JP3934575B2 - 自動車のアセンブリ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1のプレアンブルに基づく自動車のアセンブリ(自動車の組付体ともいう)に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の自動車のアセンブリとして、ステアリングホイール本体と、係合手段を介して当該ステアリングホイール本体に取付けられるエアバッグ装置と、少なくとも二つの互いに離間した取付け部においてエアバッグ装置をステアリングホイール本体に取付けるための係合手段とを有するものが知られている。このアセンブリでは、エアバッグ装置は、複数の取付け部においてステアリングホイール本体に取り付けられている。
【0003】
例えば米国特許第5775725号公報において、この種の自動車のアセンブリの一例が開示されている。この公知の自動車アセンブリでは、エアバッグ装置とステアリングホイール本体との間の係合を解除するのに、複数の取付け部における係合を解除する必要があり、無用の手間がかかるという問題がある。
【0004】
【特許文献1】
米国特許第5775725号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、エアバッグ装置とステアリングホイール本体の間の係合が容易に解除可能な自動車のアセンブリを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明においては、上記課題は請求項1の特徴を有する自動車のアセンブリ(自動車の組付体)の構成によって解決される。
【0007】
すなわち、エアバッグ装置アセンブリ(エアバッグ装置の組付体であり、以下、単に「エアバッグ装置」という場合もある)をステアリングホイール本体に取付けるための係合手段につき、少なくとも一の取付け箇所における前記係合手段の解除により、更なる取付け箇所における係合手段を別に操作することなく、前記ステアリングホイール本体から前記エアバッグ装置アセンブリが離脱可能とされるように構成されている。むしろ一つの取付け部における係合手段を解除した後、ステアリングホイール本体に対する簡便な相対動作、特に変位ないし回動動作を通じて、エアバッグ装置はステアリングホイール本体から離脱させることが可能とされる。
【0008】
本発明に係る解決手段では、エアバッグ装置とステアリングホイール本体との間の係合を解除するのに、エアバッグ装置をステアリングホイール本体に取付けるための係合手段の一つを解除した上で、エアバッグ装置を単純に動作させれば足りるという有用性がある。
【0009】
取付け部の一つにおいて係合手段を解除するべく、作動要素につき、例えばスプリング要素として構成するのが好ましい。このスプリング要素は、係合部の一部をなすように構成するのが好ましい。この結果、係合要素は、係合状態において作動要素に支持されるとともに、当該作動要素の変位、回転、あるいは変形動作により作動要素から解除される。これにより取付け部の一つにおける係合作用が解除されることとなる。換言すれば、係合要素が作動要素に支持される場合、一つの取付け部における係合作用は係合状態においてのみ生じることとなる。作動要素につき、係合要素の支持に用いることが可能な位置から作動要素を変位させ、あるいは回動させることにより、取付け部における係合が簡単に解除されることとなる。
【0010】
本発明の一つの態様によれば、作動要素は一つの取付け部のみならず、更なる他の取付け部へと連接される。これにより、これらの取付け部における係合要素につき作動要素上に支持することが可能とされる。この場合、取付け部の一つにおける係合の解除により、更なる他の取付け部の少なくとも一つにおける係合が作動要素によって解除される。これは、一つの取付け部における係合の解除を導くための作動要素の動作によって実現され、これによって更に他の作動要素が動作可能とされ、更なる取付け部における係合が解除されることとなる。このようにして、取付け部の一つにおける作動要素の動作と、更なる取付け部における作動要素の動作の間での直接的な連接(積極的な連接)がなされ、作動要素が適切に動作した場合には、全ての取付け部における係合が同時に解除されることとなる。作動要素は、取付け部の一つから他の更なる取付け部へと延在する係合用の環状部材によって構成するのが好ましい。
【0011】
