JP4370532B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4370532B2
JP4370532B2 JP2007083508A JP2007083508A JP4370532B2 JP 4370532 B2 JP4370532 B2 JP 4370532B2 JP 2007083508 A JP2007083508 A JP 2007083508A JP 2007083508 A JP2007083508 A JP 2007083508A JP 4370532 B2 JP4370532 B2 JP 4370532B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
developing
cartridge
cover
exposed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007083508A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008242142A (ja
Inventor
悟 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2007083508A priority Critical patent/JP4370532B2/ja
Priority to US12/047,653 priority patent/US7826768B2/en
Publication of JP2008242142A publication Critical patent/JP2008242142A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4370532B2 publication Critical patent/JP4370532B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1875Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit provided with identifying means or means for storing process- or use parameters, e.g. lifetime of the cartridge
    • G03G21/1878Electronically readable memory
    • G03G21/1882Electronically readable memory details of the communication with memory, e.g. wireless communication, protocols
    • G03G21/1885Electronically readable memory details of the communication with memory, e.g. wireless communication, protocols position of the memory; memory housings; electrodes
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1803Arrangements or disposition of the complete process cartridge or parts thereof
    • G03G21/1828Prevention of damage or soiling, e.g. mechanical abrasion
    • G03G21/1832Shielding members, shutter, e.g. light, heat shielding, prevention of toner scattering

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Description

本発明は、レーザプリンタなどの画像形成装置に関する。
レーザプリンタなどの画像形成装置において、その装置本体に着脱可能に装着されるカートリッジが知られている。
たとえば、このようなカートリッジとして、特許文献1に記載のプロセスカートリッジは、必要な情報が入出力されるICメモリ等の電気デバイスを有するプロセスカートリッジ側コネクタを備えている。プロセスカートリッジ側コネクタは、接続端子が下向きとなるように、露出して設けられており、プロセスカートリッジを装置本体に装着するときに、装置本体側コネクタに接続される。これにより、ICメモリと装置本体との間で、情報のやりとりが行われる。
特開平10−69140号公報
特許文献1のプロセスカートリッジでは、プロセスカートリッジ側コネクタが装置本体側コネクタに接続されるとともに、プロセスカートリッジの装置本体への装着が完了するので、装置本体側コネクタからの当接圧がプロセスカートリッジに直接作用する。その場合、装置本体に対するプロセスカートリッジの装着位置がずれるおそれがある。
本発明の目的は、第1端子と第2端子との接続に影響を受けることなく、装置本体に対する位置決めを確実に行なうことができるカートリッジが着脱可能に装着される画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、画像形成装置であって、装置本体と、前記装置本体に着脱可能に装着されるカートリッジとを備え前記装置本体は、第1端子と、前記装置本体に対する前記カートリッジの着脱を案内するガイド壁とを備え、前記カートリッジは、筐体と、前記カートリッジに関する情報を記憶する記憶素子と、前記筐体から部分的に露出されるように前記筐体に支持され、静電潜像が形成される感光体と、前記筐体に揺動自在に支持され、前記筐体から露出された前記感光体の露出部分を被覆する被覆位置と、前記露出部分を露出させる露出位置との間で前記筐体に対して相対移動可能被覆部材と、前記被覆部材を前記被覆位置に位置するように付勢する付勢部材と、前記被覆部材に設けられるとともに、前記記憶素子に電気的に接続され、前記被覆部材の一方向への移動によって前記被覆部材が前記露出位置にあるときに前記第1端子に当接可能な第2端子とを備え、前記ガイド壁は、前記装置本体に前記カートリッジが装着されるときに、前記被覆部材に当接することにより、前記付勢部材の付勢力に抗して、前記被覆部材を前記露出位置まで揺動させることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、被覆部材を一方向へ移動させると、被覆部材に設けられた第2端子が第1端子に当接する。すると、第1端子と第2端子とが電気的に接続され、記憶素子と装置本体との間で、情報のやりとりを行うことができる。
