JP3930883B2 - 組立家屋用の引戸構造 - Google Patents

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本発明は、物置に代表される組立家屋用の引戸構造に関する。
この種の引戸における戸パネルは、殆どの場合が上レールに吊り下げ支持されており、パネル下部と開口枠との間に設けた振止め構造によって、戸パネルが内外方向へ揺れるのを規制している(特許文献1参照)。そこでは、下レールの上面に突設した複数本のレールと、戸パネルの下端面に凹み形成した振止め溝とで振止め構造を構成している。特許文献2の引戸においては、上向きに開口する断面コ字状の下レールと、戸パネルの下端面に装着されて、縦軸まわりに遊転するローラとで振止め構造を構成している。
本発明に関して、下向きに開口する下レールで振止め体を移行案内することは、特許文献3に公知である。そこでは、開口枠の下面に配置した前後2列のレールと、各戸パネルの下端に装着した振止め具とで振止め構造を構成している。振止め具は、L字状のローラ支持腕と、ローラ支持腕の内端上面に遊転自在に軸支されるローラとで構成してある。なお、特許文献3の引戸は家具やクローゼットなどを適用対象としている。
特開2002−138739号公報(段落番号0011、図3) 特開2001−164773号公報(段落番号0009、図2) 特公平3−36388号公報(第4欄9〜23行、第2図)
特許文献1の振止め構造では、下レールの上面に振止め用のレールが突設されているので、レールの間に塵埃や土などが堆積しやすいうえ、レールの間に堆積した塵埃や土を除去するのに多くの手間が掛かる。とくに、屋外に設置される物置の場合には、土足のままで出入りするためレールの間に土砂が詰りやすく、レールの間に詰った土砂で戸パネルの開閉が困難になりがちである。特許文献2の振止め構造においても同様の問題がある。
特許文献3の振止め構造は、断面コ字状の下レールを下向きに開口する状態で装着するので、下レールに塵埃や土が堆積することはなく、物置に適した振止め構造になる。しかし、戸パネルを上レールに吊り掛けた後、L字状のローラ支持腕を戸パネルとに後組みするので、戸パネルと床面との間に、L字状のローラ支持腕を差し込むための比較的大きな組立空間を確保する必要があり、防犯上の問題がある。例えば、先の組立空間に工具や金属パイプなどを差し込んで、ローラが下レールから分離されるおそれがある。
ローラ部分の上下寸法を小さくすると、先の組立空間は小さくできる。しかし、各戸パネルに対応してL字状のローラ支持腕を設けるので、前後の戸パネルを開放した状態において、上下に重なるローラ支持腕を収容するための空間を、下レールと床面との間に確保する必要があり、組立空間を小さくすることに限界がある。各戸パネルに対応して複数個の下レールを設けるので、レール構造が複雑になるし、戸パネルを吊り込む際に、下レールと振止め構造とを間違えて組むことがある。
本発明の目的は、下レールへの塵埃や土砂の堆積を確実に防止して、戸パネルの開閉が常に円滑に行える組立家屋用の引戸構造を提供することにある。本発明の目的は、戸パネルの吊り込み作業が簡便化し、戸パネルの下方空間の上下高さを小さくして、防犯性も向上する組立家屋用の引戸構造を提供することにある。
本発明の引戸構造では、図2に示すごとく、出入口3を開閉する戸パネル4A・4Bが、開口枠1の上枠5に設けた上レール6と、開口枠1の下枠7に設けられて下向きに開口する下レール8とに沿って引き違い開閉自在に案内支持されている。前側の戸パネル4Aは、前側の戸パネル4Aの下部に装着されて、後側の戸パネル4Bの下面を潜って下レール8へ向かって伸びる振止め枠20と、振止め枠20の後端の縦腕壁24に装着されて下レール8で移行案内されるランナ21とで振れ規制されている。後側の戸パネル4Bの一端は、振止め枠20の前後中途部に突設される振止め突条25と、戸パネル4Bの下端に設けられて、前記振止め突条25と係合する振止め溝26とで振れ規制されている。後側の戸パネル4Bの他端は、下レール8と凹凸係合する規制体30で振れ規制してあることを特徴とする。
具体的には、後側の戸パネル4Bの開き始端側の下端にスライドブロック27を固定し、スライドブロック27の下面に振止め突条25と係合する振止め溝26を形成する。規制体30は、後側の戸パネル4Bの閉じ始端の下部に設けられて、上向きに開口するコ字状のスライド枠31と、スライド枠31の縦壁の左右両端に装着されるスライド片32とからなる。
