JP3935280B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録材上に画像を形成する複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の画像形成装置の具体例としてプロセスカートリッジを装着したレーザープリンタを図8に示す。
【0003】
図8はレーザープリンタの断面図であり、該レーザープリンタは、プロセスカートリッジ101を装着して電子写真方式によって画像を形成し、その画像を記録材に記録するものである。
【0004】
上記プロセスカートリッジ101は、枠体内に像担持体である感光ドラム102を回転可能に設けており、その周囲には該感光ドラム102の表面を一様に帯電処理するための帯電手段と、帯電した感光ドラム102に画像情報に応じた光像を照射して形成した潜像を現像剤(以下、トナーと称する)によって現像してこれをトナー像として可視像化するための現像手段と、前記トナー像を記録材Pに転写した後に感光ドラム102の表面に残留したトナーを除去するためのクリーニング手段が配設されており、これらは枠体によって一体化されてプロセスカートリッジ101としてユニット化されている。尚、レーザープリンタは装置本体内にプロセスカートリッジ101を装着するための不図示の装着手段を有している。
【0005】
一方、装置本体内の上部には、前記感光ドラム102に対して画像情報に応じた光像を照射するための光学系103が設けられている。
【0006】
而して、給紙カセット104内に収納された記録材Pは、不図示のホストコンピュータからのプリント信号により作動する給紙ローラ105と分離爪106によって1枚ずつ分離されて給送される。この記録材Pは、搬送ローラ107、第1コロ108、第2コロ109及び第3コロ109から成る給紙反転部を通って表裏が反転されて搬送され、装置本体内後方(図1の左方)へ送られる。そして、この記録材Pは転写ガイド111に案内されて感光ドラム102と転写ローラ112との圧接ニップ部へ搬送される。
【0007】
一方、不図示のホストコンピュータからの画像情報は光像として光学系103からプロセスカートリッジ101内の感光ドラム102に照射されて該感光ドラム102に画像情報に応じた潜像が形成され、その潜像はトナーによって現像されて可視化される。そして、記録材Pはトナー像として現像された画像情報とタイミングをとって搬送され、感光ドラム102に形成されたトナー像と逆極性の電圧を転写ローラ112に印加することによって圧接ニップ部において感光ドラム102上のトナー像が記録材Pに転写される。
【0008】
そして、トナー像の転写を受けた記録材Pは、転写部を通過した直後に不図示の除電針と該除電針をガイドしている除電針ホルダー113の真上を通過し、電装ユニット114上に設けられた搬送路115上を通って定着部に搬送され、該定着部の定着フィルム116と加圧ローラ117の圧接ニップ部を通過することによってトナー像の定着を受ける。そして、定着部を通過した記録材Pは、定着部後方の装置本体後部を通って再び表裏が反転され、排紙ローラ118によって装置本体上部に設けられた排紙トレイ119上に排紙される。
【0009】
ところで、プロセスカートリッジ101内に設けられた帯電手段と現像手段及び帯電ローラへ高電圧を供給するために、装置本体にはスプリング状の接点機構が設けられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、高圧接点ばねをフレームに直接組み付ける場合にフレームにばねの抜け止め機能を持たせなければならないため、組付性が著しく損なわれる等の問題が発生する。
【0011】
そこで、今までは高圧接点ばねをフレームに取り付けるための別部材を新たに設けてばねの抜け止め機能を持たせていた。