本発明の他の形態によれば、一つの取付け部における係合が解除された後で、エアバッグ装置アセンブリをステアリングホイール本体に対して相対動作させることによって係合解除可能とされる。この取付け部における係合解除が行われない場合、当該取付け部は、エアバッグ装置アセンブリの相対動作を規制する。この結果、当該取付け部における係合状態を介し、エアバッグ装置アセンブリがステアリングホイール本体から離脱することが規制される。係止部材としての機能を奏するべく、作動要素は、ステアリングホイール本体の少なくとも一つの支持面において支持されるよう構成するのが好ましい。また、更なる取付け部に関して、例えば所定の長軸方向への相対動作を介してエアバッグ装置をステアリングホイール本体から離脱させることが可能とされるように構成されたスロット状の開口として構成することができる。
【0012】
係合手段は、複数の取付け部において、特に係合フックとして構成されて係合開口に係合する個別の係合要素をそれぞれ有するよう構成してもよい。
【0013】
さらに、付勢力を利用して、エアバッグ装置アセンブリをステアリングホイール本体に支持する弾性手段を配するようにしてもよい。これらの弾性手段は、個々の取付け部に配された弾性要素あるいは係合要素として構成してもよい。弾性手段は例えばらせん状のスプリングとして構成することができる。
【0014】
弾性手段は、個々の係合手段が各係合位置で係止されるのを可能とし、この結果、作動要素を付勢力の作用方向と直交する方向へと移動させることでのみ係合解除が可能とされる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の更なる特徴及び利点は、図面を参照しつつ、以下に記載される実施の形態の記載から明らかとされる。
【0016】
図1および図2では、平坦かつ円環状の本体部10と、三つのステアリングスポーク部に対応して本体部10の平面部に沿って突出する三つの保持部11と、本体部10の平面部と直交状に突出するハブ部12とを有するステアリングホイール本体1が示される。このステアリングホイール本体1は、本体部10の周縁に沿って互いに離間して配置されるとともに、エアバッグ装置の装置担体2を取付けるのに用いられる三つの取付け開口部15を有する。
【0017】
装置担体2は、平坦に形成されるとともに、三つの係合要素25が上下方向に突出する本体20によって構成されている。係合要素25は、それに対応してステアリングホイール本体1に設けられた取付け開口15へと挿通されることができるようフック形状とされている。係合フックの構成態様としては、ステアリングホイール本体1の本体部10に弾性的に支持された装置担体2の形状を有する弾性要素(圧縮スプリング)が可能である。二つの本体1,2の間において係合フック25に配されるとともに、らせん状のスプリング5として構成された弾性要素の付勢力は、取付け開口15内の係合フック25による係合力を止着側へと作用させ、当該係合作用が解除されるのに抗する。
【0018】
特に図1に示されるように、係合フック25は、係合ヘッド252により、対応する取付け開口15の周縁に直接に支持されるものではなく、長軸方向へと環状に延在するスプリング要素3に支持される。このスプリング要素3は、ステアリングホイール本体の凹部13に挿通されるとともに、当該凹部13上に突出する突出部16,17によって保持されている。スプリング要素3の環状の本体部30は、その端部に内側に折曲された端部31を有する。端部31は、これに対応してステアリングホイール本体1の凹部13の側壁に内側に折曲状に形成された折曲部14に支持される。
【0019】
ステアリングホイール本体1の凹部13と、環状の本体部30を有するスプリング要素3とは、スプリング要素3の曲折状の自由端部31と近接状に設定されている。これに対し、取付け部15,25は、二つの曲折状の端部31間において、スプリング要素3の本体部30の中央領域に設けられている。
【0020】
装置担体2のステアリングホイール本体1への係合を解除するには(図1、図2参照)、スプリング要素3に関して、中央の取付け部15,25の一方側において、係合フック25が対応する取付け開口15へと挿通可能な方向と概ね直角をなす変位方向Vへと変位させる。これにより、対応する係合フック5の係合ヘッド252がスプリング要素3の本体部30から解除され、対応する取付け部15,25(係合部)における係合解除がなされる。
【0021】
スプリング要素3の本体部30は、凹部13の側壁に挿通および挿通解除される方向と概ね直角をなす変位方向Vに沿って移動動作される。凹部13は、スプリング要素3の内側に曲折された自由端部31が凹部13の壁部14と協働することで本体部30を受承する。他の二つの取付け部15,25の領域において、スプリング要素3の本体部30が、係合フック25が挿通されるとともに、径方向Rへと凹部13の壁14から内側に移動する方向と概ね直交状に移動し、これによって、更なる二つの係合フック25がスプリング要素3から係合解除される。この結果、当該二つの取付け部15,25においても係合解除が自動的になされ、エアバッグ装置の装置担体2につき、各取付け開口15を通じて係合フック25をガイドすることによってステアリングホイール本体1の本体部10から容易に離脱させることが可能となる。このため取付け開口15については、スプリング要素30の本体部30に支持されていない場合に、各係合ヘッド252が対応する各取付け開口15を容易に通過可能となるよう適宜に設計されている。
