JP3926767B2 - 炊飯器のハンドル取付け構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、炊飯器におけるハンドルの取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
炊飯器の胴部の両側面に逆U形のハンドルを前後方向に揺動自在に取付けることが従来から行われている(特許文献1参照)。その取付け構造は、ハンドルの両端部に抜け止め部を有するハンドル軸を内向きに設け、胴部の軸受穴の内周の一定位置にハンドルの一定傾斜角において前記抜け止め部に合致する嵌合部を設け、炊飯器胴部の両側面に設けた軸受穴に前記抜け止め部とハンドル軸とを嵌合して前記ハンドルを炊飯器本体の前後方向に揺動自在に取付けるようにしている。この場合、ハンドル取付け後においてハンドルの傾斜角が、該ハンドルの抜け止め部と軸受穴側の嵌合部とが合致する角度になるとハンドルが外れる可能性がある。このため従来は胴部の背面に嵌合されるヒンジカバーにハンドル受け部を突設し、そのヒンジカバーを外した状態の大きい傾斜角でハンドル軸の嵌合が可能なように軸受穴側の嵌合部の位置を設定し、その位置でハンドルを取付けたのちにハンドルを持ち上げ、その後に前記のヒンジカバーを嵌合するようにしている(特許文献1の段落0008参照)。
【0003】
上記の取付け構造によるとハンドルが最も後方に倒れた状態でハンドルがヒンジカバーのハンドル受け部に載り、それより大きな傾斜角をとることはできないので、ハンドルがそれより小さい傾斜角の範囲でどのような姿勢をとっても抜け止め部と軸受穴の嵌合部が合致することがなく、従ってハンドルが外れることがない。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−177962号公報(段落0008)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記の構造によると、ヒンジカバーが一つの部品として使用される場合は問題ないが、ヒンジカバーが省略されハンドル受け部が胴部と一体に形成される形式の炊飯器においては、ハンドルを取付けるより先にハンドル受け部が胴部背面に存在するために、ハンドルはハンドル受け部より高い位置において一定の傾斜角で取付けられることになる。しかし、そのような傾斜角は通常の使用状態でハンドルが取り得る姿勢であるから、ハンドルが外れる危険性を内包するものである。
【0006】
一方、前記のようなハンドルの外れを防止するために、ハンドルを取付ける際には、前記の抜け止め部を強制嵌合(いわゆる無理嵌め)により嵌合部を通過させる構造がとられるが、万一ハンドルの左右の向きを間違えて取付けるようなことがあると、その嵌合部を逆に強制的に変形させてハンドルを外し、改めて正常な向きに変えて再取付けしなければならない。しかし、そのような強制的な変形はハンドル軸部の強度低下の原因となる問題がある。
【0007】
そこで、この発明は、ヒンジカバーを省略してハンドル受け部を胴部に一体に設けた形式の炊飯器においてもハンドルが外れ難く、またハンドルの左右の向きの間違いを来たさないハンドル取付け構造を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、この発明は、逆U字形のハンドルの両端部に抜け止め部を有するハンドル軸を内向きに設け、炊飯器胴部両側面の軸受穴の内周の一定位置にハンドルの一定傾斜角において前記抜け止め部の端面視形状に合致する嵌合部を設け、該嵌合部に前記抜け止め部を貫通させるとともに該ハンドル軸の回転軸部を軸受穴において回転自在に支持し、前記炊飯器胴部の背面にハンドル受け部を設けてなる炊飯器のハンドル取付け構造において、前記ハンドル受け部を前記胴部に一体に形成し、前記嵌合部を前記ハンドルが垂直状態及び前後方向の最大傾斜状態の3箇所以外の適宜な傾斜角度において前記抜け止め部が合致する位置に設けた構成を採用した。
【0009】
炊飯器のハンドルが最も自然にとる姿勢は、持ち運びの際の垂直状態と、自重により前後どちらかに倒れた状態の3つの姿勢がある。前記の構成によると、これらの3つの姿勢においてハンドルの抜け止め部と軸受け側の嵌合部との角度が合致することがないので、ハンドルの外れが防止される。