そして、第2端子が第1端子に当接しても、第2端子が第1端子から受ける当接圧は、被覆部材で受け止められるので、この当接圧が筐体まで作用することを防止でき、筐体が動くことを防ぐことができる。そのため、カートリッジの装置本体に対する装着位置のずれを防止することができる。
その結果、第1端子と第2端子との接続に影響を受けることなく、装置本体に対するカートリッジの位置決めを確実に行なうことができる。
また、被覆部材は、筐体から露出された感光体の露出部分を被覆する被覆位置と、この露出部分を露出させる露出位置との間を移動可能である。そのため、被覆部材を露出位置へ移動させると、感光体の露出部分から転写媒体などに、現像された静電潜像(現像剤像)を転写することができ、被覆部材を被覆位置へ移動させると、感光体の露出部分を保護することができる。
また、被覆部材が露出位置にあるときに第2端子が第1端子に当接するので、上記した転写動作と同時に、記憶素子と装置本体との間で情報のやりとりを行うことができるので、操作性の向上を図ることができる。
1.レーザプリンタの全体構成
図1は、本発明の画像形成装置の一例としてのレーザプリンタの一実施形態を示す側断面図である。図2は、図1に示すレーザプリンタにおいて、装置本体の一例としての本体ケーシングに対してプロセスカートリッジが着脱される態様を示す。図3は、ドラムシャッタの斜視図である。
このレーザプリンタ1は、図1に示すように、本体ケーシング2と、その本体ケーシング2に設けられる給紙部3、画像形成部4および排紙部5と、を備えている。
(1)本体ケーシング
本体ケーシング2は、ボックス形状に形成されており、その一方側の側壁には、開放口6が形成され、その開放口6を開閉するフロントカバー7が設けられている。フロントカバー7を開くことにより、プロセスカートリッジ17(後述する)を本体ケーシング2に着脱させることができる。
なお、以下の説明では、フロントカバー7が設けられる側を前側(正面側)とし、その反対側を後側(背面側)とする。また、図1における紙厚方向手前側を左側とし、図1における紙厚方向奥側を右側とする。また、左右方向と幅方向とは同義である。
(2)給紙部
給紙部3は、給紙トレイ9と、給紙ローラ10と、紙粉取りローラ12と、1対のレジストローラ14と、用紙押圧板15とを備えている。用紙押圧板15の最上位にある用紙8は、給紙ローラ10で1枚毎に送り出されて紙粉取りローラ12およびレジストローラ14を通った後、画像形成部4の転写位置(後述する)に搬送される。
(3)画像形成部
画像形成部4は、スキャナユニット16、プロセスカートリッジ17および定着部18を備えている。
(3−1)スキャナユニット
スキャナユニット16は、本体ケーシング2内の上部に設けられ、レーザ発光部(図示せず)、回転駆動されるポリゴンミラー19、複数のレンズ20および複数の反射鏡21を備えている。画像データに基づいてレーザ発光部から発光されるレーザビームは、破線で示すように、ポリゴンミラー19で反射され、複数のレンズ20および複数の反射鏡21を通過または反射して、プロセスカートリッジ17の、感光体の一例としての感光ドラム25(後述する)の表面へ走査される。
(3−2)プロセスカートリッジ
プロセスカートリッジ17は、本体ケーシング2内においてスキャナユニット16の下方に配置され、本体ケーシング2に対して着脱可能に装着される。
プロセスカートリッジ17は、ドラムカートリッジ22と、ドラムカートリッジ22のカートリッジ収容部33に着脱可能に装着される現像カートリッジ31とを備えている。ドラムカートリッジ22および現像カートリッジ31は、カートリッジの一例として機能する。
ドラムカートリッジ22は、略ボックス形状に形成されている。ドラムカートリッジ22は、その外郭をなす筐体の一例としてのドラムフレーム23を備えている。ドラムフレーム23において、略後半分部分はドラム部32とされ、略前半分部分は、上述したカートリッジ収容部33とされている。
ドラム部32は、前後両側面に開口部が形成される略ボックス形状に形成され、その内部には、感光ドラム25、スコロトロン型帯電器26、転写ローラ27が備えられている。なお、ドラム部32の後側面に形成された開口部をドラム後側開口部77といい、ドラム部32の前側面に形成された開口部をドラム前側開口部63という。ドラム後側開口部77およびドラム前側開口部63は、ともに幅方向に長手の矩形状に形成されている。
感光ドラム25は、幅方向に長手であり、ドラム後側開口部77においてドラムフレーム23から後側へ部分的に露出されるように、配置されている。なお、感光ドラム25においてドラム後側開口部77から露出される部分を、露出部分の一例としてのドラム露出部75という。感光ドラム25は、ドラムフレーム23に回転自在に支持されている。スコロトロン型帯電器26は、感光ドラム25の上方において、感光ドラム25と間隔を隔てて、ドラムフレーム23に支持されている。転写ローラ27は、感光ドラム25の下側から感光ドラム25と対向配置され、ドラムフレーム23に回転自在に支持されている。
カートリッジ収容部33は、上側面が開放される有底枠体状に形成されている。カートリッジ収容部33の前端部の上端部には、前側に延びるドラム把持部24が形成されている。ドラム把持部24を掴むことで、ドラムカートリッジ22を、単体で、または、カートリッジ収容部33に現像カートリッジ31が装着されたプロセスカートリッジ17として、本体ケーシング2に対して着脱することができる。ドラム部32のドラム前側開口部63は、カートリッジ収容部33内で露出されており、感光ドラム25の前側部分は、ドラム前側開口部63を介してカートリッジ収容部33内に露出されている。なお、上述した1対のレジストローラ14のうち、上側のレジストローラ14は、カートリッジ収容部33の底面で回転自在に支持されている。
