JP3932846B2 - 搬送部材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シート状物、特に紙シートを搬送する搬送部材に関し、より詳しくはその搬送部材の耐紛体性向上技術に係る。
【0002】
【従来の技術】
従来から、電子写真方式の画像形成装置、印刷方式の画像形成装置、シュレッダ装置など、シート状物、特に紙の搬送を伴う装置には搬送ロールや搬送パッドなどの搬送部材が用いられている。このような搬送部材は何れもその表面とシート状物との摩擦を利用してシート状物を搬送、シート状物の分離を行うものである。しかし、経時的な使用に伴い、シート状物に付着している粉状体が搬送部材に転移し、シート状物との摩擦が低下し、搬送部材の本来の機能(搬送性、分離性)を損なってしまう場合がある。
【0003】
このような問題に対して例えば特開平7−137901号公報には、給紙ロールの表面に予め突起部や溝部を設け、紙紛による搬送不良、分離不良を防止する技術が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、初期状態など給紙ロールにあまり紙紛が存在しない状態ではその表面に突起部や溝部を設けない方が紙シートとの摩擦を確保する上で好ましく、特開平7−137901号公報に開示されている技術のように給紙ロールの表面に突起部や溝部が形成されていると、給紙ロールと紙シートとの摩擦を小さくしてしまい、却って搬送不良や分離不良を招く場合がある。また、給紙ロール表面の突起部や溝部は給紙ロール表面の磨耗と共に磨り減り、耐紙紛性も低下してしまう。
【0005】
本発明は、このような技術的な課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、初期状態及び使用状態のいずれにおいても優れた耐粉状体性能を発揮することができる搬送部材を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、(粉状体が付着している)シート状物と(その表面が)接触し搬送する搬送部材において、前記搬送部材は磨耗層を有し、該磨耗層内には、磨耗に応じて、その表面に溝が表出するような空洞が初期状態において形成されていることを特徴とするものである。ここで、前記シート状物としては紙シートを挙げることができ、その場合に前記粉状体としては紙紛を挙げることができる。また紙シートはカット紙でもよいしロール紙のような連続紙でもよい。また前記耐粉状体性能としては、(1)シート状物を搬送する搬送性能や、(2)複数枚のシート状物を一枚ずつ分離する分離性能を挙げることができる。また、前記空洞は、磨耗に応じて表出する前記溝の容積が増大するように複数形成されていてもよい。
【0007】
このような搬送部材のより具体的な構成としては、磨耗前の搬送部材の表面と磨耗後の搬送部材の表面とで、その粗さ(凹凸)、面積、形状、材質の少なくとも一つが(連続的又は段階的に)異なるように構成することができる。つまり前記搬送部材の表面は、その磨耗の程度により一様な粗さ、面積、形状、材質である。
【0008】
さらに具体的には、前記搬送部材は磨耗層を有し、当該磨耗層内に空洞が形成されているものを挙げることができる。前記空洞は、シート状物の搬送方向に対して略垂直に形成することができ、その空洞は磨耗層の磨耗により磨耗層表面に溝として顕在化される。前記溝の搬送方向幅は、磨耗の程度により変化しないものでもよいし、磨耗の程度により変化するものでもよい。変化する場合には、磨耗が進行すると大きくなるように構成されるものでもよいし、磨耗が進行すると小さくなるように構成されるものでもよい。また前記溝の数は、磨耗の程度により変化しないものでもよいし、磨耗の程度により変化するものでもよい。変化する場合には、磨耗が進行すると多くなるように構成されるものでもよいし、磨耗が進行すると少なくなるように構成されるものでもよい。
【0009】
搬送部材の具体的な形状としては、例えばロール状のものやパッド状のものを挙げることができる。ロール状のものとしては、例えばナジャーロール(ピックアップロール)、フィードロール、リタードロール、その他の搬送ロールを挙げることができる。パッド状のものとしては、例えばリタードバッドを挙げることができる。
【0010】
また本発明をこれらの搬送部材を少なくとも一つ備える搬送装置としてとらえることもできる。さらにその搬送装置を備える画像形成装置、自動原稿読取装置、シュレッダ装置としてとらえることもできる。