【0010】
また、前記左右の嵌合部の端面視形状を異ならせ、正常向きのハンドルの左右の抜け止め部の端面視形状を前記嵌合部の端面視形状に合致して貫通可能な形状に形成し、ハンドルの向きを逆にした場合はその取付けが不可能であるようにした構成をとると、ハンドルの向きを間違えて取付けることが防止される。
【0011】
また、前記嵌合部が軸方向に2分され所要の間隔をおいて径方向に対向した一対の嵌合部半体により形成され、相互に接近する方向に弾性変形させて前記嵌合部を強制的に貫通させる構成をとることもできる。
【0012】
なお、前記左右の軸受穴の内径を異ならせ、正常向きのハンドルの左右の回転軸部の外径を前記軸受穴の内径に合致して嵌合可能な大きさに形成し、ハンドルの左右を逆にした場合がその取付けが不可能であるようにした構成によってもハンドルの向きを間違えて取付ける不都合が防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1(a)は実施形態の炊飯器をその背面側から見たものであり、炊飯器本体1に蓋2を開閉自在に取付け、炊飯器本体1の胴部3の両側面にハンドル4の両端部を回転自在に取付けている。炊飯器本体1の胴部3の背面には後方に倒したハンドル4を受けるハンドル受け部5が突設される。図示のように、胴部3の背面における蓋2の取付け部分には通常はヒンジカバーが設けられるが、この場合はヒンジカバーは設けられておらず、ハンドル受け部5が胴部3の背面に一体に設けられる。
【0014】
ハンドル4は、図1(b)に示したように、把持部分が若干前方に屈曲しており(矢印a参照)前後の形状が異なるため、取付ける際に左右の向きを間違えてはならない。また、後方に倒れた状態でハンドル受け部5に載り、前方に倒れた際には蓋2に当る。図1(b)において、ハンドル4の姿勢が前方に倒れた状態をA、垂直の姿勢にある状態をB、また後方に倒れた状態をCで示す。
【0015】
前記ハンドル4の両端部内面には、図2(a)から(c)に示すようなハンドル軸6が設けられる。このハンドル軸6は、回転軸部7とその端面に突設された抜け止め部8とからなる。抜け止め部8はハンドル4の長さ方向に所定の間隔をおいて対向した対称形状の一対の抜け止め部半体8a、8aにより構成される。各抜け止め部半体8aは、前記回転軸部7と同芯小径の円弧面を有する首部9と、その首部9の先端からハンドル4の長さ方向に逆向きに突き出した頭部10とからなる。なお、首部9の一部9aが頭部10の両側面に僅かに突き出す(図2(b)参照)。
【0016】
図3(a)(b)に示すように、ハンドル4の前面から見た場合の右側のハンドル軸部6に設けた前記抜け止め部8の両頭部10の最大長さをA、左側のハンドル軸部6の両頭部10の最大長さをB(>A)とする。左右の回転軸部7の径は同一とする。
【0017】
一方、炊飯器本体1の胴部3の左右の側面には、図3(c)(d)に示すように、前記のハンドル軸6が嵌合される軸受穴12が設けられる(図4(a)参照)。その軸受穴12の内側に嵌合部13が形成される。嵌合部13は前記抜け止め部8の端面視形状を含む形状をなし、抜け止め部8が強制的に弾性変形されることにより通過可能な形状である。ここに、抜け止め部8の端面視形状を含む形状とは、頭部10側から見通した場合の外側面を連ねた形状(図4(c)(d)の一点鎖線で示す形状Fを参照)をいう。
【0018】
前記の嵌合部13は、その長さ方向の中心が胴部3の水平基準線Lに対して角度θだけ後方に傾斜しており、ハンドル4をその角度だけ後方に傾斜させることにより、抜け止め部8の形状に合致する。そのときのハンドル4の姿勢を図1(b)においてDで示す。
【0019】
図5(a)は抜け止め部半体8a,8aを嵌合部13に押し当て弾性変形させて強制嵌合している状況を示す。同図(b)は抜け止め部半体8a、8aが嵌合部13を貫通して胴部3の内面に係合するとともに、回転軸部7が軸受穴12に回転自在に嵌合した状態を示す。ハンドル4は回転軸部7において軸受穴12により回転自在に支持される。
【0020】
