JP3934434B2 - 回路の試験装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は回路の試験装置に関し、更に詳しくは例えば集積回路メモリ等の試験に用いて好適な回路の試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
メモリテストの分野において、従来のテストシステムには、ストアードプログラム方式が採用されている。図6はストアードプログラム方式の説明図である。図において、1はテスタ、2はテスタ本体、3はインストラクションメモリ、4はテストパターンプロセッサ、5は被試験体とテスタとをつなぐ治具部(インタフェース部)、6は被試験体としてのメモリ素子・メモリモジュール、7はテストアセンブラ言語、8はアセンブラ、9はテストプログラムである。治具部5としては、被試験体コネクタインタフェース/被試験体インタフェース回路が用いられる。
【0003】
このように構成されたシステムにおいて、テストアセンブラ言語7でテストパターンのアルゴリズムを記述し、アセンブラ8にかけ、テストプログラム9を生成する。このテストプログラム9をテスタ1内のインストラクションメモリ3に格納する。格納されたプログラムは、テスタのパターンプロセッサ4により読み出され、テストパターンプロセッサ4は読み出された数値がテスタのどのような命令であるのかを解析してテストパターンを生成する。
【0004】
生成されたテストパターンは、インタフェース部5によって、被試験体6に合わせたアクセスプロトコルで被試験体6に対して印加される。この後、インストラクションメモリ3から次の命令を読み出し、解析、実行という一連の作業を繰り返して実行している。
【0005】
以上のシーケンスを箇条書きにすると、以下のようになる。
▲1▼テストプログラムをインストラクションメモリにダウンロード
▲2▼テストスタート
▲3▼メモリから数値を読み出す
▲4▼それがマシン語のどのような命令であるか解釈する
▲5▼その命令を実行
▲6▼インタフェース回路へ実行パターンを送信
▲7▼インタフェース回路から被試験体(メモリ素子・メモリモジュール)6へ信号印加
▲8▼次の命令をメモリから読み出す
以下、▲4▼〜▲8▼を繰り返す
▲9▼テストエンド
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来のストアードプログラム方式の場合、テスタ1が被試験体に対してテストプログラムに記述された命令を1回実行する際には、インストラクションメモリ3からの読み出しと、それを解析して実行する過程(フェッチサイクルと呼ぶ)が必ず入り、それがテストシステムの動作速度に大きく影響している。
【0007】
また、従来のテスト回路システムにはFPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ:ザイリンクス社の登録商標)を用いて被試験体にテストパターンを入力して試験する方式もある。この方式は、FPGAにプログラムデータを入力して、所定のテストパターンを発生させ、被試験回路を試験するようにしたものである。
【0008】
何れの方式においても、従来のシステムでは、ハードウェアのアーキテクチャが固定になっており、テスト信号の入出力部の信号アサイン(割り当て)が固定となっている。アドレス・データ線の並びが被試験体によってさまざまな配列となっているのに対し、テスタ側はどのピンからどの信号が出力されるかが決まっている。そのため、被試験体とのインタフェース部(治具部)5の結線も複雑になり、信号伝送線路が高速信号に対応できない可能性が生じる。
【0009】
図7は従来システムのピン配置例を示す図である。(a)と(b)の場合を示す。図において、4はテストパターンプロセッサで、ピン配置は固定である。つまり、左から順に右方向に向けてアドレスデータ(AD0〜AD7)とデータ(DO0〜DO7)が順序よく並んでいる。5はテストパターンプロセッサ4と被試験体6を接続する治具部である。被試験体6は、その種類によってピン配置が異なっている。図に示す例の場合は、データDO0〜DO3、AD0〜AD7、データDO4〜DO7の順で並んでいる。
【0010】
従って、治具部5と被試験体6はそのまま下から上に交差しないで接続することはできない。そこで、テストパターンプロセッサ4と、被試験体6のピン配置の違いは治具部5で調整することになる。即ち、治具部5上で交差配線となる。一方、(b)に示す例は、被試験体6のピン配置が(a)の場合よりも複雑になり、DO0〜DO3、AD0〜AD3、DO4〜DO7、AD4〜AD7となっている。従って、治具部5上の配線の交差も(a)の場合よりも増えることになる。