【0012】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、接点ばねを本体フレームに取り付ける際に組付性を損なうことなく接点ばねの本体フレームからの抜け止めを図ることができる画像形成装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、電極を有するプロセスカートリッジを装着可能な画像形成装置であって、電装基板と、前記電装基板からの電圧を前記電極に伝えるための接点ばねと、前記電装基板と前記接点ばねを支持する本体フレームと、を備える画像形成装置において、
前記接点ばねが有する、前記電極と接触するU字形状の揺動部であって、前記U字形状の一端が前記本体フレームに固定され、前記U字形状の他端が自由端である、前記本体フレームに対して揺動可能な揺動部と、
前記本体フレームが有する上面であって、第一の辺と、前記第一の辺と隣り合い、前記第一の辺と直交する第二の辺と、を有する上面と、
前記第一の辺と平行な第一ガイド辺と、前記第一ガイド辺と隣り合い、前記第一ガイド辺と直交して、前記第二の辺の延長線とも直交する第二ガイド辺と、を有するガイド面であって、前記第一ガイド辺から下方へ向かって前記上面に対して垂直に切り立っているガイド面と、
前記第一ガイド辺と前記第一の辺との間の隙間である揺動部スリットであって、前記第二ガイド辺に向かって開口している開口部と、前記第一の辺に沿って前記開口部とは反対側に前記揺動部の動きを規制するスリット規制部と、を有し、前記画像形成装置に前記プロセスカートリッジが装着された際に前記揺動部を前記電極に接触させるように、前記上面から前記揺動部を突出させるための揺動部スリットと、
前記第二の辺に対向して、前記第二の辺との間に隙間を形成して、前記第二ガイド辺に近づくにつれて前記第二の辺に近づくように傾斜している傾斜部と、
前記第二ガイド辺と前記傾斜部との間に位置する規制部であって、前記第一の辺と前記第二の辺とで形成された角部との間に、前記揺動部の幅よりも狭い隙間を形成して、前記角部及び前記開口部に対向している規制部と、
を有し、
前記揺動部を前記揺動部スリットから突出させるために前記揺動部を前記揺動部スリットから突出させる前に、前記第二の辺と前記傾斜部との間を前記揺動部が通過して、前記規制部に当接しながら前記角部と前記規制部との間を前記揺動部が傾いた状態で通過して、前記揺動部が前記第二ガイド辺に当接した後に続いて前記第一ガイド辺に当接することにより、前記揺動部が前記揺動部スリットにガイドされるように構成したことを特徴とする。
【0014】
請求項2記載の発明は、電極を有するプロセスカートリッジを装着可能な画像形成装置であって、電装基板と、前記電装基板からの電圧を前記電極に伝えるための接点ばねと、前記電装基板と前記接点ばねを支持する本体フレームと、を備える画像形成装置において、
前記接点ばねが有する、前記電極と接触するU字形状の揺動部であって、前記U字形状の一端が前記本体フレームに固定され、前記U字形状の他端が自由端である、前記本体フレームに対して揺動可能な揺動部と、
前記本体フレームが有する上面であって、第一の辺と、前記第一の辺と隣り合い、前記第一の辺と直交する第二の辺と、を有する上面と、
前記第一の辺と平行な第一ガイド辺と、前記第一ガイド辺と隣り合い、前記第一ガイド辺と直交して、前記第二の辺の延長線とも直交する第二ガイド辺と、を有するガイド面であって、前記第一ガイド辺から下方へ向かって前記上面に対して垂直に切り立っているガイド面と、
前記第一ガイド辺と前記第一の辺との間の隙間である揺動部スリットであって、前記第二ガイド辺に向かって開口している開口部と、前記第一の辺に沿って前記開口部とは反対側に前記揺動部の動きを規制するスリット規制部と、を有し、前記画像形成装置に前記プロセスカートリッジが装着された際に前記揺動部を前記電極に接触させるように、前記上面から前記揺動部を突出させるための揺動部スリットと、
前記第二の辺の下方に位置して、前記上面に平行に設けられた下面と、
前記下面に対向して、前記下面との間に隙間を形成して、前記第二ガイド辺に近づくにつれて前記第二の辺から前記下面に近づくように傾斜している傾斜部と、