ハンドル4は、図1(b)に示したDの姿勢(水平基準線Lに対しθだけ傾斜した姿勢)においてのみ、抜け止め部8が嵌合部13の形状に合致するため、その姿勢で強い抜け力が作用するとハンドル4が外れる可能性がある。しかし、ハンドル4が通常取る姿勢である前記のA、B、Cの姿勢においては抜け止め部8と嵌合部13の形状の合致は起こらず、しかも前記以外の姿勢(Dを含む)は通常は取り得ない姿勢であるので、ハンドル4が外れることは実質上ありえない。
【0021】
また、ハンドル4の組付け工程において、ハンドル4を胴部3の軸受穴12に嵌合する際、左右の抜け止め部8の最大長さAとBは、B>Aの関係があり、また嵌合部13の長さもこれらに対応した大きさに設定されているので、ハンドル4が正常の向きに組付けられる場合は問題なく嵌合されるが、万一ハンドル4の向きが逆向きであった場合は、長さBの抜け止め部8は長さAの嵌合部13を通過することはできないので、作業者にハンドル4の向きの間違いを気付かせることができる。
【0022】
なお、前記の場合は抜け止め部8の長さと嵌合部13の長さの関係に大小関係によってハンドル4の逆付けを規制するようにしているが、これらの幅の大小関係によっても同様にハンドルの逆付けを防止することができる。
【0023】
また、抜け止め部8と嵌合部13の形状によらず、回転軸部7と軸受穴12の径の大小関係によってもハンドル4の逆付けを防止することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、ヒンジカバーが省略され通常そのヒンジカバーに設けられるハンドル受け部が、炊飯器の胴部背面に一体に形成された場合においても、ハンドルの外れ難い取付け構造を提供することができる。また、ハンドル軸側と炊飯器胴部の軸受穴側の左右の形状を異ならせたことにより、ハンドルの逆付けを防止でき、組付け直しによるハンドル軸部の強度低下を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)実施形態の炊飯器の背面側の斜視図
(b)同上の一部側面図
【図2】(a)同上のハンドル軸部の斜視図
(b)同正面図
(c)同側面図
【図3】(a)(b)同上のハンドルの一部正面図
(c)(d)同上の軸受穴部の一部側面図
【図4】(a)同上の軸受穴部の断面図
(b)同上の抜け止め部の正面図
【図5】(a)(b)ハンドル軸部の嵌合状態の断面図
【符号の説明】
1 炊飯器本体
2 蓋
3 胴部
4 ハンドル
5 ハンドル受け部
6 ハンドル軸部
7 回転軸部
8 抜け止め部
8a 抜け止め部半体
9 首部
10 頭部
12 軸受穴
13 嵌合部

Claims (4)

  1. 逆U字形のハンドルの両端部に抜け止め部を有するハンドル軸を内向きに設け、炊飯器胴部両側面の軸受穴の内周の一定位置にハンドルの一定傾斜角において前記抜け止め部の端面視形状に合致する嵌合部を設け、該嵌合部に前記抜け止め部を貫通させるとともに該ハンドル軸の回転軸部を軸受穴において回転自在に支持し、前記炊飯器胴部の背面にハンドル受け部を設けてなる炊飯器のハンドル取付け構造において、前記ハンドル受け部を前記胴部に一体に形成し、前記嵌合部を前記ハンドルが垂直状態及び前後方向の最大傾斜状態の3箇所以外の適宜な傾斜角度において前記抜け止め部が合致する位置に設けたことを特徴とする炊飯器のハンドル取付け構造。
  2. 前記左右の嵌合部の端面視形状を異ならせ、正常向きのハンドルの左右の抜け止め部の端面視形状を前記嵌合部の端面視形状に合致して貫通可能な形状に形成し、ハンドルの向きを逆にした場合はその取付けが不可能であるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の炊飯器のハンドル取付け構造。
  3. 前記抜け止め部が径方向に対向した一対の抜け止め部半体により形成され、相互に接近する方向に弾性変形させて前記抜け止め部を強制的に貫通させることを特徴とする請求項1又は2に記載の炊飯器のハンドル取付け構造。
  4. 前記左右の軸受穴の内径を異ならせ、正常向きのハンドルの左右の回転軸部の外径を前記軸受穴の内径に合致して嵌合可能な大きさに形成し、ハンドルの左右を逆にした場合にその取付けが不可能であるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の炊飯器のハンドル取付け構造。
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