【0011】
近年のメモリ素子(モジュール)は、アクセスプロトコルが複雑で動作速度が非常に高速となっている。テスタとして動作速度の向上、多品種の複雑なアクセスプロトコルに対応するために、フェッチサイクルによって起こる動作遅延の改善として独自に専用LSIを開発したり、多品種の被試験体に対応するためにインタフェース部を内蔵させてセレクトしたり、インタフェース部自体を治具部上に実装している。
【0012】
また、メモリテストに限らず、様々なテストシステムは、テストアーキテクチャが固定になっており、一度決まってしまったテスタアーキテクチャ以上のことはできない。そのため、様々な機能を入れ込んでしまうので、複雑で大型・高価格になっている。
【0013】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、複数の被試験回路の何れかを選択して試験することができる回路の試験装置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
(1)請求項1記載の発明は、複数のピンを有する被試験回路のテスト回路データを作成するテスト回路データ作成部と、該テスト回路データ作成部の出力を受けて複数のプログラマブル・ゲート・アレイを制御する制御部と、該制御部と接続されると共にインタフェース部を介して複数の被試験回路と接続され、前記テスト回路データに応じたテストパターンを発生し、被試験回路のピン配置に対応した出力ピン配置をとる複数のプログラマブル・ゲート・アレイと、を備えると共に被試験回路からの被試験回路情報を前記テスト回路データ作成部に与えるようにしたことを特徴とする。プログラマブル・ゲート・アレイは、FPGAと略される。
【0015】
このように構成すれば、制御部からの指令により所定のPGAにテスト回路データを与えることができ、複数の被試験回路をそれぞれ独立に試験させることができる。
【0016】
(2)請求項2記載の発明は、複数のピンを有する被試験回路のテスト回路データを作成するテスト回路データ作成部と、インタフェース部を介して複数の被試験回路と接続され、前記テスト回路データ作成部の出力を受け、前記テスト回路データに応じたテストパターンを発生し、被試験回路のピン配置に対応した出力ピン配置をとるプログラマブル・ゲート・アレイと、を備えると共に被試験回路からの被試験回路情報を前記テスト回路データ作成部に与えるようにしたことを特徴とする。
【0017】
このように構成すれば、1個のPGAを用いて複数の被試験回路の試験を行なうことができる。
(3)請求項3記載の発明は、前記プログラマブル・ゲート・アレイは、テストパターンをハードワイヤードロジックで生成することを特徴とする。
【0018】
このように構成すれば、複数の被試験回路を同時に試験することができる。即ち、フェッチサイクルが無くなり、高速動作が可能となる。
(4)請求項4記載の発明は、装置全体の制御動作を行なうホストと、該ホストと接続され、テスト回路データを一時記憶するテスト回路と、前記ホストと接続され、前記テスト回路からのテスト回路データをどのプログラマブル・ゲート・アレイに渡すかを決定する切替器と、該切替器と接続されると共にインタフェース部を介して複数の被試験回路と接続され、それぞれ対応する被試験回路と接続され、前記テスト回路データに応じたテストパターンを発生し、被試験回路のピン配置に対応した出力ピン配置をとる複数のプログラマブル・ゲート・アレイと、を備えると共に被試験回路からの被試験回路情報を前記テスト回路データ作成部に与えるようにしたことを特徴とする。
【0019】
このように構成すれば、被試験回路の構成が異なるものであっても、切替器で切り替えてそれぞれ異なるテストパターンをPGAから発生させることができるので、異なる試験回路の試験を行なうことができる。
【0020】
(5)請求項5記載の発明は、試験パターンを生成するデータを通常の言語や回路図で記述することができることを特徴とする。
このように構成すれば、容易に被試験回路の試験を行なうことができる。
【0021】
この発明において、前記インタフェース部をPGA内に実装することを特徴とする。
このように構成すれば、インタフェース部上には信号パターンのみとなるので、インタフェース自体をコンパクトにすることができる。
【0022】
また、この発明において、前記PGAを前記インタフェース部内に実装することを特徴とする。
このように構成すれば、PGAの出力で被試験回路を直接駆動することができるので、高速動作が可能になる。