前記第二ガイド辺と前記傾斜部との間に位置して、前記第二ガイド辺に対向して、前記第二ガイド辺との間に隙間を形成する対向部であって、前記傾斜部とで形成された角部と前記下面との間が前記揺動部の幅よりも狭い隙間を形成するように構成した対向部と、
を有し、
前記揺動部を前記揺動部スリットから突出させるために前記揺動部を前記揺動部スリットから突出させる前に、前記下面と前記傾斜部との間を前記揺動部が通過して、前記傾斜部に当接しながら前記角部と前記下面との間を前記揺動部が傾いた状態で通過して、前記揺動部が前記第二ガイド辺に当接しつつ前記第二ガイド辺と前記対抗部との間を通過した後に続いて前記第一ガイド辺に当接することにより、前記揺動部が前記揺動部スリットにガイドされるように構成したことを特徴とする。
【0016】
従って、本発明によれば、接点ばねを本体フレームに取り付ける際の組付性を損なうことなく接点ばねの本体ユニットからの抜け止めを図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0018】
<実施の形態1>
図1は高圧接点ばねを本体フレームに取り付けた状態を示す斜視図、図2は高圧接点ばねを本体フレームに取り付けるときの手順を示す説明図、図3は本体フレームに取り付けられた高圧接点ばねの揺動部を倒した状態を示す斜視図、図4は電装基板とプロセスカートリッジを含む高圧接点ばね周辺の構成図である。
【0019】
図1〜図4において、1は本体フレーム、2は電装基板4とプロセスカートリッジ5を繋ぐ高圧接点ばね、3は本体フレーム1に形成された揺動部スリット1aまでの経路開口部1bの下側に設けられたテーパリブ、4は各ユニットに電気信号を送る電装基板、5は転写手段を含むプロセスカートリッジ、6は高圧接点ばね2からの電圧を受ける電極板である。また、8は本体フレーム1の上面、8aは上面8の第一の辺、8bは上面8の第二の辺、8cは角部である。また、9はガイド面、9aは第一ガイド辺、9bは第二ガイド辺である。また、1cは開口部、1dはスリット規制部である。また、10は傾斜部、11は規制部である。
【0020】
図4に示すようにプロセスカートリッジ5を本体フレーム1に挿入すると、電極板6が高圧接点ばね2を押し下げ、両者は所定のばね圧で接触する。そして、電装基板4から出た高圧の電流は高圧接点ばね2を通ってプロセスカートリッジ5内の電極板6へと流れる。
【0021】
而して、高圧接点ばね2の本体フレーム1への組み付けに際して、高圧接点ばね2を本体フレーム1の揺動部スリット1a方向にスライドさせていくと、図2に示すように途中で高圧接点ばね2の先端揺動部2aの長さよりも本体フレーム1の揺動部スリット1aまでの経路開口部1bの幅が狭くなるためにテーパリブ3と高圧接点ばね2の先端揺動部2aが干渉するが、高圧接点ばね2を傾けながらこれを更に押し込んでいくと、本体フレーム1の揺動部スリット1aにおいて高圧設定ばね2の揺動部2aはばね力によって上に持ち上がってセットされる(図1及び図2参照)。そして、高圧接点ばね2が本体フレーム1に一旦セットされると、ユーザーが何かの拍子に高圧接点ばね2の先端揺動部2aを押し込んでしまった場合であっても、図3に示すように押し込んだ高圧接点ばね2が本体フレーム1の揺動部スリット1aから外れる前に該高圧接点ばね2の先端揺動部2aはテーパリブ3に当接し、その撓みも起こりにくいため、高圧接点ばね2は本体フレーム1の揺動部スリット1aから外れることがない。
【0022】
<実施の形態2>
次に、本発明の実施の形態2を図5〜図7に基づいて説明する。
【0023】
尚、図5は高圧接点ばねを本体フレームに取り付けた状態を示す斜視図、図6は高圧接点ばねを本体フレームに取り付けるときの手順を示す図、図7は高圧接点ばねの揺動部を倒した状態を示す斜視図である。
【0024】
本実施の形態に係る画像形成装置の本体内の基本構成は前記実施の形態1のそれと同様であるため、図5〜図7においては図1〜図4に示したと同一要素には同一記号を付しており、以下、それらについての説明は省略する。尚、12は対抗部、13は下面である。
【0025】