【0011】
【発明の実施による形態】
図1は、本発明の実施による形態に係る搬送部材を備えるプリンタ(電子写真方式の画像形成装置)100を説明するものである。このプリンタ装置100は、用紙トレイ101から排紙トレイ102に至る搬送搬送経路PPを備えている。この搬送経路Pの上流側から下流側にかけて、ナジャーロール1、フィードロール2、リタードロール3、レジストロール対14、中間転写ベルト15、(二次)転写ロール16、加熱ロール17、加圧ロール18、排紙ロール対19を備えている。なお、中間転写ベルト15は、張架ロール対15a、bにより張架されている。このプリンタ100では、給紙トレイ101内に記録用紙(シート状物)pが収容されており、収容されている記録用紙pが一枚ずつ取り出され、図示しない搬送経路を通る途中で最終転写及び定着がなされ、排出口から排紙トレイ102へ画像形成済みの記録用紙pが収容される。このように図中点線で示す搬送経路PPに沿って、記録用紙pが搬送されている。
【0012】
ところで、この記録用紙pの表面はある程度の紙紛(粉状体)が付着している。したがって、長期間に渡りプリンタ装置100を使用していると、記録用紙p上の紙紛が各搬送ロール(ナジャーロール1、フィードロール2、リタードロール3、レジストロール対14、排紙ロール対19)に転移し、摩擦抵抗の低下を招き、結果としてナジャーロール1、レジストロール対14、排紙ロール対19におけるミスフィード(搬送不良)やフィードロール2とリタードロール3との間を複数枚の記録用紙pがすり抜ける「重送」を引き起こすおそれがある。特に、搬送経路の最上流部に位置するナジャーロール1や、複数の記録用紙pを捌く際に大きな摩擦抵抗が発生するフィードロール2、リタードロール3については一般に紙紛による悪影響を受けやすいといえる。
【0013】
以下、本発明をフィードロール2に適用する例を実施例1として、リタードロール3に適用する例を実施例2として、さらにリタードロール3の代わりにリタードパッド4に適用する例を実施例3としてそれぞれ説明する。なお、実施例で示した以外にも他の搬送ロール等に本発明を適用したり、それらを組み合わせることができるのは勿論である。
【0014】
実施例1 図2は、本発明をフィードロール(搬送部材)2に適用する例を説明するものであり、図2(a)は初期状態のフィードロール2を、図2(b)はある程度の期間使用した後のフィードロール2をそれぞれ示している。フィードロール2はある程度の剛性を備える樹脂製の軸芯部20と、その軸芯部20の外側に形成されるゴム等の弾性層(磨耗層)21とを備えている。一方、リタードロール3もある程度の剛性を備える樹脂製の軸芯部30と、その軸芯部30の外側に形成されるゴム等の弾性層(磨耗層)31とを備えている。またリタードロール3の軸芯部30には図示しないトルクリミッタが取り付けられており、その回転を規制している。
【0015】
このフィードロール2とリタードロール3とは圧接されており、記録用紙p搬送方向上流側に複数の記録用紙pが搬送されても、両ロール2,3のニップ部において捌かれ、分離された最上面の記録用紙pのみがニップ部の搬送方向下流側へ搬送される。
【0016】
ところで、本実施例に係るフィードロール2の弾性層21内には、複数(4つ)の空洞部22a〜dがフィードロール2の同軸心円上に形成されている。この各空洞部22a〜dの形状は、フィードロール2の回転軸に平行な略四角柱状である。
【0017】
ここで、図2(a)に示す初期状態においてはフィードロール2表面には空洞部22a〜dは表れておらず、平滑である。したがって、初期状態においてフィードロール2と記録用紙pとの接触面積が確保され、十分に記録用紙pの分離搬送性能を発揮することができる。一方、図2(b)に示す磨耗状態においてはフィードロール2表面には空洞部22a〜dが溝として表れ、回転軸方向に伸びる凹凸状になっている。したがって、磨耗状態においてフィードロール2表面に紙紛が付着していても、溝の存在により十分に記録用紙pの分離搬送性能を発揮することができる。
【0018】
変形例1 図3は、本発明をフィードロール(搬送部材)2に適用する変形例1を説明するものであり、図3(a)は初期状態のフィードロール2を、図3(b)はある程度の期間使用した後のフィードロール2をそれぞれ示している。実施例1のフィードロール2の弾性層21内には、複数(4つ)の空洞部22a〜dがフィードロール2の同軸心円上に任意間隔で形成されている。一方、本変形例1のフィードロール2の弾性層21内には、複数(4つ)の空洞部22a〜dがフィードロール2の同軸心円上に一定間隔(等分角度間隔)で形成されている。なお、実施例1のフィードロール2と同様の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0019】