【0023】
また、この発明において、前記テスト回路データ作成部を、PGAを動的再構成するための第2のPGAとすることを特徴とする。
このように構成すれば、被試験回路を試験するテストパターンを効率よく発生させることができる。
【0024】
また、この発明において、請求項9記載の発明は、前記PGAは、論理セルの段数による遅延を考慮して、必要な遅延をプログラミングすることを特徴とする。
【0025】
このように構成すれば、所定の出力ピンに所定の遅延量のパターンを発生させることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態例を示すブロック図である。図において、10は被試験回路へのテスト回路データを作成するテスト回路データ作成部、20は装置全体の動作制御を行なう制御部である。該制御部20としては、例えばCPUが用いられる。一般に、該制御部20は、テスト回路データを作成するテスト回路データ作成部10と、それを制御する制御ホストから構成される。11は制御部20とバス14で接続され、被試験回路のテストパターンを発生するPGA(プログラマブル・ゲート・アレイ)である。PGAとしては、例えばザイリンクス社のFPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)が用いられる。バス14は、各構成要素間を接続する各種の信号、例えばデータ線、制御信号線、電源線、タイミング信号線等より構成されている。
【0027】
前記PGA11は、図に示すように複数個(ここでは#1〜#3の3個)設けられている。12はそれぞれ対応するPGA11と接続されるインタフェース部である。13は対応するインタフェース部12と接続される被試験回路である。被試験回路13としては、例えばメモリカード等が用いられる。各被試験回路13からは、テスト回路データ作成部10に被試験回路情報(例えばピン数)が与えられている。第1の実施の形態例では、PGA11とインタフェース部12と被試験回路13とがそれぞれ独立に(パラレル)に存在する。このように構成された装置の動作を説明すれば、以下の通りである。
【0028】
被試験回路13からテスト回路データ作成部10に被試験回路情報が与えられる。テスト回路データ作成部10は、被試験回路情報を受けて、被試験回路を試験するためのテスト回路データを作成する。このテスト回路データは、制御部20に与えられる。制御部20は、テスト回路データ作成部10からのテスト回路データと制御情報とを受けて、どの被試験回路13を試験するかを決定する。被試験回路13が決まると、対応するPGAが決まる。この結果、決定されたPGA11には、イネーブル信号がアクティブに設定され、その他のPGA11にはイネーブル信号がノンアクティブに設定される。
【0029】
この結果、制御部20からのテスト回路データは、イネーブル信号で選択されたPGA11のみに与えられる。当該PGA11は、入力されたテスト回路データを受けて対応するテストパターンを発生し、インタフェース部12を介して被試験回路13に与える。被試験回路13は、インタフェース部12から与えられるテストパターンに基づいて動作し、その結果は図示しないルートを介して制御部20に与えられる。
【0030】
該制御部20は、試験結果を基に、被試験回路13の良/不良を判定する。若し、テスト結果が不良であった場合、制御部20は不良データを解析して被試験回路13の動作不良の原因を究明する。
【0031】
次に、テスト回路データ作成部10から別のテスト回路データが発生され、制御信号と共に制御部20に入る。該制御部20は、目的のPGA11を選択して、テスト回路データを与える。テスト回路データが与えられたPGA11は、テスト回路データに応じたテストパターンを発生し、被試験回路13に与える。以下、同様の動作となる。
【0032】
この実施の形態例のシーケンスは、以下の通りである。
▲1▼テスト回路データをPGA11へダウンロード
▲2▼テストスタート
▲3▼ハードウェアで構成されたPGA11とインタフェース部12が自動実行し、被試験回路13へ信号印加
▲4▼テストエンド
このように、第1の実施の形態例によれば、制御部20からの指令により所定のPGA11にテスト回路データを与えることができ、この実施の形態例では、PGA11とインタフェース部12と被試験回路13がパラレルに設けられているので、それぞれの試験回路が並列に動作することが可能である。この場合、制御部20はPGA11に対して、時分割でテスト回路データを与える。複数の被試験回路13をそれぞれ独立に試験させることが可能となる。従って、被試験回路13は、それぞれ異なる回路であってもよいし、メモリカード等のように、同じ回路であってもよい。同じ回路の試験の場合には、各PGA11から発生されるテストパターンは同一である。