現像カートリッジ31は、ドラムカートリッジ22に対して、カートリッジ収容部33において、着脱自在に装着されている。
現像カートリッジ31は、略ボックス形状に形成されている。現像カートリッジ31は、その外郭をなす筐体の一例としての現像フレーム28を備えており、現像フレーム28の後側面には、ドラム前側開口部63とほぼ同形状の開口部(現像開口部59という。)が形成されている。現像フレーム28の内部は、前側のトナー収容室29と後側の現像室30とに区画されている。トナー収容室29と現像室30とは互いに連通している。現像フレーム28の前端部の上端部には、前側に延びる現像把持部35が形成されている。現像把持部35を掴むことで、現像カートリッジ31をドラムカートリッジ22に対して着脱することができる。
現像室30の内部には、供給ローラ36、現像剤担持体の一例としての現像ローラ37、および、層厚規制ブレード38が備えられている。
現像ローラ37は、幅方向に長手であり、現像開口部59において現像フレーム28から後側へ部分的に露出されるように、配置されている。なお、現像ローラ37において現像開口部59から露出される部分を、露出部分の一例としての現像露出部76という。現像カートリッジ31がドラムカートリッジ22に装着された状態において、現像開口部59とドラム前側開口部63とは、互いに対向している。この状態において、現像ローラ37は、現像露出部76において、前側から感光ドラム25に接触している。供給ローラ36は、現像ローラ37の前側に対向配置されている。現像ローラ37および供給ローラ36は、現像フレーム28に回転自在に支持されている。なお、現像ローラ37の回転軸の幅方向両端部は、現像フレーム28の幅方向両側壁から露出している。層厚規制ブレード38は、薄板形状に形成される板バネ部材45と、その板バネ部材45の下端部に設けられる圧接ゴム46とを備えている。板バネ部材45の上端部は、現像フレーム28に固定され、圧接ゴム46は、板バネ部材45の弾性力により現像ローラ37の表面を押圧している。
トナー収容室29内には、アジテータ40が回転自在に設けられている。また、トナー収容室29内には、現像剤の一例としての、非磁性一成分の正帯電性トナーが収容されている。
トナー収容室29内のトナーは、アジテータ40の回転により攪拌されて、現像室30内へ放出され、供給ローラ36に供給される。供給ローラ36に供給されたトナーは、供給ローラ36の回転により、現像ローラ37に供給される。このとき、このトナーは、供給ローラ36と現像ローラ37との間で正極性に摩擦帯電される。続いて、現像ローラ37に供給されたトナーは、現像ローラ37の回転に伴なって、圧接ゴム46と現像ローラ37との間に進入し、それらの間で層厚が規制されながら、現像ローラ37の表面に薄層として担持される。
一方、感光ドラム25の表面は、その感光ドラム25の回転に伴なって、まず、スコロトロン型帯電器26により一様に正帯電された後、スキャナユニット16からのレーザビームにより露光され、画像データに基づく静電潜像が形成される。そして、現像ローラ37の回転により、現像ローラ37の表面に担持されているトナーが、感光ドラム25に対向して接触するときに、感光ドラム25の表面に形成されている静電潜像に供給される。これによって、静電潜像は現像(可視像化)されて、感光ドラム25の表面にトナー像が担持される。このトナー像は、感光ドラム25と転写ローラ27との間(転写位置)に搬送された用紙8上に転写される。トナー像が転写された用紙8は、ドラム後側開口部77から定着部18へ搬送される。
(3−3)定着部
定着部18は、プロセスカートリッジ17の後側に設けられている。定着部18は、加熱ローラ48と、加熱ローラ48に対して下側から圧接される加圧ローラ49と、それらの後側に配置される1対の搬送ローラ50とを備えている。
定着部18では、転写位置において用紙8に転写されたトナーを、用紙8が加熱ローラ48と加圧ローラ49との間を通過する間に熱定着させ、その後、その用紙8を1対の搬送ローラ50によって、排紙部5に搬送する。
(4)排紙部
排紙部5は、排紙パス51、排紙ローラ52および排紙トレイ53を備えている。そして、定着部18から排紙パス51に搬送された用紙8は、その排紙パス51から排紙ローラ52に搬送され、その排紙ローラ52によって排紙トレイ53上に排紙される。
2.本体ケーシングとドラムカートリッジの詳細
(1)本体ケーシング
本体ケーシング2において、装着されたプロセスカートリッジ17の僅か上方には、略前後方向に沿って延びるガイド壁39が設けられている。ガイド壁39の下側面は、水平部41と傾斜部42とで区画されている。傾斜部42は、開放口6から本体ケーシング2内に向かって斜め後側下方へ延びる傾斜面であって、その前端縁は、開放口6の上端縁である。水平部41は、傾斜部42の後端縁から後側に向かって前後方向に沿って(または僅かに下方へ傾斜して)延びる略水平面である。水平部41の後端位置近傍には、第1端子の一例としての本体端子54が設けられている。本体端子54は、弾性を有する導電性の板ばねなどで形成されており、水平部41から下方へ突出している。本体端子54は、本体ケーシング2内に設けられたCPU(図示せず)に接続されている。
(2)ドラムカートリッジ
ドラムカートリッジ22において、ドラムフレーム23(ドラム部32)の後側面には、被覆部材の一例としてのドラムカバー44が備えられている。
ドラムカバー44は、たとえば、図3で示すように、左側断面視略逆J字形状の薄板状に形成されている。ここで、説明の便宜上、ドラムカバー44において、上側の平坦な部分を平坦部47とし、下側の湾曲した部分を湾曲部55とする。湾曲部55は、下側へ向かって、ドラムフレーム23の後側面に接近する方向(つまり、図3では前側)に湾曲している。ドラムカバー44において、ドラムフレーム23の後側面に対向する側とは反対側の側面(つまり、図3では後側面)には、記憶素子64と、記憶素子64に電気的に接続される第2端子の一例としてのドラム端子65とが設けられている。記憶素子64は、ドラムカートリッジ22に関する情報(たとえば、感光ドラム25の駆動条件など)を読み出し可能かつ書き換え可能に記憶するメモリである。記憶素子64とドラム端子65とは一体構成であってもよい。また、記憶素子64は、ドラムカバー44でなく、ドラムフレーム23に設けられもよい。その場合、記憶素子64は、電線もしくは板金によって、ドラムカバー44のドラム端子65と電気的に接続されている。