【0022】
この結果、三つの取付け部15,25の全てにおいて機能していた係合作用につき、スプリング要素3として構成された作動要素を、一つの取付け部において変異方向Vへと変位させれば、それだけで三つの取付け部15,25全てにおける係合作用を自動的に解除させることが可能となる。このため、取付け部15,25の一つは、スプリング要素3として構成された作動要素を介し、残りの取付部15,25に連動されている。
【0023】
図1から図2に示す本実施の形態の変更例が図3、図4aおよび図4bに示される。この変更例における上記実施形態との実質的な相違点は、係合作用を解除するための作動要素4の構成に関する。その他の点に関しては、上記した実施の形態と実質的に同等とされる。このため実質的に同等の要素に関しては、同一の符号を用いて説明することとする。
【0024】
図3に示す形態においては、ステアリングホイール本体1に取付けられるべき装置担体2の本体部20から水平方向上方へと突出するとともに、装置カバーの取付けのための係合開口22を有する縁部21が設定されている。
【0025】
図3に示す形態では、作動要素4は、取付け部15,25の領域にのみ配されている。図4bによれば、係合フック25の取付けヘッド252は、当該取付け部15,25においてスプリング要素4として構成された作動要素の本体部40に支持されている。
【0026】
更に図4bに示すように、取付けフック25は、ステアリングホイール本体1の本体部10における係合開口15にて基部250に係合する。また基部250に配されるとともに螺旋状のコイル5として構成された弾性要素が、ステアリングホイール本体1の本体部10の一端側、および係合フック25の装置側端部251における他端側において支持される。装置担体2は、ステアリングホイール本体1に弾発状に配置される。同時に、らせん状のコイル5の付勢力の作用により、係合フック25の係合ヘッド252は、スプリング要素4の本体部40に対して付勢され、これによって不用意な係合解除が規制されることとなる。
【0027】
図3に示すように、スプリング要素4の本体部40は、二つの曲折状の端部41,42を有する。一方の端部は、ステアリングホイール1の本体部10の係止部18に支持される。更に、スプリング要素4の本体部40のうち、第2の曲折状の端部42に隣接する部分は、ステアリングホイール1に一体状に形成されたタブ19にガイドされる。スプリング要素4は、これによりステアリングホイール本体1の本体部10に、特に一体に形成された係止部19、およびタブ19に支持されることとなる。これにより係合要素25は、ステアリングホイール本体1の本体部10面において変位することが規制される。
【0028】
図4aに示すように、更なる二つの取付け部15,25において、係合フック25は取付け開口15の縁部150において直接的に係合ヘッド252を介して支持される。
【0029】
図3、図4aおよび図4bに示す係合作用を解除するには、取付け部15,25の一つにおいてスプリング要素4が作動される。すなわちスプリング要素4の弾性(変形能力)を、一つの自由端部41において係止部18から離間するのに用いるとともに、係合フック25が取付け開口15へと挿通される方向に概ね直交するように移動するのに用いられ、これによって、係合フック25の係合ヘッド252がスプリング要素4の本体部40から係合解除される。これにより、装置担体2はステアリングホイール1の本体部10に対して、本体部10の面ないにおいて相対的に変位する。この結果、ステアリングホイール1の本体部10の面内での変位動作と、それに直交する動作の組み合わせとして作用する回転動作Sにより、装置担体2はステアリングホイール本体1から離脱可能とされる。この場合、係合フック25は、その係合ヘッド252により、各取付け開口15を通じてガイドされる。取付け開口15は、十分な面積(長さ)を有するスロット(長孔)として構成されている。
【0030】
この結果、図3、図4aおよび図4bに示す態様においても、装置担体2が、ステアリングホイール本体1に対して、三つの取付け部15,25を介して連接されるとともに、これらの取付け部のうちの一つにつき、スプリング要素として構成された作動要素4の作用を利用するのみで三つの取付け部15,25における係合作用が全て解除され、簡単な回動動作Sにより、装置担体をステアリングホイール本体1から容易に離脱することが可能とされる。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、エアバッグ装置とステアリングホイール本体の間の係合が容易に解除可能な自動車のアセンブリが提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】エアバッグ装置のアセンブリが取付けられたステアリングホイール本体を斜視図として示す。
