図で、画角が広角に設定されている状態を示した
図。
縦断面図で、画角が広角に設定されている状態を示した
図。
【図2】該レンズ機構において画角が狭角に設定されて
いる状態を示した図。
いる状態を示した図。
【図3】本発明の第2実施例の光学装置のレンズ機構を
示した縦断面図で、画角が狭角に設定されている状態を
示した図。
示した縦断面図で、画角が狭角に設定されている状態を
示した図。
101…1群レンズ保持筒 102…1群レン
ズ 103…絞り装置地板兼3群レンズ保持筒 104…3群レンズ 105…絞り装置 106…2群レンズ 107…2群レン
ズ保持枠 108…カムリング 109…絞り装置及び2・3群レンズ保持筒 110…ブッシュ 111…ガイドバ
ー 112…前カバー 113…2群駆動
リング 114…4群レンズ 115…4群レン
ズ保持枠 116…直進筒 117…カム筒 118…固定筒 119…駆動リン
グ 120…カメラ外装体の鏡筒収容部 119a,118b,116e,103a…軸方向溝 119b…ギヤ部 117a,117b,117c,116a,118a,
108a…カム溝 101a,109a,115a,113b,107a…
カムピン 116b,108c…周方向溝 301…1群レン
ズ 302…2群レンズ 303…3群レン
ズ 304…4群レンズ 305…カムリン
グ 306…2群レンズ保持部材 307…絞り部材 308…羽根押さえ部材 309…2群カム
リング 310…1群レンズ鏡筒
ズ 103…絞り装置地板兼3群レンズ保持筒 104…3群レンズ 105…絞り装置 106…2群レンズ 107…2群レン
ズ保持枠 108…カムリング 109…絞り装置及び2・3群レンズ保持筒 110…ブッシュ 111…ガイドバ
ー 112…前カバー 113…2群駆動
リング 114…4群レンズ 115…4群レン
ズ保持枠 116…直進筒 117…カム筒 118…固定筒 119…駆動リン
グ 120…カメラ外装体の鏡筒収容部 119a,118b,116e,103a…軸方向溝 119b…ギヤ部 117a,117b,117c,116a,118a,
108a…カム溝 101a,109a,115a,113b,107a…
カムピン 116b,108c…周方向溝 301…1群レン
ズ 302…2群レンズ 303…3群レン
ズ 304…4群レンズ 305…カムリン
グ 306…2群レンズ保持部材 307…絞り部材 308…羽根押さえ部材 309…2群カム
リング 310…1群レンズ鏡筒
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも一つ以上の光学要素を光軸に
沿って移動させることによって焦点距離を変化させる構
造の変倍機構を有している光学装置において、 変倍動
作による該光学要素と他部材との相対間隔変化に連動し
て変倍駆動される少なくとも一つのレンズ群を有してい
ることを特徴とする光学装置。 - 【請求項2】 該光学要素がレンズ群もしくは絞り部材
であることを特徴とする請求項1の光学装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33704993A JPH07199026A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33704993A JPH07199026A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 光学装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07199026A true JPH07199026A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18304951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33704993A Pending JPH07199026A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 光学装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07199026A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005275351A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-10-06 | Fujinon Corp | レンズ鏡胴および撮影装置 |
KR100906656B1 (ko) * | 2004-03-18 | 2009-07-07 | 호야 가부시키가이샤 | 침동식 렌즈 시스템 및 침동식 렌즈 시스템을 포함하는 카메라 |
JP2012083710A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-04-26 | Panasonic Corp | レンズ鏡筒 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33704993A patent/JPH07199026A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005275351A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-10-06 | Fujinon Corp | レンズ鏡胴および撮影装置 |
KR100906656B1 (ko) * | 2004-03-18 | 2009-07-07 | 호야 가부시키가이샤 | 침동식 렌즈 시스템 및 침동식 렌즈 시스템을 포함하는 카메라 |
JP2012083710A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-04-26 | Panasonic Corp | レンズ鏡筒 |
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