ドラムカバー44には、幅方向に延びる揺動軸56が挿通されている。そして、ドラムカバー44は、揺動軸56を介してドラムフレーム23の上側壁の後端部に支持されており、揺動軸56を中心として揺動自在である(図1参照)。詳しくは、ドラムカバー44は、後述する被覆位置と露出位置との間を移動可能である。なお、揺動軸56は、平坦部47の上下方向略中央位置にあり、以下では、平坦部47において、揺動軸56より上側の部分を上側部分57とし、揺動軸56よりも下側の部分を下側部分58とする。
ドラムカバー44が被覆位置にあるときは、図2の実線で示すように、湾曲部55の下端部が、ドラムフレーム23の底壁の後端部に後側から当接しており、ドラムカバー44は、ドラムフレーム23に形成されたドラム後側開口部77と、ドラム後側開口部77から露出されるドラム露出部75とを後側から被覆する。また、このとき、ドラムカバー44は、上側部分57がドラムフレーム23の上側壁から斜め前側上方ヘ突出するように、略上下方向に沿って起立している。また、ドラム端子65は、後側を向いている。
一方、ドラムカバー44が露出位置にあるときは、図1に示すように、湾曲部55の下端部が、ドラムフレーム23の底壁の後端部から後側へ離間しており、ドラムカバー44は、ドラム後側開口部77およびドラム露出部75を後側へ露出させる。ここで、ドラムカバー44は、平坦部47がドラムフレーム23の上側壁にほぼ沿うように、略前後方向に沿って傾倒している。また、ドラムカバー44が露出位置にあるとき、ドラム端子65は、上側を向いている。
このように、ドラムカバー44は、ドラムフレーム23に対して相対移動可能である。
また、図2に示すように、ドラムフレーム23の上側壁の後端部とドラムカバー44の上側部分57との間にはバネ66が介装されており、バネ66によって、ドラムカバー44の上側部分57は、ドラムフレーム23の上側壁から上方に突出するように付勢されている。これに応じて、ドラムカバー44は、常には(すなわち、ドラムカートリッジ22が本体ケーシング2外にあるときには)、被覆位置に位置するように、付勢されている。そして、ドラムカバー44は、被覆位置に位置する状態において、感光ドラム25のドラム露出部75を保護している。
(3)プロセスカートリッジの本体ケーシングに対する着脱
このようなドラムカバー44を備えるドラムカートリッジ22を本体ケーシング2に対して装着する。なお、ここでは、説明の便宜上、ドラムカートリッジ22単体ではなく、現像カートリッジ31が装着されたドラムカートリッジ22、つまりプロセスカートリッジ17を本体ケーシング2に対して装着するが、ドラムカートリッジ22単体でも本体ケーシング2に対して着脱可能である。また、プロセスカートリッジ17の装着開始前において、ドラムカバー44は、被覆位置にある。
まず、フロントカバー7を開いて開放口6を開放し、プロセスカートリッジ17を、略水平方向に沿って、前側から本体ケーシング2内に挿入する。このとき、被覆位置にあるドラムカバー44の上側部分57が、ガイド壁39の傾斜部42に対して、前後方向に間隔を隔てて対向する。そのため、引き続き略水平方向に沿ってプロセスカートリッジ17を本体ケーシング2内に挿入すると、上側部分57が傾斜部42に当接される。これによって、ドラムカバー44は、バネ66の付勢力に抗して、露出位置へ向けて揺動を開始する(図2において点線で示したドラムカバー44を参照)。そして、引き続き略水平方向に沿ってプロセスカートリッジ17を本体ケーシング2内に挿入すると、上側部分57は、傾斜部42に続いて水平部41に当接され、ドラムカバー44は、露出位置まで揺動する(図2において1点鎖線で示したドラムカバー44を参照)。上述したように水平部41は略水平面であるので、上側部分57が水平部41に当接されている間は、ドラムカバー44は露出位置で維持されている。そして、プロセスカートリッジ17の本体ケーシング2への挿入が停止すると、図1に示すように、プロセスカートリッジ17の本体ケーシング2に対する装着が完了する。このとき、ドラムカバー44が露出位置にあるので、ドラム端子65は、上述したように上側を向いており、本体端子54に当接する。これにより、ドラム端子65と本体端子54とが電気的に接続されるので、本体ケーシング2内に設けられたCPU(図示せず)と記憶素子64とが電気的に接続される。この状態において、CPU(図示せず)は、記憶素子64に記憶された情報を読み出したり、画像形成動作に応じて、記憶素子64に記憶された情報を書き換えたりすることができる。
一方、プロセスカートリッジ17が本体ケーシング2に装着された状態でフロントカバー7を開き、プロセスカートリッジ17を前側へ引き出す。これにより、ドラム端子65が本体端子54から離間し、ドラム端子65と本体端子54との電気的な接続状態が解消される。ここで、上側部分57が水平部41に当接されている状態では、ドラムカバー44は、図2において1点鎖線で示すように、引き続き露出位置にある。プロセスカートリッジ17を前側へ引き出し、上側部分57が水平部41を通過して傾斜部42に当接されると、ドラムカバー44は、バネ66の付勢力によって、被覆位置へ向けて揺動を開始する(図2において点線で示したドラムカバー44を参照)。そして、上側部分57が傾斜部42を通過すると、ドラムカバー44は被覆位置まで揺動する。そして、プロセスカートリッジ17が本体ケーシング2から完全に引き出されると、プロセスカートリッジ17の本体ケーシング2に対する離脱が完了する。
3.実施形態の作用効果
図1に示すように、このプロセスカートリッジ17(詳しくは、ドラムカートリッジ22)の本体ケーシング2内における装着完了位置にてドラムカバー44を一方向(詳しくは、露出位置)へ移動させると、ドラムカバー44に設けられたドラム端子65が本体端子54に当接する。すると、ドラム端子65と本体端子54とが電気的に接続され、記憶素子64と本体ケーシング2内に設けられたCPU(図示せず)との間で、情報のやりとりを行うことができる。