【0033】
この実施の形態例によれば、制御部20からの指令により所定のPGA11にテスト回路データを与えることができ、複数の被試験回路13をそれぞれ独立に試験させることができる。
【0034】
図2は本発明の第2の実施の形態例を示すブロック図である。図1と同一のものは、同一の符号を付して示す。図において、10は被試験回路13へのテスト回路データを作成するテスト回路データ作成部、11は該テスト回路データ作成部10の出力であるテスト回路データを受けて、被試験回路13へテストパターンを発生するPGA(プログラマブル・ゲート・アレイ)である。
【0035】
15はPGA11の出力を受けるインタフェース部、13はインタフェース部15と接続された被試験回路である。PGA11としては、例えば前述したようなFPGAが用いられる。この被試験回路13は複数個(図の場合は3個)設けられている。インタフェース部15からは被試験回路13のそれぞれに対してテストパターンが出力される。また、各被試験回路13からテスト回路データ作成部10に対して被試験回路13の回路情報(例えばピン配列、ピン数)が入力されている。このように構成された装置の動作を説明すれば、以下の通りである。
【0036】
被試験回路13からテスト回路データ作成部10に被試験回路情報が与えられる。テスト回路データ作成部10は、被試験回路情報を受けて、被試験回路を試験するためのテスト回路データを作成する。このテスト回路データは、PGA11に与えられる。該PGA11は、テスト回路データ作成部10からのテスト回路データと制御情報とを受けて、どの試験回路13を試験するかを決定する。決定されたPGA11には、当該PGAイネーブル信号がアクティブに設定され、その他のPGA11にはイネーブル信号がノンアクティブに設定される。
【0037】
この結果、テスト回路データ作成部10からのテスト回路データは、イネーブル信号で選択されたPGA11のみに与えられる。当該PGA11は、入力されたテスト回路データを受けて対応するテストパターンを発生し、インタフェース部15を介して被試験回路13に与える。被試験回路13は、インタフェース部15から与えられるテストパターンに基づいて動作し、その試験結果は図示しないルートを介してテスト回路データ作成部10に与えられる。
【0038】
該テスト回路データ作成部10は、試験結果を基に、被試験回路13の良/不良を判定する。若し、テスト結果が不良であった場合、テスト回路データ作成部10は不良データを解析して被試験回路13の動作不良の原因を究明する。
【0039】
次に、テスト回路データ作成部10から別のテスト回路データが作成され、制御信号と共にPGA11に入る。該PGA11は、目的の被試験回路13を選択して、テスト回路データを与える。テスト回路データが与えられたPGA11は、テスト回路データに応じたテストパターンを発生し、被試験回路13に与える。以下、同様の動作となる。なお、被試験回路13が全て同一種の被試験回路であった場合には、インタフェース部15の出力をワイヤード・オア接続にする。或いは、1対1になるようにPGA回路を作成し、該被試験回路13がそれぞれ並列処理できるようにしてもよい。この結果、全ての被試験回路13に同じテストパターンが入力されることになる。
【0040】
この実施の形態例によれば、テストパターンを生成するデータを通常の言語や回路図で記述することができるので、容易に被試験回路の試験を行なうことができる。また、この実施の形態例によれば、テストパターンをハード・ワイヤード・ロジックで生成するので、フェッチサイクルの必要がなく、ハードウェア回路で複数の被試験回路13を同時に試験することができる。また、この実施の形態例によれば、1個のPGAを用いて複数の被試験回路の試験を行なうことができる。
【0041】
図3は本発明の第3の実施の形態例を示すブロック図である。図1と同一のものは、同一の符号を付して示す。図において、40はホスト、41は該ホスト40と接続されたローカルバス、42は該ホスト40と接続されたテストインタフェースバスである。これらバス41、42は、データ線、制御信号線、タイミング信号線、電源ライン等から構成されている。30はローカルバス41と接続されるテスト回路である。テスト回路30において、31はFPGA制御回路、32はメモリである。FPGA制御回路31はホスト40からのテスト回路データをメモリ32に書き込む処理、メモリ32に書き込まれたテスト回路データを読み出す処理、FPGA制御回路31に対して回路データを再構成する制御信号の発生、及びメモリ32から読み出した再構成回路データの送信等を行なう。