【図2】図1に示す構造を分解斜視図として示す。
【図3】エアバッグ装置の担体を有する第2の実施形態に係るステアリングホイール本体を斜視図として示す。
【図4a】保持部をステアリング本体に係合するための取付け箇所につき、図3の詳細な構造を示す。
【図4b】同じく、保持部をステアリング本体に係合するための取付け箇所ににつき、図3の詳細な構造を示す。
【符号の説明】
1 ステアリングホイール本体
2 装置担体
3 スプリング要素
4 作動要素
10 本体部
11 保持部
15 取付け開口部
16,27 突出部
25 係合フック(係合要素)
252 係合ヘッド
31 端部
Claims (17)
- 自動車のアセンブリであって、
ステアリングホイール本体と、
当該ステアリングホイール本体に係合手段を介して取付けられることが可能なエアバッグ装置アセンブリと、
少なくとも二つの離間した取付け部において、エアバッグ装置アセンブリをステアリングホイール本体に取付ける係合手段と、
一つの取付け部にのみ設けられて、当該取付け部における前記係合手段を解除する作動要素を有し、
前記一つの取付け部における前記係合手段が解除された場合に、エアバッグ装置アセンブリのステアリングホイール本体に対する相対的な移動動作によって、更なる取付け部における前記係合手段が解除可能に構成されていることを特徴とする自動車のアセンブリ。 - 請求項1に記載の自動車のアセンブリであって、前記作動要素はスプリング要素として構成されることを特徴とする。
- 請求項1または2に記載の自動車のアセンブリであって、前記作動要素は前記一つの取付け部における前記係合手段の一部をなすことを特徴とする。
- 請求項3に記載の自動車のアセンブリであって、前記一つの取付け部における前記係合手段の係合要素は、係合状態において前記作動要素に支持されることを特徴とする。
- 請求項1から4までのいずれか1項に記載の自動車のアセンブリであって、前記一つの取付け部における前記係合手段は、前記作動要素の変位、回転および/または変形動作を介して係合解除されることを特徴とする。
- 請求項1から5までのいずれか1項に記載の自動車のアセンブリであって、前記一つの取付け部における前記係合手段の係合解除が行われない場合には、当該一つの取付け部による相対動作が規制されていることを特徴とする。
- 請求項1から6までのいずれか1項に記載の自動車のアセンブリであって、前記作動要素は相対動作を規制する係止部材として構成されていることを特徴とする。
- 請求項1から7までのいずれか1項に記載の自動車のアセンブリであって、前記作動要素は前記ステアリングホイール本体の少なくとも一つの支持面において支持されることを特徴とする。
- 請求項1から8までのいずれか1項に記載の自動車のアセンブリであって、
前記更なる取付け部は、相対動作を可能とするスロット状の開口として構成されることを特徴とする。 - 請求項1から9までのいずれか1項に記載の自動車のアセンブリであって、複数の取付け部において、取付け開口と、当該取付け開口に係合する係合要素をそれぞれ有することを特徴とする。
- 請求項10に記載の自動車のアセンブリであって、前記係合要素は係合フックとして構成されていることを特徴とする。
- 請求項1から11までのいずれか1項に記載の自動車のアセンブリであって、前記エアバッグ装置アセンブリを前記ステアリングホイール本体に支持する弾性手段が配されていることを特徴とする。
- 請求項12に記載の自動車のアセンブリであって、前記弾性手段は、個々の取付け部に配された弾性要素として構成されていることを特徴とする。
- 請求項13に記載の自動車のアセンブリであって、前記弾性手段は、個々の取付け部に配された係合要素として構成されていることを特徴とする。
- 請求項13または14に記載の自動車のアセンブリであって、前記弾性手段は、らせん状のスプリングとして構成されていることを特徴とする。
- 請求項12から15までのいずれかに記載の自動車のアセンブリであって、弾性手段はエアバッグ装置アセンブリとステアリングホイール本体との間の係合解除に抗するように作用することを特徴とする。
- 請求項12から16までのいずれかに記載の自動車のアセンブリであって、前記作動要素は、前記弾性手段の付勢力が作用する方向に概ね直交して動作することを特徴とする。
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