そして、ドラム端子65が本体端子54に当接しても、ドラム端子65が本体端子54から受ける当接圧は、ドラムカバー44で受け止められるので、この当接圧がドラムフレーム23に直接作用することを防止でき、ドラムフレーム23が所定の装着完了位置から動くことを防ぐことができる。そのため、プロセスカートリッジ17(ドラムカートリッジ22)の本体ケーシング2に対する装着位置のずれを防止することができる。
その結果、本体端子54とドラム端子65との接続に影響を受けることなく、本体ケーシング2に対するプロセスカートリッジ17の位置決めを確実に行うことができる。
また、ドラムカバー44は、感光ドラム25のドラム露出部75を被覆する被覆位置(図2の実線部分参照)と、このドラム露出部75を露出させる露出位置(図1参照)との間を移動可能である。そのため、ドラムカバー44を露出位置へ移動させると、ドラム露出部75から用紙8にトナー像を転写することができ、ドラムカバー44を被覆位置へ移動させると、ドラム露出部75を保護することができる(図2参照)。このように、ドラムフレーム23に回転自在に支持されている回転体である感光ドラム25は、被覆位置にあるドラムカバー44に被覆される。
また、ドラムカバー44が露出位置にあるときにドラム端子65が本体端子54に当接するので、上記した転写動作と同時に、記憶素子64と本体ケーシング2のCPU(図示せず)との間で情報のやりとりを行うことができるので、操作性の向上を図ることができる。
4.変形例
(1)変形例1
ドラムカバー44に加えて、または、ドラムカバー44の代わりに、現像カバー60を、被覆部材の一例として設けてもよい。その場合の現像カートリッジ31およびドラムカートリッジ22について、下記に説明する。
図4は、プロセスカートリッジの側面図であって、ドラムカートリッジに対して現像カートリッジが着脱される態様を示す。図5は、現像カバーの斜視図であって、図5(a)は、現像カバーが被覆位置にある態様、図5(b)は、現像カバーが露出位置にある態様を示す。
(1−1)現像カートリッジ
現像カバー60は、現像カートリッジ31に備えられ、たとえば、図5に示すように、上下方向に長手で正面視略矩形状の薄板状に形成されている。現像カバー60の上端部および下端部は、幅方向両側へ一段突き出るように形成されている。ここで、現像カバー60の上端部において幅方向両側へ突き出た部分を、それぞれ上側突出部62といい、現像カバー60の下端部において幅方向両側へ突き出た部分を、それぞれ下側突出部67という。現像カバー60において、その上下方向中央から下側にやや偏った位置には、現像開口部59とほぼ同形状の貫通穴61が形成されている。
現像カバー60は、現像フレーム28の幅方向両側壁の後端部によって、上下方向にスライド自在に支持されている。詳しくは、現像カバー60は、上下方向における上側突出部62と下側突出部67との間の部分において、現像フレーム28の幅方向両側壁の後端部に挟持されている。この状態において、現像カバー60は、後述する被覆位置と、被覆位置よりも上方にある露出位置との間を移動可能である。
現像カバー60が被覆位置にあるとき、図5(a)に示すように、現像開口部59が、現像カバー60における貫通穴61よりも上側の部分によって、後側から被覆されている。これに伴い、現像露出部76も、現像カバー60によって、後側から被覆されている。つまり、現像カバー60は、被覆位置にあるときに、現像フレーム28に形成された現像開口部59と、現像開口部59から露出される現像露出部76とを後側から被覆する。また、現像カバー60の略下半分部分は、現像フレーム28から下方に突出している。なお、現像カバー60が被覆位置まで下降すると、各上側突出部62が、現像フレーム28の幅方向両側壁の後端部に上側から当接するので、現像カバー60が被覆位置からさらに下降して現像フレーム28から抜け落ちることが防止されている。また、現像カバー60は、その自重によって、常には、被覆位置に位置している。
一方、現像カバー60が露出位置にあるとき、図5(b)に示すように、現像開口部59が、貫通穴61と前後方向に対向して互いに連通する。これにより、現像露出部76は、現像開口部59および貫通穴61を介して、前側に露出される。つまり、現像カバー60は、露出位置にあるときに、現像露出部76を後側に露出させる。また、現像カバー60の略上半分部分は、現像フレーム28から上方に突出している。
このように、現像カバー60は、被覆位置から露出位置へ移動するとき、現像開口部59に対して相対的に上昇し、露出位置から被覆位置へ移動するとき、現像開口部59に対して相対的に下降する。つまり、現像カバー60は、現像開口部59を含む現像フレーム28に対して相対移動可能である。
ここで、現像カバー60において、現像開口部59に対向する側とは反対側の側面(つまり、図5では後側面)には、貫通穴61の上方に、上述した記憶素子64が設けられている。なお、変形例1に係る記憶素子64は、現像カートリッジ31に関する情報(たとえば、トナーの収容量など)を記憶している。また、現像カバー60の上端面には、記憶素子64に電気的に接続される第2端子の一例としての現像端子68が設けられている。記憶素子64と現像端子68とは一体構成であってもよい。また、記憶素子64は、現像カバー60でなく、現像フレーム28に設けられもよい。その場合、記憶素子64は、電線もしくは板金によって、現像カバー60の現像端子68と電気的に接続されている。
(1−2)ドラムカートリッジ
図4に示すように、ドラムカートリッジ22において、カートリッジ収容部33の幅方向両側壁の上端面(ガイドレール69という。)は、斜め後側下方へ傾斜するように形成されている。各ガイドレール69の後端縁は、ドラム部32の幅方向両側壁の前端縁の上下方向略中央に接続されている。ドラム部32の幅方向両側壁には、ガイドレール69の後端縁から連続して斜め後側下方へ窪む凹部70がそれぞれ形成されている。各凹部70は、ドラム部32において対応する幅方向側壁を幅方向に貫通している。
現像カバー60に対応して、ドラムカートリッジ22の幅方向両側壁の幅方向内側面には、ガイド溝71がそれぞれ形成されている。各ガイド溝71は、ドラムカートリッジ22の幅方向両側壁の幅方向内側面を、その上端縁から下方へ切欠くことによって、形成されている。詳しくは、各ガイド溝71の溝底(下端面)は、対応するガイドレール69の前後方向略中央位置から後側下方へ円弧状に延びてから(この部分を円弧溝底73という。)、後側へ略水平に延びるように(この部分を水平溝底74という。)、形成されている。