下レール8の前面と対向する後側の戸パネル4Bの下縁に沿って遮蔽枠34を設ける。
本発明では、前側の戸パネル4A用の振止め構造が、下向きに開口する1個の下レール8と、戸パネル4Aに装着される振止め枠20などで構成した。そのうえで、互いに凹凸係合して後側の戸パネル4Bの前後振れを規制する振止め突条25および振止め溝26が、戸パネル4Bと振止め枠20との間に配置されている。
このように、下向きに開口する下レール8で振止め枠20を移行案内すると、下レール8への塵埃や土砂の堆積を確実に防止して、戸パネルの開閉が常に円滑に行える。出入口3の下部にあって、目視し難い下レール8は1個だけに限られているので、戸パネル4A・4Bを吊り込む際に、下レール8に対する組み付け部材を間違える余地がない。しかも、戸パネル4Aを持ち上げるだけで振止め枠20を下レール8に嵌め込むことができるので、一連の吊り込み作業が確実にしかも簡便に行える。
後側の戸パネル4Bと、その下方を潜る振止め枠20とを利用して振止め突条25および振止め溝26を設け、これら両者25・26が互いに凹凸係合することで後側の戸パネル4Bの前後振れを規制しているので、従来の振れ止め構造に比べて、前後の戸パネル4A・4Bと下枠7との対向間隔を充分に小さく設定できる。前後の戸パネル4A・4Bと下枠7との間には、1個の振止め枠20が配置されるだけであり、しかも振止め枠20を下レール8の下面開口と正対できる組み付け空間を確保すればよいからである。このように、前後の戸パネル4A・4Bと下枠7との上下間隔が小さいと、工具や金属パイプなどの差し込みが難しくなり、防犯効果も向上する。
振止め枠20の中途部上面に振止め突条25を一体に折り曲げ形成し、戸パネル4B側に振止め溝26を形成してあると、後側の戸パネル4Bの前後振れを規制するための構造が簡素化し、その分だけコストを削減できる。戸パネル4Bの側に振止め突条25を設ける場合には、戸パネル4Bとは別に振止め突条25を設けざるを得ず、部品点数が増えるからである。振止め枠20に設けた振止め突条25は、振止め枠20の構造強度を補強することにも役立っており、こじ開けに対する抵抗力を増強できる。
振止め枠20にランナ21を装着して下レール8で移行案内すると、前側の戸パネル4Aの前後振れ幅を最小限化できるうえ、振止め枠20と下レール8との相対スライドを円滑化して、戸パネル4Aの開閉を軽快に行える。下レール8と凹凸係合して戸パネル4Bの前後振れを規制する規制体30が、戸パネル4Bの開放端側の下部に設けられていると、振止め突条25および振止め溝26による前後振れの規制に加えて、規制体30によっても前後振れを規制できる。つまり、戸パネル4Bの下端両側の前後振れを同時に規制されるので、全閉状態と全開放状態との間において、戸パネル4Bを常に安定した状態で円滑に開閉できる。規制体30は、前側の戸パネル4Aを開放操作するとき、後側の戸パネル4Bを同行しながら開放移動させるための連動片を兼ねており、別途連動片を設ける場合に比べて連動構造が簡素化する。
下レール8が下枠7と一体に形成されていると、下レール8を独立部品として形成する場合に比べて、振止め構造を簡素化できる。前後の戸パネル4A・4Bの下端面と対向位置に下枠7のベース壁14を設けてあると、両戸パネル4A・4Bと下枠7との上下間隔が小さい領域の前後幅を大きくできるので、工具や金属パイプなどの差し込みがさらに困難になって防犯効果を向上できる。前後の戸パネル4A・4Bの下面下方がベース壁14で覆われているので、雨天時に地面から跳ね返った水滴や、土を含む水滴が戸パネル4A・4Bに付着するのを阻止できる。
(実施例) 図1ないし図5は本発明に係る引戸構造を物置に適用した実施例を示す。図2において、物置の前面に配置した開口枠1と、開口枠1の側端を塞ぐ前壁2とによって出入口3が画定されており、出入口3は前後一対の戸パネル4A・4Bで引き違い開閉できる。
前後の戸パネル4A・4Bは、開口枠1の上枠(鴨居)5に設けた上レール6と、開口枠1の下枠(敷居)7に設けた下レール8とに沿って開閉でき、全開放した状態の両戸パネル4A・4Bを先の前壁2の外面に収納できる。符号9は前側の戸パネル4Aに固定した把手である。
戸パネル4A・4Bは、鋼板製のパネルからなり、図3に示すように上部両隅に固定した戸車12を上レール6に吊り掛けることにより、開閉自在に案内支持されている。上レール6はアルミニウム条材からなり、その内面に戸車12を転動案内するレール6aと、戸車12の上方への持ち上げ移動を阻止する規制壁6bとを備えている。