本実施の形態では、本体フレーム1に形成された揺動部スリット1aまでの経路開口部1bの上側にテーパリブ7が形成されている。
【0026】
而して、高圧接点ばね2を本体フレーム1の揺動部スリット1aに組み付ける際、揺動部スリット1aまでの経路開口部1bの途中で高圧接点ばね2の揺動部2aはテーパ7に当たるが、高圧接点ばね2を傾けながらこれをスライドさせていくと、本体フレーム1の揺動部スリット1aにおいて高圧設定ばね2の揺動部2aはばね力によって上に持ち上がってセットされる(図5及び図6参照)。
【0027】
逆に、高圧接点ばね2を本体フレーム1の揺動部スリット1aから外そうとする場合、該高圧接点ばね2を押し込んでいくと、この高圧接点ばね2が揺動部スリット1aから外れる前にその揺動部2aが本体フレーム1の面に当接して該高圧接点ばね2も撓まないため、この高圧接点ばね2を揺動部スリット1aから横にスライドさせることはできない。
【0028】
又、高圧接点ばね2を入れたときと同じように該高圧接点ばね2を傾けてこれを外そうとしても、図7に示すように本体フレーム1の揺動部スリット1aの幅が狭いために高圧接点ばね2を傾けることはできない。従って、ユーザーが誤って高圧接点ばね2を押し込んでも、該高圧接点ばね2が揺動部スリット1aから外れるというトラブルが発生することはない。
【0029】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、接点ばねを本体フレームに取り付ける際の組付性を損なうことなく接点ばねの本体フレームからの抜け止めを図ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置において高圧接点ばねを本体フレームに取り付けた状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置において高圧接点ばねを本体フレームに取り付けるときの手順を示す説明図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置において本体フレームに取り付けられた高圧接点ばねの揺動部を倒した状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置における電装基板とプロセスカートリッジを含む高圧接点ばね周辺の構成図である。
【図5】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置において高圧接点ばねを本体フレームに取り付けた状態を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置において高圧接点ばねを本体フレームに取り付けるときの手順を示す説明図である。
【図7】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置において本体フレームに取り付けられた高圧接点ばねの揺動部を倒した状態を示す斜視図である。
【図8】従来の画像形成装置としてのレーザービームプリンタの縦断面図である。
【符号の説明】
1 本体フレーム(筐体)
1a 揺動部スリット
1b 経路開口部
2 高圧接点ばね(接点ばね)
2a 揺動部
3 テーパリブ
4 電装基板
5 プロセスカートリッジ
6 電極板
7 テーパリブ
Claims (2)
- 電極を有するプロセスカートリッジを装着可能な画像形成装置であって、電装基板と、前記電装基板からの電圧を前記電極に伝えるための接点ばねと、前記電装基板と前記接点ばねを支持する本体フレームと、を備える画像形成装置において、
前記接点ばねが有する、前記電極と接触するU字形状の揺動部であって、前記U字形状の一端が前記本体フレームに固定され、前記U字形状の他端が自由端である、前記本体フレームに対して揺動可能な揺動部と、
前記本体フレームが有する上面であって、第一の辺と、前記第一の辺と隣り合い、前記第一の辺と直交する第二の辺と、を有する上面と、