(1−3)現像カートリッジのドラムカートリッジに対する着脱
現像カートリッジ31のドラムカートリッジ22に対する着脱方向は、水平方向と交差する方向(図4の太線矢印参照)である。
現像カバー60が被覆位置にある現像カートリッジ31(図4の実線表示部分を参照)を、斜め後側下方へ向けて、ドラムカートリッジ22のカートリッジ収容部33内に挿入する。このとき、まず、各ガイド溝71に、対応する下側突出部67を受け入れさせる。また、現像ローラ37の回転軸において現像フレーム28の幅方向両側壁から露出した部分(露出軸72という。)を、対応するガイドレール69に載置する。この状態で現像カートリッジ31をカートリッジ収容部33内へ挿入すると、下側突出部67がガイド溝71(詳しくは、円弧溝底73)に案内され、また、露出軸72がガイドレール69に案内され、現像カートリッジ31は、斜め後側下方へ向けて下降する。そして、下側突出部67が、円弧溝底73を通過して水平溝底74まで到達すると、下側突出部67の上下方向における位置が固定され、現像カバー60は、これ以上下降できなくなる。そのため、現像カートリッジ31(詳しくは、現像フレーム28)をさらに下降させると、下降が規制されている現像カバー60に対して、現像フレーム28が相対的に下降する(図4の1点鎖線部分を参照)。これにより、現像カバー60は、現像フレーム28に対して相対的に上昇し、露出位置まで移動する。
そして、露出軸72が、各ガイドレール69を通過して、対応する凹部70に嵌ると、現像カートリッジ31のドラムカートリッジ22に対する装着が完了する(図4の点線部分を参照)。このとき、露出位置にある現像カバー60の貫通穴61と、現像開口部59と、ドラム前側開口部63とが対向し、現像ローラ37の現像露出部76が、感光ドラム25に接触する。また、現像カバー60の上端部、詳しくは現像端子68が、ドラムフレーム23および現像フレーム28の各上側壁から上方に突出している。そのため、現像カートリッジ31が装着されたドラムカートリッジ22、つまり、プロセスカートリッジ17を本体ケーシング2に装着すると、現像端子68は、本体端子54に当接する。これにより、上述したように、本体ケーシング2内に設けられたCPU(図示せず)と記憶素子64とが電気的に接続され、CPU(図示せず)は、記憶素子64に記憶された情報を読み出したり、書き換えたりすることができる。なお、プロセスカートリッジ17を本体ケーシング2から離脱させると、現像端子68は、本体端子54から離間し、現像端子68と本体端子54との接続状態が解消される。
一方、ドラムカートリッジ22に装着された現像カートリッジ31を前側ヘ引き出すと、現像カートリッジ31は、斜め前側上方へ向けて上昇する。このとき、下側突出部67がガイド溝71(詳しくは、水平溝底74)に案内され、露出軸72が、凹部70から外れてガイドレール69に案内される。ここで、現像カバー60がその自重によって上昇できないのに対し、現像フレーム28が上昇するので、現像カバー60は、現像フレーム28に対して相対的に下降して、被覆位置まで移動する。そして、露出軸72がガイドレール69から外れ、かつ、下側突出部67がガイド溝71(詳しくは、円弧溝底73)から外れて、現像カートリッジ31がカートリッジ収容部33から完全に引き出されると、現像カートリッジ31のドラムカートリッジ22に対する離脱が完了する。
(1−4)変形例1の作用効果
変形例1において、現像カバー60は、現像ローラ37の現像露出部76を被覆する被覆位置(図5(a)参照)と、現像露出部76を露出させる露出位置(図5(b)参照)との間を移動可能である。そのため、現像カバー60を露出位置へ移動させると、現像露出部76から感光ドラム25にトナーを供給することができ(図4の点線部分を参照)、現像カバー60を被覆位置へ移動させると、現像露出部76を保護することができる(図4の実線部分を参照)。このように、現像フレーム28に回転自在に支持されている回転体である現像ローラ37は、被覆位置にある現像カバー60に被覆される。
また、現像カバー60が露出位置にあるときに現像端子68が本体端子54に当接するので、上記したトナー供給と同時に、記憶素子64と本体ケーシング2のCPU(図示せず)との間で情報のやりとりを行うことができるので、操作性の向上を図ることができる。
(2)変形例2
上記した実施形態では、プロセスカートリッジ17を、ドラムカートリッジ22と現像カートリッジ31とで分離可能としていたが、ドラムカートリッジ22と現像カートリッジ31とを一体化したプロセスカートリッジ17を、カートリッジの一例としてもよい。その場合、プロセスカートリッジ17には、ドラムカバー44は備えられるものの、現像カバー60は備えられない。また、ドラムカバー44の記憶素子64には、プロセスカートリッジ17に関する情報として、上述したドラムカートリッジ22に関する情報および現像カートリッジ31に関する情報の両方が記憶される。
また、上記した実施形態では、現像カートリッジ31の現像フレーム28内にトナー収容室29と現像室30とが設けられていたが、トナー収容室29に相当する部分を、トナーカートリッジとして、現像フレーム28に対して着脱させてもよい。
そして、本体ケーシング2にドラムカートリッジ22を装着した状態において、そのドラムカートリッジ22に対して現像カートリッジ31を着脱自在に装着することもできる。また、本体ケーシング2に、感光ドラム25、スコロトロン型帯電器26および転写ローラ27を設けて、その本体ケーシング2に、現像カートリッジ31を着脱自在に装着することもできる。
(3)変形例3
また、上記した実施形態では、モノクロのレーザプリンタ1を例示したが、たとえば、本発明の画像形成装置は、カラーレーザプリンタ(タンデムタイプ、中間転写タイプを含む。)として構成することもできる。