図3において下枠7は、戸パネル4A・4Bの下端面に対向するベース壁14と、ベース壁14の内奥に連続する三角形状の凹部15と、凹部15から立ちあがる縦壁16と、縦壁16の上端に連続して下向きに開口する下レール8とを含む中空枠状に構成されている。
下レール8の前壁下端とベース壁14との間の上下間隔は、後述する振止め枠20の横腕壁23の下面からランナ21の上端までの高さ寸法より僅かに小さく設定する。ベース壁14は、前端側へ向かって緩やかに下り傾斜させてあり、その面壁の中途部前後に補強用のリブが凹み形成してある。ベース壁14の前端は、前側の戸パネル4Aの前面より前側へ僅かに突出している。その理由は後述する。
前側の戸パネル4Aの前後方向への振れを規制するために、戸パネル4Aと下レール8との間には振止め構造を設ける。その振止め構造は、戸パネル4Aの下部に装着されて、後側の戸パネル4Bの下面を潜って下レール8へ向かって伸びる振止め枠20と、振止め枠20に装着されて下レール8で移行案内されるランナ21とからなる。
振止め枠20は、戸パネル4Aに締結固定される装着壁22と、装着壁22の下端から後向きに折り曲げられる横腕壁23と、横腕壁23の後端から上向きに立ちあがる縦腕壁24とを備えており、図4に示すように、その左右幅は戸パネル4Aの左右幅より僅かに短い。ランナ21は、滑性に富むプラスチック材を素材にした逆U字状の成形品からなり、縦腕壁24の左右両端に外嵌固定する。
後側の戸パネル4Bの前後方向への振れを規制するために、戸パネル4Bと先の振止め枠20には、互いに凹凸係合する振止め突条25と振止め溝26とが設けられている。振止め突条25は断面逆U字状に形成してあり、先に説明した横腕壁23の前後中途部の上面において上向きに突出する状態で折り曲げ形成されている。
出入口3を閉じた状態における一対の戸パネル4A・4Bの側端どうしは前後に重なる。この重なり部分に臨む後側の戸パネル4Bの下端には、スライドブロック27を固定し、その下面中央に振止め突条25と係合する振止め溝26を形成する。スライドブロック27は滑性に富むプラスチック材を素材にした矩形ブロック状の成形品からなる。
後側の戸パネル4Bの閉じ始端側の下端には、上記の振れ規制構造とは別に、下レール8と凹凸係合して前後振れを規制する規制体30が設けてある。規制体30は、上向きに開口するコ字状のスライド枠31と、スライド枠31の縦壁の左右両端に外嵌装着される逆U字状のスライド片32とからなる。スライド枠31はプレス金具からなり、スライド片32は、滑性に富むプラスチック材を素材とする成形品からなる。
規制体30は、前側の戸パネル4Aを開放操作するとき、後側の戸パネル4Bを同行しながら開放移動させるための連動片を兼ねている。詳しくは、前側の戸パネル4Aを開放操作して、その開放端側のランナ21が規制体30に接触した後は、後側の戸パネル4Bは前側の戸パネル4Aに同行して開放移動する。したがって、前後の戸パネル4A・4Bを連動するための連動片を別に設ける必要がなく、構造の簡素化に寄与する。
後側の戸パネル4Bの下端前後幅は、左右の縦枠部分の前後幅より小さく、出入口3を閉じた状態において物置の内部から見ると、後側の戸パネル4Bの下方が振止め枠20で覆われていないため、下レール8の前面と戸パネル4Bの下縁との間が外部と連通する。この連通部分を覆い隠すために、下レール8の前面と対向する後側の戸パネル4Bの下縁に沿って遮蔽枠34が設けられている。さらに、前側の戸パネル4Aの閉じ端側の下部に、振止め枠20の側端面を覆い隠すカバー36が装着してある(図5参照)。
上記構成の各戸パネル4A・4Bは、以下の要領で吊り込む。まず、後側の戸パネル4Bの規制体30をベース壁14に載置し、そのスライド片32を下レール8の開口下面に臨ませる。その状態のままで戸パネル4Bを持ち上げて、スライド片32を下レール8に嵌め込んだ後、戸車12を上レール6に吊り掛ける。
次に、前側の戸パネル4Aの振止め枠20をベース壁14上に載置して、ランナ21を下レール8の開口下面に臨ませ、その状態のままで戸パネル4Aを持ち上げて、ランナ21を下レール8に嵌め込む。このとき、同時に振止め突条25が振止め溝26に嵌まり込む。その状態のまま、戸パネル4Aをさらに持ち上げて、戸車12を上レール6に吊り掛ける。