【0042】
43はテストインタフェースバス42と接続され、使用するFPGAを切り替える切替器である。11は該切替器43と接続される複数のPGAとしてのFPGA、12は各FPGA11と対応して設けられたインタフェース部、13は各インタフェース部12毎に対応して設けられた被試験回路である。ここでは、FPGA11が4個設けられている場合を示している。従って、インタフェース部12、被試験回路13もFPGA11に対応してそれぞれ4個設けられている。このように構成された装置の動作を説明すれば、以下の通りである。
【0043】
ホスト40からローカルバス41を介してテスト回路30にテスト回路データが転送される。転送されたテスト回路データは、一旦メモリ32に記憶される。FPGA制御回路31はデータ記憶制御を行なう。ここで、メモリ32を被試験回路毎に例えば図に示すようにA、B、C、Dと区切っておけば、被試験回路12に応じたメモリにそれぞれのテスト回路データを記憶させることができる。
【0044】
次に、ホスト40はメモリ32に記憶されているテスト回路データの読み出し命令を与える。FPGA制御回路31は、テスト回路データに応じてメモリ32にアクセスし、所望のテスト回路データを読み出す。読み出されたテスト回路データは、ホスト40に入力され、次にテストインタフェースバス42を介して切替器43に与えられる。
【0045】
この時、ホスト40から与えられるテスト回路データには、どのFPGA11を選択すべきかを示すデータが含まれている。切替器43は、ホスト40からの信号を受けて、どのFPGA11を選択するかを決定し、テスト回路データを指定されたFPGA11に接続する。例えば、#3のFPGA11が指定されたものとすると、#3のFPGA11のみがイネーブルになり、アクティブとなる。その他のFPGAはノンアクティブ(デスエーブル)となり、アクティブとはならない。
【0046】
この結果、テスト回路データは、イネーブル信号で選択されたFPGA11のみに与えられる。当該FPGA11は、入力されたテスト回路データを受けて対応するテストパターンを発生し、インタフェース部12を介して被試験回路13に与える。被試験回路13は、インタフェース部12から与えられるテストパターンに基づいて動作し、その試験結果は図示しないルートを介してホスト40に与えられる。
【0047】
該ホスト40は、試験結果を基に、被試験回路13の良/不良を判定する。若し、テスト結果が不良であった場合、ホスト40は不良データを解析して被試験回路13の動作不良の原因を究明する。
【0048】
次に、テスト回路30から別のテスト回路データが発生され、制御信号と共にホスト40から切替器43に与えられる。該切替器43は指定されたFPGA11のみをイネーブルにする。テスト回路データが与えられたFPGA11は、テスト回路データに応じたテストパターンを発生し、被試験回路13に与える。以下、同様の動作となる。なお、ホスト40から切替器43に与えるテスト回路データを時分割で制御すると、図に示す4個の被試験回路13のテストを互いに独立に行なうことができる。また、4個の被試験回路13が全て同一のものであった場合には、各インタフェース部12からは被試験回路13に対して同一のテストパターンが与えられることになる。
【0049】
このように、本発明によれば、被試験回路の構成が異なるものであっても、切替器43で切り替えてそれぞれ異なるテストパターンをFPGA11から発生させることができるので、被試験回路13の内の一つを選択することができ、異なる被試験回路の試験を行なうことができる。
【0050】
以上の発明においては、PGAとインタフェース部とをそれぞれ独立に設けた場合について説明した。本発明は、これに限るものではなく、PGAとインタフェース部とを一体化することができる。
【0051】
例えば、インタフェース部をPGA内に実装することができる。これにより、インタフェース部上は信号パターンのみとなるので、インタフェース部自体をコンパクトにすることができる。
【0052】
また、PGAをインタフェース部内に実装することができる。このように構成すれば、PGAの出力で被試験回路を直接駆動することができるので、高速動作が可能となる。
【0053】