変形例2 図4は、本発明をフィードロール(搬送部材)2に適用する変形例2を説明するものであり、図4(a)は初期状態のフィードロール2を、図4(b)はある程度の期間使用した後のフィードロール2を、図4(c)はさらに長期間使用した後のフィードロール2をそれぞれ示している。実施例1のフィードロール2の弾性層21内に形成される複数(4つ)の空洞部22a〜dの形状は、フィードロール2の回転軸に平行な略四角柱状である。一方、本変形例2のフィードロール2の弾性層21内に形成される複数(4つ)の空洞部22a〜dの形状は、フィードロール2の回転軸に平行な略三角柱状であり、その三角形の底辺はそれぞれ回転軸中心側に存在している。
【0020】
ここで、図4(a)に示す初期状態においてはフィードロール2表面には空洞部22a〜dは表れておらず、平滑である。したがって、初期状態においてフィードロール2と記録用紙pとの接触面積が確保され、十分に記録用紙pの分離搬送性能を発揮することができる。また、図4(b)に示す磨耗状態においてはフィードロール2表面には空洞部22a〜dが(比較的小さな)溝として表れ、回転軸方向に伸びる凹凸状になっている。したがって、磨耗状態においてフィードロール2表面に紙紛が付着していても、溝の存在により十分に記録用紙pの分離搬送性能を発揮することができる。さらに、図4(c)に示すさらなる磨耗状態においてはフィードロール2表面には空洞部22a〜dが比較的大きな溝として表れ、回転軸方向に伸びる凹凸状になっている。したがって、磨耗状態においてフィードロール2表面に紙紛が付着していても、幅方向に大きな溝の存在により十分に記録用紙pの分離搬送性能を発揮することができる。
【0021】
なお、実施例1のフィードロール2と同様の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0022】
変形例3 図5は、本発明をフィードロール(搬送部材)2に適用する変形例3を説明するものであり、図5(a)は初期状態のフィードロール2を、図5(b)はある程度の期間使用した後のフィードロール2を、図5(c)はさらに長期間使用した後のフィードロール2をそれぞれ示している。実施例1のフィードロール2の弾性層21内には、一群の(複数の)空洞部22a〜dがフィードロール2の軸心円上に形成されている。一方、本変形例3のフィードロール2の弾性層21内には、一群の(複数の)空洞部23a〜cがフィードロール2の軸心円上に、他の一群の(複数の)空洞部24a〜cがフィードロール2のより小径な軸心円上にそれぞれ形成されている。この各空洞部23a〜c、24a〜cの形状はいずれもフィードロール2の回転軸に平行な略四角柱状であるが、空洞部23a〜cの方が空洞部24a〜cよりも中心方向に長く形成されている。
【0023】
ここで、図5(a)に示す初期状態においてはフィードロール2表面には空洞部23a〜c、24a〜cは表れておらず、平滑である。したがって、初期状態においてフィードロール2と記録用紙pとの接触面積が確保され、十分に記録用紙pの分離搬送性能を発揮することができる。また、図5(b)に示す磨耗状態においてはフィードロール2表面には空洞部23a〜cが溝として表れ、回転軸方向に伸びる凹凸状になっている。したがって、磨耗状態においてフィードロール2表面に紙紛が付着していても、溝の存在により十分に記録用紙pの分離搬送性能を発揮することができる。さらに、図5(c)に示すさらなる磨耗状態においてはフィードロール2表面には空洞部23a〜c、24a〜cが溝として表れ、回転軸方向に伸びる凹凸状になっている。したがって、磨耗状態においてフィードロール2表面に紙紛が付着していても、多数の溝の存在により十分に記録用紙pの分離搬送性能を発揮することができる。
【0024】
なお、実施例1のフィードロール2と同様の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0025】
実施例2 図6は、本発明をリタードロール(搬送部材)3に適用する例を説明するものであり、図6(a)は初期状態のリタードロール3を、図6(b)はある程度の期間使用した後のリタードロール3をそれぞれ示している。ところで、本実施例に係るリタードロール3の弾性層31内には、複数(4つ)の空洞部32a〜dがリタードロール3の同軸心円上に形成されている。この各空洞部32a〜dの形状は、リタードロール3の回転軸に平行な略四角柱状である。