本発明の画像形成装置の一例としてのレーザプリンタの一実施形態を示す側断面図である。 図1に示すレーザプリンタにおいて、装置本体の一例としての本体ケーシングに対してプロセスカートリッジが着脱される態様を示す。 ドラムシャッタの斜視図である。 プロセスカートリッジの側面図であって、ドラムカートリッジに対して現像カートリッジが着脱される態様を示す。 現像カバーの斜視図であって、図5(a)は、現像カバーが被覆位置にある態様、図5(b)は、現像カバーが露出位置にある態様を示す。
符号の説明
1 レーザプリンタ
2 本体ケーシング
17 プロセスカートリッジ
22 ドラムカートリッジ
23 ドラムフレーム
25 感光ドラム
28 現像フレーム
31 現像カートリッジ
37 現像ローラ
44 ドラムカバー
54 本体端子
60 現像カバー
64 記憶素子
65 ドラム端子
68 現像端子
75 ドラム露出部
76 現像露出部

Claims (1)

  1. 装置本体と、前記装置本体に着脱可能に装着されるカートリッジとを備え
    前記装置本体は、
    第1端子と、
    前記装置本体に対する前記カートリッジの着脱を案内するガイド壁と
    を備え、
    前記カートリッジは、
    筐体と、
    前記カートリッジに関する情報を記憶する記憶素子と、
    前記筐体から部分的に露出されるように前記筐体に支持され、静電潜像が形成される感光体と、
    前記筐体に揺動自在に支持され、前記筐体から露出された前記感光体の露出部分を被覆する被覆位置と、前記露出部分を露出させる露出位置との間で前記筐体に対して相対移動可能被覆部材と、
    前記被覆部材を前記被覆位置に位置するように付勢する付勢部材と、
    前記被覆部材に設けられるとともに、前記記憶素子に電気的に接続され、前記被覆部材の一方向への移動によって前記被覆部材が前記露出位置にあるときに前記第1端子に当接可能な第2端子と
    を備え
    前記ガイド壁は、前記装置本体に前記カートリッジが装着されるときに、前記被覆部材に当接することにより、前記付勢部材の付勢力に抗して、前記被覆部材を前記露出位置まで揺動させることを特徴とする、画像形成装置
JP2007083508A 2007-03-28 2007-03-28 画像形成装置 Expired - Fee Related JP4370532B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007083508A JP4370532B2 (ja) 2007-03-28 2007-03-28 画像形成装置
US12/047,653 US7826768B2 (en) 2007-03-28 2008-03-13 Cartridge and image forming device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007083508A JP4370532B2 (ja) 2007-03-28 2007-03-28 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008242142A JP2008242142A (ja) 2008-10-09
JP4370532B2 true JP4370532B2 (ja) 2009-11-25

Family

ID=39794608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007083508A Expired - Fee Related JP4370532B2 (ja) 2007-03-28 2007-03-28 画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7826768B2 (ja)
JP (1) JP4370532B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011007910A (ja) * 2009-06-24 2011-01-13 Brother Industries Ltd 画像形成装置
JP6127795B2 (ja) * 2013-07-19 2017-05-17 ブラザー工業株式会社 感光体カートリッジ
KR101585058B1 (ko) 2014-03-12 2016-01-13 삼성전자주식회사 카트리지 및 이를 채용한 전자사진방식 화상형성장치
KR20150106729A (ko) * 2014-03-12 2015-09-22 삼성전자주식회사 카트리지 및 이를 채용한 전자사진방식 화상형성장치
KR101580224B1 (ko) 2014-03-12 2015-12-24 삼성전자주식회사 카트리지 및 이를 채용한 전자사진방식 화상형성장치
KR101649277B1 (ko) * 2015-12-18 2016-08-18 삼성전자주식회사 카트리지 및 이를 채용한 전자사진방식 화상형성장치
US10203658B2 (en) * 2016-03-25 2019-02-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having electrical contact
JP7062875B2 (ja) * 2017-03-07 2022-05-09 ブラザー工業株式会社 ドラムカートリッジおよびプロセスカートリッジ
JP7159673B2 (ja) * 2018-07-25 2022-10-25 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP7367317B2 (ja) 2019-03-27 2023-10-24 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3432087B2 (ja) 1996-08-29 2003-07-28 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3679614B2 (ja) * 1997-07-03 2005-08-03 キヤノン株式会社 シャッター及び現像カートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2000010456A (ja) 1998-06-20 2000-01-14 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2002072824A (ja) * 2000-08-25 2002-03-12 Canon Inc ユニット、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