図4は従来システムと本発明のピン配置比較図である。図1、図6と同一のものは、同一の符号を付して示す。(a)は従来装置の場合、(b)は本発明装置の場合である。従来装置の場合、テストパターンプロセッサ4の出力ピンは固定であるので、被試験体6のピン配置との整合性をとるためには、治具部(インタフェース部)5で交差配線をしなければならなかった。このため、配線工数がかかり、高速信号に対応できないという問題があった。本発明装置の場合、PGA11は出力ピンの配置をどのようにするかはフリーであり、従って図に示すように、被試験体6のピン配置に対応した出力ピン配置をとることができる。従って、インタフェース部12内の配線は交差せず、配線工数はかからない。また、インタフェース部内の配線設計が容易になり、最短配線が可能で、伝送遅延も少なくてすみ、高速動作が可能となる。
【0054】
図5は従来システムと本発明装置の外観比較図である。図の左側に従来のテストシステムの場合を、右側に本発明装置の場合を示す。従来のシステムにおいて、51はプリント板で、テスタ本体2に複数枚挿入されている。5Aは治具部に相当するインタフェース回路板である。このインタフェース回路板5Aとプリント板51間はケーブル50で接続されている。そして、信号経路は図の矢印Aで示すように長い。
【0055】
これに対して、本発明装置の場合、プリント板60は1枚ですみ、このプリント板60が、図1のテスト回路データ作成部10に相当している。このプリント板60中にPGA11が設けられており、このPGAと被試験体6とは、図に示すようにインタフェース部12を介して図の矢印Bで示すように最短距離で結ばれている。従って、ケーブルを用いる必要がなく、製造が容易であり、製造コストも低減する。
【0056】
本発明によれば、テスト回路データ作成部を、PGAを動的に再構成するための第2のPGAとすることができる。これにより、被試験回路を試験するテストパターンを効率よく発生させることができる。
【0057】
また、本発明によれば、前記PGAは、論理セルの段数による遅延を考慮して、必要な遅延をプログラミングすることができる。例えば、ゲート1個を通過するのに要する遅延時間をΔtとすれば、必要な遅延を得るために通過させるべきゲートの数をnとして、必要な遅延時間をδTとすれば、
δT=n×Δt
で表され、所定の遅延時間を容易に得ることができる。従って、所定の出力ピンに所定の遅延量のパターンを発生させることができる。
【0058】
上述の実施の形態例では、被試験体として集積回路を用いたメモリを用いる場合を例にとったが、本発明はこれに限るものではなく、その他の論理回路の集積回路等にも適用することができる。
【0059】
以上、説明したように、装置のメイン部分にPGAを使用することにより、必要最低限のアクセスプロトコルとアルゴリズムだけを組み込むことができる。そのため、テストパターン生成をハードワイヤードロジックによって構成できるので、フェッチサイクルが全くなくなり、使用する動的再構成デバイスの最高速度でのテスト速度が実現できる。
【0060】
本発明によれば、テスト回路にインタフェース回路も含めることができるので、従来、品種毎に必要であったインタフェース回路を開発する必要がなくなり、システムの開発費用、開発工数を削減することができる。また、汎用的なアクセスプロトコルの被試験体に限らず、特殊な用途で開発された被試験体であっても、テスト回路(インタフェース回路部)をそれぞれの品種に合わせて生成することにより、容易に試験が可能となる。
【0061】
従来の試験工程では、各試験種毎に、専用のテストシステムを導入する必要があり、非常にコストがかかっていた。本発明によれば、PGAを用いた設備にすることにより、メモリテストだけではなく、ファンクションテスト、バウンダリスキャンテスト等のテスト回路データを開発して、PGAをそれぞれの回路データに再構成しなおすだけで、様々なテスタを実現することができる。これにより、従来の高性能、大型、高価格な専用テスタが、高性能、小規模、低価格な汎用テスタとなる。
【0062】
(付記1) 被試験回路のテスト回路データを作成するテスト回路データ作成部と、
該テスト回路データ作成部の出力を受けて複数のPGA(プログラマブル・ゲート・アレイ)を制御する制御部と、
該制御部と接続され、該制御部の制御データに応じたテストパターンをプログラムに応じて発生する複数のPGAと、
前記複数のPGAそれぞれと対応して設けられ、被試験回路と接続されるインタフェース部と、
を備えることを特徴とする回路の試験装置。
【0063】
(付記2) 被試験回路のテスト回路データを作成するテスト回路データ作成部と、
該テスト回路データ作成部の出力を受け、テストパターンをプログラムに応じて発生するPGAと、