【0026】
ここで、図6(a)に示す初期状態においてはリタードロール3表面には空洞部32a〜dは表れておらず、平滑である。したがって、初期状態においてリタードロール3と記録用紙pとの接触面積が確保され、十分に記録用紙pの分離搬送性能を発揮することができる。一方、図6(b)に示す磨耗状態においてはリタードロール3表面には空洞部32a〜dが溝として表れ、回転軸方向に伸びる凹凸状になっている。したがって、磨耗状態においてリタードロール3表面に紙紛が付着していても、溝の存在により十分に記録用紙pの分離搬送性能を発揮することができる。
【0027】
なお、実施例1のフィードロール2及びリタードロール3と同様の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0028】
実施例3 図7は、本発明をリタードパッド(搬送部材)4に適用する例を説明するものであり、図7(a)は初期状態のリタードパッド4を、図7(b)はある程度の期間使用した後のリタードパッド4をそれぞれ示している。リタードパッド4はある程度の剛性を備える樹脂製のホルダ部40と、そのホルダ部40の外側に形成されるゴム等のパッド部(磨耗層)41とを備えている。
【0029】
ところで、本実施例に係るリタードパッド4のパッド部41内には、複数(4つ)の空洞部42a〜dがリタードパッド4と平行に形成されている。この各空洞部42a〜dの形状は、フィードロール2のロール軸に平行な略四角柱状である。
【0030】
ここで、図7(a)に示す初期状態においてはリタードパッド4表面には空洞部42a〜dは表れておらず、平滑である。したがって、初期状態においてリタードパッド4と記録用紙pとの接触面積が確保され、十分に記録用紙pの分離搬送性能を発揮することができる。一方、図7(b)に示す磨耗状態においてはリタードパッド4表面には空洞部42a〜dが溝として表れ、フィードロール2の回転軸方向に伸びる凹凸状になっている。したがって、磨耗状態においてリタードパッド4表面に紙紛が付着していても、溝の存在により十分に記録用紙pの分離搬送性能を発揮することができる。
【0031】
なお、実施例1のフィードロール2と同様の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0032】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、初期状態及び使用状態のいずれにおいても優れた対粉状体性能を発揮することができる搬送部材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明を適用するプリンタ装置を説明するものである。
【図2】図2は、実施例1に係るフィードロール(搬送部材)を説明するものである。
【図3】図3は、変形例1に係るフィードロール(搬送部材)を説明するものである。
【図4】図4は、変形例2に係るフィードロール(搬送部材)を説明するものである。
【図5】図5は、変形例3に係るフィードロール(搬送部材)を説明するものである。
【図6】図6は、実施例2に係るリタードロール(搬送部材)を説明するものである。
【図7】図7は、実施例3に係るリタードパッド(搬送部材)を説明するものである。
【符号の説明】
100…プリンタ装置。1…ナジャーロール、2…フィードロール(搬送部材)、20…軸芯部、21…弾性層(磨耗層)、22、23、24…空洞部、3…リタードロール(搬送部材)、30…軸芯部、31…弾性層(磨耗層)、32…空洞部、4…リタードパッド(搬送部材)、40…ホルダ部、41…パッド部(磨耗層)、42…空洞部
Claims (3)
- シート状物と接触し搬送する搬送部材において、
前記搬送部材は磨耗層を有し、該磨耗層内には、磨耗に応じて、その表面に溝が表出するような空洞が初期状態において形成されていることを特徴とする搬送部材。 - 前記空洞は、磨耗に応じて表出する前記溝の容積が増大するように複数形成されていることを特徴とする請求項1に記載の搬送部材。
- 磨耗前の搬送部材の表面と磨耗後の搬送部材の表面とは、その粗さ、面積、形状、材質の少なくとも一つが異なる請求項1又は2に記載の搬送部材。
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