最後に、後側の戸パネル4Bの閉じ限界を規定するストッパを上レール6に締結し、さらに、前側の戸パネル4Aを全開放位置から閉じ操作するとき、後側の戸パネル4Bを同行操作する連動片(図示していない)を振止め枠20に締結する。このように、前後の戸パネル4A・4Bの吊り込み作業は、下レール8が下向きに開口しているので極めて簡便に行うことができる。
前後の戸パネル4A・4Bを上下レール6・8に吊り込んだ状態では、振止め枠20が後側の戸パネル4Bの下方を前後に潜るだけであるので、各戸パネルに対応してローラ支持腕を設けていた従来の振止め構造に比べて、戸パネル4A・4Bとベース壁14との上下間隔が小さくできる。さらに、ベース壁14が前パネル4Aの真下まで突出して、狭い間隔部分の前後長さを大きくできるので、工具や金属パイプなどの差し込みをさらに困難化して防犯効果を向上できる。
仮に、戸パネル4A・4Bとベース壁14との間に手を差し込むことができたとしても、上下間隔が小さいため、指先を曲げることができないので、その点でも防犯効果は向上する。振止め枠20が戸パネル4Aと同程度の広幅に設定してあり、さらに振止め突条25が補強体として機能することも、こじ開けによるランナ21の下レール8からの分離を困難化することに役立っている。
ベース壁14や、横腕壁23の上面に塵埃が付着し堆積したとしても、物置の内側から塵埃を掃き落とすだけで簡単に除去でき、清掃に手間が掛からない。ベース壁14の上面に積もった塵埃を放置しておくと、いずれ戸パネル4A・4Bの隙間などから物置内へ入り込む。こうした事態を避けるために、ベース壁14の内奥端に凹部15を設けて、ベース壁14の上面に積もった塵埃を凹部15内に集約できるようにしている。凹部15内に集約した塵埃は、戸パネル4A・4Bを開放した状態で、簡単に清掃除去できる。
上記の実施例以外に、ランナ21はローラで構成することができる。凹部15を省略して、縦壁16をベース壁14から直接立ち上げることもできる。
本発明の引戸構造は、前後一対の戸パネル4A・4Bを2組組み合わせた引分け戸にも適用できる。必要があれば、出入口3を1個の戸パネルで開閉する片引戸に適用してもよく、その場合には上記の実施例における前側の戸パネル4Aと、その振止め構造とを適用する。
引戸の振止め構造を示す図5のA−A線断面図である。 物置の斜視図である。 図2におけるB−B線断面図である。 引戸の振止め構造を示す分解斜視図である。 引戸の振止め構造を示す横断平面図である。
符号の説明
3 出入口
4A 前側の戸パネル
4B 後側の戸パネル
6 上レール
7 下枠
8 下レール
20 振止め枠
21 ランナ
25 振止め突条
26 振止め溝
30 規制体

Claims (3)

  1. 出入口(3)を開閉する戸パネル(4A・4B)が、開口枠(1)の上枠(5)に設けた上レール(6)と、開口枠(1)の下枠(7)に設けられて下向きに開口する下レール(8)とに沿って引き違い開閉自在に案内支持されており、
    前側の戸パネル(4A)が、前側の戸パネル(4A)の下部に装着されて、後側の戸パネル(4B)の下面を潜って下レール(8)へ向かって伸びる振止め枠(20)と、振止め枠(20)の後端の縦腕壁(24)に装着されて下レール(8)で移行案内されるランナ(21)とで振れ規制されており、
    後側の戸パネル(4B)の一端が、振止め枠(20)の前後中途部に突設される振止め突条(25)と、戸パネル(4B)の下端に設けられて、前記振止め突条(25)と係合する振止め溝(26)とで振れ規制されており、
    後側の戸パネル(4B)の他端が、下レール(8)と凹凸係合する規制体(30)で振れ規制してあることを特徴とする組立家屋用の引戸構造。
  2. 後側の戸パネル(4B)の開き始端側の下端にスライドブロック(27)が固定されており、スライドブロック(27)の下面に振止め突条(25)と係合する振止め溝(26)が形成されており、
    規制体(30)が、後側の戸パネル(4B)の閉じ始端の下部に設けられて、上向きに開口するコ字状のスライド枠(31)と、スライド枠(31)の縦壁の左右両端に装着されるスライド片(32)とからなる、請求項1記載の組立家屋用の引戸構造。
  3. 下レール(8)の前面と対向する後側の戸パネル(4B)の下縁に沿って遮蔽枠(34)が設けてある請求項2記載の組立家屋用の引戸構造
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