その一方が該PGAと接続され、他方が複数の被試験回路と接続されるインタフェース部と、
を備えることを特徴とする回路の試験装置。
【0064】
(付記3) 前記PGAは、テストパターンをハードワイヤードロジックで生成することを特徴とする付記2記載の回路の試験装置。
(付記4) 装置全体の制御動作を行なうホストと、
該ホストと接続され、テスト回路データを一時記憶するテスト回路と、
前記ホストと接続され、前記テスト回路からのテスト回路データをどのPGAに渡すかを決定する切替器と、
該切替器と接続され、それぞれ対応する被試験回路と接続される複数のPGAと、
これらPGAそれぞれと対応して設けられ、被試験回路と接続されるインタフェース部と、
を備えることを特徴とする回路の試験装置。
【0065】
(付記5) 試験パターンを生成するデータを通常の言語や回路図で記述することができることを特徴とする付記1乃至4の何れかに記載の回路の試験装置。
(付記6) 前記インタフェース部をPGA内に実装することを特徴とする付記1乃至4の何れかに記載の回路の試験装置。
【0066】
(付記7) 前記PGAを前記インタフェース部内に実装することを特徴とする付記1乃至4の何れかに記載の回路の試験装置。
(付記8) 前記テスト回路データ作成部を、PGAを動的再構成するための第2のPGAとすることを特徴とする付記1又は2の何れかに記載の回路の試験装置。
【0067】
(付記9) 前記PGAは、論理セルの段数による遅延を考慮して、必要な遅延をプログラミングすることを特徴とする付記1乃至7の何れかに記載の回路の試験装置。
【0068】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば以下の効果が得られる。
(1)請求項1記載の発明によれば、制御部からの指令により所定のPGAにテスト回路データを与えることができ、複数の被試験回路をそれぞれ独立に試験させることができる。
【0069】
(2)請求項2記載の発明によれば、1個のPGAを用いて複数の被試験回路の試験を行なうことができる。
(3)請求項3記載の発明によれば、複数の被試験回路を同時に試験することができる。即ち、フェッチサイクルが無くなり、高速動作が可能になる。
【0070】
(4)請求項4記載の発明によれば、被試験回路の構成が異なるものであっても、切替器で切り替えてそれぞれ異なるテストパターンをPGAから発生させることができるので、異なる試験回路の試験を行なうことができる。
【0071】
(5)請求項5記載の発明によれば、容易に被試験回路の試験を行なうことができる。
このように、本発明によれば複数の被試験回路の何れかを選択して試験することができる回路の試験装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態例を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態例を示すブロック図である。
【図4】従来システムと本発明装置とのピン配置比較図である。
【図5】従来システムと本発明装置の外観比較図である。
【図6】ストアードプログラム方式の説明図である。
【図7】従来システムのピン配置例を示す図である。
【符号の説明】
10 テスト回路データ作成部
11 PGA
12 インタフェース部
13 被試験回路
14 バス
20 制御部

Claims (2)

  1. 装置全体の制御動作を行なうホストと、
    被試験回路のテスト回路データを作成するテスト回路データ作成部と、
    前記ホストと接続されると共に、被試験回路毎に区切ってそれぞれ異なるテスト回路データを一旦記憶するメモリを有するテスト回路と、
    前記ホストと接続され、前記テスト回路からのテスト回路データをどのプログラマブル・ゲート・アレイに渡すかを決定する切替器と、
    該切替器と接続されると共にインタフェース部を介して複数の被試験回路と接続され、それぞれ対応する被試験回路と接続され、前記テスト回路データに応じたテストパターンを発生し、被試験回路のピン配置に対応した出力ピン配置をとる複数のプログラマブル・ゲート・アレイと、
    を備えると共に被試験回路からの被試験回路情報を前記テスト回路データ作成部に与えるようにしたことを特徴とする回路の試験装置。
  2. 試験パターンを生成するデータを通常の言語や回路図で記述することができることを特徴とする請求項1記載の回路の試験装置。
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