前記第一の辺と平行な第一ガイド辺と、前記第一ガイド辺と隣り合い、前記第一ガイド辺と直交して、前記第二の辺の延長線とも直交する第二ガイド辺と、を有するガイド面であって、前記第一ガイド辺から下方へ向かって前記上面に対して垂直に切り立っているガイド面と、
前記第一ガイド辺と前記第一の辺との間の隙間である揺動部スリットであって、前記第二ガイド辺に向かって開口している開口部と、前記第一の辺に沿って前記開口部とは反対側に前記揺動部の動きを規制するスリット規制部と、を有し、前記画像形成装置に前記プロセスカートリッジが装着された際に前記揺動部を前記電極に接触させるように、前記上面から前記揺動部を突出させるための揺動部スリットと、
前記第二の辺に対向して、前記第二の辺との間に隙間を形成して、前記第二ガイド辺に近づくにつれて前記第二の辺に近づくように傾斜している傾斜部と、
前記第二ガイド辺と前記傾斜部との間に位置する規制部であって、前記第一の辺と前記第二の辺とで形成された角部との間に、前記揺動部の幅よりも狭い隙間を形成して、前記角部及び前記開口部に対向している規制部と、
を有し、
前記揺動部を前記揺動部スリットから突出させるために前記揺動部を前記揺動部スリットから突出させる前に、前記第二の辺と前記傾斜部との間を前記揺動部が通過して、前記規制部に当接しながら前記角部と前記規制部との間を前記揺動部が傾いた状態で通過して、前記揺動部が前記第二ガイド辺に当接した後に続いて前記第一ガイド辺に当接することにより、前記揺動部が前記揺動部スリットにガイドされるように構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 電極を有するプロセスカートリッジを装着可能な画像形成装置であって、電装基板と、前記電装基板からの電圧を前記電極に伝えるための接点ばねと、前記電装基板と前記接点ばねを支持する本体フレームと、を備える画像形成装置において、
前記接点ばねが有する、前記電極と接触するU字形状の揺動部であって、前記U字形状の一端が前記本体フレームに固定され、前記U字形状の他端が自由端である、前記本体フレームに対して揺動可能な揺動部と、
前記本体フレームが有する上面であって、第一の辺と、前記第一の辺と隣り合い、前記第一の辺と直交する第二の辺と、を有する上面と、
前記第一の辺と平行な第一ガイド辺と、前記第一ガイド辺と隣り合い、前記第一ガイド辺と直交して、前記第二の辺の延長線とも直交する第二ガイド辺と、を有するガイド面であって、前記第一ガイド辺から下方へ向かって前記上面に対して垂直に切り立っているガイド面と、
前記第一ガイド辺と前記第一の辺との間の隙間である揺動部スリットであって、前記第二ガイド辺に向かって開口している開口部と、前記第一の辺に沿って前記開口部とは反対側に前記揺動部の動きを規制するスリット規制部と、を有し、前記画像形成装置に前記プロセスカートリッジが装着された際に前記揺動部を前記電極に接触させるように、前記上面から前記揺動部を突出させるための揺動部スリットと、
前記第二の辺の下方に位置して、前記上面に平行に設けられた下面と、
前記下面に対向して、前記下面との間に隙間を形成して、前記第二ガイド辺に近づくにつれて前記第二の辺から前記下面に近づくように傾斜している傾斜部と、
前記第二ガイド辺と前記傾斜部との間に位置して、前記第二ガイド辺に対向して、前記第二ガイド辺との間に隙間を形成する対向部であって、前記傾斜部とで形成された角部と前記下面との間が前記揺動部の幅よりも狭い隙間を形成するように構成した対向部と、
を有し、
前記揺動部を前記揺動部スリットから突出させるために前記揺動部を前記揺動部スリットから突出させる前に、前記下面と前記傾斜部との間を前記揺動部が通過して、前記傾斜部に当接しながら前記角部と前記下面との間を前記揺動部が傾いた状態で通過して、前記揺動部が前記第二ガイド辺に当接しつつ前記第二ガイド辺と前記対抗部との間を通過した後に続いて前記第一ガイド辺に当接することにより、前記揺動部が前記揺動部スリットにガイドされるように構成したことを特徴とする画像形成装置。
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