JP2002278415A (ja) * 2001-03-16 2002-09-27 Canon Inc プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3774691B2 (ja) * 2001-10-01 2006-05-17 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP3658381B2 (ja) * 2002-06-04 2005-06-08 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置およびプロセスカートリッジ
JP4017590B2 (ja) 2003-12-18 2007-12-05 株式会社リコー 画像形成装置および交換可能ユニットの開閉部材の開閉検知機構
JP3950892B2 (ja) * 2004-01-30 2007-08-01 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP4250555B2 (ja) * 2004-03-09 2009-04-08 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置及び離間部材
JP2005258061A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Murata Mach Ltd 感光ドラムユニット
JP4110144B2 (ja) * 2004-09-17 2008-07-02 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP2006267806A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Brother Ind Ltd 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008242142A (ja) 2008-10-09
US7826768B2 (en) 2010-11-02
US20080240776A1 (en) 2008-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4370532B2 (ja) 画像形成装置
JP4985030B2 (ja) 画像形成装置
US8437661B2 (en) Process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
JP4886182B2 (ja) カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
JP4665928B2 (ja) カートリッジおよび画像形成装置
JP4760395B2 (ja) カートリッジ及び画像形成装置
US7978997B2 (en) Developer cartridges, process cartridges, and image formation devices
JP4905157B2 (ja) 画像形成装置
JP4816270B2 (ja) 画像形成装置
US7761023B2 (en) Developer cartridge, process unit, and image formation device
JP5741255B2 (ja) 画像形成装置
JP2004045857A (ja) プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
JP5831048B2 (ja) 画像形成装置
JP2008203566A (ja) 画像形成装置、プロセスカートリッジ及び現像カートリッジ
JP4265584B2 (ja) 画像形成装置、プロセスユニット、及び現像カートリッジ
US7512363B2 (en) Providing electrical potential to a rotatable developer carrier in an image forming apparatus
JP5093272B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP4862317B2 (ja) 画像形成装置、及び、この画像形成装置で用いられる現像ユニット
JP4736568B2 (ja) 画像形成装置、プロセスカートリッジ、及び、現像カートリッジ
JP3870961B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP4123291B2 (ja) プロセスカートリッジ、画像形成装置及び組み付け方法
JP4353085B2 (ja) 給紙カセット及び画像形成装置
JP2005024811A (ja) 現像カートリッジ
JP7541869B2 (ja) 画像形成装置
JP5104977B2 (ja) 画像形成装置、及び、この画像形成装置で用いられる現像ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090305

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090430

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090806

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090819

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4370532

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130911

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees